JPS636418Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636418Y2 JPS636418Y2 JP3053982U JP3053982U JPS636418Y2 JP S636418 Y2 JPS636418 Y2 JP S636418Y2 JP 3053982 U JP3053982 U JP 3053982U JP 3053982 U JP3053982 U JP 3053982U JP S636418 Y2 JPS636418 Y2 JP S636418Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- internal structure
- combustion engine
- internal combustion
- heat resistance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 9
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 8
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Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は内燃機関の消音器に関する。
内燃機関においては騒音防止上消音器は必要不
可欠であり、この消音器は高温の排気ガスに晒さ
れるために一般に耐熱強度の高い鉄板等の部材で
構成されており可成りの重量を有している。一
方、近年車輛の軽量化を図るために合成樹脂やア
ルミニウム等の軽量部材が可能な限り使用されつ
つあり、特に自動二輪車においては軽量化が著し
く進められており、これに伴ない消音器の軽量化
が望まれている。
可欠であり、この消音器は高温の排気ガスに晒さ
れるために一般に耐熱強度の高い鉄板等の部材で
構成されており可成りの重量を有している。一
方、近年車輛の軽量化を図るために合成樹脂やア
ルミニウム等の軽量部材が可能な限り使用されつ
つあり、特に自動二輪車においては軽量化が著し
く進められており、これに伴ない消音器の軽量化
が望まれている。
しかしながら、アルミニウム部材を消音器の外
筒(外板)に使用して軽量化を図る場合、アルミ
ニウムと鉄とを接触させて使用するとアルミニウ
ムが電触腐蝕を起す、アルミニウムは耐熱強度が
非常に低く熱間(200℃以上)で使用することが
出来ない、アルミニウムは溶接すると溶接部分の
程度が著しく低下する等の困難な問題があり、消
音器の軽量化が阻まれている大きな要因となつて
いる。
筒(外板)に使用して軽量化を図る場合、アルミ
ニウムと鉄とを接触させて使用するとアルミニウ
ムが電触腐蝕を起す、アルミニウムは耐熱強度が
非常に低く熱間(200℃以上)で使用することが
出来ない、アルミニウムは溶接すると溶接部分の
程度が著しく低下する等の困難な問題があり、消
音器の軽量化が阻まれている大きな要因となつて
いる。
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、ア
ルミニウム等の耐熱強度の低い軽量部材を使用し
て消音器の軽量化を図ることを目的とし、この目
的を達成するために本考案においては、外筒と、
該外筒内に収納され且つ内燃機関の排気管に接続
され耐熱強度の高い部材で形成された内部構造物
とを備える内燃機関の消音器において、前記外筒
の少なくとも一部を耐熱強度の低い軽量部材で形
成すると共に、当該外筒と前記内部構造物との接
続部の一方に断面略コ字状の溝を形成し、当該溝
内にシール部材及び断熱部材を介して前記接続部
の他方の端部を嵌合して前記外筒と前記内部構造
物とを固定するようにした内燃機関の消音器を提
供するものである。
ルミニウム等の耐熱強度の低い軽量部材を使用し
て消音器の軽量化を図ることを目的とし、この目
的を達成するために本考案においては、外筒と、
該外筒内に収納され且つ内燃機関の排気管に接続
され耐熱強度の高い部材で形成された内部構造物
とを備える内燃機関の消音器において、前記外筒
の少なくとも一部を耐熱強度の低い軽量部材で形
成すると共に、当該外筒と前記内部構造物との接
続部の一方に断面略コ字状の溝を形成し、当該溝
内にシール部材及び断熱部材を介して前記接続部
の他方の端部を嵌合して前記外筒と前記内部構造
物とを固定するようにした内燃機関の消音器を提
供するものである。
以下本考案の一実施例を添附図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図において、消音器1は外筒2とこの外筒
2内に収納された内部構造物3とにより構成され
ており、内部構造物3を形成する2つの筒体4,
5の一方の開口端は夫々仕切板6を介して軸方向
に整合して配設され当該仕切板6にプラグ溶接等
により接合固着され、他方の開口端は夫々端板
7,8にプラグ溶接等で接合固着されており、2
つの室9,10が画成されている。これらの2つ
の筒体4,5の周面には夫々小孔4a,5aが多
数穿設されており、2つの室9と10とは仕切板
6に穿設された孔6aに嵌挿されたインナパイプ
11により連通されている。これらの筒体4,
5、仕切板6及び端板7,8は耐熱強度の高い部
材例えば鉄板で形成されている。
2内に収納された内部構造物3とにより構成され
ており、内部構造物3を形成する2つの筒体4,
