JPH054429A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH054429A
JPH054429A JP3154318A JP15431891A JPH054429A JP H054429 A JPH054429 A JP H054429A JP 3154318 A JP3154318 A JP 3154318A JP 15431891 A JP15431891 A JP 15431891A JP H054429 A JPH054429 A JP H054429A
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Koichi Fukuda
耕一 福田
Takatoshi Sasamori
崇豪 笹森
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字中でも解像度の切換要求を受け付けると
共に、印字中に解像度の切換要求があり、その印字中に
紙詰まり等の障害が発生した場合、障害発生時のプリン
トを切換要求前の解像度で再度出力できるようにする。 【構成】 印字待機中に解像度の切換要求75が入力さ
れた場合には、第1の解像度切換手段71によって解像
度を切り換える。印字中に解像度の切換要求75が入力
された場合には、解像度を切り換えずに、切換情報発生
手段72によって、解像度の切換要求があることを示す
切換情報76を発生する。印字終了後には、第2の解像
度切換手段74によって、切換情報76が発生している
場合であってかつ障害が発生していない場合にのみ、解
像度を切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、解像度の切換が可能な
プリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータやワードプロセッサの普及
に伴って、これらによって作成された文書や画像を記録
するためのレーザビームプリンタ等のプリンタ装置が数
多く使用されるようになってきている。このようなプリ
ンタ装置にホストコンピュータ等から送られてくる画像
には解像度が種々異なったものがあるため、この解像度
に対応するように、例えばホストコンピュータからの解
像度切換要求に応じて解像度が切り換えられるプリンタ
装置もある。
【0003】このように解像度の切換可能なプリンタ装
置では印字中に解像度を切り換えることはできないの
で、従来は、解像度の切換要求の受付と実際の解像度の
切換に関して次のような2つの方式が用いられていた。
1つは、印字の正常終了まで解像度の切換要求を受け付
けない方式であるが、この方式ではホストコンピュータ
からの制御上の制限ができてしまう。そこで、これを改
善する方式として、特開昭63−108852号、特開
昭63−108862号、特開昭63−108864号
の各公報に示されるように、印字中でもホストコンピュ
ータからの解像度の切換要求をプリンタ装置側で受け付
け、印字終了後、実際に解像度の切換を行うという方式
がある。
【0004】しかしながら、この第2の方式では、ホス
トコンピュータの制御上の制限がなくなる代わりに、紙
詰まり等の障害が発生した場合でも、解像度が切り換わ
ってしまうため、障害発生時のプリントを再度出力する
場合には、元の解像度に切り換えなければならないとい
う問題点がある。
【0005】そこで本発明の目的は、印字中でも解像度
の切換要求を受け付けると共に、印字中に解像度の切換
要求があり、その印字中に紙詰まり等の障害が発生した
場合、障害発生時のプリントを切換要求前の解像度で再
度出力することのできるプリンタ装置を提供することに
ある。
【0006】請求項1記載の発明のプリンタ装置は、入
力される印字情報に基づいて生成された印字用イメージ
を印字する印字手段と、解像度の切換要求を受け付ける
要求受付手段と、印字中の障害の有無を判断する判断手
段と、印字手段の印字待機中に要求受付手段が解像度の
切換要求を受け付けた場合には、この切換要求に基づい
て印字手段による印字の解像度を切り換える第1の解像
度切換手段と、印字手段による印字中に要求受付手段が
解像度の切換要求を受け付けた場合には、印字終了後で
あってかつ判断手段が障害が発生していないと判断して
いるときのみ切換要求に基づいて解像度を切り換える第
2の解像度切換手段とを備えたものである。
【0007】このプリンタ装置では、印字待機中に解像
度の切換要求があった場合には、第1の解像度切換手段
によって切換要求に基づいて解像度が切り換えられる。
一方、印字中に解像度の切換要求があった場合には、第
2の解像度切換手段によって、印字終了後であってかつ
判断手段が印字中に障害が発生していないと判断してい
るときのみ切換要求に基づいて解像度が切り換えられ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1ないし図8は本発明の一実施例に係
る。
