JPH054597A - 軽車両におけるルーフ装置 - Google Patents

軽車両におけるルーフ装置

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JPH054597A
JPH054597A JP3154904A JP15490491A JPH054597A JP H054597 A JPH054597 A JP H054597A JP 3154904 A JP3154904 A JP 3154904A JP 15490491 A JP15490491 A JP 15490491A JP H054597 A JPH054597 A JP H054597A
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敏浩 大高
Shoei Takamizawa
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    • B62J17/00Weather guards for riders; Fairings or stream-lining parts not otherwise provided for
    • B62J17/08Hoods protecting the rider
    • B62J17/086Frame mounted hoods specially adapted for motorcycles or the like

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 [目的] 本発明は二,三輪車等の軽車両における張
出、格納可能なルーフ装置であって、該ルーフ装置を車
体に収納したとき、それが邪魔になることがなく、また
車両の外観上の体裁を損うことがない。 [構成] 車体B上の使用位置に張出されて、また格納
位置に折りたゝみ可能なルーフフレーム7と、このルー
フフレーム7に取付けられる伸縮可能なルーフ8と、車
体B上に設けられて折りたゝまれたルーフフレーム7を
収納するための収納ボックスとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二,三輪車等の軽車両
に張出、格納可能に設けられるルーフ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来二,三輪車等の軽車両において、車
体に、その上面を覆うルーフを着脱可能に設けたものは
知られている(特開昭59−77987号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記従来のも
のではルーフを車体から外したときには、該ルーフおよ
びこれを支持する支持部材を車体上に収納しなければな
らず、それらを嵩張らずに車体上に収納したとしてもそ
れらが邪魔になるばかりでなく、それらが外部に露出す
るため車両自体の外観上の体裁を損なうという課題があ
る。
【0004】本発明は、かゝる実情にかんがみてなされ
たもので、折りたゝまれたルーフ装置の主体部分をなす
ルーフフレームを車体上の収納ボックスに収納できるよ
うにして前記課題を解決できるようにした、新規な軽車
両におけるルーフ装置を提供することを目的とするもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のため、本
発明の特徴とするところは、車体の座席上の使用位置に
張出され、また格納位置に折りたゝみ可能なルーフフレ
ームと、このルーフフレームに取付けられるルーフと、
車体に設けられ、折りたゝまれた前記ルーフフレームを
収納し得る収納ボックスとを備える。
【0006】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。
【0007】まず図1〜4を参照して本発明の第1実施
例について説明するに、図1は本発明ルーフ装置を備え
た自動二輪車の全体斜視図、図2は、図1の2−2線に
沿う拡大部分断面図、図3はルーフフレームの斜視図、
図4は収納ボックスのルーフおよびルーフフレーム収納
時の斜視図である。
【0008】図1においてスクータ型自動二輪車は、そ
の前部に操向ハンドルHによって操向可能な前車輪WF
を、またその後部にエンジンで駆動される後車輪WR
有するパワーユニットUを備える。車両の車体Bは、前
記前,後車輪WF ,WR を懸架するフレームに装着され
て、操向部および前車輪WF の上面を覆う前部車体1、
前記パワーユニットUの上面およびその両側上部を覆う
後部車体2、および前,後部車体1,2を一体に連結し
て略平坦な足載せ面 を有する中間部車体3とよりな
り、後部車体2上にシートSが設けられる。前部車体1
