JPH0542756Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542756Y2 JPH0542756Y2 JP1987008277U JP827787U JPH0542756Y2 JP H0542756 Y2 JPH0542756 Y2 JP H0542756Y2 JP 1987008277 U JP1987008277 U JP 1987008277U JP 827787 U JP827787 U JP 827787U JP H0542756 Y2 JPH0542756 Y2 JP H0542756Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- main body
- rim
- recess
- cabinet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、たとえば洗面化粧台を配置した洗面
所の壁面を利用して、全体をこの壁面中に埋没さ
せた配置とする埋め込みキヤビネツトに関する。
所の壁面を利用して、全体をこの壁面中に埋没さ
せた配置とする埋め込みキヤビネツトに関する。
一般家庭用として市場に供給されている洗面化
粧台は、洗顔や洗髪等に加えて、物品の収納機能
を充実させたものが多角的に開発されるようにな
つた。この洗面化粧台のレイアウトとしては、風
呂に隣接した部屋に配置したり、間口を洗面化粧
台に合わせ建屋を造作してビルトインタイプのよ
うに設けることが一般的である。
粧台は、洗顔や洗髪等に加えて、物品の収納機能
を充実させたものが多角的に開発されるようにな
つた。この洗面化粧台のレイアウトとしては、風
呂に隣接した部屋に配置したり、間口を洗面化粧
台に合わせ建屋を造作してビルトインタイプのよ
うに設けることが一般的である。
後者の場合、洗面化粧台の両側部分は、建屋の
壁面によつて区画されるので、この壁面を利用し
てキヤビネツトを埋め込むことによつて、物品の
収納量を大きくすることが有効である。このよう
な埋め込みキヤビネツトは、第4図aの概略断面
図で示すように、壁50に凹部51を縦方向に設
け、この凹部51内に組み込んだ構造である。そ
して、キヤビネツトの本体52は、薄肉の合成樹
脂シートを素材とし、凹状断面としてその内部に
棚53を一体的に形成したものである。
壁面によつて区画されるので、この壁面を利用し
てキヤビネツトを埋め込むことによつて、物品の
収納量を大きくすることが有効である。このよう
な埋め込みキヤビネツトは、第4図aの概略断面
図で示すように、壁50に凹部51を縦方向に設
け、この凹部51内に組み込んだ構造である。そ
して、キヤビネツトの本体52は、薄肉の合成樹
脂シートを素材とし、凹状断面としてその内部に
棚53を一体的に形成したものである。
また、据え付けに際しては、本体52を凹部5
1に嵌め込み、本体52の左右の側壁54をビス
55によつて壁50に固定する。この固定方法は
施工も簡単であるため、埋め込み式のキヤビネツ
トでは、一般に広く行われている。
1に嵌め込み、本体52の左右の側壁54をビス
55によつて壁50に固定する。この固定方法は
施工も簡単であるため、埋め込み式のキヤビネツ
トでは、一般に広く行われている。
ところで、壁50面には、クロス又はタイル等
の仕上げ材56が施工されるが、特にタイルの場
合のように目地を形成するものでは、施工上本体
52の前面を仕上げ材56よりも前に出た配置と
する必要がある。このため、本体52の前面に
は、背部側に折り曲がる断面形状のリム57を形
成し、このリム57の背部側の縁を壁50に当て
た状態に施工される。
の仕上げ材56が施工されるが、特にタイルの場
合のように目地を形成するものでは、施工上本体
52の前面を仕上げ材56よりも前に出た配置と
する必要がある。このため、本体52の前面に
は、背部側に折り曲がる断面形状のリム57を形
成し、このリム57の背部側の縁を壁50に当て
た状態に施工される。
このように、本体52の据え付けにおいては、
リム57と壁50によつて、凹部51の奥行き方
向の位置が決定される。ところが、第4図bのよ
うに、凹部51の奥行き深さが小さいと、本体5
2が前側に突き出る配置となり、結果的にリム5
7の背部縁と壁50との間に隙間58ができてし
まう。したがつて、壁50に対する施工が不良と
なり、凹部51の背部壁を削る等の手直しを必要
とする。
リム57と壁50によつて、凹部51の奥行き方
