JPH0545053Y2 - - Google Patents
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- JPH0545053Y2 JPH0545053Y2 JP10448186U JP10448186U JPH0545053Y2 JP H0545053 Y2 JPH0545053 Y2 JP H0545053Y2 JP 10448186 U JP10448186 U JP 10448186U JP 10448186 U JP10448186 U JP 10448186U JP H0545053 Y2 JPH0545053 Y2 JP H0545053Y2
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- JP
- Japan
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- cutter
- slide shaft
- movable support
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- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 13
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 12
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は電線被覆の剥離工具に係り、特にスラ
イドシヤフト及び可動支持体等に改良を施した剥
離工具に関する。
イドシヤフト及び可動支持体等に改良を施した剥
離工具に関する。
従来、この種剥離工具としては実公昭59−
36095号公報に開示されているものが知られてい
る。すなわち略丸形形状のスライドシヤフトを有
するベース支持体と、該スライドシヤフトに固定
されて前記ベース支持体に対向して開閉並に固定
可能に設けられた可動支持体と、前記ベース支持
体に枢着されたカツターと、該カツターの後端部
に当接させて電線被覆への喰込量を調整する喰込
量調整部材とにより構成された剥離工具である。
36095号公報に開示されているものが知られてい
る。すなわち略丸形形状のスライドシヤフトを有
するベース支持体と、該スライドシヤフトに固定
されて前記ベース支持体に対向して開閉並に固定
可能に設けられた可動支持体と、前記ベース支持
体に枢着されたカツターと、該カツターの後端部
に当接させて電線被覆への喰込量を調整する喰込
量調整部材とにより構成された剥離工具である。
上記従来の工具を用いて電線被覆の剥離作業を
行つた場合、次のような問題点を生じる虞れがあ
つた。
行つた場合、次のような問題点を生じる虞れがあ
つた。
まず第1の問題点は、ベース支持体と可動支持
体とを連結しているスライドシヤフトが略丸形形
状のシヤフトであるため、加工上の精度誤差や使
用中の摩耗等があつた場合、周方向にガタが発生
し易く、この結果ベース支持体と可動支持体との
当接位置にずれが生じ、カツター刃先の電線被覆
への適正切込み始め位置がずれたり、喰込量が変
化して被覆の剥離が出来ない物があつた。
体とを連結しているスライドシヤフトが略丸形形
状のシヤフトであるため、加工上の精度誤差や使
用中の摩耗等があつた場合、周方向にガタが発生
し易く、この結果ベース支持体と可動支持体との
当接位置にずれが生じ、カツター刃先の電線被覆
への適正切込み始め位置がずれたり、喰込量が変
化して被覆の剥離が出来ない物があつた。
第2の問題点としては従来の工具には電線被覆
に対するカツターの切込位置を調整する機構がな
かつた為、上記双方の支持体にずれが生じた場合
やカツターの刃先が摩耗した場合にはカツターを
交換しなければならなかつた。
に対するカツターの切込位置を調整する機構がな
かつた為、上記双方の支持体にずれが生じた場合
やカツターの刃先が摩耗した場合にはカツターを
交換しなければならなかつた。
さらに第3の問題点としては、カツターがベー
ス支持体に片持ちで枢着された構造のため、被覆
剥離時にカツターの枢着軸が偏荷重を受け軸の撓
みやカツターと軸間に摩耗が発生して剥離作業に
支障をきたす虞れがあつた。
ス支持体に片持ちで枢着された構造のため、被覆
剥離時にカツターの枢着軸が偏荷重を受け軸の撓
みやカツターと軸間に摩耗が発生して剥離作業に
支障をきたす虞れがあつた。
本考案は上記の諸問題点を解決し、ベース支持
体と可動支持体とのずれを極力少なくすると共
