JPH0545686Y2 - - Google Patents
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- JPH0545686Y2 JPH0545686Y2 JP1988086054U JP8605488U JPH0545686Y2 JP H0545686 Y2 JPH0545686 Y2 JP H0545686Y2 JP 1988086054 U JP1988086054 U JP 1988086054U JP 8605488 U JP8605488 U JP 8605488U JP H0545686 Y2 JPH0545686 Y2 JP H0545686Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- locking
- tightening
- elastic body
- support
- holder member
- Prior art date
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- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は所定の隙間を隔てて隣接する建造物
の両屋根躯体、または屋根躯体と壁躯体との間に
装着されるエキスパンシヨンジヨイントに関する
ものである。
の両屋根躯体、または屋根躯体と壁躯体との間に
装着されるエキスパンシヨンジヨイントに関する
ものである。
(従来の技術)
従来、この種のエキスパンシヨンジヨイントに
は、例えば特開昭61−36550号公報に開示された
ものがある。すなわち、これにおいては、所定の
隙間を隔てて隣接する建造物の両屋根躯体、また
は屋根躯体と壁躯体との相互に取付けられる両支
持部材の間には、ホルダ部材が架設されるととも
に、前記少なくとも一方の支持部材に前記ホルダ
部材が弾性体を介して締付部材によつて締付けら
れることで、前記支持部材に対し前記ホルダ部材
が前記弾性体の弾発力を受けた状態で傾動並びに
摺動可能に結合され、前記ホルダ部材には前記両
躯体間の隙間及び屋根躯体を覆うカバー部材が装
着される構造となつている。このような構造にあ
つては、エキスパンシヨンジヨイントの構成部品
の点数が少なくて済み、構造が簡単で安価に提供
することができるなどの利点を有する。
は、例えば特開昭61−36550号公報に開示された
ものがある。すなわち、これにおいては、所定の
隙間を隔てて隣接する建造物の両屋根躯体、また
は屋根躯体と壁躯体との相互に取付けられる両支
持部材の間には、ホルダ部材が架設されるととも
に、前記少なくとも一方の支持部材に前記ホルダ
部材が弾性体を介して締付部材によつて締付けら
れることで、前記支持部材に対し前記ホルダ部材
が前記弾性体の弾発力を受けた状態で傾動並びに
摺動可能に結合され、前記ホルダ部材には前記両
躯体間の隙間及び屋根躯体を覆うカバー部材が装
着される構造となつている。このような構造にあ
つては、エキスパンシヨンジヨイントの構成部品
の点数が少なくて済み、構造が簡単で安価に提供
することができるなどの利点を有する。
(考案が解決しようとする課題)
ところが、上記したものにおいて、支持部材に
対しホルダ部材を、弾性体を介して締付部材によ
つて締付ける作業は、作業者の勘にたよつて行な
われるため、締付部材の締付け量に過不足が生じ
易くなる。そして、締付部材の締付け過ぎによつ
て弾性体の弾発力が過大となり、ホルダ部材の傾
動並びに摺動性が低下されたり、あるいは締付部
材の締付け不足によつて弾性体の弾発力が不足し
てホルダ部材とともにカバー部材がガタ付いた
り、浮上る等の不具合が発生する。
対しホルダ部材を、弾性体を介して締付部材によ
つて締付ける作業は、作業者の勘にたよつて行な
われるため、締付部材の締付け量に過不足が生じ
易くなる。そして、締付部材の締付け過ぎによつ
て弾性体の弾発力が過大となり、ホルダ部材の傾
動並びに摺動性が低下されたり、あるいは締付部
材の締付け不足によつて弾性体の弾発力が不足し
てホルダ部材とともにカバー部材がガタ付いた
り、浮上る等の不具合が発生する。
この考案の目的は、上記した問題点に鑑み、締
付部材の締付け量を制限して弾性体の弾発力の過
不足を防止することができるエキスパンシヨンジ
ヨイントを提供することである。
付部材の締付け量を制限して弾性体の弾発力の過
不足を防止することができるエキスパンシヨンジ
ヨイントを提供することである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この考案は、所定
の隙間を隔てて隣接する建造物の両屋根躯体、ま
たは屋根躯体と壁躯体との相互に取付けられる両
支持部材の間には、ホルダ部材が架設されるとと
もに、前記少なくとも一方の支持部材に前記ホル
ダ部材が弾性体を介して締付部材によつて締付け
られることで、前記支持部材に対し前記ホルダ部
材が前記弾性体の弾発力を受けた状態で傾動並び
に摺動可能に結合され、前記ホルダ部材には前記
両躯体間の隙間及び屋根躯体を覆うカバー部材が
装着されたエキスパンシヨンジヨイントであつ
て、 前記弾性体は、前記締付部材が挿通される座部
と、該座部を通して締付部材が前記支持部材に締
付けられることで弾性圧縮される弾性部と、前記
締付部材の締付け量を制限して前記弾性部の弾発
力を所定値になす規制部とを一体状に備えてい
る。
の隙間を隔てて隣接する建造物の両屋根躯体、ま
たは屋根躯体と壁躯体との相互に取付けられる両
支持部材の間には、ホルダ部材が架設されるとと
もに、前記少なくとも一方の支持部材に前記ホル
ダ部材が弾性体を介して締付部材によつて締付け
られることで、前記支持部材に対し前記ホルダ部
材が前記弾性体の弾発力を受けた状態で傾動並び
に摺動可能に結合され、前記ホルダ部材には前記
両躯体間の隙間及び屋根躯体を覆うカバー部材が
装着されたエキスパンシヨンジヨイントであつ
て、 前記弾性体は、前記締付部材が挿通される座部
と、該座部を通して締付部材が前記支持部材に締
付けられることで弾性圧縮される弾性部と、前記
締付部材の締付け量を制限して前記弾性部の弾発
力を所定値になす規制部とを一体状に備えてい
る。
(作用)
上記したように構成されるエキスパンシヨンジ
ヨイントにおいて、所定の隙間を隔て隣接する建
造物の両躯体が相対的に変位したときには、ホル
ダ部材が弾性体の弾発力を受けた状態で、摺動あ
るいは傾動することで、前記相対的な変位に対処
することができる。
ヨイントにおいて、所定の隙間を隔て隣接する建
造物の両躯体が相対的に変位したときには、ホル
ダ部材が弾性体の弾発力を受けた状態で、摺動あ
るいは傾動することで、前記相対的な変位に対処
することができる。
特に、前記弾性体の規制部によつて支持部材に
対する締付部材の締付け量を制限することで前記
弾性体の弾性部の弾発力を所定値になすことがで
きる。
対する締付部材の締付け量を制限することで前記
弾性体の弾性部の弾発力を所定値になすことがで
きる。
(実施例 1)
この考案の実施例1を第1図〜第4図に従つて
説明する。
説明する。
所定の隙間を隔てて隣接する建造物の両屋根躯
体K1,K2の間に装着されるエキスパンシヨン
ジヨイント1を縦断面で表した第1図において、
両屋根躯体K1,K2上面の躯体面K1a,K2
