JPH054380U - テープカセツト - Google Patents
テープカセツトInfo
- Publication number
- JPH054380U JPH054380U JP5093791U JP5093791U JPH054380U JP H054380 U JPH054380 U JP H054380U JP 5093791 U JP5093791 U JP 5093791U JP 5093791 U JP5093791 U JP 5093791U JP H054380 U JPH054380 U JP H054380U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- slider
- torsion spring
- tape cassette
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 スライダが下ハーフから離れるおそれを回避
して、スライダのロック力が弱まるおそれがなく、且つ
テープカセットドライブへの出入をスムーズに行うこと
ができるテープカセット。 【構成】 カセット本体に、スライダ4をスライド自在
に設け、下ハーフ3のピン5にトーションスプリング6
の巻部61を嵌挿し、且つ腕部62をスライダ係止部4
1に係止し、スライダ4をカセット本体1の前方に常時
付勢するようにしたテープカセットにおいて、上ハーフ
2の内面に、ピン5に対向させてピン5が嵌挿し得る巻
部押さえ部7を設け、スプリング当接面の形状を、トー
ションスプリング6の一方の腕部62の延出方向側が、
その反対側より高くなるように形成し、先端部71の形
状を、延出方向側に対向する側72が、その反対側73
より低くなるように形成し、トーションスプリング6の
巻部61がピン5の基部51の形状に対応して傾斜す
る。
して、スライダのロック力が弱まるおそれがなく、且つ
テープカセットドライブへの出入をスムーズに行うこと
ができるテープカセット。 【構成】 カセット本体に、スライダ4をスライド自在
に設け、下ハーフ3のピン5にトーションスプリング6
の巻部61を嵌挿し、且つ腕部62をスライダ係止部4
1に係止し、スライダ4をカセット本体1の前方に常時
付勢するようにしたテープカセットにおいて、上ハーフ
2の内面に、ピン5に対向させてピン5が嵌挿し得る巻
部押さえ部7を設け、スプリング当接面の形状を、トー
ションスプリング6の一方の腕部62の延出方向側が、
その反対側より高くなるように形成し、先端部71の形
状を、延出方向側に対向する側72が、その反対側73
より低くなるように形成し、トーションスプリング6の
巻部61がピン5の基部51の形状に対応して傾斜す
る。
Description
【0001】
本考案は、テープカセット、詳しくはスライダのロック力が弱まるおそれがな
く、且つテープカセットドライブに対してスムーズに出入できるようにした、テ
ープカセットに関する。
【0002】
テープカセットは、磁気テープを収納したカセット本体に、スライダをスライ
ド自在に設けてあり、また、該カセット本体の下ハーフにトーションスプリング
を有している。
そして、このようなテープカセットにおいては、図3に示す如く、上記トーシ
ョンスプリング6は、その巻部61が上記下ハーフ3における上ハーフ2側の表
面に突設されたピン5に嵌挿され、該トーションスプリング6の一方の腕部62
が上記スライダ4に設けられたスライダ係止部41に係止され、他の腕部が上記
下ハーフ3に係止されており、該トーションスプリング6の弾力により、上記ス
ライダ4を上記カセット本体の前方に常時付勢している。
【0003】
また、テープカセットを組み立てるとき、上記トーションスプリングの巻部を
上記ピンに挿入する作業を容易にするために、上記トーションスプリングは、そ
の巻部内径が該巻部を挿入するための上記ピン外径より大きく形成されている。
【0004】
しかしながら、上記のような従来のテープカセットにおいては、上記スライダ
係止部は上記トーションスプリングの巻部より下側(カセット裏面側)に位置す
るため、該巻部は、該巻部内部と上記ピンとの間に存する隙間により、図3に示
す如く、上記トーションスプリングが嵌挿された上記ピンに対して上記巻部が傾
く。その結果、上記スライダは該スライダの前方方向(閉方向)の他に下側方向