の前面にはヘッドライト4を臨ませるための開口5が開
設され、さらにその上縁に透明な風防板6が立設され
る。
【0009】前部車体1には、その上面を覆う折りたゝ
み格納可能なルーフ装置Rが設けられる。このルーフ装
置Rは折りたゝみ可能なルーフフレーム7と、可撓性シ
ートよりなる、巻込み可能なルーフ8と、それらを収納
する収納ボックス24とより構成される。
【0010】次に前記ルーフフレーム7の構造を主に図
3,4に参照して説明すると、後部車体2の後端左右に
は、対をなす左右2本のゴム紐等の弾性索条9の基端が
止着され、これらの弾性索条9の先端にはフロントクロ
スフレーム10の左右後端が結着される。弾性索条9に
は、それぞれ各複数本の直状の後部フレームパイプ1
2、コーナフレーム11両端のエルボ状コーナパイプ1
1 および複数本の直状の前部フレームパイプ13が順
次に自由に移動できるように挿通される。図3に明瞭に
示すように前部、および後部フレームパイプ13および
12両端には、相互に係合可能な雌,雄係合端14,1
5が形成され、また前記フロントクロスフレーム10の
両端後部には前部フレームパイプ13の雌係合部14と
係脱可能な雄係合部16が形成され、また前記コーナフ
レーム11両端のエルボ状コーナパイプ111 の前後両
端には、前部および後部フレームパイプ13,12の雄
係合部15と係脱可能な雌係合部17が形成され、さら
に後部車体2の左右後端には前記後部フレームパイプ1
2の雌係合部14と係脱可能な雄係合部18が突設され
る。そして図1に示すようにフロントクロスフレーム1
0、複数本の前,後部フレームパイプ13,12、コー
ナフレーム11、および後部車体2の各雌,雄係合部は
弾性索条9の弾性収縮力によって相互に係合させること
によりルーフフレーム7が構成される。
【0011】図2に示すようにフロントクロスフレーム
10の前縁両端裏面にはクリップ金具19が設けられ、
これらのクリップ金具19によってフロントクロスフレ
ーム10の前縁を風防板6の上縁に結着することにより
ルーフフレーム7は張出位置に保持される。
【0012】フロントクロスフレーム10の上面には、
防水性の可撓性シートよりなるルーフ8の前縁が接合さ
れる。このルーフ8はその自由状態では図3に示すよう
にフロントクロスフレーム10上に筒状に巻込収縮され
て格納され、このルーフ8をルーフフレーム7上に沿う
ように展開伸張すれば、該ルーフ8によって図1に示す
ように車体Bの上面および後面を覆うことができる。ル
ーフ8の下端両側には係止金具21が止着され、これら
の係止金具21を後部車体2の両側後部の受金具22に
脱着自在に係合すれば、ルーフ8が展開状態に保持され
る。
【0013】図3,4に明瞭に示すように、後部車体2
の上面には収納ボックス24が設けられる。この収納ボ
ックス24は上面に出入口26を有するボックス本体2
5と、そこに蝶着されて出入口26を開閉する蓋体27
とより構成され、この収納ボックス24内には、図4に
示すように折りたゝまれたルーフフレーム7および巻込
収縮状態のルーフ8を収納し得る。
【0014】次に収納ボックス24内に格納されている
ルーフ8およびルーフフレーム7を使用状態に張出展開
する手順について説明する。
【0015】いま収納ボックス24の蓋体27を開放し
たのちそこに収納されているルーフフレーム7を引き出
すと、弾性索条9の弾性収縮力によりフロントクロスフ
レーム10、複数本の前,後部フレームパイプ13,1
2およびコーナフレーム11が雌,雄係合部14〜18
の係合により起立展開し、さらにフロントクロスフレー
ム10のクリップ金具19を風防板6の上縁に結着すれ
ば、ルーフフレーム7は使用位置に張出展開される。
【0016】次にフロントクロスフレーム10上の、巻
込状態のルーフ8をルーフフレーム7上に沿わせて展開
させ、その後端両側の係止金具21を後部車体2の受金
具22に係止させれば、該ルーフ8はルーフフレーム7
上に展開張設され、それらは協働して図1に示すように
車体Bの上面および後面を覆う使用位置に保持される。
【0017】またルーフフレーム7およびルーフ8を格
納するには、ルーフ8の係止金具21を受金具22から
外せば、該ルーフ8は自己の収縮力で図3に示すように
自動的に巻込収縮される。次にルーフフレーム7のフロ
ントクロスフレーム10を弾性索条9の収縮力に抗して
前方(図3矢印F方向)に牽引すれば、フロントクロス
フレーム10、前,後部フレームパイプ13,12、コ
ーナフレーム11および後部車体2の雌,雄係合部が外
れるので、ルーフフレーム7を折りたゝむことができ、
図4に示すようにこれをルーフ8とともに収納ボックス
25内に格納することができる。
【0018】次に図5,6を参照して本発明の第2実施