aには、その対向端側(隙間S側)寄りにおいて
対をなしかつ屋根躯体K1,K2の長手方向に沿
つて長尺の止水板取付部材2,3がそれぞれビス
4,5等によつて固着されている。これら両止水
板取付部材2,3の対向端部に形成された嵌着溝
2a,3aには、合成樹脂、ゴム等よりなる止水
板6の両端縁に形成された嵌込み部6aが嵌着さ
れている。
体K1,K2の間に装着されるエキスパンシヨン
ジヨイント1を縦断面で表した第1図において、
両屋根躯体K1,K2上面の躯体面K1a,K2
aには、その対向端側(隙間S側)寄りにおいて
対をなしかつ屋根躯体K1,K2の長手方向に沿
つて長尺の止水板取付部材2,3がそれぞれビス
4,5等によつて固着されている。これら両止水
板取付部材2,3の対向端部に形成された嵌着溝
2a,3aには、合成樹脂、ゴム等よりなる止水
板6の両端縁に形成された嵌込み部6aが嵌着さ
れている。
前記両躯体面K1a,K2aには、その対向端
と反対側に前記各止水板取付部材2,3と接して
隣接し(又は躯体K1,K2が幅広の場合には離
隔する)かつ屋根躯体K1,K2の長手方向に沿
つて長尺又は短尺の一対の支持部材7,8がそれ
ぞれボルト9,10等によつて固着されている。
これら両支持部材7,8には、相対する側壁と上
板とを備えて断面逆U字状をなす支持部7a,8
aが突設されている。また、各支持部7a,8a
の上板7b,8b上面の支持面は断面凸円弧状に
形成されている。前記各支持部7a,8aの上板
7b,8bには、その長手方向に所定間隔を隔て
てナツト取付孔が貫設されており、これら各ナツ
ト取付孔には後述する弾性体18の締付ボルト1
7に対するナツト11が圧入によつて固着されて
いる。すなわち、ナツト11は、第2図に示すよ
うに、六角形のナツト部11aと小径の圧入部1
1bとを一体に備え、その圧入部11b外周面に
はナツト取付孔に対する圧入による嵌着力を増大
させるためのローレツト加工が施されている。ま
た、各支持部7a,8aの対向側と反対側(隙間
S側と反対の屋内側)の側壁7c,8cの壁面下
部には、後述するシール部材22,23をそれぞ
れ保持するためのあり溝状の嵌着溝7e,8eが
各支持部材7,8の長手方向に凹設されている。
と反対側に前記各止水板取付部材2,3と接して
隣接し(又は躯体K1,K2が幅広の場合には離
隔する)かつ屋根躯体K1,K2の長手方向に沿
つて長尺又は短尺の一対の支持部材7,8がそれ
ぞれボルト9,10等によつて固着されている。
これら両支持部材7,8には、相対する側壁と上
板とを備えて断面逆U字状をなす支持部7a,8
aが突設されている。また、各支持部7a,8a
の上板7b,8b上面の支持面は断面凸円弧状に
形成されている。前記各支持部7a,8aの上板
7b,8bには、その長手方向に所定間隔を隔て
てナツト取付孔が貫設されており、これら各ナツ
ト取付孔には後述する弾性体18の締付ボルト1
7に対するナツト11が圧入によつて固着されて
いる。すなわち、ナツト11は、第2図に示すよ
うに、六角形のナツト部11aと小径の圧入部1
1bとを一体に備え、その圧入部11b外周面に
はナツト取付孔に対する圧入による嵌着力を増大
させるためのローレツト加工が施されている。ま
た、各支持部7a,8aの対向側と反対側(隙間
S側と反対の屋内側)の側壁7c,8cの壁面下
部には、後述するシール部材22,23をそれぞ
れ保持するためのあり溝状の嵌着溝7e,8eが
各支持部材7,8の長手方向に凹設されている。
前記両支持部材7,8には、その長手方向に所
定間隔を隔てて所定数のホルダ部材12がそれぞ
れ弾性体18の弾発力の作用を受けた状態で傾動
並びに左右方向へ摺動可能に架設されている。前
記ホルダ部材12は基材13と左右の係止体1
4,15とを備えている。基材13は両支持部材
7,8の支持部7a,8aの支持面上の間にわた
つて架設できるだけの長さを有し、かつ底板13
cと両側板13a,13bとを備えて上記開口す
る断面略U字状に形成されている。前記基材13
の両側板13a,13bの対向面には、第2図と
第4図に示すように、これら側板13a,13b
の略中央高さ位置において、係止突片13d,1
3eがそれぞれ突設されている。さらに、前記基
材13は、弾性体18の弾発力の作用を受けてそ
の底板13c下面が両支持部材7,8の支持部7
a,8aの支持面上に接した状態で傾動並びに摺
動可能に架設される。すなわち、基材13の底板
13cにはその長手方向(第1図では左右方向)
に沿つて長孔16が貫設され、締付ボルト17を
弾性体18と前記長孔16を通して支持部7a,
8aのナツト11に締付けることで、両支持部材
7,8の間に、ホルダ部材12の基材13が締付
けられる。前記弾性体18は締付ボルト17の締
付けによつてそのボルト頭部17aと前記基材1
3の底板13cとの間において所定量だけ圧縮さ
れ、これによつて基材13を支持部材7,8に対
して弾発するばね力が発生するようになつてい
る。
定間隔を隔てて所定数のホルダ部材12がそれぞ
れ弾性体18の弾発力の作用を受けた状態で傾動
並びに左右方向へ摺動可能に架設されている。前
記ホルダ部材12は基材13と左右の係止体1
4,15とを備えている。基材13は両支持部材
7,8の支持部7a,8aの支持面上の間にわた
つて架設できるだけの長さを有し、かつ底板13
cと両側板13a,13bとを備えて上記開口す
る断面略U字状に形成されている。前記基材13
の両側板13a,13bの対向面には、第2図と
第4図に示すように、これら側板13a,13b
の略中央高さ位置において、係止突片13d,1
3eがそれぞれ突設されている。さらに、前記基
材13は、弾性体18の弾発力の作用を受けてそ
の底板13c下面が両支持部材7,8の支持部7
a,8aの支持面上に接した状態で傾動並びに摺
動可能に架設される。すなわち、基材13の底板
13cにはその長手方向(第1図では左右方向)
に沿つて長孔16が貫設され、締付ボルト17を
弾性体18と前記長孔16を通して支持部7a,
8aのナツト11に締付けることで、両支持部材
7,8の間に、ホルダ部材12の基材13が締付
けられる。前記弾性体18は締付ボルト17の締
付けによつてそのボルト頭部17aと前記基材1
3の底板13cとの間において所定量だけ圧縮さ
れ、これによつて基材13を支持部材7,8に対
して弾発するばね力が発生するようになつてい
る。
この実施例1において、弾性体18は、第1
図、第2図及び第3図に示すように、一枚の板ば
ね材を折曲げ加工することで構成されるもので、
締付ボルト17が挿通される貫通孔19を中央部
に有する四角形状の座板18aと、この座板18
aの一方で対向する側縁から下方へ略ハの字状に
延出されかつ前記基材13の両係止突片13d,
13eの間に挿入可能な板幅を有し下縁が基材1
3の底板13cに当接するばね片18bとを備え
ている。さらに、座板18aの他方で対向する両
側縁には同座板18aと略同一面上において規制
片20が延出されている。そして、この規制片2
0が第2図に示すように、前記係止突片13d,
13eの上面に当接した状態において、締付ボル
ト17の締付け量を制限することで、ばね片18
bの弾性変形を所定量になし、このばね片18b
の弾発力を一定値に保持するようになつている。
図、第2図及び第3図に示すように、一枚の板ば
