JPH0542393U - オーガスクリユーの泥落とし装置 - Google Patents
オーガスクリユーの泥落とし装置Info
- Publication number
- JPH0542393U JPH0542393U JP10241191U JP10241191U JPH0542393U JP H0542393 U JPH0542393 U JP H0542393U JP 10241191 U JP10241191 U JP 10241191U JP 10241191 U JP10241191 U JP 10241191U JP H0542393 U JPH0542393 U JP H0542393U
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- scraper
- ball
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- Pending
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- Earth Drilling (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 杭打機に使用されるオーガ掘進装置の施工時
にオーガスクリューの羽根に付着した土砂を、機械的,
自動的に効率よく掻き落とすことができる泥落とし装置
を提供すること。 【構成】 オーガスクリュー12のスクリューピッチの
整数倍の距離を隔てて、先端にガイドボール30を保持
する一対のレバー21と、その中間に泥落とし用スクレ
ーパ38を保持する他方のレバー21を、スクリューオ
ーガ12の回転軸を横断する方向に揺動可能に設け、前
記ボール側のレバー20とスクレーパ側のレバー21と
をそれぞれの揺動中心より後方位置で連結し、ボール側
レバー20の支点位置Yとスクレーパ側レバー21の支
点位置Xをボール30のストロークよりスクレーパ38
のストロークが大となる位置に選定し、かつ、バネ2
6,27により前記レバー20,21の先端をオーガス
クリュー12側に付勢するようにした。
にオーガスクリューの羽根に付着した土砂を、機械的,
自動的に効率よく掻き落とすことができる泥落とし装置
を提供すること。 【構成】 オーガスクリュー12のスクリューピッチの
整数倍の距離を隔てて、先端にガイドボール30を保持
する一対のレバー21と、その中間に泥落とし用スクレ
ーパ38を保持する他方のレバー21を、スクリューオ
ーガ12の回転軸を横断する方向に揺動可能に設け、前
記ボール側のレバー20とスクレーパ側のレバー21と
をそれぞれの揺動中心より後方位置で連結し、ボール側
レバー20の支点位置Yとスクレーパ側レバー21の支
点位置Xをボール30のストロークよりスクレーパ38
のストロークが大となる位置に選定し、かつ、バネ2
6,27により前記レバー20,21の先端をオーガス
クリュー12側に付勢するようにした。
Description
【0001】
この考案は、杭打機に使用されるオーガ掘進装置のスクーに付着した泥を掻き 落とすための装置に関するものである。
【0002】
杭打機に使用されるオーガ掘進装置は公知であるが、その施工時にオーガのス クリュー羽根に付着した土砂を取り除く装置として適当なものが少なく、多くの 場合、手作業によって泥落としをせざるを得なかった。
【0003】 一般的には、作業者がスコップやピック等で直接オーガに付着した土砂を人力 で取り除く方法が多いが、汚れの激しい重労働であり、疲労を伴う危険作業とな らざるを得ない。
【0004】 小型のショベルのバケットの爪先等をオーガに接触させて取り除く方法もある が、オーガの泥落とし作業のためにショベル1台を必要とし、また、オーガスク リューの回転や上下運動のタイミングが合わないと機械が破損するという問題点 がある。
【0005】 特製の油圧を利用したアームを機体側から突き出してオーガに当てる装置や、 オーガに当てる部分をコイルバネとして干渉しても逃げるように工夫を施したも のも見受けられるが、掻き落とし工具をオーガスクリューの回転に追随させて移 動させることが困難で、作業に熟練を要し、また、コイルバネ部分が耐久性に欠 けるという難点がある。
【0006】
この考案は、上記問題点を解決することを課題としてなされたものであって、 杭打機に使用されるオーガ掘進装置の施工時にオーガスクリューの羽根に付着し た土砂を、機械的,自動的に効率よく掻き落とすことができる泥落とし装置を提 供しようとするものである。
【0007】
