JPH0545554U - 超音波探傷装置 - Google Patents

超音波探傷装置

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JPH0545554U
JPH0545554U JP10290891U JP10290891U JPH0545554U JP H0545554 U JPH0545554 U JP H0545554U JP 10290891 U JP10290891 U JP 10290891U JP 10290891 U JP10290891 U JP 10290891U JP H0545554 U JPH0545554 U JP H0545554U
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JP
Japan
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probe
defect
signal
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scanning
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JP10290891U
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Inventor
茂 五十嵐
実 田村
晴敏 北川
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】探触子が被検材上を走査して被検材の所定領域
に亙って欠陥検出を行うとき,探触子走査位置の連続表
示を図る。 【構成】レールや溶接部材などの被検材上を探触子が走
査し連続して被検材の欠陥検出を行うとき,探触子に併
設された信号発生器からの探触子の被検材上の走査位置
に係わる信号ならびに探触子からの欠陥信号はそれぞれ
量子化が行われ,両信号はメモリ機能を介して液晶表示
器へBモード画像としてデイジタル表示される。被検材
内の欠陥検出が連続して行え被検材断面内の欠陥位置が
同時に表示できる。欠陥検出が迅速且つ効率良く行え,
欠陥位置や微小欠陥の欠陥位置情報が正しく把握できて
被検材の品質管理が適正に行える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は例えば探触子が被検材上を走査して被検材の全領域に亙り行われる 欠陥検出における欠陥情報をBモードにて表示する超音波探傷装置,特に欠陥位 置情報の表示に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は従来のレール探傷における欠陥検出位置の一例,20は被検材としての レール,21はレール頭部,22はレール頭頂部,23はレール底部,30は欠 陥検出位置である。被検材としての例えばレール20は製造時に欠陥を生じ,こ れから欠陥はレール20の使用過程において成長して縦裂,水平裂などレール2 に破損をきたすことがある。これらの発生を予防するため特にレール20と車 輪とが接触する領域に亙り欠陥検出が行われる。
【0003】 探触子が放射する超音波の照射域に基づいて決められたレール頭部21の欠陥 検出位置30に順次探触子を当接して,被検材へ垂直に超音波を放射し,主とし てAモード表示によるレール頭部21内に発生する欠陥検出が定期的に行われる 。欠陥の断面位置は探触子を当接した欠陥検出位置30と欠陥までの距離,すな わちレール頭頂部22からの深さから得られる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の超音波探傷装置では,特にレール20内部に発生した欠陥 は,車輪の走行頻度の増加にともない大きく成長して重大な事故の発生原因とな るので,これを未然に防止するため定期的に欠陥検出が行われる。寸法が大きい 被検材の凡ての領域に亙って欠陥検出をするには,手動操作により探触子を被検 材上の欠陥検出位置30に順次当接するので,非常に時間を要し十分な品質管理 ができない。
【0005】 微小欠陥の検出を含め十分な品質管理を行なうには,作業時間が著しく大きく なるのでコストが増加して作業効率が低下する。また欠陥検出は被検材の欠陥検 出位置30毎に行われるので,欠陥の位置ならびに欠陥の大きさが正しく得られ ず微小欠陥が欠落することがある。
