JPH0543321Y2 - - Google Patents

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JPH0543321Y2
JPH0543321Y2 JP1985122412U JP12241285U JPH0543321Y2 JP H0543321 Y2 JPH0543321 Y2 JP H0543321Y2 JP 1985122412 U JP1985122412 U JP 1985122412U JP 12241285 U JP12241285 U JP 12241285U JP H0543321 Y2 JPH0543321 Y2 JP H0543321Y2
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shift
air
lever
clutch
knob
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の技術分野 本考案は車両用シフトレバー装置に関し、特に
長距離運転等のように、どこでも同じような車速
変更パターンで済むような道路を走行するのに好
適な車両用シフトレバー装置に関する。
(ロ) 従来技術と問題点 従来、マニユアル式の車両用変速装置では、運
転者のクラツチペダルおよびレバー操作により所
望のシフト段へシフトチエンジするようになつて
いる。そのため、長距離や混雑時での運転は、シ
フトチエンジ操作が大変煩わしく、特に大型車で
はクラツチおよびシフトレバー操作が重く、疲労
の原因となるという問題があつた。
そこで、本出願人は先に機械式クラツチとシン
クロ装置を有さないシフト段をもつ変速機を用
い、所望するシフト段を押しボタンで選択するだ
けでコントロールユニツトからの指令に基づいて
アクチユエータにより自動的にシフトチエンジを
行なう車両用自動変速装置を開発し出願している
(実願昭59−20536号)。該車両用自動変速装置は、
シフトチエンジ操作における運転者の労力を大幅
に軽減でき疲労が少なくなると共に、シフトチエ
ンジ操作を初心者でもギア鳴りの発生がなくスム
ーズに行なうことができ、しかもトルクコンバー
タを用いた従来の車両用自動変速装置より燃費を
向上させることができる等の極めて優れた効果を
有する。
ところで、従来のシフトレバー装置は第9図お
よび第10図に示されるようにシフトレバー26
aをセレクト方向100とシフト方向102に操
作してギアシフトチエンジを指令するように構成
されていた。即ち、ブラケツト50の長孔52の
範囲でシフトレバー26aを操作することによつ
てギアのセレクト操作がなされ、シフトレバー2
6aをブラケツト50と共にロツド54を中心に
揺動することによつてギアシフト操作がなされて
いた。そしてシフトポジシヨンスイツチおよびセ
レクトポジシヨン検出スイツチの作動を基にギア
シフト操作がなされたことを音声などによつて報
告するように構成されている。このため、シフト
レバー26aの操作によつてギアシフト操作がな
されたときには音声によつてギアシフト操作が確
実に行なわれたことが報告され、運転者にギアシ
フト操作が的確に行なわれたことを認識させるこ
とができる。
ところが、シフトレバー26aを操作しても、
シフトレバー26aがトランスミツシヨンにリン
クされていないため、マニユアル式トランスミツ
シヨンが搭載された車両のようにシフトレバーの
操作によつて特定のギア段にシフトされた感触を
得ることができなかつた。
(ハ) 考案の目的 本考案は、前記従来の課題に鑑みて為されたも
のであり、その目的は、マニユアル式トランスミ
ツシヨンのギアシフト操作とほぼ同じシフトフイ
ーリングを得ることができる車両用シフトレバー
装置を提供することにある。
(ニ) 考案の構成 前記目的を達成するために本考案は、シフトレ
バーの操作に応答してクラツチの断続制御とトラ
ンスミツシヨンのギアシフト制御およびエンジン
の回転数制御を行ない、シフトレバーの操作に基
づいた変速を行なう車両用自動変速装置におい
て、シフトレバーのシフトノブに空気室を形成し
て少なくともシフトノブの一部を空気室の圧力に
より移動可能とし、シフトレバーのシフト操作開
