JPH076311B2 - 自動車用ドアロック - Google Patents

自動車用ドアロック

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JPH076311B2
JPH076311B2 JP17869987A JP17869987A JPH076311B2 JP H076311 B2 JPH076311 B2 JP H076311B2 JP 17869987 A JP17869987 A JP 17869987A JP 17869987 A JP17869987 A JP 17869987A JP H076311 B2 JPH076311 B2 JP H076311B2
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Description

【発明の詳細な説明】 −産業上の利用分野− 本発明は自動車のドアロック装置に関し、特に、長期に
亘って軽快な機能性が得られるドアロックの構造に関す
る。
−従来技術− 周知のように、自動車用ドアロックは、自動車ドア内に
組込まれて同ドアの施解錠を行なうが、従来の自動車用
ドアロックは、例えば特公昭46-15882号公報に示された
ような構造に作られている。即ち、同ドアロックは、金
属板でプレス加工されるベースプレートを基準として組
立てられるもので、同ベースプレートの表面にはラッチ
施解錠用ポウルを制御する制御機構が組付けられる。つ
まり、同制御機構は前記ベースプレートにカシメ止めさ
れる複数の支持軸に回転支持される複数の外部操作レバ
ー(即ちインサイドレバー、アウトサイドレバー、ロッ
クノブレバー等)や、これらの外部操作レバー間を連係
する施解錠レバーを備えるから、同制御機構は多数の機
械的回転部分を有している。
ところで、このようなドアロックが組込まれる自動車ド
アの内部には、ドアガラス等を伝わつての雨水や洗車水
が流入する可能性があり、発錆の原因ともなりうる。こ
のため、実際の自動車走行中にあっては、ドア内部に流
入した雨水でドアロックが濡れ、前述した制御機構の機
械的回転部分に水分が付着して発錆の原因となり、長期
に亙る腐食でドアロックに動作不良が起こり、使用に耐
えなくなる場合があった。また、機械的回転部分に付着
した水分が凍結すると、ドアロックの動作自体が不可能
になるので、厳寒期や極寒地でのドアロックの信頼性が
問題視されることもあった。
−発明の目的− 本発明の目的は、以上に述べたような従来の自動車用ド
アロックの現状に鑑み、長期に亘って軽快な機能を維持
できる自動車用ドアロック構造を得るにある。
−発明の構成− この目的を達成するため、本発明は、 1) ドア内部に固定するベースプレートのドアインナ
パネル反対側表面に、ラッチ施解錠用ポウルを制御する
伝達機構と該伝達機構に連結され制御挙動を外部操作レ
バーに伝達する制御機構とを組付ける自動車用ドアロッ
クにおいて、前記ベースプレートに対して離間状態で組
付ける樹脂カバーの表壁に前記伝達機構に連結して制御
挙動を外部操作レバーに伝達する制御機構を組込み、前
記ベースプレートの少なくとも上壁部を前記樹脂カバー
の表壁から延長させた周壁で覆うと共に、少なくとも上
方に伸びる外部操作レバーの一端を水平方向に折曲させ
てクランク状に形成すると共に、ベースプレート面に対
し直角方向でかつ水平方向に向く引出し孔を前記樹脂カ
バーに形成し、前記外部操作レバーの水平部分を該引出
し孔を通して水平方向に貫通させて外部に突出させたこ
とを特徴とする自動車用ドアロック。
2) 少なくともベースプレート上壁部上方から上方に
伸びる外部操作レバーは、ベースプレートの上壁部と樹
脂カバーの周壁とで形成されるベースプレート面に対し
直角方向でかつ水平方向に向く引出し孔を貫通すると共
に、外部に貫通した後U字状に折曲していることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用ドアロッ
ク。
を提案するものである。
−実施例− 以下、図面について本発明の実施例の詳細を説明する。
図示実施例によるドアロックは、第2図から理解される
ように、右側フロントドアのドアインナパネルAに取付
