JPH0544553B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0544553B2 JPH0544553B2 JP2627285A JP2627285A JPH0544553B2 JP H0544553 B2 JPH0544553 B2 JP H0544553B2 JP 2627285 A JP2627285 A JP 2627285A JP 2627285 A JP2627285 A JP 2627285A JP H0544553 B2 JPH0544553 B2 JP H0544553B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- fuel ratio
- lean
- learning
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 124
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 28
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 27
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims description 18
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims description 18
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims description 13
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 13
- 230000008569 process Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 7
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 4
- 101100434411 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) ADH1 gene Proteins 0.000 description 3
- 101150102866 adc1 gene Proteins 0.000 description 3
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 description 3
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 3
- 241000234435 Lilium Species 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 2
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 2
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 101000869896 Homo sapiens Death-inducer obliterator 1 Proteins 0.000 description 1
- 101001053773 Homo sapiens Type I iodothyronine deiodinase Proteins 0.000 description 1
- 235000008331 Pinus X rigitaeda Nutrition 0.000 description 1
- 235000011613 Pinus brutia Nutrition 0.000 description 1
- 241000018646 Pinus brutia Species 0.000 description 1
- 102100024063 Type I iodothyronine deiodinase Human genes 0.000 description 1
- 101150042711 adc2 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000003915 air pollution Methods 0.000 description 1
- 230000003197 catalytic effect Effects 0.000 description 1
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005485 electric heating Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 239000003502 gasoline Substances 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 238000012432 intermediate storage Methods 0.000 description 1
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 239000007858 starting material Substances 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は内燃機関の燃料制御方法に係り、特に
リーンセンサを使用した希薄混合気燃焼制御に好
適な空燃比制御方法に関する。
リーンセンサを使用した希薄混合気燃焼制御に好
適な空燃比制御方法に関する。
大気汚染の防止による環境保全やエネルギー資
源の枯渇に関心が高まるにつれ、自動車用ガソリ
ンエンジンの運転状態を総合的に制御して排気ガ
スの状態を良好にし、燃費の改善が図れるように
した制御装置が望まれるようになり、そのため、
マイクロコンピユータを用い、冷却水温センサ、
排気ガス中の酸素濃度に応じた出力を出すO2セ
ンサなどエンジンの運転状態を表わす各種のデー
タを与えるセンサからの信号を取り込み、燃料供
給量や点火時期及びアイドル回転数や排気ガス還
流量など種々の制御を行つて、常に最適なエンジ
ンの運転状態が得られるようにした、電子式エン
ジン制御装置が使用されるようになつてきた。
源の枯渇に関心が高まるにつれ、自動車用ガソリ
ンエンジンの運転状態を総合的に制御して排気ガ
スの状態を良好にし、燃費の改善が図れるように
した制御装置が望まれるようになり、そのため、
マイクロコンピユータを用い、冷却水温センサ、
排気ガス中の酸素濃度に応じた出力を出すO2セ
ンサなどエンジンの運転状態を表わす各種のデー
タを与えるセンサからの信号を取り込み、燃料供
給量や点火時期及びアイドル回転数や排気ガス還
流量など種々の制御を行つて、常に最適なエンジ
ンの運転状態が得られるようにした、電子式エン
ジン制御装置が使用されるようになつてきた。
このようなエンジン制御装置を燃料噴射タイプ
の内燃機関に適用したシステムの一例が特開昭55
−134721号公報により提案されている。
の内燃機関に適用したシステムの一例が特開昭55
−134721号公報により提案されている。
この種の制御技術によれば、機械部品、センサ
やアクチユエータのばらつき、経時変化及び環境
変化などにより、噴射パルスが最適の空燃比状態
を得る値からずれた場合にも、排ガス中の特定成
分濃度をO2センサで検出し、検出値に応じたフ
イードバツク制御により補正して、噴射パルスは
最適値に制御される。上記した制御は、機関の運
転状態が定常状態であるか、ゆるやかに変化して
いる状態では有効に作用するが、急激に運転状態
が変化するような過渡運転状態においては、空燃
比のフイードバツク補正が運転状態に追従できな
いため、機関の空燃比状態が最適値から大きくず
れる。このため、排ガス中の有害成分の低減を計
るための触媒コンバータの浄化効率が大幅に悪化
する。
やアクチユエータのばらつき、経時変化及び環境
変化などにより、噴射パルスが最適の空燃比状態
を得る値からずれた場合にも、排ガス中の特定成
分濃度をO2センサで検出し、検出値に応じたフ
イードバツク制御により補正して、噴射パルスは