ね材を折曲げ加工することで構成されるもので、
締付ボルト17が挿通される貫通孔19を中央部
に有する四角形状の座板18aと、この座板18
aの一方で対向する側縁から下方へ略ハの字状に
延出されかつ前記基材13の両係止突片13d,
13eの間に挿入可能な板幅を有し下縁が基材1
3の底板13cに当接するばね片18bとを備え
ている。さらに、座板18aの他方で対向する両
側縁には同座板18aと略同一面上において規制
片20が延出されている。そして、この規制片2
0が第2図に示すように、前記係止突片13d,
13eの上面に当接した状態において、締付ボル
ト17の締付け量を制限することで、ばね片18
bの弾性変形を所定量になし、このばね片18b
の弾発力を一定値に保持するようになつている。
なお、座板18aと規制片20には、撓み防止
用のリブ18cが形成されている。
用のリブ18cが形成されている。
前記基材13の長手方向両端部には、係止体1
4,15がその各取付片14a,15aにおいて
固着されている。すなわち、各係止体14,15
の取付片14a,15aは、第1図と第4図に示
すように、基材13の底板13c、両側板13
a,13b及び係止突片13d,13eによつて
囲まれる空間部に挿入された後、係止突片13
d,13eの一部が前記各取付片14a,15a
に対して凹凸にかしめられることで、前記基材1
3の両端部に係止体14,15がそれぞれ固着さ
れる。
4,15がその各取付片14a,15aにおいて
固着されている。すなわち、各係止体14,15
の取付片14a,15aは、第1図と第4図に示
すように、基材13の底板13c、両側板13
a,13b及び係止突片13d,13eによつて
囲まれる空間部に挿入された後、係止突片13
d,13eの一部が前記各取付片14a,15a
に対して凹凸にかしめられることで、前記基材1
3の両端部に係止体14,15がそれぞれ固着さ
れる。
係止体14,15の各取付片14a,15bか
ら上下方向に一体状にそれぞれ延出された係止脚
14b,15bは、その上端から下端に向けて逐
次に拡開された傾斜状に形成されている。
ら上下方向に一体状にそれぞれ延出された係止脚
14b,15bは、その上端から下端に向けて逐
次に拡開された傾斜状に形成されている。
そして、前記基材13と左右の両係止体14,
15とにより構成されるホルダ部材12に対して
両屋根躯体K1,K2間の隙間S及び両屋根躯体
K1,K2を覆うカバー部材21が押込み操作に
よつて装着される。
15とにより構成されるホルダ部材12に対して
両屋根躯体K1,K2間の隙間S及び両屋根躯体
K1,K2を覆うカバー部材21が押込み操作に
よつて装着される。
前記カバー部材21は断面山形状をなす天板2
1aと該天板21aの左右両側において下向きに
形成された両側板21b,21cとを備え、両側
板21b,21cの下縁には係止片21d,21
eが内側に向けてそれぞれ直角状に形成されてい
る。そして、カバー部材21の両側板21b,2
1cの係止片21d,21eをホルダ部材12に
おける各係止体14,15の係止脚14b,15
bの傾斜面に沿つて滑走させながらカバー部材2
1を押込むことで、その天板21aの背面が基材
13上縁に接して受承され、両側板21b,21
cの係止片21d,21eが各係止体14,15
の係止脚14b,15b下縁と弾性的に圧接係合
し、これによつてカバー部材21がホルダ部材1
2に装着されるようになつている。
1aと該天板21aの左右両側において下向きに
形成された両側板21b,21cとを備え、両側
板21b,21cの下縁には係止片21d,21
eが内側に向けてそれぞれ直角状に形成されてい
る。そして、カバー部材21の両側板21b,2
1cの係止片21d,21eをホルダ部材12に
おける各係止体14,15の係止脚14b,15
bの傾斜面に沿つて滑走させながらカバー部材2
1を押込むことで、その天板21aの背面が基材
13上縁に接して受承され、両側板21b,21
cの係止片21d,21eが各係止体14,15
の係止脚14b,15b下縁と弾性的に圧接係合
し、これによつてカバー部材21がホルダ部材1
2に装着されるようになつている。
前記両支持部材7,8の支持部7a,8aの側
壁7c,8cに形成された各嵌着溝7e,8eに
は軟質合成樹脂、ゴム等よりなる可撓性を有する
シール部材22,23が、その背面側下部に突設
された突片22a,23aにおいて嵌着されてい
る。前記シール部材22,23は、屋根躯体K
1,K2上面の躯体面K1a,K2aからカバー
部材21の天板21a背面にわたつて気密、水密
性を保持するためのもので、シール部材22,2
3の下縁は躯体面K1a,K2aに接し、同シー
ル部材22,23の先端部22b,23bは先細
状に形成されて湾曲状に弾性変形された状態でカ
バー部材21の天板21a背面並びにホルダ部材
12の基材13外面に圧接している。すなわち、
シール部材22,23の先端部22b,23bの
一部は、ホルダ部材12が配設される位置におい
ては、第4図に示すように、その基材13の側板
13a,13b及び底板13cに沿つて弾性変形
される。また、各シール部材22,23の下縁に
は両屋根躯体K1,K2の側壁面に接するシール
突片22c,23cが先細状に形成されている。
壁7c,8cに形成された各嵌着溝7e,8eに
は軟質合成樹脂、ゴム等よりなる可撓性を有する
シール部材22,23が、その背面側下部に突設
された突片22a,23aにおいて嵌着されてい
る。前記シール部材22,23は、屋根躯体K
1,K2上面の躯体面K1a,K2aからカバー
部材21の天板21a背面にわたつて気密、水密
性を保持するためのもので、シール部材22,2
3の下縁は躯体面K1a,K2aに接し、同シー
ル部材22,23の先端部22b,23bは先細
状に形成されて湾曲状に弾性変形された状態でカ
バー部材21の天板21a背面並びにホルダ部材
12の基材13外面に圧接している。すなわち、
シール部材22,23の先端部22b,23bの
一部は、ホルダ部材12が配設される位置におい
ては、第4図に示すように、その基材13の側板
13a,13b及び底板13cに沿つて弾性変形
される。また、各シール部材22,23の下縁に
は両屋根躯体K1,K2の側壁面に接するシール
突片22c,23cが先細状に形成されている。
なお、上記した止水板取付部材2,3、支持部
材7,8、ホルダ部材12の基材13、係止体1
4,15及びカバー部材21は、アルミ合金等の
軽合金の押出成形による型材を用いることもで
き、また、アルミ、ステンレンス、銅板等の金属
板による折曲げ加工等によつて形成することもで
きる。
材7,8、ホルダ部材12の基材13、係止体1
4,15及びカバー部材21は、アルミ合金等の
軽合金の押出成形による型材を用いることもで
き、また、アルミ、ステンレンス、銅板等の金属
板による折曲げ加工等によつて形成することもで
きる。
この実施例1は上述したように構成される。従
つて、両屋根躯体K1,K2が左右方向あるいは
上下方向へ相対変位したときには両支持部材7,
8に対し、弾性体18の弾発力を受けた状態でホ
ルダ部材12がその基材13の長孔16と締付ボ
ルト17との移動許容量の範囲内において左右方
向へ摺動するとともに、上下方向へは傾動する。
そして、このホルダ部材12に装着されたカバー
部材21もホルダ部材12と一体に摺動及び傾動
