JPH0543474B2 - - Google Patents
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- JPH0543474B2 JPH0543474B2 JP63124069A JP12406988A JPH0543474B2 JP H0543474 B2 JPH0543474 B2 JP H0543474B2 JP 63124069 A JP63124069 A JP 63124069A JP 12406988 A JP12406988 A JP 12406988A JP H0543474 B2 JPH0543474 B2 JP H0543474B2
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- core
- cutting core
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、紙管の切断方法及び切断装置の改良
に関する。
に関する。
〈従来の技術〉
従来、スパイラル紙管の切断装置としては、特
公昭56−39274号公報にのものが知られている。
この装置を図6に基づき簡単に説明すると、この
装置は、紙管を巻回製造するスパイラルワインダ
ー51のマンドレル52に、連結・回転棒53を
介して接続された切断芯54と、丸鋸、丸ナイフ
等の切断手段55と、この切断手段を紙管の送り
速さに同調させて移動させる送り手段(ターンテ
ーブル)56とからなる。
公昭56−39274号公報にのものが知られている。
この装置を図6に基づき簡単に説明すると、この
装置は、紙管を巻回製造するスパイラルワインダ
ー51のマンドレル52に、連結・回転棒53を
介して接続された切断芯54と、丸鋸、丸ナイフ
等の切断手段55と、この切断手段を紙管の送り
速さに同調させて移動させる送り手段(ターンテ
ーブル)56とからなる。
マンドレル52外周に巻回製造された紙管(図
示せず)は、切断芯54方向に送られ、この移動
に同調する切断手段55によつて紙管は適宜寸法
に横断されていく。
示せず)は、切断芯54方向に送られ、この移動
に同調する切断手段55によつて紙管は適宜寸法
に横断されていく。
〈発明が解決しようとする課題〉
ところが、上記従来例の場合下記の問題を有す
る。
る。
第1に、切断芯を紙管と同調させて回転移動さ
せるために、マンドレルと切断芯とを接続してお
かなければなならず、又そのために、連結・回転
棒53が必要となり、装置が複雑化する。
せるために、マンドレルと切断芯とを接続してお
かなければなならず、又そのために、連結・回転
棒53が必要となり、装置が複雑化する。
第2に、紙管の径が変われば切断芯も交換する
必要があるが、その際の切断芯の脱着に手数がか
かる。
必要があるが、その際の切断芯の脱着に手数がか
かる。
尚、特開昭58−94998号公報においては、磁力
で細長い被加工片を送る装置が開示されている。
ところが、細長い被加工片、特に導電性の管を送
るのに適したものであり、被加工片が非導電性の
紙管である本願発明には適用し難いものであり、
しかも、紙管内に挿入される切断芯と連結・回転
棒との関係を改善し、切断芯の着脱作業の簡略化
を図るものではない。
で細長い被加工片を送る装置が開示されている。
ところが、細長い被加工片、特に導電性の管を送
るのに適したものであり、被加工片が非導電性の
紙管である本願発明には適用し難いものであり、
しかも、紙管内に挿入される切断芯と連結・回転
棒との関係を改善し、切断芯の着脱作業の簡略化
を図るものではない。
〈課題を解決するための手段〉
本願の第1の発明は、紙管の移送手段によつて
紙管をその軸方向に送ると共に、この紙管内に切
断芯を挿入し、丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段
を紙管の送りと同調させて移動させつつこの切断
芯の位置する箇所で紙管を切断する方法におい
て、次の構成を有する方法を提供することによ
り、上記の課題を解決する。
紙管をその軸方向に送ると共に、この紙管内に切
断芯を挿入し、丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段
を紙管の送りと同調させて移動させつつこの切断
芯の位置する箇所で紙管を切断する方法におい
