JPH0542200B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0542200B2 JPH0542200B2 JP58159685A JP15968583A JPH0542200B2 JP H0542200 B2 JPH0542200 B2 JP H0542200B2 JP 58159685 A JP58159685 A JP 58159685A JP 15968583 A JP15968583 A JP 15968583A JP H0542200 B2 JPH0542200 B2 JP H0542200B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color
- circuit
- phase
- sin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
- H04N9/67—Circuits for processing colour signals for matrixing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、アナログの複合カラー映像信号を
デイジタル信号に変換し、デイジタル信号処理に
よつてコンポーネント信号を得るのに適用される
デイジタルカラーデコーダに関する。
デイジタル信号に変換し、デイジタル信号処理に
よつてコンポーネント信号を得るのに適用される
デイジタルカラーデコーダに関する。
「背景技術とその問題点」
デイジタルカラーデコーダの一例を第1図に示
す。第1図において、1で示す入力端子にNTSC
方式の複合カラービデオ信号が供給され、A/D
変換器2によつて、この複合カラービデオ信号が
デイジタル化される。一例として、標本化周波数
が13.5MHz、1サンプルが8ビツトとされる。
A/D変換器2で形成されたデイジタルカラービ
デオ信号が合成回路3及び色信号分離用のフイル
タ4に供給される。色信号分離用のフイルタ4に
より分離された色信号が合成回路3に供給され、
デイジタルカラービデオ信号から減じられ、合成
回路3の出力にY(輝度)信号が取り出される。
す。第1図において、1で示す入力端子にNTSC
方式の複合カラービデオ信号が供給され、A/D
変換器2によつて、この複合カラービデオ信号が
デイジタル化される。一例として、標本化周波数
が13.5MHz、1サンプルが8ビツトとされる。
A/D変換器2で形成されたデイジタルカラービ
デオ信号が合成回路3及び色信号分離用のフイル
タ4に供給される。色信号分離用のフイルタ4に
より分離された色信号が合成回路3に供給され、
デイジタルカラービデオ信号から減じられ、合成
回路3の出力にY(輝度)信号が取り出される。
色信号は、乗算器5及び6に供給される。7
は、色復調用のサブキヤリア信号源を示し、サブ
キヤリア信号源7からのサブキヤリアが乗算器5
に供給され、移相器8により90゜移相されたサブ
キヤリアが乗算器6に供給される。これら乗算器
5及び6の復調出力がローパスフイルタ9及び1
0を夫々介されることによつて不要信号成分が除
去される。この復調出力は、U(R−Y信号成分)
信号及びV(B−Y信号成分)信号である。また、
復調用のサブキヤリアの位相によつて、ローパス
フイルタ9及び10の出力にI信号及びQ信号が
得られる時は、これらのI信号及びQ信号がマト
リクス回路11に供給されることにより、U信
号、V信号が形成される。
は、色復調用のサブキヤリア信号源を示し、サブ
キヤリア信号源7からのサブキヤリアが乗算器5
に供給され、移相器8により90゜移相されたサブ
キヤリアが乗算器6に供給される。これら乗算器
5及び6の復調出力がローパスフイルタ9及び1
0を夫々介されることによつて不要信号成分が除
去される。この復調出力は、U(R−Y信号成分)
信号及びV(B−Y信号成分)信号である。また、
復調用のサブキヤリアの位相によつて、ローパス
フイルタ9及び10の出力にI信号及びQ信号が
得られる時は、これらのI信号及びQ信号がマト
リクス回路11に供給されることにより、U信
号、V信号が形成される。
上述のデイジタルカラーデコーダの信号処理に
ついて詳述する。まず、入力アナログNTSC信号
は EN=EIcos(ωct+33゜)+EQsin(ωct+33゜)+
Ey
