JPH0545009Y2 - - Google Patents
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- JPH0545009Y2 JPH0545009Y2 JP1987050987U JP5098787U JPH0545009Y2 JP H0545009 Y2 JPH0545009 Y2 JP H0545009Y2 JP 1987050987 U JP1987050987 U JP 1987050987U JP 5098787 U JP5098787 U JP 5098787U JP H0545009 Y2 JPH0545009 Y2 JP H0545009Y2
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- die
- chip
- die bonding
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- H01J17/38—Cold-cathode tubes
- H01J17/48—Cold-cathode tubes with more than one cathode or anode, e.g. sequence-discharge tube, counting tube, dekatron
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- H10W20/40—Interconnections external to wafers or substrates, e.g. back-end-of-line [BEOL] metallisations or vias connecting to gate electrodes
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J31/00—Cathode ray tubes; Electron beam tubes
- H01J31/08—Cathode ray tubes; Electron beam tubes having a screen on or from which an image or pattern is formed, picked up, converted, or stored
- H01J31/10—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes
- H01J31/12—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen
- H01J31/15—Image or pattern display tubes, i.e. having electrical input and optical output; Flying-spot tubes for scanning purposes with luminescent screen with ray or beam selectively directed to luminescent anode segments
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- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/751—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires
- H10W90/754—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bond wires between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Cathode-Ray Tubes And Fluorescent Screens For Display (AREA)
- Die Bonding (AREA)
- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、蛍光体層を有する表示部と半導体チ
ツプを有する回路部とが、真空外囲器内の同一基
板上に共に配設された構造の蛍光表示管に係り、
特に前記回路部の構造に改良を加えることによつ
て信頼性を向上させた蛍光表示管に関するもので
ある。
ツプを有する回路部とが、真空外囲器内の同一基
板上に共に配設された構造の蛍光表示管に係り、
特に前記回路部の構造に改良を加えることによつ
て信頼性を向上させた蛍光表示管に関するもので
ある。
[従来の技術]
第3図は、蛍光体層を有する表示部1とICチ
ツプ2を有する回路部3とが、図示しない真空外
囲器内の同一基板4上に配設された構造の従来の
蛍光表示管を示す一部切欠平面図である。このよ
