JPH0544724A - 直動形ガイド装置 - Google Patents

直動形ガイド装置

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JPH0544724A
JPH0544724A JP20172891A JP20172891A JPH0544724A JP H0544724 A JPH0544724 A JP H0544724A JP 20172891 A JP20172891 A JP 20172891A JP 20172891 A JP20172891 A JP 20172891A JP H0544724 A JPH0544724 A JP H0544724A
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JP
Japan
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rolling element
moving body
path
ball
guide
Prior art date
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Pending
Application number
JP20172891A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisayoshi Narumiya
久喜 成宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Seiko Co Ltd
Original Assignee
Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 複数の転動体が封入されている転動体循環路
の両端部の反転路が、エンドキャップ部分(4) の前後方
向内面に形成された凹所(17)と、移動体の中間部分(5)
の前後両端部に一体に形成され、かつエンドキャップ部
分(4) の凹所(17)内に配置されるガイド部(22)とより構
成されている。凹所(17)およびガイド部(22)にそれぞれ
転動体往路(12)と転動体復路(13)とを繋げる転動体ガイ
ド溝(19)(23)を形成する。 【効果】 転動体往路と反転路との間、および転動体復
路と反転路との間に段部が生じることはないので、移動
体の動作抵抗を小さくすることができる。転動体の転が
り抵抗は急激に変動することがないので、移動体の直進
性が損なわれるのが防止されるとともに、移動体に振動
が生じるのが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、直動形ガイド装置、
さらに詳しくは、直線状のガイドレールと、ガイドレー
ルに跨がって移動する横断面略逆U字形の移動体とから
なる直動形ガイド装置に関する。
【0002】この明細書において、前後、左右は移動体
の移動方向についていうものとする。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の直動形ガイド装置とし
て、図6に示すように、ガイドレール(50)に跨って移動
する移動体(51)が、前後両端のエンドキャップ部分(52)
と、残りの中間部分(53)とで形成され、ガイドレール(5
0)の両側面および移動体(51)の中間部分(53)の両側の脚
状部分(53a) におけるガイドレール(50)の両側面に対向
する面にそれぞれボールガイド溝(54)(55)が形成され、
両ボールガイド溝(54)(55)によりボール往路(56)が形成
され、中間部分(53)の両側の脚状部分(53a) にそれぞれ
ボール復路(57)が形成され、ボール往路(56)の端部とボ
ール復路(57)の端部とが移動体(51)の両端部に形成され
た反転路(58)により連結されてボール循環路(59)が形成
され、ボール循環路(59)に、移動体(51)とガイドレール
(50)との間を転動する複数のボール(60)が封入されてお
り、反転路(58)が、エンドキャップ部分(52)に形成され
た円弧状凹所(61)と、エンドキャップ部分(52)および中
間部分(53)とは別個に形成され、かつ凹所(61)内に位置
するようにエンドキャップ部分(52)に取付けられた横断
面半円形のガイド部材(62)とにより形成されたものが知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
直動形ガイド装置では、エンドキャップ部分(52)、中間
部分(53)およびガイド部材(62)の製作上の寸法誤差や、
これらの組立誤差に起因して、エンドキャップ部分(52)
と中間部分(53)との間、および中間部分(53)とガイド部
材(62)との間に、段部(A) が生じることがある。したが
って、移動体(51)の移動時に、ボール(60)が上記段部
(A) に引掛かり、この部分でのボール(60)の転がり抵抗
が大きくなって移動体(51)の動作抵抗が大きくなるは
か、転がり抵抗が急激に変動し、その結果移動体(51)の
直進性を損なったり、移動体(51)に振動を生じさせると
いう問題がある。
【0005】この発明の目的は、上記問題を解決した直
