JPH0542714A - イオンフロー静電記録ヘツド - Google Patents

イオンフロー静電記録ヘツド

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JPH0542714A
JPH0542714A JP20602391A JP20602391A JPH0542714A JP H0542714 A JPH0542714 A JP H0542714A JP 20602391 A JP20602391 A JP 20602391A JP 20602391 A JP20602391 A JP 20602391A JP H0542714 A JPH0542714 A JP H0542714A
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JP
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electrode
electrodes
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ion flow
layer
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Noboru Yamada
登 山田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、絶縁体層の積層時に、隣接された一
対の第2電極間の電極間間隙の形状に合わせて絶縁体層
を正しく充填し、常にイオン発生を均一に保ち、高精細
な画像を形成することを最も主要な特徴とする。 【構成】隣接された一対の第2電極5,5間に形成され
る電極間間隙5b側に面する第2電極5の側面に傾斜面
21を形成し、絶縁体層9の積層時に絶縁体層9の形成
素材をこの傾斜面21によって第2電極5と誘電体層9
との接合部位間の角部位置まで導き、第2電極5と誘電
体層9との接合角部にエアー残りが発生することを防止
することを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えば静電記録装置で使
用されるイオンフロー静電記録ヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えば静電印刷等において、高
電流密度のイオンを発生させ、これを抽出して選択的に
被帯電部材に付与して、この被帯電部材を画像状に帯電
させる静電記録装置が知られている。
【0003】図5(A),(B)はこの静電記録装置に
用いられるイオンフロー静電記録ヘッド1の要部の概略
構成を示すもので、2はイオン発生部、3はイオン流制
御部である。また、イオン発生部2にはイオン発生用の
複数の第1電極4…と複数の第2電極5…とが設けられ
ており、これらの第1電極4…と第2電極5…との間に
は誘電体からなる誘電体層6が配設されている。
【0004】なお、静電記録ヘッド1には絶縁基板7が
設けられており、この絶縁基板7上に一方向に延びる複
数の第1電極4…が略平行に並設されている。また、誘
電体層6は絶縁基板7における第1電極4…の配設面側
に設けられている。
【0005】さらに、複数の第2電極5…は誘電体層6
における絶縁基板7とは反対側の面に第1電極4…と交
差する方向に並設させた状態で接着剤sによって固着さ
れており、第1電極4…と第2電極5…とによってマト
リックスが構成されている。そして、第2電極5…には
このマトリックスと対応する部位にそれぞれ開口部5a
…が形成されている。
【0006】また、イオン流制御部3には第2電極5…
に対して第1電極4…とは反対側に配置された帯状の第
3電極8が設けられている。この第3電極8には第1電
極4…と第2電極5…とのマトリックスと対応する部位
にイオン流通過用の開口部8a…が形成されている。
【0007】さらに、第2電極5…と第3電極8との間
には絶縁体層9が配設されている。この絶縁体層9には
第2電極5…および第3電極8の各開口部5a…、8a
…と対応する部位にイオン流通過用の開口部9a…が形
成されている。そして、第2電極5…、絶縁体層9およ
び第3電極8の各開口部5a…、9a…、8a…によっ