うな、いわよるチツプイングラス(Chip in
Glass)構造の蛍光表示管では、基板4上に設け
られた回路部3は第4図a,bに示すような構造
とされていた。即ち第4図bに示すように、基板
4の上面には、Al等の金属よりなるダイボンデ
ングパツド5が設けられており、このダイボンデ
ングパツド5は導電性接着剤よりなるダイボンド
層6によつてその全体を被覆されている。そして
ダイボンデングパツド5の上方には、ダイボンド
層6を介してICチツプ2が接着固定されている。
ダイボンデングパツド5からはアース線5aが導
出されており、ICチツプ2のシリコン基板の電
位をグランドに落している。そして、前記ダイボ
ンデングパツド5の周囲には、前記ダイボンド層
6に接触しない位置に複数のボンデングパツド7
が配設されている。各ボンデングパツド7は、前
記ICチツプ2の入出力端子とAl,Au等よりなる
ワイヤ8によつて接続されている。そして各ボン
デングパツド7からは、ダイボンデングパツド5
とは反対側の辺から基板4上に配線7aが導出さ
れている。これらの各配線7aはダイボンデング
パツド5とボンデングパツド7との間の領域を避
けて引き回され、外囲器内の表示部1やリード端
子の内端等に接続されている。
ツプ2を有する回路部3とが、図示しない真空外
囲器内の同一基板4上に配設された構造の従来の
蛍光表示管を示す一部切欠平面図である。このよ
うな、いわよるチツプイングラス(Chip in
Glass)構造の蛍光表示管では、基板4上に設け
られた回路部3は第4図a,bに示すような構造
とされていた。即ち第4図bに示すように、基板
4の上面には、Al等の金属よりなるダイボンデ
ングパツド5が設けられており、このダイボンデ
ングパツド5は導電性接着剤よりなるダイボンド
層6によつてその全体を被覆されている。そして
ダイボンデングパツド5の上方には、ダイボンド
層6を介してICチツプ2が接着固定されている。
ダイボンデングパツド5からはアース線5aが導
出されており、ICチツプ2のシリコン基板の電
位をグランドに落している。そして、前記ダイボ
ンデングパツド5の周囲には、前記ダイボンド層
6に接触しない位置に複数のボンデングパツド7
が配設されている。各ボンデングパツド7は、前
記ICチツプ2の入出力端子とAl,Au等よりなる
ワイヤ8によつて接続されている。そして各ボン
デングパツド7からは、ダイボンデングパツド5
とは反対側の辺から基板4上に配線7aが導出さ
れている。これらの各配線7aはダイボンデング
パツド5とボンデングパツド7との間の領域を避
けて引き回され、外囲器内の表示部1やリード端
子の内端等に接続されている。
[考案が解決しようとする問題点]
チツプイングラス構造の蛍光表示管において
は、外囲器を400℃〜500℃に加熱する封着行程が
あり、外囲器内に設けられた前記ICチツプ2等
はこの加熱行程をまともに受けることになる。従
つてICチツプ2と基板4を接合ししているダイ
ボンド層6の厚さについては、接着力を考慮する
だけでは足りず、当該工程においてダイボンド層
6に生ずる熱応力を考慮する必要があり、熱応力
を吸収するためにある程度以上の厚さを確保する
と共にその厚さを一定にして寸法のバラツキをな
くさなければならない。
は、外囲器を400℃〜500℃に加熱する封着行程が
あり、外囲器内に設けられた前記ICチツプ2等
はこの加熱行程をまともに受けることになる。従
つてICチツプ2と基板4を接合ししているダイ
ボンド層6の厚さについては、接着力を考慮する
だけでは足りず、当該工程においてダイボンド層
6に生ずる熱応力を考慮する必要があり、熱応力
を吸収するためにある程度以上の厚さを確保する
と共にその厚さを一定にして寸法のバラツキをな
くさなければならない。
ところが従来のチツプイングラス構造の蛍光表
示管における回路部3によれば、ダイボンデング
パツド5の上にペースト状のダイボンド層6をの
せ、その上からICチツフ2を位置決めして押圧
した後、焼成して当該ICチツプを固定していた。
前記ペースト状のダイボンド層6は自重によつて
も外方に広がつていくし、またICチツプ2を配
設する際、ICチツプ2をダイポンド層6に対し
て押下げるようにするため、ICチツプ2とダイ
ボンデングパツド5との間からダイボンド層6が
外方へ向けてはみ出してしまう。このように、従
来のダイボンド層6の厚さは比較的薄く、しかも
一定した寸法にならなかつた。従つて、このよう
な従来の蛍光表示管によれば、ダイボンド層6が
熱応力を吸収できず、ICチツプ2のシリコン基
板と外囲器のガラス製の基板4との熱膨張の差か
ら、ガラス製の基板4又はICチツプ2にクラツ
クが生じることがあるという問題点があつた。
示管における回路部3によれば、ダイボンデング
パツド5の上にペースト状のダイボンド層6をの
せ、その上からICチツフ2を位置決めして押圧
した後、焼成して当該ICチツプを固定していた。
