JPH054506B2 - - Google Patents

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JPH054506B2
JPH054506B2 JP63329994A JP32999488A JPH054506B2 JP H054506 B2 JPH054506 B2 JP H054506B2 JP 63329994 A JP63329994 A JP 63329994A JP 32999488 A JP32999488 A JP 32999488A JP H054506 B2 JPH054506 B2 JP H054506B2
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JP
Japan
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slider
pedestal
formwork
slide
guide surface
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JP63329994A
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English (en)
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JPH02176040A (ja
Inventor
Shohachi Shimizu
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Mirai Industry Co Ltd
Original Assignee
Mirai Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mirai Industry Co Ltd filed Critical Mirai Industry Co Ltd
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Publication of JPH02176040A publication Critical patent/JPH02176040A/ja
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、傾斜角の異なる傾斜天井内に自在に
対応して埋設することのできるインサートに関す
るものである。
〔従来の技術〕
レストラン、喫茶店などの建築物には、傾斜天
井が設けられる場合があり、この傾斜天井に照明
具などの諸器具を吊り下げる場合には、特殊なイ
ンサートを使用しなければならない。
一般のインサートは、型枠に取付ける際に、こ
の型枠に密着する密着面と、内部に設けられてい
る雌ねじ部の軸心とは、直交しているが、傾斜天
井内に埋設されるインサートは、天井の傾斜角に
応じて、両者が傾斜していなければならない。
傾斜天井内に埋設される従来のインサートとし
て、第14図に示されるような構造のものがあ
る。
このインサートは、本体51に対して座板52
の座板52が傾斜して一体に形成され、本体51
に対して座板51の傾斜角の異なる多種類のイン
サートを製作して用意しておき、埋設する天井の
傾斜角に対応したものを選択して使用している。
このような構造のインサートでは、本体51に
対して傾斜角の異なるものを多種類製作して用意
しておかねばならないので、製作コストが高くな
ると共に、多種類のインサートの保管及び管理が
厄介となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、一種類のインサートによつて、幅広
い傾斜角の傾斜天井に吊棒を垂直にして吊下げら
れるようにすることを課題としてなされたもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係わるインサートは、中空状の本体の
下端部に円弧状のスライド体が設けられていると
共に、本体の内周面に吊棒と螺合する雌ねじ部が
設けられているスライダーと、このスライダーの
スライド体に対応するスライド案内面が上面に設
けられている台座と、から成り、スライド体を台
座のスライド案内面に沿つてスライドさせてスラ
イダーの傾斜調整を行い得ると共に、スライダー
及び台座が型枠に固定できるように構成されてい
ることを特徴としている。
〔発明の作用〕 まず、傾斜した型枠の所定の位置に固定手段を
介して台座を固定する。
台座とスライダーとは、スライダーのスライド
体が台座のスライド案内面に沿つてスライド可能
となるように互いに連結されており、台座に設け
られたスライド案内面の縦断面形状が円弧状にな
つているので、スライダーは円周方向にスライド
する。
スライダーに設けられている雌ねじ部の軸心が
垂直となるまで、台座に対してスライダーをスラ
イドさせ、この状態で固定手段を介してスライダ
ーを型枠に固定する。
これで、スライダーに設けられている雌ねじ部
の軸心が垂直となつて、台座及びスライダーは、
それぞれ固定手段を介して型枠に固定される。コ
ンクリートの打設後に型枠を取外して、吊棒の先
端部の雄ねじ部と、スライダーの雌ねじ部とを螺
合させると、コンクリート内に埋設されたインサ
ートに吊棒が垂直に吊り下げられる。
