JPH0545346Y2 - - Google Patents

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JPH0545346Y2
JPH0545346Y2 JP485488U JP485488U JPH0545346Y2 JP H0545346 Y2 JPH0545346 Y2 JP H0545346Y2 JP 485488 U JP485488 U JP 485488U JP 485488 U JP485488 U JP 485488U JP H0545346 Y2 JPH0545346 Y2 JP H0545346Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、パチンコ機の遊技盤の裏面に回動自
在に装着される機構板に係るものであり、詳しく
は機構板の開口部に沿つて形成される配線収納部
構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の配線収納部は、開口部の周縁に
沿いリブ壁を対向状に突出させて上面が開口した
樋状に形成し、その開口部上面に蓋板を着脱自在
に装着するようにしたものである。(例えば実開
昭62−82085号公報、実開昭62−142384号公報参
照) [考案が解決しようとする課題] ところで、従来の配線収納部にあつては、リブ
壁を対向状に設けて樋状に形成しているため、合
成樹脂による機構板の成形時に型離れが悪く製作
が容易でなかつた。
本考案は、上記事情に鑑みて創案されたもので
あり、その目的とするところは、合成樹脂による
成形が容易なパチンコ機の機構板における配線収
納部構造を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案のパチンコ
機の機構板における配線収納部構造においては、
遊技盤の裏面に回動自在に装着され、その遊技盤
の裏面に対応する面に回路基板を収納した基板ボ
ツクスを露出させるための開口部が形成された機
構板において、 前記開口部の周縁に沿つた機構板の裏面に枠片
を突出状に設け、該枠片と側面L状の枠部材とに
より中空状の配線収納部を形成するものである。
そして、枠片に係止突起を設けると共に該枠片
と対向状に係止孔を穿設した突片を機構板に設
け、枠部材には枠片の係止突起に係合する係合凹
部と突片の係止孔に係合する外向係止爪を形成
し、外向係止爪を係止孔に係止したのち係合凹部
を係止突起に係合することによつて枠部材を機構
板に着脱自在に取付けるようすることが好まし
い。
また、枠片の内側面に電線保持部を設けたり、
枠部材に機構板の開口部側へ突出する摘み片を設
けることが好ましい。
[作用] 枠部材の外向係止爪を係止孔に係止したのち、
係合凹部を係止突起に係合させることによつて、
機構板の開口部の周縁に中空状の配線収納部が形
成される。この際に、配線保持部に配線を保持さ
せて置けば枠部材の取付けが容易に行い得る。ま
た、枠部材を取り外すには摘み片を持つて係合突
起と係合凹部の係合を外せばよい。
[実施例] 実施例について図面を参照して説明する。第1
図はパチンコ機の正面図、第2図はパチンコ機の
裏面図である。図において、1はパチンコ機の機
枠、2は機枠1の前面に開閉自在に装着された前
面枠である。前面枠2の前面にはガラス枠3と前
面板4が開閉自在に装着され、その前面板4の前
面に上部の球受皿5が設けられている。前面枠2
の下方には下部の球受皿6が形成され、その側部
には打球操作ハンドル7が設けられている。8は
遊技盤で、ガイドレール9で囲まれる遊技部には
変動入賞装置10及び複数の一般入賞口11が配
設されている。
前面枠2の裏面には取付枠12が固着され、該
取付枠12に遊技盤8が着脱自在に装着されてい
る。また、取付枠12の一側に機構板13が回動
自在に装着される。機構板13はプラスチツクな
どの合成樹脂材料で構成される。遊技盤8の裏面
には変動入賞装置10、一般入賞口11に入つた
入賞球を下方へ案内する入賞球集合カバー14を
装着して遊技盤8の裏面の中央部分全てを覆つて
いる。また、機構板13は、遊技盤8の裏面から
一定間隔で離れて対向する板状部13aを有し、
その板状部13aにより内側に入賞球集合カバー
14が位置する空間部を形成している。また、板
状部13aには入賞球集合カバー14に対応する
部分に開口部15が形成されている。開口部15
は入賞球が外へ飛び出さないように入賞球集合カ
バー14の平面形状よりやや小さく選ばれる。そ
して、開口部15から露出する入賞球集合カバー
14の外側表面に前記変動入賞装置10をあらか
じめ定める遊技条件に基づいて駆動制御するため
の回路基板を収納した基板ボツクス16を固着し
ている。また、機構板13の空間部の内側底部に
は、入賞球集合カバー14から落下する入賞球を
集合する入賞球集合部17を形成している。
機構板13の裏面上方部には景品球タンク18
が配設される。景品球タンク18の下方には該タ
ンク18内の景品球を導き出す径路19が形成さ
れ、その流下端に景品球ケース20が配設され
る。景品球ケース20の下方には、放出された景
品球を上部の球受皿5へ導くための景品球排出樋
21が形成される。また、前記入賞球集合部17
の出口部と連通状に入賞球排出処理装置22が配
設される。入賞球排出処理装置22は、モータ2
2aの軸に固定した回転部材(図示せず)の回転
により入賞球集合部17に集められた入賞球を1
個づつ受けて景品球ケース20を作動し、一定数
の景品球を景品球排出樋21へ放出する。
前記径路19の上流端には底部を構成する検知
板23が回動自在に設けられており、景品球タン
ク18内の景品球が減少して球切れを生じるとこ
