JPH054428Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH054428Y2 JPH054428Y2 JP1986139009U JP13900986U JPH054428Y2 JP H054428 Y2 JPH054428 Y2 JP H054428Y2 JP 1986139009 U JP1986139009 U JP 1986139009U JP 13900986 U JP13900986 U JP 13900986U JP H054428 Y2 JPH054428 Y2 JP H054428Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- seat cushion
- side bracket
- legs
- rear leg
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Seats For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車掌が使用するバスの折り畳み式補
助座席、詳しくはシートクツシヨンを車床に設け
たブラケツトに、前脚と後脚とによつて回動可能
に支持すると共に、そのいずれか一方の脚にロツ
ク機構を設けてシートクツシヨンを水平状に保持
する折り畳み式補助座席の改良に関するものであ
る。
助座席、詳しくはシートクツシヨンを車床に設け
たブラケツトに、前脚と後脚とによつて回動可能
に支持すると共に、そのいずれか一方の脚にロツ
ク機構を設けてシートクツシヨンを水平状に保持
する折り畳み式補助座席の改良に関するものであ
る。
(従来の技術)
この種の折り畳み式補助座席として本願出願人
の出願に係る実公昭54−40579号公報(第5図、
第6図)が開示されている。これは車床に固定し
たブラケツトaに前脚1と後脚2とを立設し、そ
の上端をシートクツシヨンbの底面に固設した側
部ブラケツト5に軸着し、該側部ブラケツト5に
不時の折り畳みの動きを防止する後部が上方に折
曲する横L字形長孔51を設けて前記後脚上端部
を摺動可能に連結する構造であり、前記側部ブラ
ケツト5をシートクツシヨンbと共に第6図の一
点鎖線に示すように倒立させることによりシート
を折り畳み、また、後脚の上端を前記長孔51の
後部上端に係合させることによりシートクツシヨ
ンbを水平状に保持して使用する構成である(第
5図、第6図における実線)。第5図、第6図に
おいて、図中11,12,21,22は前脚1、
後脚2をブラケツトa、側部ブラケツト5に回動
可能に軸着する軸、cはシートバツクを夫々示
す。
の出願に係る実公昭54−40579号公報(第5図、
第6図)が開示されている。これは車床に固定し
たブラケツトaに前脚1と後脚2とを立設し、そ
の上端をシートクツシヨンbの底面に固設した側
部ブラケツト5に軸着し、該側部ブラケツト5に
不時の折り畳みの動きを防止する後部が上方に折
曲する横L字形長孔51を設けて前記後脚上端部
を摺動可能に連結する構造であり、前記側部ブラ
ケツト5をシートクツシヨンbと共に第6図の一
点鎖線に示すように倒立させることによりシート
を折り畳み、また、後脚の上端を前記長孔51の
後部上端に係合させることによりシートクツシヨ
ンbを水平状に保持して使用する構成である(第
5図、第6図における実線)。第5図、第6図に
おいて、図中11,12,21,22は前脚1、
後脚2をブラケツトa、側部ブラケツト5に回動
可能に軸着する軸、cはシートバツクを夫々示
す。
(本考案が解決しようとする問題点)
ところで、前記従来品は後脚の上端を側部ブラ
ケツトに開孔した前記長孔51の後部上端に係止
することによりロツクするロツク機構であるた
め、前方荷重が加わつた場合に、前記ロツク状態
が解除され座席が前倒する虞れがある。
ケツトに開孔した前記長孔51の後部上端に係止
することによりロツクするロツク機構であるた
め、前方荷重が加わつた場合に、前記ロツク状態
が解除され座席が前倒する虞れがある。
従つて、斯る折り畳み式補助座席に車掌の安全
性を確保するために、シートベルトを座席に装着
できない不具合が生ずる。これは車両の衝突時、
シートベルトに加わる前方の荷重によつて前記横
L字状形長孔51の端部より、軸21が脱出して
第6図鎖線に示すように側部ブラケツト5が倒立
して折り畳まれるためである。
性を確保するために、シートベルトを座席に装着
できない不具合が生ずる。これは車両の衝突時、
シートベルトに加わる前方の荷重によつて前記横
L字状形長孔51の端部より、軸21が脱出して
第6図鎖線に示すように側部ブラケツト5が倒立
して折り畳まれるためである。
そこで、本考案はシートベルトを装着できるよ
うに、座席に前方荷重がかかつてもロツク状態を
保持し得るようにすることを目的とする。
うに、座席に前方荷重がかかつてもロツク状態を
保持し得るようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
以上の目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、前記従来品における後脚の後方にお
けるシートクツシヨンと車床との間に渉つて支持
脚をシートクツシヨンの折り畳み方向に回動可能
に軸着すると共に該支持脚と前記後脚との間にス
トツパを架設してなる構成であり、前記支持脚は