けて用いるドアロックの場合であり、このドアロック
は、水平面内で直角に折曲成形される金属製のベースプ
レート1を備えている。即ち、同ベースプレート1の端
壁部1Aには、その開口部1aに対応する形状に製作したラ
ッチブロック2がドア端部側から当接され、このラッチ
ブロック2及びベースプレート1の端壁部1Aは、第2図
に示す複数の締結ねじ3及び前記端壁部1Aに加工する対
応個数のバーリング加工穴1b(第1図示)を用いてドア
インナパネルAの端壁に強固に固定される。
周知構造のラッチブロック2は、図示を省略する車体固
定のストライカを受入れるストライカ溝4を有し、同ス
トライカ溝4の上方には侵入したストライカに係合でき
るフォーク型ラッチ5が回動可能に支持され、同ラッチ
5は図示を省略するばねにより第2図の時計方向に付勢
してある。また、前記ストライカ溝4の下部には、前述
したラッチ5を解錠位置、ハーフラッチ位置、フルラッ
チ位置に選択的に鎖錠するポウル6がポウル軸7により
回動可能に支持され、このポウル6は図示を省略するば
ねで第2図の反時計方向に付勢される。そして、前記ポ
ウル軸7の端部には、前記開口部1aを通り前記ドアイン
ナパネルAの端壁の反対側に位置される従動板8が固定
される。この従動板8は、前記ポウル軸7と共に伝達機
構を構成し、後述から明らかになるように、樹脂カバー
9に組付けられる制御機構により、その回動角度を制御
され、前述したラッチ5を介して自動車ドアの施解錠を
行なう。
ドアインナパネルAとは逆側のベースプレート1の側部
には、防水性と機械的剛性のある剛性樹脂で射出成形す
る樹脂カバー9が組付けられ、同樹脂カバー9の表壁9A
でベースプレート1の側方を覆つてある。即ち、この樹
脂カバー9の表壁9Aは水平面内で直角な関係におかれた
第1表壁部9a及び第2表壁部9bで構成され、これらの第
1表壁部9a及び第2表壁部9bは前記ベースプレート1の
端壁部1A及び側壁部1Bに対して略等距離状態に保たれ
る。また、樹脂カバー9は、前記側壁部1Bの下部の位置
決め孔1cに挿入できる第2表壁部9bの下部の位置決めピ
ン9cによりベースプレート1に対する組付位置を規制さ
れ、前記第1表壁部9aの下部及び後述する上部周壁9dに
成形する固定孔10,11にそれぞれ挿入されるベースプレ
ート1の折曲耳1d,1eの圧入によりベースプレート1に
固定される。
前記樹脂カバー9の第1表壁部9a及び第2表壁部9bの各
内面には、5個の軸筒部9e,9f,9g,9h,9iが一体成形さ
れ、これらの軸筒部9e,9f,9g,9h,9iの先端段部9kに複数
の外部操作レバーであるアウトサイドハンドルレバー1
2、第1インサイドレバー13、第2インサイドレバー1
5、ロックノブレバー16及びキャンセルレバー14がそれ
ぞれ回動可能に取付けられる。即ち、これらのアウトサ
イドハンドルレバー12、第1インサイドレバー13、キャ
ンセルレバー14、第2インサイドレバー15、ロックノブ
レバー16は、中間部に取付孔12a,13a,14a,15a,16aをそ
れぞれ形成され、これらの取付孔12a,13a,14a,15a,16a
を対応軸筒部9e,9f,9g,9h,9iの先端段部9kに緩く嵌合す
ることにより軸筒部9e,9f,9g,9h,9iを中心として回動で
き、各軸筒部9e,9f,9g,9h,9iの先端部に挿入される樹脂
クリップ17,18,19,20,21により軸筒部9e,9f,9g,9h,9iか
らの抜出しを防止される。
一方、前記樹脂カバー9は前述した表壁9Aに対して直角
な方向に一体成形する上部周壁9d及び側部周壁9lを有
し、ベースプレート1の上方及び側方からの雨水等の侵
入を防止するため、同上部周壁9dによりベースプレート
1の上端部1fを、かつ、同側部周壁9lによりベースプレ
ート1の一側端部1gを覆つてある。なお、図示実施例で
は、樹脂カバー9の第1表壁部9aの周壁を省略してある
けれども、この理由は同側部はドアアウタパネルBに近
いため、同側部からの雨水等の侵入の可能性は少ないこ
とによる。また、同実施例では、樹脂カバー9の下側に
は周壁を設けていないけれども、この理由は、ベースプ
レート1と樹脂カバー9の間に誤って流入した雨水等を
下方へ迅速に流出させる目的である。