最適値に制御される。上記した制御は、機関の運
転状態が定常状態であるか、ゆるやかに変化して
いる状態では有効に作用するが、急激に運転状態
が変化するような過渡運転状態においては、空燃
比のフイードバツク補正が運転状態に追従できな
いため、機関の空燃比状態が最適値から大きくず
れる。このため、排ガス中の有害成分の低減を計
るための触媒コンバータの浄化効率が大幅に悪化
する。
このため、空燃比が大きくずれた場合に、噴射
パルスを最適値にする方法として学習制御が提案
されている。学習制御の一例として、特開昭57−
26229号公報がある。この方式では機関がアイド
ル運転状態にある際の排ガス中の特定成分濃度に
よつて決まる空燃比補正係数の平均値を求め、該
平均値が所定範囲内に収まるように誤差補正量を
学習制御によつて定め、機関がアイドルとは異な
る所定回転速度の運転状態にある際の排ガス中の
特定成分濃度によつて決まる空燃比補正係数の平
均値を求め、その平均値が所定範囲内に収まるよ
うな誤差補正量を学習制御により求め、アイドル
時とアイドル以外の各々の誤差補正量から回転速
度に応じて変動する成分を回転速度の関数として
求めて、全体の誤差補正量を定めている。
パルスを最適値にする方法として学習制御が提案
されている。学習制御の一例として、特開昭57−
26229号公報がある。この方式では機関がアイド
ル運転状態にある際の排ガス中の特定成分濃度に
よつて決まる空燃比補正係数の平均値を求め、該
平均値が所定範囲内に収まるように誤差補正量を
学習制御によつて定め、機関がアイドルとは異な
る所定回転速度の運転状態にある際の排ガス中の
特定成分濃度によつて決まる空燃比補正係数の平
均値を求め、その平均値が所定範囲内に収まるよ
うな誤差補正量を学習制御により求め、アイドル
時とアイドル以外の各々の誤差補正量から回転速
度に応じて変動する成分を回転速度の関数として
求めて、全体の誤差補正量を定めている。
また、燃費向上のため、高効率燃焼による希薄
混合気燃焼が提案されている。この希薄空燃比に
制御する方法として、機関の負荷、回転数が所定
の範囲にあるとき、理論空燃比よりも熱効率が良
く、しかも排ガス中の有害成分の少ない希薄(リ
ーン)空燃比に切り換えて空燃比を制御する方法
が提案され、理論空燃比あるいはリツチ空燃比か
らリーン空燃比に切り換える場合の減速シヨツク
逆の場合の加速シヨツクをなくすために、空燃比
切り換えの境界領域にヒステリシスを与え、機関
負荷に応じて、リーン空燃比を二段階に変化させ
ていた。しかし、この様な方法では、ヒステリシ
スを付けた分だけリーン空燃比領域が狭くなつて
十分な燃費向上が得られないことや、二段階のリ
ーン空燃比を設けているために、排ガス中の有害
成分、特にNOxの低減等の効果が得られない等
の問題があつた。
混合気燃焼が提案されている。この希薄空燃比に
制御する方法として、機関の負荷、回転数が所定
の範囲にあるとき、理論空燃比よりも熱効率が良
く、しかも排ガス中の有害成分の少ない希薄(リ
ーン)空燃比に切り換えて空燃比を制御する方法
が提案され、理論空燃比あるいはリツチ空燃比か
らリーン空燃比に切り換える場合の減速シヨツク
逆の場合の加速シヨツクをなくすために、空燃比
切り換えの境界領域にヒステリシスを与え、機関
負荷に応じて、リーン空燃比を二段階に変化させ
ていた。しかし、この様な方法では、ヒステリシ
スを付けた分だけリーン空燃比領域が狭くなつて
十分な燃費向上が得られないことや、二段階のリ
ーン空燃比を設けているために、排ガス中の有害
成分、特にNOxの低減等の効果が得られない等
の問題があつた。
本発明のリーン空燃比領域を広くでき、燃費向
上が得られる燃料制御方法を提供することであ
る。
上が得られる燃料制御方法を提供することであ
る。
本発明はこの目的を達成する為に、エンジン状
態がリーン空燃比領域に入つてもすぐにはリーン
空燃比フイードバツク制御には移行せず、理論空
燃比における学習を実行し、且つ所定時間を経過
後(実施例ではリーン領域に入つてエンジンが何
回転かした後、つまり設定された遅延回転数だけ
回転した後)リーン空燃比フイードバツク制御に
移行するように構成した。
態がリーン空燃比領域に入つてもすぐにはリーン
空燃比フイードバツク制御には移行せず、理論空
燃比における学習を実行し、且つ所定時間を経過
後(実施例ではリーン領域に入つてエンジンが何
回転かした後、つまり設定された遅延回転数だけ
回転した後)リーン空燃比フイードバツク制御に
移行するように構成した。
これによつて、リーン空燃比領域に入つた直後
にリーン空燃比フイードバツク制御を開始した場
合に発生するオーバーシユート現象(つまり燃料
の補正がリーンになりすぎて失火してしまう現
象)を解消できる。その結果空燃比を失火限界付
近の値にまで制御でき、リーンバーン領域が広が
つて燃費が向上する。
にリーン空燃比フイードバツク制御を開始した場
合に発生するオーバーシユート現象(つまり燃料
の補正がリーンになりすぎて失火してしまう現
象)を解消できる。その結果空燃比を失火限界付
近の値にまで制御でき、リーンバーン領域が広が
つて燃費が向上する。
以下図面を用いて本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図はエンジの制御系全体を概括的に示した
一部断面図で、吸入空気はエアクリーナ2、スロ
ツトルチヤンバ4、吸収管6を通り、シリンダ8
に供給される。シリンダ8内で燃焼したガスは、
シリンダ8から排気管10を通り、大気中へ排出
される。
一部断面図で、吸入空気はエアクリーナ2、スロ
ツトルチヤンバ4、吸収管6を通り、シリンダ8
に供給される。シリンダ8内で燃焼したガスは、
シリンダ8から排気管10を通り、大気中へ排出
される。
スロツトラチヤンバ4には、燃料を噴射するた
めのインジエクタ12が設けられており、このイ
ンジエクタ12から噴出した燃料はスロツトルチ
ヤンバ4の空気通路内で霧化され、吸収空気と混
合して混合気を形成し、この混合気は吸収管6を
通つて、吸気弁20の開弁により、シリンダ8の
燃焼室へ供給される。
めのインジエクタ12が設けられており、このイ
ンジエクタ12から噴出した燃料はスロツトルチ
ヤンバ4の空気通路内で霧化され、吸収空気と混
合して混合気を形成し、この混合気は吸収管6を
通つて、吸気弁20の開弁により、シリンダ8の
燃焼室へ供給される。
インジエクタ12の出口近傍には絞り弁14が
設けられている。絞り弁14は、アクセルベダル
と機械的に連動するように構成され、運転者によ
り駆動される。
設けられている。絞り弁14は、アクセルベダル
と機械的に連動するように構成され、運転者によ
り駆動される。
スロツトルチヤンバ4の絞り弁14の上流には
空気通路22が設けられ、この空気通路22には
電気的発熱体からなる熱線式空気流量計、即ち流
量センサ24が配設され、空気流速に応じて変化
する電気信号AFが取り出される。この発熱体
(ホツトワイヤ)からなる流量センサ24はバイ
パス空気通路22内に設けられているので、シリ
ンダ8からのバツクフアイア時に生じる高温ガス
から保護されると共に、吸入空気中のごみなどに
よつて汚染されることからも保護される。このバ
イパス空気通路22の出口はベンチユリの最狭部
近傍に開口され、その入口はベンチユリの上流側
に開口されている。
空気通路22が設けられ、この空気通路22には
電気的発熱体からなる熱線式空気流量計、即ち流
量センサ24が配設され、空気流速に応じて変化
する電気信号AFが取り出される。この発熱体
(ホツトワイヤ)からなる流量センサ24はバイ
パス空気通路22内に設けられているので、シリ
ンダ8からのバツクフアイア時に生じる高温ガス
から保護されると共に、吸入空気中のごみなどに
よつて汚染されることからも保護される。このバ
イパス空気通路22の出口はベンチユリの最狭部
近傍に開口され、その入口はベンチユリの上流側
に開口されている。
インジエクタ12には、燃料タンク30からフ
ユーエルポンプ32を介して加圧された燃料が常
時供給され、制御回路60からの噴射信号がイン
ジエクタ12に与えられたとき、インジエクタ1
2から吸入管6の中に燃料が噴射される。
ユーエルポンプ32を介して加圧された燃料が常
時供給され、制御回路60からの噴射信号がイン
ジエクタ12に与えられたとき、インジエクタ1
2から吸入管6の中に燃料が噴射される。
