JPH0318776Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0318776Y2 JPH0318776Y2 JP1985187368U JP18736885U JPH0318776Y2 JP H0318776 Y2 JPH0318776 Y2 JP H0318776Y2 JP 1985187368 U JP1985187368 U JP 1985187368U JP 18736885 U JP18736885 U JP 18736885U JP H0318776 Y2 JPH0318776 Y2 JP H0318776Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- filler
- outer edge
- recess
- mating surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、密閉された筒状容器のフランジ合わ
せ面から漏洩する内部流体をシールするシール装
置に関する。
せ面から漏洩する内部流体をシールするシール装
置に関する。
従来、この種の筒状容器においては、第3図に
示すように、筒状容器本体1の上端開口部2の外
周縁に形成したフランジ部3に蓋体4のフランジ
部5を接合し、これら両フランジ部3,5をボル
ト6により互いに締付けて施蓋密閉してなる構成
を有するものがある。そして、このような筒状容
器のフランジ合わせ面7から内部流体Wが漏洩し
て溶接によつて漏洩を防止することができない場
合には、通常ゴム状の充填剤を筒状容器本体1お
よび蓋体4のフランジ部3,5の合わせ面7の周
囲に充填することにより漏洩を防止している。
示すように、筒状容器本体1の上端開口部2の外
周縁に形成したフランジ部3に蓋体4のフランジ
部5を接合し、これら両フランジ部3,5をボル
ト6により互いに締付けて施蓋密閉してなる構成
を有するものがある。そして、このような筒状容
器のフランジ合わせ面7から内部流体Wが漏洩し
て溶接によつて漏洩を防止することができない場
合には、通常ゴム状の充填剤を筒状容器本体1お
よび蓋体4のフランジ部3,5の合わせ面7の周
囲に充填することにより漏洩を防止している。
しかしながら、上記した充填剤の充填によるシ
ール手段では、フランジ部の外形が円形でない場
合には、フランジ部の外周側面でのシールができ
ず、第3図に示すようにカバー8とフランジ部材
9とで容器本体1の上部全周を囲繞し、かつそれ
らの接合部分に銅ガスケツト10,11を設けて
密封するとともに、前記カバー8に開口させた注
入口12からゴム状充填剤Pを囲繞空間13に注
入し充填硬化させているため、充填剤Pが一部分
しか充填されず、シール性が悪いばかりか、装置
全体が大掛りになるという問題があつた。
ール手段では、フランジ部の外形が円形でない場
合には、フランジ部の外周側面でのシールができ
ず、第3図に示すようにカバー8とフランジ部材
9とで容器本体1の上部全周を囲繞し、かつそれ
らの接合部分に銅ガスケツト10,11を設けて
密封するとともに、前記カバー8に開口させた注
入口12からゴム状充填剤Pを囲繞空間13に注
入し充填硬化させているため、充填剤Pが一部分
しか充填されず、シール性が悪いばかりか、装置
全体が大掛りになるという問題があつた。
本考案は、上記の事情のもとになされたもの
で、その目的とするところは、筒状容器の円形以
外の外形状を有するフランジ合わせ面でのシール
が確実に行なえるようにした小型化可能なシール
装置を提供することにある。
で、その目的とするところは、筒状容器の円形以
外の外形状を有するフランジ合わせ面でのシール
が確実に行なえるようにした小型化可能なシール
装置を提供することにある。
上記した問題点を解決するために、本考案は、
筒状容器本体の開口部の外縁に形成されたフラン
ジ部と、前記開口部を施蓋する蓋体の外縁に形成
されたフランジ部との合わせ面の周囲に充填剤を
充填硬化させて密封するシール装置において、前
記両フランジ部の外周面に跨がつて充填剤注入用
フランジが密嵌され、この充填剤注入用フランジ
は、その内周部であつて前記両フランジ部の互い
の合わせ面の外周に位置して形成され外縁が円形
をなす凹部と、この凹部内に向けて周方向複数箇
所に貫設した充填剤注入口とを備えてなる構成と
したものである。
筒状容器本体の開口部の外縁に形成されたフラン
ジ部と、前記開口部を施蓋する蓋体の外縁に形成
されたフランジ部との合わせ面の周囲に充填剤を
充填硬化させて密封するシール装置において、前
記両フランジ部の外周面に跨がつて充填剤注入用
フランジが密嵌され、この充填剤注入用フランジ
は、その内周部であつて前記両フランジ部の互い
の合わせ面の外周に位置して形成され外縁が円形
をなす凹部と、この凹部内に向けて周方向複数箇
所に貫設した充填剤注入口とを備えてなる構成と
したものである。