に、電線被覆に対するカツターの切込み位置の調
整を可能とし、加えてカツター取付部の剛性を高
めて常に正確な剥離作業が可能な剥離工具の提供
を目的とするもので、その具体的な手段として、 (1) フラツトな受面を有するベース支持体と、ス
ライドシヤフトに固定されて前記ベース支持体
と対向状に設けてなる可動支持体と、前記ベー
ス支持体に設けてなるカツター等とを有する電
線被覆の剥離工具において、前記スライドシヤ
フトを角形形状に形成すると共に、該スライド
シヤフトの所定位置には支持板と、該支持板を
挾持して前記可動支持体を嵌挿固定し、該可動
支持体のスライドシヤフトへの嵌挿口部には、
該可動支持体がスライドシヤフトの直角方向で
あつて且つ電線挾持部の前後方向へ移動可能な
調整代を設ける一方、前記カツターはベース支
持体に形成された断面コ字状のカツター取付部
の空間部に位置して該空間部を挿通するピンに
より枢着してなることを特徴とする電線被覆の
剥離工具、 (2) また、前記可動支持体の電線挾持部に、略U
字状の挾持面を有する電線挾持部材を揺動並に
固定可能に枢着したことを特徴とする電線被覆
の剥離工具として構成するものである。
体と可動支持体とのずれを極力少なくすると共
に、電線被覆に対するカツターの切込み位置の調
整を可能とし、加えてカツター取付部の剛性を高
めて常に正確な剥離作業が可能な剥離工具の提供
を目的とするもので、その具体的な手段として、 (1) フラツトな受面を有するベース支持体と、ス
ライドシヤフトに固定されて前記ベース支持体
と対向状に設けてなる可動支持体と、前記ベー
ス支持体に設けてなるカツター等とを有する電
線被覆の剥離工具において、前記スライドシヤ
フトを角形形状に形成すると共に、該スライド
シヤフトの所定位置には支持板と、該支持板を
挾持して前記可動支持体を嵌挿固定し、該可動
支持体のスライドシヤフトへの嵌挿口部には、
該可動支持体がスライドシヤフトの直角方向で
あつて且つ電線挾持部の前後方向へ移動可能な
調整代を設ける一方、前記カツターはベース支
持体に形成された断面コ字状のカツター取付部
の空間部に位置して該空間部を挿通するピンに
より枢着してなることを特徴とする電線被覆の
剥離工具、 (2) また、前記可動支持体の電線挾持部に、略U
字状の挾持面を有する電線挾持部材を揺動並に
固定可能に枢着したことを特徴とする電線被覆
の剥離工具として構成するものである。
上記構成の剥離工具によれば、ベース支持体に
設けてなるスライドシヤフトを角形形状としたこ
とにより、摺動面積が増加し摩耗等によるベース
支持体と可動支持体とのずれを最小限に抑えるこ
とができる。また、万一ずれが生じた場合でも可
動支持体とスライドシヤフト間に設けた調整代に
よつて可動支持体をスライドシヤフトの直角方向
へ動かすことができるので、カツターの電線被覆
に対する切込み位置を調整することができる。さ
らに、カツターはベース支持体に形成された断面
コ字状のカツター取付部に位置してこれを挿通す
る軸により両持ちで枢支されているので剛性が高
まる。
設けてなるスライドシヤフトを角形形状としたこ
とにより、摺動面積が増加し摩耗等によるベース
支持体と可動支持体とのずれを最小限に抑えるこ
とができる。また、万一ずれが生じた場合でも可
動支持体とスライドシヤフト間に設けた調整代に
よつて可動支持体をスライドシヤフトの直角方向
へ動かすことができるので、カツターの電線被覆
に対する切込み位置を調整することができる。さ
らに、カツターはベース支持体に形成された断面
コ字状のカツター取付部に位置してこれを挿通す
る軸により両持ちで枢支されているので剛性が高
まる。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本考案に係る剥離工具の外観斜視図
で、第2図は一部断面の正面図、第3図は同平面
図である。図において、1は一方に電線の挾持部
1Aを有するベース支持体でその一側方(図中右
方)には有底角形で中空状のガイドケース2が設
けられていて、このガイドケース2は第4図に示
す如くベース支持体1に形成された凹部に嵌合し
てなるメインフレーム3と一体的に形成されてい
る。ガイドケース2内にはスプリング4が内装さ
れ、このスプリング4はガイドケース2の底部に
挿通されたピン5に係止されるとともに、他端を
ガイドケース2内を摺動する角形のスライドシヤ
フト6の端部に挿通してなるスプリングピン7に
係止されて、スライドシヤフト6を図中右方に付
勢するためのものである。また、ガイドケース2
の上面には第3図に示すように長孔2Aが長手方
