JPH06127048A - プラテンローラ - Google Patents
プラテンローラInfo
- Publication number
- JPH06127048A JPH06127048A JP4280092A JP28009292A JPH06127048A JP H06127048 A JPH06127048 A JP H06127048A JP 4280092 A JP4280092 A JP 4280092A JP 28009292 A JP28009292 A JP 28009292A JP H06127048 A JPH06127048 A JP H06127048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen roller
- vibration
- absorbing member
- vibration absorbing
- particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 効果的に印字騒音を低減、及び印字品質の向
上を図るプラテンローラを提供する。 【構成】 ドットインパクトタイプのプリンタに使用す
るプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、樹脂または繊維材などの吸振部材を充填させ、さら
に前記吸振部材の内部には、金属または鉱石などの粒子
を分布させた構成とする。
上を図るプラテンローラを提供する。 【構成】 ドットインパクトタイプのプリンタに使用す
るプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、樹脂または繊維材などの吸振部材を充填させ、さら
に前記吸振部材の内部には、金属または鉱石などの粒子
を分布させた構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤの機械的衝撃を
用いて印字するドットインパクトプリンタに内蔵するプ
ラテンローラに関する。
用いて印字するドットインパクトプリンタに内蔵するプ
ラテンローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、特開平3ー167
66「防音プラテン」がある。プラテンローラ内に、活
性炭入りのグラスウールを充填させ騒音を低下させてい
る。充填させた制振材の性能に依存する制振効果がある
が、特定の周波数の振動を制振できるとは限らない。
66「防音プラテン」がある。プラテンローラ内に、活
性炭入りのグラスウールを充填させ騒音を低下させてい
る。充填させた制振材の性能に依存する制振効果がある
が、特定の周波数の振動を制振できるとは限らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】プラテンローラ内部
を、空洞のままにした状態に対して、従来例が示すよう
に、プラテンローラ内部に、吸振部材を充填させたこと
により、振動を制振させることが可能である。ただし、
ある範囲の周波数に対しては有効であるが、特定の周波
数の振動に対しても、有効であるとは限らない。
を、空洞のままにした状態に対して、従来例が示すよう
に、プラテンローラ内部に、吸振部材を充填させたこと
により、振動を制振させることが可能である。ただし、
ある範囲の周波数に対しては有効であるが、特定の周波
数の振動に対しても、有効であるとは限らない。
【0004】そこで、本発明は、従来例のこのような課
題を解決するために、一定の範囲の周波数域で振動を吸
収させる構造を採用し、さらに特定の周波数の強い振動
に対しても振動を吸収させる構造を採用する。この結
果、印字の際の機械的衝撃による振動を効果的に低減さ
せ、低騒音化及び、印字品質の向上を図るプラテンロー
ラを提供する。
題を解決するために、一定の範囲の周波数域で振動を吸
収させる構造を採用し、さらに特定の周波数の強い振動
に対しても振動を吸収させる構造を採用する。この結
果、印字の際の機械的衝撃による振動を効果的に低減さ
せ、低騒音化及び、印字品質の向上を図るプラテンロー
ラを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明はドットインパクトタイプのプリンタに使用
するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、樹脂または繊維材などの吸振部材を充填させた構成
とし、さらに前記吸振部材の内部には、金属または鉱石
などの粒子を分布させたこと構成とする。
め、本発明はドットインパクトタイプのプリンタに使用
するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、樹脂または繊維材などの吸振部材を充填させた構成
とし、さらに前記吸振部材の内部には、金属または鉱石
などの粒子を分布させたこと構成とする。
【0006】
【実施例】以下に本発明によるプラテンローラの実施例
を図面により説明する。
を図面により説明する。
【0007】図1は、本発明によるプラテンローラの第
1実施例を示す断面図である。プラテンローラは、通常
は、プラテンローラ軸1a,1b、筒体2、輪状蓋3
a,3b及び、弾性外層部4から構造されるが、本発明
では、プラテンローラ内部に、即ち、筒体2と輪状蓋3
a,3bの内側に、吸振部材5を配置する。さらに、吸
振部材5の内部には、金属または鉱石などの粒子6を分
布させた構造とする。吸振部材5を配置したことによ
り、ある周波数域に発生している振動を吸収することが
可能である。次に、金属または鉱物などの粒子6の効果
について述べる。
1実施例を示す断面図である。プラテンローラは、通常
は、プラテンローラ軸1a,1b、筒体2、輪状蓋3
