JPH0542268Y2 - - Google Patents

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JPH0542268Y2
JPH0542268Y2 JP4161189U JP4161189U JPH0542268Y2 JP H0542268 Y2 JPH0542268 Y2 JP H0542268Y2 JP 4161189 U JP4161189 U JP 4161189U JP 4161189 U JP4161189 U JP 4161189U JP H0542268 Y2 JPH0542268 Y2 JP H0542268Y2
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bearing
way clutch
groove
connecting ring
clutch
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、ワンウエイクラツチと軸受が必ら
ず同時に使用されるような構造の回転軸部に用い
られるワンウエイクラツチ・軸受一体組立構造体
に関する。
〔従来の技術〕
クラツチと軸受は、一般に種々の産業機械に使
用される場合それぞれ独立に別々の製品として製
作されたものが使用されることが多く、機器によ
つては両者が隣接して設けられることがある。
従来、特に両者を一体に結合して設けてもよい
程接近して設けられる場合、設計上あくまでそれ
ぞれ独立な両者を接近して設けるか、又は両者の
主要部品を一体に設計し全体としては1つのもの
として形成した特殊部品が採用されている。後者
の例を第5図に示す。
第5図の例では、軸受とワンウエイクラツチが
それぞれ外輪1′,2′を接合部材3′により接合
され、内輪3″は共通部品として全体が一体の部
品として形成されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、軸受とクラツチがそれぞれ別々
の独立な部品から成る場合は、装置に組込む場合
工数が多くなり組立費用が低減できず、また別々
の部品を組込む関係上その取付部付近の形状も組
立易いように特別な空間を設けておくなどの工夫
が必要であり、そのため取付部の寸法が大となつ
たり、材料費が節約できないという問題がある。
第5図の例では、全体として一体の部品である
から装置への組込作業は簡単となり、スペースの
節約等も可能であるが、部品としては汎用性がな
く大量生産しない限り非常にコストの高いものと
なつてしまう。また、軸受とクラツチの内輪を共
有しているので軸受部分の摩擦が生じた時でも軸
受部分の取替えが簡単には行なえないなどの問題
がある。
この考案は、上記のような従来の軸受とクラツ
チが隣接して設けられる場合、あるいは両者一体
形のものについてのそれぞれの問題点を解決し、
軸受とクラツチのシール溝を利用して樹脂又は金
属製の連結環で両者を連結したワンウエイクラツ
チ・軸受の一体組立構造体を提供するのを目的と
している。
〔課題を解決するための手段〕
そこで上記のような課題を解決するための手段
としてこの考案では、回転軸の荷重を回転支持
し、その側部の少なくとも片側にシール溝又は連
結溝を有する軸受と、回転軸の回転を一方向への
み伝達し、その側部の少なくとも片側にシール溝
又は連結溝を有するワンウエイクラツチと、両者
のシール溝又は連結溝に嵌合してこれらを一体に
連結する連結環とから成るワンウエイクラツチ・
軸受の一体組立構造体の構成を採用したのであ
る。
前記連結環は樹脂又は金属製とすることがで
き、その他適宜連結に必要な弾性を有するもので
あれば他の材質のものでもよい。連結環にはその
両側両端部に少なくとも2つの突状部を形成す
る。あるいはU字状断面を持つたものでもよい。
この突状部あるいはU字状断面部はそれぞれ軸受
とワンウエイクラツチのそれぞれ片側のシール溝
又は連結溝に強制嵌入させることによりワンウエ
イクラツチ・軸受を一体に連結する。
〔作用〕
この考案による上記構成のワンウエイクラツ
チ・軸受の一体組立構造体では、上述のようにワ
ンウエイクラツチ・軸受のそれぞれのシール溝を
利用してこれに連結環の両側部を強制圧入して両
者を強固に連結することができる。
この場合、連結環による両者の結合は、シール
溝等を利用してひつかけ力又は摩擦力を利用して
嵌合する。従つて、連結環の断面は突状部を有す
るものでなくても、U字状断面のものであつても
両者を嵌合できればよい。
このようにして両者を一体に連結したこの一体
組立構造体の連結環は、 (1) 軸受とクラツチ外輪を両側から押すだけで簡