始時シフトノブの空気室へエアを供給してシフト
ノブの一部を定位置から移動させ、シフトレバー
のシフト操作に基づくギアシフト制御完了後空気
室内のエアを排出してシフトノブの一部を定位置
に復帰させるエア供給制御手段を設けた車両用シ
フトレバー装置を構成したものである。
(ホ) 考案の実施例 以下、本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
第2図および第3図は本考案の一実施例のハー
ドウエア構成および制御ブロツク図を示す。図に
おいて、エンジン11には機械式のクラツチ12
を介してトランスミツシヨン13が取り付けら
れ、その出力軸はプロペラシヤフト14を介して
図示しないリヤアクスルに連結されている。また
エンジン11には燃料噴出ポンプ15が設けられ
ている。
前記クラツチ12には、そのストローク量から
クラツチの断、接、即ち第4図のAの範囲(接続
状態)に入つたか、Cの範囲(断状態)に入つた
かを検出するクラツチストロークセンサ16と、
例えばバルブを備えたクラツチ駆動用のクラツチ
アクチユエータ17が装着されている。なお、第
4図中Bの範囲は半クラツチ状態である。
また前記トランスミツシヨン13には、そのカ
ウンタシヤフトの回転速度を検出するカウンタシ
ヤフト回転センサ18と、出力軸の回転速度を検
出する車速センサ19と、トランスミツシヨン1
3をシフトするトランスミツシヨンアクチユエー
タ20および該トランスミツシヨン13のシフト
位置を検出するシフト位置センサ21が装着され
ている。22はクラツチペダル23の位置を検出
するクラツチペダル位置センサ、24はアクセル
ペダル、25はアクセル切替装置である。
26は運転室内に設けられたシフトチエンジの
際にシフト段を指定するシフトタワーで、第5図
に示すようにシフトレバー26aにより、リバー
スR、セカンドS、オートA、セカンド以外の1
速から6速までの5レンジおよびニユートラルN
の計9レンジを選択でき、内部には各レンジに対
応するスイツチを有している。
一方クラツチ12およびトランスミツシヨン1
3をコントロールするコントロールユニツト27
は、シフトタワー26、クラツチペダル位置セン
サ22からの信号に基づいてシフトチエンジ要求
条件が満足されたとき(シフト指定操作等が正常
に行なわれたとき)にシフトチエンジ指令を発す
るシフトチエンジ制御部28、該シフトチエンジ
制御部28からシフトチエンジ指令が出力された
ときにシフト位置センサ21からの信号に基づき
トランスミツシヨン13の車速センサ19からの
入力により、指定されたシフト段でのシンクロ速
度を算出すると共に、その演算値とカウンタシヤ
フト回転速度センサ18で計測された回転速度
(現在の回転速度)とを比較してシンクロ状態を
判定するシンクロ判定部29と、該シンクロ判定
部29からのシンクロ検出信号を受けてトランス
ミツシヨンアクチユエータ20へリレーボツクス
30を介して駆動信号を発するトランスミツシヨ
ン制御部31と、前記シフトチエンジ制御部28
からの指令に基づきクラツチアクチユエータ17
の駆動を制御するクラツチ断続制御部32と、シ
フトチエンジ指令が出力されたときアクセル切替
装置25を制御してアクセル操作をマニユアルか
らオートに切り替えるエンジン制御部33とが設
けられている。
シフトチエンジ制御部28は、シフトチエンジ
操作において誤動作が生じたとき、トランスミツ
シヨンエラーランプ34、あるいはクラツチエラ
ーランプ35に警報信号を出力する。また、シフ
トチエンジ制御部28は、シフトチエンジ操作が
完了した場合、シフト完了ランプ37に、クラツ
チ操作およびアクセル操作がマニユアルに切り替
わつた際、ダブルクラツチ指令ランプ38に、シ
フト完了およびダブルクラツチ指示の場合ブザー
36に、それぞれ信号を送る。
なお、39,40は、それぞれトランスミツシ
ヨン13のシンクロを早く得るために使用するエ
キブレ(排気ブレーキ)のONリレー、およびマ
ニユアルでエキブレを作動させている間にシフト
チエンジ操作を行なう場合、一時的にこれを解除
するためのエキブレOFFリレー、41はトラン
スミツシヨンのポジシヨンを表示するトランスミ
ツシヨンポジシヨン表示器、42は前記シフト完