するため、カバー部材21にねじれや損傷が生じ
ることが防止され、両屋根躯体K1,K2及びそ
の間の隙間Sが前記カバー部材21によつて常に
良好に覆蓋保持される。
つて、両屋根躯体K1,K2が左右方向あるいは
上下方向へ相対変位したときには両支持部材7,
8に対し、弾性体18の弾発力を受けた状態でホ
ルダ部材12がその基材13の長孔16と締付ボ
ルト17との移動許容量の範囲内において左右方
向へ摺動するとともに、上下方向へは傾動する。
そして、このホルダ部材12に装着されたカバー
部材21もホルダ部材12と一体に摺動及び傾動
するため、カバー部材21にねじれや損傷が生じ
ることが防止され、両屋根躯体K1,K2及びそ
の間の隙間Sが前記カバー部材21によつて常に
良好に覆蓋保持される。
また、前記支持部材7,8とカバー部材21の
天板21a背面との間に向けて雨水などが風とと
もに吹込んだときには、両支持部材7,8の側壁
7c,8cの下部に形成した嵌着溝7e,8eに
おいて取付けられ、先端部22b,23bがカバ
ー部材21の天板21a背面に圧接状態で当接
し、下縁のシール突片22c,23cが躯体面K
1a,K2a並びにその躯体側面に当接するシー
ル部材22,23によつて前記雨水や風が遮断さ
れ、これより内部に雨水や風が侵入することが防
止される。
天板21a背面との間に向けて雨水などが風とと
もに吹込んだときには、両支持部材7,8の側壁
7c,8cの下部に形成した嵌着溝7e,8eに
おいて取付けられ、先端部22b,23bがカバ
ー部材21の天板21a背面に圧接状態で当接
し、下縁のシール突片22c,23cが躯体面K
1a,K2a並びにその躯体側面に当接するシー
ル部材22,23によつて前記雨水や風が遮断さ
れ、これより内部に雨水や風が侵入することが防
止される。
さて、前記ホルダ部材12を支持部材7,8に
対し弾発する弾性体18において、その座板18
aに規制片20を設け、この規制片20が基材1
3の係止突片13a,13e上に当接した状態に
おいて、締付ボルト17の締付け量を制限するこ
とで、弾性体18の弾発力を一定値に保持するよ
うになつている。このため、締付ボルト17の締
付け過ぎによつて弾性体18の弾発力が過大とな
り、ホルダ部材12の摺動性が低下されたり、あ
るいは締付ボルト17の締付け不足によつて弾性
体18の弾発力が不足してホルダ部材12ととも
にカバー部材21がガタ付いたり、浮上る不具合
が防止される。さらに、前述したようにホルダ部
材12及びカバー部材21のガタ付きや浮上りを
防止することで、前記シール部材22,23の先
端部22b,23bをカバー部材21の天板21
d背面に所望とする弾性力で当接させることがで
きるとともに、ホルダ部材12の基材13外面に
適切に当接させることができ、気密、水密性が一
層良好となる。
対し弾発する弾性体18において、その座板18
aに規制片20を設け、この規制片20が基材1
3の係止突片13a,13e上に当接した状態に
おいて、締付ボルト17の締付け量を制限するこ
とで、弾性体18の弾発力を一定値に保持するよ
うになつている。このため、締付ボルト17の締
付け過ぎによつて弾性体18の弾発力が過大とな
り、ホルダ部材12の摺動性が低下されたり、あ
るいは締付ボルト17の締付け不足によつて弾性
体18の弾発力が不足してホルダ部材12ととも
にカバー部材21がガタ付いたり、浮上る不具合
が防止される。さらに、前述したようにホルダ部
材12及びカバー部材21のガタ付きや浮上りを
防止することで、前記シール部材22,23の先
端部22b,23bをカバー部材21の天板21
d背面に所望とする弾性力で当接させることがで
きるとともに、ホルダ部材12の基材13外面に
適切に当接させることができ、気密、水密性が一
層良好となる。
次に、上記した実施例1の変更例について説明
する。
する。
上記実施例1において、シール部材22,23
はホルダ部材12が配設される位置においては、
その基材13の側板13a,13bと底板13c
に沿つて弾性変形されるようになつているが、こ
れに限るものではない。例えば、第5図に示すよ
うに、基材13の幅両端部に対応するシール部材
22,23の位置に切込み部22d,23dを形
成してもよい。
はホルダ部材12が配設される位置においては、
その基材13の側板13a,13bと底板13c
に沿つて弾性変形されるようになつているが、こ
れに限るものではない。例えば、第5図に示すよ
うに、基材13の幅両端部に対応するシール部材
22,23の位置に切込み部22d,23dを形
成してもよい。
また、実施例1においては弾性体18を一枚の
板ばねによつて構成したが、これに限るものでは
ない。例えば、第6図に示すように、折曲げ加工
等によつて両端にリブ18cを下向きに備えた四
角形状の座板18aの下面に弾性伸縮するゴム材
18bを設けて弾性体18を構成してもよい。た
だし、上記弾性体18においては、その座板18
aに実施例1の座板18aに設けた規制片20と
同様に作用する規制片20が設けられる。
板ばねによつて構成したが、これに限るものでは
ない。例えば、第6図に示すように、折曲げ加工
等によつて両端にリブ18cを下向きに備えた四
角形状の座板18aの下面に弾性伸縮するゴム材
18bを設けて弾性体18を構成してもよい。た
だし、上記弾性体18においては、その座板18
aに実施例1の座板18aに設けた規制片20と
同様に作用する規制片20が設けられる。
また、上記実施例1において、締付ボルト17
の締付け量を制限するための規制手段として弾性
体18の座板18aに設けた規制片20をホルダ
部材12の基材13に設けた係止突片13d,1
3e上に当接することで締付ボルト17の締付け
量を制限するように構成したが、これに限るもの
ではない。例えば、第7図と第8図に示すよう
に、弾性体18の座板18aの一方で対向する側
縁にばね片18bを形成し、他方で対向する側縁
にホルダ部材12の基材13の底板13cに当接
することで、締付ボルト17の締付け量を制限す
る略L字の一対の規制片20を折曲形成してもよ
い。
の締付け量を制限するための規制手段として弾性
体18の座板18aに設けた規制片20をホルダ
部材12の基材13に設けた係止突片13d,1
3e上に当接することで締付ボルト17の締付け
量を制限するように構成したが、これに限るもの
ではない。例えば、第7図と第8図に示すよう
に、弾性体18の座板18aの一方で対向する側
縁にばね片18bを形成し、他方で対向する側縁
にホルダ部材12の基材13の底板13cに当接
することで、締付ボルト17の締付け量を制限す
る略L字の一対の規制片20を折曲形成してもよ
い。
また、第9図と第10図に示すように、弾性体
18の座板18aの一方で対向する側縁にばね片
18bを形成するとともに、前記座板18aの側
縁からばね片18bの一部にわたつて略U字状の
切込み溝を形成し、この切込み溝において、規制
片20を下向きに起立させてその下縁をホルダ部
材12の基材13の底板13cに当接させること
で締付ボルト17の締付け量を所定に制限するよ
うに構成してもよい。
18の座板18aの一方で対向する側縁にばね片
18bを形成するとともに、前記座板18aの側
縁からばね片18bの一部にわたつて略U字状の
切込み溝を形成し、この切込み溝において、規制
