JPH0542712Y2 - - Google Patents

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JPH0542712Y2
JPH0542712Y2 JP10541687U JP10541687U JPH0542712Y2 JP H0542712 Y2 JPH0542712 Y2 JP H0542712Y2 JP 10541687 U JP10541687 U JP 10541687U JP 10541687 U JP10541687 U JP 10541687U JP H0542712 Y2 JPH0542712 Y2 JP H0542712Y2
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JP
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air box
strut
strut housing
panel
housing
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は自動車のエアボツクス構造に関する
ものである。
〈従来の技術〉 最近、自動車のフロントボデー構造の一種とし
て、エアボツクスをより前方へ位置させ、自動車
前方のフード部分を短く見せるようにしたタイプ
のものが知られている。そして、このようなタイ
プの一例として、例えば第6図及び第7図に示す
ようなものがある(実開昭60−64180号公報参
照)。
1がエアボツクスで、「エアボツクスパネル」
としてのカウルアツパ2とカウルロア3により閉
断面構造に形成されている。このエアボツクス1
は、フード4を短く見せるために、自動車の前方
(図示矢示A方向)へ向けて突出しており、エン
ジンルーム5の左右両側に配されたストラツトハ
ウジング6のほぼ真上位置にまで達している。
ストラツトハウジング6は、ホイルハウス7に
設けられた図示せぬ切欠部へ溶接により接続され
ているもので、内部にストラツトバー8及びサス
ペンシヨンスプリング9とからなるストラツト本
体10が配置されている。そして、このストラツ
ト本体10の上面には溶接ボルト11が上向きに
取付けられており、この溶接ボルト11を、スト
ラツトハウジング6の上面部12に予め設けられ
ている図示せぬ取付孔から突出させ、この溶接ボ
ルト11に取付ナツト13を締付けることによ
り、ストラツト本体10がストラツトハウジング
6内へ収納・固定されるものである。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の自動車のエア
ボツクス構造にあつては、エアボツクス1がスト
ラツトハウジング6のほぼ真上に位置するため、
上記取付ナツト13の締付け作業が非常に難しい
作業となつていた。また、この取付ナツト13の
締付け作業を行うため、ストラツトハウジング6
とエアボツクス1との間に作業用スペースSも若
干確保しなければならないので、どうしてもエア
ボツクス1の位置が高くなりすぎてしまう傾向が
あつた。
この考案はこのような従来技術に着目してなさ
れたものであり、取付ナツトの締付け作業が容易
で、且つエアボツクスの位置を低く設定すること
ができる自動車のエアボツクス構造を提供せんと
するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 この考案に係る自動車のエアボツクス構造は、
上記の目的を達成するために、エアボツクスを形
成するエアボツクスパネルの底面部に、エンジン
ルームの左右両側に配された各ストラツトハウジ
ングの上部に相応する形状の切除部を形成すると
共に、該切除部の周縁部位をストラツトハウジン
グの側面に接続し、且つ、エアボツクスパネルの
少なくとも前記切除部に対応する部分を、上方解
放構造としたものである。
〈作用〉 この考案によれば、エアボツクスとストラツト
ハウジングとの間に作業用スペースを確保する必
要がなく、しかもエアボツクスパネル底面部の切
除部でもつてストラツトハウジングに接続される
ため、高さの異なるストラツトハウジングでも、
エアボツクスの構造を変更しないで対応できる。
また、エアボツクスパネルの少なくとも前記切
除部に対応する部分を上方解放構造としたので、
取付ナツトの締付け作業をエアボツクスの上側か
ら容易に行うことができる。
〈実施例〉 以下、この考案の好適な実施例を図面に基づい
て説明する。尚、従来と共通する部分については
同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示す図
である。14はホイルハウスで、エンジンルーム
5の左右両側に配されているものであり、このホ
イルハウス14の中央部からボデーの側壁15へ
かけて切欠部16が各々形成されているものであ
る。そして、この切欠部16には、ストラツトハ
ウジング17が溶接により取付けられている。こ
のストラツトハウジング17は、横断面が略
「」形状をしており、且つ溶接による確実な取
付状態を得るために、ホイルハウス14の曲面に
相応する湾曲フランジ部18と、ボデーの側壁1
5に対応するフランジ部19とを各々備えてい
る。また、このストラツトハウジング17のウエ
ブ部20には水抜部21がエンジンルーム5の内
側(図示矢示B方向)へ向けて傾斜状に一体突設
してある。22はベースで、ストラツト本体10
を固定するための取付孔23が3ケ所設けられて
おり、ストラツトハウジング17の上部24へ溶
接にて取付けてある。そして、この溶接にて取付
けられたベース22の一辺と、水抜部21の上端
とで、四角形の水抜口25が形成されるものであ
る。
26はエアボツクスパネルで、前記左右の両ス
トラツトハウジング17間に架け渡されるもので
あり、前面部27、底面部28、後面部29を備
え、略「」状の縦断面形状をしている。つま
り、このエアボツクスパネル26は、上方を全体
的に開放した構造となつている。このエアボツク
スパネル26の底面部28における左右両側に
は、前記ストラツトハウジング17の上部24
(水抜部21も含めた)の形状に相応する切除部
30が形成してあり、この切除部30の前側・内
側・後側の3辺には、各々「周縁部位」としての