吸気弁20から吸入された混合気はピストン5
0により圧縮され、点火プラグ(図示してない)
によるスパークにより燃焼し、この燃焼は運動エ
ネルギに変換される。シリンダ8は冷却水54に
より冷却される。この冷却水の温度は水温センサ
56で計測され、この計測値TWはエンジン温度
として利用される。
0により圧縮され、点火プラグ(図示してない)
によるスパークにより燃焼し、この燃焼は運動エ
ネルギに変換される。シリンダ8は冷却水54に
より冷却される。この冷却水の温度は水温センサ
56で計測され、この計測値TWはエンジン温度
として利用される。
排気管10の集合部には、理論空燃比でオンオ
フ動作する入センサと希薄混合気領域の酸素濃度
に比例した出力を発生するリーンセンサーを一体
化したO2センサ142がある。
フ動作する入センサと希薄混合気領域の酸素濃度
に比例した出力を発生するリーンセンサーを一体
化したO2センサ142がある。
また、図示しないクランク軸にはエンジンの回
転に応じて基準クランク角度毎に及び一定角度
(例えば0.5度)毎に基準角信号及びポジシヨン信
号を出すクランク角センサが設けられている。
転に応じて基準クランク角度毎に及び一定角度
(例えば0.5度)毎に基準角信号及びポジシヨン信
号を出すクランク角センサが設けられている。
このクランク角センサの出力、水温センサ56
の出力信号TW、O2センサ142の二つの出力信
号及び発熱体24からの電気信号AFはマイクロ
コンピユータやメモリなどからなる制御回路60
に入り、インジエクタ12や点火コイル62を制
御する入力となる。
の出力信号TW、O2センサ142の二つの出力信
号及び発熱体24からの電気信号AFはマイクロ
コンピユータやメモリなどからなる制御回路60
に入り、インジエクタ12や点火コイル62を制
御する入力となる。
さらに、スロツトルチヤンバ4には絞り弁14
を跨いで吸気管6に連通するバイパス26が設け
られ、このバイパス26には開閉制御されるバイ
パスバルブ61が設けられている。
を跨いで吸気管6に連通するバイパス26が設け
られ、このバイパス26には開閉制御されるバイ
パスバルブ61が設けられている。
このバイパスバルブ61は絞り弁14をう回し
て設けられたバイパス26に臨ませられ、パルス
電流によつて開閉制御され、そのソフト量により
バイパス26の断面積を変更するもので、このリ
フト量は制御回路60の出力によつて駆動部が駆
動され制御される。即ち、制御回路60によつて
駆動部の制御のため開閉周期信号が発生され、駆
動部はこの開閉周期信号によつてバイパスバルブ
61のソフト量を調節する。
て設けられたバイパス26に臨ませられ、パルス
電流によつて開閉制御され、そのソフト量により
バイパス26の断面積を変更するもので、このリ
フト量は制御回路60の出力によつて駆動部が駆
動され制御される。即ち、制御回路60によつて
駆動部の制御のため開閉周期信号が発生され、駆
動部はこの開閉周期信号によつてバイパスバルブ
61のソフト量を調節する。
EGR制御弁90は排気管10と吸気管6との
間の通路を制御し、排気管10から吸入管6への
EGR量が制御される。
間の通路を制御し、排気管10から吸入管6への
EGR量が制御される。
従つて、第1図のインジエクタ12を制御して
空燃比(A/E)制御と燃料増量及び減量制御と
を行い、バイパスバルブ61とインジエクタ12
によりアイドル時のエンジン回転数制御(ISC)
を行うことができ、さらにEGR量の制御を行な
うことができる。
空燃比(A/E)制御と燃料増量及び減量制御と
を行い、バイパスバルブ61とインジエクタ12
によりアイドル時のエンジン回転数制御(ISC)
を行うことができ、さらにEGR量の制御を行な
うことができる。
第2図はマイクロプロセツサを用いた制御回路
60の全体構成図で、セントラル・プロセツシン
グ・ユニツト102(以下CPUと記す)とリー
ド・オンリ・メモリ104(以下ROMと記す)
とランダム・アクセス・メモリ106(以下
RAMと記す)と入力回路108とから構成され
ている。上記CPU102はROM104内に記憶
された各種のプログラムにより、入出力回路10
8からの入力データを演算し、その演算結果を再
び入出力回路108へ戻す。これらの演算に必要
な中間的な記憶はRAM106を使用する。CPU
102,ROM104,ROM106、入出力回
路108間の各種データのやり取りはデータ・バ
スとコントロール・バスとアイドル・バスからな
るバスライン110によつて行なわれる。
60の全体構成図で、セントラル・プロセツシン
グ・ユニツト102(以下CPUと記す)とリー
ド・オンリ・メモリ104(以下ROMと記す)
とランダム・アクセス・メモリ106(以下
RAMと記す)と入力回路108とから構成され
ている。上記CPU102はROM104内に記憶
された各種のプログラムにより、入出力回路10
8からの入力データを演算し、その演算結果を再
び入出力回路108へ戻す。これらの演算に必要
な中間的な記憶はRAM106を使用する。CPU
102,ROM104,ROM106、入出力回
路108間の各種データのやり取りはデータ・バ
スとコントロール・バスとアイドル・バスからな
るバスライン110によつて行なわれる。
入出力回路108には第1のアナログ・デイジ
タル・コンバータ122(以下ADC1と記す)
と第2のアナログ・デイジタル・コンバータ12
4(以下ADC2と記す)と角度信号処理回路1
26と1ビツト情報を入出力する為のデイスクリ
ート入出力回路128(以下DIOと記す)との入
力手段を持つ。
タル・コンバータ122(以下ADC1と記す)
と第2のアナログ・デイジタル・コンバータ12
4(以下ADC2と記す)と角度信号処理回路1
26と1ビツト情報を入出力する為のデイスクリ
ート入出力回路128(以下DIOと記す)との入
力手段を持つ。
ADC1にはバツテリ電圧検出センサ132
(以下VBSと記す)と冷却水温センサ56(以下
TWSと記す)と大気温センサ136(以下TAS
と記す)とλセンサ143(以下λSと記す)と
スロツトルセンサ140(以下θTHSと記す)と
リーンセンサ144(以下LEANSと記す)との
出力がマルチ・プレクサ162(以下MPXと記
す)に加えられ、MPX162により、この内の
2つを選択してアナログ・デイジタル・変換回路
164(以下ADCと記す)へ入力する。ADC1
64の出力であるデイジタル値はレジスタ166
(以下REGと記す)に保持される。
(以下VBSと記す)と冷却水温センサ56(以下
TWSと記す)と大気温センサ136(以下TAS
と記す)とλセンサ143(以下λSと記す)と
スロツトルセンサ140(以下θTHSと記す)と
リーンセンサ144(以下LEANSと記す)との
出力がマルチ・プレクサ162(以下MPXと記
す)に加えられ、MPX162により、この内の
2つを選択してアナログ・デイジタル・変換回路
164(以下ADCと記す)へ入力する。ADC1
64の出力であるデイジタル値はレジスタ166
(以下REGと記す)に保持される。
また流量センサ24(以下AFSと記す)は
ADC2・124へ入力され、アナログ・デイジ
タル・変換回路172(以下ADCと記す)を介
してデイジタル変換されレジスタ174(以下
REGと記す)へセツトされる。
ADC2・124へ入力され、アナログ・デイジ
タル・変換回路172(以下ADCと記す)を介
してデイジタル変換されレジスタ174(以下
REGと記す)へセツトされる。
角度センサ146(以下ANGLSと記す)から
は基準クランク角、例えば180゜クランク角(4気
筒の場合)を示す信号(以下REFと記す)と微
少角、例えば1度クランク角を示す信号(以下
POSと記す)とが出力され、角度信号処理回路
126へ加えられ、ここで波形整形される。
は基準クランク角、例えば180゜クランク角(4気
筒の場合)を示す信号(以下REFと記す)と微
少角、例えば1度クランク角を示す信号(以下
POSと記す)とが出力され、角度信号処理回路
126へ加えられ、ここで波形整形される。
DIO128には絞り弁14が全閉位置に戻つて
いるときに動作するアイドル・スイツチ148
(以下IDLE−SWと記す)とトツプ・ギア・スイ
ツチ150(以下TOP−SWと記す)とスター
タ・スイツチ152(以下START−SWと記す)
とが入力される。