向の位置が決定される。ところが、第4図bのよ
うに、凹部51の奥行き深さが小さいと、本体5
2が前側に突き出る配置となり、結果的にリム5
7の背部縁と壁50との間に隙間58ができてし
まう。したがつて、壁50に対する施工が不良と
なり、凹部51の背部壁を削る等の手直しを必要
とする。
また、壁50の厚さが十分に取れないときに
は、本体52を前側に突き出さないと、壁50へ
の取り付け施工ができない。この場合も、リム5
7の背部縁と仕上げ材56との間に隙間58を生
じ、キヤビネツト自体を交換しなければ施工でき
ない。
は、本体52を前側に突き出さないと、壁50へ
の取り付け施工ができない。この場合も、リム5
7の背部縁と仕上げ材56との間に隙間58を生
じ、キヤビネツト自体を交換しなければ施工でき
ない。
そこで、本考案は、壁に設けた凹部に対応して
壁表面に合致したキヤビネツトの据え付けを可能
とすることを目的とする。
壁表面に合致したキヤビネツトの据え付けを可能
とすることを目的とする。
本考案は、以上の目的を達成するために、ほぼ
凹状の横断面形状を持つ本体を薄肉の合成樹脂シ
ートで形成し、前記本体の前端に、外部方向へ屈
曲する前縁部と該前縁部の伸延端から背部方向へ
屈曲するリム壁とからなるリムを形成し、前記リ
ム壁の間口及び高さ寸法を、前記本体の背部を収
納する壁の凹部の間口及び高さ寸法よりも大きく
し、且つ該リム壁を奥行き方向の施工調整代とし
たことを特徴とする。
凹状の横断面形状を持つ本体を薄肉の合成樹脂シ
ートで形成し、前記本体の前端に、外部方向へ屈
曲する前縁部と該前縁部の伸延端から背部方向へ
屈曲するリム壁とからなるリムを形成し、前記リ
ム壁の間口及び高さ寸法を、前記本体の背部を収
納する壁の凹部の間口及び高さ寸法よりも大きく
し、且つ該リム壁を奥行き方向の施工調整代とし
たことを特徴とする。
以下、図面に示す実施例により本考案の特徴を
具体的に説明する。
具体的に説明する。
第1図は本考案の埋め込みキヤビネツトの据え
付けを示す横断面図、第2図は同縦断面図、及び
第3図は洗面所における配置を示すものである。
付けを示す横断面図、第2図は同縦断面図、及び
第3図は洗面所における配置を示すものである。
埋め込みキヤビネツトは、従来例と同様に薄肉
の合成樹脂シートを素材として一体的に成型され
た本体1を有している。この本体1は、背部壁2
の両側から前方に伸びる左右の側壁3を有するほ
ぼ凹状断面を持つ。そして、左右の側壁3間の距
離は、壁50に設けた凹部51の間口寸法より小
さい。
の合成樹脂シートを素材として一体的に成型され
た本体1を有している。この本体1は、背部壁2
の両側から前方に伸びる左右の側壁3を有するほ
ぼ凹状断面を持つ。そして、左右の側壁3間の距
離は、壁50に設けた凹部51の間口寸法より小
さい。
更に、本体1の前面には、背部方向へ折れ曲が
つたリム4を全周に形成している。すなわち、前
端から外部方向へ屈曲する前縁部5及び背部側へ
延びるリム壁6は化粧縁となるように壁50に対
して施工される。このリム壁6の断面形状は、第
1図に示すように、壁50に当接する側がこの壁
50と直交するように直線的に形成されている。
このような前縁部5及びリム壁6の配置によつ
て、リム壁6の内面と側壁3との間には隙間7が
形成されることになる。
つたリム4を全周に形成している。すなわち、前
端から外部方向へ屈曲する前縁部5及び背部側へ
延びるリム壁6は化粧縁となるように壁50に対
して施工される。このリム壁6の断面形状は、第
1図に示すように、壁50に当接する側がこの壁
50と直交するように直線的に形成されている。
このような前縁部5及びリム壁6の配置によつ
て、リム壁6の内面と側壁3との間には隙間7が
形成されることになる。
隙間7には、本体1を凹部51内に固定するた
めの支持部材8が介装される。この支持部材8と
しては、たとえば木材や合成樹脂製の板を利用す
ることができ、側壁3の外面にホツトメルト等の
接着剤で本体1に一体化する。更に、側壁3と支
持部材8には、固定用のビス9が挿通するビス孔
10,11をそれぞれ開設しておく。これらのビ
ス孔10,11は、左右の側壁3のそれぞれの上
下の2箇所に設ける。
めの支持部材8が介装される。この支持部材8と
しては、たとえば木材や合成樹脂製の板を利用す
ることができ、側壁3の外面にホツトメルト等の
接着剤で本体1に一体化する。更に、側壁3と支
持部材8には、固定用のビス9が挿通するビス孔
10,11をそれぞれ開設しておく。これらのビ