片20を下向きに起立させてその下縁をホルダ部
材12の基材13の底板13cに当接させること
で締付ボルト17の締付け量を所定に制限するよ
うに構成してもよい。
さらに、第11図、第12図に示すように、ば
ね片18bを備えた弾性体18の座板18aの下
面にこれとは別部材でかつ弾性材より構成される
規制部材20を設け、この規制部材20の下縁が
ホルダ部材12の基材13の底板13cに当接す
ることで、締付ボルトの締付け量を制限するよう
に構成してもよい。また、上記別部材の規制部材
20をコイルスプリング又はゴム材等によつて構
成してもよい。
ね片18bを備えた弾性体18の座板18aの下
面にこれとは別部材でかつ弾性材より構成される
規制部材20を設け、この規制部材20の下縁が
ホルダ部材12の基材13の底板13cに当接す
ることで、締付ボルトの締付け量を制限するよう
に構成してもよい。また、上記別部材の規制部材
20をコイルスプリング又はゴム材等によつて構
成してもよい。
ただし、第7図〜第12図に示す弾性体18の
規制片(又は規制部材)20は、そのばね片18
bが所定量だけ圧縮された後、基材13の底板1
3cに当接するように設定されている。すなわ
ち、自由状態においては、座板18aからばね片
18b下端までの高さよりも、規制片(又は規制
部材)20の高さが適宜に低く設定されている。
さらに、各規制片20あるいは規制部材20は両
躯体K1,K2が相対的に変位したときにはその
変位に対応してそれぞれ弾性変形可能に、板幅や
板厚、高さ等が適宜に設定される。
規制片(又は規制部材)20は、そのばね片18
bが所定量だけ圧縮された後、基材13の底板1
3cに当接するように設定されている。すなわ
ち、自由状態においては、座板18aからばね片
18b下端までの高さよりも、規制片(又は規制
部材)20の高さが適宜に低く設定されている。
さらに、各規制片20あるいは規制部材20は両
躯体K1,K2が相対的に変位したときにはその
変位に対応してそれぞれ弾性変形可能に、板幅や
板厚、高さ等が適宜に設定される。
また、上記した実施例1において、支持部材
7,8の支持部7a,8aの上板7b,8bに締
付ボルト17に対するナツト11を圧入によつて
固着したがこれに限るものではない。例えば、第
13図に示すように、支持部材7,8の支持部7
a,8aに上下方向の厚肉部分を形成し、この厚
肉部分に締付ボルト17が螺入されるめねじをな
す溝条11を形成してもよい。また、第14図に
示すように、支持部材7,8の上面に中実状の突
出部を突設し、この突出部を支持部7a,8aと
するとともに、該支持部7a,8aに締付ボルト
17に対するめねじ又は溝条11を形成してもよ
い。さらに、第15図に示すように、支持部材
7,8の支持部7a,8aを片側壁7d,8dと
上板7b,8bとを備えたL字状に形成し、その
上板7b,8bに締付ボルト17が挿通される貫
通孔7f,8fを形成し、上板7b,8b下面側
に締付ボルト17に対応するナツト11を固着又
は分離可能に設けてもよい。
7,8の支持部7a,8aの上板7b,8bに締
付ボルト17に対するナツト11を圧入によつて
固着したがこれに限るものではない。例えば、第
13図に示すように、支持部材7,8の支持部7
a,8aに上下方向の厚肉部分を形成し、この厚
肉部分に締付ボルト17が螺入されるめねじをな
す溝条11を形成してもよい。また、第14図に
示すように、支持部材7,8の上面に中実状の突
出部を突設し、この突出部を支持部7a,8aと
するとともに、該支持部7a,8aに締付ボルト
17に対するめねじ又は溝条11を形成してもよ
い。さらに、第15図に示すように、支持部材
7,8の支持部7a,8aを片側壁7d,8dと
上板7b,8bとを備えたL字状に形成し、その
上板7b,8bに締付ボルト17が挿通される貫
通孔7f,8fを形成し、上板7b,8b下面側
に締付ボルト17に対応するナツト11を固着又
は分離可能に設けてもよい。
また、上記実施例においては、支持部材7,8
と止水取付部材2,3とを別部材で構成し、屋根
躯体K1,K2の躯体幅が幅広となつたものにも
対応できるように構成したが、これに限るもので
はない。例えば第14図に示すように、支持部材
7,8に止水板6端部の嵌込み部6aが嵌着され
る嵌着溝7g,8gを隙間S側に形成してもよ
い。
と止水取付部材2,3とを別部材で構成し、屋根
躯体K1,K2の躯体幅が幅広となつたものにも
対応できるように構成したが、これに限るもので
はない。例えば第14図に示すように、支持部材
7,8に止水板6端部の嵌込み部6aが嵌着され
る嵌着溝7g,8gを隙間S側に形成してもよ
い。
(実施例 2)
次に、この考案の実施例2を第16図と第17
図に従つて説明する。
図に従つて説明する。
この実施例2においては、所定の隙間Sを隔て
て隣接する建造物の屋根躯体K1上面の躯体面K
1aと壁躯体K3外壁面の躯体面K3aとの間に
装着されるエキスパンシヨンジヨイント1を例示
するものである。
て隣接する建造物の屋根躯体K1上面の躯体面K
1aと壁躯体K3外壁面の躯体面K3aとの間に
装着されるエキスパンシヨンジヨイント1を例示
するものである。
屋根躯体K1上面の躯体面K1aには、実施例
1と同様にして止水板取付部材2と支持部材7と
がそれぞれ固着される。
1と同様にして止水板取付部材2と支持部材7と
がそれぞれ固着される。
壁躯体K3外壁面の躯体面K3aにボルト10
等によつて固着される支持部材8の下縁には、下
突縁8bが略水平状に突設され、該下突縁8bの
先端には支持部8aが上向きに突設されている。
また、下突縁8bの基部下面には止水板用の嵌着
溝8fが形成されている。そして、止水板6一端
縁の嵌込み部6aが屋根躯体K1側の止水板取付
部材2の嵌着溝2aに嵌着され、同止水板6他端
縁の嵌込み部6aが前記下突縁8bの嵌着溝8f
に嵌着される。
等によつて固着される支持部材8の下縁には、下
突縁8bが略水平状に突設され、該下突縁8bの
先端には支持部8aが上向きに突設されている。
また、下突縁8bの基部下面には止水板用の嵌着
溝8fが形成されている。そして、止水板6一端
縁の嵌込み部6aが屋根躯体K1側の止水板取付
部材2の嵌着溝2aに嵌着され、同止水板6他端
縁の嵌込み部6aが前記下突縁8bの嵌着溝8f
に嵌着される。
前記支持部材8の上部には上突縁8cが略水平
状突設され、該上突縁8cの先端には保持縁8d
が下向きに突設されている。
状突設され、該上突縁8cの先端には保持縁8d
が下向きに突設されている。
屋根躯体K1の支持部材7の支持部7aと、壁
躯体K3の支持部材8の支持部8aとの間にはホ
ルダ部材12がその基材13において架設されて
いる。前記ホルダ部材12の基材13は実施例1
とほぼ同様に形成され、締付ボルト17を弾性体
18と、基材13の底板13cの長孔16を通し
て屋根躯体K1側の支持部材7に締付けること
で、前記ホルダ部材12が前記両支持部材7,8
に対して弾性体18の弾圧力を受けた状態で傾動
並びに摺動可能に支持されている。
躯体K3の支持部材8の支持部8aとの間にはホ
ルダ部材12がその基材13において架設されて
いる。前記ホルダ部材12の基材13は実施例1
とほぼ同様に形成され、締付ボルト17を弾性体
18と、基材13の底板13cの長孔16を通し
て屋根躯体K1側の支持部材7に締付けること