下向きフランジ部31が形成されている。また、
このエアボツクスパネル26の左右両側には、ボ
デーの側壁15へ接続するためのフランジ部32
も曲折形成されている。従つて、エアボツクスパ
ネル26の切除部30を、ストラツトハウジング
17の上部24に位置合わせし、エアボツクスパ
ネル26の下向きフランジ部31をストラツトハ
ウジング17の上部24に溶接すると共に、エア
ボツクスパネル26の別のフランジ部32をボデ
ーの側壁15に溶接する。すると、ストラツトハ
ウジング17のベース22と、エアボツクスパネ
ル26の底面部28とが同一高さとなり、エアボ
ツクスパネル26が両ストラツトハウジング17
間に架け渡されることとなる。そして、このエア
ボツクスパネル26、ストラツトハウジング17
のベース22、ボデーの側壁15とで「エアボツ
クス」33が形成されるものである。このエアボ
ツクス1内に侵入してきた雨水34等は、前記水
抜口25から傾斜状の水抜部21を介して、ホイ
ルハウス14内へ排除される。
このようにして形成されたエアボツクス33
は、従来と異なり、上方全体を開放した開断面構
造であるため、ストラツト本体10をストラツト
ハウジング17内に固定するために行う取付ナツ
ト13の締付け作業も、エアボツクス33の上側
から工具35等を用いて容易に行うことができ
る。
また、エアボツクス33を形成するエアボツク
スパネル26の底面部28がストラツトハウジン
グ17に接続され、且つ取付ナツト13の締付け
作業をエアボツクス33の上側から容易に行うこ
とができるので、エアボツクス33とストラツト
ハウジング17との間に、従来の如き作業用のス
ペースが設けられておらず、従つてエアボツクス
33の位置を低く設定することができるので、自
動車の全体的な外観形状の向上を図ることができ
る。
第5図はこの考案の他の実施例を示す図であ
る。先の実施例では、ストラツトハウジング17
のベース22と、エアボツクスパネル26の底面
部28との高さを同じにしたが、この実施例で
は、ベース22の位置を底面部28よりもl分だ
け高い位置に設定した。つまり、ストラツトハウ
ジング36の高さをより高く設定した。従つて、
このストラツトハウジング36中に、よりストロ
ーク量の大きいストラツト本体を収納・固定する
ことができ、より高性能なサスペンシヨン構造を
得ることができる。また、この際の水抜部37は
ストラツトハウジング36の最上部でなく、底面
部28に対応する途中部分に設けられている。
また、高さのあるストラツトハウジング36を
採用せず、先の実施例と同様な高さのストラツト
ハウジング17を採用し、そしてエアボツクスパ
ネル26全体をより下方い位置させることによ
り、該エアボツクスパネル26の底面部28をス
トラツトハウジング17のベース22よりも低い
位置に設定すればその分だけフード4の位置が低
くなり、車高を低くすることができる。
尚、以上の説明において、上方を全体的に開放
した構造のエアボツクスパネルを例に説明した
が、取付ナツトの締付け作業を上側から容易に行
えればよいので、ストラツトハウジングに対応す
るエアボツクスパネルの少なくとも左右両側の一
部が、上記締付け作業にために、上方開放構造と
なつていれば良い。
〈効果〉 この考案に係る自動車のエアボツクス構造は、
以上説明してきた如き内容のものなので、エアボ
ツクスとストラツトハウジングとの間に作業用ス
ペースを確保する必要がなく、しかもエアボツク
スパネル底面部の切除部でもつてストラツトハウ
ジングに接続されるため、高さの異なるストラツ
トハウジングでも、エアボツクスの構造を変更し
ないで対応できる。従つて、自動車の全体的な外
観形状や車高等の向上を自由に図ることができ
る。
また、エアボツクスパネルの少なくとも切除部
に対応する部分を上方解放構造としたので、取付
ナツトの締付け作業をエアボツクスの上側から容
易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に一実施例に係るエアボツク
ス構造を示す分解斜視図、第2図は組立てた状態
を示すエアボツクスの斜視図、第3図は第2図中
矢示−線に沿う断面図、第4図は第2図中矢
示−線に沿う断面図、第5図はこの考案の他
の実施例を示す第4図相当の断面図、第6図はこ
の考案の従来例を示す第2図相当の斜視図、そし
て第7図は第6図中矢示−線に沿う断面図で
ある。 1,33……エアボツクス、5……エンジンル
ーム、6,17,36……ストラツトハウジン
グ、7,14……ホイルハウス、10……ストラ
ツト本体、13……取付ナツト、26……エアボ
ツクスパネル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 エアボツクスを形成するエアボツクスパネルの
    底面部に、エンジンルームの左右両側に配された
    各ストラツトハウジングの上部に相応する形状の
    切除部を形成すると共に、該切除部の周縁部位を
    ストラツトハウジングの側面に接続し、 且つ、エアボツクスパネルの少なくとも前記切
    除部に対応する部分を、上方解放構造としたこと
    を特徴とする自動車のエアボツクス構造。
JP10541687U 1987-07-10 1987-07-10 Expired - Lifetime JPH0542712Y2 (ja)

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JP10541687U JPH0542712Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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JP10541687U JPH0542712Y2 (ja) 1987-07-10 1987-07-10

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JP2005112141A (ja) * 2003-10-07 2005-04-28 Honda Motor Co Ltd 車両の後部構造

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