JPH0546207A - 学習制御方法 - Google Patents
学習制御方法Info
- Publication number
- JPH0546207A JPH0546207A JP3233970A JP23397091A JPH0546207A JP H0546207 A JPH0546207 A JP H0546207A JP 3233970 A JP3233970 A JP 3233970A JP 23397091 A JP23397091 A JP 23397091A JP H0546207 A JPH0546207 A JP H0546207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- learning
- zero
- deviation
- command
- start point
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Numerical Control (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、同じパタ−ンを繰り返す目標指令
に被制御対象を追従させるような学習制御系において、
偏差を速く収束させる方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、学習開始地点を偏差がゼロ、もし
くは、ゼロにならなかった場合はゼロ近傍の地点を学習
開始地点とすることを特徴とするものである。
に被制御対象を追従させるような学習制御系において、
偏差を速く収束させる方法を提供することを目的とす
る。 【構成】 本発明は、学習開始地点を偏差がゼロ、もし
くは、ゼロにならなかった場合はゼロ近傍の地点を学習
開始地点とすることを特徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は繰り返し動作をする工作
機械、ロボット等の制御方法に関する。
機械、ロボット等の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】繰り返し目標値に対する学習制御系の設
計法として、本出願人が特開平1-237701号公報で提案し
た方式がある。この方式は過去の偏差を基に未来の偏差
を予測し、その値が最小となるように制御入力を補正し
高精度な追従動作を実現するものでモ−タの位置追従制
御に適用した場合を図3に示す。また本出願人が特願平
2−196940に提案したもので、モ−タの位置検出
器より検出したモ−タの位置と目標位置指令との差を速
度指令とし、その速度指令を基にその値が最小となるよ
うに速度指令の補正を行って高精度な追従動作を実現す
るものを図4に示す。
計法として、本出願人が特開平1-237701号公報で提案し
た方式がある。この方式は過去の偏差を基に未来の偏差
を予測し、その値が最小となるように制御入力を補正し
高精度な追従動作を実現するものでモ−タの位置追従制
御に適用した場合を図3に示す。また本出願人が特願平
2−196940に提案したもので、モ−タの位置検出
器より検出したモ−タの位置と目標位置指令との差を速
度指令とし、その速度指令を基にその値が最小となるよ
うに速度指令の補正を行って高精度な追従動作を実現す
るものを図4に示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが上記の方式を
用いて学習演算を行う場合、従来は図5に示すように学
習開始地点は位置指令の開始地点であり、学習演算を繰
り返し行っても学習開始地点にそれぞれ相当する地点近
傍ではひげ状の偏差があり、決められた大きさの偏差に
収束するに要する時間が長くかかり、場合によっては収
束しないという問題点があった。そこで本発明は学習開
始地点近傍での偏差を減じ、決められた大きさの偏差に
より速く収束させる方法を提供することを目的とする。
用いて学習演算を行う場合、従来は図5に示すように学
習開始地点は位置指令の開始地点であり、学習演算を繰
り返し行っても学習開始地点にそれぞれ相当する地点近
傍ではひげ状の偏差があり、決められた大きさの偏差に
収束するに要する時間が長くかかり、場合によっては収
束しないという問題点があった。そこで本発明は学習開
始地点近傍での偏差を減じ、決められた大きさの偏差に
より速く収束させる方法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明では同じパタ−ンを繰り返す目標指令に被制
御対象を追従させるよう、試行を繰り返す学習制御系に
おいて、学習開始地点を目標指令の開始地点ではなく偏
差がゼロ、もしくは、ゼロにならなかった場合はゼロ近
傍の地点を学習開始地点とすることを特徴とするもので
ある。
め、本発明では同じパタ−ンを繰り返す目標指令に被制
御対象を追従させるよう、試行を繰り返す学習制御系に
おいて、学習開始地点を目標指令の開始地点ではなく偏
差がゼロ、もしくは、ゼロにならなかった場合はゼロ近
傍の地点を学習開始地点とすることを特徴とするもので
ある。
【0005】
【作用】上記手段により、学習開始地点が目標指令開始
地点での場合に比べ予め決められた偏差に速く収束する
ことになる。
地点での場合に比べ予め決められた偏差に速く収束する
ことになる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を、サーボモー
タによる位置決め制御系に適用した例を図示して説明す
る。図1と図2は、それぞれ本発明の具体的実施例で、
従来例を示した図3、図4のタイプの制御系に適用した
例である。本発明の方法を実施するために、図示するよ
うに偏差判定部を設け、モ−タの位置と目標位置指令と
の差がゼロになったかを判定する(図5のT地点が偏差
ゼロの地点である)。もし、ゼロにならなかった場合は
ゼロ近傍の地点をゼロと判定する。その判定がでれば、
学習コントローラに学習開始指令を発し、学習を開始さ
せるようにする。このように、本発明はどのようなタイ
プの制御系であっても、学習コントローラを有するシス
テムには全て適用できる。また、特別の偏差判定部を設
けずとも、学習コントローラ内部のソフトウェアの変更
により実現することが可能である。図1に示した速度指
令の補正による学習制御方式に適用した場合の例とし
て、補正速度指令uから速度vまでの伝達関数を1/
(s2 +2ζωs+ω2 )で近似し、減衰係数ζを1、
ル−プゲインKp を100(rad/sec)、角周波数ωを300(ra
d/sec)としたケースの動作説明図を図6に示す。これ
を、従来の位置指令開始地点で学習を開始した場合の動
作説明図である図7と比較すると、学習開始地点を変更
したことにより偏差が大幅に減少していることがわか
る。なお、図6と図7では学習開始後偏差が小さくなる
ので途中で偏差を20倍に拡大して見易くしてある。
タによる位置決め制御系に適用した例を図示して説明す
る。図1と図2は、それぞれ本発明の具体的実施例で、
従来例を示した図3、図4のタイプの制御系に適用した
例である。本発明の方法を実施するために、図示するよ
うに偏差判定部を設け、モ−タの位置と目標位置指令と
の差がゼロになったかを判定する(図5のT地点が偏差
ゼロの地点である)。もし、ゼロにならなかった場合は
ゼロ近傍の地点をゼロと判定する。その判定がでれば、
学習コントローラに学習開始指令を発し、学習を開始さ
せるようにする。このように、本発明はどのようなタイ
