JPH0544908Y2 - - Google Patents

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JPH0544908Y2
JPH0544908Y2 JP1986202396U JP20239686U JPH0544908Y2 JP H0544908 Y2 JPH0544908 Y2 JP H0544908Y2 JP 1986202396 U JP1986202396 U JP 1986202396U JP 20239686 U JP20239686 U JP 20239686U JP H0544908 Y2 JPH0544908 Y2 JP H0544908Y2
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phase
circuit
signal
drum motor
phase error
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、磁気テープに記録されたデジタル
信号を再生する回転ヘツド型再生装置に用いられ
るドラムモータ制御装置に関する。
[従来技術とその問題点] デジタル信号が記録された磁気テープを再生す
る回転ヘツド型再生装置に用いられるドラムモー
タ制御装置は、従来より第4図に示すような構成
とされていた。
すなわち、第4図で、1はデジタル信号が記録
され、図示しないキヤプスタンモータにより走行
駆動される磁気テープである。この磁気テープ1
に対し、互いに180°の角度で図示せぬドラム周面
に取付けられた回転磁気ヘツド2,3がドラムモ
ータ4により回転駆動されて操作を行ない、磁気
テープ1上からデジタル記録された信号を再生す
る。この再生信号は再生アンプ5で増幅された
後、位相比較器6、フイルタ7及び電圧制御発振
器(以下、VCOと略称する)8から成るPLL回
路9に入力される。このPLL回路9は再生ダジ
タル信号からデータのビツトクロツクを作成し出
力するもので、再生デジタル信号とVCO8の発
振出力とを位相比較器6により位相比較し、その
出力がフイルタを介してVCO8の制御端子に印
加されVCO8の発振出力をコントロールするよ
うになつている。しかして、VCO8の発振出力
はビツトクロツクとして上記再生アンプ5より出
力される再生デジタル信号と共に後段の信号処理
回路(図示せず)に送られる。一方、上記ドラム
モータ4には、回転速度に応じた周波数信号を発
生する周波数発生器(図示せず)が取付けられて
おり、その出力である信号FGは波形回路10に
与えられる。この波形整形回路10で波形整形さ
れた信号FGから速度誤差検出回路11が速度誤
差信号SEを得、これを加算回路12に送出する。
また、上記ドラムには回転位相を検出するための
回転同期パルス検出器13が取付けられており、
ここで検出された回転同期パルスPGは波形整形
回路14に送られる。この波形整形回路14で波
形整形された信号PGと基準位相とを比較して位
相誤差検出回路15が位相誤差信号PEを得、こ
れを上記加算回路12に送出する。加算回路12
がこれらの信号SE,PEを加算してドライバ16
に出力することにより、ドラムモータ4は正規の
速度及び位相関係でサーボ制御されることにな
る。
通常、回転同期パルスPGは、ドラム1回転に
対して1発の割合いで発生されるため、位相誤差
信号PEも同様にドラムモータ4の1回転毎にし
か更新されない。そのため、この位相誤差信号
PEの精度が低く、ドラムモータ4のワウフラツ
タがそのまま再生信号のジツタ成分(時間軸変動
成分)として影響してしまうという欠点があつ
た。
[考案の目的] この考案は上記のような実情に鑑みてなされた
もので、再生デジタル信号のジツタ成分を充分小
さくすることのできるドラムモータ制御装置を提
供することを目的とする。
[考案の要点] この考案は、再生デジタル信号からビツトクロ
ツクを作成するためのPLL回路で作られた位相
誤差信号をドラムモータの位相誤差信号に加算す
ることによりドラムモータの制御系に再生信号の
変動成分をフイードバツクし、再生信号のジツタ
成分を小さくするようにしたものである。
[考案の実施例] 以下図面を参照してこの考案の一実施例を説明
する。
第1図はその回路構成を示すもので、基本的な
構成は上記第4図のものと同様であるので、同一
部分は同一符号を付してその説明は省略する。
図中、21はPLL回路9内の位相比較器6か
ら出力される位相誤差信号をモータ制御系の信号
とマツチングさせるためのフイルタであり、通常
はローパスフイルタで構成される。そして、22
は後述する回路構成によりモータ制御系の位相誤
差信号、すなわち、位相誤差検出回路15の出力
する位相誤差信号PEと、PLL回路9系の位相誤
差信号、すなわち、上記フイルタ21の出力する
信号DEとを特定の比率で加算し、その加算結果
を信号TEとして加算回路12に送出する加算回
路である。
続いてこの加算回路22の詳細な回路構成につ
いては第2図を用いて説明する。
同図でフイルタ21から送られてきた位相誤差
信号DEは、加算回路22内でレベル検出器22
a、アンプ22b,22cに入力される。アンプ
22bとアンプ22cはゲインが異なるよう設定
されており、アンプ22bがアンプ22cに比し
てゲインを大きくしてある。このアンプ22b,
22cの増幅出力は共にスイツチ22dの可動端
子側に送出される。ところで、上記レベル検出器
22aは、送られてきた信号DEのレベルに応じ
て上記スイツチ22dを切換設定する。スイツチ
22dの固定端子側は加算器22eの入力側と接
続される。従つて、レベル検出器22aの切換設
定によりスイツチ22dの可動端子側と接続され
たアンプ22b,22cのいずれかから出力され
る信号は、加算器22eに入力されることとな
る。一方、上記位相誤差検出回路15から送られ
てくるドラムモータ4の位相誤差信号PEも加算
回路22内でアンプ22fにより増幅された後、
加算器22eに入力される。加算器22eでは、
これら入力信号を加算し、その加算結果を新たに
位相誤差信号TEとして後段の加算回路12に出
力する。
上記のような構成の実施例にあつて、動作は次
のようになる。