…… で表わされ、標本化により EN(nT)=EI(nT)cos(ωcnT+33゜+φ) +EQ(nT)sin(ωcnT+33゜+φ)+EY …… ここで、φは、第2図A及び第2図Bに示すよ
うに水平同期信号HDの立下りを水平期間の起点
とした時に、この水平期間内のサンプリング点
(第2図D)の第1サンプル点のサブキヤリア
(第2図C)に対する位相を示す。なお、サブキ
ヤリアは、この水平期間の起点でゼロ位相とす
る。第2図Aにおいて、SBは、バースト信号を示
す。更に、Tがサンプリング周期、EIがI信号、
EQがQ信号、ωcがサブキヤリアの角速度を各々
示している。
ついて詳述する。まず、入力アナログNTSC信号
は EN=EIcos(ωct+33゜)+EQsin(ωct+33゜)+
Ey
…… で表わされ、標本化により EN(nT)=EI(nT)cos(ωcnT+33゜+φ) +EQ(nT)sin(ωcnT+33゜+φ)+EY …… ここで、φは、第2図A及び第2図Bに示すよ
うに水平同期信号HDの立下りを水平期間の起点
とした時に、この水平期間内のサンプリング点
(第2図D)の第1サンプル点のサブキヤリア
(第2図C)に対する位相を示す。なお、サブキ
ヤリアは、この水平期間の起点でゼロ位相とす
る。第2図Aにおいて、SBは、バースト信号を示
す。更に、Tがサンプリング周期、EIがI信号、
EQがQ信号、ωcがサブキヤリアの角速度を各々
示している。
I軸,Q軸は、U軸,V軸を第3図に示すよう
に、33゜座標回転したもので、(U=EB−EY/2.03,V =ER−EY/1.14)とすると EI EQ=−sin33゜ cos33゜ cos33゜ sin33゜U V …… の関係があるから、これを式に代入して整理す
ると、 EN(nT)=U(nT)sin(ωcnT+φ) +V(nT)cos(ωcnT+φ)+EY(nT) …… そして、フイルタ4により、EY(輝度信号)が
除去されて、Ec(搬送色信号)のみとなる。
に、33゜座標回転したもので、(U=EB−EY/2.03,V =ER−EY/1.14)とすると EI EQ=−sin33゜ cos33゜ cos33゜ sin33゜U V …… の関係があるから、これを式に代入して整理す
ると、 EN(nT)=U(nT)sin(ωcnT+φ) +V(nT)cos(ωcnT+φ)+EY(nT) …… そして、フイルタ4により、EY(輝度信号)が
除去されて、Ec(搬送色信号)のみとなる。
Ec(nT)=U(nT)sin(ωcnT+φ)
+V(nT)cos(ωcnT+φ) ……
サブキヤリア信号源7は、エンコードの時と同
じ位相のサブキヤリア周波数の単一正弦波を発生
する。
じ位相のサブキヤリア周波数の単一正弦波を発生
する。
ERSA(nT)=2sin(ωcnT+φ) ……
移相器8の出力には
ERSB(nT)=2cos(ωcnT+φ) ……
が現れる。乗算器5及び6では、フイルタ4から
の搬送色信号Ec(nT)に対して、式及び式の
サブキヤリア信号が乗じられる。
の搬送色信号Ec(nT)に対して、式及び式の
サブキヤリア信号が乗じられる。
ERSA(nT)×Ec(nT)
=2U(nT)sin2(ωcnT+φ)
+2V(nT)sin(ωcnT+φ)・cos(ωcnT+
φ) ={U(nT)}+{−U(nT)cos(2ωct+2φ) +V(nT)sin(2ωct+2φ)} …… ERSB(nT)×Ec(nT) =2U(nT)・cos(ωcnT+φ)・sin(ωcnT+
φ) +2V(nT)cos2(ωcnT+φ) ={V(nT)}+{U(nT)sin(2ωcnT+2φ) +V(nT)cos(2ωcnT+2φ)} …… 式及び式の第2項の2ωcの周波数成分は、
ローパスフイルタ9及び10により除去されて、
U(nT)及びV(nT)が得られる。
φ) ={U(nT)}+{−U(nT)cos(2ωct+2φ) +V(nT)sin(2ωct+2φ)} …… ERSB(nT)×Ec(nT) =2U(nT)・cos(ωcnT+φ)・sin(ωcnT+
φ) +2V(nT)cos2(ωcnT+φ) ={V(nT)}+{U(nT)sin(2ωcnT+2φ) +V(nT)cos(2ωcnT+2φ)} …… 式及び式の第2項の2ωcの周波数成分は、
ローパスフイルタ9及び10により除去されて、
U(nT)及びV(nT)が得られる。
また、ローパスフイルタ9及び10から、I信
