JPH0542732U - 締め付けボルト - Google Patents

締め付けボルト

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Publication number
JPH0542732U
JPH0542732U JP9206991U JP9206991U JPH0542732U JP H0542732 U JPH0542732 U JP H0542732U JP 9206991 U JP9206991 U JP 9206991U JP 9206991 U JP9206991 U JP 9206991U JP H0542732 U JPH0542732 U JP H0542732U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bolt
tightening
head portion
nut member
head
Prior art date
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Pending
Application number
JP9206991U
Other languages
English (en)
Inventor
寛之 古屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPH0542732U publication Critical patent/JPH0542732U/ja
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  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】締め付け不良を確実に検出することができると
ともに、部品数を可及的に削減してボルト締め付け作業
を効率的かつ容易に遂行することを可能にする。 【構成】ボルト部材12と、ナット部材14とを備え、
このボルト部材12は、ワークWのねじ溝Hにねじ込ま
れる雄ねじ部16と、頭部18とを有し、ナット部材1
4は、この雄ねじ部16に嵌まり合う雌ねじ部20と、
一端側から前記頭部18を収容可能な凹部22と、この
凹部22の一端側に設けられ、前記頭部18が前記凹部
22に収容された後に内方に折曲されて前記頭部18を
押圧するとともに、前記頭部18を介して所定の外力が
作用される際に外方に折曲自在な複数の爪部24とを有
する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ワークにねじ込まれるボルト部材とこのボルト部材を回転させるた めのナット部材とを備えた締め付けボルトに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ワークに対してボルト締めする際に、トルクレンチ等を介してこの ボルトを所定のトルクで締め付ける方法が広く行われている。この場合、製品の 品質向上等を図るため、ボルト締め付け時において、所定の締め付け力を確実に 付与し、締め付け不良の発生を正確に検知するとともに、締め付け終了後の緩み を防止し得ることが要求されている。
【0003】 そこで、上記の要請に対応すべく、種々の提案がなされており、例えば、実開 昭63−133623号公報にその技術的思想が開示されている。この従来技術 では、ボルトとこのボルトの頭部を収容可能な凹部が設けられた座金との間に識 別バーが介装されており、このボルトが回転されてワークにねじ込まれると、そ の頭部が座金の凹部に進入して識別バーが倒立し、これによって前記ボルトの締 め付け完了が判定される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術では、ボルトの他に座金と識別バーとが必要と なってしまう。このため、特に大量にボルト締め付け作業が行われる際に、部品 数が相当に多くなるとともに、各部品を組み合わせる作業が必要となり、ボルト 締め付け作業全体が煩雑でかつ非効率的なものになるという問題が指摘されてい る。
【0005】 本考案は、この種の問題を解決するものであり、締め付け不良を確実に検出す ることができるとともに、部品数を可及的に削減してボルト締め付け作業を効率 的かつ容易に遂行することが可能な締め付けボルトを提供することを目的とする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案は、ボルト部材と、 締め付け手段によって回転される多角形状のナット部材とを備え、 前記ボルト部材は、ワークにねじ込まれる雄ねじ部と、 前記雄ねじ部より大径な頭部とを有し、 前記ナット部材は、前記雄ねじ部に嵌まり合う雌ねじ部と、 一端側から前記頭部を収容可能な凹部と、 前記凹部の一端側に設けられ、前記頭部が前記凹部に収容された後に内方に折 曲されて前記頭部を押圧するとともに、前記頭部を介して所定の外力が作用され る際に外方に折曲自在な爪部とを有することを特徴とする。
【0007】
【作用】
上記の本考案に係る締め付けボルトでは、ボルト部材の頭部がナット部材の凹 部に収容された後、爪部が内方に折曲されてこのボルト部材とナット部材とが一 体化される。そして、ナット部材が締め付け手段によって回転されると、爪部の 押圧作用下にボルト部材が回転されてワークにねじ込まれ、このナット部材の回 転作用下にボルト部材がワークに対して確実に固定される。このボルト締め付け 時に、ボルト部材の雄ねじ部がワークのねじ溝内で引っ掛かり締め付け不良が生 ずると、ボルト部材の雄ねじ部に対してナット部材の雌ねじ部が回転してナット 部材がワーク側に移動しようとする。ここで、ナット部材の爪部に、ボルト部材 の頭部を介して所定の外力が作用すると、この爪部が外方に折曲されてボルト部 材の頭部がナット部材の凹部から外方に突出し、締め付け不良が確実に検出され る。
【0008】
【実施例】
本考案に係る締め付けボルトについて実施例を挙げ、添付の図面を参照して以 下に説明する。
【0009】 図1および図2において、参照符号10は、本実施例に係る締め付けボルトを 示す。この締め付けボルト10は、ボルト部材12と、図示しない締め付け手段 によって回転される多角形状、例えば六角形状のナット部材14とを備える。
【0010】 このボルト部材12は、ワークWのねじ溝Hにねじ込まれる雄ねじ部16と、 この雄ねじ部16より大径な直径D1に設定された頭部18とを有し、一方、ナ ット部材14は、前記雄ねじ部16に嵌まり合う雌ねじ部20と、一端側から前 記頭部18を収容可能な直径D2(>D1)に設定された凹部22と、この凹部 22の一端側に設けられ、前記頭部18が前記凹部22に収容された後に内方に 折曲されて前記頭部18を押圧するとともに、前記頭部18を介して所定の外力 が作用される際に外方に折曲自在な複数の爪部24とを有する。