て、次の構成を有する方法を提供することによ
り、上記の課題を解決する。
この方法においては、切断芯を紙管の移送手段
とは別体に形成すると共に、紙管の進行方向に保
持装置を配位する。この保持装置と切断芯との間
に磁力を働かせ、保持装置によつて切断芯を宙吊
り状態に保持する。そして、この宙吊り状態の切
断芯の外側に紙管を通すことよつて、切断芯を紙
管の切断箇所に位置させ、この紙管の切断箇所を
丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段によつて切断す
るものである。
とは別体に形成すると共に、紙管の進行方向に保
持装置を配位する。この保持装置と切断芯との間
に磁力を働かせ、保持装置によつて切断芯を宙吊
り状態に保持する。そして、この宙吊り状態の切
断芯の外側に紙管を通すことよつて、切断芯を紙
管の切断箇所に位置させ、この紙管の切断箇所を
丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段によつて切断す
るものである。
本願の第2の発明にあつては、丸鋸或いは丸ナ
イフ等の切断手段と、この切断手段を紙管の移送
手段の送り速さと同調させて移動させる送り手段
と、紙管内に摺動可能に挿入される切断芯とを備
え、送られてくる紙管内に切断芯を挿入し、丸鋸
或いは丸ナイフ等の切断手段を紙管の送りと同調
させて移動させつつこの切断芯の位置する箇所で
紙管を切断するようにした紙管の切断装置におい
て、次の構成を有する装置を提供することによ
り、上記の課題を解決する。
イフ等の切断手段と、この切断手段を紙管の移送
手段の送り速さと同調させて移動させる送り手段
と、紙管内に摺動可能に挿入される切断芯とを備
え、送られてくる紙管内に切断芯を挿入し、丸鋸
或いは丸ナイフ等の切断手段を紙管の送りと同調
させて移動させつつこの切断芯の位置する箇所で
紙管を切断するようにした紙管の切断装置におい
て、次の構成を有する装置を提供することによ
り、上記の課題を解決する。
この紙管の切断装置は、上記の送り手段と共に
移動する保持装置を備える。上記の切断芯は、紙
管の移送手段とは別体に形成されたものである。
この保持装置と切断芯との少なくとも何れか一方
が磁場を形成し、他方がこの磁場により相対的に
引き寄せられるものであり、両者間に働く磁力に
より切断芯が保持装置によつて宙吊り状態に保持
されるものである。そして、この宙吊り状態の切
断芯の外側に紙管を通すことによつて、切断芯を
紙管の切断箇所に位置させると共に、保持装置を
上記の送り手段と共に移動させることにより切断
芯を切断箇所に保持しながら切断を行うようにし
たことを特徴とするものである。
移動する保持装置を備える。上記の切断芯は、紙
管の移送手段とは別体に形成されたものである。
この保持装置と切断芯との少なくとも何れか一方
が磁場を形成し、他方がこの磁場により相対的に
引き寄せられるものであり、両者間に働く磁力に
より切断芯が保持装置によつて宙吊り状態に保持
されるものである。そして、この宙吊り状態の切
断芯の外側に紙管を通すことによつて、切断芯を
紙管の切断箇所に位置させると共に、保持装置を
上記の送り手段と共に移動させることにより切断
芯を切断箇所に保持しながら切断を行うようにし
たことを特徴とするものである。
本願の第3の発明にあつては、丸鋸或いは丸ナ
イフ等の切断手段と、この切断手段を紙管の移送
手段の送り速さと同調させて移動させる送り手段
と、紙管内に摺動可能に挿入される切断芯とを備
え、送られてくる紙管内に切断芯を挿入し、丸鋸
或いは丸ナイフ等の切断手段を紙管の送りと同調
させて移動させつつこの切断芯の位置する箇所で
紙管を切断するようにした紙管の切断装置におい
て、次の構成を有する装置を提供することによ
り、上記の課題を解決する。
イフ等の切断手段と、この切断手段を紙管の移送
手段の送り速さと同調させて移動させる送り手段
と、紙管内に摺動可能に挿入される切断芯とを備
え、送られてくる紙管内に切断芯を挿入し、丸鋸
或いは丸ナイフ等の切断手段を紙管の送りと同調
させて移動させつつこの切断芯の位置する箇所で
紙管を切断するようにした紙管の切断装置におい
て、次の構成を有する装置を提供することによ
り、上記の課題を解決する。
この紙管の切断装置は、上記の送り手段と共に
移動しないように固定された磁気発生装置と、磁