【0006】 溶接部材において溶接線内部に発生した欠陥の検出は,溶接線に対しこれと垂 直または平行な方向に斜角探触子を順次当接して,上記レール探傷と同様に手動 操作にて行われ同様の状態を呈するという問題点があった。
【0007】 この考案はかかる問題点を解決するためになされたもので,被検材上を探触子 が走査して欠陥検出が連続して迅速且つ効率良く行え,被検材断面内の欠陥位置 や微小欠陥の欠陥位置情報が正しく把握できる超音波探傷装置を得ることを目的 とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案に係わる超音波探傷装置は,被検材上を走査する探触子に併設して被 検材上の走査に係わる信号を発生する信号発生器と,信号発生器からの信号を被 検材上における走査位置信号に変換する信号変換器と,信号変換器からの信号を Bモード表示における横軸方向の走査信号とし更に画像表示をデイジタル表示す る表示器を設けたものである。
【0009】
【作用】
この考案においては,レールや溶接部などの寸法が大きい被検材上を探触子が 走査して被検材の全領域に亙って欠陥検出を行なうとき,探触子に併設された信 号発生器からは探触子の被検材上の走査位置に係わる信号が,また探触子からは 欠陥信号がそれぞれ出力されて,両信号はメモリ機能を介して液晶表示器へ加わ りBモードにてデイジタル表示される。
【0010】 被検材内の欠陥は被検材上の基準位置からの走査位置と被検材内の深さ即ち欠 陥位置と欠陥の大きさの欠陥位置情報が同時且つ連続して得られる。従って欠陥 検出は迅速且つ効率良く行え併せて微小欠陥も正しく把握できる。
【0011】
【実施例】
この考案の一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1はこの考案の 一実施例を示す要部上面図,図2は図1の側面図であり,図において,20,2 1,22,23,は上記従来装置と同一で,4は探触子,5は探触子4の被検材 としてのレール20上の走査に係わる信号を出力する信号発生器,17は被検材 としてのレール頭部21内の欠陥,24は架台,25はローラ,26は抑え具を 示している。
【0012】 レール20のレール頭部21内に発生する欠陥の検出は,探触子4,ローラ2 5を備えた信号発生器5ならびに抑え具26を配設した架台24をレール頭部2 1に配置して,架台24がレール20上を走行自在をなすように上記ローラ25 と弾性部材を介してレール20を押圧する抑え具26によりレール頭部21を保 持する。
【0013】 探触子4には垂直探触子を用いて架台24内の装着位置が適宜変更でき,探触 媒質を介してレール頭頂部22から垂直方向に超音波の送受波が行われる。信号 発生器5にはロータリエンコーダや探触子の走査の速さ,方向に応じてパルスを 発生するパルスジェネレータが用いられ,架台24がレール20上を移動して探 触子4が被検材上を走査すると,ローラ25が回転して信号発生器5からはレー ル20上の基準位置からの走査位置即ち移動した距離に係わるパルス信号が出力 され,欠陥寸法が得られる。
【0014】 図3はこの考案の他の実施例を示す要部上面図,図4は図3の側面図であり, 4,5,24,25は上記実施例と同一で,27は母材が溶接された溶接部材, 28は溶接線を示している。例えば母材を突合せ溶接したとき溶接部材27には 突合せ位置に沿って線状の溶接線28が形成される。溶接線28内部に発生した 欠陥検出には探触子4として屈折角が45〜80°をなす斜角探触子が用いられ る。
【0015】 架台24には接触媒質を介して溶接部材27と接する探触子4ならびに走査時 に回転するローラ25にて駆動される信号発生器5が配設されている。溶接線2 8から一定した間隔で溶接線28と平行に架台24を移動して走査すると,架台 24と溶接線28との間隔により斜角探傷における超音波の1回反射法または2 回反射法により溶接部材27の突合せ溶接部の欠陥検出ができる。このとき同時 に溶接部材27上の基準位置を起点とした探触子4の移動距離に係わる信号が上 記ローラ25を介して信号発生器5から出力される。
【0016】 図5はこの考案に係わる超音波探傷装置の一例を示すブロック図,4,5, は上記実施例と同一であり,1は基準時間となるパルスを発生するクロック回路 ,2は超音波放射のタイミング信号を発生するタイミング回路,3はパルス回路 ,7は受信回路,8はアナログ信号を周期的に標本化し標本値を保持するサンプ ルホールド回路,9はA−D変換回路,10はメモリへ格納するデータのアドレ ス指定ならびにデータの書込読出しを指令するメモリー制御器,11はラインメ モリ,12は一画面分のフレーム画像を形成するフレームメモリ,13は信号発 生器からの信号を探触子4の走査距離へ変換する信号変換器,14は駆動回路, 15はデイジタル型の表示器を示している。