すなわち、本考案のシール装置は、容器本体と
蓋体の双方のフランジ部と、該両フランジ部の外
周に跨がつて密嵌された充填剤注入用フランジの
内周の凹部とで形成される環状空間に、各充填剤
注入口から充填剤を注入充填し硬化させることに
よつて両フランジ部の合わせ面をシールするもの
で、前記環状空間の外周をなす凹部の外縁が円形
をなすことから、前記環状空間の内縁をなす両フ
ランジ部の外周形状の如何に拘らず、注入された
充填剤が前記環状空間内を周方向に円滑に流れて
その全周に充填される。
蓋体の双方のフランジ部と、該両フランジ部の外
周に跨がつて密嵌された充填剤注入用フランジの
内周の凹部とで形成される環状空間に、各充填剤
注入口から充填剤を注入充填し硬化させることに
よつて両フランジ部の合わせ面をシールするもの
で、前記環状空間の外周をなす凹部の外縁が円形
をなすことから、前記環状空間の内縁をなす両フ
ランジ部の外周形状の如何に拘らず、注入された
充填剤が前記環状空間内を周方向に円滑に流れて
その全周に充填される。
以下、本考案を第1図および第2図に示す一実
施例にもとづいて説明する。
施例にもとづいて説明する。
すなわち、本考案に係るシール装置は、筒状容
器本体1の上端開口部2を施蓋する蓋体4との両
フランジ部3,5の外周側面における合わせ面7
に断面V字形溝21を切設し、この断面V字形溝
21の外周部に鉛ガスケツト22,23を介して
取り付けた上下両フランジ押え板24,25で挾
持される充填剤注入用フランジ26を設け、ボル
ト28、ナツト29で締結してある。図示したフ
ランジ部3,5は平面形状が略四角形をなすもの
で、その外周に嵌合する充填剤注入用フランジ2
6の内周縁もこれに対応した略四角形をなしてい
る。また、充填剤注入用フランジ26の内周部で
あつて前記合わせ面7の外縁と対向する位置に
は、外周が両フランジ部3,5の外接円よりもや
や大きな円形をなす凹部27が形成されるととも
に、この凹部27内に向けて周方向4等配の放射
状に充填剤注入口30が貫設されており、この注
入口30から順次、前記凹部27と両フランジ部
3,5とで囲まれた環状空間31内にゴム状の充
填剤Pを注入充填して硬化させるようになつてい
る。前記上下両フランジ押え板24,25とフラ
ンジ3,5との隙間およびボルト6の螺合部には
シールを完全に行なうための高温用接着剤Hが塗
布されている。
器本体1の上端開口部2を施蓋する蓋体4との両
フランジ部3,5の外周側面における合わせ面7
に断面V字形溝21を切設し、この断面V字形溝
21の外周部に鉛ガスケツト22,23を介して
取り付けた上下両フランジ押え板24,25で挾
持される充填剤注入用フランジ26を設け、ボル
ト28、ナツト29で締結してある。図示したフ
ランジ部3,5は平面形状が略四角形をなすもの
で、その外周に嵌合する充填剤注入用フランジ2
6の内周縁もこれに対応した略四角形をなしてい
る。また、充填剤注入用フランジ26の内周部で
あつて前記合わせ面7の外縁と対向する位置に
は、外周が両フランジ部3,5の外接円よりもや
や大きな円形をなす凹部27が形成されるととも
に、この凹部27内に向けて周方向4等配の放射
状に充填剤注入口30が貫設されており、この注
入口30から順次、前記凹部27と両フランジ部
3,5とで囲まれた環状空間31内にゴム状の充
填剤Pを注入充填して硬化させるようになつてい
る。前記上下両フランジ押え板24,25とフラ
ンジ3,5との隙間およびボルト6の螺合部には
シールを完全に行なうための高温用接着剤Hが塗
布されている。
したがつて、上記した構成によれば、ボルト6
により締結された筒状容器本体1と蓋体4とのフ
ランジ部3,5の外周の環状空間31の各弓形を
なす空間31a,31a…へ充填剤Pが充填され
て行くにしたがつて、この充填剤Pは、やがて凹
部27の円形の外縁に沿つて周方向に流動するよ
うになるため、フランジ合わせ面7の全周に亘つ
て充填剤Pを注入充填させることができ、またフ
ランジ合わせ面7の隙間への充填剤Pの充填が可
能になり、漏洩する内部流体Wを確実にシールす
ることができる。
により締結された筒状容器本体1と蓋体4とのフ
ランジ部3,5の外周の環状空間31の各弓形を
なす空間31a,31a…へ充填剤Pが充填され
て行くにしたがつて、この充填剤Pは、やがて凹
部27の円形の外縁に沿つて周方向に流動するよ
うになるため、フランジ合わせ面7の全周に亘つ
て充填剤Pを注入充填させることができ、またフ
ランジ合わせ面7の隙間への充填剤Pの充填が可
能になり、漏洩する内部流体Wを確実にシールす
ることができる。
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、筒状容器のフランジ合わせ面から漏洩する内
部流体をシールするにおいて、フランジ合わせ面
を外側から取り囲む充填剤注入用フランジの内周
部に外縁が円形をなす凹部を設け、この凹部によ