前脚、後脚と共にシートクツシヨンの不使用時に
おいて折り畳み得るように長さ方向に伸縮可能に
形成され、ストツパは後脚、又は支持脚のいずれ
か一方に折り畳み得るように軸着されている。
るところは、前記従来品における後脚の後方にお
けるシートクツシヨンと車床との間に渉つて支持
脚をシートクツシヨンの折り畳み方向に回動可能
に軸着すると共に該支持脚と前記後脚との間にス
トツパを架設してなる構成であり、前記支持脚は
前脚、後脚と共にシートクツシヨンの不使用時に
おいて折り畳み得るように長さ方向に伸縮可能に
形成され、ストツパは後脚、又は支持脚のいずれ
か一方に折り畳み得るように軸着されている。
従つて、シートクツシヨンの使用時において、
支持脚と後脚とに渉つてストツパが架設されてい
るため、シートクツシヨンに前方荷重が加わつて
も、後脚と支持脚で斯る荷重を受けるため両脚は
移動せず前脚又は後端に設けたロツク機構が解除
されることがない。
支持脚と後脚とに渉つてストツパが架設されてい
るため、シートクツシヨンに前方荷重が加わつて
も、後脚と支持脚で斯る荷重を受けるため両脚は
移動せず前脚又は後端に設けたロツク機構が解除
されることがない。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
図中、1は前脚、2は後脚、aは車床に固定し
たブラケツト、bはシートクツシヨンでその底面
には横L字形長穴51付きの側部ブラケツト5が
固着されている。cはシートバツク、dはアーム
レストで、シートバツクc、アームレストdは
夫々シートクツシヨンb上に折畳可能に取付けら
れている。また、ロツク機構は前記第6図と同様
な構造である。即ち、後脚2の上端に設けた軸5
2が、側部ブラケツト5の横L字状長孔51の後
部上端に係合することにより、後脚2の回動が規
制され、側部ブラケツト5が水平状にロツクされ
る機構である。
たブラケツト、bはシートクツシヨンでその底面
には横L字形長穴51付きの側部ブラケツト5が
固着されている。cはシートバツク、dはアーム
レストで、シートバツクc、アームレストdは
夫々シートクツシヨンb上に折畳可能に取付けら
れている。また、ロツク機構は前記第6図と同様
な構造である。即ち、後脚2の上端に設けた軸5
2が、側部ブラケツト5の横L字状長孔51の後
部上端に係合することにより、後脚2の回動が規
制され、側部ブラケツト5が水平状にロツクされ
る機構である。
以上の構造は前記従来品と同一であるため、そ
の説明を省略する。
の説明を省略する。
本考案は以上の後脚2の後方に、支持脚3を配
設し、シートクツシヨンbの使用状態においてこ
の支持脚3と後脚2とに渉つてストツパ4を架設
したものである。
設し、シートクツシヨンbの使用状態においてこ
の支持脚3と後脚2とに渉つてストツパ4を架設
したものである。
これを具体的に説明すると、支持脚3は下端を
車床のブラケツトaに、上端をシートクツシヨン
bの後部側底面(側部ブラケツト5の後方底面)
に、夫々前脚1、後脚2と同一方向に回動可能に
軸着し、且つ、前脚1後脚2と共に回動できるよ
うにその長さ方向に伸縮自在に形成されている。
図示する支持脚3はパイプからなる上部材32と
下部材31とから構成され、上部材32内に下部
材31の上端が摺動自在に挿入する構造である。
車床のブラケツトaに、上端をシートクツシヨン
bの後部側底面(側部ブラケツト5の後方底面)
に、夫々前脚1、後脚2と同一方向に回動可能に
軸着し、且つ、前脚1後脚2と共に回動できるよ
うにその長さ方向に伸縮自在に形成されている。
図示する支持脚3はパイプからなる上部材32と
下部材31とから構成され、上部材32内に下部
材31の上端が摺動自在に挿入する構造である。
以上の支持脚3における下部材31に、ストツ
パ4が軸42によつて回動可能に軸着され、この
ストツパ4の先端が前記後脚2の側面に当接す
る。そして、このストツパ4には第2図、第3図
に示すように操作レバー41が取付けられ、軸4
2に巻装したばね43によつて、常時ストツパ4
が後脚2に当接するように付勢している。従つ
て、ばね43の弾力に抗して、第2図矢印方向に
引くと、ストツパ4は同図二点鎖線に示すように
支持脚31に沿つて折り畳まれる。
パ4が軸42によつて回動可能に軸着され、この
ストツパ4の先端が前記後脚2の側面に当接す
る。そして、このストツパ4には第2図、第3図
に示すように操作レバー41が取付けられ、軸4
2に巻装したばね43によつて、常時ストツパ4
が後脚2に当接するように付勢している。従つ
て、ばね43の弾力に抗して、第2図矢印方向に
引くと、ストツパ4は同図二点鎖線に示すように
支持脚31に沿つて折り畳まれる。
以上のストツパ4はその先端が後脚2に当接状
態において、その後脚2の上端に設けた軸52
が、側部ブラケツト5の横L字形長孔51の係止
部(第1図における長孔51の右端に設けた縦
孔)の上端に接合するように、即ち、ロツク方向
に押動するように配設されている。
態において、その後脚2の上端に設けた軸52
が、側部ブラケツト5の横L字形長孔51の係止
部(第1図における長孔51の右端に設けた縦
孔)の上端に接合するように、即ち、ロツク方向
に押動するように配設されている。
第4図はストツパ4′を支持脚3の下部材31
に直接軸44で回動自在に軸着した場合を示し、
図中41′は操作レバーを示し、図示するストツ
パ4,4′はいずれも支持脚3側に設けているが、
後脚2側に設けるも任意である。