号及びQ信号をマトリクス回路11に供給して、
U信号及びV信号を発生する時は、サブキヤリア
信号源7が、次式のサブキヤリア周波数の単一正
弦波を発生する。
号及びQ信号をマトリクス回路11に供給して、
U信号及びV信号を発生する時は、サブキヤリア
信号源7が、次式のサブキヤリア周波数の単一正
弦波を発生する。
E′RSA(nT)=2sin(ωcnT+φ) ……
移相器8の出力には
E′RSB(nT)=2cos(ωcnT+φ) ……
が現れる。乗算器5及び6では、フイルタ4から
の搬送色信号Ec(nT)に対して、式及び式の
サブキヤリア信号が乗じられる。
の搬送色信号Ec(nT)に対して、式及び式の
サブキヤリア信号が乗じられる。
E′RSA(nT)×Ec(nT)
=2EI(nT)cos(ωcnT+33゜+φ)・sin(ωcnT+
33゜+φ) +2EQ(nT)sin2(ωcnT+33゜+φ) ={EQ(nT)}+{EI(nT)sin(2ωcnT+66゜+2φ
) −EQ(nT)cos(2ωcT+66゜+2φ)} …… E′RSB(nT)×Ec(nT) =2EI(nT)cos2(ωcnT+33゜+φ) +2EQ(nT)sin(ωcnT+33゜+φ)・cos(ωcnT
+66゜+2φ) ={EI(nT)}+{EI(nT)cos(2ωcnT+66゜+2φ
) +EQ(nT)sin(2ωcnT+66゜+2φ)} …… 式及び式の夫々の第2項がローパスフイル
タ9及び10により除去されて、EQ(nT)及びEI
(nT)が得られる。そして、マトリクス回路11
により U V=−sin33゜ cos33゜ cos33゜ sin33゜EI EQ …… の座標変換の演算がなされて、U信号及びV信号
が得られる。
33゜+φ) +2EQ(nT)sin2(ωcnT+33゜+φ) ={EQ(nT)}+{EI(nT)sin(2ωcnT+66゜+2φ
) −EQ(nT)cos(2ωcT+66゜+2φ)} …… E′RSB(nT)×Ec(nT) =2EI(nT)cos2(ωcnT+33゜+φ) +2EQ(nT)sin(ωcnT+33゜+φ)・cos(ωcnT
+66゜+2φ) ={EI(nT)}+{EI(nT)cos(2ωcnT+66゜+2φ
) +EQ(nT)sin(2ωcnT+66゜+2φ)} …… 式及び式の夫々の第2項がローパスフイル
タ9及び10により除去されて、EQ(nT)及びEI
(nT)が得られる。そして、マトリクス回路11
により U V=−sin33゜ cos33゜ cos33゜ sin33゜EI EQ …… の座標変換の演算がなされて、U信号及びV信号
が得られる。
上述のカラーデコーダは、A/D変換器2に対
する制御Aにより、入力カラービデオ信号のサブ
キヤリア(第2図C)の位相とサンプリング位相
(第2図D)とが位相差φを持つ関係に固定し、
サブキヤリア信号源7に対する制御Bにより及
び式又は及び式のサブキヤリア信号を発生
させていた。制御Aは、具体的には、第4図の構
成によつて実現される。
する制御Aにより、入力カラービデオ信号のサブ
キヤリア(第2図C)の位相とサンプリング位相
(第2図D)とが位相差φを持つ関係に固定し、
サブキヤリア信号源7に対する制御Bにより及
び式又は及び式のサブキヤリア信号を発生
させていた。制御Aは、具体的には、第4図の構
成によつて実現される。
第4図において、21がクロツク発生回路を示
し、このクロツク発生回路21の出力が可変移相
回路22を介してA/D変換器2に供給される。
A/D変換器2の出力中のバースト信号がバース
ト抜き出し回路23により抜き取られ、位相検出
回路24に供給される。この位相検出回路24の
検出出力によつて可変移相回路22の移相量が制
御され、サブキヤリア信号源7からのサブキヤリ
ア信号の位相とA/D変換器2におけるサンプリ
ング位相とが同じになるように即ち共に同じサン
プリング位相φを有するようにされていた。
し、このクロツク発生回路21の出力が可変移相
回路22を介してA/D変換器2に供給される。
A/D変換器2の出力中のバースト信号がバース
ト抜き出し回路23により抜き取られ、位相検出
回路24に供給される。この位相検出回路24の
検出出力によつて可変移相回路22の移相量が制
御され、サブキヤリア信号源7からのサブキヤリ
ア信号の位相とA/D変換器2におけるサンプリ
ング位相とが同じになるように即ち共に同じサン
