JPH0543151Y2 - - Google Patents

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JPH0543151Y2
JPH0543151Y2 JP6910887U JP6910887U JPH0543151Y2 JP H0543151 Y2 JPH0543151 Y2 JP H0543151Y2 JP 6910887 U JP6910887 U JP 6910887U JP 6910887 U JP6910887 U JP 6910887U JP H0543151 Y2 JPH0543151 Y2 JP H0543151Y2
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JP6910887U
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、フリーアクセスフロア等に用いる
床板に関するものである。
(ロ) 従来の技術 従来、木系材料のパーテイクルボードを始め、
樹脂、ガラス、セメント等の各種材料で構成され
る芯材の表面を金属製の被覆板で接着被覆する
他、側面も側面板で被覆した床板がある。
ところで、この側面板の固着構造であるが、第
5図に示すように、芯材1の表面を被覆する被覆
板2のうちの裏被覆板2b(したがつて、表側の
ものは表被覆板2aということになる)の端部に
一部重合して添うよう、側面部3aに対して直角
に張出した取付部3bを有する側面板3を芯材1
の側面に当て、取付け用のビス4でもつて取付部
3b、裏被覆板2bおよび芯材1と通して固着し
ていたのである。なお、第5図中、5は表被覆板
2aの上を覆う表装板、6は表装板の縁部に設け
るトリムエツジである。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 このような固着構造をとるのは、ビス4を表面
等に出してはデザイン上拙いのと、芯材1は一般
的には非金属製であるから、これにビス4を通し
ただけでは強度的にもたないからである。すなわ
ち、芯材がパーテイクルボードのものは一般にネ
ジが効き難くいし、ガラスやセメント系のものは
割れやひび等によつてネジが効かなくなる可能性
がある上、締めすぎるとバカになる。したがつ
て、芯材の他に被覆板等の金属製板を介在させる
ようにしているのである。しかし、このような構
造をとると、ビス4の締付力によつて側面板3が
どうしてもその上部ほど開き気味になるし、台車
等の通過による横荷重がかかつても開く。側面板
3が開くと外観上拙いから、コーナー部を側面板
3の外側からL形コーナー部材で補強したりして
いたが、こうすると、L形部材が余分に必要にな
るとともに、コーナー部にL形部材をとつて付け
たようになつてデザイン的にも優れたものになら
ない。この他、側面板3の側面部3aに断面一様
な中空部3cを形成し、この中に側面材7等を収
容したりする補強構造をとることもあるが、この
ようにすると、側面板3として中空部を有する中
空材を使用しなければならず、また、側面材7も
必要になつて、コスト高、重量増となる欠点があ
つた。さらに、被覆板2は芯材1の側面まで添う
ようにはなつていない平板の状態であるから、強
度的にも弱い点が指摘される。
(ニ) 問題点を解決するための手段 そこで、この考案は、床板において、芯材の表
面を覆う金属製の被覆板に前記芯材の側面側まで
曲げて延ばす延長折曲部を形成し、側面板をこの
延長折曲部の上に重ね、ビスをこの側面板、延長
折曲部および芯材と通して固着したことにより、
前記した問題点を解決したのである。
(ホ) 作用 これにより、少なくとも、表裏被覆板いずれか
の延長折曲部は芯材の側面側にあることになり、
この部材にビスを挿通することで、側面板の中心
に近い部分で止めることになるから、強固に固定
でき、側面板の口開きを防止できる。そして、ビ
スは金属製の被覆板も挿通しているのであるか
ら、ネジ止めが強固である。さらに、被覆板は芯
材の側面側まで延長され、これを被覆しているこ
とになるから、補強効果もある。
(ヘ) 実施例 以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
するが、第1図〜第3図はこの考案に係る床板の
それぞれ一部断面図、第4図は斜視図である。
芯材1の表面を金属製の被覆板2、すなわち、
表被覆板2aと裏被覆板2bで接着被覆し、その
上面に表装板5、縁にトリムエツジ6、側面に側
面板3を構成するのは前記と同じであるが、この
考案では、例えば、第1図のように、裏被覆板2
bに芯材1の側面側まで曲げて延ばす延長折曲部