【0011】 ボルト部材12とナット部材14との組み付け前において、爪部24は、外方 に開いた状態に成形されており(図1中、二点鎖線参照)、これによりナット部 材14の端部に直径D2に近似した挿入口が形成されている。この爪部24が内 方に折曲されて頭部18を押圧する際には、各爪部24の先端が直径D3の円周 上にほぼ一致する。これらの直径D1乃至D3は、D2>D1>D3の関係を有 している。爪部24は、所定の締め付けトルクよりも大きなトルクが作用した際 に外方に折曲されるようにその強度が設定されている。
【0012】 次に、このように構成される締め付けボルト10の締め付け動作について説明 する。
【0013】 まずボルト部材12とナット部材14との組み付け作業が行われる。すなわち 、ナット部材14の各爪部24は、図1の二点鎖線に示すように、予め上方に開 かれており、このナット部材14の挿入口からボルト部材12の雄ねじ部16側 が挿入される。そして、ボルト部材12とナット部材14とを相対的に回転させ てこのボルト部材12の雄ねじ部16をナット部材14の雌ねじ部20に嵌め合 わせることにより、前記ボルト部材12の頭部18が、ナット部材14の凹部2 2に収容される。さらに、ナット部材14の各爪部24が、図示しないプレス機 を介して内方に折曲されてこのナット部材14の一端面とほぼ同一面上に配置さ れる。このため、ボルト部材12の頭部18が複数の爪部24に押圧されるとと もに、各爪部24の先端が、頭部18の直径D1よりも小径な直径D3の円周上 に一致してこの頭部18の抜け止めがなされる。
【0014】 このようにボルト部材12とナット部材14とが組み付けられた締め付けボル ト10をワークWに締め付ける際には、図示しないトルクレンチ等の締め付け手 段によりこのナット部材14が所定の方向に回転される。このため、爪部24の 押圧作用下にボルト部材12がナット部材14と一体的に回転され、雄ねじ部1 6がワークWのねじ溝Hにねじ込まれる。
【0015】 次いで、ナット部材14がワークWの端面Waに当接した後、このナット部材 14がさらに回転されると、ボルト部材12の雄ねじ部16とナット部材14の 雌ねじ部20とが相対的に回転してこのボルト部材12がワークWのねじ溝Hに さらにねじ込まれ、これによって締め付けボルト10がワークWに確実かつ強固 に固定されることになる。
【0016】 この場合、締め付けボルト10の締め付け作業中に、ボルト部材12の雄ねじ 部16がワークWのねじ溝H内で引っ掛かり、この雄ねじ部16をねじ込むこと ができなくなると(図3参照)、回転されているナット部材14が単独でワーク W側に移動しようとする。従って、このナット部材14の爪部24には、ボルト 部材12の頭部18が当接してこの頭部18を介して外力が作用し、この外力が 所定の値以上になるとこの爪部24が外方(図中、上方)に折曲されて前記頭部 18がナット部材14の凹部22から外方に突出する。これにより、ボルト部材 12の締め付け不良が確実かつ容易に検出されるという効果が得られる。
【0017】 しかも、締め付けボルト10は、実質的にボルト部材12とナット部材14と から構成されており、従来の締め付けボルトに比べて構造が簡単なものとなると ともに、部品数が削減される。このため、特に大量に締め付けボルト10が使用 される際に、締め付け作業全体が一挙に簡素化かつ効率化するという利点がある 。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係る締め付けボルトによれば、ナット部材が締め付け手段によって回 転されると、爪部の押圧作用下にボルト部材が回転されてワークにねじ込まれる 一方、このボルト締め付け時に締め付け不良が生ずると、このナット部材の爪部 にボルト部材の頭部が当接してこの爪部が外方に折曲される。このため、簡単な 構成で締め付け作業を効率的に遂行することができるとともに、締め付け不良を 確実かつ容易に検出することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る締め付けボルトの分解斜視図で
ある。
【図2】前記締め付けボルトの縦断説明図である。
【図3】前記締め付けボルトの締め付け不良の説明図で
ある。
【符号の説明】
10…締め付けボルト 12…ボルト部材 14…ナット部材 16…雄ねじ部 18…頭部 20…雌ねじ部 22…凹部 24…爪部 W…ワーク H…ねじ溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボルト部材と、 締め付け手段によって回転される多角形状のナット部材
    とを備え、 前記ボルト部材は、ワークにねじ込まれる雄ねじ部と、 前記雄ねじ部より大径な頭部とを有し、 前記ナット部材は、前記雄ねじ部に嵌まり合う雌ねじ部
    と、 一端側から前記頭部を収容可能な凹部と、 前記凹部の一端側に設けられ、前記頭部が前記凹部に収
    容された後に内方に折曲されて前記頭部を押圧するとと
    もに、前記頭部を介して所定の外力が作用される際に外
    方に折曲自在な爪部とを有することを特徴とする締め付
    けボルト。
JP9206991U 1991-11-11 1991-11-11 締め付けボルト Pending JPH0542732U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9206991U JPH0542732U (ja) 1991-11-11 1991-11-11 締め付けボルト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9206991U JPH0542732U (ja) 1991-11-11 1991-11-11 締め付けボルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0542732U true JPH0542732U (ja) 1993-06-11

Family

ID=14044178

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9206991U Pending JPH0542732U (ja) 1991-11-11 1991-11-11 締め付けボルト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101284244B1 (ko) * 2013-03-19 2013-07-09 희성전자 주식회사 디스플레이 패널 고정용 너트 조립 방법

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