プの制御系であっても、学習コントローラを有するシス
テムには全て適用できる。また、特別の偏差判定部を設
けずとも、学習コントローラ内部のソフトウェアの変更
により実現することが可能である。図1に示した速度指
令の補正による学習制御方式に適用した場合の例とし
て、補正速度指令uから速度vまでの伝達関数を1/
(s2 +2ζωs+ω2 )で近似し、減衰係数ζを1、
ル−プゲインKp を100(rad/sec)、角周波数ωを300(ra
d/sec)としたケースの動作説明図を図6に示す。これ
を、従来の位置指令開始地点で学習を開始した場合の動
作説明図である図7と比較すると、学習開始地点を変更
したことにより偏差が大幅に減少していることがわか
る。なお、図6と図7では学習開始後偏差が小さくなる
ので途中で偏差を20倍に拡大して見易くしてある。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば同じ
パタ−ンを繰り返す目標指令に被制御対象を追従させる
よう、試行を繰り返す学習制御系において、学習開始地
点を目標指令の開始地点ではなく偏差がゼロになった地
点もしくはその近傍を学習開始地点とすることでより速
く目標の偏差に収束することができ、追従精度が向上す
るという効果がある。
パタ−ンを繰り返す目標指令に被制御対象を追従させる
よう、試行を繰り返す学習制御系において、学習開始地
点を目標指令の開始地点ではなく偏差がゼロになった地
点もしくはその近傍を学習開始地点とすることでより速
く目標の偏差に収束することができ、追従精度が向上す
るという効果がある。
【図1】本発明の実施例を示す図
【図2】本発明の実施例を示す図
【図3】従来例を示す図
【図4】従来例を示す図
【図5】従来例の動作説明図
【図6】本発明の動作説明図
【図7】従来例の動作説明図
Claims (2)
- 【請求項1】 同じパタ−ンを繰り返す目標指令に被制
御対象を追従させるよう、試行を繰り返す学習制御系に
おいて、学習開始地点を偏差がゼロになった地点を学習
開始地点とすることを特徴とする学習制御方法。 - 【請求項2】 同じパタ−ンを繰り返す目標指令に被制
御対象を追従させるよう、試行を繰り返す学習制御系に
おいて、学習開始地点を偏差がゼロにならない場合は、
その差が最小になった地点を学習開始地点とすることを
特徴とする学習制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233970A JP3031499B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 学習制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3233970A JP3031499B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 学習制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546207A true JPH0546207A (ja) | 1993-02-26 |
| JP3031499B2 JP3031499B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=16963495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3233970A Expired - Fee Related JP3031499B2 (ja) | 1991-08-20 | 1991-08-20 | 学習制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3031499B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020163486A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | ファナック株式会社 | サーボ制御装置 |
-
1991
- 1991-08-20 JP JP3233970A patent/JP3031499B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020163486A (ja) * | 2019-03-28 | 2020-10-08 | ファナック株式会社 | サーボ制御装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3031499B2 (ja) | 2000-04-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1435553A1 (en) | Method and apparatus for programming an industrial robot using teach and playback procedure | |
| US9933616B2 (en) | Mirror angular-positioning apparatus and processing apparatus | |
| JPH05118302A (ja) | サーボモータの制御装置 | |
| JPH05134758A (ja) | サーボモータの制御方式 | |
| JPH02160487A (ja) | ロボット手動送り補正方式 | |
| WO2005122385A1 (ja) | モータの制御装置及びその制御方法 | |
| JPH0546207A (ja) | 学習制御方法 | |
| JP2003044102A (ja) | 学習制御方法 | |
| JP2733881B2 (ja) | Pi制御ループをベースにした適応スライディングモード制御方式 | |
| JPH0424198B2 (ja) | ||
| WO1993010489A1 (fr) | Procede pour commander des servomoteurs | |
| JP2006018431A (ja) | サーボ制御装置 | |
| JP7517867B2 (ja) | 動作速度変更時の補正量修正機能を備えた機械システム | |
| JPH10105247A (ja) | サーボモータのオーバーシュート防止方法 | |
| JPH03242703A (ja) | モータ制御でのフィードフォアードゲインの学習方法 | |
| JP3214514B2 (ja) | 位置決め制御方法およびその装置 | |
| JPH0475113A (ja) | 制御装置 | |
| JP2918269B2 (ja) | ロボットの移動制御方法 | |
| JP3435828B2 (ja) | 位相制御されるサーボ系の進角自動決定方法 | |
| JPH07111642B2 (ja) | スライディングモード制御方式 | |
| JP2709766B2 (ja) | サーボモータのフィードフォワード制御方式 | |
| JP4362762B2 (ja) | サーボ制御装置およびその調整方法 | |
| JPH027103A (ja) | オーバシュート補正制御方式 | |
| JPS61255409A (ja) | 2軸位置決め制御装置 | |
| JPH01185705A (ja) | サーボシステム |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |