JPH054423B2 - - Google Patents

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JPH054423B2
JPH054423B2 JP61152581A JP15258186A JPH054423B2 JP H054423 B2 JPH054423 B2 JP H054423B2 JP 61152581 A JP61152581 A JP 61152581A JP 15258186 A JP15258186 A JP 15258186A JP H054423 B2 JPH054423 B2 JP H054423B2
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JP
Japan
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meth
acrylic acid
molecular weight
parts
copolymer
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JP61152581A
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JPS638458A (ja
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Tadayuki Oomae
Kentaro Mashita
Eizo Hamahira
Isamu Sunaga
Tetsuo Morino
Hiroshi Nishimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Chemical Industries Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Chemical Industries Ltd
Sumitomo Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Chemical Industries Ltd, Sumitomo Chemical Co Ltd filed Critical Sanyo Chemical Industries Ltd
Priority to JP61152581A priority Critical patent/JPS638458A/ja
Publication of JPS638458A publication Critical patent/JPS638458A/ja
Publication of JPH054423B2 publication Critical patent/JPH054423B2/ja
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  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野> 本発明は低分子量エチレン共重合体、さらに詳
しくは、数平均分子量が1000〜10000であるエチ
レン−(メタ)アクリル酸エステル−(メタ)アク
リル酸−無水マレイン酸低分子量共重合体と染顔
料とからなる着色用樹脂組成物に関する。 <従来の技術> 従来より熱可塑性樹脂の着色に使用されている
着色剤には種々のタイプがあり、例えば、生顔料
タイプ、ドライカラータイプ、マスターパウダー
タイプ等の各種の着色剤が実用に供されている。 生顔料タイプの着色剤は、特に分散加工せず、
熱可塑性樹脂に直接配合して使用される。このタ
イプの着色剤は分散性が十分でなく、着色効果が
不満足であり、また染顔料が凝集し、斑点が発生
したりして外観上も好ましくない。 さらには、得られた着色成形品の伸び、衝撃強
度が大巾に低下する等の欠点がある。 ドライカラータイプの着色剤は、微粉砕された
染顔料を金属石けん類、ワツクス類、無機質の粉
末等にて染顔料を表面処理するか、或いは混合し
て得られる粉末状着色剤である。このタイプの着
色剤は一般に熱可塑性樹脂、例えば粉末状塩化ビ
ニル樹脂、又はポリオレフイン系樹脂等のペレツ
ト状樹脂の表面に、ブレンダーにて均一に混合し
て使用されるが、このドライカラーは微粉末状で
あるため飛散性があり、混合機内の汚染という問
題があり、又分散性もよくないため、限られた用
途にしか使用されていない。 生顔料タイプおよびドライカラータイプの着色
剤の欠点を改良する目的でマスターパウダータイ
プの着色剤が使用されるが、従来のマスターパウ
ダータイプの着色剤は、一例としてポリエチレン
ワツクスと染顔料を、三本ロールミル等で混練分
散後粉砕したものであるが、ポリエチレン、ポリ
プロピレン等のポリオレフイン以外の熱可塑性樹
脂、例えばポリアミド樹脂、ポリカーボネート、
スチレン系樹脂等に対する相溶性不良、又はビヒ
クルとして使用されているポリエチレンワツクス
等の影響で、成形機内でのスリツプ現象による吐
出量の不安定、成形物の接着不良、印刷適性不良
等の問題があり、限られた添加量、樹脂にしか使
用されなかつた。 <発明が解決しようとする問題点> 本発明の目的は、かかる問題点を解決し、特に
ポリアミド樹脂、ポリカーボネート、ポリブチレ
ンテレフタレート等のエンジニアリングプラスチ
ツクに対して相溶性のすぐれた着色用樹脂組成物
を、例えばマスターパウダータイプとして提供す
ることにある。 <問題点を解決するための手段> かかる従来のマスターパウダータイプ着色剤の
問題点を改良すべく、鋭意研究した結果、低分子
量のエチレン−(メタ)アクリル酸エステル−(メ
タ)アクリル酸−無水マレイン酸共重合体25〜80
重量部と染顔料75〜20重量部とからなる組成物
を、三本ロールミル等で混練分散させたのちに粉
砕機で粉砕することにより、新規なマスターパウ
ダータイプ着色剤を、工業的に容易に確実に得ら
れる事を見出し本発明の完成に至つた。 すなわち本発明は、数平均分子量が1000〜
10000であるエチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル−(メタ)アクリル酸−無水マレイン酸低分子
量共重合体25〜80重量部と染顔料75〜20重量部と
からなることを特徴とする着色用樹脂組成物に関
するものである。 本発明に使用されるエチレン−(メタ)アクリ
ル酸エステル−(メタ)アクリル酸−無水マレイ
ン酸低分子量共重合体の(メタ)アクリル酸単位
は0.3〜10モル%、無水マレイン酸単位は0.2〜5
モル%であり、その数平均分子量は1000〜10000、
好ましくは2000〜8000である。また溶融温度は70
〜130℃である。 数平均分子量が1000以下又は溶融温度が70℃以
下では、でき上つた製品は保管中にブロツキング
を起し使用に供し得ない場合があり、又、数平均
分子量が10000以上又は溶融温度が130℃以上で
は、着色剤の混練加工時、三本ロールミル等で溶
融不足となり、混練・分散が困難な場合がある。 本発明に使用されるエチレン−(メタ)アクリ
ル酸エステル−(メタ)アクリル酸−無水マレイ
ン酸共重合体の数平均分子量は、〔「高分子測定
法、構造と物性(上)」、高分子学会編、培風館、
昭和48年発行〕の第57〜75頁に記載されている方
法を参考として、蒸気圧浸透圧法(VPO)によ
つて測定することができる。例えばベンゼン溶媒
を使用して、1.0重量%の溶液として、60℃で測
定して求められる。 本発明に使用される数平均分子量が1000〜
10000であるエチレン−(メタ)アクリル酸エステ
ル−(メタ)アクリル酸−無水マレイン酸共重合
体は、各構成単位のモノマーより重合により製造
することもできるが、分子量を1000〜10000にコ
ントロールするためには連鎖移動剤を多量に必要
とし好ましくない。 これに対し、例えば、数平均分子量17000〜
33000のエチレン−(メタ)アクリル酸エステル−
無水マレイン酸共重合体を熱減成する方法は、主
鎖の切断による低分子量化とエステルの酸への分
解が同時におこり該低分子量エチレン共重合体が
容易に製造できる特徴がある。 例えば、(メタ)アクリル酸単位0.3〜10モル
%、無水マレイン酸単位0.2〜5モル%を含有す
るエチレン−(メタ)アクリル酸エステル−(メ
タ)アクリル酸−無水マレイン酸共重合体は、
(メタ)アクリル酸エステル単位0.3〜12モル%、
無水マレイン酸単位0.2〜5モル%を含有するエ
チレン−(メタ)アクリル酸エステル−無水マレ
イン酸共重合体を用いて熱減成することによつて
得られる。なお、条件によつてはカルボン酸の一
部が分解することがあるため(メタ)アクリル酸
エステル単位の含有量の高めの原料共重合体を用
いることが好ましい場合がある。 (メタ)アクリル酸エステル単位のアルコール
成分としてはC2以上の直鎖・分岐の脂肪族アル
コール、例えばエチルアルコール、イソプロピル
アルコール、n−ブチルアルコール等をあげるこ
とができる。より長鎖のアルコールを用いること
もできるが熱減成による低分子量化の工程でエス
テルは分解して酸になるため、長鎖のアルコール
を用いることは実際的でない。又メチルエステル
は熱減成により酸になりにくく本発明の原料とし
て用いるのに好ましくない。アルコール成分とし
ては単品である必要はなくこれらの混合物であつ
てもよい。このエチレン−(メタ)アクリル酸エ
ステル−無水マレイン酸共重合体は、例えばフラ
ンス特許1323379号明細書記載の方法で製造する
ことができるが、上記要求をみたしておればその
他の方法で得られる重合体でも使える。 熱減成は300〜500℃、より好ましくは350〜450
℃で行われる。使用する原料及び所望される低分
子量共重合体の物性により熱減成の温度・時間は
一定ではない。酸素の存在は熱減成中着色及びゲ
ル化をおこす原因となるため、不活性ガスの雰囲
気下で行うのが好ましい。熱減成の条件によつて
は未分解のエステルが残る場合がある。残存する
エステル含量については特に制限するものではな
いが、通常は(メタ)アクリル酸及び(メタ)ア
クリル酸エステルの合計量中50モル%以上が(メ
タ)アクリル酸であることが好ましい。 本発明による着色用樹脂組成物によつて着色さ
れる熱可塑性樹脂としては、塩化ビニル系樹脂、
ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフイ
ン系樹脂、ポリスチレン、ABS、AS樹脂等のス
チレン系樹脂、メチルメタクリレート樹脂、及び
エンジニアリングプラスチツクと称されるポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレ
ート、ポリアミド樹脂、ポリカーボネート、ポリ
アセタール、ポリフエニレンオキサイド、ポリエ
ーテルサルホン等が挙げられる。 なかでも、エンジニアリングプラスチツクと称
される樹脂用の着色剤として特に好適である。す
なわち、エンジニアリングプラスチツクと総称さ
れる各樹脂は機械物性、耐熱性に特長があるが、
従来のマスターパウダーでは、これらの優れた機
械物性、耐熱性を損なうことがあり、又十分な分
散・拡散性が得られない場合があつたが、本発明
による着色用樹脂組成物を使用すれば、機械物
性、耐熱性を損なわず、分散・拡散性に優れた成
形物が工業的に有利に得られる。 <実施例> 以下、実施例により本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例により何ら限定され