5の一方の開口端は夫々仕切板6を介して軸方向
に整合して配設され当該仕切板6にプラグ溶接等
により接合固着され、他方の開口端は夫々端板
7,8にプラグ溶接等で接合固着されており、2
つの室9,10が画成されている。これらの2つ
の筒体4,5の周面には夫々小孔4a,5aが多
数穿設されており、2つの室9と10とは仕切板
6に穿設された孔6aに嵌挿されたインナパイプ
11により連通されている。これらの筒体4,
5、仕切板6及び端板7,8は耐熱強度の高い部
材例えば鉄板で形成されている。
仕切板6、端板7,8の周縁部6b,7b,8
bは夫々一方側にフランジ状に折曲形成されてい
る。筒体12,13,14は仕切板6、端板7,
8のフランジ6b,7b,8bと筒体4,5との
間に同心状に配設され、一方の周縁部は夫々仕切
板6端板7,8にスポツト溶接等で接合固着され
ており、これらのフランジ6b〜8bと筒体12
〜14の周面との間には断面略コ字状の所定幅の
環状溝15〜17が形成されている。仕切板6の
外周部にはフランジ6bと反対側に2つの筒体1
8,19が同心状に配設固着されており、これら
の2つの筒体18,19の間に前記環状溝15〜
17と同様の環状溝20が形成されている。これ
らの環状溝15と16,17と20とは夫々対向
して形成されている。また、2つの筒体18,1
9は夫々耐熱強度の高い鉄板で形成されている。
尚、筒体18は以後フランジ18と称する。
bは夫々一方側にフランジ状に折曲形成されてい
る。筒体12,13,14は仕切板6、端板7,
8のフランジ6b,7b,8bと筒体4,5との
間に同心状に配設され、一方の周縁部は夫々仕切
板6端板7,8にスポツト溶接等で接合固着され
ており、これらのフランジ6b〜8bと筒体12
〜14の周面との間には断面略コ字状の所定幅の
環状溝15〜17が形成されている。仕切板6の
外周部にはフランジ6bと反対側に2つの筒体1
8,19が同心状に配設固着されており、これら
の2つの筒体18,19の間に前記環状溝15〜
17と同様の環状溝20が形成されている。これ
らの環状溝15と16,17と20とは夫々対向
して形成されている。また、2つの筒体18,1
9は夫々耐熱強度の高い鉄板で形成されている。
尚、筒体18は以後フランジ18と称する。
外筒2の一部を構成する筒体21と22の両端
部は夫々対向する環状溝15と16,17と20
内に断熱及び耐腐蝕パツキン23及びシール部材
24を介して鉄材で形成されたフランジ6b〜8
b,18及び筒体12〜14,19と接触しない
ように、且つ気密性を有するように嵌合されてお
り、これらの各筒体21,22の端部はボルト2
5及びナツト26により前記フランジ6b〜8
b,18及び筒体12〜14,19に締付固定さ
れている。これらの各筒体21,22はアルミニ
ウム等の耐熱強度の低い軽量部材で形成されてい
る。ボルト25には第2図に示すように管状のシ
ール部材27が外嵌されており、締付部分の気密
性を高めるようになつている。
部は夫々対向する環状溝15と16,17と20
内に断熱及び耐腐蝕パツキン23及びシール部材
24を介して鉄材で形成されたフランジ6b〜8
b,18及び筒体12〜14,19と接触しない
ように、且つ気密性を有するように嵌合されてお
り、これらの各筒体21,22の端部はボルト2
5及びナツト26により前記フランジ6b〜8
b,18及び筒体12〜14,19に締付固定さ
れている。これらの各筒体21,22はアルミニ
ウム等の耐熱強度の低い軽量部材で形成されてい
る。ボルト25には第2図に示すように管状のシ
ール部材27が外嵌されており、締付部分の気密
性を高めるようになつている。
内部構造物3と外部構造物2との間の略環状の
空間部分には断熱及び吸音部材30が充填されて
おり、端板7,8に穿設された孔7a,8aには
夫々機関の排気管31、テールパイプ32が嵌挿
されている。
空間部分には断熱及び吸音部材30が充填されて
おり、端板7,8に穿設された孔7a,8aには
夫々機関の排気管31、テールパイプ32が嵌挿
されている。
かかる構成において、排気管31から排出され
た排気ガスは内部構造物3の各室9,10を経て
テールパイプ32から外部に排出される間にその
温度が低下する。これに反して内部構造物3は高
温となるが、断熱吸音部材30により筒体21,
22への熱伝導が阻止される。更に、各環状溝1
5〜17,20内に配設された断熱及び耐腐蝕ガ
スケツトパツキン23により仕切板6、端板7,
8から筒体21,22への熱伝導が阻止されるた
め、これらの筒体21,22は余り加熱されな
い。また、排気ガスが筒体4,5の小孔4a,5
aから排出され第2図の矢印で示すように断熱吸
音部材30、断熱ガスケツトパツキン23を通り
抜けても、シール部材24により阻止されて外筒
2から外部に漏れることはない。また、各筒体
4,5の小孔4a,5aから放射された爆発音は
断熱吸音部材30により吸入され、テールパイプ
32から放射される爆発音は小さくなる。
た排気ガスは内部構造物3の各室9,10を経て
テールパイプ32から外部に排出される間にその
温度が低下する。これに反して内部構造物3は高
温となるが、断熱吸音部材30により筒体21,
22への熱伝導が阻止される。更に、各環状溝1
5〜17,20内に配設された断熱及び耐腐蝕ガ
スケツトパツキン23により仕切板6、端板7,
8から筒体21,22への熱伝導が阻止されるた
め、これらの筒体21,22は余り加熱されな
