JPH0545337B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0545337B2 JPH0545337B2 JP62114123A JP11412387A JPH0545337B2 JP H0545337 B2 JPH0545337 B2 JP H0545337B2 JP 62114123 A JP62114123 A JP 62114123A JP 11412387 A JP11412387 A JP 11412387A JP H0545337 B2 JPH0545337 B2 JP H0545337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- heat exchanger
- groove
- flat plate
- fins
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、空気調和機等における、内部に冷媒
が流れるフイン付熱交換器用伝熱管の製造方法に
関するものである。
が流れるフイン付熱交換器用伝熱管の製造方法に
関するものである。
従来の技術
近年、フイン付熱交換器は、高性能化の方向に
あり、伝熱管についても内面形状の検討がなされ
ている。
あり、伝熱管についても内面形状の検討がなされ
ている。
以下図面を参照しながら、上述の従来のフイン
付熱交換器の一例について説明する。
付熱交換器の一例について説明する。
第10図は、従来の空気調和機におけるフイン
付熱交換器の断面図である。
付熱交換器の断面図である。
第10図において、1は所定間隔に平行に並べ
られたフイン、2は銅管をU字形に成形したヘア
ピンチユーブ部3を有し、かつ前記フイン1に直
角に挿入された伝熱管である。
られたフイン、2は銅管をU字形に成形したヘア
ピンチユーブ部3を有し、かつ前記フイン1に直
角に挿入された伝熱管である。
第11図から第15図は従来の溝付き伝熱管の
一製造工程を示すものであり、10は金属平板、
8は溝群部、9は非溝群部、14は第12図の金
属平板を造管して得た溝付き伝熱管である。
一製造工程を示すものであり、10は金属平板、
8は溝群部、9は非溝群部、14は第12図の金
属平板を造管して得た溝付き伝熱管である。
かかる構成は、例えば特開昭54−113562号公報
に示される。
に示される。
以上のように構成されたフイン付熱交換器につ
いて伝熱管が凝縮器として働く場合の動作につい
て説明する。
いて伝熱管が凝縮器として働く場合の動作につい
て説明する。
冷媒は、ガスの状態で伝熱管2の入口(図示せ
ず)より流入し、出口(図示せず)より流出する
間に、伝熱管2の溝群部8により凝縮は促進さ
れ、ガスは液化される。
ず)より流入し、出口(図示せず)より流出する
間に、伝熱管2の溝群部8により凝縮は促進さ
れ、ガスは液化される。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造で、伝熱管および、熱
交換器を構成すると、溝群部8、非溝群部9の位
置が不確定な為溝群部8の所では、熱伝達率が向
上する一方、その位置が、例えば、熱交換器にお
いて熱交換には直接寄与していないヘアピンチユ
ーブ3などに相当してしまうとヘアピンチユーブ
3の肉厚が薄い為、そこにかかる応力は他のよう
にフインによつて支えられていないことから応力
による亀裂発生も考えられる。
交換器を構成すると、溝群部8、非溝群部9の位
置が不確定な為溝群部8の所では、熱伝達率が向
上する一方、その位置が、例えば、熱交換器にお
いて熱交換には直接寄与していないヘアピンチユ
ーブ3などに相当してしまうとヘアピンチユーブ
3の肉厚が薄い為、そこにかかる応力は他のよう
にフインによつて支えられていないことから応力
による亀裂発生も考えられる。
このように、管内壁面に、溝群部8と非溝群部
9とをその管の長手方向に相互に設けたことによ
り、管内壁面の電熱特性を向上させることが可能
とされてきたが、その反面、溝群部8、非溝群部
9の位置が不確定な為に、ヘアーチユーブ部3内
の圧力損失増大、また、ヘアーチユーブ部3の谷
底部5での薄肉厚による亀裂発生といつた問題が
生じてくる。
9とをその管の長手方向に相互に設けたことによ
り、管内壁面の電熱特性を向上させることが可能
とされてきたが、その反面、溝群部8、非溝群部
9の位置が不確定な為に、ヘアーチユーブ部3内
の圧力損失増大、また、ヘアーチユーブ部3の谷
底部5での薄肉厚による亀裂発生といつた問題が
生じてくる。
そこで本発明は、上記従来の伝熱管にみられる
欠点を除去するもので、ヘアピンチユーブ部での
応力により亀裂発生防止とあわせて管内の流通抵
抗を低減させることを目的とする。
欠点を除去するもので、ヘアピンチユーブ部での
応力により亀裂発生防止とあわせて管内の流通抵
抗を低減させることを目的とする。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な
手段は、平板フイン群の両端間をこえない範囲の
管群の内面にのみ、複数の溝もしくは凹凸を設
け、他の溝もしくは凹凸を形成しない部分の管の