てイオン流通過口11…が形成されている。
【0008】また、イオンフロー静電記録ヘッド1の動
作時には印字信号にもとづいて第1電極4…と第2電極
5…との間のマトリックスが適宜選択され、選択された
マトリックス部分に対応する第1電極4…と第2電極5
…との間に交流電圧が印加される。これにより、選択さ
れたマトリックス部分に対応する第2電極5…の開口部
5a…内の近傍部位に正負イオンが発生する。このと
き、第2電極5…と第3電極8との間にはバイアス電圧
が印加され、その極性によって決まるイオンのみが第2
電極5…の開口部5a…内の近傍部位に発生したイオン
から抽出される。
【0009】ここで、抽出されたイオンは絶縁体層9の
開口部9aおよび第3電極8の開口部8a…を通過し、
図示しない誘電体ドラムを局部的に帯電させる。したが
って、マトリックス構造の第1電極4…および第2電極
5…を選択的に駆動することにより、誘電体ドラム上に
ドットによる静電気録を行なうことができる。
【0010】ところで、イオンフロー静電記録ヘッド1
の誘電体層6を形成する誘電物質はイオン発生のために
印加される高電圧でも絶縁破壊しないことが要求され
る。また、イオンの発生を効率よく行なわせるために、
絶縁破壊に耐える十分な厚さを必要とするとともに、誘
電率の高いものが適している。
【0011】例えば、特表昭57-501348 号公報ではこの
誘電体層6を形成する誘電物質としてマイカが用いら
れ、有機ポリシロキサン系の粘着剤により、第1電極4
…に固着されている。ここで用いられるマイカは、シー
ト状で厚さは非常に薄いものとなっている。
【0012】また、絶縁体層9は絶縁基板7、第2電極
5およびその開口部5a…内の誘電体層6上に絶縁性フ
ィルムが真空ラミネートされて形成される。この絶縁体
層9の積層時には例えば真空ラミネータ装置等が使用さ
れ、絶縁性フィルムは第2電極5…上に積層されるとと
もに、図6に示すように隣接された一対の第2電極5,
5間に形成される電極間間隙5b内に充填されるように
なっている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成のものに
あっては隣接された一対の第2電極5,5間に形成され
る電極間間隙5b側に面する各第2電極5の側面は誘電
体層6の表面と垂直に交わる平面(ストレートエッジ)
によって形成されていた。
【0014】この場合、誘電体層6の表面と各第2電極
5の側面との接合部位には直角に交わる角部が形成され
るので、絶縁体層9の積層時に第2電極5…上にセット
された絶縁性フィルムを真空ラミネータ装置によって隣
接された一対の第2電極5,5間に形成される電極間間
隙5b内に充填させる際に、誘電体層6の表面と各第2
電極5の側面との間の接合角部には絶縁性フィルムが充
填されずに空気溜りhが形成されるエアー残りが発生す
る問題があった。そのため、絶縁体層9の積層時に絶縁
性フィルムを隣接された一対の第2電極5,5間に形成
される電極間間隙5bの形状に合わせて正しく充填する
ことが難しい問題があった。
【0015】また、絶縁体層9中おける誘電体層6の表
面と各第2電極5の側面との間の接合角部の部分にエア
ー残りが形成されている場合にはイオンフロー静電記録
ヘッド1の通電開始時にその直後から第2電極5の各開
口部5aだけでなくこの絶縁体層9中のエアー残りの空
気溜りhの部分からも放電が開始される。そして、1〜
2時間後には絶縁体層9中のエアー残りの空気溜りhの
部分からの放電によって図7に示すように絶縁体層9が
侵食されるので、この空気溜りhの部分がさらに拡大さ
れ、放電範囲も広がり、最終的には隣接された一対の第
2電極5,5間に形成される電極間間隙5b内に絶縁体
層9がなくなり、第1電極4…と第2電極5…との間に
電気的なリークが発生することになる。
【0016】さらに、この放電によって誘電体層6も侵
食され、第1電極4…と第2電極5…との間の電気的な
リークが増大するので、イオンフロー静電記録ヘッド1
全体のイオン発生を均一に保つことができなくなる問題
がある。
【0017】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的は、絶縁体層の積層時に隣接された一対の
第2電極間に形成される電極間間隙の形状に合わせて絶