この考案は上記課題を解決するための手段を提供するものであって、オーガス クリュー12のスクリューピッチpの整数倍上下に離れた位置に、それぞれ、ガ イドボール30を直交する縦横2軸に自在に回転するよう取り付けた上下一対の レバー20と、前記上下のガイドボール30の中間であってガイドボール30か ら前記スクリューピッチpの整数倍離れた位置に泥落とし用スクレーパ38を保 持する他方のレバー21を、前記オーガスクリュー12の回転軸を横断する方向 に揺動可能に設けると共に、前記ボール側のレバー20とスクレーパ側のレバー 21とをそれぞれの揺動中心より後方位置で連結し、ボール側レバー20の支点 位置Yとスクレーパ側レバー21の支点位置Xをボール30のストロークよりス クレーパ38のストロークが大となる位置に選定し、かつ、前記レバー20,2 1の先端をオーガスクリュー12側に付勢するバネ26,27を備えてなること を特徴とするオーガスクリューの泥落とし装置を要旨とするものである。
【0008】
図1に、オーガ掘進装置を備えた杭打機の概略を示す。
【0009】 図1において、1はリーダ、2は杭打機本体、3は該杭打機本体2の前方下部 に突設されたキャッチホーク、4はリーダ1を支持するためのステーである。
【0010】 5はオーガモータで、減速機6が直結され、両者によりオーガスクリュー駆動 装置7が形成されている。
【0011】 8は前記リーダ1の前面に設けられたガイドレール、9は該ガイドレール8に 案内されるスライド金具、10はワイヤロープ、11はウインチ、12はオーガ スクリューである。
【0012】 13は本考案の泥落とし装置であって、杭打機本体2の前方下部に固定された キャッチホーク3またはリーダ1の下部に取付ブラケット14を介して水平方向 に回動可能に取り付けられている。その詳細を図2に示す。
【0013】 取付ブラケット14は、ボルト15によってキャッチホーク3に固定されてお り、垂直方向のピン16によってベースプレート17を水平方向に回動自在に支 持している。
【0014】 18,19は伸縮自在のターンバックルであって、その一端は取付ブラケット 14に、他端はベースプレート17に、それぞれ枢着されている。
【0015】 ベースプレート17の側面には、連結部材20aで連結された上下一対のレバ ー20と、その中間に位置する他方のレバー21が、それぞれ縦方向の支軸22 ,23を介して軸支され、それぞれ支点Y,Xを揺動中心として水平方向に揺動 可能となっている。
【0016】 前記2種類のレバー20,21は、それぞれの支点Y,Xより後端に近い位置 でリンク24およびピン25を介して結合されており、互いの動きを伝えること ができるようになっている。
【0017】 一対のレバー20の軸支位置はレバー長のほぼ中間点にあり、支点Yの前後の レバー比は1:1となっている。これに対し、他方のレバー21の軸支位置はレ バー長の後方約1/3の点にあり、支点Xの前後のレバー比は2:1となってい る(図5参照)。
【0018】 26,27は、レバー20,21の後端とベースプレート17との間に介挿さ れた圧縮バネであって、常に、各レバー20,21の後端に押圧力を与え、その 先端をオーガスクリュー12側に付勢する。
【0019】 上下一対のレバー20の先端には、後述する取付手段(31〜36)によって 支持される断面コ字状のブラケット28に、縦軸29を介してガイドボール30 が回転自在に軸支され、かつ、前記ブラケット28は、その背面中心部に突設さ れ前記縦軸29に直交する横軸28aを介して軸受37に回動自在に支持されて いる。したがって、ガイドボール30は直交する縦横2軸に自在に回転すること ができる。(図3参照)
【0020】 31は前記軸受37を保持する軸受ボックス36の背面押さえ板であって、取 付ボルト32により軸受ボックス支持体33に着脱自在に取り付けられ、また、 前記支持体33は、取付ボルト34によって上下一対のレバー20の先端部に固 定されている。
【0021】 軸受ボックス36は前記支持体33内に上下摺動自在に収容されており、シム 35等の調整板の増減によってその位置を上下に調整することができ、軸受37 に支持された前記コ字状ブラケット28およびガイドボール30の位置をオーガ スクリュー12のピッチに適合させることができるようになっている。すなわち 上下のガイドボール30の間隔(中心間距離)をスクリューピッチpの整数倍( 実施例では2倍)とすることができる。
【0022】 38は、他方のレバー21の先端に着脱自在に取り付けられた泥掻き落とし用 のスクレーパ、39はその取付ナットである。
【0023】 ガイドボール30とスクレーパ38の相対位置は、図4に示すように、スクリ ュー12のピッチpに合わせ、ガイドボール30がスクリュー12の山に来たと き、スクレーパ38も同じく山に来るようになっている。すなわち、ガイドボー ル30とスクレーパ38との間隔(中止間距離)はスクリューピッチpの整数倍 (実施例では1倍)となっている。この設定は、ガイドボール30の位置を、ス クレーパ38の位置を基準にして上下に調整することによって行われる。