前記ペースト状のダイボンド層6は自重によつて
も外方に広がつていくし、またICチツプ2を配
設する際、ICチツプ2をダイポンド層6に対し
て押下げるようにするため、ICチツプ2とダイ
ボンデングパツド5との間からダイボンド層6が
外方へ向けてはみ出してしまう。このように、従
来のダイボンド層6の厚さは比較的薄く、しかも
一定した寸法にならなかつた。従つて、このよう
な従来の蛍光表示管によれば、ダイボンド層6が
熱応力を吸収できず、ICチツプ2のシリコン基
板と外囲器のガラス製の基板4との熱膨張の差か
ら、ガラス製の基板4又はICチツプ2にクラツ
クが生じることがあるという問題点があつた。
また近年、蛍光表示管は、小型化が進められる
と共に表示パターンも複雑になり、表示部1の陽
極セグメント数は増加する傾向にある。従つて表
示部1の陽極セグメントを駆動するためのリード
線及び配線の本数も多くなつてきている。しかも
従来これらの配線は、外囲器外に導出されている
リード線に直接接続されていたので、外囲器内の
基板上における配線の引き回しは比較的容易であ
つた。
と共に表示パターンも複雑になり、表示部1の陽
極セグメント数は増加する傾向にある。従つて表
示部1の陽極セグメントを駆動するためのリード
線及び配線の本数も多くなつてきている。しかも
従来これらの配線は、外囲器外に導出されている
リード線に直接接続されていたので、外囲器内の
基板上における配線の引き回しは比較的容易であ
つた。
ところが前述したチツプイングラス構造の蛍光
表示管では、これら各配線はすべて外囲器内にお
いてICチツプに接続し、さらにICチツプ2と各
リード線も配線によつて接続しなければならず、
外囲器内の基板上は配線密度が高くなつていた。
表示管では、これら各配線はすべて外囲器内にお
いてICチツプに接続し、さらにICチツプ2と各
リード線も配線によつて接続しなければならず、
外囲器内の基板上は配線密度が高くなつていた。
そして従来のチツプイングラス構造の蛍光表示
管における回路部によれば、前述した通り、ペー
スト状のダイボンド層6のはみ出しを考慮しなけ
ればならないので、ダイボンデングパツド5とボ
ンデングパツド7の間には配線を引き回すことが
できず、ICチツプ2の近傍における基板4上の
配線密度はさらに高くなり、設計がきわめて困難
になるという問題点があつた。
管における回路部によれば、前述した通り、ペー
スト状のダイボンド層6のはみ出しを考慮しなけ
ればならないので、ダイボンデングパツド5とボ
ンデングパツド7の間には配線を引き回すことが
できず、ICチツプ2の近傍における基板4上の
配線密度はさらに高くなり、設計がきわめて困難
になるという問題点があつた。
[考案の目的]
本考案はチツプイングラス構造の蛍光表示管に
おいて、ICチツプを基板に固定するダイボンド
層を多孔質に形成すると共に厚さを所定寸法で一
定にして熱応力を安定的に吸収できるようにし、
さらにICチツプ周辺の基板上のスペースを配線
の引き回しのために有効に利用することにより、
信頼性の高い優れた蛍光表示管を提供することを
目的としている。
おいて、ICチツプを基板に固定するダイボンド
層を多孔質に形成すると共に厚さを所定寸法で一
定にして熱応力を安定的に吸収できるようにし、
さらにICチツプ周辺の基板上のスペースを配線
の引き回しのために有効に利用することにより、
信頼性の高い優れた蛍光表示管を提供することを
目的としている。
[問題点を解決するための手段]
本考案の蛍光表示管は、蛍光体を有する表示部
と該表示部を駆動する半導体チツプが高真空雰囲
気に保持された外囲器内の同一ガラス基板上に設
けられ、前記半導体チツプが、前記ガラス基板上
に設けられたダイボンデングパツドにダイボンド
層を介して接着固定されるとともに、該半導体チ
ツプの周囲に設けられたボンデングパツドと金属
細線で結合されている蛍光表示管において、前記
ダイボンデングパツドの外周と前記ボンデングパ
ツドとの間に結晶性ガラスからなる絶縁性の堤が
設けられ、前記堤の内方に設けられた前記ダイボ
ンド層が多孔質であることを特徴としている。
と該表示部を駆動する半導体チツプが高真空雰囲
気に保持された外囲器内の同一ガラス基板上に設
けられ、前記半導体チツプが、前記ガラス基板上
に設けられたダイボンデングパツドにダイボンド
層を介して接着固定されるとともに、該半導体チ
ツプの周囲に設けられたボンデングパツドと金属
細線で結合されている蛍光表示管において、前記
ダイボンデングパツドの外周と前記ボンデングパ
ツドとの間に結晶性ガラスからなる絶縁性の堤が
設けられ、前記堤の内方に設けられた前記ダイボ
ンド層が多孔質であることを特徴としている。
[作用]
ダイボンデングパツドの外周とボンデングパツ
ドとの間に結晶性ガラスからなる絶縁性の堤を設
け、この堤の内方に所定量の導電性接着剤を設け
ることによつて、該導電性接着剤よりなるダイボ
