JPH0545544B2 - - Google Patents

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JPH0545544B2
JPH0545544B2 JP62158719A JP15871987A JPH0545544B2 JP H0545544 B2 JPH0545544 B2 JP H0545544B2 JP 62158719 A JP62158719 A JP 62158719A JP 15871987 A JP15871987 A JP 15871987A JP H0545544 B2 JPH0545544 B2 JP H0545544B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hanging
base
firing
container
neck
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP62158719A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH013079A (ja
JPS643079A (en
Inventor
Kazutomi Hikita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUKUDA SEITOSHO JUGEN
Original Assignee
FUKUDA SEITOSHO JUGEN
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Publication date
Application filed by FUKUDA SEITOSHO JUGEN filed Critical FUKUDA SEITOSHO JUGEN
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Publication of JPH013079A publication Critical patent/JPH013079A/ja
Publication of JPS643079A publication Critical patent/JPS643079A/ja
Publication of JPH0545544B2 publication Critical patent/JPH0545544B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ネツク部を有する陶磁器の製造に際
して使用する容器に関する。
〔従来の技術〕
従来、たとえばワイングラスのように、器の中
間部に細長いネツク部を形成した陶磁器の製造法
として、第8図に示すように、細長いネツク部c
を有し、焼成後製品となる容器本体bとその基部
dの回りに器状に一体に設け、且つ孔f,fを有
する吊り下げ台部eとからなる素地aを成形した
のち、素地aを乾燥し固化させ、孔f,fに吊り
棒gを挿通して支持しながら焼成する方法、ある
いは、第9図に示すように、細長いネツク部cを
有し、焼成後製品とされる容器本体bと、その基
部dの中心に軸線方向に突設した吊り下げ環部i
とからなる素地aを成形したのち、素地aの吊り
下げ環部iの孔に吊り棒gを挿通して、成形素地
aを吊り下げながら焼成する方法等が行われてい
た。
ところが、前者の方法においては、焼成後に吊
り下げ台部eを基部dとの境界に沿つてダイヤモ
ンドカツト機で切除して製品とするに当たつて、
素地aを吊り棒gによつて焼成後まで垂直に保持
することが難しい等により歩留りがよくないとい
う問題があり、また、後者の方法においては、焼
成後、半製品から吊り下げ環部iを端部kで切除
するに当たつて、切除した痕跡が汚く残るという
欠点があつた。
この従来の欠点を解消するために、特開昭59−
210295号公報には、ネツク部を有する容器本体と
この容器本体の基部に一体に設けた薄肉の吊り下
げ台部とからなる素地を成形し、この吊り下げ台
部を分割可能な環状支持体によつて吊り下げ支持
した状態で、乾燥固化し、焼成する方法が開示さ
れている。
これによつて、吊り下げ状態で乾燥、焼成され
るのでネツク部が相当長くなつても曲がることは
なく、しかも、焼成窯も特殊な構造のものを必要
としない利点がある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このネツク部を有する陶磁器の
吊り下げ方式による製品に当たつては、個々の成
形品が吊り下げられた状態にあるため、窯内で場
所を取り、吊り下げ作業も面倒で能率的でないと
いう欠点がある。
本発明の目的は、ネツク部を有する容器本体と
該容器本体の基部に一体に設けた吊り下げ台部と
からなる成形素地の乾燥あるいは焼成に際して、
処理効率を上げるための容器を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ネツク部を有する容器本体と該容器
本体の基部に一体に設けた吊り下げ台部の端部に
フランジを形成した成形素地の乾燥あるいは焼成
に際して使用する吊り下げ容器であつて、前記成
形素地の吊り下げ台部の端部に形成したフランジ
を載置して成形素地を吊り下げるための小径段部
を上部に形成した成形素地を吊り下げ収容する円
筒状体からなることを特徴とする。
〔作用〕
それぞれ吊り下げ台部の端部に形成したフラン
ジによつて支持されて吊り下げた成形素地は、円
筒体内に収容されているので、格別の手間を要す
ることなく窯内に自在に配置できる。
〔実施例〕
以下に本発明の吊り下げ収納器具を焼成に使用
した例によつて説明する。
第1図に示すように、素地1はネツク部3を有
する容器本体2と、容器本体2の基部4の周りに
一体に設けた吊り下げ台部5とからなる。吊り下
げ台部5の外周端部には、フランジ部6が形成さ
れている。そして、容器本体2の基部4に設けた
吊り下げ台部5は素地1を焼成後、ダイヤモンド
カツト機で切除し易いように薄肉に形成されてい
る。
成形後の乾燥に際しては、第2図及び第5図に
示すように、素地1をネツク部3で係止する切欠
き8を設けた吊り下げ板7を用い、ネツク部3で
吊り下げて乾燥させる。
この際、ネツク部3には、素地1の吊り下げら
れた部分の重さによる張力が作用するが、張力は
素地1の軸線方向に作用し、且つ軽量の容器部が
下にあるので、ネツク部3が伸長したり、曲がつ
て歪むようなことが少ない。これは、ネツク部3
に作用する張力が小さく、かつネツク部3に基部
4及び吊り下げ台部5からの荷重は全く作用しな
いため焼成工程に用いられる素地1の歩留りがよ
い。
乾燥に際して素地吊り下げ板7を使用する場合
には、硬度が低くて、比重が大きく且つ吸水性を
有する石膏製のものが好ましい。この吊り下げ板
7を用いることにより、成形直後の軟らかく歪み