縁体層を正しく充填することができ、常にイオン発生を
均一に保ち、高精細な画像形成が可能なイオンフロー静
電記録ヘッドを提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は絶縁基板上に同
方向に略直線状に延設され、略平行に並設された複数の
第1電極と、これらの第1電極の延設方向と異なる方向
に延設され、前記第1電極とともにマトリックスを構成
し、かつこのマトリックスと対応する部位に開口部が形
成された複数の第2電極と、前記第2電極に対して前記
第1電極とは反対側に配置され、前記マトリックスと対
応する部位にイオン流通過用の開口部が形成された第3
電極と、前記第1電極と第2電極との間に配設された誘
電体層と、前記第2電極と第3電極との間に配設された
絶縁体層とを有し、前記絶縁体層における前記マトリッ
クスと対応する部位にイオン流通過用の開口部が形成さ
れたイオンフロー静電記録ヘッドにおいて、隣接された
一対の第2電極間に形成される電極間間隙側に面する前
記第2電極の側面に、前記絶縁体層の積層時に前記絶縁
体層の形成素材を前記第2電極と前記誘電体層との接合
部位に形成される角部位置まで導き、前記第2電極と前
記誘電体層との接合角部にエアー残りが発生することを
防止するエアー残り防止手段を設けたものである。
【0019】
【作用】上記構成によれば隣接された一対の第2電極間
に形成される電極間間隙側に面する第2電極の側面のエ
アー残り防止手段によって絶縁体層の積層時に絶縁体層
の形成素材を第2電極と誘電体層との接合部位に形成さ
れる角部位置まで導き、第2電極と誘電体層との接合角
部にエアー残りが発生することを防止することにより、
隣接された一対の第2電極間に形成される電極間間隙の
形状に合わせて絶縁体層を正しく充填させるようにした
ものである。
【0020】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例を図1を参照し
て説明する。なお、図1中で、図5乃至図7と同一部分
には同一の符号を付してその説明を省略する。すなわ
ち、この実施例ではイオンフロー静電記録ヘッド1の隣
接された一対の第2電極5,5間に形成される電極間間
隙5b側に面する第2電極5の側面に、誘電体層6の表
面に対して鈍角で交わる傾斜面(エアー残り防止手段)
21を形成したものである。そして、この第2電極5の
側面の傾斜面21によって絶縁体層9の積層時に絶縁体
層9の形成素材を第2電極5と誘電体層6との接合部位
に形成される角部位置まで導き、第2電極5と誘電体層
6との接合角部にエアー残りが発生することを防止する
ようしている。
【0021】この場合、誘電体層6上の第2電極5…は
予め例えば厚さ30μm程度のステンレス箔がエッチン
グ等でパターニングされて複数の第2電極5…および各
第2電極5の開口部5a…が形成されたもので、複数の
第1電極4…と各第2電極5の開口部5a…とを対応さ
せて位置決めした状態で、誘電体層6上に配置し、例え
ば日本ロックタイト社製のLI−504(商品名)等の
アクリル系嫌気性接着剤からなる接着層sを介して誘電
体層6側に接着されている。
【0022】さらに、絶縁体層9は絶縁基板7、第2電
極5およびその開口部5a…内の誘電体層6上に感光性
絶縁フィルム(ソルダーレジスト)を真空ラミネート装
置によって真空ラミネートして形成される。この感光性
絶縁フィルムの材質は例えばエポキシアクリレートであ
り、真空ラミネート装置のラミネート条件は温度が80
〜90℃、減圧圧力は0.2Torr以下、減圧時間は20
秒程度にそれぞれ設定されている。そして、この絶縁体
層9の形成後、この絶縁体層9に通常の感光性フィルム
と同様に露光、現像等のフォトエッチング処理が施され
て第2電極5…の開口部5a…と対応する位置に開口部
9a…が形成される。
【0023】また、第2電極5の側面の傾斜面21の傾
斜角度は誘電体層6の表面に対して例えば100°以上
で、かつ隣接する他方の第2電極5との適性距離を保つ
ことができる程度に設定されている。ここで、第2電極
5の側面の傾斜面21の傾斜角度が100°よりも小さ
い場合には絶縁体層9の積層時に絶縁体層9の形成素材
を第2電極5と誘電体層6との接合部位に形成される角