向に形成されており、この長孔2Aより前記スプ
リングピン7の一端が突出し、長孔2Aの両端部
にピン7が当接したときスライドシヤフト6の最
大ストロークとなる。前記ベース支持体1の凹
部、メインフレーム3上には第3図乃至第4図に
示すようなロツクブロツク8がメインフレーム3
を挿通するネジ9,9……により固定されてお
り、このロツクブロツク8には固定ハンドル10
と一体となつたネジ10Aが螺挿されていて、ネ
ジ先端部は第4図の如くスライドシヤフト6に当
接するようになつている。また、ベース支持体1
の一側面には断面コ字状のカツター取付部1Bが
形成され、このコ字状空間部にカツター11が該
空間部を挿通するスピンドルピン12によつて枢
着されている。カツター11は該カツター11の
刃先が上記ピン12に巻挿したスプリング13に
よつて後記する可動支持体23の略U字状挾持部
23Aのほぼ中心位置に傾斜して突出するように
付勢されると共に、挾持部の軸線に対し所定のリ
ード角を有し、しかも挾持した電線の被覆周面に
直交して接線状に当接するように設けられてい
る。なお、カツター11の刃先は電線被覆に喰い
つき易くするために半円弧状に形成され、喰いつ
いた後は刃先の移動で自ずと被覆の軸線方向へ喰
い込んでいくようになつている。
で、第2図は一部断面の正面図、第3図は同平面
図である。図において、1は一方に電線の挾持部
1Aを有するベース支持体でその一側方(図中右
方)には有底角形で中空状のガイドケース2が設
けられていて、このガイドケース2は第4図に示
す如くベース支持体1に形成された凹部に嵌合し
てなるメインフレーム3と一体的に形成されてい
る。ガイドケース2内にはスプリング4が内装さ
れ、このスプリング4はガイドケース2の底部に
挿通されたピン5に係止されるとともに、他端を
ガイドケース2内を摺動する角形のスライドシヤ
フト6の端部に挿通してなるスプリングピン7に
係止されて、スライドシヤフト6を図中右方に付
勢するためのものである。また、ガイドケース2
の上面には第3図に示すように長孔2Aが長手方
向に形成されており、この長孔2Aより前記スプ
リングピン7の一端が突出し、長孔2Aの両端部
にピン7が当接したときスライドシヤフト6の最
大ストロークとなる。前記ベース支持体1の凹
部、メインフレーム3上には第3図乃至第4図に
示すようなロツクブロツク8がメインフレーム3
を挿通するネジ9,9……により固定されてお
り、このロツクブロツク8には固定ハンドル10
と一体となつたネジ10Aが螺挿されていて、ネ
ジ先端部は第4図の如くスライドシヤフト6に当
接するようになつている。また、ベース支持体1
の一側面には断面コ字状のカツター取付部1Bが
形成され、このコ字状空間部にカツター11が該
空間部を挿通するスピンドルピン12によつて枢
着されている。カツター11は該カツター11の
刃先が上記ピン12に巻挿したスプリング13に
よつて後記する可動支持体23の略U字状挾持部
23Aのほぼ中心位置に傾斜して突出するように
付勢されると共に、挾持部の軸線に対し所定のリ
ード角を有し、しかも挾持した電線の被覆周面に
直交して接線状に当接するように設けられてい
る。なお、カツター11の刃先は電線被覆に喰い
つき易くするために半円弧状に形成され、喰いつ
いた後は刃先の移動で自ずと被覆の軸線方向へ喰
い込んでいくようになつている。
一方、前記コ字状に形成されたカツター取付部
1Bには喰込量調整部材14が設けられており、
この調整部材14はベース支持体1に圧入されて
スピンリグピン15により抜け止めしてなるスピ
ンドルピン16と、該ピン16にスプリング17
を介して回動自在に嵌挿してなる調整ツマミ18
と、該調整ツマミ18と一体形成されて前記コ字
状空間部に位置している多段カム19とにより構
成され、多段カム19は前記カツター11の後背
部に当接することによりカツター11の被覆に対
する喰込量が調整できるようになつている。ま
た、20は剛球で多段カム19との嵌合により喰
込量の調整後にカム19が容易に回動しないよう
に係止するためのものである。なお、ベース支持
体1の挾持部1Aには第4図に示す如く電線の受
面となるフラツトなベースプレート21がネジ2
2により固着されている。
1Bには喰込量調整部材14が設けられており、
この調整部材14はベース支持体1に圧入されて
スピンリグピン15により抜け止めしてなるスピ
ンドルピン16と、該ピン16にスプリング17
を介して回動自在に嵌挿してなる調整ツマミ18
と、該調整ツマミ18と一体形成されて前記コ字
状空間部に位置している多段カム19とにより構