肉厚を前記溝もしくは、凹凸部の谷の肉厚よりも
大きくしたものである。
手段は、平板フイン群の両端間をこえない範囲の
管群の内面にのみ、複数の溝もしくは凹凸を設
け、他の溝もしくは凹凸を形成しない部分の管の
肉厚を前記溝もしくは、凹凸部の谷の肉厚よりも
大きくしたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、複数の溝しくは、凹凸を形成しない
部分に、冷媒が通過する際、そこでの流通抵抗を
低減させることができ、また、同時にその部分の
管の肉厚を溝もしくは凹凸部の谷の肉厚よりも大
きくしているので、フインによつて、支えられて
いなくても、応力に対して充分耐えうる強度があ
る。
部分に、冷媒が通過する際、そこでの流通抵抗を
低減させることができ、また、同時にその部分の
管の肉厚を溝もしくは凹凸部の谷の肉厚よりも大
きくしているので、フインによつて、支えられて
いなくても、応力に対して充分耐えうる強度があ
る。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第1図に示すように、一枚の金属平板10に、
複数溝もしくは凹凸を形成した溝群部8と肉厚を
溝群部8の谷の肉厚より大きくした非溝部9を形
成し、溝群部の長さl8を平板フイン群の両端間
をこえない範囲の管の長さと等しくし、非溝部の
長さl9は、ペアピンチユーブ部の長さと等しく
するよう加工する。
複数溝もしくは凹凸を形成した溝群部8と肉厚を
溝群部8の谷の肉厚より大きくした非溝部9を形
成し、溝群部の長さl8を平板フイン群の両端間
をこえない範囲の管の長さと等しくし、非溝部の
長さl9は、ペアピンチユーブ部の長さと等しく
するよう加工する。
そして次に、第2図のように、溝が内側に位置
するように平板10の端を巻回わしてダイス11
に通し、管を成形すると共に、第3図のようにそ
の継目部分12を連続溶接13を行ない、冷媒管
14をつくる。
するように平板10の端を巻回わしてダイス11
に通し、管を成形すると共に、第3図のようにそ
の継目部分12を連続溶接13を行ない、冷媒管
14をつくる。
そして非溝群がヘアピンチユーブ部15部分に
なるように第4図に示すようにヘアピンパイプ曲
げをし、次に第5図のように、平板フイン16に
管14を外径よりも若干大き目の穴をあけ、それ
を重ねてフイン16の穴に管(ヘアピンパイプ)
を差し込むセツテテイングを行ない、次にフイン
と管とを密着させる為に管内径よりわずかに大き
い直径の拡管具17を第6図のように、管の中へ
押し込んで内部より拡管する。
なるように第4図に示すようにヘアピンパイプ曲
げをし、次に第5図のように、平板フイン16に
管14を外径よりも若干大き目の穴をあけ、それ
を重ねてフイン16の穴に管(ヘアピンパイプ)
を差し込むセツテテイングを行ない、次にフイン
と管とを密着させる為に管内径よりわずかに大き
い直径の拡管具17を第6図のように、管の中へ
押し込んで内部より拡管する。
又、ベンド部18の接合には第7図のようなト
ーチロウ付け法などが用いられ第8図に示すよう
に、フイン付熱交換器は造られる。
ーチロウ付け法などが用いられ第8図に示すよう
に、フイン付熱交換器は造られる。
上記構成において、非溝部9であるヘアピンチ
ユーブ部15は、従来例での溝による冷媒の流動
抵抗を受けない為に管内流通抵抗が減少し、それ
だけ入口〜出口間の冷媒の圧力降下が少なくな
り、高い蒸発温度が維持されるので、冷凍サイク
ル側の効率も良くなる効果がある。
ユーブ部15は、従来例での溝による冷媒の流動
抵抗を受けない為に管内流通抵抗が減少し、それ
だけ入口〜出口間の冷媒の圧力降下が少なくな
り、高い蒸発温度が維持されるので、冷凍サイク
ル側の効率も良くなる効果がある。
また、非溝部分の管肉厚が、前記溝群部の谷の
肉厚よりも大きくしたことにより、フインに支え
られていないヘアピンチユーブ部でも充分応力に
耐うる強度をもつ。
肉厚よりも大きくしたことにより、フインに支え
られていないヘアピンチユーブ部でも充分応力に
耐うる強度をもつ。
発明の効果
上記実施例より明らかなように本発明のフイン
付熱交換器の製造方法は、平板フイン群の両端間
をこえない範囲の管群部の内面にのみ、複数の溝
もしくは、凹凸を設け、他の溝もしくは、凹凸を
形成しない部分の管の肉厚を前記溝もしくは凹凸
部の谷の肉厚より大きくしたことにより、たとえ
ば、管内に冷媒が流れるとき、従来でのヘアピン
チユーブ部における溝による冷媒の流動抵抗がな
くなり、その為、管内側の流通抵抗が減少でき、
さらに、従来からのヘアピンチユーブ部の溝によ
る薄肉厚や、そこの部分が、フインなどに支えら
れていないことからおきる応力亀裂なども防止で
きる。
付熱交換器の製造方法は、平板フイン群の両端間
をこえない範囲の管群部の内面にのみ、複数の溝
もしくは、凹凸を設け、他の溝もしくは、凹凸を
形成しない部分の管の肉厚を前記溝もしくは凹凸
部の谷の肉厚より大きくしたことにより、たとえ
ば、管内に冷媒が流れるとき、従来でのヘアピン
チユーブ部における溝による冷媒の流動抵抗がな
くなり、その為、管内側の流通抵抗が減少でき、
