JPH0545729Y2 - - Google Patents

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JPH0545729Y2
JPH0545729Y2 JP2468386U JP2468386U JPH0545729Y2 JP H0545729 Y2 JPH0545729 Y2 JP H0545729Y2 JP 2468386 U JP2468386 U JP 2468386U JP 2468386 U JP2468386 U JP 2468386U JP H0545729 Y2 JPH0545729 Y2 JP H0545729Y2
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JP
Japan
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door
external handle
key cylinder
outer panel
saucer
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Description

【考案の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 本考案はドアロツク装置を解錠操作する自動車
用ドア開扉装置に関し、特に、キーシリンダから
落下する水滴がドアロツク装置に飛散しないよう
に改良したものである。
B 従来の技術 ドアロツク装置は、ドアアウタパネルに取付け
られたキーシリンダ、または、同じくドアアウタ
パネルに取付けられた車体外方に突出した外部ハ
ンドルの操作に応動してドアを解錠するものであ
り、キーシリンダおよび外部ハンドルの動きがド
アロツク装置に伝達部材を介して伝達されるよう
になつている。このドアロツク装置は、キーシリ
ンダや外部ハンドルを取付けた部位より下方の部
位のドア内に取付けられているが、車体外部から
ドアアウタパネルの内側に侵入する水がかかりや
すい。ドアロツク装置に水が侵入すると発錆、凍
結等に起因して、ロツク不良や解錠できないこと
もあり、従来から、ドアロツク装置に水が侵入し
ないようにしている。
実開昭60−22981号公報に開示されたものは、
ガラスランのシールリツプの下端部を斜めに切除
することにより、ガラスランを伝わつてドアアウ
タパネルの内側に侵入した水がドアロツク装置に
かからないようにしたものである。
C 考案が解決しようとする問題点 ところで、一般にキーシリンダには、キーを挿
入するシヤツタ開口から内部に侵入した水を外部
へ排出する水抜き孔があけられており、そのため
ドアロツク装置の上方にキーシリンダがある場
合、キーシリンダの水抜き孔から落下する水滴が
ドアロツク装置に直接かかつたり、あるいは上述
した伝達部材を介して侵入したり、種々の部品上
に落下して飛散した水がかかるおそれがある。し
かしながら、上記公報に開示されたものにおいて
は、このような経路から侵入する水については考
慮しておらず、キーシリンダとドアロツク装置と
の位置関係によつてはドアロツク装置に水が侵入
することがある。
本考案の目的は、キーシリンダからの排水を外
部ハンドルに設けた受皿で受けることにより、上
述した問題を解消した車両用ドア開扉装置を提供
することにある。
D 問題点を解決するための手段 このような目的を達成するため、本考案は、ド
アアウタパネルにキーシリンダが取付けられ、そ
のキーシリンダの下方ニ開扉用の外部ハンドルが
取付けられ、キーシリンダまたは外部ハンドルの
操作に応動してドアの開閉を制御するドアロツク
装置が外部ハンドルの近傍に設けられた自動車用
ドア開扉装置において、外部ハンドルは、その回
転軸より下方に延在しドアアウタパネルの外部に
突出した操作部と、回転軸より上方のドアアウタ
パネルの内側に突出し操作部と一体に回動可能な
取付部とを有し、キーシリンダからの水滴の落下
位置で受皿が取付部に装着されるとともに、前記
受皿はその下端部が前記ドアアウタパネルの内面
上方に位置する斜状に配置され、前記ドアの最下
部に水抜き孔が設けられている。
E 作用 キーシリンダに侵入した水はその水抜き孔から
排水され、外部ハンドルの取付部に装着された受
皿に落下する。受皿に落下した水はドアロツク装
置にかからないように流出し、ドアアウタパネル
に沿つて下方に流れてドア下部の水抜き孔から排
水される。
F 実施例 第1図および第2図は本考案をバツクドアに適
用した場合の一実施例を示し、1はドアアウタパ
ネルであり、キーシリンダ3がリテーナクリツプ
5を介して取付けられている。このキーシリンダ
3の外周面には、キーシリンダ3の内部およびキ
ーを挿入するシヤツタ開口33と連通された水抜
き孔31,32があけられている。そして、キー
シリンダ3の下方にはドア外部ハンドル装置7が
取付けられている。ドア外部ハンドル装置7は、
取付ベース71と、そのベース71に架設された
回転軸72と、その回転軸72に回転可能に取付
けられた外部ハンドル73とを有しており、取付
ベース71に固着された取付ボルト711,71
2を外側よりドアアウタパネル1の取付孔に挿入
して取付ボルト711,712にナツトを内側よ
り螺合することによりドア外部ハンドル装置7が
ドアアウタパネル1に取付けられる。外部ハンド
ル73は、回転軸72より下方に延在しドアアウ
タパネル1の外部へ突出した操作部731と、回
転軸72より上方のドアアウタパネル1の内側に
突出した取付部732とを有し、その取付部73
2には受皿74が挿着部742を着脱可能に嵌着
されている。この外部ハンドル73は回転軸72
に取付けられたばね75(第2図)によりドアア
ウタパネル1側に常時偏倚されている。ここで、
受皿74はキーシリンダ3の水抜け孔31,32
の真下に配置されている。そして、この受皿74
は、操作部731に対するカウンタウエイトとし
て機能するだけの重量を有するものとするため、
例えば鉛等で形成し、挿着部742をゴム等の弾
性体で形成して接着することができる。なお、第
1図において、8はハンドルカバー、9は取付ベ
ース71に設けられてドアアウタパネル1に穿設
された取付部732の挿入孔をシールするシール
ラバーを示す。
11はドアインナパネル13に取付けられたド
アロツク装置であり、キーシリンダ3の下方に設
けられており、不図示の車体に固着されたストラ