るものではない。 例中、部とあるのは重量部を表わす。 実施例 1 低分子量エチレン共重合体A(第1表に示す組
成)50部、銅フタロシアニンブルー(C.I.ピグメ
ントブルー15−1)50部、及び湿潤剤として変性
アルコール10部をバタフライ式ミキサーに投入し
20分間撹拌したのち、加熱温度120℃の三本ロー
ルミルにて混練・分散させた。次にこの混練分散
物を常温迄冷却後、フエザーミル(細川鉄工所
製)1m/mスクリーンで粉砕したのちに粒度20
〜30メツシユの着色用樹脂組成物を得た。 実施例 2 低分子量エチレン共重合体B(第1表に示す組
成)30部、二酸化チタン(C.I.ピグメントホワイ
ト6)70部、及び湿潤剤として変性アルコール10
部をバタフライ式ミキサーに投入し、10分間撹拌
したのちに、加熱温度130℃の三本ロールミルに
て混練・分散させた。次にこの混練分散物を常温
迄冷却後、フエザーミル1m/mスクリーンで粉
砕したのちに粒度20〜30メツシユの着色用樹脂組
成物を得た。 実施例 3 低分子量エチレン共重合体C(第1表に示す組
成)60部、カーボンブラツク(C.I.ピグメントブ
ラツク7)40部を槽内温度120℃のバンバリーミ
キサーで混練・分散後、厚み3m/m程度のシー
ト状で引出し、冷却後アトマイザー微粉砕機(細
川鉄工所製)で粉砕したのち粒度50〜100メツシ
ユの着色用樹脂組成物を得た。 実施例 4 低分子量エチレン共重合体A(第1表に示す組
成)50部、油溶性染料(ソルベントイエロー157)
50部をスーパーミキサー(川田製作所製)で2分
間撹拌混合したのち、加熱温度130℃の二軸押出
機で混練・分散後、シート状に引き出し、常温迄
冷却後、アトマイザー微粉砕機で粉砕したのち粒
度50〜100メツシユの着色用樹脂組成物を得た。 比較例 1 実施例1で使用した銅フタロシアニンブルー
(C.I.ピグメントブルー15−1)を分散加工せず、
そのまま着色剤とした。 比較例 2 低分子量ポリエチレンワツクスサンワツクス
161−p(三洋化成(株)製)50部、銅フタロシアニン
ブルー(C.I.ピグメントブルー15−1)50部、及
び湿潤剤として変性アルコール20部をバタフライ
式ミキサーに投入し20分間撹拌したのち、加熱温
度110℃の三本ロールミルにて混練・分散させた。
次にこの混練分散物を常温迄冷却後、フエザーミ
ル1m/mスクリーンで粉砕したのちに粒度20〜
30メツシユのマスターパウダーを得た。
【表】 組成はモル%を表わす
物性評価−1 実施例1〜4及び比較例2で得た着色用樹脂組
成物、及び比較例1の加工しない顔料をポリアミ
ド樹脂(ユニチカナイロンA−1030BRL)100重
量部に対し、第2表に示す添加量で配合し、射出
成形にて1号ダンベル及びJIS K−7110準拠の試
験片を作成し物性評価を行つた。結果を第2表に
示す。
【表】 物性評価−2 物性評価−1において、ポリアミド樹脂の代わ
りにポリカーボネート(三菱亙斯化学製ユーピロ
ンE−2000)を用いた以外は、全て物性評価−1
と同じ方法で行つた。結果を第3表に示す。
【表】
【表】 <発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば、特にポ
リアミド樹脂、ポリカーボネート、ポリエチレン
テレフタレート等のエンジニアリングプラスチツ
クに対して、相溶性のすぐれた着色用樹脂組成物
を提供することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 数平均分子量が1000〜10000であるエチレン
    −(メタ)アクリル酸エステル−(メタ)アクリル
    酸−無水マレイン酸低分子量共重合体25〜80重量
    部と染顔料75〜20重量部とからなることを特徴と
    する着色用樹脂組成物。
JP61152581A 1986-06-27 1986-06-27 着色用樹脂組成物 Granted JPS638458A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61152581A JPS638458A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 着色用樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

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JP61152581A JPS638458A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 着色用樹脂組成物

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JPS638458A JPS638458A (ja) 1988-01-14
JPH054423B2 true JPH054423B2 (ja) 1993-01-20

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ID=15543592

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JP61152581A Granted JPS638458A (ja) 1986-06-27 1986-06-27 着色用樹脂組成物

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JPS638458A (ja) 1988-01-14

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