にも付勢されて、上記スライダと上記下ハーフとが僅かではあるが離れるため、
上記スライダのロック力が弱まるおそれが生じ、且つテープカセットドライブへ
のカセットの出入をスムーズに行うことができないおそれが生じる。
【0005】
従って、本考案の目的は、スライダが下ハーフから離れるおそれを回避して、
スライダのロック力が弱まるおそれがなく、且つテープカセットドライブへの出
入をスムーズに行うことができるテープカセットを提供することにある。
【0006】
本考案は、磁気テープを収納した、上ハーフ及び下ハーフからなるカセット本
体に、スライダをスライド自在に設け、上記下ハーフの内面に突設されたピンに
トーションスプリングの巻部を嵌挿し、且つ該トーションスプリングの一方の腕
部を上記スライダに設けられたスライダ係止部に係止し、該トーションスプリン
グの弾力により、上記スライダを上記スライダ係止部を介して上記カセット本体
の前方に常時付勢するようにしたテープカセットにおいて、上記上ハーフの内面
に、上記ピンに対向させて上記ピンが嵌挿し得る巻部押さえ部を設けると共に、
上記ピンの基部のスプリング当接面の形状を、上記トーションスプリングの上記
一方の腕部の延出方向側が、その反対側より高くなるように形成し、且つ上記巻
部押さえ部の先端部の形状を、該先端部における上記延出方向側に対向する側が
、その反対側より低くなるように形成し、上記巻部押さえ部に上記ピンを嵌入さ
せて該巻部押さえ部で上記巻部を押さえた際に、上記トーションスプリングの上
記巻部が上記ピンの基部の形状に対応して傾斜するようにしたことを特徴とする
テープカセットを提供することにより、上記目的を達成したものである。
【0007】
本考案のテープカセットによれば、トーションスプリングの巻部が傾かないよ
うにしてあるため、スライダ係止部に係止されたトーションスプリングの一方の
腕部による反発弾力が、スライダを下ハーフ側に押し付ける方向に作用し、スラ
イダが下ハーフから離れるおそれが回避され、スライダのロック力が弱まるおそ
れがなく且つテープカセットドライブへの出入をスムーズに行うことができる。
【0008】
以下、本考案のテープカセットをその実施例について図面を参照して説明する
。
図1,図2及び図3は、本考案のテープカセットの第1の実施例を示しており
、図1はテープカセットの下ハーフ側を内部から視た平面図、図2は図1に示す
II−II線矢視一部断面拡大側面図、図3は下ハーフの内面に突設されたピンを示
す拡大斜視図である。
【0009】
第1の実施例のテープカセットは、図1に示す如く、磁気テープを収納した、
上ハーフ2及び下ハーフ3からなるカセット本体1(上ハーフは図示せず)に、
スライダ4をスライド自在に設け、上記下ハーフ3の内面に突設されたピン5に
トーションスプリング6の巻部61を嵌挿し、且つ該トーションスプリング6の
一方の腕部62を上記スライダ4に設けられたスライダ係止部41に係止し、該
トーションスプリング6の一方の腕部62の弾力により、上記スライダ4を上記
スライダ係止部41を介して上記カセット本体1の前方に常時付勢するように構
成されている。また、上記トーションスプリング6の他方の腕部63は上記下ハ
ーフ3に設けられた下ハーフ係止部31に係止されている。
【0010】
而して、本実施例のテープカセットは、図2に示す如く、上記上ハーフ2の内
面に、上記ピン5に対向させて上記ピン5が嵌挿し得る巻部押さえ部7を設けて
ある。また、上記ピン5の基部51のスプリング当接面53の形状を、上記トー
ションスプリング6の上記一方の腕部62の延出方向側(上記スプリング当接面
53と上記一方の腕部62とが接する部分)54が、その反対側55より高くな
るように形成し、且つ上記巻部押さえ部7の先端部71の形状を、該先端部71
における上記延出方向側に対向する側72が、その反対側73より低くなるよう
に形成してある。そして、図2に示す如く、上記巻部押さえ部7に上記ピン5を
嵌入させて該巻部押さえ部7で上記巻部61を押さえた際に、上記トーションス
プリング6の上記巻部61が上記ピン5の基部51の形状に対応して傾斜するよ
うにしてある。
【0011】
本実施例のテープカセットについて更に説明すると、上記ピン5は、図3に示
す如く、基部51と該基部51上に突設された円柱形状のスプリング巻部嵌挿部
52とからなっており、また、該基部51のスプリング当接面53の形状は、上
