JPH0546868Y2 - - Google Patents

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JPH0546868Y2
JPH0546868Y2 JP1987052960U JP5296087U JPH0546868Y2 JP H0546868 Y2 JPH0546868 Y2 JP H0546868Y2 JP 1987052960 U JP1987052960 U JP 1987052960U JP 5296087 U JP5296087 U JP 5296087U JP H0546868 Y2 JPH0546868 Y2 JP H0546868Y2
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valve
rod
cup
vacuum
collar
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、薄鋼板等のワークを吸着支持して所
定位置までリフトアツプするためのバキユームリ
フターに関する。
従来の技術 この種のバキユームリフターとして例えば実開
昭59−183784号公報に示されているものがある。
第3図〜第5図はその具体的構造を示したもの
で、第3図に仮想線で示すようにブラケツト1側
のエアシリンダ2のロツド3が伸長動作してその
ロツド3下端のバキユームカツプ4がワークWに
押し付けられると、バキユームカツプ4内部の空
気が押し出されることからその負圧吸引作用によ
りワークWを吸着支持する。一方、ワークWを吸
着支持したバキユームカツプ4が第3図の実線位
置まで上昇すると、後述するようにバキユームカ
ツプ4内部に空気が導入されてワークWを解放す
ることになる。
より詳しくは、エアシリンダ2のロツド3下端
にはホルダ5が固定されており、このホルダ5に
対し、下端にゴム製のバキユームカツプ4が装着
されたカツプ支持具6が固定されている。ホルダ
5には2本のガイドロツド7を介してプツシヤプ
レート8が上下動可能に取り付けられており、プ
ツシヤプレート8はコイルスプリング9により上
方に付勢されている。
カツプ支持具6には第4図および第5図に示す
ように弁座部10をもつスリーブ11が内挿され
ているほか、弁体12とステム13およびエンド
キヤツプ14とからなる開閉弁15が上下動可能
に内挿され、開閉弁15全体がコイルスプリング
16により上方に付勢されている。ステム13に
は、一端がエンドキヤツプ14をとおして大気解
放され、他端が軸部17の外周面に開口する空気
通路18が形成されており、また弁体12には空
気導入孔19に連通する溝20が形成されている
ほか、弁座部10に対応するテーパ部21にはシ
ール用のOリング22が装着されている。
尚、23はエンドキヤツプ14内に設けられた
オーバーストローク吸収用のコイルスプリング
で、このコイルスプリング23のばね定数はコイ
ルスプリング16のそれよりも大きく設定されて
いる。
そして、第4図の状態では弁座部10へのテー
パ部21の着座により空気通路18と空気導入孔
19との連通が断たれているものの、コイルスプ
リング16の付勢力に抗して開閉弁15を押し下
げることにより、テーパ部21と弁座部10との
間の隙間ならびに溝20を介して空気通路18と
空気導入孔19とが連通し、バキユームカツプ4
内部が大気解放されることになる。
つまり、第3図では上記のような開閉弁15の
押し下げをロツド3の上昇時のストロークを利用
して行なつているものであり、第3図に仮想線で
示すようにバキユームカツプ4をワークWに押し
付けたときにはプツシヤプレート8と開閉弁15
のエンドキヤツプ14との間には所定の隙間Cが
確保されており、したがつて第4図に示すように
空気導入孔19は弁体12によつて閉塞されてい
る。
一方、第3図に実線で示すようにカツプ支持具
6が上昇したときにはガイドロツド7の上端がブ
ラケツト1に当接し、プツシヤプレート8がエン
ドキヤツプ14に当接して開閉弁15を押し下げ
ることになる。その結果、空気通路18と空気導
入孔19とが連通してバキユームカツプ4内部に
空気が導入され、前述したようにそれまでバキユ
ームカツプ4に吸着支持されていたワークWがバ
キユームカツプ4から離れることになる。
考案が解決しようとする問題点 上記のような従来の構造においては、プツシヤ
プレート8を2本のガイドロツド7を介してホル
ダ5に支持させる方式であるため、コイルスプリ
ング9をはじめとして部品点数が多くなるほか、
ガイドロツド7がホルダ5に対して円滑に動くた
めにはガイドロツド7自体の平行度、摺動面の精
度ならびに適度な硬度等が要求され、総体として
高価なものとなる。また、ホルダ5の外径がバキ
ユームカツプ4の外径寸法よりもどうしても大き
くなるため、周辺の構造物の配置が制約を受ける
ことになる。
本考案は、とりわけ上記のような開閉弁の操作
系の構造を簡略化したバキユームリフターを提供
するものである。
問題点を解決するための手段 本考案においては、ロツドの下端部外周であつ
てカツプ支持具よりも上方位置に、開閉弁ととも
に弾性体により上方に向けて付勢されるととも
に、ロツドが上昇移動したときに支持部材に当接
して開閉弁を押し下げる操作部材を上下動可能に
装着し、この操作部材を、ロツドの外周に上下動
可能に外挿された筒状のカラーと、このカラーに
該カラーを直径方向に横断して取り付けられて開
閉弁の上端に常時当接するピンとから構成してあ
る。
作 用 上記の構造によれば、従来のガイドロツドやコ
イルスプリングの必要なくして操作部材が従来の
プツシヤプレートと同等のはたらきをする。
実施例 第1図および第2図は本考案の一実施例を示す
図であり、第3図〜第5図と共通する部分には同
一符号を付してある。
支持部材をなすブラケツト1にはエアシリンダ