いるときに動作するアイドル・スイツチ148
(以下IDLE−SWと記す)とトツプ・ギア・スイ
ツチ150(以下TOP−SWと記す)とスター
タ・スイツチ152(以下START−SWと記す)
とが入力される。
次にCPUの演算結果に基づくパルス出力回路
及び制御対象について説明する。インジエクタ制
御回路1134(以下INJCと記す)は演算結果
のデイジタル値をパルス出力に変換する回路であ
る。従つて燃料噴射量に相当したパルス幅を有す
るパルスINJがINJC1134で作られ、ANDゲ
ート1136を介してインジエクタ12へ印加さ
れる。
及び制御対象について説明する。インジエクタ制
御回路1134(以下INJCと記す)は演算結果
のデイジタル値をパルス出力に変換する回路であ
る。従つて燃料噴射量に相当したパルス幅を有す
るパルスINJがINJC1134で作られ、ANDゲ
ート1136を介してインジエクタ12へ印加さ
れる。
点火パルス発生回路1138(以下IGNCと記
す)は点火時期をセツトするレジスタ(以下
ADVと記す)と点火コイルの一次電流通電開始
時間をセツトするレジスタ(以下DWLと記す)
とを有し、CPUよりこれらデータがセツトされ
る。セツトされたデータに基づいてパルスIGN
を発生し、点火コイルに一次電流を供給するため
の増幅器62へANDゲート1140を介してこ
のパルスIGNを加える。
す)は点火時期をセツトするレジスタ(以下
ADVと記す)と点火コイルの一次電流通電開始
時間をセツトするレジスタ(以下DWLと記す)
とを有し、CPUよりこれらデータがセツトされ
る。セツトされたデータに基づいてパルスIGN
を発生し、点火コイルに一次電流を供給するため
の増幅器62へANDゲート1140を介してこ
のパルスIGNを加える。
バイパスバルブ61の開弁率は制御回路(以下
ISCCと記す)1142からANDゲート1144
を介して加えられるパルスISCによつて制御され
る。ISCC1142はパルス幅をセツトするレジ
スタISCDとパルス周期をセツトするレジスタ
ISCPとを持つている。
ISCCと記す)1142からANDゲート1144
を介して加えられるパルスISCによつて制御され
る。ISCC1142はパルス幅をセツトするレジ
スタISCDとパルス周期をセツトするレジスタ
ISCPとを持つている。
EGR制御弁90を制御するEGR量制御パルス
発生回路1178(以下EGRCと記す)にはパル
スのデユーテイを表わす値をセツトするレジスタ
EGRDとパルスの周期を表わす値をセツトするレ
ジスタEGRPとを有している。このEGRCの出力
パルスEGRはANDゲート1156を介してトラ
ンジスタ90に加えられる。
発生回路1178(以下EGRCと記す)にはパル
スのデユーテイを表わす値をセツトするレジスタ
EGRDとパルスの周期を表わす値をセツトするレ
ジスタEGRPとを有している。このEGRCの出力
パルスEGRはANDゲート1156を介してトラ
ンジスタ90に加えられる。
また、1ビツトの入出力信号は回路DIO128
により制御される。入力信号としてはIDLE−
SW信号、START−SW信号、TOP−SW信号が
ある。また、出力信号としては燃料ポンプを駆動
するためのパルス出力信号がある。このDIOは端
子を入力端子として使用するかを決定するための
レジスタDDR192と、出力データをラツチす
るためのレジスタDOUT194とが設けられて
いる。
により制御される。入力信号としてはIDLE−
SW信号、START−SW信号、TOP−SW信号が
ある。また、出力信号としては燃料ポンプを駆動
するためのパルス出力信号がある。このDIOは端
子を入力端子として使用するかを決定するための
レジスタDDR192と、出力データをラツチす
るためのレジスタDOUT194とが設けられて
いる。
モードレジスタ1160は入出力回路108内
部の色々な状態を指令する命令を保持するレジス
タ(以下MODと記す)であり、例えばこのモー
ドレジスタ1160に命令セツトすることにより
ANDゲート1136,1140,1144,1
156を総て動作状態にさせたり、不動作状態に
させたりする。このようにMODレジスタ116
0に命令をセツトすることにより、INJCや
IGNC,ISCCの出力の停止や起動を制御できる。
部の色々な状態を指令する命令を保持するレジス
タ(以下MODと記す)であり、例えばこのモー
ドレジスタ1160に命令セツトすることにより
ANDゲート1136,1140,1144,1
156を総て動作状態にさせたり、不動作状態に
させたりする。このようにMODレジスタ116
0に命令をセツトすることにより、INJCや
IGNC,ISCCの出力の停止や起動を制御できる。
DIO128にはフエーエル・ポンプ32を制御
するための信号DIO1が出力される。
するための信号DIO1が出力される。
まず、第1図及び第2図で示したEECでは、
インジエクタ12による燃料の噴射が、エンジン
の回転に同期して周期的に断続して行なわれ、燃
料噴射量の制御は、1回の噴射動作におけるイン
ジエクタ12の開弁時間、つまり噴射時間Tiの制
御によつて行なわれている。
インジエクタ12による燃料の噴射が、エンジン
の回転に同期して周期的に断続して行なわれ、燃
料噴射量の制御は、1回の噴射動作におけるイン
ジエクタ12の開弁時間、つまり噴射時間Tiの制
御によつて行なわれている。
そこで、本発明の一実施例では、この噴射時間
Tiを次のように定めている。
Tiを次のように定めている。
Ti=α・Tp・Kl・(1+β)
・1/λ・COEF+Ts ……(1)
Tp=k・QA/N ……(2)
ここで、k;インジエクタによつて決まる係数
Tp;基本燃料噴射時間
α;空燃比補正係数
β;リーンフイードバツク操作量
Kl;学習係数
λ;空気過剰率
COEF;各種補正係数の和
QA;吸入空気流量
N;エンジン回転数
Ts;バツテリ電圧補正時間
すなわち、エンジンの吸入空気流量QAと回転
数Nから(2)式により基本燃料噴射時間Tpを定め、
大まかに理論空燃比(A/F=14.7)が得られる
ようにし、O2センサ142の信号λS143によ
り空燃比補正係数αのフイードバツク制御による
空燃比の補正を行ない、さらに正確な理論空燃比
を得られるようにした上で、さらに学習係数Klに
よつて、空燃比制御に関係する各種アクチユエー
タやセンサの特製のばらつきや経年変化の補正を
行なわせるようにする。
数Nから(2)式により基本燃料噴射時間Tpを定め、
大まかに理論空燃比(A/F=14.7)が得られる
ようにし、O2センサ142の信号λS143によ
り空燃比補正係数αのフイードバツク制御による
空燃比の補正を行ない、さらに正確な理論空燃比
を得られるようにした上で、さらに学習係数Klに
よつて、空燃比制御に関係する各種アクチユエー
タやセンサの特製のばらつきや経年変化の補正を
行なわせるようにする。
リーン空燃比領域では、空気過剰率λの設定と
LEANS144によるリーンフイードバツク操作
量βによる制御を行う。
LEANS144によるリーンフイードバツク操作
量βによる制御を行う。
まず、学習係数Klについて説明する。λセンサ
λS143は排ガス中の酸素の有無に応じて、二
値信号(高、低レベル電圧)を出力する。この二
値信号に基づいて、空燃比補正係数αをステツプ
的に増減し、その後、漸増又は漸減して空燃比制
御を行うことは周知である。λセンサの出力信号
λS143によつて、空燃比のリツチ又はリーン
を検出して動く空燃比補正係数αの状態を第3図
に示す。
λS143は排ガス中の酸素の有無に応じて、二
値信号(高、低レベル電圧)を出力する。この二
値信号に基づいて、空燃比補正係数αをステツプ
的に増減し、その後、漸増又は漸減して空燃比制
御を行うことは周知である。λセンサの出力信号
λS143によつて、空燃比のリツチ又はリーン
を検出して動く空燃比補正係数αの状態を第3図
に示す。
ここで、λセンサの信号が反転したときの空燃
比補正係数αで、空燃比がリーンからリツチに変
化した時点での極値をαnax、リツチからリーンに
変化した時点での極値をαnioとする。ここで、空
燃比補正係数の最大値αnaxが上限値(UL)を越
えているか、又は、最小値αnioが下限値(LL)
より下にあるときに、空燃比補正係数値1.0から
の偏差Klを学習量とする。この学習量Klの演算は
λセンサ143によるフイードバツク補正を行つ