気発生装置の磁力を止める遮断手段とを備える。
上記の切断芯は、紙管の移送手段とは別体に形成
されると共に、磁気発生装置との間に働く磁力に
より切断芯が磁気発生装置によつて宙吊り状態に
保持されるものである。そして、この宙吊り状態
の切断芯の外側に紙管を通すことにより、切断芯
を紙管の切断箇所に位置させた後、遮断装置によ
つて磁力を止めて切断を行うようにしたことを特
徴とするものである。
移動しないように固定された磁気発生装置と、磁
気発生装置の磁力を止める遮断手段とを備える。
上記の切断芯は、紙管の移送手段とは別体に形成
されると共に、磁気発生装置との間に働く磁力に
より切断芯が磁気発生装置によつて宙吊り状態に
保持されるものである。そして、この宙吊り状態
の切断芯の外側に紙管を通すことにより、切断芯
を紙管の切断箇所に位置させた後、遮断装置によ
つて磁力を止めて切断を行うようにしたことを特
徴とするものである。
〈作用〉
本発明の紙管の切断方法は、紙管内に摺動自在
に挿入された切断芯を、磁力によつて切断箇所に
配位させて切断を行うものであり、連結・回転棒
等の切断芯保持及び回転装置が不要となる。
に挿入された切断芯を、磁力によつて切断箇所に
配位させて切断を行うものであり、連結・回転棒
等の切断芯保持及び回転装置が不要となる。
請求項2記載の紙管の切断装置においては、切
断芯が、磁力により、保持装置に保持され、これ
により、切断芯は、紙管と共に移動することな
く、保持装置に保持されつづける。そして切断手
段による切断が開始されると、送り手段が紙管進
行方向に紙管と同調して移動し、送り手段に固定
された保持装置及びこれに磁気的に保持された切
断芯も、同調して移動する。即ち、この装置にお
いては、切断芯を磁力によつて切断箇所に配位さ
せ、この状態を保持したまま切断を行うものであ
る。切断が完了すると、送り手段は元の位置まで
後退する。このときにも、切断芯は磁力により保
持されたまま、紙管内を移動する。
断芯が、磁力により、保持装置に保持され、これ
により、切断芯は、紙管と共に移動することな
く、保持装置に保持されつづける。そして切断手
段による切断が開始されると、送り手段が紙管進
行方向に紙管と同調して移動し、送り手段に固定
された保持装置及びこれに磁気的に保持された切
断芯も、同調して移動する。即ち、この装置にお
いては、切断芯を磁力によつて切断箇所に配位さ
せ、この状態を保持したまま切断を行うものであ
る。切断が完了すると、送り手段は元の位置まで
後退する。このときにも、切断芯は磁力により保
持されたまま、紙管内を移動する。
請求項3記載の紙管の切断装置においては、切
断芯が、磁力により、磁気発生装置に保持され、
これにより切断芯は、紙管と共に移動することな
く、磁気発生装置に保持されつづける。そして切
断手段による切断が開始されると、送り手段が紙
管進行方向に紙管と同調して移動する。これと同
時に遮断装置が働き磁気発生装置に電圧が加えら
れなくなり、磁力が生じなくなる。これにより、
切断芯は磁気発生装置の磁場にによる拘束を脱
し、紙管内に落ち、紙管と同調して移動する。即
ち、この装置においては、切断芯を磁力によつて
切断箇所に配位させた後、磁力を遮断して切断を
行うものである。切断が完了すると、磁気発生装
置に再び電圧が加えられ、これにより前方に進ん
でいる切断芯は元の位置まで引き戻される。尚、
送り手段も元の位置まで後退する。
断芯が、磁力により、磁気発生装置に保持され、
これにより切断芯は、紙管と共に移動することな
く、磁気発生装置に保持されつづける。そして切
断手段による切断が開始されると、送り手段が紙
管進行方向に紙管と同調して移動する。これと同
時に遮断装置が働き磁気発生装置に電圧が加えら
れなくなり、磁力が生じなくなる。これにより、
切断芯は磁気発生装置の磁場にによる拘束を脱
し、紙管内に落ち、紙管と同調して移動する。即
ち、この装置においては、切断芯を磁力によつて
切断箇所に配位させた後、磁力を遮断して切断を
行うものである。切断が完了すると、磁気発生装
置に再び電圧が加えられ、これにより前方に進ん
でいる切断芯は元の位置まで引き戻される。尚、
送り手段も元の位置まで後退する。
〈実施例〉
以下図面に基づき本発明の実施例を説明する。
第1図は請求項2記載の切断装置に係る実施例
の全体図であり、この切断装置1は、従来例と同