【0009】図2は本発明の一実施例に係るレーザビー
ムプリンタの概略構成を表したものである。なお、図2
はこのレーザビームプリンタを側面から見たもので、図
の左方がレーザビームプリンタの前面になる。
【0010】このレーザビームプリンタ100は、レー
ザ走査装置101を備えている。レーザ走査装置101
には、画信号に応じてレーザ光を変調して出力する図示
しない半導体レーザが配置されている。この半導体レー
ザから射出されたレーザビームはポリゴンミラー102
に入射し、この回転に応じて偏向される。偏向されたレ
ーザビームはfθレンズ103を通過した後、ミラー1
04、105により進行方向を変えられ、このレーザ走
査装置から出力される。
【0011】レーザ走査装置101から出力されたレー
ザビームの延長上には一定速度で矢印の方向へ回転する
感光体ドラム106が配置されている。レーザ走査装置
101から出力されたレーザビームは、この感光体ドラ
ム106の所定の露光位置107をその軸方向すなわち
主走査方向に繰り返し走査する。この露光位置107よ
りもわずかに手前には感光体ドラム106に対向してチ
ャージコロトロン108が配置されており、感光体ドラ
ム106の表面を一様に帯電させるようになっている。
この帯電後の感光体ドラム106にレーザビームが照射
されることで、ドラム表面には画像情報に対応した静電
潜像が形成される。この静電潜像は、露光位置よりも下
流側のドラム表面で現像装置109によって現像され
る。この現像装置109内には、トナーを磁気的に付着
(穂立ちとも言う。)させて静電潜像の現像を行うため
の現像ロール110や、カートリッジ内のトナーを現像
ロール110に供給するためのトナー供給機構111等
の部品が配置されている。現像ロール110には所定の
現像バイアスが印加されている。
【0012】現像装置109の現像によって形成された
トナー像は、感光体ドラム106の回転によってトラン
スファコロトロン112に対向する位置まで移動し、こ
こで記録用紙(普通紙)に静電的に転写されることにな
る。なお、本実施例で使用されるチャージコロトロン1
08およびトランスファコロトロン112は単線のコロ
トロンワイヤをシールド部材で覆った空間に張り渡し、
その一端に電圧印加端子を設けた構造となっている。
【0013】次に、記録用紙の搬送経路について簡単に
説明する。図示しない記録用紙は、このレーザビームプ
リンタ100の下部に着脱自在に配置された用紙給紙装
置113内に前面から挿入されたカセットトレイ114
に積層されるようになっている。カセットトレイ114
の最上層に配置された記録用紙は、半月状の形状をした
半月ロール115によってトレイ114外に送り出され
る。なお、半月ロール115の代りにリタードロール等
の他の手段を用いてもよい。
【0014】送り出された記録用紙は破線で示したよう
に経路を搬送ロール128によって進行し、レジストロ
ール129の先端に到達した時点でその進行を一旦停止
させる。この後、感光体ドラム106の回転位置と同期
をとって図示しない電磁クラッチがレジストロール12
9の回転を開始し、これにより記録用紙が一定した速度
でかつ安定して搬送される。このようにして、記録用紙
は所望のタイミングで感光体ドラム106とトランスフ
ァコロトロン112との間を通過する。この通過の時点
だけ、トランスファコロトロン112は放電を行い、こ
れによって感光体ドラム106上のトナー像が静電的に
トランスファコロトロン112方向に吸引され、記録用
紙上にトナー像の転写が行われる。転写の行われた記録
用紙は、トランスファコロトロン112の下流側に配置
された図示しない除電針によってその背面から除電さ
れ、ドラム表面から剥離される。剥離された記録用紙
は、その緊張を解くために所定の長さの搬送路上を搬送
された後、ヒートロール116とプレッシャロール11
7との対からなる定着装置118に運ばれる。定着装置
118では記録用紙が所定幅でニップしているヒートロ
ール116とプレッシャロール117との間を通過す
る。このとき、記録用紙におけるトナー像の転写された
側がヒートロール116側となり、プレッシャロール1
17は記録用紙をヒートロール116に押し付けて効率
的な熱伝達を可能にする。ヒートロール116は高温の
一定した温度に制御されている。この状態で、記録用紙
上のトナー像は用紙面に熱定着される。
【0015】定着装置118の出口側には出口ロール1
19が用意されており、この出口ロール119には搬送
された記録用紙はレーザビームプリンタ100の上部へ
排出される。記録用紙は前述の径路を経るために記録面
が下になって排出され、1ページづつ順に印刷したもの
を排出された順序のままステープラで閉じることができ
る。
【0016】一方、記録用紙に転写されなかったトナー
像は、トランスファコロトロン112のさらに下流側に
配置されたクリーニング装置120によってドラム表面
から除去される。クリーニング装置120には、ドラム
表面からトナーを削りとるためのブレード120bや、