前述した制御機構の詳細を説明すると、ばね22により第
3図の反時計方向に付勢されたアウトサイドハンドルレ
バー12は前記樹脂カバー9の第1表壁部9aに形成する水
平方向の引出孔23を通つて外部に引出される外部接続端
部12bを有し、この外部接続端部12bには、自動車ドアの
図示を省略するアウトサイドハンドルが接続され、同ア
ウトサイドハンドルの手動操作によりばね22の力に抗し
て同アウトサイドハンドルレバー12が回動される。そし
て、同アウトサイドハンドルレバー12は操作端部12cを
有し、この操作端部12cのフック12dは詳細を後述する施
解錠レバー24の上端接手孔24aに接続される。
前記第1インサイドレバー13はドアロックが乗員席ドア
に用いられる場合に使用されるレバーであって、前述し
た側壁部1Bの上部の折曲片1hと前記上部周壁9dの間に形
成する水平方向に開口した引出孔25を通って外部へ引出
される外部接続端部13bを有し、この外部接続端部13bは
自動車ドアの図示を省略するインサイドハンドルに接続
される。そして、この第1インサイドレバー13は前述し
たアウトサイドハンドルレバー12の操作端部12cの直下
に臨ませた操作端部13cを有し、前記インサイドハンド
ルが手動操作されたとき、第1インサイドレバー13の操
作端部13cによりアウトサイドハンドルレバー12の操作
端部12cが強制的に上昇される。
ばね26により第4図の時計方向に付勢されたキャンセル
レバー14は、前記ラッチブロック2の従動板8に設ける
係合突起8aの直上に臨ませる従動突起14b及び施解錠レ
バー24の中間部突起24bの運転軌跡範囲に対向させる操
作突起14cを有し、この操作突起14cは、インサイドロッ
クノブが施錠位置にされている場合に、アウトサイドハ
ンドルが操作されずに自動車ドアが閉じられたとき、施
錠位置(第4図の仮想線示の位置)にある施解錠レバー
24を解錠位置(第4図の仮想線で示す位置)に戻す。な
お、このキャンセル動作の詳細は後述する。
また、ばね27により第4図の時計方向に付勢された第2
インサイドレバー15は、ドアロックが運転席側ドアに取
付けられる場合に使用されるオーバーライド用レバーで
あり、この第2インサイドレバー15は樹脂カバー9の第
2表壁部9bに形成する円弧状の水平方向向きの引出孔28
から外部へ引出された外部接続端部15bを有しており、
この外部接続端部15bには運転席ドアのインサイドハン
ドルが接続される。この第2インサイドレバー15は前記
従動板8の前記係合突起8aの直下に臨ませる操作端部15
c及び後述するロックノブレバー16の操作アーム16bの側
部係合面16c(第4図示)の運動軌跡範囲に臨ませる操
作爪15dを有する。
自動車ドアの図示を省略するインサイドロックノブに接
続される外部接続端部16dを有したロックノブレバー16
は、前記樹脂カバー9の第2表壁部9bとの間に掛けられ
るばね29により中立位置を境として実線示の解錠位置ま
たは第4図の仮想線示の施錠位置に向つて選択的に付勢
される。即ち、このロックノブレバー16の外部接続端部
16dは、前記側部周壁9lの下部に形成される水平方向向
きの引出孔30から外部に引出される。また、このロック
ノブレバー16は表面に操作ピン31を有する操作アーム16
bを備え、この操作ピン31は施解錠レバー24の下端部に
形成する案内孔32に摺動可能に位置される。そして、同
ロックノブレバー16の内部接続端部16eの長孔33には、
前記樹脂カバー9の第1表壁部9aの下部に支持されるキ
ーレバー34の内端部34aが接続される。第1表壁部9aの
支持突起35に回動可能に支持されるキーレバー34は、ベ
ースプレート1の端壁部1Aの下部に成形する抑止片1iに
より支持突起35からの脱落を阻止されるもので、その外
部接続端部34bは図示を省略するドアキーシリンダのキ
ーレバーに接続される。なお、施解錠レバー24は、第4
図の実線で示す解錠位置にあるときに、前記従動板8の
係合突起8aの直下に位置する操作突起24cを有し、この
操作突起24cは、前述したアウトサイドハンドルレバー1
2により施解錠レバー24の上端部が上昇されたとき、従
動板8の係合突起8aを上昇させ、ポウル軸7を介してポ
ウル6を解錠位置に戻す。