プリング位相φを有するようにされていた。
制御Bにより、いろいろなサンプリング位相φ
に対応する位相を持つサブキヤリア信号を発生で
きると、制御Aを不要とできるか又は制御Aの負
担が減る。しかし、これを実現するには、メモリ
を使つたテーブル法によるので、位相の変化のス
テツプを小さくして、精度を上げようとすると、
メモリ容量の増大を招く問題点があつた。そこ
で、サブキヤリア信号源7から所定のサンプリン
グ位相φを有するサブキヤリア信号を発生させ、
上述のような制御Aによつてサンプリング位相を
制御するのが普通であつた。
に対応する位相を持つサブキヤリア信号を発生で
きると、制御Aを不要とできるか又は制御Aの負
担が減る。しかし、これを実現するには、メモリ
を使つたテーブル法によるので、位相の変化のス
テツプを小さくして、精度を上げようとすると、
メモリ容量の増大を招く問題点があつた。そこ
で、サブキヤリア信号源7から所定のサンプリン
グ位相φを有するサブキヤリア信号を発生させ、
上述のような制御Aによつてサンプリング位相を
制御するのが普通であつた。
上述の従来のデイジタルカラーエンコーダは、
アナログ回路の構成の可変移相回路22を用い
て、A/D変換器2におけるサンプリング位相を
制御するために、問題を生じる。まず、可変移相
回路22の構成が複雑であり、安定に高精度の移
相制御を行なうことが困難である。カラーデコー
ダをデイジタル化して、高精度で安定性が良い装
置を実現することが妨げられる。また、デイジタ
ルカラービデオ信号がコンポジツトでなく、(Y,
I,Q)のコンポーネントで扱われる場合には、
サブキヤリアがないために、サンプリング位相の
制御を行なう必要がない。したがつて、A/D変
換器をコンポジツト用とコンポーネント用とで分
けねばならなかつた。
アナログ回路の構成の可変移相回路22を用い
て、A/D変換器2におけるサンプリング位相を
制御するために、問題を生じる。まず、可変移相
回路22の構成が複雑であり、安定に高精度の移
相制御を行なうことが困難である。カラーデコー
ダをデイジタル化して、高精度で安定性が良い装
置を実現することが妨げられる。また、デイジタ
ルカラービデオ信号がコンポジツトでなく、(Y,
I,Q)のコンポーネントで扱われる場合には、
サブキヤリアがないために、サンプリング位相の
制御を行なう必要がない。したがつて、A/D変
換器をコンポジツト用とコンポーネント用とで分
けねばならなかつた。
「発明の目的」
この発明は、A/D変換器におけるサンプリン
グ位相の制御が不要なデイジタルカラーデコーダ
の提供を目的とするものである。
グ位相の制御が不要なデイジタルカラーデコーダ
の提供を目的とするものである。
この発明の他の目的は、復調用のサブキヤリア
として種々の位相を有するものを形成する構成と
異なり、大容量のメモリを必要としないデイジタ
ルカラーデコーダの提供を目的とするものであ
る。
として種々の位相を有するものを形成する構成と
異なり、大容量のメモリを必要としないデイジタ
ルカラーデコーダの提供を目的とするものであ
る。
「発明の概要」
この発明は、A/D変換器におけるサンプリン
グ位相及び復調用のサブキヤリアの位相を所定の
ものに固定して、2つの復調出力を座標変換し
て、正規の検波軸で復調したのと実質的に同一の
2つの色差信号を発生するようにしたものであ
る。
グ位相及び復調用のサブキヤリアの位相を所定の
ものに固定して、2つの復調出力を座標変換し
て、正規の検波軸で復調したのと実質的に同一の
2つの色差信号を発生するようにしたものであ
る。
この発明は、搬送色信号を互いに位相が90゜異
なるサブキヤリア信号によりデイジタル復調し、
第1及び第2の復調出力を発生する復調回路と、
復調回路の検波軸の正規の検波軸に対する位相ず
れを第1及び第2の復調出力から検出する回路
と、検出された位相ずれから座標変換用の係数を
発生する回路と、係数によつて第1及び第2の復
調出力を座標変換する演算回路とを備えたデイジ
タルカラーデコーダである。
なるサブキヤリア信号によりデイジタル復調し、
第1及び第2の復調出力を発生する復調回路と、
復調回路の検波軸の正規の検波軸に対する位相ず
れを第1及び第2の復調出力から検出する回路
と、検出された位相ずれから座標変換用の係数を
発生する回路と、係数によつて第1及び第2の復
調出力を座標変換する演算回路とを備えたデイジ
タルカラーデコーダである。
