JPH054345U - デイスク駆動装置 - Google Patents

デイスク駆動装置

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JPH054345U
JPH054345U JP6201291U JP6201291U JPH054345U JP H054345 U JPH054345 U JP H054345U JP 6201291 U JP6201291 U JP 6201291U JP 6201291 U JP6201291 U JP 6201291U JP H054345 U JPH054345 U JP H054345U
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eject
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JP6201291U
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忠美 菅原
哲哉 田中
淳夫 高橋
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 デイスクカートリツジの傾斜面を摩耗するこ
となく、長期安定した長量排出を行なうことができるデ
イスク駆動装置を提供する。 【構成】 イジエクトアーム12の係合部15に第1の
傾斜面15aを形成し、この傾斜面15aは、イジエク
ト動作終了直前にあるデイスクカートリツジ1の先端縁
の斜面部2aに接触しないように設定してあることか
ら、イジエクトアーム12の係合部15はデイスクカー
トリツジ1の斜面部2aを摺動することなく、係合部1
5は斜面部2aの上端の角部aに当接し、イジエクト動
作により係合部15は角部a上を摺動して斜面部2aを
乗り越える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、シャツタを装着した硬質のケース内に磁気デイスク等の情報記録デ イスクを収納してなるデイスクカートリツジを挿入して使用され、シヤツタの開 閉動作を行う係合部の付勢力でデイスクカートリツジを装置外へ排出(イジエク ト)するデイスク駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の磁気デイスク駆動装置は、アルミ合金からなるシヤーシに対し て昇降可能に支持され、デイスクカートリツジが装置内へ挿入されるとこれを保 持するカートリツジホルダ(以下、ホルダと略称する)と、デイスクカートリツ ジのケース内に収納されている磁気デイスクを搭載するためのターンテーブルと 、シヤーシの底面側に配設されてターンテーブルを回転駆動するスピンドルモー タと、ターンテーブル上にロードされた磁気デイスクの両面に対して信号の書き 込み/読み出しを行う上側磁気ヘツドおよび下側磁気ヘツドと、自由端部に上側 磁気ヘツドを保持して回動可能なホールドケースと、下側磁気ヘツドを保持する とともにホールドケースを回動支持するキヤリツジと、このキヤリツジを磁気デ イスクの半径方向に移送するステツピングモータとから主に構成されている。
【0003】 ホルダの昇降動作は、上下方向に移動可能なスライド板の動作に連動する公知 のカム機構によつて行われる。すなわち、ホルダ内の最奥部までデイスクカート リツジが挿入されると、デイスクカートリツジのシヤツタを開放した状態でイジ エクトアームがロツクレバーによりロツクされ、これと同時にスライド板のロツ クが外れ、ばねの弾性力によつてスライド板がカートリツジ挿入口側へ移動し、 この移動に伴つてカム機構によりホルダがロード位置まで降下する。また、ホル ダがロード位置にあるとき、スライド板に連結されているイジエクト釦を押し込 むと、スライド板が奥側へ移動するのに伴つて、カム機構によりホルダが上昇す るとともに、ロツクレバーおよびイジエクトアームが回転してデイスクカートリ ツジはシヤツタを閉鎖した状態でカートリツジ挿入口側へ移動し、カートリツジ 挿入口から装置外へ排出される。
【0004】 ところで、パーソナルコンピユータに使用されている磁気デイスクには、一般 に5.25インチ径のフロツピデイスクと3.5インチ径のフロツピデイスクと がある。前者の5.25インチ径のものは、可撓性を有するケース内に収納され 、予め開設されたヘツド挿入口からそのまま磁気ヘツドが進入して信号の書き込 みや読み出しを行うが、近年多用されている3.5インチ径のものは、ヘツド挿 入口を開閉するためのシヤツタを装着した硬質のケース内に収納され、所謂デイ スクカートリツジとして取り扱われる。
【0005】 図4は、かかるデイスクカートリツジ1の底面図を示すもので、平面視略正方 形状の硬質のケース2と、このケース2内に回転自在に収納された磁気デイスク 3と、ケース2の磁気デイスク駆動装置内への挿入方向(矢印A方向)の先端部 に装着され、挿入方向と直交する方向(矢印B方向)にスライド移動自在なシヤ ツタ4とから構成されている。このケース2の挿入方向先端縁にはイジエクトア ームのピンを位置する凹部が形成され、この凹部には、斜面部2a,及びシヤツ タ4を開放した状態でピンをロツクする係止段部2bが形成されている。なお、 断面視略コ字形状のシヤツタ4の両面にはそれぞれ、ケース2の図示せぬヘツド 挿入口を露出させるための窓孔5が開設されていて、シヤツタ4をスライド移動 させることでヘツド挿入口が開閉されるようになつている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種の磁気デイスク駆動装置は、排出されたデイスクカートリツ ジの扱い易さから、近時、デイスクカートリツジの排出スペツクの大きなもの( 例えば40mm以上:長量排出と称する)が要求されている。
【0007】 イジエクト動作時、イジエクトアームのピン6は、図5の(a)に示すように 移動する。なお、図5の(a)において、符号A,B,C,D,Eは、ピン6の イジエクト動作における移動状態を示し、位置Aはシヤツタ4を開放したロツク 状態、位置Bはロツク解除状態、位置Cは斜面部2aに達した状態、位置Dは斜 面部2aの終端、位置Eはイジエクト完了状態であり、ピン6は位置Aから位置 Eへと移動して、シヤツタ4を閉めながらデイスクカートリツジを排出している 。
【0008】 このイジエクト動作において、ピン6はケース2の挿入側先端の凹部を上述の 如く摺動していくが、この行程の途中に、ピン6は斜面部2aを通過する際、ピ ン6には分力Fbが発生して、デイスクカートリツジを排出するための分力Fa が小さくなり、さらに斜面部2aでは摩擦による摩擦力も増大する。