易い素地1はネツク部3の係止された部分が傷つ
けられずに吊り下げられて乾燥され、乾燥後はた
とえば、コンベヤ9で素地1を吊り下げたまま次
工程に運搬されるので、極めて作業性がよい。
勿論、この吊り下げ板7に代わつて第3図に示
す収納容器10を使用することができる。
第3図は、本発明に係る円筒状吊り容器(筒形
ボシ)10を示す。この実施例の場合は、円筒状
吊り容器を用いて焼成に使用する例を示す。
同図に示すように、同円筒状収納容器(筒形ボ
シ)10は、上部に吊り下げ台部5の端部に形成
したフランジ6を載置するために、成形素焼1の
本体2のカツプ部分の径よりも大きい径を有する
小径段部11を内壁上部に形成し、且つ、その段
部10の内部壁の立ち上がり部分の高さはフラン
ジ部6の厚みより高く形成されている。
成形素材3を収納するためには、成形素材3を
逆さして、上方から逆さに挿入して、フランジ部
6を段部10上に載置して吊り下げる。
そして、このように、成形素材3を吊り下げ収
納した第6図に示す容器10を、第7図に示すよ
うに数段に積み重ねて、焼成窯に配置して焼成す
る。
このように、窯内には多数の円筒状収納容器1
0が場所を取らずに真つ直ぐに多数配置され、そ
れぞれの容器内で素地1は吊り下げたままの状態
で焼成される。
この際、乾燥工程で、ネツク部3がいくらか曲
がつた素地1を用いても、各容器10内に素地1
は略垂直に吊り下げられているので、ネツク部3
の曲がりは焼成中にほとんど矯正される。従つ
て、焼成後にはネツク部3等の歪みの少ない多数
の半製品が得られる。
このようにして得られた焼成半製品は、第4図
に示すように、フランジ部6をダイヤモンドカツ
ト機により切除して、ネツク部を有する陶磁器1
2に仕上げることができる。
〔発明の効果〕
本発明によつて以下の効果を奏する。
(1) ネツク部を有する容器本体とフランジ部を設
けた吊り下げ台部とで形成した素地の吊り下げ
収納が簡単である。
(2) 成形素地は円筒容器内に収納されているので
乾燥窯、焼成窯への装入に際して、格別の手間
を要することなく、重ねての配列が可能とな
り、処理能力が増大する。
(3) 乾燥、焼成に際して成形素地を基部を上にし
た状態で吊り下げられているので、窯処理中に
ネツク部の曲がりが矯正されて製品歩留りが向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明のネツク部を有する
陶磁器の製造方法を示す斜視図、第5図は素地を
吊り下げる吊り下げ板を示す斜視図、第6図は焼
成時に素地を保持する筒形ボシを示す斜視図、第
7図は積み重ねた筒形ボシを示す斜視図、第8図
及び第9図は従来のネツク部を有する陶磁器の焼
成を示す斜視図である。 1……素地、2……容器本体、3……ネツク
部、4……基部、5……吊り下げ台部、6……フ
ランジ部、7……吊り下げ板、8……切欠き、9
……コンベヤ、10……円筒状容器(筒形ボシ)、
11……小径段部、12……ネツク部を有する陶
磁器、a……素地、b……容器本体、c……ネツ
ク部、d……基部、e……吊り下げ台部、f……
孔、g……吊棒、h……支柱、i……吊り下げ環
部、j……孔、k……端部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ネツク部を有する容器本体と該容器本体の基
    部に一体に設けた吊り下げ台部の端部にフランジ
    を形成した成形素地の乾燥あるいは焼成に際して
    使用する吊り下げ容器であつて、前記成形素地の
    吊り下げ台部の端部に形成したフランジを載置し
    て成形素地を吊り下げるための小径段部を上部に
    形成した成形素地を吊り下げ収容する円筒状体か
    らなることを特徴とするネツク部を有する陶磁器
    の製造に使用する容器。
JP15871987A 1987-06-24 1987-06-24 Production of ceramic ware having neck part Granted JPS643079A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15871987A JPS643079A (en) 1987-06-24 1987-06-24 Production of ceramic ware having neck part

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15871987A JPS643079A (en) 1987-06-24 1987-06-24 Production of ceramic ware having neck part

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JPH013079A JPH013079A (ja) 1989-01-06
JPS643079A JPS643079A (en) 1989-01-06
JPH0545544B2 true JPH0545544B2 (ja) 1993-07-09

Family

ID=15677851

Family Applications (1)

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JP15871987A Granted JPS643079A (en) 1987-06-24 1987-06-24 Production of ceramic ware having neck part

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01226769A (ja) * 1988-03-08 1989-09-11 Japan Steel Works Ltd:The セラミックス成形体の製造方法
JPH0585836A (ja) * 1991-09-27 1993-04-06 Isuzu Motors Ltd 焼結品の焼成方法
CN112062541A (zh) * 2020-09-07 2020-12-11 福建泉州顺美集团有限责任公司 白瓷品酒杯及其一体制成工艺

Family Cites Families (2)

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JPS58223660A (ja) * 1982-06-17 1983-12-26 今村 均 陶磁器の細足のグラスの製造法
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Publication number Publication date
JPS643079A (en) 1989-01-06

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