ている全領域で実施する。
比補正係数αで、空燃比がリーンからリツチに変
化した時点での極値をαnax、リツチからリーンに
変化した時点での極値をαnioとする。ここで、空
燃比補正係数の最大値αnaxが上限値(UL)を越
えているか、又は、最小値αnioが下限値(LL)
より下にあるときに、空燃比補正係数値1.0から
の偏差Klを学習量とする。この学習量Klの演算は
λセンサ143によるフイードバツク補正を行つ
ている全領域で実施する。
第4図に、学習量Klを書き込むテーブルを示
す。このテーブルは基本燃料噴射時間Tpとエン
ジン回転数Nとで決まる分割点にKlを書き込むよ
うにしている。この学習タイミングは、分割点が
変らないときで、空燃比補正係数の最大値αnax、
最小値αnioが上限値又は下限値の範囲外にあると
きの回数がn回になつたときに行う。この第4図
に示すテーブルを学習マツプと定義する。第4図
に示すような分割領域毎に学習を行うが、学習マ
ツプの全領域にわたつて学習することはない。こ
のため、未学習の分割領域は学習している領域を
参考にして作成する必要がある。この作成法につ
いて説明する。
す。このテーブルは基本燃料噴射時間Tpとエン
ジン回転数Nとで決まる分割点にKlを書き込むよ
うにしている。この学習タイミングは、分割点が
変らないときで、空燃比補正係数の最大値αnax、
最小値αnioが上限値又は下限値の範囲外にあると
きの回数がn回になつたときに行う。この第4図
に示すテーブルを学習マツプと定義する。第4図
に示すような分割領域毎に学習を行うが、学習マ
ツプの全領域にわたつて学習することはない。こ
のため、未学習の分割領域は学習している領域を
参考にして作成する必要がある。この作成法につ
いて説明する。
第5図に学習マツプ作成のために、学習マツプ
の分割領域と同じ領域数を持つバツフアマツプと
比較マツプの構成を示す。
の分割領域と同じ領域数を持つバツフアマツプと
比較マツプの構成を示す。
第6図に学習マツプ作成ルーチンをブロツク図
で示す。(1)では、学習マツプと比較マツプは全て
クリアされており、バツフアマツプに学習量を書
き込んで行く。但し、この時点では、バツフアマ
ツプに二重書き込みはしない。(2)でバツフアマツ
プの書き込み個数がC個になつたら、バツフアマ
ツプの内容を比較マツプに転送し、(3)でバツフア
マツプに書き込んであるC個の内容を参考にし
て、バツフオマツプの未学習の領域を作成し、そ
の内容を学習マツプに転送する。(4)では比較マツ
プの内容をバツフアマツプに再転送する。この時
点から、燃料噴射時間の計算に学習マツプの学習
量Klの値を使用する。(5)以降では、学習値を学習
マツプとバツフアマツプの両方に書き込み、バツ
フアマツプと比較マツプの内容を比較する。この
比較した内容の違いが、ある個数になると、(6)に
おいて、(2)から(4)までのルーチンを繰り返し行う
ことになる。
で示す。(1)では、学習マツプと比較マツプは全て
クリアされており、バツフアマツプに学習量を書
き込んで行く。但し、この時点では、バツフアマ
ツプに二重書き込みはしない。(2)でバツフアマツ
プの書き込み個数がC個になつたら、バツフアマ
ツプの内容を比較マツプに転送し、(3)でバツフア
マツプに書き込んであるC個の内容を参考にし
て、バツフオマツプの未学習の領域を作成し、そ
の内容を学習マツプに転送する。(4)では比較マツ
プの内容をバツフアマツプに再転送する。この時
点から、燃料噴射時間の計算に学習マツプの学習
量Klの値を使用する。(5)以降では、学習値を学習
マツプとバツフアマツプの両方に書き込み、バツ
フアマツプと比較マツプの内容を比較する。この
比較した内容の違いが、ある個数になると、(6)に
おいて、(2)から(4)までのルーチンを繰り返し行う
ことになる。
次に学習係数(学習量)Klの学習ルーチンの一
実施例を第7図によつて説明する。このフローチ
ヤートにしたがつた処理はエンジン始動後、ステ
ツプ300からステツプ338まで、所定の周期で繰り
返される。まず、ステツプ302でO2フイードバツ
ク制御に入つているか否かを判定し、結果がYes
の場合はステツプ304に進む。結果がNoの場合は
ステツプ338に進む。ステツプ304では、O2セン
サの信号がλ=1(理論空燃比A/F=14.7)を
よぎつたか否かを判定する。結果がNoの場合は
ステツプ338に向い、周知の積分処理(図示せず)
を行うことになる。結果がYesなら、ステツプ
306に進み、O2センサの反転状態をチエツクす
る。空燃比がリーンからリツチになつたら、ステ
ツプ308に進み、空燃比補正係数の最大値αnaxが
上限値以上かをチエツクし、上限値以上ならステ
ツプ310で、αnaxと1との偏差を学習量Klとする。
一方、ステツプ306で空燃比がリツチからリーン
になつたら、ステツプ312に進み、空燃比係数の
最小値αnioが下限値以下かをチエツクし、下限値
以下なら、ステツプ314でαnioと1との偏差を学
習量Klとする。ステツプ310、314からステツプ
316に進む。ステツプ316では、第4図に示すエン
ジン回転数の回転軸と燃料噴射時間の負荷軸より
学習マツプの分割点を計算する。ステツプ318で
は、一周期前に計算した分割点と今回の分割点が
変化しているかどうかを見る。分割点が変化して
いない場合は、ステツプ320でカウンタをインク
リメントする。ステツプ322では、カウンタがn
になつたらステツプ324で、バツフアマツプの分
割点の値をKlに加算し、リミツタチエツクする。
ステツプ326で学習マツプを作成中ならステツプ
336に進む。作成中でないなら、ステツプ328で最
初の学習マツプ作成が完了のチエツクを行う。完
了していれば、ステツプ330で学習マツに学習値
Klを格納し、空燃比補正係数αを1.0にする。最
初の学習マツプ作成が完了していないならば、ス
テツプ332でバツフアマツプの分割領域は既に学
習しているなら、二重書き込しないで、ステツプ
336に進む。学習していないなら、ステツプ334で
バツフアマツプに学習値Klを格納し、ステツプ
334でカウンタをクリヤする。
実施例を第7図によつて説明する。このフローチ
ヤートにしたがつた処理はエンジン始動後、ステ
ツプ300からステツプ338まで、所定の周期で繰り
返される。まず、ステツプ302でO2フイードバツ
ク制御に入つているか否かを判定し、結果がYes
の場合はステツプ304に進む。結果がNoの場合は
ステツプ338に進む。ステツプ304では、O2セン
サの信号がλ=1(理論空燃比A/F=14.7)を
よぎつたか否かを判定する。結果がNoの場合は
ステツプ338に向い、周知の積分処理(図示せず)
を行うことになる。結果がYesなら、ステツプ
306に進み、O2センサの反転状態をチエツクす
る。空燃比がリーンからリツチになつたら、ステ
ツプ308に進み、空燃比補正係数の最大値αnaxが
上限値以上かをチエツクし、上限値以上ならステ
ツプ310で、αnaxと1との偏差を学習量Klとする。
一方、ステツプ306で空燃比がリツチからリーン
になつたら、ステツプ312に進み、空燃比係数の
最小値αnioが下限値以下かをチエツクし、下限値
以下なら、ステツプ314でαnioと1との偏差を学
習量Klとする。ステツプ310、314からステツプ
316に進む。ステツプ316では、第4図に示すエン
ジン回転数の回転軸と燃料噴射時間の負荷軸より
学習マツプの分割点を計算する。ステツプ318で
は、一周期前に計算した分割点と今回の分割点が
変化しているかどうかを見る。分割点が変化して
いない場合は、ステツプ320でカウンタをインク
リメントする。ステツプ322では、カウンタがn
になつたらステツプ324で、バツフアマツプの分
割点の値をKlに加算し、リミツタチエツクする。
ステツプ326で学習マツプを作成中ならステツプ
336に進む。作成中でないなら、ステツプ328で最
初の学習マツプ作成が完了のチエツクを行う。完
了していれば、ステツプ330で学習マツに学習値
Klを格納し、空燃比補正係数αを1.0にする。最
初の学習マツプ作成が完了していないならば、ス
テツプ332でバツフアマツプの分割領域は既に学
習しているなら、二重書き込しないで、ステツプ
336に進む。学習していないなら、ステツプ334で
バツフアマツプに学習値Klを格納し、ステツプ
334でカウンタをクリヤする。