単に締結でき、 (2) 軸受、クラツチどちらにも合う構造なので裏
表がなく組立が便利で、 (3) コロの移動防止の機能を持つている、 という点できわめて汎用的な特性を有する。
〔実施例〕
以下この考案の実施例について添付図を参照し
て説明する。
第1図はこの考案によるワンウエイクラツチ・
軸受の一体組立構造体の主要断面図を示し、第2
図はワンウエイクラツチの側面図である。
図示のように、軸受1はワンウエイクラツチ2
と連結環3により連結されている。この場合、軸
受1はボール11を挟持する外輪12、内輪13
から成り、ワンウエイクラツチ2はコロ21を挟
持する外輪22、内輪23、コロ21を押圧する
ばね24を備えており、両者の互いに対面する側
のシール溝4に連結環3は嵌入されている。
連結環3の断面は一例として第3図に示すよう
に、その両端面に突状部31が形成されており、
この突状部をシール溝4の開口端部に対して強制
的に挿入させることにより嵌合させて両者を強固
に連結することができる。
この実施例では連結環3は軸受1、ワンウエイ
クラツチ2のそれぞれ外輪12,22に対してそ
のシール溝4の開口端を介して嵌合させる構造と
しているが、反対に内輪側のシール溝開口端に対
して連結環3を嵌合させるように構成してもよい
ことは明らかであろう(図示省略)。
また、連結環3の材質は、一般に樹脂製又は金
属製のものが用いられているが、その他にも両者
を強固に連結するに適当な弾性を有する材質のも
のであれば他のどんな材質のものでもよい。
なお、第4図は連結環3の他の実施例を示すも
ので、その外周の断面がU字状のものを示す。
〔効果〕
以上詳細に説明したように、この考案では軸受
とクラツチのシール溝を利用して樹脂又は金属製
の連結環をこのシール溝に押入することによつて
そのひつかけ力あるいは摩擦力で両者を強固に連
結することができる。
従つて、従来品と比較すればクラツチ・軸受が
一体品であるため、これを装置に組込む際に工
数、時間、設備場所の節約ができ、しかも部品と
しては一般の軸受を利用するからコスト低減を維
持でき、またトルク容量あるいはラジアルおよび
スラスト荷重を変更する場合でもクラツチ部品あ
るいは軸受部のみを変更すればよく開発費、開発
時間の短縮が得られ、クラツチ外輪のシール溝を
利用する場合は簡単にクラツチ方向を変更できる
など極めて種々の利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案によるワンウエイクラツ
チ・軸受の一体組立構造体の主要断面図、第2図
はワンウエイクラツチの側面図、第3図、第4図
はそれぞれ連結環の部分断面図、第5図は従来の
軸受・ワンウエイクラツチの一体品の主要断面図
である。 1……軸受、2……ワンウエイクラツチ、3…
…連結環、4……シール溝、11……ボール、1
2,22……外輪、13,23……内輪、24…
…ばね、31……突状部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 回転軸の荷重を回転支持し、その側部の少な
    くとも片側にシール溝又は連結溝を有する軸受
    と、回転軸の回転を一方向へのみ伝達し、その
    側部の少なくとも片側にシール溝又は連結溝を
    有するワンウエイクラツチと、両者のシール溝
    又は連結溝に嵌合してこれらを一体に連結する
    連結環とから成るワンウエイクラツチ・軸受の
    一体組立構造体。 (2) 前記連結環は樹脂又は金属製でその外周に少
    なくとも2つの突状部を両側面端部に形成して
    成り、その摩擦力又はひつかけ力により突状部
    を軸受とワンウエイクラツチのそれぞれ片側の
    シール溝又は連結溝に強制嵌入させることによ
    りワンウエイクラツチ・軸受を一体に連結でき
    るようにしたことを特徴とする請求項1に記載
    のワンウエイクラツチ・軸受の一体組立構造
    体。
JP4161189U 1989-04-07 1989-04-07 Expired - Lifetime JPH0542268Y2 (ja)

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JP4161189U JPH0542268Y2 (ja) 1989-04-07 1989-04-07

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JPH02132137U JPH02132137U (ja) 1990-11-02
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