様スパイラルワインダー51の前方に配置され
る。この切断装置1は、丸鋸、丸カツター等の切
断装置5と、この切断手段の送り手段たるターン
テーブル2と、その上に取り付けられた保持装置
たる磁気発生装置3と、磁気発生装置内に配され
た切断芯4とからなる。
の全体図であり、この切断装置1は、従来例と同
様スパイラルワインダー51の前方に配置され
る。この切断装置1は、丸鋸、丸カツター等の切
断装置5と、この切断手段の送り手段たるターン
テーブル2と、その上に取り付けられた保持装置
たる磁気発生装置3と、磁気発生装置内に配され
た切断芯4とからなる。
磁気発生装置3は、中空円筒状に形成された電
磁石であり、その中心軸は、マンドレル52の中
心軸と一致させられている。その内径は少なくと
も被切断物たる紙管S外径より大きなものとされ
る。
磁石であり、その中心軸は、マンドレル52の中
心軸と一致させられている。その内径は少なくと
も被切断物たる紙管S外径より大きなものとされ
る。
次に、切断芯4は、第2図に示すように、鉄芯
部41とその両端に配された合成樹脂等の切断芯
42,42とからなる。この切断芯4の外径は、
紙管Sの内径より小さく設定される。鉄芯部41
の長さは磁気発生装置3の長さとほぼ等しく設定
され、この磁気発生装置3内に配された際、その
両端の切断芯部42,42が磁気発生装置両端よ
り突出する。
部41とその両端に配された合成樹脂等の切断芯
42,42とからなる。この切断芯4の外径は、
紙管Sの内径より小さく設定される。鉄芯部41
の長さは磁気発生装置3の長さとほぼ等しく設定
され、この磁気発生装置3内に配された際、その
両端の切断芯部42,42が磁気発生装置両端よ
り突出する。
第1図中6は、切断寸法を測定する光電管やリ
ミツトスイツチ等の感知センサーを示す。
ミツトスイツチ等の感知センサーを示す。
ターンテーブル2、切断手段5及び感知センサ
ー6は、従来の装置のものと同様のものであり、
紙管の製管速度に同調して移動する。詳しくは、
スパイラルワインダー51の紙管の巻角度をター
ンテーブル2の制御手段に入力して同調させる。
ー6は、従来の装置のものと同様のものであり、
紙管の製管速度に同調して移動する。詳しくは、
スパイラルワインダー51の紙管の巻角度をター
ンテーブル2の制御手段に入力して同調させる。
次にこの装置による紙管の切断方法を説明す
る。
る。
電磁石からなる磁気発生装置3に電圧を加え
ると、第2図矢印方向の磁場が生じる。
ると、第2図矢印方向の磁場が生じる。
この磁力により、鉄芯部41を有する切断芯
4は、中空の磁気発生装置3内中央空間に保持
される。
4は、中空の磁気発生装置3内中央空間に保持
される。
マンドレル52外周に巻回製造された紙管S
は、磁気発生装置3内を通過し、切断芯4は紙
管S内に通される(第3図A)。紙管Sは伸張
していくが、切断芯4は、上記の作用によ
り、紙管Sと共に移動することなく、磁気発生
装置3内に保持されつづける。
は、磁気発生装置3内を通過し、切断芯4は紙
管S内に通される(第3図A)。紙管Sは伸張
していくが、切断芯4は、上記の作用によ
り、紙管Sと共に移動することなく、磁気発生
装置3内に保持されつづける。
感知センサー6が紙管先端を感知すると、制
御手段(図示せず)により切断手段5による切
断が開始され、かつターンテーブル2が紙管進
行方向に紙管と同調して移動する(第3図B)。
御手段(図示せず)により切断手段5による切
断が開始され、かつターンテーブル2が紙管進
行方向に紙管と同調して移動する(第3図B)。
ターンテーブル2上に固定された磁気発生装
置3及びその中央に保持された切断芯4も同調
して移動する(第3図C)。この状態において、
磁気発生装置3より突出しした樹脂製の切断芯
部42は、切断手段5による切断箇所に配され
ているため、良好な切断を行うことができ、且
つ切断手段の刃物が摩耗することはない。
置3及びその中央に保持された切断芯4も同調
して移動する(第3図C)。この状態において、
磁気発生装置3より突出しした樹脂製の切断芯
部42は、切断手段5による切断箇所に配され
ているため、良好な切断を行うことができ、且
つ切断手段の刃物が摩耗することはない。
切断が完了すると、ターンテーブル2は元の
位置まで後退する(第3図D)。このときにも、
切断芯4は磁力により保持されたまま、紙管S
内を移動する。以下、同様の工程がくり返され