部位置まで導くことができず、第2電極5と誘電体層6
との接合角部にエアー残りの空気溜りh(図6に示す)
が発生することになる。
【0024】そこで、上記構成のものにあってはイオン
フロー静電記録ヘッド1の隣接された一対の第2電極
5,5間に形成される電極間間隙5b側に面する第2電
極5の側面に、誘電体層6の表面に対して鈍角で交わる
傾斜面21を形成したので、絶縁体層9の積層時には絶
縁体層9の形成素材の感光性絶縁フィルムをこの第2電
極5の側面の傾斜面21に沿って第2電極5と誘電体層
6との接合部位に形成される角部位置まで円滑に流動さ
せることができ、第2電極5と誘電体層6との接合角部
にエアー残りが発生することを防止することができる。
【0025】そのため、絶縁体層9の積層時には隣接さ
れた一対の第2電極5,5間に形成される電極間間隙5
bの形状に合わせてこの電極間間隙5bの内部に絶縁体
層9を正しく充填することができるので、イオンフロー
静電記録ヘッド1の通電時に従来のように絶縁体層9が
侵食され、第1電極4…と第2電極5…との間に電気的
なリークが発生することを防止することができる。した
がって、イオンフロー静電記録ヘッド1の動作時には常
にイオン発生を均一に保つことができるので、高精細な
画像を得ることができるとともに、イオンフロー静電記
録ヘッド1の耐久性の向上を図ることができる。
【0026】なお、従来構成のイオンフロー静電記録ヘ
ッド1の場合には絶縁体層9をラミネートした部分の断
面を走査型電子顕微鏡で観察すると、第2電極5と誘電
体層6との接合角部に5μm程度のエアー残りの空気溜
りhが観察できるが、この実施例の構成のイオンフロー
静電記録ヘッド1の場合にはμmオーダーのエアー残り
の空気溜りhは観察できず、実際の製品でも問題となる
放電を検出することができないことが確認されている。
【0027】さらに、第2電極5の側面の傾斜面21は
例えば第2電極5の成形素材であるステンレス箔をエッ
チング等でパターニング加工する際に、片面エッチング
を利用し、その現像時間によりコントロールすることが
できるので、製作も簡単である。
【0028】なお、この発明は上記実施例に限定される
ものではない。例えば、上記実施例では第2電極5の側
面に、誘電体層6の表面に対して鈍角で交わる傾斜面2
1を形成したものを示したが、図2に示す第2の実施例
のように隣接された一対の第2電極5,5間に形成され
る電極間間隙5b側に面する第2電極5の側面における
誘電体層6の表面との接触部分に、隣接する他の第2電
極5側に向けて伸びる延出部31を設け、この延出部3
1の表面に第2電極5の側面と誘電体層6の表面との間
を連結する円滑な曲面からなる湾曲面31aを形成し、
この湾曲面31aによってエアー残り防止手段を形成す
る構成にしてもよい。
【0029】この場合には絶縁体層9の積層時に従来、
絶縁体層9中のエアー残りの空気溜りhの部分が形成さ
れていた誘電体層6の表面と各第2電極5の側面との間
の接合角部の部分をなくすことができるので、絶縁体層
9の積層時には絶縁体層9の形成素材の感光性絶縁フィ
ルムをこの第2電極5の側面の湾曲面31aに沿って第
2電極5と誘電体層6との接合部位全体にわたり円滑に
流動させることができ、第2電極5と誘電体層6との接
合部分にエアー残りが発生することを防止することがで
きる。したがって、この場合も第1の実施例と同様の効
果を得ることができる。
【0030】さらに、図3はこの発明の第3の実施例を
示すものである。これは、隣接された一対の第2電極
5,5間に形成される電極間間隙5b側に面する第2電
極5の側面における誘電体層6の表面との接触端部とは
反対側の端縁部に円滑な凸状の湾曲面からなる切欠面4
1を形成し、この切欠面41によってエアー残り防止手
段を形成する構成にしたものである。
【0031】この場合には絶縁体層9の積層開始時に絶
縁体層9の形成素材の感光性絶縁フィルムをこの第2電
極5の側面の切欠面41に沿って隣接された一対の第2
電極5,5間に形成される電極間間隙5b側に流入し易
くすることができるので、絶縁体層9の形成素材の感光
性絶縁フィルムを第2電極5の側面の切欠面41に沿っ
て第2電極5と誘電体層6との接合部位に形成される角