れが上方へ回動して球切れ検知用スイツチ24を
ONし、ランプ表示等の手段によつてその旨を遊
技客に報知する。また、景品球排出樋21から分
岐して上部の球受皿5に充満した景品球を下部の
球受皿6に送出する溢出樋25の下端近くには、
下部の球受皿6に景品球が充満したときその内部
に設けた検知板26の回動によつてOFFされ、
打球発射用モータ27の電源回路を開成して打球
の発射を停止させる満タン打止用スイツチ28が
設けられる。また、機構板13の裏面右上隅には
入出力基板29が設けられている。また、機構板
13の裏面下方部には満タン打止用スイツチ28
等から出ているリード線の差込端子を備えた中継
基板30が設けられている。
しかして、本考案によれば、第3,4図に示す
ように前記開口部15の右側辺を除く周縁に沿つ
た機構板13の裏面に枠片31を突出状に設ける
と共に、その先端縁に複数の係止突起32を突設
する。係止突起32は、外側の面に段部32aが
設けられており、段部32aから頂部に向かつて
テーパーを有する爪状に形成されている。また、
枠片31の内側には、電線保持部33が形成され
る。この電線保持部33は、側面から見てL形に
形成される。また、機構板13の裏面には枠片3
1と所定の間隔をあけて対向状に複数の突片34
を突設し、該突片34には係止孔35を穿設して
いる。突片34は枠片31と同じ高さかまたはそ
れより低くく形成される。
36は前記枠片31の上下辺及び左辺にそれぞ
れ対応する長さに形成された枠部材で、この枠部
材36は、合成樹脂材料により蓋板部36a及び
側板部36bからなる側面L状に形成される。こ
の枠部材36の蓋板部36aには、枠片31の係
止突起32に対応する位置に係合凹部37が形成
される。また、開口部15側へ突出する摘み片3
8が形成される。また枠部材36の側板部36b
には、突片34の係止孔35に対応する位置に外
向係止爪39が形成される。また、適当な個所に
電線挿通用の開口40が形成される。
そして、この枠部材36を機構板13の裏面に
取付けることによつて、枠片31と枠部材36と
により開口部15の周縁に中空状の配線収納部4
1が形成される。枠部材36を機構板13に取付
けるには、次のごとく取付けられる。まず、枠部
材36の外向係止爪39を係止孔35に係止さ
せ、次いで係合凹部37を係止突起32の頂部テ
ーパーに当接させて押圧し段部32aにパチンと
係合させる。この状態が第5図に示される。これ
によつて、枠部材36が機構板13に着脱自在に
取付けられると同時に中空状の配線収納部41が
形成されるのである。
尚、中継基板30、球切れ検知用スイツチ24
等各種の電気部品から出ているリード線を配線収
納部41に収める場合、あらかじめリード線を枠
片31の配線保持部33に保持させておけば、こ
れらリード線がばらけたりすることがなく枠部材
36の取付けが容易にできる。また、枠部材36
を取外す場合は、摘み片38を持つて係合突起3
2の係合を外すことによつて簡単に行ない得る。
[考案の効果] 本考案は上述のとおり構成されているので、次
に記載する効果を奏する。
請求項1の配線収納部構造においては、機構板
には枠片と係止孔を有する突片を形成すれば足り
るので、成形時の型離れが良好となり、生産性の
向上に役立つ。
請求項2の配線収納部構造においては、枠部材
も機構板に対して容易に着脱でき、それによつて
配線収納部がワンタツチ操作でもつて形成するこ
とができる。
請求項3の配線収納部構造においては、電線保
持部にリード線を保持させることによつて、配線
収納部へのリード線の収納が容易にできる。
請求項4の配線収納部構造においては、枠部材
の着脱が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はパチンコ機の正面図、第2図はパチン
コ機の裏面図、第3図は配線収納部部分の斜視
図、第4図は配線収納部部分の分解斜視図、第5
図は要部の拡大断面図である。 8……遊技盤、13……機構板、15……開口
部、16……基板ボツクス、31……枠片、32
……係止突起、33……電線保持部、34……突
片、35……係止孔、36……枠部材、37……
係合凹部、38……摘み片、39……外向係止
爪、41……配線収納部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 遊技盤の裏面に回動自在に装着され、その遊
    技盤の裏面に対応する面に回路基板を収納した
    基板ボツクスを露出させるための開口部が形成
    された機構板において、 前記開口部の周縁に沿つた機構板の裏面に枠
    片を突出状に設け、該枠片と側面L状の枠部材
    とにより中空状の配線収納部を形成するように
    したことを特徴とするパチンコ機の機構板にお
    ける配線収納部構造。 2 枠片に係止突起を設けると共に該枠片と対向
    状に係止孔を穿設した突片を機構板に設け、枠
    部材には枠片の係止突起に係合する係合凹部と
    突片の係止孔に係合する外向係止爪を設け、該
    外向係止爪を係止孔に係止したのち係合凹部を
    係止突起に係合することによつて枠部材を機構
    板に着脱自在に取付けるようにした請求項1記
    載のパチンコ機の機構板における配線収納部構
    造。 3 枠片の内側面に電線保持部を設けてなる請求
    項1,2記載のパチンコ機の機構板における配
    線収納部構造。 4 枠部材に機構板の開口部側へ突出する摘み片
    を設けてなる請求項1,2記載のパチンコ機の
    機構板における配線収納部構造。
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