成され、多段カム19は前記カツター11の後背
部に当接することによりカツター11の被覆に対
する喰込量が調整できるようになつている。ま
た、20は剛球で多段カム19との嵌合により喰
込量の調整後にカム19が容易に回動しないよう
に係止するためのものである。なお、ベース支持
体1の挾持部1Aには第4図に示す如く電線の受
面となるフラツトなベースプレート21がネジ2
2により固着されている。
一方、前記ガイドケース2の反対側に突出して
いる角形のスライドシヤフト6には前記ベース支
持体1と対向して可動支持体23が設けられてお
り、この可動支持体23には略U字状の挾持部2
3Aが、前記ベース支持体1のベースプレート2
1に相対して形成されていて、電線はこの挾持部
23Aとベースプレート21間に挾持されるよう
になる。可動支持体23のスライドシヤフト6に
対する取付態様は、断面コ字状に形成された可動
支持体23の空間部に支持板24を挿入挾持させ
た後、上記スライドシヤフト6を挿通して可動支
持体23を前記ベース支持体1に当接させる。そ
して支持体24及び可動支持体23は第3図の如
くスプリングピン25および調整ネジ26の挿入
によつてスライドシヤフト6の軸方向への移動が
固定されると共に、双方は固定ネジ27,27の
螺挿をもつて固定される。従つて可動支持体23
を第2図2点鎖線のように拡開すると、スライド
シヤフト6はガイドケース2内のスプリング4に
抗してガイドケース2内を摺動するようになる。
また拡開して電線を挾持した後は固定ハンドル1
0を締め込むことにより任意の位置で固定するこ
とができる。
いる角形のスライドシヤフト6には前記ベース支
持体1と対向して可動支持体23が設けられてお
り、この可動支持体23には略U字状の挾持部2
3Aが、前記ベース支持体1のベースプレート2
1に相対して形成されていて、電線はこの挾持部
23Aとベースプレート21間に挾持されるよう
になる。可動支持体23のスライドシヤフト6に
対する取付態様は、断面コ字状に形成された可動
支持体23の空間部に支持板24を挿入挾持させ
た後、上記スライドシヤフト6を挿通して可動支
持体23を前記ベース支持体1に当接させる。そ
して支持体24及び可動支持体23は第3図の如
くスプリングピン25および調整ネジ26の挿入
によつてスライドシヤフト6の軸方向への移動が
固定されると共に、双方は固定ネジ27,27の
螺挿をもつて固定される。従つて可動支持体23
を第2図2点鎖線のように拡開すると、スライド
シヤフト6はガイドケース2内のスプリング4に
抗してガイドケース2内を摺動するようになる。
また拡開して電線を挾持した後は固定ハンドル1
0を締め込むことにより任意の位置で固定するこ
とができる。
ところで、上記支持板24は角形スライドシヤ
フト6に対し密な嵌合代を有して嵌挿されるよう
になつているが、可動支持体23の嵌挿口部には
第5図に示す如く該可動支持体23がスライドシ
ヤフト6に対して直角方向(図中上下方向)に移
動可能な間隙Sが形成されている。この間隙Sは
電線が挾持部23Aに挾持された時カツター11
に対する電線被覆の切込み始め位置を調整するた
めの調整代であつて、調整する場合は前記固定ネ
ジ27,27を緩めた後、調整ネジ26を回動し
て行う。すなわち、第5図に示すようにスプリン
グピン28により抜け止めされて回動可能な状態
に挿入されている調整ネジ26を回動すると、該
調整ネジ26はスライドシヤフト6を螺挿貫通し
てその先端部が可動支持体23と当接状態にある
のでスライドシヤフト6がネジ送りされることに
なつて間隙S分だけ移動するようになる。従つて
可動支持体23はスライドシヤフト6に相対して
支持板24上を上記S分移動したことになる。こ
の時可動支持体23に嵌挿してなる支持板24は
スライドシヤフト6に固定状態にあることは勿論
である。
フト6に対し密な嵌合代を有して嵌挿されるよう
になつているが、可動支持体23の嵌挿口部には
第5図に示す如く該可動支持体23がスライドシ
ヤフト6に対して直角方向(図中上下方向)に移
動可能な間隙Sが形成されている。この間隙Sは
電線が挾持部23Aに挾持された時カツター11
に対する電線被覆の切込み始め位置を調整するた
めの調整代であつて、調整する場合は前記固定ネ
ジ27,27を緩めた後、調整ネジ26を回動し
て行う。すなわち、第5図に示すようにスプリン
グピン28により抜け止めされて回動可能な状態
に挿入されている調整ネジ26を回動すると、該
調整ネジ26はスライドシヤフト6を螺挿貫通し
てその先端部が可動支持体23と当接状態にある