記トーションスプリング6の上記一方の腕部62の延出方向側54が、その反対
側55より高い傾斜面となしてある。また、巻部押さえ部7は、図2に示す如く
、該巻部押さえ部7の中央部には、上記ピン5を嵌入し得る凹部が設けられてお
り、該巻部押さえ部7の先端部71の形状は、該先端部71の表面が上記傾斜面
53と平行に形成されている。
【0012】
従って、上記トーションスプリング6の上記巻部61が、上記スプリング巻部
嵌挿部52に嵌挿された上記ピン5と、上記巻部押さえ部7の凹部とを嵌合させ
ると、上記巻部61は、上記巻部押さえ部7の先端と上記ピン5の基部51との
間で、図2に示す如く押さえられるため、上記トーションスプリング6の上記巻
部61は上記ピン5の基部51の傾斜面53に対応して傾斜された状態で固定さ
れる。
【0013】
上述したように、本実施例のテープカセットにおいては、上記トーションスプ
リング6の巻部61が、上記ピン5の基部51のスプリング当接面(傾斜面)5
3の形状に沿って傾斜して上記ピン5に嵌挿されているため、上記スライダ係止
部41に係止された上記トーションスプリング6の一方の腕部62による反発弾
力が、巻部61が図5に示す如く嵌挿されている場合に比して上記スライダ4を
上記下ハーフ3側に押し付ける方向に遙かに強く作用し、その結果、上記スライ
ダ4が上記下ハーフ3から離れるおそれが回避される。
【0014】
また、図4は第2の実施例の要部を示す側面図で、この実施例では、ピン5の
基部51のスプリング当接面53の形状を、水平に形成し且つトーションスプリ
ング6の一方の腕部62の延出方向側に突起部8を有する形状となしてある。そ
して、このようにしてスプリング当接面(当接部)53を形成することにより、
巻部押さえ部(図示せず)の先端と上記ピン5の上記基部51との間で上記巻部
61をおさえた際に、上記トーションスプリング6の上記巻部61を、図2に示
す第1の実施例と同様に、その上記延出方向側がその反対側より高くなるように
傾斜させてある。斯る構成以外は先の第2の実施例と全く同様に構成されている
。
【0015】
従って、この実施例のテープカセットによる場合にも、先の第1の実施例と同
様の効果が奏される。
尚、本考案のテープカセットは、上記の実施例に制限されるものではなく、上
記巻部押さえ部に上記ピンを嵌入させて該巻部押さえ部で上記巻部を押さえた際
に、上記トーションスプリングの上記巻部が上記ピンの基部の形状に沿って上記
延出方向側を高くして傾斜するようにしてあれば、巻部押さえ部及び上記ピンの
形状を変更しても良い。
【0016】
本考案のテープカセットは、スライダが下ハーフから離れるおそれを回避して
、スライダのロック力が弱まるおそれがなく、且つテープカセットドライブへの
出入をスムーズに行うことができる。
【図1】テープカセットの下ハーフ側を内部から視た平
面図である。
面図である。
【図2】図1に示すII−II線矢視一部断面拡大側面図で
ある。
ある。
【図3】下ハーフの内面に突設されたピンを示す拡大斜
視図である。
視図である。
【図4】第2の実施例の要部を示す一部断面側面図であ
る。
る。
【図5】従来のテープカセットにおける、図2に相当す
る拡大断面図である。
る拡大断面図である。
1 カセット本体
2 上ハーフ
3 下ハーフ
4 スライダ
41スライダ係止部
5 ピン
51基部
53スプリング当接面(傾斜面)
54延出方向側
55延出方向側の反対側
6 トーションスプリング
61巻部
62一方の腕部
7 巻部押さえ部
71先端部
72延出方向側に対向する側
73延出方向側に対向する側の反対側
8 突起部(スプリング当接面)
Claims (3)
- 【請求項1】 磁気テープを収納した、上ハーフ及び下
ハーフからなるカセット本体に、スライダをスライド自
在に設け、上記下ハーフの内面に突設されたピンにトー
ションスプリングの巻部を嵌挿し、且つ該トーションス
プリングの一方の腕部を上記スライダに設けられたスラ
イダ係止部に係止し、該トーションスプリングの弾力に
より、上記スライダを上記スライダ係止部を介して上記
カセット本体の前方に常時付勢するようにしたテープカ
セットにおいて、 上記上ハーフの内面に、上記ピンに対向させて上記ピン
が嵌挿し得る巻部押さえ部を設けると共に、上記ピンの
基部のスプリング当接面の形状を、上記トーションスプ