トナー漏れを防止するためのフィルム120a配置され
ている。
【0017】ところで本実施例のレーザビームプリンタ
100においては、感光体ドラム106とクリーニング
装置120とチャージコロトロン108と現像装置10
9とがEPカートリッジ121として一体で構成されて
いる。また本実施例のレーザビームプリンタ106では
ヒンジ122を中心に開閉する一点破線で示す前カバー
123を有している。この前カバー123を開くことに
より、使用者は用紙詰まりの除去や、EPカートリッジ
121やトランスファコロトロン112の交換を極めて
容易に行うことができる。また本実施例のレーザビーム
プリンタ100では定着装置118の着脱も使用者が容
易に行えるように構成されている。
【0018】レーザ走査装置101の後方には低圧電源
と高圧電源とからなる電源部124が配置されており、
各構成部品へ必要な電力を供給している。電源部124
の後方には制御装置125が配置されており、レーザビ
ームプリンタ100の電気的制御を行っている。電源部
124と制御装置125の上方には画像情報処理装置1
26が配置され、コンピュータ等から送られてきた画像
情報をレーザビームプリンタ100の言語に翻訳して制
御装置125へ送るようになっている。
【0019】以上のように本実施例のレーザビームプリ
ンタ100では、いわゆる機械的構成部品を装置の前方
に配置し、いわゆる電気的構成部品127を後方に配置
している。
【0020】次に、レーザ走査装置101による感光体
ドラム106への走査について詳述する。
【0021】図3は図2のレーザビームプリンタのう
ち、レーザ走査に係わる部分を表わしたものである。但
し、この図では、説明上重要でないものは省略してあ
る。
【0022】レーザ走査装置101は、レーザ発振器1
1と、このレーザ発振器11から出射されたレーザ光を
画像信号に基づいて変調する変調器12と、この変調器
12からのレーザビーム13を反射するポリゴンミラー
102と、このポリゴンミラー102を回転駆動するモ
ータ14とを備えている。ポリゴンミラー102は、モ
ータ14により一定速度で矢印Rの方向に回転するよう
になっている。このポリゴンミラー102は6つの面1
02a〜102fにより、レーザ発振器11から変調器
12を介して入射されるレーザビーム13を順次偏向
し、前記したfθレンズ103(図2)を介して感光体
ドラム106の主走査方向Mに一定速度で走査を行う。
【0023】ポリゴンミラー102で反射されたレーザ
ビームは、モータ34によって一定速度で回転される感
光体ドラム106上を走査すると共に、ビーム16の位
置で反射鏡21により角度を変えられビーム検出器22
に入射される。このビーム検出器22はレーザビームの
入射を検出し、制御装置125内の水平同期信号制御回
路31に対しパルス状のビーム検知信号24を出力する
ようになっている。
【0024】制御装置125は、前記した水平同期信号
制御回路31と、レーザ発振器11および変調器12を
制御するレーザ制御回路32と、前記したモータ14を
制御するモータ制御回路33とを備えている。水平同期
信号制御回路31は、ビーム検知信号24のパルス波形
に整形処理等を加え、水平同期信号34として画像情報
処理装置126に出力する。レーザ制御回路32は、画
像情報処理装置126から入力される画像信号35に基
づきレーザ発振器11および変調器12を制御するよう
になっている。また、モータ制御回路33は、画像情報
処理装置126から入力される解像度切換信号36に基
づいてモータ14の回転速度を切り換えるようになって
いる。
【0025】画像情報処理装置126には図示しないホ
ストコンピュータ等から、印字データおよび制御データ
からなる入力データ30が供給されるようになってい
る。
【0026】図4は、画像情報処理装置126の構成を
示すブロック図である。画像情報処理装置126は、各
種制御の中枢的な機能を果たすCPU(中央処理装置)
41を備えている。CPU41は、CPUバス42を通
じて各種の回路装置と接続されている。このうちパネル
インタフェース回路43は、図示しない操作パネルとの
インタフェースをとるための回路である。例えばこの装
置のオペレータが操作パネルを操作すると、これに対応
した指示信号が出力されCPUバス42上を転送される
ことになる。
【0027】ホストインタフェース回路44はホストコ
ンピュータ等のホストとのインタフェースをとるための
回路であり、一例としてはホストから入力する入力デー
タ30をRS232C規格に基づいて受信するような回
路構成となっている。不揮発性メモリ(NVM)45は
図示しない電池によってバックアップされたメモリであ
り、レーザビームプリンタ100自体の電源がオフにな
った状態でも必要なデータを保持することができる。プ
ログラマブル・タイマ・カウンタ(PTC)47は、既
知のカウンタ回路の一種であり、時間の計測やタイミン
グの発生等の処理を行う。RAM48は作業用のメモリ