る。
位置まで後退する(第3図D)。このときにも、
切断芯4は磁力により保持されたまま、紙管S
内を移動する。以下、同様の工程がくり返され
る。
以上、この実施例では、保持装置を電磁石を利
用した磁気発生装置3としたが、永久磁石とする
ことも可能である。他方、切断芯4は、この保持
装置が形成する磁場に引き寄せられるものであれ
ば足り、実施例のように鉄芯等の強磁性体を用い
てもよい。切断芯4に磁石を用いた場合には、保
持装置を鉄等の強磁性体としてもよい。
用した磁気発生装置3としたが、永久磁石とする
ことも可能である。他方、切断芯4は、この保持
装置が形成する磁場に引き寄せられるものであれ
ば足り、実施例のように鉄芯等の強磁性体を用い
てもよい。切断芯4に磁石を用いた場合には、保
持装置を鉄等の強磁性体としてもよい。
次に、第4図は請求項3記載の切断装置に係る
実施例の全体図であり、この切断装置101は、
従来例と同様スパイラルワインダー51の前方に
配置される。この切断装置101は、丸鋸、丸カ
ツター等の切断手段5と、この切断手段の送り手
段たるターンテーブル102と、磁気発生装置1
03と、磁気発生装置103内に配された切断芯
4とからなる。
実施例の全体図であり、この切断装置101は、
従来例と同様スパイラルワインダー51の前方に
配置される。この切断装置101は、丸鋸、丸カ
ツター等の切断手段5と、この切断手段の送り手
段たるターンテーブル102と、磁気発生装置1
03と、磁気発生装置103内に配された切断芯
4とからなる。
磁気発生装置103は、先の実施例と同様中空
円筒状に形成された電磁石であり、その中心軸
は、マンドレル52の中心軸と一致させられ、そ
の内径は少なくとも被切断物たる紙管S外径より
大きなものとされているが、ターンテーブルに固
定されず、切断装置101本体に固定されている
点が先の実施例と異なる。又、磁気発生装置10
3の電磁石は、開閉スイツチ(図示せず)を介し
て電源に接続され、この開閉スイツチが磁力の遮
断手段として作用する。尚、この開閉スイツチ
は、制御手段(図示せず)により制御される。
円筒状に形成された電磁石であり、その中心軸
は、マンドレル52の中心軸と一致させられ、そ
の内径は少なくとも被切断物たる紙管S外径より
大きなものとされているが、ターンテーブルに固
定されず、切断装置101本体に固定されている
点が先の実施例と異なる。又、磁気発生装置10
3の電磁石は、開閉スイツチ(図示せず)を介し
て電源に接続され、この開閉スイツチが磁力の遮
断手段として作用する。尚、この開閉スイツチ
は、制御手段(図示せず)により制御される。
次に、切断芯4は、第2図に示す先の実施例と
同様であり、鉄芯部41とその両端に配された合
成樹脂等の切断芯部42,42とからなる。
同様であり、鉄芯部41とその両端に配された合
成樹脂等の切断芯部42,42とからなる。
第4図中6は、切断寸法を測定する光電管やリ
ミツトスイツチ等の感知センサーを示す。
ミツトスイツチ等の感知センサーを示す。
ターンテーブル102、切断手段5及び感知セ
ンサー6は従来の装置のものと同様であり、紙管
の巻回速度に同調して移動する。
ンサー6は従来の装置のものと同様であり、紙管
の巻回速度に同調して移動する。
次にこの装置による紙管の切断方法を説明す
る。
る。
電磁石からなる磁気発生装置103に電圧を
加えると、第2図矢印方向の磁場が生じる この磁力により、鉄芯部41を有する切断芯
4は、中空の磁気発生装置103内中央空間に
保持される。
加えると、第2図矢印方向の磁場が生じる この磁力により、鉄芯部41を有する切断芯
4は、中空の磁気発生装置103内中央空間に
保持される。
マンドレル52外周に巻回製造された紙管S
は、磁気発生装置103内を通過し、切断芯4
2は紙管S内に通される(第5図A)。紙管S
は伸張していくが、切断芯4は、上記の作用
により、紙管Sと共に移動することなく、磁気
発生装置103内に保持されつづける。
は、磁気発生装置103内を通過し、切断芯4
2は紙管S内に通される(第5図A)。紙管S
は伸張していくが、切断芯4は、上記の作用
により、紙管Sと共に移動することなく、磁気
発生装置103内に保持されつづける。
感知センサー6が紙管先端を感知すると、制
御手段(図示せず)により切断手段5による切
断が開始され、かつターンテーブル102が紙