で、前記ホルダ部材12が前記両支持部材7,8
に対して弾性体18の弾圧力を受けた状態で傾動
並びに摺動可能に支持されている。
前記ホルダ部材12の長手方向両端部には、係
止体14,15がその各取付片14a,15aに
おいて、実施例1と同様にしてかしめによつて固
着されている。そして、前記両係止体14,15
のうち屋根躯体K1側の係止体14には実施例1
と同様にして係止脚14bが形成されている。壁
躯体K3側の係止体15には、その取付片15a
から下方へ短く延出された下係止脚15fと、同
取付片15aから上方へは長く延出された係止脚
15bとが形成されている。そして係止脚15b
の上端には壁躯体K3側の支持部材8上部の保持
溝8e内にその下方から挿入され、かつ上下方向
へ摺動可能並びに回動可能に保持されるかぎ形状
の係止片15cが形成されている。この係止片1
5cには次に述べるカバー部材21の垂壁21c
が挿入される溝15dが下開口状に形成されてい
る。
止体14,15がその各取付片14a,15aに
おいて、実施例1と同様にしてかしめによつて固
着されている。そして、前記両係止体14,15
のうち屋根躯体K1側の係止体14には実施例1
と同様にして係止脚14bが形成されている。壁
躯体K3側の係止体15には、その取付片15a
から下方へ短く延出された下係止脚15fと、同
取付片15aから上方へは長く延出された係止脚
15bとが形成されている。そして係止脚15b
の上端には壁躯体K3側の支持部材8上部の保持
溝8e内にその下方から挿入され、かつ上下方向
へ摺動可能並びに回動可能に保持されるかぎ形状
の係止片15cが形成されている。この係止片1
5cには次に述べるカバー部材21の垂壁21c
が挿入される溝15dが下開口状に形成されてい
る。
前記ホルダ部材12に対して両躯体K1,K3
間の隙間S及び屋根躯体K1を覆うカバー部材2
1が装着される。前記カバー部材21は天板21
aとこの天板21aの一側に下向きに形成された
側板21bと、天板21aの他側に上向きに形成
された垂壁21cとを備え、側板21bの下縁に
は係止片21dが内側に向けて直角状に形成され
ている。そして、カバー部材21の垂壁21cの
先端部を壁躯体K3側の係止体15先端の係止片
15cの溝15d内に挿入してから同カバー部材
21の側板21bの係止片21dを屋根躯体K1
側の係止体14の係止脚14bの傾斜面に沿つて
滑走させながらカバー部材21を押込むことで、
カバー部材21がホルダ部材12に装着されるよ
うになつている。そして、この装着状態ではカバ
ー部材21の天板21aの背面がホルダ部材12
の基材13の上縁に接して受承され、同カバー部
材21の垂壁21cの上縁部が前記係止体15の
係止片15cに隙間なく当接して係合され、同カ
バー部材21の側板21bの係止片21dが前記
係止体14の係止脚14b下縁と弾性的に圧接係
合している。
間の隙間S及び屋根躯体K1を覆うカバー部材2
1が装着される。前記カバー部材21は天板21
aとこの天板21aの一側に下向きに形成された
側板21bと、天板21aの他側に上向きに形成
された垂壁21cとを備え、側板21bの下縁に
は係止片21dが内側に向けて直角状に形成され
ている。そして、カバー部材21の垂壁21cの
先端部を壁躯体K3側の係止体15先端の係止片
15cの溝15d内に挿入してから同カバー部材
21の側板21bの係止片21dを屋根躯体K1
側の係止体14の係止脚14bの傾斜面に沿つて
滑走させながらカバー部材21を押込むことで、
カバー部材21がホルダ部材12に装着されるよ
うになつている。そして、この装着状態ではカバ
ー部材21の天板21aの背面がホルダ部材12
の基材13の上縁に接して受承され、同カバー部
材21の垂壁21cの上縁部が前記係止体15の
係止片15cに隙間なく当接して係合され、同カ
バー部材21の側板21bの係止片21dが前記
係止体14の係止脚14b下縁と弾性的に圧接係
合している。
また、この実施例2において、壁躯体K3側の
支持部材8には、隙間Sの長手方向に長尺の化粧
カバー板25が装着される。この化粧カバー板2
5の上縁部には前記支持部材8の上縁に形成され
た係合突縁8gと係着する係着縁25aが形成さ
れ、同化粧カバー板25の背面には、第19図に
示すように、前記支持部材8の保持縁8dの基部
に形成された係合溝8h内に弾性クリツプ26に
よつて係着される係止突起25bが突設されてい
る。さらに、化粧カバー板25の下縁にはカバー
部材21の天板21a上面に密接するパツキン2
7が嵌着される嵌着溝25cが形成されている。
支持部材8には、隙間Sの長手方向に長尺の化粧
カバー板25が装着される。この化粧カバー板2
5の上縁部には前記支持部材8の上縁に形成され
た係合突縁8gと係着する係着縁25aが形成さ
れ、同化粧カバー板25の背面には、第19図に
示すように、前記支持部材8の保持縁8dの基部
に形成された係合溝8h内に弾性クリツプ26に
よつて係着される係止突起25bが突設されてい
る。さらに、化粧カバー板25の下縁にはカバー
部材21の天板21a上面に密接するパツキン2
7が嵌着される嵌着溝25cが形成されている。
屋根躯体K1側の支持部材7の支持部7aの側
壁7cに形成された嵌着溝7eには、実施例1と
同様にしてシール部材23が取付けられ、このシ
ール部材によつて屋根躯体K1上面の躯体面K1
aからカバー部材21の天板21a背面にわたつ
て気密・水密性が保持されるようになつている。
また、前記化粧カバー板25の上縁と壁躯体K3
の躯体面K3aのモルタル層のような外装材Mと
の間にはコーキング材30が充填される。
壁7cに形成された嵌着溝7eには、実施例1と
同様にしてシール部材23が取付けられ、このシ
ール部材によつて屋根躯体K1上面の躯体面K1
aからカバー部材21の天板21a背面にわたつ
て気密・水密性が保持されるようになつている。
また、前記化粧カバー板25の上縁と壁躯体K3
の躯体面K3aのモルタル層のような外装材Mと
の間にはコーキング材30が充填される。
この実施例2は上述したように構成される。従
つて屋根躯体K1と壁躯体K3とが左右あるいは
上下方向へ相対変位したときには、屋根躯体K1
の支持部材7に対してはホルダ部材12が弾性体
18の弾発力を受けた状態で、その基材13の長
孔16と締付ボルト17との移動許容量の範囲内
において、傾動並びに摺動する。さらに、壁躯体
K3の支持部材8に対しては、その保持溝8e内
に係合された状態でホルダ部材12の係止体15
がその係止片15cにおいて上下動あるいは回動
することで前記ホルダ部材12の傾動が許容され
る。そして、ホルダ部材12に装着されたカバー
部材21もホルダ部材12と一体に傾動すること
で、同カバー部材21にねじれや損傷が生じるこ
とが防止される。このため、壁躯体K3と屋根躯
体K1との間の隙間Sが前記カバー部材21によ
つて常に良好に覆蓋保持される。
つて屋根躯体K1と壁躯体K3とが左右あるいは
上下方向へ相対変位したときには、屋根躯体K1
の支持部材7に対してはホルダ部材12が弾性体
18の弾発力を受けた状態で、その基材13の長
孔16と締付ボルト17との移動許容量の範囲内
において、傾動並びに摺動する。さらに、壁躯体
K3の支持部材8に対しては、その保持溝8e内
に係合された状態でホルダ部材12の係止体15