ンド層を多孔質で厚さを所定の寸法に設定するこ
とができる。即ち十分な熱応力を吸収できる程度
の厚さにダイボンド層の寸法を認定でき、しかも
製品ごとのダイボンド層の厚さのバラツキがなく
なるので、製品としての信頼性が向上する。
ドとの間に結晶性ガラスからなる絶縁性の堤を設
け、この堤の内方に所定量の導電性接着剤を設け
ることによつて、該導電性接着剤よりなるダイボ
ンド層を多孔質で厚さを所定の寸法に設定するこ
とができる。即ち十分な熱応力を吸収できる程度
の厚さにダイボンド層の寸法を認定でき、しかも
製品ごとのダイボンド層の厚さのバラツキがなく
なるので、製品としての信頼性が向上する。
また堤によつてダイボンド層がせき止められる
のでダイボンデイングパツドとボンデイングパツ
ドとの間に配線を設けることができ、さらにこの
配線は絶縁性の堤によつて確実に絶縁被覆され
る。従つて高密度かつ信頼性の高い配線が実現で
きる。
のでダイボンデイングパツドとボンデイングパツ
ドとの間に配線を設けることができ、さらにこの
配線は絶縁性の堤によつて確実に絶縁被覆され
る。従つて高密度かつ信頼性の高い配線が実現で
きる。
[実施例]
本考案の一実施例を第1図によつて説明する。
第1図はチツプイングラス構造の蛍光表示管に
おける回路部を示している。基板10の上面に
は、Al等の金属よりなるダイボンデングパツド
11が設けられている。このダイボンデングパツ
ド11からはアース線11aが導出されており、
該ダイボンデングパツド11に接続導通される
ICチツプ12の電位をグランドに落せるように
なつている。次に、前記ダイボンデングパツド1
1の周囲の基板10上には複数のボンデングパツ
ド13が配設されている。各ボンデングパツド1
3からは表示部の陽極セグメントや図示しないリ
ード端子の内端に接続される配線13aが導出さ
れている。そして、この配線13aの一部はダイ
ボンデングパツド11とボンデングパツド13と
の間の基板10上を引き回されている。また、こ
の領域には他の配線14も引き回されている。次
に、ダイボンデングパツド11の外周と各ボンデ
ングパツド13との間には、カマボコ形の絶縁性
の堤15が4角枠形状に配設されている。本実施
例では、堤15はダイボンデングパツド11の4
周に切れ目なく設けられており、その内周部15
aがダイボンデングパツド11の外周縁部に掛
り、その外周部15bは各ボンデングパツド13
に接しない位置にきている。そして、ダイボンデ
ングパツド11とボンデングパツド13の間の基
板10上に配設された配線13a,14の一部
は、この堤15によつて絶縁被覆されている。ま
た、この堤15の内周部15aから覗いているダ
イボンデングパツド11の面積や堤15の高さ
は、後述するように堤15の内方に注入される導
電性接着剤の量に応じて適宜に設定しておく。ま
た堤15は、例えば結晶性低融点フリツトガラス
を含む絶縁性ペーストを所定の厚さが得られるよ
うにスクリーン枠を用いて塗付印刷した後、焼成
することによつて形成することができる。
おける回路部を示している。基板10の上面に
は、Al等の金属よりなるダイボンデングパツド
11が設けられている。このダイボンデングパツ
ド11からはアース線11aが導出されており、
該ダイボンデングパツド11に接続導通される
ICチツプ12の電位をグランドに落せるように
なつている。次に、前記ダイボンデングパツド1
1の周囲の基板10上には複数のボンデングパツ
ド13が配設されている。各ボンデングパツド1
3からは表示部の陽極セグメントや図示しないリ
ード端子の内端に接続される配線13aが導出さ
れている。そして、この配線13aの一部はダイ
ボンデングパツド11とボンデングパツド13と
の間の基板10上を引き回されている。また、こ
の領域には他の配線14も引き回されている。次
に、ダイボンデングパツド11の外周と各ボンデ
ングパツド13との間には、カマボコ形の絶縁性
の堤15が4角枠形状に配設されている。本実施
例では、堤15はダイボンデングパツド11の4
周に切れ目なく設けられており、その内周部15
aがダイボンデングパツド11の外周縁部に掛
り、その外周部15bは各ボンデングパツド13
に接しない位置にきている。そして、ダイボンデ
ングパツド11とボンデングパツド13の間の基
板10上に配設された配線13a,14の一部
は、この堤15によつて絶縁被覆されている。ま
た、この堤15の内周部15aから覗いているダ
イボンデングパツド11の面積や堤15の高さ
は、後述するように堤15の内方に注入される導
電性接着剤の量に応じて適宜に設定しておく。ま
た堤15は、例えば結晶性低融点フリツトガラス
を含む絶縁性ペーストを所定の厚さが得られるよ
うにスクリーン枠を用いて塗付印刷した後、焼成
することによつて形成することができる。
次に、前記堤15の内方には、導電性を有する
所定厚さのダイボンド層16が設けられており、