管進行方向に紙管と同調して移動する(第5図
B)。
御手段(図示せず)により切断手段5による切
断が開始され、かつターンテーブル102が紙
管進行方向に紙管と同調して移動する(第5図
B)。
これと同時に、上記制御手段により遮断装置
が働き磁気発生装置103に電圧が加えられな
くなり、磁力が生じなくなる。
が働き磁気発生装置103に電圧が加えられな
くなり、磁力が生じなくなる。
これにより、切断芯4は磁気発生装置103
の磁場による拘束を脱し、紙管S内に落ち、紙
管Sと同調して移動する(第5図C)。この状
態において、樹脂製の切断芯部42は、切断手
段5による切断箇所に配されているため、良好
な切断を行うことができ、且つ切断手段の刃物
が摩耗することはない。
の磁場による拘束を脱し、紙管S内に落ち、紙
管Sと同調して移動する(第5図C)。この状
態において、樹脂製の切断芯部42は、切断手
段5による切断箇所に配されているため、良好
な切断を行うことができ、且つ切断手段の刃物
が摩耗することはない。
切断が完了すると、磁気発生装置103に再
び電圧が加えられ、これにより前方に進んでい
る切断芯4は元の位置まで後退する。尚、ター
ンテーブル102も元の位置まで後退する(第
5図D)。以下、同様の工程がくり返される。
び電圧が加えられ、これにより前方に進んでい
る切断芯4は元の位置まで後退する。尚、ター
ンテーブル102も元の位置まで後退する(第
5図D)。以下、同様の工程がくり返される。
以上、この実施例では、切断芯4は、磁気発生
装置103が形成する磁場に引き寄せられるもの
であれば足り、実施例のように鉄芯等の強磁性体
の他、磁石を用いてもよい。
装置103が形成する磁場に引き寄せられるもの
であれば足り、実施例のように鉄芯等の強磁性体
の他、磁石を用いてもよい。
上記の各実施例では、切断芯4を鉄芯部41の
両端に切断芯部42,42を設けたものとした
が、切断芯部42を鉄芯部41の一端のみに設け
るようにしてもよい。鉄芯部と切断芯部とを長さ
方向に分離せず、鉄芯の外周に合成樹脂を被覆し
てもよく、或いは合成樹脂内に鉄粉を混入して形
成してもよい。請求項3記載の装置においては、
中央に切断芯部を配し、その両端に鉄芯部を配す
ることも可能である。又、請求項2記載の装置に
おいても同様の切断芯を用いることは可能である
が、この場合、両端の鉄芯部に対応して保持装置
を2箇所に配し、両保持装置の中央に切断手段を
配するようにする。
両端に切断芯部42,42を設けたものとした
が、切断芯部42を鉄芯部41の一端のみに設け
るようにしてもよい。鉄芯部と切断芯部とを長さ
方向に分離せず、鉄芯の外周に合成樹脂を被覆し
てもよく、或いは合成樹脂内に鉄粉を混入して形
成してもよい。請求項3記載の装置においては、
中央に切断芯部を配し、その両端に鉄芯部を配す
ることも可能である。又、請求項2記載の装置に
おいても同様の切断芯を用いることは可能である
が、この場合、両端の鉄芯部に対応して保持装置
を2箇所に配し、両保持装置の中央に切断手段を
配するようにする。
請求項2記載の保持装置・請求項3記載の磁気
発生装置の形状としては、中空円筒形の他、切断
芯の周囲を取り囲むように複数個の磁石を配する
ようにしてもい。これにより、複数個の磁石の中
央空間に切断芯を保持し得る。又、鉄芯部の保持
が可能であれば、切断芯の周囲を取り囲むように
配位する必要はない。
発生装置の形状としては、中空円筒形の他、切断
芯の周囲を取り囲むように複数個の磁石を配する
ようにしてもい。これにより、複数個の磁石の中
央空間に切断芯を保持し得る。又、鉄芯部の保持
が可能であれば、切断芯の周囲を取り囲むように
配位する必要はない。
実施例では、スパイラル紙管について説明した
が、本発明は、平巻紙管等の他の紙管の切断に適
用できる。又、実施例では、スパイラルワンダー
と共に使用する例を示したが、製管装置を切り離
して、別工程で使用することももちろん可能であ
る。
が、本発明は、平巻紙管等の他の紙管の切断に適
用できる。又、実施例では、スパイラルワンダー
と共に使用する例を示したが、製管装置を切り離
して、別工程で使用することももちろん可能であ
る。
〈発明の効果〉
以上、本願の第1の発明は紙管の切断方法につ
いて、本願の第2及び第3の発明は紙管の切断装
置について、切断時に必要な切断芯の保持に関し
て新規な方法及び装置を提供し得たものである。