イカと係合してドアを施錠するラツチを作動させ
るレバー15,17,19を有し、レバー19が
キーシリンダ3とロツド21により連結され、レ
バー17が外部ハンドル73の取付部732の先
端と係合当接可能な位置に設けられている。すな
わち、キーシリンダ3によりドアを施錠すると、
レバー17が取付部732先端の回動軌跡から第
1図に二点鎖線で示す位置に退避して、外部ハン
ドル73を操作してもその操作力がドアロツク装
置11に伝達されないようになつている。
このように構成された自動車用ドア開扉装置に
おいては、キーシリンダ3のシヤツタ開口33か
らキーシリンダ3内に侵入した水がその水抜き孔
31,32から排出されてドア外部ハンドル装置
7の受皿74上に落下する。このとき、受皿74
は第1図に示したように、その底面741が斜状
となるように配置され、該底面741の下端部が
ドアアウタパネル1の内面上方に位置しているこ
とから、水は受皿74の底面741をその傾斜に
従つて流れ、ドアアウタパネル1の内側面110
をつたわつて流下してドア最下部へ設けた不図示
の水抜き孔から車両外部へ排水される。従つて、
水がドアロツク装置11に直接かからず、また間
接的に飛散する水滴がドアロツク装置11にかか
ることもなく、以つて、発錆、凍結等に起因した
ロツク不良を防止できる。
また、外部ハンドル73の操作部731が取付
部732よりも重量が重くなると、外部ハンドル
73の重心位置が回転軸72より下方に離れるた
め、衝突時には、外部ハンドル73を第1図にお
いて矢印方向に回転させる大きな慣性力が作用す
ることがあり、この場合、ドアが開いてしまうお
それがある。そこで従来は、回転軸72より上方
にカウンタウエイトを設けて外部ハンドル73の
重心位置を回転軸心にできるだけ近づけて慣性力
が小さくなるようにしているが、本考案では、取
付部732の先端に装着された受皿74がカウン
タウエイトとして機能するので、従来必要として
いたカウンタウエイトが省略でき部品点数を低減
できる。なお、外部ハンドル73の操作力を取付
部732を介してドアロツク装置11に伝達する
ようにしたが、操作力を伝達する部材を取付部7
32とは別に外部ハンドル73に設けてもよい。
更に、本実施例では受皿74の挿着部742を
取付部732に嵌め込んで取付けるだけでよく、
ドアインナパネル13にあけた作業孔から容易に
取付け作業を施すことができる。また、受皿取付
け用のボルト、ナツトやドアアウタパネルへの穴
あけ加工が不要となり、更にまた、他の部品を大
幅に設計変更する必要もない。ここで、受皿74
を取付部732に螺着しても本考案を逸脱するも
のではない。
なお、以上では、本考案に係るドア開扉装置を
バツクドアに用いた場合について説明したが、そ
の他のドアに用いることもできる。
G 考案の効果 本考案によれば、キーシリンダの水抜き孔から
排水される水滴を外部ハンドルの取付部に設けた
受皿上に落下させて、その水をドアアウタパネル
に沿わして排水することによりドアロツク装置に
かからないようにしたので、ドアロツク装置に水
が侵入せず、発錆、凍結によるロツク不良を防止
できる。また、受皿が外部ハンドルのカウンタウ
エイトとして機能するのでカウンタウエイトを別
設する必要もなくコスト低減に寄与できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案をバツクドアに適用した場合の
一実施例を示す断面図、第2図はそのキーシリン
ダ、ドア外部ハンドル装置をドアアウタパネルの
内側から見た斜視図である。 1……ドアアウタパネル、3……キーシリン
ダ、7……ドア外部ハンドル装置、11……ドア
ロツク装置、13……ドアインナパネル、15〜
19……レバー、31,32……水抜き孔、71
……ベース、72……回転軸、73……外部ハン
ドル、74……受皿、731……操作部、732
……取付部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアアウタパネルにキーシリンダが取付けら
    れ、そのキーシリンダの下方に開扉用の外部ハン
    ドルが取付けられ、前記キーシリンダまたは外部
    ハンドルの操作に応動してドアの開閉を制御する
    ドアロツク装置が外部ハンドルの近傍に設けられ
    た自動車用ドア開扉装置において、前記外部ハン
    ドルは、その回転軸より下方に延在しドアアウタ
    パネルの外部に突出した操作部と、回転軸より上
    方のドアアウタパネルの内側に突出し操作部と一
    体に回動可能な取付部とを有し、前記キーシリン
    ダからの水滴の落下位置で受皿が前記取付部に装
    着されるとともに、前記受皿はその下端部が前記
    ドアアウタパネルの内面上方に位置する斜状に配
    置され、前記ドアの最下部に水抜き孔が設けられ
    ていることを特徴とする自動車用ドア開扉装置。
JP2468386U 1986-02-21 1986-02-21 Expired - Lifetime JPH0545729Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2468386U JPH0545729Y2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2468386U JPH0545729Y2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62135761U JPS62135761U (ja) 1987-08-26
JPH0545729Y2 true JPH0545729Y2 (ja) 1993-11-25

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ID=30824136

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2468386U Expired - Lifetime JPH0545729Y2 (ja) 1986-02-21 1986-02-21

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JPS62135761U (ja) 1987-08-26

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