このように、スライダーを円周方向にスライド
させることにより、台座に対するスライダーの位
置を自在に変更させて、両者を型枠に固定するこ
とができるので、スライダーに設けられている雌
ねじ部の軸心も常に垂直にすることができ、一種
類のインサートによつて、種々の傾斜角の傾斜天
井に吊棒を垂直にして吊り下げることが可能とな
る。
また、上記した傾斜型枠に対するインサートの
固定方法とは異なり、一方の手で台座を仮保持す
ると共に、他方の手でスライダーの傾斜調整を行
つた後に、台座とスライダーの両者を同時に型枠
に固定することを可能である。
〔実施例〕
第1図ないし第13図に、本発明に係わるイン
サートが示されている。
本発明に係わるインサートは、型枠22に直接
に固定される台座Aと、この台座Aに、スライド
体13を介して円周方向にスライド可能に嵌合さ
れるスライダーBとから成る。
第1図ないし第3図に示されるように、台座A
の本体1の底面は開口していると共に、平面状に
なつており、その上面には浅い溝部2が設けられ
ていて、この溝部2の底面が第1のスライド案内
面3となつている。この第1のスライド案内面3
の縦断面形状は、半径Rの円弧状になつており、
その中央部には、後述の吊棒24を挿通させるた
めの長穴が、第1のスライド案内面3のわん曲方
向に設けられている。底面が第1のスライド案内
面3なのとている浅い溝部2の相対向する内壁
は、アンダーカツト状になつていて、この部分
が、後述のスライダーBのスライド体13と嵌合
する嵌合凹部5を形成している。
第1のスライド案内面3の両側には、それぞれ
第2のスライド案内面6が設けられて、いる。第
2のスライド案内面6は、第1のスライド案内面
3のわん曲方向と同方向にわん曲していると共
に、内側が外側よりも高くなるように幅方向に沿
つて傾斜している。第2のスライド案内面6の中
央部には、釘7の打込みを容易にするための溝部
8がそのわん曲方向に設けられている。
台座Aの本体1には、型枠22に固定するため
の固定体9が設けられている。この固定体9に
は、釘7を挿入するための長穴10と、型枠22
の取外し後に固定体9から釘7を抜き取るための
釘抜取り穴11とが連続して設けられている。
第1図、第4図ないし第6図に示されるよう
に、スライダーBの本体12は円筒状になつてい
て、その下端部にスライド体13が一体に設けら
れている。このスライド体13の下面の縦断面形
状は、台座Aに設けられた第1のスライド案内面
3の縦断面形状と同一であり、半径Rの円弧状に
なつている。スライド体13の両側端面はテーパ
ー状になつていて、前記台座Aの嵌合凹部5に対
応する嵌合突部14となつている。
スライド体13には、スライダーB自体を型枠
22に固定するための一対の固定体15が該スラ
イド13の両側部から側方に大きく突出して一体
に設けられている。台座AとスライダーBとを嵌
合させた場合に、固形体15の下面は、台座Aに
設けられた第2のスライド案内面6に密着するよ
うになつている。
このため、固定体15は、上面が外側を向くよ
うに、スライド体13の幅方向に沿つて傾斜して
いる。固定体15には、釘穴16が内向きに設け
られている(第6図参照)。このようにして、釘
穴16を内向きにしたのは、後術の鍔部19との
干渉を避けて、スライダーBを型枠22に固定す
るための釘打ち作業を容易にするためである。
スライダーBの本体12には、アンカー体17
が一体に嵌め込まれ、このアンカー体17には雌
ねじ部18と鍔部19が設けられている。
スライダーBのスライド体13の両側端面に設
けられている嵌合突部14を、台座Aの溝部2の
相対向する内壁に設けられている嵌合凹部5に嵌
合させると、第7図ないし第10図に示されてい
るように、スライダーBのスライド体13が台座
Aの第1のスライド案内面3に沿つてスライド可
能となつて、台座AとスライダーBとが互いに連
結される。
台座Aの第1のスライド案内面3に沿つてスラ
イダーBのスライド体13をスライドさせると、
スライダーBは、台座Aの第1のスライド案内面
3の縦断面である円弧の中心Cを中心とする半径
Rの円の円周方向に回動することになる。これに
より、スライダーBに設けられている雌ねじ部1
8の軸心21の位置が台座Aに対して変化する。
そして、台座AとスライダーBとから成るイン
サートを傾斜天井内に埋設するには、第10図及
び第11図に示されるように、まず台座Aに設け
られている固定体9の長穴10に釘7を挿入し
て、傾斜している型枠22に釘7を使用して台座
Aを仮固定する。次に、スライダーBに設けられ
ている雌ねじ部18の軸心21(第11図参照)
が垂直となるように、台座Aに対してスライダー
Bをスライドさせる。最後に、スライダーBに設
けられた一対の固定体15の釘穴6に釘7を挿入
して打ち込むと、台座Aの第2のスライド案内面
6に設けられた溝部8を貫通して型枠22に釘7
が打ち込まれる。
これで、型枠22に仮固定されていた台座Aが
固定されると同時に、台座Aにスライド可能に連
結されていたスライダーBも型枠22に固定され
る。この状態で、コンクリート23を打設する
と、台座AとスライダーBとが一体となつてコン
クリート23内に埋設される。
コンクリート23の打設後に型枠22を取り外
し、その後に台座Aの固定体9の部分に打ち込ん
だ釘7を長穴10に沿つて台座Aの本体1の側に
移動させ、釘7の頭部を釘抜取り穴11から抜取