「実施例」
第5図は、この発明の一実施例の構成を示す。
第5図において、12で示す入力端子に、デイジ
タル複合カラー映像信号からフイルタにより分離
された搬送色信号が供給される。このデイジタル
複合カラー映像信号を形成するためのA/D変換
のサンプリングクロツクは、従来のようなサンプ
リング位相の制御がされていない。
第5図において、12で示す入力端子に、デイジ
タル複合カラー映像信号からフイルタにより分離
された搬送色信号が供給される。このデイジタル
複合カラー映像信号を形成するためのA/D変換
のサンプリングクロツクは、従来のようなサンプ
リング位相の制御がされていない。
搬送色信号は、乗算器5及び6に供給され、こ
の乗算器5及び6の夫々の出力がローパスフイル
タ9及び10に供給され、夫々の出力に復調出力
Ex及びEyが得られる。この乗算器5及び6に
は、キヤリア信号源7及び移相器8により発生さ
れた復調用のサブキヤリアが供給される。この復
調用のサブキヤリアの位相は、所定の位相に固定
されたものであり、殆どの場合、復調の検波軸
は、正規の検波軸と位相ずれを有している。
の乗算器5及び6の夫々の出力がローパスフイル
タ9及び10に供給され、夫々の出力に復調出力
Ex及びEyが得られる。この乗算器5及び6に
は、キヤリア信号源7及び移相器8により発生さ
れた復調用のサブキヤリアが供給される。この復
調用のサブキヤリアの位相は、所定の位相に固定
されたものであり、殆どの場合、復調の検波軸
は、正規の検波軸と位相ずれを有している。
復調出力Ex及びEyは、座標変換を行なうため
に、マトリクス回路13及びバースト抜き出し回
路16に供給される。このバースト抜き出し回路
16の出力が位相ずれ検出回路17に供給され
る。この位相ずれ検出回路17は、バースト信号
の位相ずれ(θ−φ)を検出するものである。つ
まり、バースト信号は、第6図において、EBで
示すように、−U軸に一致した位相のものである
が、復調軸が第6図において、破線図示のよう
に、(θ−φ)ずれていると、このずれに応じた
バースト信号の復調出力Ex及びEyが発生するこ
とになる。したがつて、位相ずれ検出回路17は θ−φ=tan-1Ey/Ex により、位相ずれ(θ−φ)を検出する。
に、マトリクス回路13及びバースト抜き出し回
路16に供給される。このバースト抜き出し回路
16の出力が位相ずれ検出回路17に供給され
る。この位相ずれ検出回路17は、バースト信号
の位相ずれ(θ−φ)を検出するものである。つ
まり、バースト信号は、第6図において、EBで
示すように、−U軸に一致した位相のものである
が、復調軸が第6図において、破線図示のよう
に、(θ−φ)ずれていると、このずれに応じた
バースト信号の復調出力Ex及びEyが発生するこ
とになる。したがつて、位相ずれ検出回路17は θ−φ=tan-1Ey/Ex により、位相ずれ(θ−φ)を検出する。
この検出された位相ずれが係数発生回路18に
供給され、係数発生回路18で発生した係数がマ
トリクス回路13に供給される。マトリクス回路
13の出力端子14及び15の夫々にR−Y信号
及びB−Y信号が得られる。
供給され、係数発生回路18で発生した係数がマ
トリクス回路13に供給される。マトリクス回路
13の出力端子14及び15の夫々にR−Y信号
及びB−Y信号が得られる。
上述のこの発明の一実施例では、キヤリア信号
源7及び移相器8から次式のサブキヤリア信号が
発生する。
源7及び移相器8から次式のサブキヤリア信号が
発生する。
E″RSA(nT)=2sin(ωcnT+θ) ……
E″RSB(nT)=2cos(ωcnT+θ) ……
乗算器5及び6の出力には
E″RSA(nT)×Ec(nT)
={U(nT)cos(θ−φ)+V(nT)sin(θ−
φ)} +{−U(nT)cos(2ωcnT+θ−φ) +V(nT)sin(2ωcnT+θ−φ)} …… E″RSB(nT)×Ec(nT) ={−U(nT)sin(θ−φ)+V(nT)cos(θ
−φ)} +{U(nT)sin(2ωcnT+θ−φ) +V(nT)cos(2ωcnT+θ−φ)} …… ここでφは、前述のように、水平期間の第1サ
ンプル点でのサブキヤリア位相である。θは、復
調用のサブキヤリアの水平期間の第1サンプル点
での位相である。ローパスフイルタ9及び10の
出力は Ex(nT)={U(nT)cos(θ−φ)+V(nT)sin