がその係止片15cにおいて上下動あるいは回動
することで前記ホルダ部材12の傾動が許容され
る。そして、ホルダ部材12に装着されたカバー
部材21もホルダ部材12と一体に傾動すること
で、同カバー部材21にねじれや損傷が生じるこ
とが防止される。このため、壁躯体K3と屋根躯
体K1との間の隙間Sが前記カバー部材21によ
つて常に良好に覆蓋保持される。
また、屋根躯体K1の支持部材7とカバー部材
21の天板21a背面との間に向けて雨水などが
風とともに吹込んだときには実施例1と同様にし
てシール部材23によつて前記雨水や風が遮断さ
れる。
21の天板21a背面との間に向けて雨水などが
風とともに吹込んだときには実施例1と同様にし
てシール部材23によつて前記雨水や風が遮断さ
れる。
(実施例 3)
次に、この考案の実施例3を第18図に従つて
説明する。
説明する。
この実施例3においては、壁躯体K3外壁面の
躯体面K3aに取付けられる支持部材8に、実施
例2のものとは異なり、化粧カバー板25を取付
けない構造としたものである。また、前記支持部
材8の上突縁8cには段差面8jが形成され、そ
の段差面8jと躯体面K3aのモルタル層のよう
な外装材Mとの間にはコーキング材30が充填さ
れ、シール性が確保されている。なお、他の端部
は実施例2とほぼ同様にして構成される。従つ
て、この実施例3は実施例2とほぼ同様に作用す
る。
躯体面K3aに取付けられる支持部材8に、実施
例2のものとは異なり、化粧カバー板25を取付
けない構造としたものである。また、前記支持部
材8の上突縁8cには段差面8jが形成され、そ
の段差面8jと躯体面K3aのモルタル層のよう
な外装材Mとの間にはコーキング材30が充填さ
れ、シール性が確保されている。なお、他の端部
は実施例2とほぼ同様にして構成される。従つ
て、この実施例3は実施例2とほぼ同様に作用す
る。
(実施例 4)
次に、この考案の実施例4を第19図に従つて
説明する。
説明する。
この実施例4においては、壁躯体K3の躯体面
K3aに取付けられる支持部材8とホルダ部材1
2の基材13端部に固着される係止体15及び化
粧カバー板25の構造を変更したものである。す
なわち、前記係止板15にはその取付片15aか
ら上方へ向けて延びる係止脚15bと、前記支持
部材8に向けて延びる下係止脚15fとが二又状
に形成されている。係止脚15bの上端にはカバ
ー部材21の垂壁21c上縁がパツキン31を介
して嵌挿されるかぎ形状の係止片15cが形成さ
れている。またパツキン31には化粧カバー板2
5の背面に接するシール片31aが形成されてい
る。
K3aに取付けられる支持部材8とホルダ部材1
2の基材13端部に固着される係止体15及び化
粧カバー板25の構造を変更したものである。す
なわち、前記係止板15にはその取付片15aか
ら上方へ向けて延びる係止脚15bと、前記支持
部材8に向けて延びる下係止脚15fとが二又状
に形成されている。係止脚15bの上端にはカバ
ー部材21の垂壁21c上縁がパツキン31を介
して嵌挿されるかぎ形状の係止片15cが形成さ
れている。またパツキン31には化粧カバー板2
5の背面に接するシール片31aが形成されてい
る。
前記下係止脚15fは前記支持部材8に形成さ
れた下向きかぎ形状の掛止突部8fに掛止めされ
ている。
れた下向きかぎ形状の掛止突部8fに掛止めされ
ている。
さらに、前記支持部材8の上縁には化粧カバー
板25の基部背面に突設された係止突起25bが
ばねクリツプ26等を介して嵌着される嵌着溝8
iが形成される。そして化粧カバー板25はその
係止突起25bがばねクリツプ26等を介して前
記支持部材8の嵌着溝8i上方から嵌込まれると
ともに、その下部背面がパツキン31のシール片
31と当接した状態で取付けられる。なお、他の
部分は実施例1とほぼ同様に構成される、従つ
て、この実施例4は実施例2とほぼ同様に作用す
る。
板25の基部背面に突設された係止突起25bが
ばねクリツプ26等を介して嵌着される嵌着溝8
iが形成される。そして化粧カバー板25はその
係止突起25bがばねクリツプ26等を介して前
記支持部材8の嵌着溝8i上方から嵌込まれると
ともに、その下部背面がパツキン31のシール片
31と当接した状態で取付けられる。なお、他の
部分は実施例1とほぼ同様に構成される、従つ
て、この実施例4は実施例2とほぼ同様に作用す
る。
(実施例 5)
次に、この考案の実施例5を第20図に従つて
説明する。
説明する。
この実施例5においては、壁躯体K3の躯体面
K3aに取付けられる支持部材8と、ホルダ部材
12の基材13端部に固着される係止体15及び
化粧カバー板25の構造を変更したものである。
すなわち、係止体15にはその取付片15aから
下向きに略L字状の下係止脚15fが形成され、
該下係止脚1孔fが前記支持部材8の下突縁8b
先端に上向きに突設された支持部8aに係合され
る。
K3aに取付けられる支持部材8と、ホルダ部材
12の基材13端部に固着される係止体15及び
化粧カバー板25の構造を変更したものである。
すなわち、係止体15にはその取付片15aから
下向きに略L字状の下係止脚15fが形成され、
該下係止脚1孔fが前記支持部材8の下突縁8b
先端に上向きに突設された支持部8aに係合され
る。
カバー部材21の垂壁21cの上縁には、支持
部材8の上突縁8cの保持縁8dとで構成される
保持溝8e内に嵌挿されて係合保持される係止片
21eが形成されている。
部材8の上突縁8cの保持縁8dとで構成される
保持溝8e内に嵌挿されて係合保持される係止片
21eが形成されている。
前記保持部材8の上突縁8cの上面と保持縁8
dの下端にはそれぞれ係止爪8k,8lが形成さ
れている。これに対し、化粧カバー板25の基部
背面側とその垂壁部の背面には前記各係止爪8
k,8lに弾性係着する係着片25d,25eが
形成されている。そして、支持部材8上端の係止
爪8kに化粧カバー板25基端の係着片25dと
を係合させた状態において、その係合部を支点と
して化粧カバー板25を支持部材8に向けて回動
することで、他方の係止爪8lと係着片25eと
が弾性係着し、これによつて化粧カバー板25が
装着される。さらに化粧カバー板25の下縁には
カバー部材21の天板21a上面と接するパツキ
ン33が嵌着される断面あり溝状の嵌着溝25f
が形成されている。なお、他の部分は実施例2と
ほぼ同様にして構成される。従つて、この実施例
5も実施例2とほぼ同様に作用する。
dの下端にはそれぞれ係止爪8k,8lが形成さ
れている。これに対し、化粧カバー板25の基部
背面側とその垂壁部の背面には前記各係止爪8
k,8lに弾性係着する係着片25d,25eが
形成されている。そして、支持部材8上端の係止
爪8kに化粧カバー板25基端の係着片25dと
を係合させた状態において、その係合部を支点と
して化粧カバー板25を支持部材8に向けて回動
することで、他方の係止爪8lと係着片25eと
が弾性係着し、これによつて化粧カバー板25が
装着される。さらに化粧カバー板25の下縁には
カバー部材21の天板21a上面と接するパツキ
ン33が嵌着される断面あり溝状の嵌着溝25f
が形成されている。なお、他の部分は実施例2と
ほぼ同様にして構成される。従つて、この実施例
5も実施例2とほぼ同様に作用する。
(考案の効果)
以上述べたように、この考案によれば、所定の