【0009】 したがつて、デイスクカートリツジの連続繰り返し使用を行なう場合、斜面部 2aは摩擦摩耗によつて摩擦係数が増大するので、しだいにデイスクカートリツ ジが排出途中で停止したりして長量排出の長期安定性が計れなかつた。
【0010】 本考案は前記従来技術の課題に鑑み、これを解消すべくなされたもので、その 目的は、デイスクカートリツジの斜面部を通過する際の排出力が低下することな く、長期安定した長量排出を行なうことができるデイスク駆動装置を提供するこ とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案は、情報記録デイスクを硬質のケース内に 収納するとともに、該情報記録デイスクを露出させる開口を閉じる方向に付勢さ れているシヤツタを設けてなるデイスクカートリツジを保持するカートリツジホ ルダと、排出方向に付勢され、上記情報記録デイスクの挿脱方向に移動するとと もに挿脱方向と直交する方向に移動して上記シヤツタを開閉させる係合部を有す るイジエクトアームとを備え、イジエクト操作により、上記イジエクトアームが 排出方向に移動して上記デイスクカートリツジを押し出すとともに、開状態にあ つた、上記シヤツタも閉方向に移動するようにしたデイスク駆動装置において、 上記イジエクトアームの係合部に傾斜面を形成し、該傾斜面は、上記イジエクト 動作終了直前にある上記デイスクカートリツジの先端縁の斜面部2aに接触しな いように設定してある構成にしてある。
【0012】
【作用】
前記手段により、イジエクトアームの係合部はデイスクカートリツジの斜面部 を摺動することなく、係合部は斜面部の上端の角部に当接する。そして、イジエ クト動作により係合部は角部上を摺動して斜面部を乗り越える。
【0013】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1ないし図3に基づいて説明する。
【0014】 図1は本実施例に係るデイスク駆動装置を上面から見て示す要部説明図、図2 の(a),(b),(c)は本実施例に係るデイスク駆動装置の各動作状態を示 す説明図、図3はイジエクトアームの係合部部分の平面図である。これらの図に おいて、装置内へ挿入されたデイスクカートリツジ1を保持するカートリツジホ ルダ11の天板上面には、イジエクトアーム12が支持ピン13によつて回動自 在に支持され、このイジエクトアーム12はその引掛片とカートリツジホルダ1 1との間に張設された引つ張りばね14によつて反時計方向、つまり挿入された デイスクカートリツジ1を排出する方向に付勢されている。このイジエクトアー ム12の遊端部には係合部15が設けられていて、挿入されるカートリツジ1の 先端に当接される。この係合部15はイジエクトアーム12の回動動作に伴つて 図1の左方向(あるいは右方向)にも移動されてデイスクカートリツジのシヤツ タ4を開閉させる。この係合部15は、イジエクトアーム12の先端を下方に折 曲げ形成し、さらに外方に折曲げ形成して第1の傾斜面15aと第2の傾斜面1 5bとからなるL字状に形成されている。第1の傾斜面15aの傾斜角は、イジ エクト動作時に係合部15がケース2の斜面部2aに達した場合に、第1の傾斜 面15aの先端のみが当接するように斜面部2aの傾斜角より小さく設定されて いる。したがつて、図2の(b)の状態からさらにイジエクト動作が進んでも、 第1の傾斜面15aは、ケース2の斜面部2aの終端にある角部a上を摺動し、 係合部15がケース2の斜面部2a上を摺動することはない。
【0015】 次に、前記実施例の動作を図2を参照して説明する。
【0016】 装置内へデイスクカートリツジ1が挿入されると、その先端部の凹所に係合部 15が当接し、この状態でデイスクカートリツジ1が押し込まれるので、係合部 15(イジエクトアーム12)は引つ張りばね14の弾性力に抗して、イジエク トアーム12は反時計方向へ回動していき、この係合部15の移動に伴つてシヤ ツタ4が開放されていく。そして、デイスクカートリツジ1は図2の(a)で1 点鎖線で示す位置に達するとともに、図示していないが係合部15は係止段部2 bに落ち込んでロツクされている。
【0017】 また、記録再生終了後に図示せぬイジエクト釦を押すと、係合部15は引つ張 りばね14の弾性力によつて弧状に、つまり、排出方向及び右方向に移動してい くので、開放されていたシヤツタ4が閉鎖されるとともに、この係合部15に押 されてデイスクカートリツジ1が装置外へ排出されるようになつている。
【0018】 この排出動作の際、図2の(a)の状態から係合部15が前述した如くデイス クカートリツジ1を図2において下方に押し出しながらケース2の先端を右方向 に摺動する。そして、図2の(b)のように係合部15の第1の傾斜面15aの 先端がケース2の斜面部2aの上部の角部aに突き当る。この際、第1の傾斜面 15aはケース2の斜面部2aに接触していない。さらにイジエクト動作が進む と、第1の傾斜面15aは角部a上を摺動するようにして斜面部2aを摺動する ことなく乗り越え、図2の(c)に示すようにイジエクトを完了する。
【0019】 尚、第2の傾斜面15bの先端はシヤツタ4に当接してシヤツタ4を開閉させ ている。
【0020】 このように構成された前記実施例にあつては、イジエクトアーム12の係合部 15はデイスクカートリツジ1の斜面部2aを摺動することなく、係合部15は 斜面部2aの上端の角部aに当接し、イジエクト動作により係合部15は角部a 上を摺動して斜面部2aを乗り越えるので、デイスクカートリツジ1の斜面部2 aを摩耗することなく、長期安定した長量排出を行なうことができる。
【0021】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、デイスクカートリツジの斜面部を摩耗 することなく、長期安定した長量排出を行なうことができるデイスク駆動装置を 提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例に係るデイスク駆動装置を上面
から見て示す要部説明図である。
【図2】本考案の実施例に係るデイスク駆動装置の各動
作状態を示す説明図である。
【図3】本考案の実施例に係るデイスク駆動装置イジエ
クトアームの係合部部分の平面図である。
【図4】デイスクカートリツジの底面図である。
【図5】従来のデイスク駆動装置におけるピンとケース
との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 デイスクカートリツジ 2 ケース 2a 斜面部 3 磁気デイスク 4 シャツタ 11 カートリツジホルダ 12 イジエクトアーム 15 係合部 15a 第1の傾斜面