【0017】 上記のように構成された超音波探傷装置においては,クロック回路1からのク ロックに同期しタイミング回路2ならびにパルス回路3を介した信号により探触 子4から超音波が放射され,被検材内の欠陥から反射された時系列のアナログ 信号は,信号回路7を経てサンプルホールド回路8へ加えられる。アナログ信号 はクロックの周期により標本化され,標本値はA−D変換回路9にて量子化して ,メモリ制御器10の指令によりラインメモリ11へいったん格納される。
【0018】 欠陥エコーの量子化信号はフレームメモリ12へ順次格納されて一画面分のB モードのフレーム画像を形成する。上記画像信号は駆動回路14を経て表示器1 5へ表示される。表示器15としては例えば画素単位に動作制御されるマトリス ク型LCDよりなる液晶表示器を用いてデイジタル表示を行う。
【0019】 図6はBモード表示の一例,横軸に基準位置からの探触子4の走査位置即ち移 動した距離,縦軸に欠陥位置の深さを示すと,レール20内に発生した欠陥17 はレール頭部21内の深さd1に基準位置からの距離a1からa2迄に亙り表示さ れ,上記表示より欠陥位置ならびにその大きさの欠陥位置情報が把握できる。欠 陥の大きさが所定寸法を超えるとレール20は不良と判定される。
【0020】 本考案においては,探触子4に信号発生器5を併設し探触子4の被検材上の 走査にともない基準位置からの信号を発生して,Bモード表示の横軸に探触子4 の走査位置,また縦軸に欠陥の被検材内深さの信号を加えると,メモリ機能を 介して液晶などの表示器15には,探触子4の走査速度や方向に係わらず,レー ル20や溶接部材27の欠陥検出が連続して行え,欠陥位置が連続して表示でき るので欠陥検出が迅速且つ効率良く行えて,被検材断面内の欠陥位置ならびに微 小欠陥の欠陥位置情報が正しく把握でき被検材の品質管理が適正に行える。
【0021】
【考案の効果】
この考案は以上説明したとおり,被検材上を走査する探触子にその走査位置に 係わる信号を出力する信号発生器を設け,メモリ機能を介してBモード表示する 表示器の走査線に上記信号を係合させる簡単な構造により,被検材内欠陥検出が 連続的に行え同時に被検材断面内の欠陥位置画像も表示できる。欠陥位置ならび に微小欠陥の欠陥位置情報が正しく把握できる。欠陥検出が迅速且つ効率良く行 えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す要部上面図
【図2】図1の側面図
【図3】この考案の他の実施例を示す要部上面図
【図4】図3の側面図
【図5】この考案に係わる超音波探傷装置の一例を示す
ブロック図
【図6】Bモード表示の一例
【図7】従来のレール探傷における欠陥検出位置の一例
【符号の説明】
4 探触子 5 信号発生器 17 欠陥20 レール 24 架台

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検材上を走査しながら被検材内の欠陥
    から反射された欠陥エコーを離散的な時間にて標本化の
    後量子化してデイジタル表示器へBモードにて表示する
    超音波探傷装置において,被検材上を走査する探触子に
    併設して被検材上の走査に係わる信号を発生する信号発
    生器と,上記信号発生器からの信号を被検材上における
    走査位置信号に変換する信号変換器と,上記信号変換器
    からの信号をBモード表示における横軸方向の走査信号
    とし更に画像表示をデイジタル表示する表示器とを備
    え,Bモード表示において被検材上の走査位置情報を含
    んだ画像を得ることを特徴とした超音波探傷装置。
  2. 【請求項2】 信号発生器はロータリエンコーダである
    請求項1記載の超音波探傷装置。
  3. 【請求項3】 信号発生器は探触子の走査の速さ,方向
    に応じて2相のパルスを発生するパルスジェネレータで
    ある請求項1記載の超音波探傷装置。
  4. 【請求項4】 表示器はデイジタル液晶表示器である請
    求項1記載の超音波探傷装置。
JP10290891U 1991-11-19 1991-11-19 超音波探傷装置 Pending JPH0545554U (ja)

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