であり、レーザビームプリンタ100の各種の制御を行
う上で必要なデータやホストインタフェース回路44か
ら入力された印字データを一時的に保持するようになっ
ている。プログラムメモリ49はこの画像記録装置の制
御を行うためのプログラムを格納したメモリである。文
字パターンメモリ51はいわゆるフォントメモリと呼ば
れるメモリであり、プリントアウトを行うときの文字パ
ターンを格納している。ビットマップメモリ52は、発
生した文字パターンを記録用紙の1ページに対応させて
貼り付けて電子的な編集を行うためのメモリである。記
録部インタフェース回路53は、ビットマップメモリ5
2に展開されたビットデータを、図3に示した制御装置
125にラスタデータとしての画像信号35を供給した
り、図3に示した水平同期信号34や解像度切換信号3
6の他、画像情報処理装置126から制御装置125へ
送られる各種の指示信号や制御装置125から画像情報
処理装置126へ送られる各種の状態信号を、制御装置
125との間で送受するためのインタフェース回路であ
る。ビットマップコントローラ44は、このような画像
の転送に関する制御を行うようになっている。
【0028】この画像記録装置は、先に説明したように
各種のホストと接続可能なので、これらから送られてく
る印字データや制御データに対応したプログラムや文字
パターンが必要な場合がある。プログラムメモリ56と
文字パターンメモリ57はともに着脱自在のカートリッ
ジ形式のリード・オンリ・メモリであり、これら各種の
ホストに対応させたり、オペレータの要求する特殊の機
能を実現するために選択的にこの装置に接続されるよう
になっている。
【0029】次に、図1を用いて、本実施例のレーザビ
ームプリンタ100の、解像度の切換に関する構成の概
要について説明する。この図に示すように、レーザビー
ムプリンタ100は、ホストコンピュータ62等からの
入力データ30を受け付けて、印字データおよび制御デ
ータに応じた処理を行う入力処理手段63と、この入力
処理手段63の制御により印字用イメージを生成するイ
メージ生成手段64と、このイメージを用紙に印字する
印字手段65とを備えている。入力処理手段63および
イメージ生成手段64は、図4のCPU41が、プログ
ラムメモリ49に格納されたプログラムを実行すること
によって実現される。すなわち、入力処理手段63にお
いては、CPU41の制御に従ってホストコンピュータ
等からの印字データに基づいてページごとのページ印字
情報を作成し、このページ印字情報をRAM38に格納
する。イメージ生成手段64においては、CPU41
は、RAM48に格納されたページ印字情報に基づい
て、文字パターンメモリ51または文字パターンメモリ
57から文字パターンを読み出し、ビットマップメモリ
52上に貼り付ける。このビットマップメモリ52に1
ページ分のイメージが展開されると、ビットマップコン
トローラ54によってラスタデータとしての画像信号3
5を制御装置125に供給する。また、印字手段65
は、図2において、画像情報処理装置126を除く部分
によって構成される。
【0030】また、図1に示すように、レーザビームプ
リンタ100は、印字手段65の印字待機中に入力処理
手段63が解像度の切換要求75を受け付けた場合に、
この切換要求75に基づいて印字手段65による印字の
解像度を切り換える第1の解像度切換手段71と、印字
手段65による印字中に入力処理手段63が解像度の切
換要求75を受け付けた場合に、解像度を切り換えず
に、解像度の切換要求があることを示す切換情報76を
発生する切換情報発生手段72と、印字中の障害発生の
有無を判断する障害発生判断手段73と、印字終了後
に、切換情報76の発生の有無を確認し、切換情報76
が発生している場合であってかつ障害発生判断手段73
によって障害の発生が確認されない場合に、切換要求7
5に基づいて印字手段65による印字の解像度を切り換
える第2の解像度切換手段74とを備えている。これら
第1の解像度切換手段71、切換情報発生手段72、障
害発生判断手段73および第2の解像度切換手段74
は、図4のCPU41が、プログラムメモリ49に格納
されたプログラムを実行することによって実現される。
【0031】なお、切換要求75は、入力データ30中
の制御データの1つとしてレーザビームプリンタ100
に入力される。第1の解像度切換手段72および第2の
解像度切換手段74は、解像度を切り換える場合には印
字手段65(制御装置125)に対して解像度切換信号
36を送る。また、障害発生判断手段73は、印字手段
65(制御装置125)からの状態信号67から印字中
の障害発生の有無を判断する。この状態信号67は、イ
メージ生成手段64にも送られている。なお、この状態
信号67は、用紙搬送経路に設けられた複数のセンサの
出力等に基づいて用紙の搬送状況等の印字手段65の状
態を示すものである。
【0032】次に、図5ないし図8を用いて、本実施例
における解像度の切換に関する動作について説明する。
【0033】図5は入力処理手段63における入力処理