即ち、切断芯が磁力によつて切断箇所に配位され
るため、連結・回転棒等の切断芯保持及び回転装
置が不要となる。これにより、装置の簡素化を図
ることができ、切断装置の取り扱いが容易とな
り、故障も発生し難い。又、切断芯の交換の際に
も、切断芯を入れ替えるだけで済み、極めて簡単
にその交換が可能となる。
いて、本願の第2及び第3の発明は紙管の切断装
置について、切断時に必要な切断芯の保持に関し
て新規な方法及び装置を提供し得たものである。
即ち、切断芯が磁力によつて切断箇所に配位され
るため、連結・回転棒等の切断芯保持及び回転装
置が不要となる。これにより、装置の簡素化を図
ることができ、切断装置の取り扱いが容易とな
り、故障も発生し難い。又、切断芯の交換の際に
も、切断芯を入れ替えるだけで済み、極めて簡単
にその交換が可能となる。
尚、実施例のように保持装置・磁気発生装置を
電磁石を利用したものとすると、電圧の変化で磁
力の強弱を調整することが可能となり、これによ
り、寸法変更の際に切断芯の径の変化に応じて磁
力を容易に調整することができ、良好な切断芯の
保持が可能となる。
電磁石を利用したものとすると、電圧の変化で磁
力の強弱を調整することが可能となり、これによ
り、寸法変更の際に切断芯の径の変化に応じて磁
力を容易に調整することができ、良好な切断芯の
保持が可能となる。
第1図は請求項2記載の切断装置に係る実施例
の全体図、第2図は切断芯の保持に関する拡大説
明図、第3図A乃至Dは同実施例による切断方法
の工程説明図、第4図は請求項3記載の切断装置
に係る実施例の全体図、第5図A乃至Dは同実施
例による切断方法の工程説明図、第6図は従来の
切断装置の全体図である。 1,101…切断装置、2,102…ターンテ
ーブル、3,103…磁気発生装置、4…切断
芯、5…切断手段、6…感知センサー、41…鉄
芯部、42,42…切断芯部、51…スパイラル
ワインダー、52…マンドレル、S…紙管。
の全体図、第2図は切断芯の保持に関する拡大説
明図、第3図A乃至Dは同実施例による切断方法
の工程説明図、第4図は請求項3記載の切断装置
に係る実施例の全体図、第5図A乃至Dは同実施
例による切断方法の工程説明図、第6図は従来の
切断装置の全体図である。 1,101…切断装置、2,102…ターンテ
ーブル、3,103…磁気発生装置、4…切断
芯、5…切断手段、6…感知センサー、41…鉄
芯部、42,42…切断芯部、51…スパイラル
ワインダー、52…マンドレル、S…紙管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 紙管の移送手段によつて紙管をその軸方向に
送ると共に、この紙管内に切断芯を挿入し、丸鋸
或いは丸ナイフ等の切断手段を紙管の送りと同調
させて移動させつつこの切断芯の位置する箇所で
紙管を切断する方法において、 切断芯を紙管の移送手段とは別体に形成し、 紙管の進行方向に保持装置を配位し、 この保持装置と切断芯との間に磁力を働かせ、
保持装置によつて切断芯を宙吊り状態に保持し、 この宙吊り状態の切断芯の外側に紙管を通すこ
とによつて、切断芯を紙管の切断箇所に位置さ
せ、この紙管の切断箇所を丸鋸或いは丸ナイフ等
の切断手段によつて切断することを特徴とする紙
管の切断方法。 2 丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段と、この切
断手段を紙管の移送手段の送り速さと同調させて
移動させる送り手段と、紙管内に摺動可能に挿入
される切断芯とを備え、送られてくる紙管内に切
断芯を挿入し、丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段
を紙管の送りと同調させて移動させつつこの切断
芯の位置する箇所で紙管を切断するようにした紙
管の切断装置において、 この紙管の切断装置が、上記の送り手段と共に
移動する保持装置を備え、 上記の切断芯が、紙管の移送手段とは別体に形
成されたものであり、 この保持装置と切断芯との少なくとも何れか一
方が磁場を形成し、他方がこの磁場により相対的
に引き寄せられるものであり、両者間に働く磁力
により切断芯が保持装置によつて宙吊り状態に保
持されるものであり、 この宙吊り状態の切断芯の外側に紙管を通すこ
とによつて、切断芯を紙管の切断箇所に位置させ
