JPH0542249B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0542249B2
JPH0542249B2 JP60186315A JP18631585A JPH0542249B2 JP H0542249 B2 JPH0542249 B2 JP H0542249B2 JP 60186315 A JP60186315 A JP 60186315A JP 18631585 A JP18631585 A JP 18631585A JP H0542249 B2 JPH0542249 B2 JP H0542249B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
watering
moisturizing
mushroom cultivation
house
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP60186315A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62175118A (ja
Inventor
Masaaki Yamauchi
Takahiko Baba
Marie Tsuji
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kracie Foods Ltd
Original Assignee
Kanebo Foods Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kanebo Foods Ltd filed Critical Kanebo Foods Ltd
Priority to JP60186315A priority Critical patent/JPS62175118A/ja
Publication of JPS62175118A publication Critical patent/JPS62175118A/ja
Publication of JPH0542249B2 publication Critical patent/JPH0542249B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
    • Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
    • Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor

Landscapes

  • Mushroom Cultivation (AREA)
  • Greenhouses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、キノコを人工的に量産するために
用いられるキノコ栽培用ハウス装置に関するもの
である。 〔従来の技術〕 一般に、キノコ栽培用ハウス装置は、シイタケ
等のキノコを原木や人工榾で栽培する際に用いら
れ、キノコの発生、生長に望ましい温度、湿度を
人為的に維持・管理することによりキノコの発生
量を向上させるものである。 このようなキノコ栽培用ハウス装置において、
保湿効果を得るために、従来から散水用ノズルを
用いて散水したり、散水と加湿機による加湿とを
併用することが行われている。また、シイタケ等
の原木栽培では、芽切り時にフイルムコートをす
ることが行われている。 しかしながら、従来のハウス構造では、散水さ
れた水がハウス内の床に浸透し、あるいは溜まつ
て下部では多湿になり、上部では、日照を受け通
気も良好なため乾燥しやすいため、上記散水を行
う場合にハウス内上部においても充分な湿度を確
保しようとすれば散水を長時間行う必要がある。
かかる長時間散水を行うと、ハウス内下部のキノ
コが過剰な多湿下におかれるため、キノコ自体の
水分含有率が高くなり過ぎて、乾燥して商品化す
ることの困難な、いわゆる「雨子」となつてしま
う、という問題がある。また、散水と加湿機によ
る加湿とを併用する場合には、加湿剤のランニン
グコストが高くつき、フイルムコートをする場合
には、フイルムコートの着脱に労力を要するとい
う問題がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このように、キノコ栽培用ハウスにおける保湿
手段は、散水、加湿機、フイルムコードのいずれ
によつてもキノコの品質やコストに関して難点を
有し、キノコの量産化を推進する上で大きな問題
となつており、特に散水による場合、従来のハウ
スの構造から、ハウス内でのキノコの位置によつ
て品質に差異が生じ、均質なキノコ栽培が困難で
あることが問題であつた。 この発明は、このような事情に鑑みなされたも
ので、人手がいらず、しかも低コストでハウス内
の湿度を均一に保ち、均質なキノコ栽培を実現す
ることができるキノコ栽培用ハウス装置の提供を
その目的とするものである。 〔問題点を解決するための手段〕 上記の目的を達成するため、この発明のキノコ
栽培用ハウス装置は、ハウス内の上部に散水手段
が設けられ、この散水手段と、ハウス内に配置さ
れるキノコ栽培用原木、人工榾、菌床等との間の
空間部に、多数の浸水用開口付面保湿材が略水平
方向に張設されているという構成をとる。 〔作用〕 すなわち、本発明者らは、キノコのハウス栽培
において、散水時間を短縮し、かつ加湿機を用い
ずに散水による水分を保持して均一で長時間保湿
効果を与える保湿手段について研究を重ねた結
果、散水をハウス内の上部から行い、この散水手
段とキノコ栽培用原木等との間の空間部に、浸水
用開口面状保湿材を略水平に張設すると、上記保
湿材が散水時に水を含み、散水停止後もその水分
をハウス内に蒸発させて、ハウス内の上下で偏る
ことなく均等かつ十分な保湿効果を与えることを
見いだし、この発明に到達した。 つぎに、この発明を実施例にもとづいて詳しく
説明する。 〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例の断面図を示して
いる。図において、1はキノコ栽培の環境を、自
然環境から図別して人為的に管理するために設け
られたハウスであり、ハウス1内には榾木である
原木2が適宜配列される。ハウス1の天井部には
公知の散水管3が配設されており、この散水管3
には同じく公知の散水用ノズル4が取り付けられ
ており、散水が原木2に対して略均等に行われる
ようになつている。上記散水管3および散水用ノ
ズル4と原木2との間の空間部には、保湿材であ
る漁網5が張設されて、空間を略水平に仕切つて
いる。この漁網5は、網口径3cm、より糸径2mm
の漁網を2重に重ねたものである。なお、ハウス
1には湿度調節および換気のための天窓6が設け
られている。 このように、この発明のキノコ栽培用ハウス装
置は、散水手段である散水管3および散水用ノズ
ル4の下側に保湿材である漁網5が略水平に張設
されているため、キノコへの散水時には、上記散
水用ノズル4から噴出した水が漁網5の網口を通
過して原木2に供給されると同時に漁網5を構成
するより糸に吸収される。そして、散水を停止し
