JPH0543967Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543967Y2 JPH0543967Y2 JP12302888U JP12302888U JPH0543967Y2 JP H0543967 Y2 JPH0543967 Y2 JP H0543967Y2 JP 12302888 U JP12302888 U JP 12302888U JP 12302888 U JP12302888 U JP 12302888U JP H0543967 Y2 JPH0543967 Y2 JP H0543967Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core
- flip
- product
- center
- gap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 3
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 3
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005242 forging Methods 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004512 die casting Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は溶湯鍛造法等において使用される中子
型に関する。
型に関する。
従来の技術
一般に、溶湯鍛造法やダイカスト等において使
用される中子型は、金型に対して出し入れ可能に
するため、その形状が抜き勝手に形成されている
(例えば、実開昭56−71356号公報参照)。
用される中子型は、金型に対して出し入れ可能に
するため、その形状が抜き勝手に形成されている
(例えば、実開昭56−71356号公報参照)。
考案が解決しようとする課題
従つて、アンダーカツト部を有する製品、例え
ばスカート部に補強用リブが形成されるピストン
の鋳造では、アンダーカツト部の成形ができない
ため、予め肉厚を厚くして成形し、その後に切削
加工により所望のアンダーカツト形状に仕上げて
いる。その結果、切削加工が困難な部位の余肉に
起因して製品重量が増加したり、別工程となる切
削加工により生産コストが増加するという問題が
あつた。
ばスカート部に補強用リブが形成されるピストン
の鋳造では、アンダーカツト部の成形ができない
ため、予め肉厚を厚くして成形し、その後に切削
加工により所望のアンダーカツト形状に仕上げて
いる。その結果、切削加工が困難な部位の余肉に
起因して製品重量が増加したり、別工程となる切
削加工により生産コストが増加するという問題が
あつた。
そこで、本考案はこれら従来技術の問題点を解
消し得る中子型を提供することを目的とする。
消し得る中子型を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
即ち、本考案は、抜け勾配が付さけた板状のセ
ンターコアの両側にそれぞれフイリツプコアが配
置されると共に、これらセンターコア及びフイリ
ツプコアを介して一対のサイドコアが対峙して配
置されてなる略円柱形の分割中子型であつて、フ
イリツプコアとサイドコアとの接合面に係合部が
形成され、この係合部にはフイリツプコアの半径
方向内方への移動を可能にする隙間が形成された
ことを特徴としている。
ンターコアの両側にそれぞれフイリツプコアが配
置されると共に、これらセンターコア及びフイリ
ツプコアを介して一対のサイドコアが対峙して配
置されてなる略円柱形の分割中子型であつて、フ
イリツプコアとサイドコアとの接合面に係合部が
形成され、この係合部にはフイリツプコアの半径
方向内方への移動を可能にする隙間が形成された
ことを特徴としている。
作 用
本考案は上記したように分割された中子型であ
るため、先ずセンターコアが製品から抜かれた
後、フイリツプコアがサイドコアとの係合部の隙
間分だけ半径方向内方へ移動させられて製品から
抜かれる。次いで、サイドコアがセンターコア及
びフイリツプコアが抜けてできた隙間分だけ半径
方向内方へ移動させられて製品から抜かれる。従
つて、アンダーカツト部を有する製品であつて
も、製品に干渉することなく中子型を抜くことが
可能となる。
るため、先ずセンターコアが製品から抜かれた
後、フイリツプコアがサイドコアとの係合部の隙
間分だけ半径方向内方へ移動させられて製品から
抜かれる。次いで、サイドコアがセンターコア及
びフイリツプコアが抜けてできた隙間分だけ半径
方向内方へ移動させられて製品から抜かれる。従
つて、アンダーカツト部を有する製品であつて
も、製品に干渉することなく中子型を抜くことが
可能となる。
実施例
以下本考案の実施例を図面に基づき詳述する。
第1a図〜第1c図は分割中子型の組立図を示
すもので、分割中子型は取付部A,Bを除き全体
として略円柱形を呈しており、中央に位置する板
状のセンターコア1と、このセンターコア1の両
側に配置された一対のフイリツプコア2と、これ
らセンターコア1及びフイリツプコア2を介して
対峙して配置された一対のサイドコア3とに5分
割されている。
すもので、分割中子型は取付部A,Bを除き全体
として略円柱形を呈しており、中央に位置する板
状のセンターコア1と、このセンターコア1の両
側に配置された一対のフイリツプコア2と、これ
らセンターコア1及びフイリツプコア2を介して
対峙して配置された一対のサイドコア3とに5分
割されている。
このうち、センターコア1は、第2a図〜第2
b図に示すように抜け勾配θ1,θ2が付されてい
る。そして、サイドコア3との合せ面には、サイ
