JPH0543512U - 巻線部品の端末と電極の接続構造 - Google Patents

巻線部品の端末と電極の接続構造

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JPH0543512U
JPH0543512U JP9805891U JP9805891U JPH0543512U JP H0543512 U JPH0543512 U JP H0543512U JP 9805891 U JP9805891 U JP 9805891U JP 9805891 U JP9805891 U JP 9805891U JP H0543512 U JPH0543512 U JP H0543512U
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JP
Japan
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electrode
circuit board
notch
terminal
connection structure
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JP9805891U
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薫明 渡辺
朝海 樋浦
嘉千安 佐藤
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Toko Inc
Original Assignee
Toko Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】線材20の端末22を電極12に対して簡単に位置決
めでき、確実に接続できる構造とする。 【構成】回路基板10の側面に横断面がほぼ半円形の切欠
き11を設け、切欠き11に臨む回路基板10の少なくとも一
表面から切欠き11の内側に至る部分に導体を被着して電
極12を形成し、回路基板10上に取付けた巻線部品20の端
末22を、切欠き11内に挿入して切欠き11内で電極12に溶
接する。 【効果】作業性が改善され、溶接工程の自動化も容易に
なる。接合強度が増し、接続の信頼性が向上する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、回路基板上に固定したコイルやトランスなどの巻線部品の端末とこ の回路基板に設けた電極との接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
従来は、図1に示すように、コイルの端末1を基板2の端面に設けた電極3に 半田付けや抵抗溶接などの手段で接続固定していたが、電極3の表面が平坦なた めコイル端末1の位置が定まらず、電極3が同士が近接している小型の電子部品 の場合は特に作業性が悪い欠点があった。また、電極に端子を固定し、この端子 にコイルの端末を巻きつけて半田付けすることも行われているが、巻きつけ作業 が複雑で工程の自動化が難しい問題があった。
【0003】
【考案の目的】
本考案は、作業性が良く、しかも確実に接続できる巻線部品の端末と電極の接 続構造を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、回路基板の側面に横断面がほぼ半円形をした複数の切欠きを設け、 それぞれの切欠きに臨む回路基板の少なくとも一表面からこの切欠きの内部に至 る部分に導体を被着して電極を形成し、回路基板上に取付けた巻線部品の端末を 切欠き内に挿入してこの切欠き内で電極に溶接した構成を特徴とする。
【0005】
【実施例】
図2に、本考案による巻線部品の端末と電極の接続構造を適用した電子部品の 一実施例を示す。 回路基板10の対向する二側面には、図3に拡大して示すように横断面が半円形 の切り欠き11を設け、その内側から回路基板10の表裏に至る部分まで導体を被着 して電極12を形成してある。このような回路基板10は、図4のように母基板15か らスルーホール16の中央を切断して複数枚の回路基板10を切り出すことによって 簡単に得られる。図4における一点鎖線が切断部分を表している。電極12を設け る他の方法としては、成形した金属板を回路基板10の側面に嵌め込んで接着して 取付けてもよく、あるいは導体を印刷焼付けするなどの手段で設けてもよい。
【0006】 回路基板10の上には複数本の偏平な線材をコア21に螺旋状に巻回したトランス 20が固定してあり、その端末22を切欠き11内に挿入し、この切欠き11の内部で電 極12に溶接してある。 図示は省略してあるが、回路基板10の下面には導体パターンが形成してあり、 電極12はこの導体パターンに導通している。導体パターンを外部接続用の電極と して用いることにより、このまま面付け型のトランスとして使用できる。また、 回路基板10の下面の導体パターンに半導体や抵抗器、コンデンサ等の面付け型の 回路素子を取付け、さらに電極12に端子を固定して、DC−DCコンバータのよ うな一つの回路ブロックを構成することもできる。
【0007】 回路基板10の電極12への端末22の取付けは、図5のようにトランス20の端末22 を切欠き11内を通して引き出した状態で、切欠き11内で溶接機のヘッド30を下降 させて端末22に押し当て、端末22を電極12に溶接すればよい。なお、図6のよう に、電極12は導体パターンに接続されない方の回路基板10表面側の一部を除去し た構成としてもよい。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば、半円形の切欠き部分に設けた電極に線材の端末を溶接するよ うにしたので、線材の端末を所定の電極に簡単に位置決めできる。したがって、 溶接工程における作業性が格段に改善され、溶接工程の自動化も容易になる。ま た、半円形の切欠き内の電極に溶接するので、平面状の電極に溶接する場合に比 べて接合強度が大幅に増し、接続の信頼性が向上する効果もある。回路基板もス ルーホールの中央を切断して簡単に製造できるので量産性がよい。
【0009】
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の接続構造を示す部分斜視図
【図2】 本考案の接続構造を適用した電子部品の一実
施例を示す斜視図
【図3】 同実施例における要部の拡大斜視図
【図4】 回路基板の製造方法を示す平面図
【図5】 組立工程の拡大斜視図
【図6】 回路基板の他の実施例を示す部分斜視図
【符号の説明】
10 回路基板 11 切欠き 12 電極 20 トランス 22 端末

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回路基板の側面に横断面がほぼ半円形の複
    数の切欠きを設け、それぞれの切欠きに臨む回路基板の
    少なくとも一表面から該切欠きの内部に至る部分に導体
    を被着して電極を形成し、回路基板上に取付けた巻線部
    品の端末を、切欠き内に挿入して該切欠き内で電極に溶
    接したことを特徴とする巻線部品の端末と電極の接続構
    造。
  2. 【請求項2】スルーホールを二分割することによって、
    導体を被着した切欠きを形成した請求項1の巻線部品の
    端末と電極の接続構造。
JP9805891U 1991-10-31 1991-10-31 巻線部品の端末と電極の接続構造 Pending JPH0543512U (ja)

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JPH0543512U true JPH0543512U (ja) 1993-06-11

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162113A (ja) * 2012-02-09 2013-08-19 Fdk Corp 巻線部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013162113A (ja) * 2012-02-09 2013-08-19 Fdk Corp 巻線部品

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