つて構成される環状空間に充填剤が充填されて行
くにしたがつて、この充填剤が前記円形の外縁に
沿つて周方向に流れるようにしたため、前記筒状
容器のフランジ部形状の如何に拘らず、充填剤の
注入時の流れが円滑となつて、フランジ合わせ面
全周に充填可能となつてシール性を高めることが
でき、装置自体も小型化できるとともに、円形以
外のフランジ部にも適用することができるという
すぐれた効果を奏するものである。
ば、筒状容器のフランジ合わせ面から漏洩する内
部流体をシールするにおいて、フランジ合わせ面
を外側から取り囲む充填剤注入用フランジの内周
部に外縁が円形をなす凹部を設け、この凹部によ
つて構成される環状空間に充填剤が充填されて行
くにしたがつて、この充填剤が前記円形の外縁に
沿つて周方向に流れるようにしたため、前記筒状
容器のフランジ部形状の如何に拘らず、充填剤の
注入時の流れが円滑となつて、フランジ合わせ面
全周に充填可能となつてシール性を高めることが
でき、装置自体も小型化できるとともに、円形以
外のフランジ部にも適用することができるという
すぐれた効果を奏するものである。
第1図は本考案に係るシール装置を筒状容器の
フランジ合わせ面に適用した一実施例を示す半平
面図、第2図は同じく第1図−線における縦
断側面図、第3図は従来のシール装置の縦断側面
図である。 1……筒状容器本体、2……上端開口部、3,
5……フランジ部、4……蓋体、6……ボルト、
7……フランジ合わせ面、21……断面V字形
溝、22,23……鉛ガスケツト、26……充填
剤注入用フランジ、27……凹部、30……注入
口、P……充填剤。
フランジ合わせ面に適用した一実施例を示す半平
面図、第2図は同じく第1図−線における縦
断側面図、第3図は従来のシール装置の縦断側面
図である。 1……筒状容器本体、2……上端開口部、3,
5……フランジ部、4……蓋体、6……ボルト、
7……フランジ合わせ面、21……断面V字形
溝、22,23……鉛ガスケツト、26……充填
剤注入用フランジ、27……凹部、30……注入
口、P……充填剤。
Claims (1)
- 筒状容器本体の開口部の外縁に形成されたフラ
ンジ部と、前記開口部を施蓋する蓋体の外縁に形
成されたフランジ部との合わせ面の周囲に充填剤
を充填硬化させて密封するシール装置において、
前記両フランジ部の外周面に跨がつて充填剤注入
用フランジが密嵌され、この充填剤注入用フラン
ジは、その内周部であつて前記両フランジ部の互
いの合わせ面の外周に位置して形成され外縁が円
形をなす凹部と、この凹部内に向けて周方向複数
箇所に貫設した充填剤注入口とを備えてなること
を特徴とするシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187368U JPH0318776Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985187368U JPH0318776Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6296164U JPS6296164U (ja) | 1987-06-19 |
| JPH0318776Y2 true JPH0318776Y2 (ja) | 1991-04-19 |
Family
ID=31137784
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985187368U Expired JPH0318776Y2 (ja) | 1985-12-06 | 1985-12-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0318776Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002054749A (ja) * | 2000-08-08 | 2002-02-20 | Tekken Constr Co Ltd | パイプの止水用締結構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424046U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-16 | ||
| JPS6040868A (ja) * | 1983-08-12 | 1985-03-04 | Iseki & Co Ltd | 割形伝動ケ−ス |
-
1985
- 1985-12-06 JP JP1985187368U patent/JPH0318776Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6296164U (ja) | 1987-06-19 |
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