例について説明する。
【0019】図5はルーフフレームの斜視図、図6は図
5の6線に沿う部分拡大平面図であり、これらの図にお
いて、前記第1実施例と同一部材には同一符号が付され
る。
【0020】この第2実施例ではルーフフレーム107
の構造において前記第1実施例と相違しており、このル
ーフフレーム107はフロントクロスフレーム110、
コーナクロスフレーム111、それら両フレーム10
7,110を連結するアッパフレーム113、およびコ
ーナクロスフレーム111と後部車体2を連結するリヤ
フレーム112とより構成される。フロントクロスフレ
ーム110はその前縁に左右に風防板6の上縁に連結す
るためのクリップ金具19が取付けられ、またその上面
にルーフ8が接合され、さらにその左右後縁にヒンジ連
結部116が一体に突設される。
【0021】また前記コーナクロスフレーム111は角
パイプにより構成されてその左右両端に前後方向にエル
ボ状に彎曲した彎曲部1111 を有し、該彎曲部111
1 の前後端にヒンジ連結端117が突設される。
【0022】前記アッパフレーム113は左右2本の屈
折リンクより構成され、各屈折リンクは図6に示すよう
に角パイプよりなる2本のリンク1131 ,1132
連結ピンpを以て互いに横方向内向きに屈折できるよう
に連結される。図6に示すように2本のリンク11
1 ,1132 の連結端には相互に係合する傾斜面
1 ,s2 を有して外向き(図6下側)には屈折できな
いようになっている。また2本のリンク1131 ,11
2 の連結部にはトグル連結金具120が設けられる。
このトグル連結金具120は、2本のリンク1131
1132 の一方に枢支連結される連結環121と、この
連結環121に回動自在に連結されるカムレバー122
とより構成され、図6に実線に示すようにカムレバー1
22を締付方向に回動すれば、2本のリンク1131
1132 は直状に一体に結合され、また図6に鎖線に示
すようにカムレバー122を締付解除方向(図6矢印a
方向)に回動すれば、トグル連結金具120は連結解除
され、図5,6に鎖線に示すようにアッパフレーム11
3は横方向に内向きに屈折される。
【0023】前述の一対の屈折リンクよりなるアッパフ
レーム113の前後両端はフロントクロスフレーム11
0およびコーナクロスフレーム111のヒンジ連結部1
16,117に連結ピンpをもって回動自在に連結され
る。
【0024】前記リヤフレーム112も前記アッパフレ
ーム113と同じく左右2本の屈折リンクより構成さ
れ、これらの屈折リンクは角パイプよりなる2本のリン
ク1121 ,1122 を連結ピンpを以て内向きに屈折
できるように連結され、それらの連結部は、前記アッパ
フレーム113の連結部と同一の構造に形成されるとと
もにそれらと同じくトグル連結金具120によって一体
に連結される。リヤフレーム112の2本の屈折リンク
の上下両端はコーナクロスフレーム111のヒンジ連結
部117と後部車体2に設けたヒンジ連結部118間に
連結ピンpを以て回動自在に連結される。
【0025】アッパフレーム113およびリヤフレーム
112をそれぞれトグル連結金具120の連結操作によ
って伸張位置に固定すれば、ルーフフレーム107は図
5に示すように伸張位置に張出されるので、このルーフ
フレーム107上にルーフ8を張設すれば、ルーフ8を
使用位置に張出すことができる。
【0026】またルーフ8をルーフフレーム107の前
部に巻込み、アッパフレーム113およびリヤフレーム
112のトグル連結金具120の連結を解除したのち、
それら両フレーム113,112のリンク1131 ,1
132 および1121 ,1122 を内向きに屈折すれ
ば、それら両フレーム113,112は折りたゝまれて
ルーフ8とともに収納ボックス24内に格納することが
できる。
【0027】次に図7〜11を参照して本発明の第3実
施例について説明する。
【0028】図7は本発明ルーフ装置を備えた自動二輪
車の全体斜視図、図8は、図7の8−8線に沿う部分断
面図、図9は、図8の9−9線に沿う部分断面図、図1
0はルーフフレームの伸張時の一部拡大側面図、図11
はルーフフレームの折りたゝみ時の一部拡大側面図であ
り、これらの図において、第1実施例と同一部材には同
一符号が付される。
【0029】図8,9に明瞭に示すように後部車体2の
上面には内,外収容部2251 ,2252 を有する二重
のボックス本体225が一体に形成され、このボックス
本体225と、後述するルーフ208に兼用されて出入
口226を閉じる蓋体227とにより収納ボックス22
4が構成される。ボックス本体225の左右両側におい
て、車体Bの後部フレームFにはそれぞれ前後にブラケ
ット235が一体に突設され、一方前記蓋体227(ル