ス孔10,11は、左右の側壁3のそれぞれの上
下の2箇所に設ける。
支持部材8は、ビス孔10,11が位置する部
分のみに配置するほか、側壁3の全長に亘つて設
けることもできる。また、上端面及び下端面をも
含めて配置すれば、固定強度の向上及び本体1の
変形の防止が完全なものとなる。
分のみに配置するほか、側壁3の全長に亘つて設
けることもできる。また、上端面及び下端面をも
含めて配置すれば、固定強度の向上及び本体1の
変形の防止が完全なものとなる。
なお、本体1は、埋め込みキヤビネツトとして
の機能を果たせるような様々な形態をとることが
できる。たとえば、第2図に示すように、内部に
複数の棚部12を設け、この棚部12を利用する
ことによつて物品を収納する。この他に、歯ブラ
シ立てや石鹸入れ等の各種容器を一体的に付属す
ればその機能性が更に向上する。更に、本体1の
前面には、ガラスの扉20を開閉自在に取り付け
ることもできる。なお、この扉20の前面を鏡と
して配置すれば、洗面化粧台の傍に配置するもの
として有効に利用できる。
の機能を果たせるような様々な形態をとることが
できる。たとえば、第2図に示すように、内部に
複数の棚部12を設け、この棚部12を利用する
ことによつて物品を収納する。この他に、歯ブラ
シ立てや石鹸入れ等の各種容器を一体的に付属す
ればその機能性が更に向上する。更に、本体1の
前面には、ガラスの扉20を開閉自在に取り付け
ることもできる。なお、この扉20の前面を鏡と
して配置すれば、洗面化粧台の傍に配置するもの
として有効に利用できる。
以上の構成において、本体1を凹部51に組み
込む作業は、支持部材8を取り付けた本体1を凹
部51内に嵌め込み、ビス9をビス孔10,11
から壁50にねじ込むことにより行う。
込む作業は、支持部材8を取り付けた本体1を凹
部51内に嵌め込み、ビス9をビス孔10,11
から壁50にねじ込むことにより行う。
このとき、凹部51の奥行き寸法が十分に大き
く本体1を凹部51内に深く入れ込むことができ
る場合には、リム壁6の後端縁を現場で切断す
る。なお、本体1の素材が合成樹脂シートである
ため、現場においても比較的簡単にその切断が可
能である。このような切断によつて、本体1の前
面の突出を小さくし、凹部51の空間を有効に利
用した施工が可能となる。
く本体1を凹部51内に深く入れ込むことができ
る場合には、リム壁6の後端縁を現場で切断す
る。なお、本体1の素材が合成樹脂シートである
ため、現場においても比較的簡単にその切断が可
能である。このような切断によつて、本体1の前
面の突出を小さくし、凹部51の空間を有効に利
用した施工が可能となる。
また、従来例で示したように、凹部51の奥行
き寸法が小さい場合であつても、リム壁6の奥行
き長さを十分に取つておけば、壁50の表面との
間に隙間を生じることなく施工できる。つまり、
凹部51の奥行き寸法の変化に対して、これを施
工に影響を与えない程度のリム壁6の長さとする
ことにより、リム壁6の全体をそのままの状態又
は必要量だけ切断すれば、リム壁6の背部縁を常
に壁50面に当たるような施工が可能となる。
き寸法が小さい場合であつても、リム壁6の奥行
き長さを十分に取つておけば、壁50の表面との
間に隙間を生じることなく施工できる。つまり、
凹部51の奥行き寸法の変化に対して、これを施
工に影響を与えない程度のリム壁6の長さとする
ことにより、リム壁6の全体をそのままの状態又
は必要量だけ切断すれば、リム壁6の背部縁を常
に壁50面に当たるような施工が可能となる。
更に、リム壁6の切断量に応じて、本体1の突
出度を任意に変えることができるので、据え付け
現場の状況に合わせたレイアウトが可能となる。
出度を任意に変えることができるので、据え付け
現場の状況に合わせたレイアウトが可能となる。
また、ビス9が締付けられる部品には、支持部
材8が介装されているので、ビス9を強く締付け
ても、側壁3部分が変形することはない。したが
つて、本体1に歪が生じることなく、外観が良好
な施工体を得ることができる。
材8が介装されているので、ビス9を強く締付け
ても、側壁3部分が変形することはない。したが
つて、本体1に歪が生じることなく、外観が良好
な施工体を得ることができる。
以上の容量で施工した埋め込みキヤビネツトは
第3図に示す洗面化粧台AのキヤビネツトB及び
上部側の壁面に固定したウオールキヤビネツトC
と共に、物品の収納用として利用できる。なお、
この第3図においては、本体1の前面には扉20