のでスライドシヤフト6がネジ送りされることに
なつて間隙S分だけ移動するようになる。従つて
可動支持体23はスライドシヤフト6に相対して
支持板24上を上記S分移動したことになる。こ
の時可動支持体23に嵌挿してなる支持板24は
スライドシヤフト6に固定状態にあることは勿論
である。
上記可動支持体23が移動することによつてベ
ース支持体1に設けられているカツター11と電
線との位置関係も第6図に示す如くずれるように
なる。つまり、ベース支持体1と可動支持体23
間に挾持される電線29に対するカツター11の
刃先の切込み始め位置を、図示2点鎖線のように
可動支持体23を移動させて電線29の挾持位置
をずらしてやることにより、調整代Sの範囲内に
おいて調整することが可能となる。
ース支持体1に設けられているカツター11と電
線との位置関係も第6図に示す如くずれるように
なる。つまり、ベース支持体1と可動支持体23
間に挾持される電線29に対するカツター11の
刃先の切込み始め位置を、図示2点鎖線のように
可動支持体23を移動させて電線29の挾持位置
をずらしてやることにより、調整代Sの範囲内に
おいて調整することが可能となる。
この切込み始め位置の調整方法は、上記の外例
えば第7図乃至第9図に示す方法にても可能であ
る。すなわち第7図に示すものは、スライドシヤ
フト6に固定される可動支持体30の電線挾持部
に挾持部材31を軸32を支点として揺動並に固
定自在に枢着したもので、電線33の挾持位置を
移動する場合は図示2点鎖線のように挾持部材3
1を動かすことにより調整代Sが形成されるよう
になる。
えば第7図乃至第9図に示す方法にても可能であ
る。すなわち第7図に示すものは、スライドシヤ
フト6に固定される可動支持体30の電線挾持部
に挾持部材31を軸32を支点として揺動並に固
定自在に枢着したもので、電線33の挾持位置を
移動する場合は図示2点鎖線のように挾持部材3
1を動かすことにより調整代Sが形成されるよう
になる。
また第8図乃至第9図に示すものはカツター自
体を移動するようにした例である。すなわち第8
図に示す如くベース支持体34の一側方に凸状の
段部を形成し、この段部にコ字状のカツター支持
ブラケツト35を嵌合させネジ36,36により
双方を固定する。カツター11はブラケツト35
にピン37により枢着される。なお、ネジ36,
36が挿通する凸状段部には図示しないが調整代
にあたる長孔が形成されていて、カツター支持ブ
ラケツト35はネジ36,36を緩めることによ
つて凸状段部上を上下に移動できるようになつて
いる。従つてブラケツト35を移動すればカツタ
ー11の刃先は第9図2点鎖線のように所定寸法
S分だけ移動することになり、この結果電線被覆
の挾持中心線Cに対するカツター11の位置もず
れて被覆に対する切込み位置が調整できるように
なる。
体を移動するようにした例である。すなわち第8
図に示す如くベース支持体34の一側方に凸状の
段部を形成し、この段部にコ字状のカツター支持
ブラケツト35を嵌合させネジ36,36により
双方を固定する。カツター11はブラケツト35
にピン37により枢着される。なお、ネジ36,
36が挿通する凸状段部には図示しないが調整代
にあたる長孔が形成されていて、カツター支持ブ
ラケツト35はネジ36,36を緩めることによ
つて凸状段部上を上下に移動できるようになつて
いる。従つてブラケツト35を移動すればカツタ
ー11の刃先は第9図2点鎖線のように所定寸法
S分だけ移動することになり、この結果電線被覆
の挾持中心線Cに対するカツター11の位置もず
れて被覆に対する切込み位置が調整できるように
なる。
以上の説明によつて明らかな如く、本考案の剥
離工具によれば次のような効果が得られる。
離工具によれば次のような効果が得られる。
(1) スライドシヤフトを角形形状としたことによ
り従来の丸形形状のものに比べてガタの発生率
が極めて少なくなり、この結果確実で安定した
剥離作業を行うことができる上、工具の寿命を
伸ばすことができる。
り従来の丸形形状のものに比べてガタの発生率
が極めて少なくなり、この結果確実で安定した
剥離作業を行うことができる上、工具の寿命を
伸ばすことができる。
(2) 可動支持体にスライドシヤフトと直角方向に
移動可能な調整代を設けたことにより、電線被
覆に対するカツターの切込み始め位置を調整す
ることが可能となり、従つてカツター刃先の摩
耗や万一のガタが発生しても常に最適な切込み
位置に調整することができるので、カツターの
交換サイクルが長くなつて省資源やコスト低減