【0024】 40はベースプレート17の先端側面に設けられたストッパであって、レバー 20,21の過度の回動を防止し、スクレーパ38の先端とスクリュー12の軸 部との間にクリアランスdを保ち、両者が接触することを防止するためのもので ある。41は該ストッパ40の位置固定用のロックナットである。
【0025】 ガイドボール30とスクレーパ38およびスクリュー12との関係を図4に示 す。
【0026】 図4のAは、ガイドボール30およびスクレーパ38がスクリュー12軸から 最も遠ざかった位置、すなわちガイドボール30がスクリュー12の山に接し、 スクレーパ38がスクリュー12の山にクリヤランスaを隔てて対峙する位置を とった時の位置関係を示す。
【0027】 図4のBは、ガイドボール30およびスクレーパ38がスクリュー12軸に最 も近づいた位置、すなわち、ガイドボール30がスクリュー12の谷に対峙し、 スクレーパ38も同じくスクリュー12の谷にクリヤランスdを隔てて対峙する 位置をとった時の位置関係を示す。なお、pはスクリューピッチである。
【0028】 図4のCは、AとBとの中間状態、すなわち、ガイドボール30がスクリュー 12に案内されて山から谷へ(または谷から山へ)と移動し、これに伴ってスク レーパ38も追随して移動している中間状態の位置関係を示す。
【0029】 いま、図4のAの状態からBの状態までのガイドボール30のストロークをb としたとき、スクレーパ38のストロークはa+cとなり、b<(a+c)とな るが、この実施例では、図5に示すように、一方のレバー20の支点Yの前後の レバー比を1:1とし、他方のレバー21の支点Xの前後のレバー比を2:1と することにより、レバー20先端のガイドボール30のストロークbに対し、他 方のレバー21の先端のスクレーパ38のストローク(a+c)を2倍としてい る。すなわち、(a+c)=2bとなっている。
【0030】 上記ガイドボール30とスクレーパ38のストローク比b:(a+c)は、リ ンク24を連結するピン25挿入用のレバー側ピン孔およびリンク側ピン孔の位 置を少しづつずらすことによって調整可能である。
【0031】 また、この実施例では、レバー20と21とをリンク24で連結した例を示し たが、リンク24を省略してレバー20と21を同じピン25’一本で連結する ことも考えられる。この場合には、レバー20,21の回動に伴いピン25’の 位置が水平方向に僅か乍らずれるので、レバー側またはリンク側いずれか一方の ピン穴を長穴にする必要がある。(図6参照)
【0032】
この考案は上記構成を有するから、オーガスクリュー12を回転させながら引 き上げると、ガイドボール30はスクリュー12の螺旋部によって案内され、図 4のA→C→B→C→Aの運動を繰り返し、上下のガイドボール30の中間に位 置するスクレーパ38によって、オーガスクリュー12に付着した土砂を掻き落 とすことができる。
【0033】 上下のガイドボール30は縦横2軸に自在に回転可能であるから、スクリュー 12の運動に容易に追随でき、また、その間隔はスクリューピッチpの整数倍で あり、ガイドボール30とスクレーパ38との間隔も整数倍であるから、上下の ガイドボール30がスクリュー12の山に来たときはスクレーパ38も同じく山 に、谷に来たときは同じく谷に対峙するので、スクリューの形状に対応して円滑 に泥の掻き落とし作業ができる。
【0034】 ガイドボール30を支持する側のレバー20とスクレーパ38を支持する側の レバー21は、いずれもオーガスクリュー12の回転軸を横断する方向に揺動可 能であり、それぞれの揺動中心より後方位置で連結されているから同時に同一方 向に揺動するが、ボール側レバー20の支点位置Yとスクレーパ側レバー21の 支点位置Xは、ボール30のストロークbよりスクレーパ38のストロークが大 となる位置に選定されているから、スクリュー12とスクレーパ38の直接接触 を回避しながら所要のストローク(a+c)を確保することができる。
【0035】 また、前記両レバー20,21の先端をオーガスクリュー12側に付勢するバ ネ26,27を備えているから、ガイドボール30は所要の接触力でスクリュー 12に接触しながら案内され、また、スクレーパ38は所要の掻取圧力を確保す ることができる。
【0036】
この考案によれば、実用新案登録請求の範囲記載の構成を備えることにより、 前記作用を発揮することができるので、杭打機に使用されるオーガ掘進装置の施 工時にオーガスクリューの羽根に付着した土砂を、機械的,自動的に効率よく掻 き落とすことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の泥落とし装置を備えた杭打機の側面
図。
図。
【図2】本考案の泥落とし装置の斜視図。
【図3】ガイドボールの支持部分の断面図。
【図4】ガイドボール及びスクレーパとオーガスクリュ