このようにして、ザソリンエンジンなど内燃機
関における燃料制御方式に係り、特に、燃料制御
系のセンサ、アクチユエータなどの特性のばらつ
きや経年変化に対して特別な調整を要せずに常に
標準的な特性が得られる。
関における燃料制御方式に係り、特に、燃料制御
系のセンサ、アクチユエータなどの特性のばらつ
きや経年変化に対して特別な調整を要せずに常に
標準的な特性が得られる。
学習量Klは空燃比補正係数の最大値αnax、最小
値αnioの1.0から偏差で説明しているが、これに限
定するものではなく、最大値αnaxで1.02からの偏
差、最小値αnioでは0.98からの偏差でもよい。
値αnioの1.0から偏差で説明しているが、これに限
定するものではなく、最大値αnaxで1.02からの偏
差、最小値αnioでは0.98からの偏差でもよい。
次に、第6図で説明した学習マツプの作成ルー
チンを第8図のフローチヤートによつて説明す
る。ステツプ350で、最初の学習マツプを作成し
たか否かを判定する。作成がまだなら、ステツプ
354に進み、バツフアマツプの書き込み個数のチ
エツクを行う。個数がm個になつたら、ステツプ
356に進むが、m個に達しないなら、ステツプ370
に向う。ステツプ350で最初の学習マツプを作成
したなら、ステツプ352でバツフアマツプと比較
マツプのデータの違いをチエツクする。バツフア
マツプと比較マツプでその内容にl個の違いがあ
るなら、ステツプ356に進み、定常学習マツプの
作成を行う。その内容にl個の違いがないから、
ステツプ370に向う。
チンを第8図のフローチヤートによつて説明す
る。ステツプ350で、最初の学習マツプを作成し
たか否かを判定する。作成がまだなら、ステツプ
354に進み、バツフアマツプの書き込み個数のチ
エツクを行う。個数がm個になつたら、ステツプ
356に進むが、m個に達しないなら、ステツプ370
に向う。ステツプ350で最初の学習マツプを作成
したなら、ステツプ352でバツフアマツプと比較
マツプのデータの違いをチエツクする。バツフア
マツプと比較マツプでその内容にl個の違いがあ
るなら、ステツプ356に進み、定常学習マツプの
作成を行う。その内容にl個の違いがないから、
ステツプ370に向う。
ステツプ356で、マツプ作成中のフラゲをセツ
トし、学習結果の書き込みを禁止する。ステツプ
358で、バツフアマツプの内容を比較マツプに転
送し、ステツプ360で、バツフアマツプを使用し
て、定常学習マツプの作成を行う。ステツプ362
で、作成したバツフアマツプの内容を学習マツプ
に転送し、ステツプ364で、比較マツプの内容を
バツフアマツプに転送する。ステツプ366で学習
マツプを作成したというフラグをセツトする。こ
のフラグは、ステツプ350での判定に使用する。
ステツプ368では、ステツプ356でセツトした、マ
ツプ作成中フラグをリセツトする。
トし、学習結果の書き込みを禁止する。ステツプ
358で、バツフアマツプの内容を比較マツプに転
送し、ステツプ360で、バツフアマツプを使用し
て、定常学習マツプの作成を行う。ステツプ362
で、作成したバツフアマツプの内容を学習マツプ
に転送し、ステツプ364で、比較マツプの内容を
バツフアマツプに転送する。ステツプ366で学習
マツプを作成したというフラグをセツトする。こ
のフラグは、ステツプ350での判定に使用する。
ステツプ368では、ステツプ356でセツトした、マ
ツプ作成中フラグをリセツトする。
第9図は、本発明に使用するリーンセンサの特
性を示す。空気過剰率λとリーンセンサの出力電
圧は図に示すような比例関係がある。
性を示す。空気過剰率λとリーンセンサの出力電
圧は図に示すような比例関係がある。
第10図はエンジン回転数とエンジ負荷によつ
て定義される運転状態図を示す。ここで、λ>1
の領域はリーンバーン領域であるが、λ=1の領
域でもある。λ=1の領域はλセンサによるフイ
ードバツク領域であるので、学習処理を行うこと
になる。先に説明した第4図の学習マツプはエン
ジン回転数とエンジン負荷で定義しているので、
この学習マツプを利用してλ>1のリーンバーン
領域の設定も合わせて行うことができる。
て定義される運転状態図を示す。ここで、λ>1
の領域はリーンバーン領域であるが、λ=1の領
域でもある。λ=1の領域はλセンサによるフイ
ードバツク領域であるので、学習処理を行うこと
になる。先に説明した第4図の学習マツプはエン
ジン回転数とエンジン負荷で定義しているので、
この学習マツプを利用してλ>1のリーンバーン
領域の設定も合わせて行うことができる。
第11図は本発明の一実施例を示す学習ルーチ
ンを示す。第7図に示す学習ルーチンにステツプ
3351とステツプ3352を追加したものである。ステ
ツプ3351は希薄燃焼前処理フラグがセツトされて
いれば、ステツプ3352で学習フラグをセツトして
ステツプ336に進む。希薄燃焼前処理フラグは第
12図で説明するが、リーンバーン領域に入るた
びにセツトし、ステツプ3352の学習フラグのセツ
トを確認して、所定のリーン空燃比の運転に入る
ことになる。これらのステツプを入れることによ
り、リーンバーン領域に移行する前に、常にλ=
1の学習処理を行うことになる。
ンを示す。第7図に示す学習ルーチンにステツプ
3351とステツプ3352を追加したものである。ステ
ツプ3351は希薄燃焼前処理フラグがセツトされて
いれば、ステツプ3352で学習フラグをセツトして
ステツプ336に進む。希薄燃焼前処理フラグは第
12図で説明するが、リーンバーン領域に入るた
びにセツトし、ステツプ3352の学習フラグのセツ
トを確認して、所定のリーン空燃比の運転に入る
ことになる。これらのステツプを入れることによ
り、リーンバーン領域に移行する前に、常にλ=
1の学習処理を行うことになる。
第12図は本発明の燃料演算ルーチンを示す。
ステツプ402はλ=1における学習マツプ作成が
完了して、燃料の演算に学習値Klが使用可能かど
うかをチエツクする。使用可能な場合はステツプ
404以降のリーンバーン領域移行の前処理を行う。
ステツプ404では、加減速の判定を行う。リーン
パーン領域からの加減速はすみやかにリツチ領域
(λ≦1)にする必要がある。加減速でないなら、
ステツプ406に進み、リーンバーン領域とリツチ
領域の切り換え時に生ずるシヨツクなくすために
遅延時間がセツトされているかどうか判定を行
う。この遅延時間のセツトは、リーンバーン領域
からリツチ領域に変更したときに行う。(ステツ
プ490)セツトした遅延時間が経過しているなら、
ステツプ408で、第10図に示すリーンバーン
(希薄燃焼)領域のチエツクを行い、リーンバー
ン領域なら、ステツプ410で希薄燃焼前処理フラ
グをセツトする。このフラグは第11図のステツ
プ3351で使用する。ステツプ412では、第11図
のステツプ3352でセツトする学習フラグを見て、
現時点での学習チエツクを行う。学習済ならステ
ツプ414でリーンバーン制御フラグのチエツクを
行う。リーンバーン制御フラグがされていないな
ら、ステツプ416で、(1)式に示す空気過剰率λの
セツト行い、空燃比補正係数αを1.0にする。ス
テツプ418では、セツトした空気過剰率λに対応
するリーンセンサの出力電圧(第9図)を設定す
る。この設定電圧になるように、リーンセンサの
フイードバツク制御(第13図で説明)を行う。
ステツプ420では、希薄燃焼制御遅延回転数をセ
ツトする。これは、エンジンには大きなむだ時間
を持つているので、制御性の上で有効に作用す
る。すなわち、遅延回転数をセツトすることによ
り、設定空燃比のオーバシユートをなくし、整定
時間を最小にした制御ができ、失火限界空燃比付
近まで空燃比を設定できる。ステツプ422で希薄
燃焼制御フラグをセツトして、リーンバーン領域
移行の前処理を行う。ステツプ414で、希薄燃焼
制御フラグがセツトされていれば、ステツプ416
から422までをスキツプし、ステツプ424で燃焼噴
射時間の計算を実行する。
ステツプ402はλ=1における学習マツプ作成が
完了して、燃料の演算に学習値Klが使用可能かど
うかをチエツクする。使用可能な場合はステツプ
404以降のリーンバーン領域移行の前処理を行う。
ステツプ404では、加減速の判定を行う。リーン
パーン領域からの加減速はすみやかにリツチ領域
(λ≦1)にする必要がある。加減速でないなら、