部位置まで円滑に流動させることができ、第2電極5と
誘電体層6との接合角部にエアー残りが発生することを
防止することができる。したがって、この場合も第1の
実施例と同様の効果を得ることができる。
【0032】また、図4に示す第4の実施例のように隣
接された一対の第2電極5,5間に形成される電極間間
隙5b側に面する第2電極5の側面に、上記第3の実施
例の円滑な凸状の湾曲面からなる切欠面41に代えて平
滑な面取り部51を設ける構成にしてもよく、この場合
も上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0033】なお、上記各実施例を組み合わせることに
より、絶縁体層9中のエアー残り防止効果を一層高める
ことができる。さらに、その他この発明の要旨を逸脱し
ない範囲で種々の変形実施できることは勿論である。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば隣接された一対の第2電
極間に形成される電極間間隙側に面する第2電極の側面
に、絶縁体層の積層時に絶縁体層の形成素材を第2電極
と誘電体層との接合部位に形成される角部位置まで導
き、第2電極と誘電体層との接合角部にエアー残りが発
生することを防止するエアー残り防止手段を設けたの
で、隣接された一対の第2電極間に形成される電極間間
隙の形状に合わせて絶縁体層を正しく充填することがで
き、常にイオン発生を均一に保ち、高精細な画像を形成
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1の実施例のイオンフロー静電
記録ヘッドの要部構成を示す縦断面図。
【図2】 この発明の第2の実施例の要部の縦断面図。
【図3】 この発明の第3の実施例の要部の縦断面図。
【図4】 この発明の第4の実施例の要部の縦断面図。
【図5】 従来例を示すもので、(A)はイオンフロー
静電記録ヘッドの要部の概略構成を示す斜視図、(B)
は同縦断面図。
【図6】 絶縁体層の積層時に形成される絶縁体層中の
エアー残りの空気溜りを示す要部の縦断面図。
【図7】 空気溜りの部分が拡大された状態を示す要部
の縦断面図。
【符号の説明】
4…第1電極,5…第2電極,5a、8a、9a…開口
部,5b…電極間間隙,6…誘電体層,7…絶縁基板,
8…第3電極,9…絶縁体層,11…イオン流通過口,
21…傾斜面(エアー残り防止手段),31a…湾曲面
(エアー残り防止手段),41…切欠面(エアー残り防
止手段),51…面取り部(エアー残り防止手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板上に同方向に略直線状に延設さ
    れ、略平行に並設された複数の第1電極と、これらの第
    1電極の延設方向と異なる方向に延設され、前記第1電
    極とともにマトリックスを構成し、かつこのマトリック
    スと対応する部位に開口部が形成された複数の第2電極
    と、前記第2電極に対して前記第1電極とは反対側に配
    置され、前記マトリックスと対応する部位にイオン流通
    過用の開口部が形成された第3電極と、前記第1電極と
    第2電極との間に配設された誘電体層と、前記第2電極
    と第3電極との間に配設された絶縁体層とを有し、前記
    絶縁体層における前記マトリックスと対応する部位にイ
    オン流通過用の開口部が形成されたイオンフロー静電記
    録ヘッドにおいて、隣接された一対の第2電極間に形成
    される電極間間隙側に面する前記第2電極の側面に、前
    記絶縁体層の積層時に前記絶縁体層の形成素材を前記第
    2電極と前記誘電体層との接合部位に形成される角部位
    置まで導き、前記第2電極と前記誘電体層との接合角部
    にエアー残りが発生することを防止するエアー残り防止
    手段を設けたことを特徴とするイオンフロー静電記録ヘ
    ッド。
JP20602391A 1991-08-16 1991-08-16 イオンフロー静電記録ヘツド Withdrawn JPH0542714A (ja)

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Effective date: 19981112