り、スライダーBの雌ねじ部18に吊棒24を螺
合させる際に、この吊棒24と釘7とが干渉しな
いようにしておく。
台座Aの第1のスライド案内面3に設けられた
長穴4を通して、スライダーBの雌ねじ部18に
吊棒24の雄ねじ部24aを螺合させると、第1
2図に示されるように、台座AとスライダーBと
から成るインサートに吊棒24が垂直となつて吊
り下げられる。
第13図は、第12図に示される傾斜天井の傾
斜角θ1よりも小さな傾斜角θ2の傾斜天井内に、本
発明に係わるインサートを埋設し、このインサー
トに吊棒24を吊り下げた状態の断面図である。
このように、スライダーBを円周方向にスライ
ドさせることにより、台座Aに対するスライダー
Bの位置を自在に変更して、両者A,Bを型枠2
2に固定することができるので、スライダーBに
設けられている雌ねじ部18の軸心21を常に垂
直にすることができ、一種類のインサートによつ
て、種々の傾斜角の傾斜天井に吊棒24を垂直に
して吊り下げることができる。
傾斜天井面の傾斜角は、特定の角度のものが多
いので、台座Aの嵌合凹部5、及びスライダーB
の嵌合突部14の各部分の所定位置に、それぞれ
小突起部とこれを嵌合する凹部とを、第1のスラ
イド案内面3のわん曲方向に設けておいて、スラ
イダーBをスライドさせる際に、小突起部と凹部
とを軽く嵌合させることにより、スライダーBに
設けられた雌ねじ部18の軸心21を容易に垂直
にすることができる。また、台座Aとスライダー
Bとに目盛を付けておくと、スライダーBの傾斜
調整が容易となる。
なお、台座とスライダーとの連結構造は、上記
した嵌合構造のものに限定されず、また台座とス
ライダーとの両者は必ずしも連結された構造でな
くてもよい。
〔発明の効果〕
本発明に係わるインサートは、吊棒と螺合する
雌ねじ部が設けられたスライダーが円周方向にス
ライド可能に構成されているので、スライダーに
設けられている雌ねじ部の軸心を常に垂直にして
型枠に固定することができる。
このため、一種類のインサートによつて、種々
の傾斜角の傾斜天井に吊棒を垂直にして吊り下げ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第13図は、本発明を説明するた
めの図であつて、第1図は、本発明に係わるイン
サートを構成している台座AとスライダーBの斜
視図、第2図は、台座Aの中央縦断面図、第3図
は、第2図における−線断面図、第4図は、
スライダーBの側面図、第5図及び第6図は、そ
れぞれ第4図における−線断面図、及び−
線断面図、第7図は、台座AとスライダーBと
を連結させた状態の側面図、第8図は、第7図に
おける−線断面図、第9図は、第8図におけ
るD部の部分拡大図、第10図は、傾斜して型枠
22に本発明に係わるインサートを固定した状態
の斜視図、第11図は、同様の状態の中央縦断面
図、第12図は、傾斜天井内に埋設されたインサ
ートに吊棒24を吊り下げた状態の中央縦断面
図、第13図は、傾斜角の異なる傾斜天井内に埋
設されたインサートに吊棒24を吊り下げた状態
の中央縦断面図である。第14図は、従来のイン
サートを説明するための図である。本発明を構成
している主要部分の符号の説明は以下の通りであ
る。 A:台座、B:スライダー、1:台座の本体、
3:第1のスライド案内面(スライド案内面)、
12:スライダーの本体、13:スライド体、1
8:雌ねじ部、21:雌ねじ部の軸心、24:吊
棒。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 中空状の本体の下端部に円弧状のスライド体
    が設けられていると共に、本体の内周面に吊棒と
    螺合する雌ねじ部が設けられているスライダー
    と、このスライダーのスライド体に対応するスラ
    イド案内面が上面に設けられている台座と、から
    成り、スライド体を台座のスライド案内面に沿つ
    てスライドさせてスライダーの傾斜調整を行い得
    ると共に、スライダー及び台座が型枠に固定でき
    るように構成されていることを特徴とする傾斜天
    井内に埋設されるインサート。
JP63329994A 1988-12-27 1988-12-27 傾斜天井内に埋設されるインサート Granted JPH02176040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63329994A JPH02176040A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 傾斜天井内に埋設されるインサート

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JP63329994A JPH02176040A (ja) 1988-12-27 1988-12-27 傾斜天井内に埋設されるインサート

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JP4551550B2 (ja) * 1999-12-28 2010-09-29 株式会社フレックスシステム コンクリート埋込アンカー,アンカー用取付具およびそれを用いたコンクリート成形品の製造方法

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