ダイボンド層16の上にはICチツプ12が実装
されている。ICチツプ12は、このダイボンド
層16によつてダイボンデングパツド11に接
着・固定され、ダイボンデングパツド11に導通
している。このダイボンド層16は導電性接着剤
を焼成して硬化させることによつて形成すること
ができる。導電性接着剤としては、例えばAg微
粒子に有機チタンとビークル(エチルセルロース
と有機溶剤より成る。)を混合してペースト状と
したダイボンドぺーストを用いることができる。
このダイボンドペーストは空気中で焼成すると
AgとTiO2が残り、微視的には多孔質形状のダイ
ボンド層16となる。そしてこのようなダイボン
ド層16は、多孔質であることから、ICチツプ
12の基板とガラス製の基板10との熱膨張の差
によつて層内に発生する熱応力が例えばフリツト
ガラス等を用いた場合に比べて小さくなる。また
前記熱応力の発生は、ダイボンド層16の厚さと
接着面積(前記堤の内方に覗いているダイボンデ
ングパツド11の面積)に関係しており、第2図
に例示するように、ダイボンド層16の厚さが大
きい程また接着面積が小さい程、発生する熱応力
は小さくなる。そこで本実施例では、所定の高い
及び所定の接着面積が得られるように形成した前
記堤15内方に適当な一定量のダイボンドペース
トを注入乃至転写し、その上にICチツプ12を
実装して焼成するようにしている。このようにす
れば、発生する熱応力が小さい所望の厚さのダイ
ボンド層16を形成でき、しかも製品ごとの厚さ
のバラツキを小さくすることができる。例えば従
来は、ICチツプ12と基板10の間から導電性
接着剤がはみ出してしまうために、ダイボンド層
の厚さは10〜20μm程度となり、加熱時には層内
に大きな熱応力が発生していた。ところが本実施
例では、ダイボンド層16の厚さを任意の寸法
(例えば40〜60μm)に設定して、加熱時に発生す
る熱応力を小さくすることができる。また本実施
例では、ダイボンデングパツド11とボンデング
パツド13の間の基板10上に引き回されている
配線13a,14は、前記堤15によつて絶縁被
覆されているから、ダイボンド層16に接触・導
通する恐れは全くない。またボンデングパツド1
3も堤15によつてダイボンド層16とは確実に
区画されているから、両者が接触・導通すること
はない。
所定厚さのダイボンド層16が設けられており、
ダイボンド層16の上にはICチツプ12が実装
されている。ICチツプ12は、このダイボンド
層16によつてダイボンデングパツド11に接
着・固定され、ダイボンデングパツド11に導通
している。このダイボンド層16は導電性接着剤
を焼成して硬化させることによつて形成すること
ができる。導電性接着剤としては、例えばAg微
粒子に有機チタンとビークル(エチルセルロース
と有機溶剤より成る。)を混合してペースト状と
したダイボンドぺーストを用いることができる。
このダイボンドペーストは空気中で焼成すると
AgとTiO2が残り、微視的には多孔質形状のダイ
ボンド層16となる。そしてこのようなダイボン
ド層16は、多孔質であることから、ICチツプ
12の基板とガラス製の基板10との熱膨張の差
によつて層内に発生する熱応力が例えばフリツト
ガラス等を用いた場合に比べて小さくなる。また
前記熱応力の発生は、ダイボンド層16の厚さと
接着面積(前記堤の内方に覗いているダイボンデ
ングパツド11の面積)に関係しており、第2図
に例示するように、ダイボンド層16の厚さが大
きい程また接着面積が小さい程、発生する熱応力
は小さくなる。そこで本実施例では、所定の高い
及び所定の接着面積が得られるように形成した前
記堤15内方に適当な一定量のダイボンドペース
トを注入乃至転写し、その上にICチツプ12を
実装して焼成するようにしている。このようにす
れば、発生する熱応力が小さい所望の厚さのダイ
ボンド層16を形成でき、しかも製品ごとの厚さ
のバラツキを小さくすることができる。例えば従
来は、ICチツプ12と基板10の間から導電性
接着剤がはみ出してしまうために、ダイボンド層
の厚さは10〜20μm程度となり、加熱時には層内
に大きな熱応力が発生していた。ところが本実施
例では、ダイボンド層16の厚さを任意の寸法
(例えば40〜60μm)に設定して、加熱時に発生す
る熱応力を小さくすることができる。また本実施
例では、ダイボンデングパツド11とボンデング
パツド13の間の基板10上に引き回されている
配線13a,14は、前記堤15によつて絶縁被
覆されているから、ダイボンド層16に接触・導
通する恐れは全くない。またボンデングパツド1
3も堤15によつてダイボンド層16とは確実に
区画されているから、両者が接触・導通すること
はない。
次にICチツプ12の各端子と各ボンデングパ
ツド13とは、Al,Au等よりなる金属配線とし
てのワイヤ17によつてそれぞれ接続されてい
る。即ち各ボンデングパツト13から導出されて