ステツプ406に進み、リーンバーン領域とリツチ
領域の切り換え時に生ずるシヨツクなくすために
遅延時間がセツトされているかどうか判定を行
う。この遅延時間のセツトは、リーンバーン領域
からリツチ領域に変更したときに行う。(ステツ
プ490)セツトした遅延時間が経過しているなら、
ステツプ408で、第10図に示すリーンバーン
(希薄燃焼)領域のチエツクを行い、リーンバー
ン領域なら、ステツプ410で希薄燃焼前処理フラ
グをセツトする。このフラグは第11図のステツ
プ3351で使用する。ステツプ412では、第11図
のステツプ3352でセツトする学習フラグを見て、
現時点での学習チエツクを行う。学習済ならステ
ツプ414でリーンバーン制御フラグのチエツクを
行う。リーンバーン制御フラグがされていないな
ら、ステツプ416で、(1)式に示す空気過剰率λの
セツト行い、空燃比補正係数αを1.0にする。ス
テツプ418では、セツトした空気過剰率λに対応
するリーンセンサの出力電圧(第9図)を設定す
る。この設定電圧になるように、リーンセンサの
フイードバツク制御(第13図で説明)を行う。
ステツプ420では、希薄燃焼制御遅延回転数をセ
ツトする。これは、エンジンには大きなむだ時間
を持つているので、制御性の上で有効に作用す
る。すなわち、遅延回転数をセツトすることによ
り、設定空燃比のオーバシユートをなくし、整定
時間を最小にした制御ができ、失火限界空燃比付
近まで空燃比を設定できる。ステツプ422で希薄
燃焼制御フラグをセツトして、リーンバーン領域
移行の前処理を行う。ステツプ414で、希薄燃焼
制御フラグがセツトされていれば、ステツプ416
から422までをスキツプし、ステツプ424で燃焼噴
射時間の計算を実行する。
ステツプ402で学習マツプが未作成なら、ステ
ツプ424では、λ≦1のリツチ領域の燃焼演算を
行うことになる。又、ステツプ404で加減速なら、
ステツプ426で加速補正処理を行い、ステツプ428
で希薄燃焼制御フラグがセツトされていれば遅延
時間をセツトし、このフラグがセツトしていない
なら(加減速の前にリーンバーン制御をしていな
い)スキツプして、ステツプ432で希薄燃焼前処
理フラグとリセツトし、ステツプ434で学習フラ
グをリセツトする。これからステツプ436で希薄
燃焼制御フラグをリセツトし、ステツプ438で空
気過剰率λを1.0にし、ステツプ440でリーンフイ
ードバツク操作量βを0にする。ステツプ442で
積分ワークエリアをクリア(第13図で説明)
し、ステツプ424に進む。
ツプ424では、λ≦1のリツチ領域の燃焼演算を
行うことになる。又、ステツプ404で加減速なら、
ステツプ426で加速補正処理を行い、ステツプ428
で希薄燃焼制御フラグがセツトされていれば遅延
時間をセツトし、このフラグがセツトしていない
なら(加減速の前にリーンバーン制御をしていな
い)スキツプして、ステツプ432で希薄燃焼前処
理フラグとリセツトし、ステツプ434で学習フラ
グをリセツトする。これからステツプ436で希薄
燃焼制御フラグをリセツトし、ステツプ438で空
気過剰率λを1.0にし、ステツプ440でリーンフイ
ードバツク操作量βを0にする。ステツプ442で
積分ワークエリアをクリア(第13図で説明)
し、ステツプ424に進む。
ステツプ406で遅延時間がセツトされていれば
ステツプ436に進み、リツチ処理λ≦1を遅延時
間が0になるまで続ける。又、ステツプ408でリ
ーンバーン領域でないか、あるいはリーンバーン
領域でなくなつたら、ステツプ428に進む。
ステツプ436に進み、リツチ処理λ≦1を遅延時
間が0になるまで続ける。又、ステツプ408でリ
ーンバーン領域でないか、あるいはリーンバーン
領域でなくなつたら、ステツプ428に進む。
ステツプ412では、リーンバーン領域でも、現
時点での学習をしていないから、ステツプ436に
進む。
時点での学習をしていないから、ステツプ436に
進む。
これにより、リーンバーン領域に入つたら、そ
の前にλ=1の学習処理を行い、次に、遅延回転
数が経過してからリーンバーン制御を行い、リー
ンバーン領域になつたら、遅延時間をセツトして
空燃比切り換え時のシヨツクをなくすようにした
リーンバーン制御が行えることになる。
の前にλ=1の学習処理を行い、次に、遅延回転
数が経過してからリーンバーン制御を行い、リー
ンバーン領域になつたら、遅延時間をセツトして
空燃比切り換え時のシヨツクをなくすようにした
リーンバーン制御が行えることになる。
さて、(1)式に示すリーンフイードバツク操作量
βは差分形の比例積分制御方式から計算される。
βは差分形の比例積分制御方式から計算される。
β=K{eo+Στ/TIeo} ……(3)
ここで K:比例デザイン
τ:サンプリング周期
TI:積分時間
eo:偏差
(3)式より、
β=Keo+ΣKIeo ……(4)
但し
KI=K〓/TI ……(5)
リーンフイードバツク操作量βは(4)式により計
算され、比例ゲインK、積分時間TI、サンプリ
ング周期τはエンジンのむだ時間や時定数から決
定される。
算され、比例ゲインK、積分時間TI、サンプリ
ング周期τはエンジンのむだ時間や時定数から決
定される。
次に、第13図でリーンフイードバツク操作量
βの演算フローを説明する。ステツプ502で、第
12図のステツプ422でセツトする希薄燃焼制御
フラグはセツトされたかどうかをチエツクし、セ
ツトされていれば、ステツプ504で遅延回転数が
0ならステツプ508以降の演算を行う。ステツプ
508では、リーンセンサの出力電圧の取込を行い。
ステツプ510でリーンセンサの出力電圧と設定電
圧との偏差eoを計算し、ステツプ512で(4)(5)式に
示すKIと偏差eoの積を行う。ステツプ514で(4)の
第2項の演算のため、ステツプ512のKI・eoの量
を積分ワークに加算する。ステツプ516で加算さ
れた積分ワークの上下限チエツクを行う。ステツ
プ518で(4)式第1項の比例ゲインと偏差eoの積を
行い、ステツプ520で(4)式のリーンフイードバツ
ク操作量βの計算を実行し、ステツプ522で上下
限リミツトチエツクを行う。ステツプ524で(1)式
に示す(1+β)項の演算を行う。
βの演算フローを説明する。ステツプ502で、第
12図のステツプ422でセツトする希薄燃焼制御
フラグはセツトされたかどうかをチエツクし、セ
ツトされていれば、ステツプ504で遅延回転数が
0ならステツプ508以降の演算を行う。ステツプ
508では、リーンセンサの出力電圧の取込を行い。
ステツプ510でリーンセンサの出力電圧と設定電
圧との偏差eoを計算し、ステツプ512で(4)(5)式に
示すKIと偏差eoの積を行う。ステツプ514で(4)の
第2項の演算のため、ステツプ512のKI・eoの量
を積分ワークに加算する。ステツプ516で加算さ
れた積分ワークの上下限チエツクを行う。ステツ
プ518で(4)式第1項の比例ゲインと偏差eoの積を
行い、ステツプ520で(4)式のリーンフイードバツ
ク操作量βの計算を実行し、ステツプ522で上下
限リミツトチエツクを行う。ステツプ524で(1)式
に示す(1+β)項の演算を行う。
以上の本発明によるプログラムを実行処理する
ことにより、本発明の目的が達成されることにな
る。
ことにより、本発明の目的が達成されることにな
る。
本発明の実施例は第1図に示すようにインジエ
クタ12の燃料量を少なくすることによりリーン
バーン制御を行うが、本発明はこれに限定するも
のではなく、エアクリーナ2から吸気管6にバイ
パスするような空気量制御方式でも本発明を実施
できる。
クタ12の燃料量を少なくすることによりリーン
バーン制御を行うが、本発明はこれに限定するも
のではなく、エアクリーナ2から吸気管6にバイ
パスするような空気量制御方式でも本発明を実施
できる。
以上詳述したように、本実施例の空燃比制御方
法は、内燃機関の機関負荷とエンジン回転数に応
じて、空燃比をリツチ空燃比および理論空燃比か
らリーン空燃比に切り換える空燃比制御方式にお
いて、リーン空燃比領域に入つたら、λセンサを
使用した学習処理を行うと共に、リーンフイード
バツク制御に入る前に遅延回転数を設け、又、リ
ーン空燃比領域から加減速運転やリーン空燃比領
域外になつたら遅延時間を設定することに特徴が
ある。
法は、内燃機関の機関負荷とエンジン回転数に応
じて、空燃比をリツチ空燃比および理論空燃比か