図示実施例によるドアロックは、以上のような構造であ
るから、樹脂カバー9に対して制御機構を構成する部材
即ち、アウトサイドハンドルレバー12、施解錠レバー2
4、キャンセルレバー14、第1インサイドレバー13、第
2インサイドレバー15、ロックノブレバー16等を予め組
立て、同樹脂カバー9、ベースプレート1、ラッチブロ
ック2を組合わせるだけでドアロックを完成できる。こ
の組立工程においては、特別の工具や治具を用いること
なく、複数の樹脂クリップ17,18,19,20,21によりこれら
のレバー類を簡単に組立てることができるため、組立工
程の簡素化により製造コストを削減できる。
また、自動車ドアに組付けられたドアロックにあって
は、ドアガラス等を伝わってドア内部に侵入した雨水や
洗車水がドアロックの機械的な回転部に付着するのが防
止される。即ち、ベースプレート1の上端部1f及び側端
部1gは樹脂カバー9の上部周壁9d及び側部周壁9lで覆わ
れているので、ベースプレート1と樹脂カバー9の表壁
9Aとの間の空間に侵入することはない。そして、向上部
周壁9d及び側部周壁9lの表面に滴下した雨水等は、樹脂
カバー9の表壁9Aの外表面にそつて下方へ流下するの
で、樹脂カバー9の内部に組付けられた制御機構に水分
が付着するのが防止される。この場合、アウトサイドハ
ンドルレバー12、キャンセルレバー14、第1インサイド
レバー13、第2インサイドレバー15、ロックノブレバー
16の各外部接続端部12b,13b,15b,16dは、水平方向に向
いた引出孔23,25,28,30から外部へ引出してあるので、
樹脂カバー9に付着した水滴は、樹脂カバー9の内部へ
侵入することなく、これらの引出孔23の口縁から下方へ
流れ、ドア外へ流出する。
閉じられた自動車ドアを開放するには、アウトサイドハ
ンドルレバー12、第1インサイドレバー13、第2インサ
イドレバー15のいずれかを手動操作すればよい。つま
り、この状態においては、施解錠レバー24が第4図の実
線示の解錠位置にあるから、アウトサイドハンドルレバ
ー12が押下げられると、同施解錠レバー24の上端部が上
昇あれ、施解錠レバー24の操作突起24cにより従動板8
の係合突起8aが強制的に上昇され、ポウル軸7を介して
ポウル6が解錠位置に回動され、ラッチ5が解錠位置に
戻り、自動車ドアを開放できる状態となる。また、乗員
席のインサイドハンドルが操作された場合も同様に、同
インサイドハンドルにより第1インサイドレバー13の外
部接続端部13bが第4図の反時計方向へ回動されるか
ら、同第1インサイドレバー13の操作端部13cによりア
ウトサイドハンドルレバー12の操作端部12cが上昇さ
れ、施解錠レバー24が上昇されるので、対応自動車ドア
を開放できる。
さらに、運転席に設ける第2インサイドレバー15が第4
図の反時計方向へ回動される場合にあっては、同第2イ
ンサイドレバー15の操作端部15cにより従動板8の係合
突起8aが第1図の時計方向へ回動されるので、同様に、
運転席側ドアが開放されるが、この第2インサイドレバ
ー15は、“オーバライド”機能をも有している。即ち、
運転席側ドアロックのロックノブレバー16が第4図の仮
想線示の鎖錠位置におかれると、同ロックノブレバー16
の側部係合面16cは対応ドアロックの第2インサイドレ
バー15の操作爪15dに近接されるから、第2インサイド
レバー15が第4図の反時計方向に回動されると、同操作
爪15dが側部係合面16cに係合され、鎖錠位置にあったロ
ックノブレバー16及び施解錠レバー24が実線示の解錠位
置に戻される。いい換えると、運転席ドアロックにおい
ては、運転席のインサイドロックノブが施錠状態におか
れていても、インサイドハンドルの操作によって運転席
側ドアを開放できる。勿論、ロックノブレバー16が第4
図の仮想線で示す施錠位置におかれると、施解錠レバー
24の操作突起24cが従動板8の係合突起8aから退却され
るので、アウトサイドハンドルレバー12または第1イン
サイドレバー13を操作しても、ポウル6を解錠位置に戻
せなくなり、ドアロックが施錠状態におかれる。この施
錠状態はキーシリンダまたはインサイドロックノブの操
作によりロックノブレバー16を解錠位置に復旧させるこ