いる配線13aによつてICチツプ12は表示部
の陽極セグメントや外部リード等に接続されてい
る。
ツド13とは、Al,Au等よりなる金属配線とし
てのワイヤ17によつてそれぞれ接続されてい
る。即ち各ボンデングパツト13から導出されて
いる配線13aによつてICチツプ12は表示部
の陽極セグメントや外部リード等に接続されてい
る。
以上説明したように本実施例によれば、堤15
の配設形状及び寸法を適宜に設定し、堤15の内
部に注入する導電性接着剤の量を調整すれば、ダ
イボンド層16の厚さを、従来に比べて大きな熱
応力を吸収できるだけの所望の寸法に設定するこ
とができる。また、ダイボンド層16の厚さには
バラツキが少なくなる。
の配設形状及び寸法を適宜に設定し、堤15の内
部に注入する導電性接着剤の量を調整すれば、ダ
イボンド層16の厚さを、従来に比べて大きな熱
応力を吸収できるだけの所望の寸法に設定するこ
とができる。また、ダイボンド層16の厚さには
バラツキが少なくなる。
またダイボンデングパツド11とボンデングパ
ツド13の間に絶縁性の堤15が設けられている
ことから、従来は配線を引き回せなかつた両パツ
ド11,13の間にも配線を設けることができる
ので、ICチツプ12の近傍領域においても高密
度配線を実現できるようになつた。
ツド13の間に絶縁性の堤15が設けられている
ことから、従来は配線を引き回せなかつた両パツ
ド11,13の間にも配線を設けることができる
ので、ICチツプ12の近傍領域においても高密
度配線を実現できるようになつた。
さらには従来はICチツプ12の位置決めの際
に、ダイボンド層16がダイボンデングパツド1
1全体を覆つてしまうことから、ICチツプ12
のダイボンデングパツド11に対する位置が不正
確になることがあつた。しかし本実施例によれ
ば、堤15はダイボンデングパツド11の全体を
覆い隠すわけではなく、ダイボンデングパツド1
1の一部分である外周縁部に掛つているにすぎな
い。そして前述した通り、ダイボンド層16の厚
さにはバラツキが少なく、ICチツプ12の基板
表面に対する位置(高さ)も一定している。従つ
てICチツプ12のダイボンデングパツド11に
対する位置決めはきわめて正確に行なうことがで
き、さらにICチツプ12と各ボンデングパツド
13とのワイヤボンデングも正確に行なうことが
できる。
に、ダイボンド層16がダイボンデングパツド1
1全体を覆つてしまうことから、ICチツプ12
のダイボンデングパツド11に対する位置が不正
確になることがあつた。しかし本実施例によれ
ば、堤15はダイボンデングパツド11の全体を
覆い隠すわけではなく、ダイボンデングパツド1
1の一部分である外周縁部に掛つているにすぎな
い。そして前述した通り、ダイボンド層16の厚
さにはバラツキが少なく、ICチツプ12の基板
表面に対する位置(高さ)も一定している。従つ
てICチツプ12のダイボンデングパツド11に
対する位置決めはきわめて正確に行なうことがで
き、さらにICチツプ12と各ボンデングパツド
13とのワイヤボンデングも正確に行なうことが
できる。
以上説明した実施例における堤の形状等は一例
にすぎない。例えば、堤はダイボンデングパツド
11の外周を切り目なく取り囲む必要は必ずしも
なく、その内方に注入される導電性接着剤の粘性
等にもよるが、この導電性接着剤を堤の内方にせ
き止めて所望の厚さを維持させることができるよ
うな配設状態であればよい。また、堤の高さはダ
イボンド層の厚さより高くしてもよいし、同程度
の設定してもよい。さらに本実施例の堤15は、
内周部15aがダイボンデングパツド11の外周
縁部に掛つているが、内周部15aと外周部との
間に隙間があつてもよい。
にすぎない。例えば、堤はダイボンデングパツド
11の外周を切り目なく取り囲む必要は必ずしも
なく、その内方に注入される導電性接着剤の粘性
等にもよるが、この導電性接着剤を堤の内方にせ
き止めて所望の厚さを維持させることができるよ
うな配設状態であればよい。また、堤の高さはダ
イボンド層の厚さより高くしてもよいし、同程度
の設定してもよい。さらに本実施例の堤15は、
内周部15aがダイボンデングパツド11の外周
縁部に掛つているが、内周部15aと外周部との
間に隙間があつてもよい。
[考案の効果]
本考案の蛍光表示管は、ICチツプを有するチ
ツプイングラス構造の蛍光表示管において、ダイ
ボンデングパツドとボンデングパツドの間に結晶
性ガラスから成る絶縁性の堤を設け、堤の内部に
設けた多孔質のダイボンド層によつてICチツプ
を接着・固定した構成になつている。従つて本考
案によれば、ダイボンド層の厚さを所望の値でバ
ラツキなく一定に設定できるので、製作時等に発
生する熱応力による悪影響を軽減すると共にワイ
ヤボンデング作業の精度を確保することにより、
蛍光表示管の信頼性を向上させることができる。
さらに、基板上の配線の増加に対応して、基板上
に信頼性の高い高密度配線を実現することができ