たのちは、ハウス1内が乾燥するのつれて、漁網
5に吸収されていた水分が蒸発してハウス1内の
湿度を一定に保つのである。 特に、ハウス1ては、通常、日射等のためにハ
ウス上部から乾燥しやすいが、上記漁網5の水分
蒸発がこれを防ぐので、より均一な保湿効果が維
持できる。このため、原木2の上下においても、
湿度が過不足なく保たれ、どの部分においてもキ
ノコの成育は良好となる。 なお、上記実施例ではキノコの原木栽培に適用
したが、人工榾栽培にも同様にして適用できる。
これを第2図に示す。2aは人工榾である。 また、上記実施例では、散水手段として散水管
および散水用ノズルを用いたが、ハウス内に設置
可能な散水手段であればどのようなものでもよ
く、しかも、必ずしもこの散水手段を天井に設置
しなければならないものではなく、ハウス側壁等
に設置してもよい。 さらに、上記実施例では、保湿材としてより糸
を網状構造に加工した漁網を用いたが、漁網に限
らず、より糸、織布、不織布、多孔質物質、シー
ト等を単独でまたは2種以上組み場わせて張設し
てもよい。ただし、これらの保湿材は、それ自身
が多孔性で浸水機能を備えているか、あるいは糸
状、帯状等のものを、所定間隔で〓間をあけて張
設し、水が下方に通過するようにして使用される
ものでなければならない。 上記より糸は、保水性のあるものなら何でもよ
く、設置された散水手段の下側の空間部に適宜よ
り糸を張り渡すことにより保湿材とする。例え
ば、第3図に示すように、格子状により糸7を張
る。散水時には、水が糸と糸の間〓8を通過する
一方、より糸7のより部に水を吸収する。なお、
より糸の張り方の疎密や、より糸自体の太さ、よ
りのかけ方等によつて、ハウス内の保湿性が調節
されうる。また、第4図に示すように、張つたよ
り糸に、さらに垂直方向により糸7aを垂らして
保湿材としてもよい。 上記織布は保水性のあるものなら何でもよく、
第5図に示すように、幅の比較的狭い帯状布9を
適宜張設することにより保湿材としてもよい。こ
の場合、散水時には、水が布と布の間〓8を通過
する一方、帯状布9の織り目および糸のより部に
水が吸収される。また、第6図に示すように、適
宜に開口10が設けられた織布9aを一面に張設
してもよい。 上記不織布、多孔湿物質も、保水性のあるもの
ならば何でもよく、上記織布と同様にして用いら
れる。 さらに、上記シートは、高分子ポリマーから形
成されているものがあげられ、保水性を有するも
のはそのままで、保水性を有しないものは散水を
受ける面に凹凸形状を設けたうえで、上記織布と
同様にして用いられる。 また、ハウスは、従来用いられているビニール
ハウス等でよいが、簡易な建造物だけでなく、堅
固な本格的建造物であつてもよい。 前期実施例品(第1図)を用いて、シイタケの
原木栽培を行い、キノコの発生状態および雨子の
発生状態について評価した。対照としれ保湿材を
備えない従来のハウス装置(第1図の装置から保
湿材5を除いたもの)によるものについて評価し
た。この結果を下記の表に示す。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明のキノコ栽培用ハウス
装置は、散水をハウス内の上部から行い、その下
側の空間部に、略水平に保湿材を設けているた
め、散水時には水が保湿材の透水用開口部を通過
して原木または人工榾に供給され、散水停止後
な、散水時に保湿材に吸収された水分が蒸発して
ハウス内の湿度を一定に保つことができるのであ
る。特に、保湿材からの水分蒸発がハウス内上部
で行われるため、従来のハウス装置で問題となつ
ていたハウス内の上部と下部との湿度の偏りを解
消し、散水時間の短縮を実現できる。これがこの
発明の大きな特徴である。そして、散水時間の短
縮および均一で適度な保湿状態の維持によつて、
従来ハウス内の下部で生じやすかつた雨子の発生
を防ぐことができ、品質の優れたキノコを安定し
て供給することができるのである。 また、この発明のキノコ栽培用ハウス装置は、
保湿材による保湿効果が高いので、加湿機を併用
する必要がなく、従来の加湿機を併用するハウス
装置に比べてコストが安い。しかも、上記保湿材
として、使い古しの漁網等を用いることもでき、
さらにコストダウンが図れる。 さらに、ハウスの屋根が日光を透過するビニー
ルやガラス等でつくられたハウス装置にあつて
は、従来、キノコの発生および生長を阻害する直
射日光を遮断するために、ハウスの屋根に寒冷紗
等を掛けていたが、この発明のハウス装置では、
保湿材をハウス内の上部に空間に張り渡している
ため、保湿材の張り渡し密度によつては寒冷紗を
必要としないかその枚数を少なくしても、上記保
湿材が日光を適度に遮断しうるため、保湿材がこ
れを兼ねうるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の断面図、第2図
はこの発明の他の実施例の断面図、第3図ないし
第6図はそれぞれ他の実施例における保湿材の斜
視図である。 1……ハウス、2……原木、2a……人工榾、
3……散水管、4……散水用ノズル、5……漁
網、6……天窓、7,7a……より糸、8……間
〓、9,9a……織布、10……開口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハウス内の上部に散水手段が設けられ、この
    散水手段と、ハウス内に配置されるキノコ栽培用
    原木、人工榾、菌床等との間の空間部に、多数の
    透水用開口付面状保湿材が略水平方向に張設され
    ていることを特徴とするキノコ栽培用ハウス装
    置。 2 散水手段が散水管と散水用ノズルである特許
    請求の範囲第1項記載のキノコ栽培用ハウス装
    置。 3 保湿材が、より糸、織布、不織布、多孔質物
    質もしくはシートまたはこれらのうちの2種以上
    を組み合わせたものからなる特許請求の範囲第1
    項記載のキノコ栽培用ハウス装置。 4 保湿材が、より糸を網状構造に加工したもの
    である特許請求の範囲第3項記載のキノコ栽培用
    ハウス装置。
JP60186315A 1985-08-23 1985-08-23 キノコ栽培用ハウス装置 Granted JPS62175118A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60186315A JPS62175118A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 キノコ栽培用ハウス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60186315A JPS62175118A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 キノコ栽培用ハウス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62175118A JPS62175118A (ja) 1987-07-31
JPH0542249B2 true JPH0542249B2 (ja) 1993-06-28

