JPH0546610U - ラバーグロメット - Google Patents
ラバーグロメットInfo
- Publication number
- JPH0546610U JPH0546610U JP9900391U JP9900391U JPH0546610U JP H0546610 U JPH0546610 U JP H0546610U JP 9900391 U JP9900391 U JP 9900391U JP 9900391 U JP9900391 U JP 9900391U JP H0546610 U JPH0546610 U JP H0546610U
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- Japan
- Prior art keywords
- hole
- grommet
- panel
- head
- protrusion
- Prior art date
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- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案の主要な目的は、パネルの孔に対するラ
バーグロメットの嵌め込み作業を容易にかつ確実に行う
ことができるようにすることにある。 【構成】パネルの孔22に挿着されるラバーグロメット
20はゴムなどの弾性材料からなり、軸線方向にワイヤ
ハーネス28を通すための貫通孔が設けられている。こ
のグロメット20は、パネルの孔22に嵌合可能な係合
部分32を備えた頭部30と、首部34と、首部34の
根元付近に設けられた鍔状の突起部35と、突起部35
と頭部30とをつなぐリブ40と、突起部35に連なる
筒状の延長部41と脚部42を備えている。突起部35
は、首部34の径方向に張り出しており、グロメット2
0の嵌め込み作業を行う際に、この突起部35に指を掛
けて頭部30の係合部分32を孔22の縁に嵌合させる
方向に動かすことができるようになっている。
バーグロメットの嵌め込み作業を容易にかつ確実に行う
ことができるようにすることにある。 【構成】パネルの孔22に挿着されるラバーグロメット
20はゴムなどの弾性材料からなり、軸線方向にワイヤ
ハーネス28を通すための貫通孔が設けられている。こ
のグロメット20は、パネルの孔22に嵌合可能な係合
部分32を備えた頭部30と、首部34と、首部34の
根元付近に設けられた鍔状の突起部35と、突起部35
と頭部30とをつなぐリブ40と、突起部35に連なる
筒状の延長部41と脚部42を備えている。突起部35
は、首部34の径方向に張り出しており、グロメット2
0の嵌め込み作業を行う際に、この突起部35に指を掛
けて頭部30の係合部分32を孔22の縁に嵌合させる
方向に動かすことができるようになっている。
Description
【0001】
本考案は、例えば自動車の電装部品用ワイヤハーネス等の細長状の挿通部材を 車体パネル等の孔に通す箇所に使用されるラバーグロメットに関する。
【0002】
自動車の電装部品に接続されるワイヤハーネスを車体パネルの孔に通す場合、 ワイヤハーネスの貫通部をシールするため、およびワイヤハーネスを保護するた めに、ラバーグロメットが使われている。
【0003】 例えば図6に示された従来のラバーグロメット1は、車体パネル2に設けられ た孔3に挿着されるものであり、このラバーグロメット1にはワイヤハーネス5 を通すための軸線方向の貫通孔6が設けられている。ラバーグロメット1の端部 に設けられた筒状部7は、必要に応じて粘着テープ8を巻付けることによってワ イヤハーネス5に固定される。
【0004】 パネル2の裏側に第2のパネル9がある場合に、グロメット1の嵌め込み作業 を車体の内側から行うには、第2のパネル9に設けられた作業孔10から、ワイ ヤハーネス5を図中の矢印F方向に引っ張ることによって、グロメット1の係合 溝11を孔3の縁に嵌合させるようにしている。
【0005】
このため従来は、作業孔10がパネルの孔3の延長線上にないと、上記の嵌め 込み作業が実施不可能か、もしくは実施できてもきわめて作業しにくいものであ った。グロメット1が孔3に正しく嵌め込まれていないと、グロメット1のシー ル性が悪くなり、種々の不具合を生じる。
【0006】 従って本考案の目的は、パネルの孔の延長線上に作業孔が位置していなくても 孔への嵌め込み作業を問題なく行えるようなラバーグロメットを提供することに ある。
【0007】
上記目的を果たすために開発された本考案のグロメットは、弾性を有する材料 からなりかつワイヤハーネス等の挿通部材を通すための軸線方向の貫通孔が設け られているラバーグロメットであって、パネルに設けられた孔に嵌合させられる 係合部分を備えた頭部と、上記頭部の首部付近に設けられていて鍔状に張り出す 突起部と、上記突起部と上記頭部とをつなぐ部分とを具備している。
【0008】
本考案のラバーグロメットの嵌め込み作業をパネルの内側から行う場合、この グロメットの一部あるいは挿通部材をパネルの内側から引っ張るなどして、グロ メットの頭部をある程度パネルの孔に嵌合させた状態にする。そののち、パネル の内側から作業孔に指を入れることによって突起部に指先を掛け、頭部の係合部 分の全周がパネルの孔に完全に嵌合するようにグロメットを動かして、孔への嵌 め込みを行う。本考案のラバーグロメットは、ワイヤハーネス以外のケーブルあ るいはロッド状の挿通部材を通す箇所にも使用することができる。
【0009】
以下に本考案の一実施例について、図1ないし図5を参照して説明する。 図1に示されるラバーグロメット20は、車体等のパネル21に設けられた孔 22に挿着される。パネル21の裏側に第2のパネル23が設けられており、パ ネル21,23間に袋状の閉空間が形成されている。
【0010】 第2のパネル23に、作業員の指が入る大きさの作業孔24が設けられている 。作業孔24は、パネルの孔22の延長線に対して、横に例えば数cm程度オフセ ットした位置にある。
【0011】 上記グロメット20はゴム状弾性材料からなる一体成形品であり、グロメット 20の中心部分には軸線方向に貫通する貫通孔27が設けられている。この貫通 孔27に、細長状の挿通部材の一例としてのワイヤハーネス28が通っている。 ワイヤハーネス28の一端側(図1において上側の端部)は、例えばランプ等の 図示しない電装部品に接続されている。ワイヤハーネス28の他端すなわち車体 の内側に、図示しないコネクタが設けられている。
【0012】 グロメット20の頭部30は円盤状をなしており、パネル21の外側に位置す るフランジ31と、フランジ31の円周方向に連続する溝状の係合部分32と、 円錐台状のテーパ部33とを備えている。係合部分32は、パネルの孔22に対 して「しまりばめ」になるような寸法に作られている。テーパ部33の端に小径 な首部34が連なっている。