を装着していないものを示す。
第3図に示す洗面化粧台AのキヤビネツトB及び
上部側の壁面に固定したウオールキヤビネツトC
と共に、物品の収納用として利用できる。なお、
この第3図においては、本体1の前面には扉20
を装着していないものを示す。
以上に説明したように、本考案の埋め込みキヤ
ビネツトにおいては、前面にほぼU字状に屈曲す
るリムを形成し、このリムの中で壁面に背部が当
接するリム壁を奥行き寸法の調整代として利用し
ている。したがつて、施工条件に応じてこのリム
壁を切断して奥行き方向の寸法を調整すれば、壁
に設けた凹部の深さが現場によつて変化しても、
容易に据え付けることができる。
ビネツトにおいては、前面にほぼU字状に屈曲す
るリムを形成し、このリムの中で壁面に背部が当
接するリム壁を奥行き寸法の調整代として利用し
ている。したがつて、施工条件に応じてこのリム
壁を切断して奥行き方向の寸法を調整すれば、壁
に設けた凹部の深さが現場によつて変化しても、
容易に据え付けることができる。
第1図は本考案の埋め込みキヤビネツトの要部
を示す横断面図、第2図は同縦断面図、第3図は
洗面所におけるレイアウトを示す。また、第4図
は従来の施工構造を示す断面図である。 1……本体、2……背部壁、3……側壁、4…
…リム、5……前縁部、6……リム壁、7……隙
間、8……支持部材、9……ビス、10,11…
…ビス孔、12……棚部、20……扉、50……
壁、51……凹部。
を示す横断面図、第2図は同縦断面図、第3図は
洗面所におけるレイアウトを示す。また、第4図
は従来の施工構造を示す断面図である。 1……本体、2……背部壁、3……側壁、4…
…リム、5……前縁部、6……リム壁、7……隙
間、8……支持部材、9……ビス、10,11…
…ビス孔、12……棚部、20……扉、50……
壁、51……凹部。
Claims (1)
- ほぼ凹状の横断面形状を持つ本体を薄肉の合成
樹脂シートで形成し、前記本体の前端に、外部方
向へ屈曲する前縁部と該前縁部の伸延端から背部
方向へ屈曲するリム壁とからなるリムを形成し、、
前記リム壁の間口及び高さ寸法を、前記本体の背
部を収納する壁の凹部の間口及び高さ寸法よりも
大きくし、且つ該リム壁を奥行き方向の施工調整
代としたことを特徴とする埋め込みキヤビネツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987008277U JPH0542756Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987008277U JPH0542756Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63115341U JPS63115341U (ja) | 1988-07-25 |
| JPH0542756Y2 true JPH0542756Y2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=30792513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987008277U Expired - Lifetime JPH0542756Y2 (ja) | 1987-01-22 | 1987-01-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542756Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5731837Y2 (ja) * | 1978-11-08 | 1982-07-13 | ||
| JPS5834896Y2 (ja) * | 1979-02-28 | 1983-08-05 | 松下電工株式会社 | 収納部付き壁 |
| JPS5934682Y2 (ja) * | 1979-02-28 | 1984-09-26 | 松下電工株式会社 | 壁面収納部の水切り構造 |
-
1987
- 1987-01-22 JP JP1987008277U patent/JPH0542756Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63115341U (ja) | 1988-07-25 |
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