る。
ツプイングラス構造の蛍光表示管において、ダイ
ボンデングパツドとボンデングパツドの間に結晶
性ガラスから成る絶縁性の堤を設け、堤の内部に
設けた多孔質のダイボンド層によつてICチツプ
を接着・固定した構成になつている。従つて本考
案によれば、ダイボンド層の厚さを所望の値でバ
ラツキなく一定に設定できるので、製作時等に発
生する熱応力による悪影響を軽減すると共にワイ
ヤボンデング作業の精度を確保することにより、
蛍光表示管の信頼性を向上させることができる。
さらに、基板上の配線の増加に対応して、基板上
に信頼性の高い高密度配線を実現することができ
る。
第1図aは本考案の一実施例における要部断面
図、第1図bは同実施例におけるダイボンデング
パツド等の配設パターンを示す図、第2図はダイ
ボンド層の厚さとダイボンド層に発生する熱応力
の関係を接着面積の一辺の長さLを媒介変数とし
て表わしたグラフ、第3図は従来のチツプイング
ラス構造の蛍光表示管の一部切欠平面図、第4図
aは同従来の蛍光表示管における回路部の断面
図、同図bは同従来の蛍光表示管の回路部におけ
るダイボンデングパツド等の配設パターンを示す
図である。 10……基板、11……ダイボンデングパツ
ド、12……半導体チツプとしてのICチツプ、
13……ボンデングパツド、15……堤、16…
…ダイボンド層、17……金属細線としてのワイ
ヤ。
図、第1図bは同実施例におけるダイボンデング
パツド等の配設パターンを示す図、第2図はダイ
ボンド層の厚さとダイボンド層に発生する熱応力
の関係を接着面積の一辺の長さLを媒介変数とし
て表わしたグラフ、第3図は従来のチツプイング
ラス構造の蛍光表示管の一部切欠平面図、第4図
aは同従来の蛍光表示管における回路部の断面
図、同図bは同従来の蛍光表示管の回路部におけ
るダイボンデングパツド等の配設パターンを示す
図である。 10……基板、11……ダイボンデングパツ
ド、12……半導体チツプとしてのICチツプ、
13……ボンデングパツド、15……堤、16…
…ダイボンド層、17……金属細線としてのワイ
ヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 蛍光体を有する表示部と該表示部を駆動する
半導体チツプが高真空雰囲気に保持された外囲
器内の同一ガラス基板上に設けられ、前記半導
体チツプが、前記ガラス基板上に設けられたダ
イボンデングパツドにダイボンド層を介して接
着固定されるとともに、該半導体チツプの周囲
に設けられたボンデングパツドと金属細線で結
合されている蛍光表示管において、 前記ダイボンデングパツドの外周と前記ボン
デングパツドとの間に結晶性ガラスからなる絶
縁性の堤が設けられ、前記堤の内方に設けられ
た前記ダイボンド層が多孔質であることを特徴
とする蛍光表示管。 2 前記ボンデングパツドからの配線の少なくと
も一部が前記絶縁性の堤によつて被覆された実
用新案登録請求の範囲第1項記載の蛍光表示
管。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050987U JPH0545009Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 | |
| US07/177,949 US4835445A (en) | 1987-04-06 | 1988-04-05 | Fluorescent display device |
| KR1019880003839A KR910009991B1 (ko) | 1987-04-06 | 1988-04-06 | 형광표시관 및 그의 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987050987U JPH0545009Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159261U JPS63159261U (ja) | 1988-10-18 |
| JPH0545009Y2 true JPH0545009Y2 (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=12874148
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987050987U Expired - Lifetime JPH0545009Y2 (ja) | 1987-04-06 | 1987-04-06 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4835445A (ja) |
| JP (1) | JPH0545009Y2 (ja) |