を示すフローチャートである。この入力処理では、ま
ず、ステップ(以下、Sと記す。)101で、CPU4
1は、ホストインタフェース回路44を介して入力され
た入力データ30が印字データか否かを判断する。YE
Sの場合は、S102でこの印字データの処理を行い、
S101へ戻る。S101でNO、すなわち入力データ
30が制御データの場合には、S103で、この制御デ
ータが解像度の切換要求75としての切換コマンドか否
かを判断する。NOの場合は他の制御データであり、こ
の場合はS104で他の制御データの処理を行い、S1
01へ戻る。S103でYESの場合は、S105で切
換コマンド制御のサブルーチンを実行し、S101へ戻
る。
【0034】図6は、切換コマンド制御のサブルーチン
を示すフローチャートである。この切換コマンド制御
は、図1の第1の解像度切換手段71および切換情報発
生手段72の動作に対応する。この切換コマンド制御で
は、S111で、CPU41は印字手段65(制御装置
125)からの状態信号67に基づいて、プリント中か
否かを判断する。NOの場合すなわちプリント待機中の
場合には、S112で、第1の解像度切換手段71が印
字手段65(制御装置125)に解像度切換信号36を
送り、解像度の切換を行い、図5のS101へ戻る。一
方、S111でYESの場合すなわちプリント中の場合
には、解像度の切換は行わず、S113で、切換情報発
生手段72が、切換情報としてのプリント終了チェック
フラグをセットし、図5のS101へ戻る。
【0035】このようにして、プリント待機中に切換コ
マンドが入力された場合には、第1の解像度切換制御手
段71によって切換コマンドに基づいて解像度が切り換
えられるが、プリント中に切換コマンドが入力された場
合には、解像度は切り換えられずに、切換情報発生手段
72によって解像度の切換要求があることを示すプリン
ト終了チェックフラグがセットされる。
【0036】図7は出力処理を示すフローチャートであ
る。この出力処理では、まず、S121で、イメージ生
成手段64(CPU41)は、RAM48に格納された
ページ印字情報に基づくプリントを実行する。次に、S
122でプリント終了か否かを判断し、NOの場合はS
121へ戻り、YESの場合はS123で、切換制御の
サブルーチンを実行する。次に、S124で、CPU4
1は、印字手段65(制御装置125)からの状態信号
67に基づいて、プリント中に紙詰まり等のトラブルが
発生したか否かを判断する。NOの場合はS125で次
ページのプリントの準備を行い、S121へ戻る。一
方、S124でYESの場合は、必要に応じてオペレー
タが紙詰まりを生じた用紙を取り除く等の処理を行った
後、S126でトラブルが発生したページの再プリント
の準備を行い、S121へ戻る。
【0037】図8は、切換制御のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。この切換制御は、図1の第2の解
像度切換手段74の動作に対応する。この切換制御で
は、S131で、第2の解像度切換手段74(CPU4
1)がプリント終了チェックフラグがセットされている
か否かを判断する。NOの場合は図7のS124へ戻
る。従って、当然、解像度の切換は行われない。一方、
S131でYESの場合、すなわちプリント終了チェッ
クフラグがセットされている場合には、S132で、第
2の解像度切換手段74(CPU41)は、障害発生判
断手段73によってプリント中における紙詰まり等のト
ラブル発生の有無を確認し、トラブルが発生している場
合には図7のS124へ戻る。従って、解像度の切換は
行われず、その後、図7のS126へ進み、トラブルが
発生したページの再プリントが実行されることになる。
S132でNOの場合は、プリント終了チェックフラグ
がセットされている場合であってかつトラブルが発生し
ていない場合であり、この場合は、S133で、第2の
解像度切換手段74が印字手段65(制御装置125)
に解像度切換信号36を送り、解像度の切換を行い、次
に、S134でプリント終了チェックフラグをクリア
し、図7のS124へ戻る。
【0038】このようにして、プリント終了後には切換
制御のサブルーチンが実行されて、プリント中に切換コ
マンドが入力されていた場合であってかつトラブルが発
生していない場合にのみ、切換コマンドに基づいて解像
度が切り換えられる。言い換えると、切換情報発生手段
72、障害発生判断手段73および第2の解像度切換手
段74は、プリント中、およびプリント終了後であって
かつトラブルが発生しているときは、トラブルが発生せ
ずにプリントが終了するまで解像度の切換を禁止する。
【0039】ところで、解像度の切換は例えば次のよう
にして行われる。すなわち、図3において、画像情報処
理装置126から入力される解像度切換信号36に基づ
いて、モータ制御回路33によってモータ14の回転速
度、すなわちポリゴンミラー102の回転速度が切り換
えられ、これにより、感光体ドラム106上を走査する