が図れる。
移動可能な調整代を設けたことにより、電線被
覆に対するカツターの切込み始め位置を調整す
ることが可能となり、従つてカツター刃先の摩
耗や万一のガタが発生しても常に最適な切込み
位置に調整することができるので、カツターの
交換サイクルが長くなつて省資源やコスト低減
が図れる。
(3) カツターをベース支持体に形成された断面コ
字状の取付部にピンにより両持ちで枢支してい
るので従来の片持ちカツターに比べて強度剛性
が高く、従つてピンの摩耗や撓みによつて電線
被覆に対するカツターの切込み位置がずれるこ
ともない。
字状の取付部にピンにより両持ちで枢支してい
るので従来の片持ちカツターに比べて強度剛性
が高く、従つてピンの摩耗や撓みによつて電線
被覆に対するカツターの切込み位置がずれるこ
ともない。
第1図は本考案の剥離工具の外観斜視図、第2
図は一部破断の正面図、第3図は平面図、第4図
は第2図におけるX−X線断面図、第5図は第1
図におけるA矢視図、第6図は電線挾持部におけ
る可動支持体の移動説明図、第7図乃至第9図は
本考案の他の実施例を示す図である。 1……ベース支持体、2……ガイドケース、3
……メインフレーム、6……角形スライドシヤフ
ト、10……固定ハンドル、11……カツター、
14……喰込量調整部材、23……可動支持体、
24……支持板、26……調整ネジ。
図は一部破断の正面図、第3図は平面図、第4図
は第2図におけるX−X線断面図、第5図は第1
図におけるA矢視図、第6図は電線挾持部におけ
る可動支持体の移動説明図、第7図乃至第9図は
本考案の他の実施例を示す図である。 1……ベース支持体、2……ガイドケース、3
……メインフレーム、6……角形スライドシヤフ
ト、10……固定ハンドル、11……カツター、
14……喰込量調整部材、23……可動支持体、
24……支持板、26……調整ネジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フラツトな受面を有するベース支持体と、ス
ライドシヤフトに固定されて前記ベース支持体
と対向状に設けてなる可動支持体と、前記ベー
ス支持体に設けてなるカツター等とを有する電
線被覆の剥離工具において、前記スライドシヤ
フトを角形形状に形成すると共に、該スライド
シヤフトの所定位置には支持板と、該支持板を
挾持して前記可動支持体を嵌挿固定し、該可動
支持体のスライドシヤフトへの嵌挿口部には、
該可動支持体がスライドシヤフトの直角方向で
あつて且つ電線挾持部の前後方向へ移動可能な
調整代を設ける一方、前記カツターはベース支
持体に形成された断面コ字状のカツター取付部
の空間部に位置して該空間部を挿通するピンに
より枢着してなることを特徴とする電線被覆の
剥離工具。 (2) 前記可動支持体の電線挾持部に、略U字状の
挾持面を有する電線挾持部材を揺動並に固定可
能に枢着したことを特徴とする実用新案登録請
求の範囲第1項に記載する電線被覆の剥離工
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10448186U JPH0545053Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10448186U JPH0545053Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6310714U JPS6310714U (ja) | 1988-01-23 |
| JPH0545053Y2 true JPH0545053Y2 (ja) | 1993-11-17 |
Family
ID=33108269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10448186U Expired - Lifetime JPH0545053Y2 (ja) | 1986-07-08 | 1986-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545053Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-07-08 JP JP10448186U patent/JPH0545053Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6310714U (ja) | 1988-01-23 |
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