に直接軸44で回動自在に軸着した場合を示し、
図中41′は操作レバーを示し、図示するストツ
パ4,4′はいずれも支持脚3側に設けているが、
後脚2側に設けるも任意である。
斯して、第1図実線に示すように、シートクツ
シヨンbの使用状態において、後脚2と支持脚3
との間にストツパ4が架設されているため、前方
荷重が加わつた場合に、その荷重によつて生ずる
後脚2と支持脚3の移動をストツパ4,4′で規
制する。
シヨンbの使用状態において、後脚2と支持脚3
との間にストツパ4が架設されているため、前方
荷重が加わつた場合に、その荷重によつて生ずる
後脚2と支持脚3の移動をストツパ4,4′で規
制する。
また、斯る荷重がかかつた場合にその荷重が後
脚2上端に設けた軸52がロツク機構を構成する
長孔51の係止部方向であるロツク方向に作用す
る。
脚2上端に設けた軸52がロツク機構を構成する
長孔51の係止部方向であるロツク方向に作用す
る。
なお、操作レバー41,41′を操作してスト
ツパ4,4′を折り畳み、後脚2の上端を長孔5
1の係止部より脱出すれば、第1図二点鎖線に示
すように、前脚1、後脚2、支持脚3が折り畳ま
れてシートクツシヨンbが倒立し、車内の利用空
間を確保し得る。
ツパ4,4′を折り畳み、後脚2の上端を長孔5
1の係止部より脱出すれば、第1図二点鎖線に示
すように、前脚1、後脚2、支持脚3が折り畳ま
れてシートクツシヨンbが倒立し、車内の利用空
間を確保し得る。
(効果)
本考案によれば、前記従来品における後脚の後
方に支持脚を設け、この支持脚と後脚との間に渉
つてストツパを架設したので、支持脚によつてシ
ートクツシヨンの支持力が大になることは勿論、
前方荷重がかかつた場合にその荷重による支持脚
及び後脚の移動を完全に規制する。そのため、前
記従来品の如く前方荷重によつて座席が前倒する
ことがないので、シートベルトの装着が可能とな
る。
方に支持脚を設け、この支持脚と後脚との間に渉
つてストツパを架設したので、支持脚によつてシ
ートクツシヨンの支持力が大になることは勿論、
前方荷重がかかつた場合にその荷重による支持脚
及び後脚の移動を完全に規制する。そのため、前
記従来品の如く前方荷重によつて座席が前倒する
ことがないので、シートベルトの装着が可能とな
る。
第1図乃至第4図は本考案の実施例を示し、第
1図は側面図、第2図は要部拡大側面図、第3図
は第2図における−線断面図、第4図は他の
実施例における要部の拡大側面図、第5図、第6
図は従来品を示し、第5図はその正面図、第6図
は同部分側面図である。 図中、1は前脚、2は後脚、3は支持脚、4は
ストツパを夫々示す。
1図は側面図、第2図は要部拡大側面図、第3図
は第2図における−線断面図、第4図は他の
実施例における要部の拡大側面図、第5図、第6
図は従来品を示し、第5図はその正面図、第6図
は同部分側面図である。 図中、1は前脚、2は後脚、3は支持脚、4は
ストツパを夫々示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 シートクツシヨンの底面に側部ブラケツトを固
定し、この側部ブラケツトと車床との間に渉つて
配設した前脚と後脚とを、軸で夫々同一方向に回
動可能に支持し、且つ、前記側部ブラケツトには
後部が上向きに折曲する横L字形長孔を設け、こ
の長孔の後部上端に、前記後脚の上端に設けた軸
を係合することにより、シートクツシヨンを水平
状にロツクするロツク機構付の折り畳み式補助座
席において、 前記後脚の後方におけるシートクツシヨンと車
床との間に渉つて伸縮自在な支持脚をシートクツ
シヨンの折り畳み方向に回動可能に軸着すると共
に、該支持脚に、前方荷重によつて前記後脚に先
端が当接し、後脚の上端に設けた軸をロツク方向
に作用するストツパを架設してなることを特徴と
する折り畳み式補助座席。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986139009U JPH054428Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986139009U JPH054428Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6344833U JPS6344833U (ja) | 1988-03-25 |
| JPH054428Y2 true JPH054428Y2 (ja) | 1993-02-03 |
Family
ID=31044516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986139009U Expired - Lifetime JPH054428Y2 (ja) | 1986-09-10 | 1986-09-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054428Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-10 JP JP1986139009U patent/JPH054428Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6344833U (ja) | 1988-03-25 |
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