JPH0545327U - シール構造 - Google Patents

シール構造

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Publication number
JPH0545327U
JPH0545327U JP9440991U JP9440991U JPH0545327U JP H0545327 U JPH0545327 U JP H0545327U JP 9440991 U JP9440991 U JP 9440991U JP 9440991 U JP9440991 U JP 9440991U JP H0545327 U JPH0545327 U JP H0545327U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing agent
sealant
groove
case
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP9440991U
Other languages
English (en)
Inventor
幹久 藤原
啓一 小宮
Original Assignee
ジエコー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ジエコー株式会社 filed Critical ジエコー株式会社
Priority to JP9440991U priority Critical patent/JPH0545327U/ja
Publication of JPH0545327U publication Critical patent/JPH0545327U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 部材間を接合する接合部にシール剤を充填し
てシールを行なうシール構造に関し、接合部に充填され
るシール剤を適量に保持できることを目的とする。 【構成】 ケース部3aの周縁部3a-1にカバー3bの
凸部3b-1と係合する溝部3a-2を形成し、その一部の
溝幅を他より大きくして、シール剤溜め部3a-3とし、
シール剤溜め部3a-3をシール剤5の充填開始及び終了
位置とし、シール剤5はシール剤溜め部3a-3で重なり
合うように充填する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はシール構造に係り、特に部材間を接合する係合部にシール剤を充填し て部材間のシールを行なうシール構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車等に取付けられるコーナーポールには駆動装置により伸縮自在に構成し たものがある。
【0003】 このような駆動装置は水、塵埃等が付着しないように密封されたケース内に収 納されている。
【0004】 図5は従来のケースの一例の斜視図を示す。ケースはケース本体1a及びカバ ー1bより構成されていてケース部1aにはカバー1bとの接合部に溝部1a-1 が形成されている。また、カバー1bのケース部1aとの接合部にはケース部1 aの溝部1a-1と係合する凸部1b-1が形成されている。
【0005】 ケース部1aとカバー1bとを接合する際にはケース部1aの溝部1a-1にシ ール剤2を自動充填機等により充填して、この溝部1a-1にカバー1bの凸部1 b-1が係合されていた。従来、ケース部1aの溝部1a-1とカバー1bの凸部1 b-1とは互いに嵌合する形状であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、従来のシール構造はケース部1aの溝部1a-1とカバー1bの凸部 1b-1とが互いに対応する形状に構成されていた。このため、シール剤2を溝部 1a-1に充填する際、シール剤2の充填の開始部分と終了部分を完全一致させる 必要があった。
【0007】 例えば、シール剤2の開始部分と終了部分とが重なってしまった場合、図6に 示すように重なり合った部分でシール剤2が多くなってしまうため、ケース部1 aの溝部1a-1とカバー1bの凸部1b-1との接合時に溝部1a-1よりシール剤 2があふれ出し、ケース1の内外側面に付着してしまい、内部機構にシール剤2 が付着し、機構に不具合が生じたり、ケース1をよごしてしまう等の問題点があ った。
【0008】 また、逆にシール剤2の開始部分と終了部分とにすき間が生じた場合、図7に 示すようにすき間が生じた部分でシール剤2の量が少なくなるため、溝部1a-1 と凸部1b-1とが十分にシールされなくなり異物が侵入し易くなったケース部1 aとカバー1bとの接合が不良となってしまう等の問題点があった。
【0009】 また、このような問題点を解決するためには、自動シール剤充填機によるシー ル剤2の充填量を細かく管理したり、あふれたシール剤を除去する等の作業が必 要となる等の問題点があった。
【0010】 本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、接合部に充填されるシール剤を適 量に保持できるシール構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本考案は部材間の合せ面に形成された係合部にシール剤を充填することにより シールするシール構造において、係合部の一部にシール剤を溜めるシール剤溜め 部を形成してなる。
【0012】
【作用】
係合部にシール剤を充填する際にシール剤溜め部をシール剤充填開始及び終了 位置とすることにより、シール剤が充填開始及び終了時に重なり合い、量が多少 多くなっても余分なシール剤はシール剤溜め部に流入し、係合部より外部に流出 してしまうことがない。
【0013】
【実施例】
図1は本発明の一実施例の斜視図を示す。同図中、3はケースを示し、ケース 1はケース部3a及びカバー3bより構成されている。
【0014】 ケース3内にはコーナーポールの伸縮機構等(図示せず)が収納される。
【0015】 ケース部3aの伸縮機構を収納するための収納口4,周縁部3a-1には溝部3 a-2が形成されている。溝部3a-2は全周に亘って連続しており、その一部にシ ール剤溜め部3a-3が形成されている。
【0016】 シール剤溜め部3a-3は溝部3a-2の一部を収納口4方向にふくらませること により形成されている。
【0017】 カバー3bにはケース部3aの溝部3a-2と係合するように凸部3b-1が一体 的に形成されている。
【0018】 カバー3bをケース部3aに取り付ける際には図2に示すようにシール剤5を 自動シール剤充填機等によりケース部3aの溝部3a-2に充填する。
【0019】 充填の際には合成ゴム、ウレタン樹脂、特殊ポリマー等よりなるシール剤5を シール剤溜め部3a-3より開始し、溝部3a-2を一周させ、再びシール剤溜め部 3a-3まで充填させた後、シール剤溜め部3a-3で図3に示すようにシール剤5 をわずかに重ね合わせる。
【0020】 シール剤5を溝部3a-2に充填した後、カバー3bをケース部3aに重ね合わ せ、溝部3a-2に凸部3b-1を係合させる。
【0021】 溝部3a-2に凸部3b-1が係合すると、溝部3a-2内のシール剤5が溝部3a -2と凸部3b-1とのわずかな空隙に侵入し、ケース部3aとカバー3bとが接合 される。
【0022】 このとき、シール剤5の充填の開始部分と終了部分とでは重なりが有り、シー ル剤5の量が多くなっているが、この部分はシール剤溜め部3a-3と一致してい るため、図4に示すように余分なシール剤5はシール剤溜め部3a-3に流入し、 ケース部3aとカバー3bとの間から溝部3a-2外部に流出してしまうことがな い。
【0023】 なお、本実施例では、溝部3a-2の溝幅を他の部分より大きくすることにより シール剤溜め部3a-3を形成したが、これに限ることはなく、例えば、溝部3a -2の溝の深さを他の部分より深くして、シール剤溜め部としてもよい。
【0024】
【考案の効果】
上述の如く、本考案によれば、係合部の一部にシール剤溜め部を設けることに よりシール剤の充填開始部分と終了部分とでシール剤を重ね合わせる構成として も係合部外部にシール剤が流出することがなく、かつ、部材間にシール剤を確実 に充填させることができる等の特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】本発明の一実施例の要部の断面図である。
【図3】本発明の一実施例の要部の断面図である。
【図4】本発明の一実施例の要部の断面図である。
【図5】従来の一実施例の斜視図である。
【図6】従来の一例の課題を説明するための図である。
【図7】従来の一例の課題を説明するための図である。
【符号の説明】
3 ケース 3a ケース部 3a-1 周縁部 3a-2 溝部 3a-3 シール剤溜め部 3b カバー 3b-1 凸部 4 収納口 5 シール剤