とにより解消される。
降車時に、インサイドロックノブを操作することによっ
て施解錠レバー24を施錠位置にすると、施解錠レバー24
の中間部突起24bがキャンセルレバー14の操作突起14cに
近接するので、アウトサイドハンドルを操作せずに、自
動車ドアが閉鎖された場合、ドアロックのストライカと
ラッチ5の係合により従動板8が第1図の時計方向に一
時的に回動されるから、従動板8の係合突起8aによりキ
ャンセルレバー14の従動突起14bが上昇され、同キャン
セルレバー14の操作突起14cに中間部突起24bが係合し、
施解錠レバー24及びロックノブレバー16が強制的に解錠
位置に戻され、ロック状態(鎖錠状態)が解消される。
この場合、アウトサイドハンドルを操作して自動車ドア
を閉じると、鎖錠位置にある施解錠レバー24の中間部突
起24bがキャンセルレバー14の操作突起14cよりも上方へ
退避されるから、一時的に動くキャンセルレバー14の操
作突起14cにより施解錠レバー24が解錠位置に戻される
ことはなく、施錠状態が続行されることになる。
−発明の効果− 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、制御
機構が組付けられるベースプレートの表面を離間した樹
脂カバーの表壁で覆つて側方からの雨滴等の侵入を阻止
し、かつ、同樹脂カバーの周壁でベースプレートの上部
を覆うと共に、外部操作レバーの一端は、ベースプレー
トと樹脂カバーの水平方向の引出し孔から水平方向に突
出しているので、上方からの雨水等の侵入を防止して、
制御機構の機械的回転部の発錆や凍結を防止できるか
ら、長期にわたって軽快な機能を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動車用ドアロックの分解斜視
図、第2図は同ドアロックの斜視図、第3図は第2図の
III-III線に沿う断面図、第4図は同ドアロックに用い
る樹脂カバーの側面図である。 1……ベースプレート、1A……端壁部、1B……側壁部、
1f……上端部、6……ポウル、8……従動板、9……樹
脂カバー、9A……表壁、9d……上部周壁、12……軸筒
部、13……第1インサイドレバー、14……キャンセルレ
バー、15……第2インサイドレバー、16……ロックレバ
ー、24……施解錠レバー。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドア内部に固定するベースプレートのドア
    インナパネル反対側表面に、ラッチ施解錠用ポウルを制
    御する伝達機構と該伝達機構に連結され制御挙動を外部
    操作レバーに伝達する制御機構とを組付ける自動車用ド
    アロックにおいて、前記ベースプレートに対して離間状
    態で組付ける樹脂カバーの表壁に前記伝達機構に連結し
    て制御挙動を外部操作レバーに伝達する制御機構を組込
    み、前記ベースプレートの少なくとも上壁部を前記樹脂
    カバーの表壁から延長させた周壁で覆うと共に、少なく
    とも上方に伸びる外部操作レバーの一端を水平方向に折
    曲させてクランク状に形成すると共に、ベースプレート
    面に対し直角方向でかつ水平方向に向く引出し孔を前記
    樹脂カバーに形成し、前記外部操作レバーの水平部分を
    該引出し孔を通して水平方向に貫通させて外部に突出さ
    せたことを特徴とする自動車用ドアロック。
  2. 【請求項2】少なくともベースプレート上壁部上方から
    上方に伸びる外部操作レバーは、ベースプレートの上壁
    部と樹脂カバーの周壁とで形成されるベースプレート面
    に対し直角方向でかつ水平方向に向く引出し孔を貫通す
    ると共に、外部に貫通した後U字状に折曲していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用ドア
    ロック。
JP17869987A 1987-07-17 1987-07-17 自動車用ドアロック Expired - Lifetime JPH076311B2 (ja)

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