sを形成し、側面板3をこの延長折曲部sの上に
重ねるとともに、ビス4を側面方向から側面板
3、延長折曲部sおよび芯材1と通して固着した
ものである。そして、この場合の側面板3の形状
を以下のように構成する。すなわち、その上部に
二股部3dを形成し、ここでトリムエツジ6を挟
着する他、その中ほどにビス4の頭部径よりもや
や幅広の凹溝3eを設け、ここにビス4挿通用の
孔3fを設けておく。さらに、下端には以上の各
部と直角に張出する添接部3gを形成し、この部
分で裏被覆板2bに添接できるようにしておく。
トリムエツジ6の取付けであるが、表装板5側の
側面に溝6aを形成しておき、この溝6aの中に
表被覆板2aを入れ込むようにしておく。こうす
ることにより、トリムエツジ6の固定が強固にな
り、外れたり、位置ずれ等を起こし難くなる。
ところで、被覆板2を芯材1の側面まで曲げて
延ばすのは以上の裏被覆板2bに限らず、第2図
のように表被覆板2aであつてもよく、また、第
3図のように裏被覆板2b、表被覆板2aの両方
であつてもよい。特に、第3図のように表被覆板
2a、裏被覆板2b双方に延長折曲部sを形成
し、その端部を一部重合するようにすれば、芯材
1を被覆することによる補強効果も高いし、ビス
4を通すときのネジ止め強度も申し分ない。
なお、以上の実施例はすべて一例であつて、こ
の考案はこれらに限定されてしまうものではな
く、その精神を逸脱しない範囲での改変等は容易
に想到されるところである。
(ト) 考案の効果 以上、この考案は前記したものであるから、す
なわち、床板において、芯材の表面を覆う金属製
の被覆板に前記芯材の側面側まで曲げて延ばす延
長折曲部を形成し、側面板をこの延長折曲部の上
に重ね、ビスをこの側面板、延長折曲部および芯
材と通して固着したものであるから、ビスの挿通
個所は従来のような側面板の端ではなく、効率的
なほぼ中心部となり、非常に強固に固定できる。
この場合、ビスの挿通は、従来と同様、金属製の
被覆板も合わせて通すのであるから、ネジ止め強
度も十分である。なお、ビスの頭部は側面板から
は露出して見えるが(ただし、凹溝内に入り込ん
でいるから、側面板の厚みより突出することはな
い)、この床板は床面に敷詰めて使用するのであ
るから、そうした場合、これも隠れる。また、被
覆板をこのように芯材の側面側まで曲げて延ば
し、これで被覆するのであるから、芯材の保護、
補強をより強化する。さらに、側面板に前記した
二股部や凹溝等を形成するとすれば、それだけ断
面係数を高め、強度を上げる効果も期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案に係る床板のそれぞ
れ一部断面図、第4図は斜視図、第5図は従来例
の床板の一部断面図である。 符号、1……芯材、2……被覆板、2a……表
被覆板、2b……裏被覆板、4……ビス、s……
延長折曲部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 床板において、芯材1の表面を覆う金属製の
    被覆板2に前記芯材1の側面側まで曲げて延ば
    す延長折曲部sを形成し、側面板3をこの延長
    折曲部sの上に重ね、ビス4をこの側面板3、
    延長折曲部sおよび芯材1と通して固着したこ
    とを特徴とする床板。 延長折曲部sが被覆板2のうちの裏被覆板2
    bに形成される実用新案登録請求の範囲第項
    記載の床板。 延長折曲部sが被覆板2のうちの表被覆板2
    aに形成される実用新案登録請求の範囲第項
    記載の床板。 延長折曲部sが被覆板2のうちの裏被覆板2
    bおよび表被覆板2a双方に形成される実用新
    案登録請求の範囲第項記載の床板。
JP6910887U 1987-05-09 1987-05-09 Expired - Lifetime JPH0543151Y2 (ja)

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JP6910887U JPH0543151Y2 (ja) 1987-05-09 1987-05-09

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JP6910887U JPH0543151Y2 (ja) 1987-05-09 1987-05-09

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JPS63177535U JPS63177535U (ja) 1988-11-17
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