ドラムモータ4の回転制御は信号PG、信号FG
及びPLL回路9内の位相比較器6出力の3つの
信号を用いて行なわれる。この場合、速度制御に
対する処理は上記第4図と同様に波形整形回路1
0、速度誤差検出回路11によつて行なわれる。
一方、位相制御系では、回転同期パルス検出器1
3で検出された回転同期パルスPGと内部基準位
相信号(通常VTRでは30Hzの基準信号)が位相
誤差検出回路15で比較され、位相誤差信号PE
が出力される。また、再生アンプ5で増幅された
再生デジタル信号から、PLL回路9によつてビ
ツトロツクが作成出力される。この際、PLL回
路9内の位相比較器6の出力する位相誤差信号が
フイルタ21を介した後、信号DEとして上記ド
ラムモータ4の位相誤差信号PEと共に加算回路
22に入力される。
この加算回路22における動作を詳細に説明す
ると、まず、位相誤差検出回路15から出力され
た位相誤差信号PEはアンプ22fによつて増幅
され、加算器22eに送られる。また、フイルタ
21を介して位相比較器6から出力された位相誤
差信号DEは、アンプ22b,22cに送られる
と共に、レベル検出器22aにも送られる。レベ
ル検出器22aは、入力される信号DEのレベル
を検出し、そのレベルに応じて第3図に示すよう
にスイツチ22dを切換設定する。すなわち、信
号DEのレベル(絶対値)が特定される値より大
きい場合、レベル検出器22aはスイツチ22d
をアンプ22c側(図中「L」で示す)に接続す
る。また反対に、信号DEのレベル(絶対値)が
特定される値より小さい場合、レベル検出器22
aはスイツチ22dをアンプ22b側(図中
「U」で示す)に接続する。ここでアンプ22b
はアンプ22cに比してゲインを大きく設定して
あり、レベル検出器22aの切換設定によりアン
プ22b,22cのいずれかの増幅出力がスイツ
チ22dを介して加算器22eに送られる。つま
り、位相誤差信号DEの絶対値レベルが大きい場
合には小さいゲインで、小さい場合には大きなゲ
インでこれを増幅して加算器22eに送出する。
これは、PLL回路9における位相差が大きいと
きには回転同期パルスPGによる位相誤差を重視
し、位相差が小さい時にはPLL回路9の位相誤
差を重視してサーボ制御の精度を向上させるため
のもので、これらの位相誤差信号DEとPEが適宜
増幅率で増幅された後、加算器22eで加算さ
れ、その加算出力が新たに位相誤差信号TEとし
て加算回路12に送られ、この加算出力でドラム
モータ4のサーボ制御を行なう。
このように、再生信号の位相誤差をフイードバ
ツクしてドラムモータ4を駆動制御することによ
り、再生信号のジツタ成分を押さえることが可能
となる。
[考案の効果] 以上詳記したようにこの考案によれば、再生デ
ジタル信号からビツトのクロツクを作成するため
のPLL回路で作られた位相誤差信号をドラムモ
ータの位相誤差信号に加算することによりドラム
モータの制御系に再生信号の変動成分をフイード
バツクするようにしたので、再生デジタル信号の
ジツタ成分を充分小さくすることの可能なドラム
モータ制御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はこの考案の一実施例を示す
もので、第1図は全体の回路構成を示すブロツク
図、第2図は第1図の加算回路の詳細な回路構成
を示すブロツク図、第3図は信号DEとスイツチ
の設定状態との対応を示す図、第4図は従来のド
ラムモータ制御装置の構成を示すブロツク図であ
る。 1……磁気テープ、2,3……回転磁気ヘツ
ド、4……ドラムモータ、5……再生アンプ、6
……位相比較器、7,21……フイルタ、8……
VCO、9……PLL回路、10,14……波形整
形回路、11……速度誤差検出回路、12,22
……加算回路、13……回転同期パルス検出器、
15……位相誤差検出回路、16……ドライバ、
22a……レベル検出器、22b,22c,22
f……アンプ、22d……スイツチ、22e……
加算器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 デジタル信号が記録された磁気テープを再生す
    る回転ヘツド型再生装置に用いられるドラムモー
    タ制御装置において、 位相比較器、フイルタ及び電圧制御発振器から
    成り、再生デジタル信号からビツトクロツクを作
    成するPLL回路と、 ドラムモータの回転位相と基準位相とを比較し
    て位相誤差信号を出力する位相誤差検出回路と、 この位相誤差検出回路より出力される位相誤差
    信号と上記PLL回路内の位相比較器の出力とを
    加算する第1の加算回路と、 上記ドラムモータの回転速度を検出し速度誤差
    信号を出力する速度誤差検出回路と、 上記加算回路の加算出力と上記速度誤差検出回
    路の速度誤差信号とを加算して上記ドラムモータ
    を駆動する駆動回路に出力する第2の加算回路
    と、 を具備したことを特徴とするドラムモータ制御装
    置。
JP1986202396U 1986-12-25 1986-12-25 Expired - Lifetime JPH0544908Y2 (ja)

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JP1986202396U JPH0544908Y2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25

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JPS63105940U JPS63105940U (ja) 1988-07-08
JPH0544908Y2 true JPH0544908Y2 (ja) 1993-11-16

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JP1986202396U Expired - Lifetime JPH0544908Y2 (ja) 1986-12-25 1986-12-25

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