a,3b及び、弾性外層部4から構造されるが、本発明
では、プラテンローラ内部に、即ち、筒体2と輪状蓋3
a,3bの内側に、吸振部材5を配置する。さらに、吸
振部材5の内部には、金属または鉱石などの粒子6を分
布させた構造とする。吸振部材5を配置したことによ
り、ある周波数域に発生している振動を吸収することが
可能である。次に、金属または鉱物などの粒子6の効果
について述べる。
【0008】ドットインパクトプリンタでは、ワイヤに
よる機械的衝撃が、インクリボンと印刷用紙とを介し
て、プラテンローラの弾性外層部4を間歇的に打撃す
る。間歇的打撃の間隔をt(秒)とすると、打撃による
加振力の関数表示をフーリェ級数展開すると、その周波
数は、f1=1/t(Hz),f2=2/t(Hz),f
3=3/t(Hz),.....fn=n/t(H
z).....で示される。
よる機械的衝撃が、インクリボンと印刷用紙とを介し
て、プラテンローラの弾性外層部4を間歇的に打撃す
る。間歇的打撃の間隔をt(秒)とすると、打撃による
加振力の関数表示をフーリェ級数展開すると、その周波
数は、f1=1/t(Hz),f2=2/t(Hz),f
3=3/t(Hz),.....fn=n/t(H
z).....で示される。
【0009】上記周波数(振動数)を加振による周波
数、または、加振による振動数と呼ぶことにする。加振
による振動数f1、f2、f3.....に対して、プラ
テンローラの振動モードの振動数とが、一致したり、ま
たは、近い場合には、その振動モードは振動を起こす。
そこで本発明では、この一致する特定の周波数の振動を
吸振するために、吸振部材5の内部に、金属または鉱石
などの粒子6を配置する。金属または鉱石などの粒子6
の質量と、この粒子6の周辺の吸振部材5に起因するバ
ネ常数によって形成される振動系の周波数fpと、上記
の特定の周波数fsとがほぼ一致するときに、効果的に
特定の周波数の振動は制振される。また金属または鉱石
などの粒子6の大きさと重量を選ぶことにより、周波数
fpを選ぶことが可能である。また振動を起こす特定の
周波数が二つ存在する場合には、それに対応する二種類
の金属または鉱石などの粒子6を準備することにより、
振動を吸振することが可能である。
数、または、加振による振動数と呼ぶことにする。加振
による振動数f1、f2、f3.....に対して、プラ
テンローラの振動モードの振動数とが、一致したり、ま
たは、近い場合には、その振動モードは振動を起こす。
そこで本発明では、この一致する特定の周波数の振動を
吸振するために、吸振部材5の内部に、金属または鉱石
などの粒子6を配置する。金属または鉱石などの粒子6
の質量と、この粒子6の周辺の吸振部材5に起因するバ
ネ常数によって形成される振動系の周波数fpと、上記
の特定の周波数fsとがほぼ一致するときに、効果的に
特定の周波数の振動は制振される。また金属または鉱石
などの粒子6の大きさと重量を選ぶことにより、周波数
fpを選ぶことが可能である。また振動を起こす特定の
周波数が二つ存在する場合には、それに対応する二種類
の金属または鉱石などの粒子6を準備することにより、
振動を吸振することが可能である。
【0010】図2は、本発明によるプラテンローラの第
2実施例を示す断面図である。プラテンローラ内部に、
即ち、筒体2と輪状蓋3a,3bの内側に、第一吸振部
材5a、第二吸振部材5bを配置する。第二吸振部材5
bの内部には、金属または鉱石などの粒子6bを分布さ
せた構造とする。第一吸振部材5aの内部には、金属ま
たは鉱石などの粒子6を含まない。第二吸振部材5bの
内部の金属または鉱石などの粒子6bの質量と、この粒
子6bの周辺の第二吸振部材5bに起因するバネ常数に
よって形成される振動系の周波数fpによって、有害な
特定の周波数fsの振動を制振させることが可能であ
る。特定の周波数fsの振動の振幅の大きな場所に、第
二吸振部材5bを配置することにより、効果的に制振さ
せることが可能である。
2実施例を示す断面図である。プラテンローラ内部に、
即ち、筒体2と輪状蓋3a,3bの内側に、第一吸振部
材5a、第二吸振部材5bを配置する。第二吸振部材5
bの内部には、金属または鉱石などの粒子6bを分布さ
せた構造とする。第一吸振部材5aの内部には、金属ま
たは鉱石などの粒子6を含まない。第二吸振部材5bの
内部の金属または鉱石などの粒子6bの質量と、この粒
子6bの周辺の第二吸振部材5bに起因するバネ常数に
よって形成される振動系の周波数fpによって、有害な
特定の周波数fsの振動を制振させることが可能であ
る。特定の周波数fsの振動の振幅の大きな場所に、第
二吸振部材5bを配置することにより、効果的に制振さ
せることが可能である。
【0011】図3は、本発明によるプラテンローラの第
3実施例を示す断面図である。
3実施例を示す断面図である。
【0012】本発明による第三実施例では、二つの有害
な特定の周波数の振動を制振させることを可能とする。
プラテンローラ内部に、即ち、筒体2と輪状蓋3a,3
bの内側に、第一吸振部材5a、第二吸振部材5b及び
5cを配置する。第二吸振部材5bの内部には、金属ま
たは鉱石などの粒子6bを分布させた構造とし、第二吸
振部材5cの内部には、金属または鉱石などの粒子6c
を分布させた構造とする。
な特定の周波数の振動を制振させることを可能とする。
プラテンローラ内部に、即ち、筒体2と輪状蓋3a,3
bの内側に、第一吸振部材5a、第二吸振部材5b及び
5cを配置する。第二吸振部材5bの内部には、金属ま
たは鉱石などの粒子6bを分布させた構造とし、第二吸
振部材5cの内部には、金属または鉱石などの粒子6c
を分布させた構造とする。
【0013】第一吸振部材5aの内部には、金属または
鉱石などの粒子6を含まない。第二吸振部材5bの内部