らリーン空燃比に切り換える空燃比制御方式にお
いて、リーン空燃比領域に入つたら、λセンサを
使用した学習処理を行うと共に、リーンフイード
バツク制御に入る前に遅延回転数を設け、又、リ
ーン空燃比領域から加減速運転やリーン空燃比領
域外になつたら遅延時間を設定することに特徴が
ある。
本発明によれば、リーン空燃比領域にヒステリ
シスを設けることなく、又、常に学習処理をする
ので機関の経年変化を遂次補償して、リーンセン
サのフイードバツク制御をリーン空燃比領域に入
つた後、所定時間経過後に開始するように構成す
ることにより、失火限界付近まで空燃比を設定で
きるので、その分燃費が向上し排ガス中なNOx
の発生も低く抑える効果がある。
シスを設けることなく、又、常に学習処理をする
ので機関の経年変化を遂次補償して、リーンセン
サのフイードバツク制御をリーン空燃比領域に入
つた後、所定時間経過後に開始するように構成す
ることにより、失火限界付近まで空燃比を設定で
きるので、その分燃費が向上し排ガス中なNOx
の発生も低く抑える効果がある。
第1図は本発明を適用するエンジンの構成図、
第2図は制御回路を示す図、第3図はλセンサに
よる空燃比補正係数αの動き、第4図は学習マツ
プの構成図、第5図は学習、バツフア及び比較マ
ツプの配置図、第6図は各マツプの実行処理を示
すブロツク図、第7図は学習処理プログラムのフ
ローチヤート、第8図は学習マツプ作成プログラ
ムを示すフローチヤート、第9図はリーンセンサ
の特性図、第10図は空燃比領域図、第11図は
本発明の実施例を示す学習処理プログラムのフロ
ーチヤート、第12図は本発明の燃料演算処理プ
ログラムを示すフローチヤート、第13図は本発
明のリーンフイードバツク処理プログラムを示す
フローチヤートを示す。 12……インジエクタ、24……流量センサ、
60……制御回路、142……O2センサ。
第2図は制御回路を示す図、第3図はλセンサに
よる空燃比補正係数αの動き、第4図は学習マツ
プの構成図、第5図は学習、バツフア及び比較マ
ツプの配置図、第6図は各マツプの実行処理を示
すブロツク図、第7図は学習処理プログラムのフ
ローチヤート、第8図は学習マツプ作成プログラ
ムを示すフローチヤート、第9図はリーンセンサ
の特性図、第10図は空燃比領域図、第11図は
本発明の実施例を示す学習処理プログラムのフロ
ーチヤート、第12図は本発明の燃料演算処理プ
ログラムを示すフローチヤート、第13図は本発
明のリーンフイードバツク処理プログラムを示す
フローチヤートを示す。 12……インジエクタ、24……流量センサ、
60……制御回路、142……O2センサ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の運転パラメータに応じて空燃比を
少なくとも通常空燃比とリーン空燃比とに切り替
えて制御する方法において以下のステツプから構
成されていることを特徴とするエンジンの空燃比
制御方法、 (a) O2センサの出力に基づいて、空燃比を前記
通常空燃比近傍に維持するように通常フイード
バツク制御し、このフイードバツク制御に用い
られる空燃比補正係数に基づいて学習係数を演
算する第1のステツプ(300〜338)、 (b) 前記通常空燃比の制御と前記リーン空燃比の
制御のいずれか一方を選択する第2のステツプ
(400〜410、3351)、 (c) 第2のステツプで前記リーン空燃比の制御が
選択された後に、前記学習係数が既に演算され
ているかを判断する第3のステツプ(412、
3352)、 (d) 第3のステツプで前記学習係数が既に演算さ
れていると判断された後に、前記リーン空燃比
の制御が選択されてから所定時間が経過してい
るか判断する第4のステツプ(504、506)、 (e) 第4のステツプで所定時間が経過していると
判断された際は、リーンフイードバツク制御を
実行すると共に前記学習係数に基づいて空燃比
がリーンとなるように燃料噴射量を演算する第
5のステツプ(508〜524)。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2627285A JPS61187552A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | エンジンの空燃比制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2627285A JPS61187552A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | エンジンの空燃比制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61187552A JPS61187552A (ja) | 1986-08-21 |
| JPH0544553B2 true JPH0544553B2 (ja) | 1993-07-06 |
Family
ID=12188646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2627285A Granted JPS61187552A (ja) | 1985-02-15 | 1985-02-15 | エンジンの空燃比制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61187552A (ja) |
-
1985
- 1985-02-15 JP JP2627285A patent/JPS61187552A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61187552A (ja) | 1986-08-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR930006056B1 (ko) | 내연기관에 공급되는 혼합기의 공연비 피드백 제어방법 | |
| US4837698A (en) | Method of controlling air-fuel ratio | |
| GB2207779A (en) | Engine control system using learning control | |
| JPS58152147A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
| US6758034B1 (en) | Method for operating an internal combustion engine | |
| JPH04365947A (ja) | エンジン用空燃比制御装置 | |
| US4589390A (en) | Air-fuel ratio feedback control method for internal combustion engines | |
| JPS6231179B2 (ja) | ||
| JPS6223557A (ja) | 内燃機関の学習制御方法 | |
| JPH0544553B2 (ja) | ||
| CN109611228B (zh) | 内燃机的控制装置 | |
| JPH0567776B2 (ja) | ||
| JP2512789B2 (ja) | エンジンの燃料制御装置 | |
| JPH03488B2 (ja) | ||
| JPH029173B2 (ja) | ||
| JP2749395B2 (ja) | 燃料供給量制御装置 | |
| JPS6353366B2 (ja) | ||
| JP2914973B2 (ja) | 電子式エンジン制御装置 | |
| JPH01155047A (ja) | 空燃比制御装置 | |
| JP3014541B2 (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
| JPS60228741A (ja) | 空燃比制御方法 | |
| JPS6172848A (ja) | 内燃機関の燃料増量及び点火時期制御装置 | |
| JPS63246428A (ja) | 内燃機関の制御装置 | |
| JPS5851240A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
| JPS60204937A (ja) | 空燃比学習制御方法 |