レーザビームの速度が切り換えられる。なお、解像度が
切り換えられる場合は、レーザ制御回路32に入力され
る画像信号35のクロックの周波数も切り換えられ、1
画素分のデータの時間が切り換えられるている。従っ
て、感光体ドラム106の回転速度が一定の場合には、
ポリゴンミラー102の回転速度と画像信号35のクロ
ックの周波数の切換に伴って走査線密度、すなわち解像
度が切り換えられる。
【0040】なお、解像度の切換の方法は上記の方法に
限らず、例えば、ポリゴンミラー102の回転速度を変
えずに感光体ドラム106の回転速度を変えることによ
って可能である。
【0041】以上説明したように本実施例では、プリン
ト待機中に切換コマンドが入力された場合にはただちに
解像度が切り換えられるが、プリント中に解像度の切換
要求が入力された場合には、解像度は切り換えられず
に、プリント終了後において、トラブルが発生していな
い場合にのみ解像度が切り換えられる。従って、プリン
ト中に切換コマンドが入力された場合でも、そのプリン
ト中に紙詰まり等のトラブルが発生した場合には解像度
は切り換えられないので、トラブル発生時のプリントを
解像度の切換要求前の解像度で再度出力することができ
る。そして、この再プリントが正常に終了すれば、その
後に解像度が切り換えられるので、ホストコンピュータ
の制御上の制限もない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、印
字中に解像度の切換要求があった場合には、印字終了後
であってかつ障害が発生していない場合にのみ解像度が
切り換えられるので、印字中に解像度の切換要求があ
り、その印字中に紙詰まり等の障害が発生した場合で
も、障害発生時のプリントを切換要求前の解像度で再度
出力することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例のレーザビームプリンタ
の、解像度の切換に関する構成の概要を示す機能ブロッ
ク図である。
【図2】 一実施例のレーザビームプリンタの概略構成
を示す説明図である。
【図3】 図2のレーザビームプリンタのうち、レーザ
走査に係わる部分を示すブロック図である。
【図4】 図3における画像情報処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図5】 一実施例における入力処理を示すフローチャ
ートである。
【図6】 図5中の切換コマンド制御のサブルーチンを
示すフローチャートである。
【図7】 一実施例における出力処理を示すフローチャ
ートである。
【図8】 図7中の切換制御のサブルーチンを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
63…入力処理手段、64…イメージ生成手段、65…
印字手段、71…第1の解像度切換手段、72…切換情
報発生手段、73…障害発生判断手段、74…第2の解
像度切換手段、100…レーザビームプリンタ
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/04 116 9122−2H H04N 1/23 Z 9186−5C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 入力される印字情報に基づいて生成され
    た印字用イメージを印字する印字手段と、解像度の切換
    要求を受け付ける要求受付手段と、印字中の障害の有無
    を判断する判断手段と、前記印字手段の印字待機中に要
    求受付手段が解像度の切換要求を受け付けた場合には、
    この切換要求に基づいて印字手段による印字の解像度を
    切り換える第1の解像度切換手段と、前記印字手段によ
    る印字中に要求受付手段が解像度の切換要求を受け付け
    た場合には、印字終了後であってかつ前記判断手段が障
    害が発生していないと判断しているときのみ前記切換要
    求に基づいて解像度を切り換える第2の解像度切換手段
    とを具備することを特徴とするプリンタ装置。
JP3154318A 1991-06-26 1991-06-26 プリンタ装置 Expired - Fee Related JP2782982B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006076261A (ja) * 2004-09-13 2006-03-23 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置
US12257277B2 (en) 2016-11-04 2025-03-25 Takeda Pharmaceutical Company Limited Adeno-associated virus formulations

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