ると共に、保持装置を上記の送り手段と共に移動
させることにより切断芯を切断箇所に保持しなが
ら切断を行うようにしたことを特徴とする紙管の
切断装置。 3 丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段と、この切
断手段を紙管の移送手段の送り速さと同調させて
移動させる送り手段と、紙管内に摺動可能に挿入
される切断芯とを備え、送られてくる紙管内に切
断芯を挿入し、丸鋸或いは丸ナイフ等の切断手段
を紙管の送りと同調させて移動させつつこの切断
芯の位置する箇所で紙管を切断するようにした紙
管の切断装置において、 この紙管の切断装置が、上記の送り手段と共に
移動しないように固定された磁気発生装置と、磁
気発生装置の磁力を止める遮断手段とを備え、 上記の切断芯が、紙管の移送手段とは別体に形
成されると共に、磁気発生装置との間に働く磁力
により切断芯が磁気発生装置によつて宙吊り状態
に保持されるものであり、 この宙吊り状態の切断芯の外側に紙管を通すこ
とによつて、切断芯を紙管の切断箇所に位置させ
た後、遮断装置によつて磁力を止めて切断を行う
ようにしたことを特徴とする紙管の切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406988A JPH01295794A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 紙管の切断方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12406988A JPH01295794A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 紙管の切断方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01295794A JPH01295794A (ja) | 1989-11-29 |
| JPH0543474B2 true JPH0543474B2 (ja) | 1993-07-01 |
Family
ID=14876174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12406988A Granted JPH01295794A (ja) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | 紙管の切断方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01295794A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITFI20050258A1 (it) * | 2005-12-23 | 2007-06-24 | Perini Fabio Spa | Macchina per la produzione di tubi tramite avvolgimento di strisce di materiale nastriforme |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5639274A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-14 | Shimizu Construction Co Ltd | Method of installing springgout stage of tower structure |
| US4462529A (en) * | 1981-11-23 | 1984-07-31 | Alpha Industries, Inc. | Linear accelerator system for axially advancing an elongate workpiece |
-
1988
- 1988-05-20 JP JP12406988A patent/JPH01295794A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01295794A (ja) | 1989-11-29 |
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