の金属または鉱石などの粒子6bの質量と、この粒子6
bの周辺の第二吸振部材5bに起因するバネ常数によっ
て形成される振動系の周波数fpによって、有害な特定
の周波数fsの振動を制振させることが可能である。特
定の周波数fsの振動の振幅の大きな場所に、第二吸振
部材5bを配置することにより、効果的に制振させるこ
とが可能である。他の第二吸振部材5cは、第二の有害
な特定の周波数の振動を制振させるためのものであり、
対応する周波数を選び、対応する振幅の大きな場所に配
置することにより、効果的な減振を可能とする。
鉱石などの粒子6を含まない。第二吸振部材5bの内部
の金属または鉱石などの粒子6bの質量と、この粒子6
bの周辺の第二吸振部材5bに起因するバネ常数によっ
て形成される振動系の周波数fpによって、有害な特定
の周波数fsの振動を制振させることが可能である。特
定の周波数fsの振動の振幅の大きな場所に、第二吸振
部材5bを配置することにより、効果的に制振させるこ
とが可能である。他の第二吸振部材5cは、第二の有害
な特定の周波数の振動を制振させるためのものであり、
対応する周波数を選び、対応する振幅の大きな場所に配
置することにより、効果的な減振を可能とする。
【0014】以上、ドットインパクトプリンタに使用す
るプラテンローラについて述べてきたが、本発明は、プ
リンタに限定せず、ファクシミリ、タイプライタ、テレ
ックス及び、その他の電子装置など、騒音の低減が要求
される機器に適用して、十分に効果を発揮され得る。
るプラテンローラについて述べてきたが、本発明は、プ
リンタに限定せず、ファクシミリ、タイプライタ、テレ
ックス及び、その他の電子装置など、騒音の低減が要求
される機器に適用して、十分に効果を発揮され得る。
【0015】
【発明の効果】プラテンローラの内部に吸振部材を備
え、吸振部材の内部には、金属または鉱石などの粒子を
分布させたことにより、印字の際の機械的衝撃に対して
発生するプラテンローラの有害な振動を抑制できる。即
ち、広い範囲の周波数域での振動も、いくつかの特定の
周波数の振動も効果的に制振することが可能である。こ
の結果、低騒音化及び、印字品質の向上を可能とする。
え、吸振部材の内部には、金属または鉱石などの粒子を
分布させたことにより、印字の際の機械的衝撃に対して
発生するプラテンローラの有害な振動を抑制できる。即
ち、広い範囲の周波数域での振動も、いくつかの特定の
周波数の振動も効果的に制振することが可能である。こ
の結果、低騒音化及び、印字品質の向上を可能とする。
【図1】本発明によるプラテンローラの第1実施例の断
面図。
面図。
【図2】本発明によるプラテンローラの第2実施例の断
面図。
面図。
【図3】本発明によるプラテンローラの第3実施例の断
面図。
面図。
1a,1b : プラテンローラ軸 2 : 筒体 3a,3b : 輪状蓋 4 : 弾性外層部 5 : 吸振部材 5a : 第一吸振部材 5b,5c : 第二吸振部材 6,6b,6c : 金属または鉱石などの粒子
Claims (3)
- 【請求項1】 ドットインパクトタイプのプリンタに使
用するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内
部に、樹脂または繊維材などの吸振部材を充填させた構
成とし、さらに前記吸振部材の内部には、金属または鉱
石などの粒子を分布させたことを特徴とするプラテンロ
ーラ。 - 【請求項2】 請求項1記載の吸振部材の内部には、一
種類または複数種類の粒径を持ち、一種類または複数種
類の重量を持つ金属または鉱石などの粒子を分布させた
ことを特徴とする請求項1記載のプラテンローラ。 - 【請求項3】 ドットインパクトタイプのプリンタに使
用するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内
部に、樹脂または繊維材などの吸振部材からなる第一吸
振部材、樹脂または繊維材などの吸振部材に、一種類ま
たは複数種類の金属または鉱石などの粒子を分布させた
部材からなる第二吸振部材の内、一個または複数個の第
一吸振部材及び、一個または複数個の第二吸振部材を配
置したことを特徴とするプラテンローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4280092A JPH06127048A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | プラテンローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4280092A JPH06127048A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | プラテンローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06127048A true JPH06127048A (ja) | 1994-05-10 |
Family
ID=17620210
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4280092A Pending JPH06127048A (ja) | 1992-10-19 | 1992-10-19 | プラテンローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06127048A (ja) |
-
1992
- 1992-10-19 JP JP4280092A patent/JPH06127048A/ja active Pending
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