動形ガイド装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明による直動形ガ
イド装置は、直線状のガイドレールと、ガイドレールに
跨がって移動する横断面略逆U字形の移動体とからな
り、移動体が、前後両端のエンドキャップ部分と、残り
の中間部分とで形成され、ガイドレールの両側面および
移動体の両側の脚状部分におけるガイドレールの両側面
に対向する面にそれぞれ転動体ガイド溝が形成され、両
転動体ガイド溝により転動体往路が形成され、移動体の
両側の脚状部分にそれぞれ転動体復路が形成され、転動
体往路の端部と転動体復路の端部とが移動体の両端部に
形成された反転路により連結されて転動体循環路が形成
され、移動体の転動体循環路に、移動体とガイドレール
との間を転動する複数の転動体が封入されている直動形
ガイド装置において、反転路が、エンドキャップ部分の
前後方向内面に形成された凹所と、移動体の中間部分の
前後両端部に一体に形成され、かつエンドキャップ部分
の凹所内に配置されるガイド部とより構成されており、
凹所およびガイド部にそれぞれ転動体往路と転動体復路
とを繋げる転動体ガイド溝が形成されているものであ
る。
【0007】
【作用】反転路が、エンドキャップ部分の前後方向内面
に形成された凹所と、移動体の中間部分の前後両端部に
一体に形成され、かつエンドキャップ部分の凹所内に配
置されるガイド部とより構成されており、凹所およびガ
イド部にそれぞれ転動体往路と転動体復路とを繋げる転
動体ガイド溝が形成されていると、転動体往路にと反転
路との間、および転動体復路と反転路との間に段部が生
じることはない。
【0008】
【実施例】以下、この発明の1実施例を、図面を参照し
て説明する。
【0009】この発明による直動形ガイド装置の構成を
示す図1〜図4において、直動形ガイド装置は、直線状
ガイドレール(1) と、ガイドレール(1) に跨って移動す
る横断面略逆U字形の移動体(2) とからなる。
【0010】ガイドレール(1) の左右両側面に、それぞ
れ2つの円弧状部分よりなるボールガイド溝(3) が形成
されている。
【0011】移動体(2) は、前後両端のエンドキャップ
部分(4) と、残りの中間部分(5) とよりなり、さらにこ
れらの各部分は、左右両側の脚状部分(6)(7)と、左右両
側の脚状部分(6)(7)の上端どうしを連結する連結部分
(8)(9)とよりなる。中間部分(5) の左右両側の脚状部分
(7) におけるガイドレール(1) の左右両側面に対向する
面に、それぞれボールガイド溝(3) と対向する2つの円
弧状部分よりなるボールガイド溝(11)が形成されてい
る。ガイドレール(1) のボールガイド溝(3) と、移動体
(2) の中間部分(5) のボールガイド溝(11)によりボール
往路(12)が形成されている。また、移動体(2) の中間部
分(5) の左右両脚状部分(7) に、それぞれ真直ぐな穴状
ボール復路(13)が形成されている。そして、ボール往路
(12)の端部とボール復路(13)の端部とが移動体(2) の両
端部に形成された反転路(14)により連結されて無端状ボ
ール循環路(15)が形成されている。各ボール循環路(15)
には、複数のボール(16)が封入されている。ボール(16)
は、ボール往路(12)において両ボールガイド溝(3)(11)
の各円弧状部分に接するようになっている。
【0012】エンドキャップ部分(4) の前後方向内向き
の面に、円弧状凹所(17)が形成されている。また、エン
ドキャップ部分(4) の左右両脚状部分(6) の前後方向内
向きの面における左右方向の外端部に、前後方向内向き
に突出した突出部分(18)が一体に形成されている。凹所
(17)の内周面に一端がボール往路(12)のボールガイド溝
(11)に連なったボールガイド溝(19)が形成され、突出部
分(18)の左右方向内向きの面に、一端が凹所(17)のボー
ルガイド溝(19)に連なるとともに他端が該突出部分(18)
の先端に至る真直ぐなボールガイド溝(20)が形成されて
いる。
【0013】中間部分(5) の左右両脚状部分(7) の前後
方向両端部におけるボール復路(13)よりも左右方向外側
でかつボール復路(13)に対応する高さの部分には、突出
部分(18)が嵌まる切欠き(21)が形成されている。また、
中間部分(5) の左右両脚状部分(7) の前後両端面には半
円柱状ガイド部(22)が一体に形成されている。ガイド部
(22)の円筒面には、一端がボールガイド溝(11)に、他端
がボール復路(13)にそれぞれ連なったボールガイド溝(2
3)が形成されている。そして、エンドキャップ部分(4)
の突出部分(18)が切欠き(21)内に嵌められ、中間部分
(5) のガイド部(22)が凹所(17)内に嵌められており、ガ
イド部(22)のボールガイド溝(23)と、凹所(17)のボール
ガイド溝(19)とによりボール反転路(14)が形成されてい
る。突出部分(18)のボールガイド溝(20)はボール復路(1
3)の一部を形成している。
【0014】上記中間部分(5) の各ボールガイド溝(11)
(23)および切欠き(21)は、図5に示すように、回転軸(2
4)が垂直方向を向いた円形の砥石(S) を使用し、NC工
作機械によって研削加工を施すことにより形成される。
このときの砥石(S) の回転軸の移動の軌跡は、図5に曲
線Xで示すようになる。