さらに、従来からのヘアピンチユーブ部の溝によ
る薄肉厚や、そこの部分が、フインなどに支えら
れていないことからおきる応力亀裂なども防止で
きる。
第1図は平板に溝群部と非溝部を形成した状態
を示す平面図、第2図は第1図における平板を巻
回する状態を示す斜視図、第3図は同巻回状態を
示す縦断側面図、第4図a,bはヘアピンパイプ
曲げ加工図とヘアピンパイプの切欠き図、第5図
は管とフインとのセツテイング図、第6図は冷媒
管の拡管工程図、第7図はベンド部と管との接合
図、第8図、第9図はそれぞれ異なるフイン付熱
交換器の斜視図、第10図は同熱交換器の断面
図、第11図は金属平板に多数の溝を構成した状
態を示す平面図、第12図はその金属平板に溝群
部と非溝群部を形成した状態を示す平面図、第1
3図は第12図の金属板の側面図、第14図は第
12図の金属平板を造管して得た溝付伝熱管の斜
視図、第15図は第14図の−線による断面
図である。 8……溝群部、9……非溝部、14……伝熱
管、15……ヘアピンチユーブ部、16……平板
フイン、17……拡管具、18……ベンド。
を示す平面図、第2図は第1図における平板を巻
回する状態を示す斜視図、第3図は同巻回状態を
示す縦断側面図、第4図a,bはヘアピンパイプ
曲げ加工図とヘアピンパイプの切欠き図、第5図
は管とフインとのセツテイング図、第6図は冷媒
管の拡管工程図、第7図はベンド部と管との接合
図、第8図、第9図はそれぞれ異なるフイン付熱
交換器の斜視図、第10図は同熱交換器の断面
図、第11図は金属平板に多数の溝を構成した状
態を示す平面図、第12図はその金属平板に溝群
部と非溝群部を形成した状態を示す平面図、第1
3図は第12図の金属板の側面図、第14図は第
12図の金属平板を造管して得た溝付伝熱管の斜
視図、第15図は第14図の−線による断面
図である。 8……溝群部、9……非溝部、14……伝熱
管、15……ヘアピンチユーブ部、16……平板
フイン、17……拡管具、18……ベンド。
Claims (1)
- 1 平行に所定間隔で並べられ、その間を気流が
流動する平板フイン群と、この平板フイン群に直
角に挿入され内部を流体が流動する管群とからフ
イン付熱交換器を構成し、一枚の金属平板に複数
溝もしくは、凹凸を形成した溝群部と肉厚を溝群
部の谷の肉厚より大きくした非溝部を形成し、溝
群部の長さを平板フイン群の両端間をこえない範
囲の管の長さと等しくし、非溝部の長さは、ヘア
ピンチユーブ部の長さと等しくするよう加工し、
溝が内側に位置するように、金属平板の端を巻回
わして、管状となし、その継目部分を連続溶接す
るフイン付熱交換器用伝熱管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62114123A JPS63278622A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | フィン付熱交換器用伝熱管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62114123A JPS63278622A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | フィン付熱交換器用伝熱管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63278622A JPS63278622A (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0545337B2 true JPH0545337B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=14629712
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62114123A Granted JPS63278622A (ja) | 1987-05-11 | 1987-05-11 | フィン付熱交換器用伝熱管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63278622A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07178486A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-18 | Zexel Corp | 熱交換器のヘッダタンク製造方法及びその装置 |
| KR100570290B1 (ko) | 2004-10-13 | 2006-04-11 | 주식회사 경동보일러 | 콘덴싱 열교환장치 |
-
1987
- 1987-05-11 JP JP62114123A patent/JPS63278622A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63278622A (ja) | 1988-11-16 |
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