ドコア3の係合突起4(第4a図〜第4c図参
照)を受容する受容部5が形成されている。
b図に示すように抜け勾配θ1,θ2が付されてい
る。そして、サイドコア3との合せ面には、サイ
ドコア3の係合突起4(第4a図〜第4c図参
照)を受容する受容部5が形成されている。
第3a図〜第3c図はフイリツプコア2を示す
もので、このフイリツプコア2の両側にはそれぞ
れ支持突起6が形成されている。このフイリツプ
コア2は、センターコア1と共にサイドコア3の
合せ面に密接するが、支持突起6とサイドコア3
の係合突起4との係合部7には隙間8が生じるよ
うに形成されている(第1b図〜第1c図参照)。
従つて、フイリツプコア2は、センターコア1が
抜かれた後に隙間8の量だけ半径方向内方へ移動
させることが可能となる。
もので、このフイリツプコア2の両側にはそれぞ
れ支持突起6が形成されている。このフイリツプ
コア2は、センターコア1と共にサイドコア3の
合せ面に密接するが、支持突起6とサイドコア3
の係合突起4との係合部7には隙間8が生じるよ
うに形成されている(第1b図〜第1c図参照)。
従つて、フイリツプコア2は、センターコア1が
抜かれた後に隙間8の量だけ半径方向内方へ移動
させることが可能となる。
第4a図〜第4c図はサイドコア3を示すもの
で、このサイドコア3の側面(センターコア1及
びフイリツプコア2との合せ面)には、前述した
ようにセンターコア1の受容部5に受容される係
合突起4が形成されている。又、サイドコア3に
は、フイリツプコア2との係合部7の隙間8に溶
湯が侵入するのを防止するため、フイリツプコア
2の支持突起上面6aに当接するシヨルダー部9
が係合突起4と一体形成されている。
で、このサイドコア3の側面(センターコア1及
びフイリツプコア2との合せ面)には、前述した
ようにセンターコア1の受容部5に受容される係
合突起4が形成されている。又、サイドコア3に
は、フイリツプコア2との係合部7の隙間8に溶
湯が侵入するのを防止するため、フイリツプコア
2の支持突起上面6aに当接するシヨルダー部9
が係合突起4と一体形成されている。
ここで、分割中子型と製品10との関係につい
て説明する。即ち、分割中子型は、第5a図〜第
5b図に示すように、アンダーカツト部11を有
する製品10に対して、(H>F,U>E)であ
り、{(R−P)>(G−H)}となるように形成さ
れる。
て説明する。即ち、分割中子型は、第5a図〜第
5b図に示すように、アンダーカツト部11を有
する製品10に対して、(H>F,U>E)であ
り、{(R−P)>(G−H)}となるように形成さ
れる。
以上の実施例構造によれば、分割中子型は、鋳
造終了後に先ずセンターコア1が製品10(キヤ
ビテイ)から抜かれる。次いで、フイリツプコア
2が係合部7の隙間8の分だけ半径方向内方へ移
動させられる。これによつて、フイリツプコア2
は、製品10のアンダーカツト部11に干渉する
ことなく、製品10から抜かれる。次いで、サイ
ドコア3がセンターコア1及びフイリツプコア2
が抜けて生じた隙間分だけ半径方向内方へ移動さ
せられる。これによつて、サイドコア3は、フイ
リツプコア2と同様に製品10のアンダーカツト
部11に干渉するこなく、製品10から抜かれ
る。このように本実施例によれば、製品10にア
ンダーカツト部11がある場合でも、容易に型抜
きができるため、例えば形状が複雑な自動車用エ
ンジンのピストンの中子型として使用することが
可能となり、その実用的効果は極めて大きい。
造終了後に先ずセンターコア1が製品10(キヤ
ビテイ)から抜かれる。次いで、フイリツプコア
2が係合部7の隙間8の分だけ半径方向内方へ移
動させられる。これによつて、フイリツプコア2
は、製品10のアンダーカツト部11に干渉する
ことなく、製品10から抜かれる。次いで、サイ
ドコア3がセンターコア1及びフイリツプコア2
が抜けて生じた隙間分だけ半径方向内方へ移動さ
せられる。これによつて、サイドコア3は、フイ
リツプコア2と同様に製品10のアンダーカツト
部11に干渉するこなく、製品10から抜かれ
る。このように本実施例によれば、製品10にア
ンダーカツト部11がある場合でも、容易に型抜
きができるため、例えば形状が複雑な自動車用エ
ンジンのピストンの中子型として使用することが
可能となり、その実用的効果は極めて大きい。
考案の効果
以上述べたように本考案は、中子型が5分割さ
れ、フイリツプコアとサイドコアとの係合部には
フイリツプコアの半径方向内方への移動を可能に
する隙間が形成されているため、センターコアが
製品から抜かれた後はフイリツプコアを係合部の
隙間分だけ半径方向内方へ移動させて製品から抜
くことができ、さらにサイドコアをセンターコア
及びフイリツプコアが抜けてできた隙間分だけ半
径方向内方へ移動させて製品から抜くことができ
る。従つて、アンダーカツト部を有する製品であ
つても、その製品から中子型を容易に分離でき
る。そのため、従来行われていた製品の切削加工
が不要となり、生産コストを低減することができ
ると共に、製品の余肉を減少させて製品の軽量化
を図ることができる。
れ、フイリツプコアとサイドコアとの係合部には
フイリツプコアの半径方向内方への移動を可能に
する隙間が形成されているため、センターコアが
製品から抜かれた後はフイリツプコアを係合部の
隙間分だけ半径方向内方へ移動させて製品から抜
くことができ、さらにサイドコアをセンターコア
及びフイリツプコアが抜けてできた隙間分だけ半
径方向内方へ移動させて製品から抜くことができ
る。従つて、アンダーカツト部を有する製品であ
つても、その製品から中子型を容易に分離でき
る。そのため、従来行われていた製品の切削加工
が不要となり、生産コストを低減することができ