了ランプ37およびブザー36等をリセツトさせ
るリセツトボタンである。
上記構成において、マニユアル、即ちシフトタ
ワー26のレバー26aの操作で所定の変速パタ
ーンに従いシフトアツプし、その時点の車速を例
えばトランスミツシヨン制御部31内に設けられ
たメモリに記憶しておき、次にレバー26aをオ
ートレンジAにて走行する場合、前記メモリに記
憶された車速パターンで自動的にシフトアツプす
るように制御する。
又、シフトレバー26aは、第1図に示される
ように、シフトノブ60とシヤフト62で構成さ
れており、シフトノブ60には空気室64が形成
されている。そして、シヤフト62の先端部が空
気室64内に摺動自在に挿入されている。このシ
ヤフト62の先端部にはピストン部62aが形成
されている。そして、ピストン部62aが空気室
64内に装着されたスプリング66によつて上方
に付勢されている。なお、シフトノブ60は上部
60Aと下部60Bとに分割されており、ねじ部
60Cによつて上部60Aと下部60Bが螺合し
ている。そして、上部60Aと下部60Bとの間
にはO−リング68が挿着されており、下部60
Bの側壁とピストン部62aとの間にはO−リン
グ70が挿着されている。
又、シヤフト62の中央にはエア供給通路72
が穿設されており、エア供給通路72にはチユー
ブ74、エアバルブ76を介してエアが導入され
るように構成されている。エアバルブ76はシフ
トチエンジ制御部28からの指令によつて作動
し、エアタンク内のエアをチューブ74、エア供
給通路72を介して空気室64へ供給するように
構成されている。空気室64内にエアが供給され
ると、スプリング66のばね力に抗してシフトノ
ブ60が上方に移動する。一方、空気室64内の
エアが排出されたときにはシフトノブ60は下方
に移動する。
本実施例は以上の構成からなり、次にその作用
を第6図のフローチヤートに基づいて説明する。
まず、シフトレバー26aが操作されると、こ
の操作に伴つてシフトチエンジ制御部28からエ
アバルブ76にオン信号が出力され、エアタンク
内のエアが空気室64に供給され、シフトノブ6
0全体が上方に移動する(ステツプ200)。即ち、
運転者はシフトノブ60が上方に移動した状態で
操作することになる。次にステツプ202に移り、
アクセル切替装置25の作動によつてアクセルが
全閉状態となり、続いてクラツチアクチユエータ
17の作動によつてクラツチがオンとなる(ステ
ツプ204)。この後、トランスミツシヨンアクチユ
エータ20の作動によつてトランスミツシヨンが
ニユートラルにセツトされ(ステツプ206)、さら
に、クラツチアクチユエータ17の作動によつて
クラツチがオン状態となる(ステツプ208)。
次に、車速センサ19の検出出力を基にエンジ
ン回転数がシンクロ回転数になるまで待機とする
(ステツプ210)。この後、エンジン回転数がシン
クロ回転数になつたときにはトランスミツシヨン
アクチユエータ20の作動によつてギアセツトが
行なわれ(ステツプ212)、アクセル切替装置25
の作動によつてアクセルが元の位置に復帰する
(ステツプ214)。この後、シフトチエンジ制御部
28からエアバルブ76に出力された信号がオフ
となり、空気室64内のエアが大気中に排出され
る(ステツプ216)。これによりシフトノブ60が
下方に移動する。即ち、シフトノブ60が下方に
移動したことによつて、運転者はギアシフト操作
が確実に行なわれた感触を得ることができる。
第7図および第8図には、本考案の他の実施例
の構成が示されている。
本実施例は、シフトノブ60を上部60A、下
部60Bに分割すると共に上部60Aの頂部に円
板状の溝を形成し、この溝内にラバー80を装着
すると共に下部60Bに一部空気室としてのエア
通路82を形成し、さらにエア供給通路72と連
通させるようにして下部60Bをロツクナツト8
4を介してシヤフト62に連結したものであり、
この例も前記実施例と同様であり、同一のものあ
るいは相当するものには同一符号を付してそれら
の説明は省略する。
この場合においても、シフトレバー26aが操
作されたときエアバルブ76の作動によつて、エ
アポンプからのエアがチユーブ74、エア供給通
路72を介して一部の空気室を兼ねるエア通路8
2に供給され、ラバー80が拡張拡大する。一