【0013】 グロメット20の軸線方向中間部分には、上記首部34の根元付近に位置して 鍔状に張り出す突起部35が設けられている。この突起部35は首部34の径方 向に突出しており、首部34側に円錐台状の逆テーパ部36を備えている。上記 テーパ部33と逆テーパ部36とは、首部34によって互いにつながれている。 突起部35の外径は頭部30の外径よりも小さい。
【0014】 また、頭部30と突起部35とをつなぐ部分の一例としてリブ40が一体に設 けられている。本実施例の場合、図4等に示されるように2枚のリブ40,40 が、首部34を挟んで互いに 180°反対側に位置している。
【0015】 上記突起部35の他端側すなわち首部34とは反対側の端に、円筒状の延長部 41が一体に連なっている。この延長部41の先端側に、ふたまた状のテープ巻 付け用の脚部42が設けられている。脚部42は、グロメット20の軸線方向に 延びており、互いに接離する方向すなわち延長部41の径方向に撓むことができ るようになっている。脚部42に、適当量の粘着テープ43を巻付けることによ り、このグロメット20をワイヤハーネス28に固定することができる。
【0016】 上記構成のグロメット20をパネルの孔22に嵌め込む場合、図5に示される ように、ワイヤハーネス28が通されたグロメット20を、パネルの孔22と作 業孔24とにわたって挿通するとともに、第2のパネル23側からワイヤハーネ ス28を図中の矢印F方向に引っ張ることによって、グロメット20の頭部30 をある程度パネルの孔22に嵌合させた状態にする。
【0017】 そして作業孔24に指を入れ、指先45を突起部35の逆テーパ部36などに 当てて、頭部30の係合部分32が孔22の縁に完全に嵌まるように、グロメッ ト20を引き込みながら指先45に力を入れて頭部30の嵌め込み作業を行う。 こうすることにより、図1に示されるように係合部分32が孔22の縁に全周に わたって正しく嵌合し、グロメット20の嵌め込み作業が完了する。
【0018】 従って上記構成のグロメット20によれば、作業孔24がパネルの孔22の延 長線上に位置していなくても、簡単な作業によってグロメット20を正しい位置 に確実に挿着できるようになり、グロメット20のシール性も確保される。
【0019】 また、頭部30と突起部35とをつなぐリブ40を一体に成形してあるため、 上記嵌め込み作業においてグロメット20の引き込み時に、リブ40によって孔 22への引き込み力の均等化が図れ、しかも突起部35に適度な剛性をもたせる ことができるため、頭部30の嵌め込み作業が容易となる。しかもリブ40によ って首部34が過度に撓むことを阻止できるため、ワイヤハーネス28が過度に 湾曲することを抑制でき、首部34やワイヤハーネス28を保護する上でも有効 である。
【0020】
本考案のラバーグロメットによれば、パネルの孔と作業孔の位置が互いにずれ ている場合でも、孔への嵌め込み作業を問題なく実施することができ、このグロ メットは所定のシール性を発揮できる。
【図1】本考案の一実施例によるラバーグロメットの取
付状態を示す側面図。
付状態を示す側面図。
【図2】図1に示されたラバーグロメットの斜視図。
【図3】図1に示されたラバーグロメットの一部を断面
で示す側面図。
で示す側面図。
【図4】図3中のIV-IV 線に沿う断面図。
【図5】図1に示されたラバーグロメットを嵌め込む途
中の状態を示す側面図。
中の状態を示す側面図。
【図6】従来のラバーグロメットの側面図。
20…ラバーグロメット、21…パネル、22…孔、2
4…作業孔、27…貫通孔、28…挿通部材(ワイヤハ
ーネス)、30…頭部、32…係合部分、34…首部、
35…突起部、40…リブ、41…延長部。
4…作業孔、27…貫通孔、28…挿通部材(ワイヤハ
ーネス)、30…頭部、32…係合部分、34…首部、
35…突起部、40…リブ、41…延長部。
Claims (1)
- 【請求項1】弾性を有する材料からなりかつ挿通部材を
通すための軸線方向の貫通孔が設けられているラバーグ
ロメットであって、 パネルに設けられた孔に嵌合させられる係合部分を備え
た頭部と、上記頭部の首部付近に設けられていて鍔状に
張り出す突起部と、上記突起部と上記頭部とをつなぐ部
分とを具備したことを特徴とするラバーグロメット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991099003U JP2603525Y2 (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ラバーグロメット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991099003U JP2603525Y2 (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ラバーグロメット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0546610U true JPH0546610U (ja) | 1993-06-22 |
| JP2603525Y2 JP2603525Y2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=14234833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991099003U Expired - Fee Related JP2603525Y2 (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ラバーグロメット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603525Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61169912U (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | ||
| JPS627118U (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-16 |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP1991099003U patent/JP2603525Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61169912U (ja) * | 1985-04-12 | 1986-10-21 | ||
| JPS627118U (ja) * | 1985-06-29 | 1987-01-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603525Y2 (ja) | 2000-03-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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