ーフ208)の左右両側にもそれぞれ前後にブラケット
236が一体に突設され、前記ブラケット235,23
6間にはそれぞれルーフフレーム207を構成する折り
たゝみフレームパイプ237が前後に回動自在に連結さ
れる。
【0030】各折りたゝみフレームパイプ237は、多
数の短いパイプ238を枢支ピンp′を以てジグザグ状
に屈折自在に連接したものにゴム紐等の弾性索条209
を挿通し、その弾性索条209の上下端子2091 を最
上端および最下端の短いパイプ238の端面に係合して
構成される。隣接する短いパイプ238の連接端面に
は、互いに係合し得る円弧状の凹部,凸部239,24
0が形成されており、これらの凹,凸部239,240
を係合させれば一対の折りたゝみフレームパイプ237
は弾性索条209の弾性収縮力で図8,10に示すよう
に互いに略平行に直状に起立される。
【0031】図7,8に示すように後部車体2左右両側
面および背面とルーフ208の左右両側縁および後縁間
には、可撓性の透明のリヤカバー241の上下両端縁が
結着される。242はリヤカバーの後面に開口した窓孔
である。
【0032】いま前述のように折りたゝみフレームパイ
プ237を起立させれば該フレームパイプ237上端の
ルーフ208は風防板6の後方位置に上昇するので、該
ルーフ208の前縁をクリップ金具19をもって風防板
6の上縁に接続すれば、ルーフ208は風防板6に連続
してシートSおよび後部車体2の上方を覆い、また折り
たゝみフレームパイプ237の伸張起立にともなってリ
ヤカバー241は伸張して後部車体2の後部両側面およ
び背面を覆うことがてきる。
【0033】またクリップ金具19を解放してルーフ2
08(蓋体227)を風防板6から分離したのち、該ル
ーフ208を若干上方に引き上げれば、弾性索条209
が引張して互いに連接する短いパイプ238の凹,凸部
239,240が外れて、折りたゝみフレームパイプ2
37は図11に示すようにジグザグ状に折りたゝまれる
とともに可撓性のリヤカバー241が収縮される。ここ
で図9に示すように折りたゝみフレームパイプ237お
よびリヤカバー241は外収容部2252 内に収納し、
該ボックス本体225の出入口226を蓋体227に兼
用されるルーフ208によって閉じれば、リヤカバー2
41およびフレームパイプ237は何れも収納ボックス
224内に格納される。
【0034】なお収納ボックス224の内収容部225
1 は、一般に物品の収納部として利用される。
【0035】以上の実施例では本発明ルーフ装置を自動
二輪車に実施した場合を説明したがこれを自動三輪車等
他の無蓋軽車両にも実施できることは勿論である。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、ルーフの
格納時には、ルーフ装置を構成するルーフフレームを折
りたゝんで収納ボックスに格納することができるので、
ルーフを使用しないとき、ルーフフレームが邪魔になる
ことがなく、また収納ボックスの小型化が可能で、これ
が車体大型化の原因になることがない。さらにルーフフ
レームが外部に露出することがないので、これが車両の
外観上の体裁を損うことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるルーフ装置を備え
た自動二輪車の全体斜視図
【図2】図1の2−2線に沿う拡大部分断面図
【図3】本発明の第1実施例のルーフフレームの斜視図
【図4】収納ボックスのルーフおよびルーフフレーム収
納時の斜視図
【図5】本発明の第2実施例のルーフフレームの斜視図
【図6】図5の6線に沿う部分拡大平面図
【図7】本発明の第3実施例におけるルーフ装置を備え
た自動二輪車の全体斜視図
【図8】図7の8−8線に沿う部分断面図
【図9】図8の9−9線に沿う部分断面図
【図10】ルーフフレームの伸張時の一部の拡大側面図
【図11】ルーフフレームの折りたゝみ時の一部の拡大
側面図
【符号の説明】
24,224 収納ボックス 7,107,207 ルーフフレーム 8,208 ルーフ B 車体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 車体(B)の座席(S)上の使用位置に
    張出され、また格納位置に折りたゝみ可能なルーフフレ
    ーム(7,107,207)と、このルーフフレーム
    (7,107,207)に取付けられるルーフ(8,2
    08)と、車体(B)に設けられ、折りたゝまれた前記
    ルーフフレーム(7,107,207)を収納し得る収
    納ボックス(24,224)とを備えてなる軽車両にお
    けるルーフ装置。
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