方、ギアシフト制御が完了した後エアバルブ76
をオフにすると、ラバー80の拡張によつて形成
された空気室内のエアが大気中に排出され、第8
図に示されるような状態となり、運転者はラバー
80の収縮によつてギアシフトが完了した感触を
得ることができる。
なお、ラバー80をシフトノブ60の頂部に付
けたものについて述べたが、ラバー80をシフト
ノブ60の側面に挿着するようにしても前記実施
例と同様に行なうようにすることができる。
(ヘ) 考案の効果 以上説明したように本考案によれば、シフトレ
バーのシフトノブに形成された空気室の移動によ
りギアシフト操作が確実に行なわれたことをマニ
ユアル式トランスミツシヨンのギアシフト操作と
ほぼ同じシフトフイーリングを得ることができ、
操作性の向上に寄与することができるという優れ
た効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部構成断面
図、第2図は本考案に係る装置の全体構成図、第
3図は第2図のブロツク図、第4図はクラツチス
トロークセンサの動作特性を示す図、第5図はシ
フトタワーの斜視図、第6図は本考案に係る装置
の作用を説明するためのフローチヤート、第7図
は本考案に係るシフトレバーの他の実施例を示す
断面図、第8図は第7図に示すシフトレバーのエ
ア排出時の状態を示す図、第9図は従来のシフト
レバーの構成を示す図、第10図はシフトレバー
の操作方法を説明するための図である。 図中、11……エンジン、12……クラツチ、
13……トランスミツシヨン、14……プロペラ
シヤフト、17……クラツチアクチユエータ、1
8……カウンタシヤフト回転速度センサ、19…
…車速センサ、20……トランスミツシヨンアク
チユエータ、21……シフト位置センサ、22…
…クラツチペダルスイツチ、23……クラツチペ
ダル、24……アクセルペダル、25……アクセ
ル切替装置、26……シフトタワー、27……コ
ントロールユニツト、28……シフトチエンジ制
御部、29……シンクロ判定部、30……リレー
ボツクス、31……トランスミツシヨン制御部、
32……クラツチ断続制御部、33……エンジン
制御部、34……トランスミツシヨンエラーラン
プ、35……クラツチエラーランプ、36……ブ
ザー、37……シフト完了ランプ、60……シフ
トノブ、62……シヤフト、64……空気室、7
6……エアバルブ、80……ラバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. シフトレバーの操作に応答してクラツチの断続
    制御とトランスミツシヨンのギアシフト制御およ
    びエンジンの回転数制御を行ない、シフトレバー
    の操作に基づいた変速を行なう車両用自動変速装
    置において、シフトレバーのシフトノブに空気室
    を形成して少なくともシフトノブの一部を空気室
    の圧力により移動可能とし、シフトレバーのシフ
    ト操作開始時シフトノブの空気室へエアを供給し
    てシフトノブの一部を定位置から移動させ、シフ
    トレバーのシフト操作に基づくギアシフト制御完
    了後空気室内のエアを排出してシフトノブの一部
    を定位置に復帰させるエア供給制御手段を設けた
    ことを特徴とする車両用シフトレバー装置。
JP1985122412U 1985-08-09 1985-08-09 Expired - Lifetime JPH0543321Y2 (ja)

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JP1985122412U JPH0543321Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JP1985122412U JPH0543321Y2 (ja) 1985-08-09 1985-08-09

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JPS6230043U JPS6230043U (ja) 1987-02-23
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