(θ−φ)} …… Ey(nT)={−U(nT)sin(θ−φ)+V(nT)cos
(θ−φ)} …… もし、(θ−φ)=0即ち位相ずれがなければ、
U信号及びV信号そのものが得られる。式及び
式をマトリクス式で表現すると、次式のように
なる。
φ)} +{−U(nT)cos(2ωcnT+θ−φ) +V(nT)sin(2ωcnT+θ−φ)} …… E″RSB(nT)×Ec(nT) ={−U(nT)sin(θ−φ)+V(nT)cos(θ
−φ)} +{U(nT)sin(2ωcnT+θ−φ) +V(nT)cos(2ωcnT+θ−φ)} …… ここでφは、前述のように、水平期間の第1サ
ンプル点でのサブキヤリア位相である。θは、復
調用のサブキヤリアの水平期間の第1サンプル点
での位相である。ローパスフイルタ9及び10の
出力は Ex(nT)={U(nT)cos(θ−φ)+V(nT)sin
(θ−φ)} …… Ey(nT)={−U(nT)sin(θ−φ)+V(nT)cos
(θ−φ)} …… もし、(θ−φ)=0即ち位相ずれがなければ、
U信号及びV信号そのものが得られる。式及び
式をマトリクス式で表現すると、次式のように
なる。
Ex(nT)
Ey(nT)= cos(θ−φ) sin(θ−φ)
−sin(θ−φ) cos(θ−φ)U(nT)
V(nT) ……
式は、逆行列を用いて
U(nT)
V(nT)=cos(θ−φ)−sin(θ−φ)
sin(θ−φ) cos(θ−φ)Ex(nT)
Ey(nT) ……
となる。この式に示される座標変換により、U
信号及びV信号が得られる。マトリクス回路13
は、この式の演算を行なうもので、第7図に示
す構成を有している。
信号及びV信号が得られる。マトリクス回路13
は、この式の演算を行なうもので、第7図に示
す構成を有している。
第7図において、乗算器31及び32により信
号Exと係数cos(θ−φ)との乗算、信号Exと係
数sin(θ−φ)との乗算が行なわれ、乗算器33
及び34により信号Eyと係数−sin(θ−φ)との
乗算、信号Eyと係数cos(θ−φ)との乗算が行
なわれる。乗算器31及び33の出力が加算器3
5に供給され、この加算器35の出力端子14に
U信号が取り出される。乗算器32及び34の出
力が加算器36に供給され、この加算器36の出
力端子15にV信号が取り出される。
号Exと係数cos(θ−φ)との乗算、信号Exと係
数sin(θ−φ)との乗算が行なわれ、乗算器33
及び34により信号Eyと係数−sin(θ−φ)との
乗算、信号Eyと係数cos(θ−φ)との乗算が行
なわれる。乗算器31及び33の出力が加算器3
5に供給され、この加算器35の出力端子14に
U信号が取り出される。乗算器32及び34の出
力が加算器36に供給され、この加算器36の出
力端子15にV信号が取り出される。
また、係数発生回路18は、第8図に示すよう
に、ROM37及び38により構成される。これ
らのROM37及び38は、位相ずれ(θ−φ)
がアドレスとして供給され、cos(θ−φ)及び
sin(θ−φのデータを発生するものである。(θ
−φ)は、一例として0.5゜ステツプの精度とさ
れ、ROM37及び38は、夫々720ワードの容
量を有している。
に、ROM37及び38により構成される。これ
らのROM37及び38は、位相ずれ(θ−φ)
がアドレスとして供給され、cos(θ−φ)及び
sin(θ−φのデータを発生するものである。(θ
−φ)は、一例として0.5゜ステツプの精度とさ
れ、ROM37及び38は、夫々720ワードの容
量を有している。
また、信号Ex及びEyから、I信号EI及びQ信
号EQを座標変換により得るようにしても良い。
前出の式及び式から EI EQ=−sin33゜cos33゜ cos33゜sin33゜cos(θ−φ)−sin(θ−φ) sin(θ−φ) cos(θ−φ)Ex Ey ……〓〓 となる。
号EQを座標変換により得るようにしても良い。
前出の式及び式から EI EQ=−sin33゜cos33゜ cos33゜sin33゜cos(θ−φ)−sin(θ−φ) sin(θ−φ) cos(θ−φ)Ex Ey ……〓〓 となる。
「応用例」
この発明は、PALカラービデオ信号のカラー
デコーダに対しても適用することができる。
デコーダに対しても適用することができる。
「発明の効果」
この発明に依れば、A/D変換器におけるサン