隙間を隔てて隣接する建造物の両躯体が相対的に
変位したときには、ホルダ部材が弾性体の弾発力
を受けた状態で、摺動あるいは傾動することで、
前記相対的な変位に対処することができるため、
カバー部材にねじれや損傷が発生する事故を防止
することができる。
隙間を隔てて隣接する建造物の両躯体が相対的に
変位したときには、ホルダ部材が弾性体の弾発力
を受けた状態で、摺動あるいは傾動することで、
前記相対的な変位に対処することができるため、
カバー部材にねじれや損傷が発生する事故を防止
することができる。
特に、前記弾性体の規制部によつて支持部材に
対するホルダ部材における締付部材の締付け量を
制限することで前記弾性体の弾性部の弾発力を所
定値になすことができる。この結果、弾性体の弾
性部の弾発力の過不足を防止することができ、弾
性部の弾発力が過大となつてホルダ部材の傾動並
びに摺動性が低下されたり、あるいは弾性部の弾
発力が不足してホルダ部材とともにカバー部材が
ガタ付いたり浮上る等の不具合を積極的に防止す
ることができる。
対するホルダ部材における締付部材の締付け量を
制限することで前記弾性体の弾性部の弾発力を所
定値になすことができる。この結果、弾性体の弾
性部の弾発力の過不足を防止することができ、弾
性部の弾発力が過大となつてホルダ部材の傾動並
びに摺動性が低下されたり、あるいは弾性部の弾
発力が不足してホルダ部材とともにカバー部材が
ガタ付いたり浮上る等の不具合を積極的に防止す
ることができる。
しかも、弾性体は、座部と弾性部と規制部とを
一体状に備えているから、弾性体の取扱いが容易
となりかつ取付施工の手間を軽減することができ
る。
一体状に備えているから、弾性体の取扱いが容易
となりかつ取付施工の手間を軽減することができ
る。
図面の第1図〜第4図はこの考案の実施例1を
示すもので、第1図はエキスパンシヨンジヨイン
トの縦断面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は弾性体と締付ボルトとを示す斜視
図、第4図は第1図の−線断面図、第5図は
シール部材の変更例を示す断面図、第6図は弾性
体の変更例を示す斜視図、第7図と第8図は弾性
体の規制手段の第1変更例を示す斜視図と断面
図、第9図と第10図は同じく第2変更例を示す
斜視図と断面図、第11図と第12図は同じく第
3変更例を示す斜視図と断面図、第13図は屋根
躯体側の支持部材における支持部の第1変更例を
示す断面図、第14図は同じく第2変更例を示す
断面図、第15図は同じく第3変更例を示す断面
図、第16図はこの考案の実施例2のエキスパン
シヨンジヨイントを示す縦断面図、第17図は化
粧カバー板の取付け部分を拡大して示す断面図、
第18図はこの考案の実施例3のエキスパンシヨ
ンジヨイントの一部を示す縦断面図、第19図は
この考案の実施例4のエキスパンシヨンジヨイン
トの一部を示す縦断面図、第20図はこの考案の
実施例5のエキスパンシヨンジヨイントの一部を
示す縦断面図である。 7,8……支持部材、12……ホルダ部材、1
7……締付ボルト(締付部材)、18……弾性体、
20……規制片(規制手段)、21……カバー部
材、K1,K2……屋根躯体、K3……壁躯体。
示すもので、第1図はエキスパンシヨンジヨイン
トの縦断面図、第2図は第1図の−線断面
図、第3図は弾性体と締付ボルトとを示す斜視
図、第4図は第1図の−線断面図、第5図は
シール部材の変更例を示す断面図、第6図は弾性
体の変更例を示す斜視図、第7図と第8図は弾性
体の規制手段の第1変更例を示す斜視図と断面
図、第9図と第10図は同じく第2変更例を示す
斜視図と断面図、第11図と第12図は同じく第
3変更例を示す斜視図と断面図、第13図は屋根
躯体側の支持部材における支持部の第1変更例を
示す断面図、第14図は同じく第2変更例を示す
断面図、第15図は同じく第3変更例を示す断面
図、第16図はこの考案の実施例2のエキスパン
シヨンジヨイントを示す縦断面図、第17図は化
粧カバー板の取付け部分を拡大して示す断面図、
第18図はこの考案の実施例3のエキスパンシヨ
ンジヨイントの一部を示す縦断面図、第19図は
この考案の実施例4のエキスパンシヨンジヨイン
トの一部を示す縦断面図、第20図はこの考案の
実施例5のエキスパンシヨンジヨイントの一部を
示す縦断面図である。 7,8……支持部材、12……ホルダ部材、1
7……締付ボルト(締付部材)、18……弾性体、
20……規制片(規制手段)、21……カバー部
材、K1,K2……屋根躯体、K3……壁躯体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 所定の隙間を隔てて隣接する建造物の両屋根躯
体、または屋根躯体と壁躯体との相互に取付けら
れる両支持部材の間には、ホルダ部材が架設され
るとともに、前記少なくとも一方の支持部材に前
記ホルダ部材が弾性体を介して締付部材によつて
締付けられることで、前記支持部材に対し前記ホ
ルダ部材が前記弾性体の弾発力を受けた状態で傾
動並びに摺動可能に結合され、前記ホルダ部材に
は前記両躯体間の隙間及び屋根躯体を覆うカバー
部材が装着されたエキスパンシヨンジヨイントで
あつて、 前記弾性体は、前記締付部材が挿通される座部
と、該座部を通して締付部材が前記支持部材に締
付けられることで弾性圧縮される弾性部と、前記
締付部材の締付け量を制限して前記弾性部の弾発
力を所定値になす規制部とを一体状に備えている
ことを特徴とするエキスパンシヨンジヨイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988086054U JPH0545686Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988086054U JPH0545686Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH029607U JPH029607U (ja) | 1990-01-22 |
| JPH0545686Y2 true JPH0545686Y2 (ja) | 1993-11-25 |
Family
ID=31310700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988086054U Expired - Lifetime JPH0545686Y2 (ja) | 1988-06-29 | 1988-06-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0545686Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6363841A (ja) * | 1986-09-04 | 1988-03-22 | 理研軽金属工業株式会社 | エキスパンシヨンジヨイント |
-
1988
- 1988-06-29 JP JP1988086054U patent/JPH0545686Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH029607U (ja) | 1990-01-22 |
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