ると共に、製品の余肉を減少させて製品の軽量化
を図ることができる。
第1a図は本考案の実施例を示す分割中子型の
正面図、第1b図は同平面図、第1c図は同側面
図、第2a図はセンターコアの正面図、第2b図
は同側面図、第3a図はフイリツプコアの正面
図、第3b図は同左側面図、第3c図は同右側面
図、第4a図はサイドコアの正面図、第4b図は
同側面図、第4c図は第4b図の−断面図、
第5a図は製品の縦断面図、第5b図は第5a図
の−断面図。 1……センターコア、2……フイリツプコア、
3……サイドコア、7……係合部、8……隙間、
θ1,θ2……抜け勾配。
正面図、第1b図は同平面図、第1c図は同側面
図、第2a図はセンターコアの正面図、第2b図
は同側面図、第3a図はフイリツプコアの正面
図、第3b図は同左側面図、第3c図は同右側面
図、第4a図はサイドコアの正面図、第4b図は
同側面図、第4c図は第4b図の−断面図、
第5a図は製品の縦断面図、第5b図は第5a図
の−断面図。 1……センターコア、2……フイリツプコア、
3……サイドコア、7……係合部、8……隙間、
θ1,θ2……抜け勾配。
Claims (1)
- 抜け勾配が付された板状のセンターコアの両側
にそれぞれフイリツプコアが配置されると共に、
これらセンターコア及びフイリツプコアを介して
一対のサイドコアが対峙して配置されてなる略円
柱形の分割中子型であつて、フイリツプコアとサ
イドコアとの接合面に係合部が形成され、この係
合部にはフイリツプコアの半径方向内方への移動
を可能にする隙間が形成されたことを特徴とする
分割中子型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12302888U JPH0543967Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12302888U JPH0543967Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242735U JPH0242735U (ja) | 1990-03-23 |
| JPH0543967Y2 true JPH0543967Y2 (ja) | 1993-11-08 |
Family
ID=31371508
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12302888U Expired - Lifetime JPH0543967Y2 (ja) | 1988-09-20 | 1988-09-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543967Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4445335B2 (ja) * | 2004-06-21 | 2010-04-07 | 本田技研工業株式会社 | 金型装置及びシリンダブロックの製造方法 |
-
1988
- 1988-09-20 JP JP12302888U patent/JPH0543967Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242735U (ja) | 1990-03-23 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5690159A (en) | Casting apparatus and casting method for producing cylinder block | |
| US4705092A (en) | Manufacturing method for an integral type crankshaft bearing cap | |
| JPH0543967Y2 (ja) | ||
| JPH07232237A (ja) | ピストン用金型 | |
| US5813276A (en) | Press die of cement composite and a method of producing the same | |
| JP2004526576A (ja) | 軽金属−シリンダライナのための消失発泡材鋳造模型を製造するための型及び方法 | |
| JPH0592238A (ja) | 内燃機関用ピストンの製造方法 | |
| JPS60166157A (ja) | ピストンヘツドの製作方法 | |
| JPS60121038A (ja) | 鋳型の組立方法 | |
| JPH0443291Y2 (ja) | ||
| JP2702530B2 (ja) | 板金プレス加工品の製造方法 | |
| JPH0233953Y2 (ja) | ||
| JP2002079541A (ja) | オイルストレーナー及びその製造方法 | |
| JPH081845Y2 (ja) | カセットケース成形用金型 | |
| JPS5830658Y2 (ja) | プラスチツク製品成形用金型 | |
| JPH0512827U (ja) | 部品組付構造 | |
| JPH0331538B2 (ja) | ||
| JPH0536546A (ja) | トランス用コア及びその製法 | |
| JP2561000Y2 (ja) | 粉末成形体 | |
| JPH0413820Y2 (ja) | ||
| JPS6326233A (ja) | 鋳型造型法 | |
| JP2587188Y2 (ja) | 中 子 | |
| JPH0242375Y2 (ja) | ||
| JPH0628242Y2 (ja) | 鬼瓦の成形装置 | |
| JPS6020098B2 (ja) | 金属ガスケツト用金型及びその成形方法 |