Family

ID=16186179

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60186315A Granted JPS62175118A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 キノコ栽培用ハウス装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62175118A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015006133A (ja) * 2013-06-24 2015-01-15 揖斐川工業株式会社 温室の環境制御装置及び温室の環境制御方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4522284Y1 (ja) * 1964-11-18 1970-09-04
JPS551157U (ja) * 1978-06-19 1980-01-07
JPS56172615U (ja) * 1980-05-23 1981-12-19
JPS6033850U (ja) * 1983-08-17 1985-03-08 誠和化学株式会社 温室の冷却構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62175118A (ja) 1987-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5829193A (en) Moquette for a horticultural hanging pot
DE60038235T2 (de) Pflanzkulturbehälter und pflanzkulturverfahren
JPH0648944B2 (ja) 保護シートを用いて草木もしくは作物の近傍の環境条件をコントロールする方法及び該方法に使用するための保護シート
DE19531647A1 (de) Abdeckelement für eine Gebäudewand
US5189835A (en) Device for continuously irrigating soil of plants growing in individual pots
JPH0662688A (ja) 植物栽培構造及び該装置
JP2009055871A (ja) 噴霧水耕栽培法
EP1091629B1 (en) A method of germinating seeds or the like growth-suited parts of a plant contained in germinating units, as well as a germinating box and a germinating assembly for use when carrying out the method
RU2090541C1 (ru) Способ получения биогумуса и биомассы культуры червей и устройство для его осуществления
JPH04148620A (ja) きのこの原木栽培における人工ほだ化方法及びその装置
JPS62175118A (ja) キノコ栽培用ハウス装置
JP3855746B2 (ja) 屋上緑化システム
DE2845819A1 (de) Verfahren zum bewaessern von kulturboden und der darin wachsenden pflanzen
WO1989005574A1 (en) Method for the cultivation of mushrooms
JPS6287026A (ja) 茸人工榾用栽培棚
KR20190120613A (ko) 식물 재배장치
JPH08191639A (ja) 養液栽培用不透水性不織布
JP2005229882A (ja) コケ植生ポット
DE102022107437B4 (de) Vorrichtung und Verfahren zur Verbesserung der Luftqualität in Innenräumen
DE4208954A1 (de) Verfahren und vorrichtung zum produktionsgartenbau von kulturen
JPH04121125A (ja) 植物の根域部を温度調節する水耕栽培装置
DE69215662T2 (de) Verfahren zum herstellen eines künstliches stammes für die zucht von shiitake
CN214046787U (zh) 一种石斛绿色生态保湿的种植装置
GB2069926A (en) Capillary matting
JP3372567B2 (ja) 植物栽培構造及び該装置