い。また、排気ガスが筒体4,5の小孔4a,5
aから排出され第2図の矢印で示すように断熱吸
音部材30、断熱ガスケツトパツキン23を通り
抜けても、シール部材24により阻止されて外筒
2から外部に漏れることはない。また、各筒体
4,5の小孔4a,5aから放射された爆発音は
断熱吸音部材30により吸入され、テールパイプ
32から放射される爆発音は小さくなる。
以上説明したように本考案によれば、外筒と、
該外筒内に収納され且つ内燃機関の排気管に接続
され耐熱強度の高い部材で形成された内部構造物
とを備える内燃機関の消音器において、前記外筒
の少なくとも一部を耐熱強度の低い軽量部材で形
成すると共に、当該外筒と前記内部構造物との接
続部の一方に断面略コ字状の溝を形成し、当該溝
内にシール部材及び断熱部材を介して前記接続部
の他方の端部を嵌合して前記外筒と内部構造物と
を固定するようにしたので、外筒を構成する多く
の部分にアルミニウム等の軽量部材を使用するこ
とが可能となり、消音器の軽量化を図ることがで
きると共に、外筒と内部構造物との間の接続部分
におけるシール性及び断熱性が向上する。
該外筒内に収納され且つ内燃機関の排気管に接続
され耐熱強度の高い部材で形成された内部構造物
とを備える内燃機関の消音器において、前記外筒
の少なくとも一部を耐熱強度の低い軽量部材で形
成すると共に、当該外筒と前記内部構造物との接
続部の一方に断面略コ字状の溝を形成し、当該溝
内にシール部材及び断熱部材を介して前記接続部
の他方の端部を嵌合して前記外筒と内部構造物と
を固定するようにしたので、外筒を構成する多く
の部分にアルミニウム等の軽量部材を使用するこ
とが可能となり、消音器の軽量化を図ることがで
きると共に、外筒と内部構造物との間の接続部分
におけるシール性及び断熱性が向上する。
第1図は本考案に係る内燃機関の消音器の一実
施例を示す縦断面図、第2図は第1図の要部拡大
図である。 1……消音器、2……外筒、3……内部構造
物、4,5,12,13,14,18,19,2
1,22……筒体、11……インナパイプ、23
……ガスケツトパツキン、24,27……シール
部材、30……断熱吸音部材、31……排気管、
32……テールパイプ。
施例を示す縦断面図、第2図は第1図の要部拡大
図である。 1……消音器、2……外筒、3……内部構造
物、4,5,12,13,14,18,19,2
1,22……筒体、11……インナパイプ、23
……ガスケツトパツキン、24,27……シール
部材、30……断熱吸音部材、31……排気管、
32……テールパイプ。
Claims (1)
- 外筒と、該外筒内に収納され且つ内燃機関の排
気管に接続され耐熱強度の高い部材で形成された
内部構造物とを備える内燃機関の消音器におい
て、前記外筒の少なくとも一部を耐熱強度の低い
軽量部材で形成すると共に、当該外筒と前記内部
構造物との接続部の一方に断面略コ字状の溝を形
成し、当該溝内にシール部材及び断熱部材を介し
て前記接続部の他方の端部を嵌合して前記外筒と
前記内部構造物とを固定するようにしたことを特
徴とする内燃機関の消音器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053982U JPS58134621U (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 内燃機関の消音器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053982U JPS58134621U (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 内燃機関の消音器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58134621U JPS58134621U (ja) | 1983-09-10 |
| JPS636418Y2 true JPS636418Y2 (ja) | 1988-02-23 |
Family
ID=30042248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3053982U Granted JPS58134621U (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 内燃機関の消音器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58134621U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0232812Y2 (ja) * | 1984-10-08 | 1990-09-05 | ||
| JP5659887B2 (ja) * | 2011-03-11 | 2015-01-28 | スズキ株式会社 | 内燃機関の消音器 |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3053982U patent/JPS58134621U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58134621U (ja) | 1983-09-10 |
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