【0015】移動体(2) をガイドレール(1) に沿って移
動させると、ボール往路(12)のボール(16)は、移動体
(2) の移動に伴ってレール(1) および中間部分(5) のボ
ールガイド溝(3)(11) 上を転動し、移動体(2) に対して
移動体(2)の移動方向の後方に移動する。このため、往
路(12)にあったボール(16)は順に移動方向後端の反転路
(14)に入り、反転路(14)にあったボール(16)は順にボー
ル復路(13)に入り、復路(13)にあったボール(16)は順に
移動方向前端の反転路(14)を経て往路(15)に入る。こう
して、ボール(16)はボール循環路(15)を循環する。
【0016】上記において、エンドキャップ部分(4) の
突出部分(18)のボールガイド溝(20)の先端と、ボール復
路(13)の外側部分の前後方向両端部との境目に段部が存
在していたとしても、この境目を通過するボール(16)お
よびその前後に位置するボール(16)は直線状に1列に並
ぶことになる。したがって、上記境目部分を通過するボ
ール(16)は、その前後に存在するボール(16)から前後方
向逆向きでかつ大きさのほぼ等しい力を受けることにな
り、左右方向外向きの力を受けることはない。その結
果、段部から左右方向内向きの力をほとんど受けること
はなく、上記境目部分においてもボール(16)はスムーズ
に転動し、この部分で転がり抵抗が急激に変動すること
はない。これに対し、図6に示すように、エンドキャッ
プ部分(52)と中間部分(53)との境目に段部が存在する
と、この境目を通過するボール(60)とその前後のボール
(60)とは直線状に並ぶことはなく、円弧状に並ぶ。した
がって、上記境目を通過するボール(60)は、左右方向外
向きの力を受けることになり、その結果段部からも左右
方向内向きの力を受けることとなって、この部分で転が
り抵抗が急激に変動する。
【0017】上記実施例においては、転動体としてボー
ルが用いられているが、ボールに代えてころを用いても
よい。また、上記実施例においては、半円柱状ガイド部
(22)が、中間部分(5) の左右両脚状部分(7) の前後両端
面に前後方向外方に突出して形成されているが、これに
限らず、半円柱状ガイド部(22)の円筒面の先端が脚状部
分(7) の端面と同一面上に位置していてもよい。この場
合、それに対応してエンドキャップ部分(4) と中間部分
(5) との組合わせ部の形状を適宜変更する。
【0018】
【発明の効果】この発明の直動形ガイド装置によれば、
上述のように、転動体往路と反転路との間、および転動
体復路と反転路との間に段部が生じることはないので、
移動体の動作抵抗を小さくすることができる。また、転
動体の転がり抵抗は急激に変動することがないので、移
動体の直進性が損なわれるのが防止されるとともに、移
動体に振動が生じるのが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の直動形ガイド装置の1実施例を示す
水平断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】図1の部分拡大図である。
【図4】移動体の分解斜視図である。
【図5】移動体の中間部分にボールガイド溝および切欠
きを形成する方法を示す図である。
【図6】従来例を示す図3相当の図である。
【符号の説明】
1 ガイドレール 2 移動体 3 ボールガイド溝 4 エンドキャップ部分 5 中間部分 7 脚状部分 11 ボールガイド溝 12 ボール往路 13 ボール復路 14 ボール反転路 15 ボール循環路 16 ボール 17 凹所 19 ボールガイド溝 22 ガイド部 23 ボールガイド溝

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直線状のガイドレールと、ガイドレール
    に跨がって移動する横断面略逆U字形の移動体とからな
    り、移動体が、前後両端のエンドキャップ部分と、残り
    の中間部分とで形成され、ガイドレールの両側面および
    移動体の両側の脚状部分におけるガイドレールの両側面
    に対向する面にそれぞれ転動体ガイド溝が形成され、両
    転動体ガイド溝により転動体往路が形成され、移動体の
    両側の脚状部分にそれぞれ転動体復路が形成され、転動
    体往路の端部と転動体復路の端部とが移動体の両端部に
    形成された反転路により連結されて転動体循環路が形成
    され、移動体の転動体循環路に、移動体とガイドレール
    との間を転動する複数の転動体が封入されている直動形
    ガイド装置において、 反転路が、エンドキャップ部分の前後方向内面に形成さ
    れた凹所と、移動体の中間部分の前後両端部に一体に形
    成され、かつエンドキャップ部分の凹所内に配置される
    ガイド部とより構成されており、凹所およびガイド部に
    それぞれ転動体往路と転動体復路とを繋げる転動体ガイ
    ド溝が形成されている直動形ガイド装置。
JP20172891A 1991-08-12 1991-08-12 直動形ガイド装置 Pending JPH0544724A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980804