プリング位相をアナログの可変移相回路によつて
制御する必要がなくなり、この可変移相回路によ
りデコーダの精度が低下したり、動作が不安定に
なることを防止できる。この発明は、コンポジツ
ト用とコンポーネント用とでA/D変換器を共用
することを可能とできる。更に、この発明に依れ
ば、連続波であり、位相が90゜ずれた2種類の復
調用のサブキヤリアとして任意の位相のものを発
生させるのと比べて、小容量のメモリ及びその周
辺回路によつてデコードを行なうことができる利
点がある。
プリング位相をアナログの可変移相回路によつて
制御する必要がなくなり、この可変移相回路によ
りデコーダの精度が低下したり、動作が不安定に
なることを防止できる。この発明は、コンポジツ
ト用とコンポーネント用とでA/D変換器を共用
することを可能とできる。更に、この発明に依れ
ば、連続波であり、位相が90゜ずれた2種類の復
調用のサブキヤリアとして任意の位相のものを発
生させるのと比べて、小容量のメモリ及びその周
辺回路によつてデコードを行なうことができる利
点がある。
第1図はこの発明を適用することができるデイ
ジタルカラーデコーダのブロツク図、第2図A〜
第2図Dは複合カラー映像信号のサンプリング位
相の説明に用いる波形図、第3図は搬送色信号の
ベクトル図、第4図はA/D変換器のサンプリン
グ位相の制御を行なうブロツク図、第5図はこの
発明の一実施例のブロツク図、第6図はこの発明
の一実施例の動作説明に用いるベクトル図、第7
図及び第8図は夫々この発明の一実施例の一部の
構成を示すブロツク図である。 5,6……復調用の乗算器、7……キヤリア信
号源、13……マトリクス回路、17……位相ず
れ検出回路、18……係数発生回路。
ジタルカラーデコーダのブロツク図、第2図A〜
第2図Dは複合カラー映像信号のサンプリング位
相の説明に用いる波形図、第3図は搬送色信号の
ベクトル図、第4図はA/D変換器のサンプリン
グ位相の制御を行なうブロツク図、第5図はこの
発明の一実施例のブロツク図、第6図はこの発明
の一実施例の動作説明に用いるベクトル図、第7
図及び第8図は夫々この発明の一実施例の一部の
構成を示すブロツク図である。 5,6……復調用の乗算器、7……キヤリア信
号源、13……マトリクス回路、17……位相ず
れ検出回路、18……係数発生回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル複合カラー映像信号を輝度信号及
び搬送色信号に分離し、上記搬送色信号から2つ
の色差信号を発生するデイジタルカラーデコーダ
にいて、 上記搬送色信号を互いに位相が90゜異なるサブ
キヤリア信号によりデイジタル復調し、第1及び
第2の復調出力を発生する復調回路と、 上記復調回路の検波軸の正規の検波軸に対する
位相ずれを上記第1及び第2の復調出力から検出
する位相ずれ検出回路と、 検出された位相ずれから座標変換用の係数を発
生する係数発生回路と、 上記係数によつて上記第1及び第2の復調出力
を座標変換する演算回路とを備え、 上記演算回路から2つの色差信号を得るように
したデイジタルカラーデコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58159685A JPS6051387A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | デイジタルカラ−デコ−ダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58159685A JPS6051387A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | デイジタルカラ−デコ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6051387A JPS6051387A (ja) | 1985-03-22 |