| KR (1) | KR910009991B1 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2639211B2 (ja) * | 1990-11-07 | 1997-08-06 | 日本電気株式会社 | 蛍光表示パネル |
| US5346748A (en) * | 1992-01-08 | 1994-09-13 | Nec Corporation | Fluorescent display panel containing chip of integrated circuit with discrepancy markers to aid in lead bonding |
| US5736814A (en) * | 1995-09-06 | 1998-04-07 | Ise Electronics Corporation | Vacuum flourescent display apparatus |
| US7391153B2 (en) * | 2003-07-17 | 2008-06-24 | Toyoda Gosei Co., Ltd. | Light emitting device provided with a submount assembly for improved thermal dissipation |
| JP5066333B2 (ja) * | 2005-11-02 | 2012-11-07 | シチズン電子株式会社 | Led発光装置。 |
| JP5058741B2 (ja) * | 2007-09-27 | 2012-10-24 | 双葉電子工業株式会社 | 蛍光表示管 |
| JP4567041B2 (ja) * | 2007-09-28 | 2010-10-20 | 双葉電子工業株式会社 | 車載用蛍光表示管及びその製造方法 |
| DE102012201935A1 (de) | 2012-02-09 | 2013-08-14 | Robert Bosch Gmbh | Verbindungsanordnung eines elektrischen und/oder elektronischen Bauelements |
| CN112530878A (zh) * | 2019-09-18 | 2021-03-19 | 深圳市中光工业技术研究院 | 用于焊接电子元器件的基底及其制备方法、半导体装置 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5885341U (ja) * | 1981-12-07 | 1983-06-09 | 日本電気株式会社 | 印刷基板 |
| JPS60208886A (ja) * | 1984-03-31 | 1985-10-21 | 株式会社東芝 | 電子部品の製造方法 |
| JPS6178127A (ja) * | 1984-09-26 | 1986-04-21 | Toshiba Corp | 薄膜配線基板 |
| US4774434A (en) * | 1986-08-13 | 1988-09-27 | Innovative Products, Inc. | Lighted display including led's mounted on a flexible circuit board |
| JPH06122946A (ja) * | 1992-08-25 | 1994-05-06 | Nippon Steel Corp | 耐粒界腐食性に優れたオーステナイト系ステンレス鋼 |
| JPH06155847A (ja) * | 1992-11-20 | 1994-06-03 | Oki Electric Ind Co Ltd | プリンタ装置 |
| JPH06250984A (ja) * | 1993-02-23 | 1994-09-09 | Hitachi Ltd | 分散処理システム |
-
1987
- 1987-04-06 JP JP1987050987U patent/JPH0545009Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-04-05 US US07/177,949 patent/US4835445A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-04-06 KR KR1019880003839A patent/KR910009991B1/ko not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159261U (ja) | 1988-10-18 |
| KR910009991B1 (ko) | 1991-12-09 |
| US4835445A (en) | 1989-05-30 |
| KR880013211A (ko) | 1988-11-30 |
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