リングの上記一方の腕部の延出方向側が、その反対側よ
り高くなるように形成し、且つ上記巻部押さえ部の先端
部の形状を、該先端部における上記延出方向側に対向す
る側が、その反対側より低くなるように形成し、上記巻
部押さえ部に上記ピンを嵌入させて該巻部押さえ部で上
記巻部を押さえた際に、上記トーションスプリングの上
記巻部が上記ピンの基部の形状に対応して傾斜するよう
にしたことを特徴とするテープカセット。 - 【請求項2】 上記ピンの基部のスプリング当接面の形
状を、上記延出方向側が高い傾斜面となしてあることを
特徴とするテープカセット。 - 【請求項3】 上記ピンの基部のスプリング当接面の形
状を、上記延出方向側に突起部を有する形状となしてあ
ることを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093791U JPH054380U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | テープカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5093791U JPH054380U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | テープカセツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054380U true JPH054380U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=12872738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5093791U Pending JPH054380U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | テープカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054380U (ja) |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP5093791U patent/JPH054380U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4318360B2 (ja) | カードコネクタ | |
| JPH0626518U (ja) | バックル | |
| JPS62247949A (ja) | 旋回継手 | |
| US5255418A (en) | Automatically locking slider for concealed zipper | |
| JPH054380U (ja) | テープカセツト | |
| JP3253059B2 (ja) | シリンダ錠の取付構造 | |
| JPH054379U (ja) | テープカセツト | |
| JP3717223B2 (ja) | 電線束クランプ | |
| JPH0573765U (ja) | テープカセット | |
| JPH05121121A (ja) | 電気コネクタ | |
| KR0166246B1 (ko) | 모니터용 스탠드조립체 | |
| JPS5849547Y2 (ja) | 小型押しボタンスイッチのロック構造 | |
| JPH0917484A (ja) | コネクタ | |
| JPH08230526A (ja) | 車両用シートスライド装置のリテーナ構造 | |
| JP3301098B2 (ja) | 電池部固定方法 | |
| JPS62157076U (ja) | ||
| JPH064431Y2 (ja) | リール台機構 | |
| JP3027876B2 (ja) | 車両用キーシリンダ取付構造 | |
| JPS628873Y2 (ja) | ||
| JPS5915980Y2 (ja) | 輪ゴム保持具 | |
| JPH08167268A (ja) | テープカセット | |
| JPS5849666Y2 (ja) | 電気機器のレ−ル取付機構 | |
| JPH0418138Y2 (ja) | ||
| JPH0413809Y2 (ja) | ||
| JPH0224107Y2 (ja) |