ーの位置関係を示す説明図。
ーの位置関係を示す説明図。
【図5】レバーの揺動とガイドボール及びスクレーパの
ストロークとの関係を示す説明図。
ストロークとの関係を示す説明図。
【図6】レバーの揺動とガイドボール及びスクレーパの
ストロークとの関係を示す変形例の説明図。
ストロークとの関係を示す変形例の説明図。
12 オーガスクリュー 20 上下一対のレバー 21 他方のレバー 26 バネ 27 バネ 30 ガイドボール 38 スクレーパ
Claims (1)
- 【請求項1】 オーガスクリュー(12)のスクリューピッ
チ(p) の整数倍上下に離れた位置に、それぞれ、ガイド
ボール(30)を直交する縦横2軸に自在に回転するよう取
り付けた上下一対のレバー(20)と、前記上下のガイドボ
ール(30)の中間であってガイドボール(30)から前記スク
リューピッチ(p) の整数倍離れた位置に泥落とし用スク
レーパ(38)を保持する他方のレバー(21)を、前記オーガ
スクリュー(12)の回転軸を横断する方向に揺動可能に設
けると共に、前記ボール側のレバー(20)とスクレーパ側
のレバー(21)とをそれぞれの揺動中心より後方位置で連
結し、ボール側レバー(20)の支点位置(Y) とスクレーパ
側レバー(21)の支点位置(X) をボール(30)のストローク
よりスクレーパ(38)のストロークが大となる位置に選定
し、かつ、前記レバー(20),(21)の先端をオーガスクリ
ュー(12)側に付勢するバネ(26),(27)を備えてなること
を特徴とするオーガスクリューの泥落とし装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10241191U JPH0542393U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | オーガスクリユーの泥落とし装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10241191U JPH0542393U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | オーガスクリユーの泥落とし装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542393U true JPH0542393U (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=14326702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10241191U Pending JPH0542393U (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | オーガスクリユーの泥落とし装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542393U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734088U (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-23 | 成幸工業株式会社 | 掘削機の土砂はらい落とし装置 |
| JPH07197762A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Maeda Seikan Kk | アースオーガ機の排土装置 |
| JP2023079031A (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-07 | 鹿島建設株式会社 | 杭打設装置及び杭打設方法 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP10241191U patent/JPH0542393U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0734088U (ja) * | 1993-11-24 | 1995-06-23 | 成幸工業株式会社 | 掘削機の土砂はらい落とし装置 |
| JPH07197762A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Maeda Seikan Kk | アースオーガ機の排土装置 |
| JP2023079031A (ja) * | 2021-11-26 | 2023-06-07 | 鹿島建設株式会社 | 杭打設装置及び杭打設方法 |
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