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 部材間の合せ面に形成された係合部にシ
    ール剤を充填することにより該部材間をシールするシー
    ル構造において、 前記部材間に形成された前記係合部の一部に前記シール
    剤を溜めるシール剤溜め部を形成してなるシール構造。
JP9440991U 1991-11-18 1991-11-18 シール構造 Pending JPH0545327U (ja)

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JP9440991U JPH0545327U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 シール構造

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JP9440991U JPH0545327U (ja) 1991-11-18 1991-11-18 シール構造

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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09135082A (ja) * 1995-09-28 1997-05-20 Endress & Hauser Gmbh & Co エレクトロニクスケーシング
JP2012057984A (ja) * 2010-09-06 2012-03-22 Hitachi Automotive Systems Ltd 流量測定装置
JP2014086626A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Fujitsu Ltd 電子機器及び電子機器の製造方法
JP2014086644A (ja) * 2012-10-25 2014-05-12 Kyocera Corp 電子部品を内蔵する筐体の防水構造
CN109469730A (zh) * 2017-09-07 2019-03-15 瑞典爱立信有限公司 用于密封的方法和密封设备
JP2020188123A (ja) * 2019-05-14 2020-11-19 ダイヤモンド電機株式会社 電子機器
JP2022140077A (ja) * 2021-03-12 2022-09-26 株式会社リコー 筐体構造、光走査装置及び画像形成装置

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