| JPH0542200B2 true JPH0542200B2 (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=15699080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58159685A Granted JPS6051387A (ja) | 1983-08-31 | 1983-08-31 | デイジタルカラ−デコ−ダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6051387A (ja) |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4959718A (en) * | 1982-03-31 | 1990-09-25 | Ampex Corporation | Video device synchronization system |
| JPH0666954B2 (ja) * | 1985-08-07 | 1994-08-24 | 日本電気株式会社 | 色信号復調装置 |
| EP0226649B1 (de) * | 1985-12-19 | 1989-08-09 | Deutsche ITT Industries GmbH | Farbartregelschaltung eines digitalen Fernsehempfängers |
| US5067011A (en) * | 1986-04-25 | 1991-11-19 | North American Philips Corporation | Method and apparatus for demodulating chrominance signals using a training signal in place of a color burst signal |
| JPS645188A (en) * | 1987-06-27 | 1989-01-10 | Sharp Kk | Digital hue adjustment system |
| JP2535543B2 (ja) * | 1987-06-27 | 1996-09-18 | シャープ株式会社 | ディジタルiq復調方式 |
| JPH01319389A (ja) * | 1988-06-20 | 1989-12-25 | Fujitsu Ltd | カラー画像表示制御装置 |
| US5488429A (en) * | 1992-01-13 | 1996-01-30 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Video signal processor for detecting flesh tones in am image |
| US5638136A (en) * | 1992-01-13 | 1997-06-10 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Method and apparatus for detecting flesh tones in an image |
| DE4203478A1 (de) * | 1992-02-07 | 1993-08-12 | Thomson Brandt Gmbh | Verfahren zur umsetzung eines digitalen videosignals |
| US5359368A (en) * | 1993-04-12 | 1994-10-25 | Zenith Electronics Corporation | Demodulating a line locked digital color television signal |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5023132A (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-12 | ||
| JPS55154891A (en) * | 1979-05-22 | 1980-12-02 | Victor Co Of Japan Ltd | Automatic hue correcting circuit |
-
1983
- 1983-08-31 JP JP58159685A patent/JPS6051387A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6051387A (ja) | 1985-03-22 |
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