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 情報記録デイスクを硬質のケース内に収
    納するとともに、該情報記録デイスクを露出させる開口
    を閉じる方向に付勢されているシヤツタを設けてなるデ
    イスクカートリツジを保持するカートリツジホルダと、
    排出方向に付勢され、上記情報記録デイスクの挿脱方向
    に移動するとともに挿脱方向と直交する方向に移動して
    上記シヤツタを開閉させる係合部を有するイジエクトア
    ームとを備え、イジエクト操作により、上記イジエクト
    アームが排出方向に移動して上記デイスクカートリツジ
    を押し出すとともに、開状態にあつた、上記シヤツタも
    閉方向に移動するようにしたデイスク駆動装置におい
    て、上記イジエクトアームの係合部に傾斜面を形成し、
    該傾斜面は、上記イジエクト動作終了直前にある上記デ
    イスクカートリツジの先端縁の斜面部に接触しないよう
    に設定してあることを特徴とするデイスク駆動装置。
JP1991062012U 1991-06-26 1991-06-26 デイスク駆動装置 Expired - Lifetime JP2552565Y2 (ja)

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JPH054345U true JPH054345U (ja) 1993-01-22
JP2552565Y2 JP2552565Y2 (ja) 1997-10-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51106524U (ja) * 1975-02-25 1976-08-26

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61178593U (ja) * 1985-04-19 1986-11-07
JPH02132349U (ja) * 1989-04-07 1990-11-02

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