2が鉛直姿勢で取り付けられ、このエアシリンダ
2のロツド3がブラケツト1から上下動可能に突
出している。ロツド3の下端には中空円筒状のホ
ルダ25が固着されており、このホルダ25に
は、下端にバキユームカツプ4が装着されたカツ
プ支持具6が固着されている。ホルダ25とカツ
プ支持具6との連結は、双方に形成したねじ部6
a,25aを直接ねじ結合した上でロツクナツト
26で締め付けてある。カツプ支持具6の構造は
第4図および第5図に示したものと同一であるの
で、共通する部分に同一符号を付してその詳細な
説明は省略する。
ロツド3の下端部外周には円筒状のカラー27
が装着されている。カラー27の下端部には径方
向に貫通するピン28が取り付けられており、こ
のピン28が、ホルダ25に形成された長穴29
に挿入されている。つまり、カラー27はロツド
3と一体のホルダ25に対して長穴29の範囲内
で上下動可能となつている。そして、ピン28は
該ピン28とカラー27の自重により開閉弁15
のエンドキヤツプ14に常時当接しており、これ
らカラー27とピン28とによつて開閉弁15の
操作部材30が構成されている。
上記の実施例構造によれば、第1図に仮想線で
示すようにエアシリンダ2のロツド3を伸長させ
てバキユームカツプ4をワークWに押し付ける
と、バキユームカツプ4内部の空気を押し出し、
バキユームカツプ4はワークWを吸着支持する。
このとき、ピン28と開閉弁15のエンドキヤツ
プ14とは当接状態にあるものの、第4図に示す
ようにコイルスプリング16が開閉弁15を押し
上げる力に対して上記カラー27およびピン28
の自重をきわめて小さく設定してあるため、開閉
弁15は押し込まれることはない。
一方、エアシリンダ2のロツド3を上昇退避さ
せると、ロツド3の上昇限位置よりも所定量手前
でカラー27がブラケツト1に当接するようにカ
ツプ支持具6の位置が予めロツクナツト26で調
節されていることから、カラー27の上端がブラ
ケツト1に当接すると、エンドキヤツプ14に当
接しているピン28がコイルスプリング16に抗
して開閉弁15を押し込むことになる。その結
果、第4図および第5図の弁体12が空気導入孔
19を通して大気をバキユームカツプ4内部に導
き、それまでバキユームカツプ4に吸着支持され
ていたワークWはバキユームカツプ4から離れる
ことになる。
また、再びエアシリンダ2のロツド3が伸長し
たときには、コイルスプリング16が伸長するこ
とにより開閉弁15はカラー27を押し上げ、弁
体12が空気導入孔19を閉じることになる。
考案の効果 本考案によれば、筒状のカラーとピンとで構成
された操作部材が従来のプツシヤプレートと同じ
はたらきをすることになるので、従来は必須とさ
れたガイドロツドやコイルスプリングを廃止して
構造を簡素化できる。また、操作部材は自重によ
り開閉弁に当接することになるので、従来のよう
な高度な加工精度を必要とせず、安価に製作でき
る。
さらに、操作部材はロツドの外周に同心状に配
置されることになるので、その幅寸法を小さくし
て周辺構造物への制約を緩和できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のバキユームリフターの一実施
例を示す断面説明図、第2図は第1図の右側面
図、第3図は従来のバキユームリフターの説明
図、第4図は第3図の要部拡大断面図、第5図は
第4図に示す開閉弁の要部拡大斜視図である。 1……支持体としてのブラケツト、2……エア
シリンダ、3……ロツド、4……バキユームカツ
プ、6……カツプ支持具、15……開閉弁、19
……空気導入孔、25……ホルダ、27……カラ
ー、28……ピン、29……長穴、30……操作
部材。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 支持部材から下方に突出した上下動可能なロツ
    ドの下端部に、下端にバキユームカツプが装着さ
    れたカツプ支持具を固定し、 前記カツプ支持具には、該カツプ支持具に形成
    された空気導入孔を開閉する開閉弁をカツプ支持
    具の上端から突出させて上下動可能に設けるとと
    もに、この開閉弁を閉方向に向けて付勢する弾性
    体を設け、 前記ロツドが上昇移動したときに開閉弁を押し
    下げて、該開閉弁の開動作により空気導入孔を介
    してバキユームカツプ内部を大気解放するように
    したバキユームリフターにおいて、 前記ロツドの下端部外周であつてカツプ支持具
    よりも上方位置に、開閉弁とともに弾性体により
    上方に向けて付勢されるとともに、ロツドが上昇
    移動したときに支持部材に当接して開閉弁を押し
    下げる操作部材を上下動可能に装着してなり、 前記操作部材は、ロツドの外周に上下動可能に
    外挿された筒状のカラーと、このカラーに該カラ
    ーを直径方向に横断して取り付けられて開閉弁の
    上端に常時当接するピンとから構成されているこ
    とを特徴とするバキユームリフター。
JP1987052960U 1987-04-08 1987-04-08 Expired - Lifetime JPH0546868Y2 (ja)

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JP1987052960U JPH0546868Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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JP1987052960U JPH0546868Y2 (ja) 1987-04-08 1987-04-08

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JPS63158786U JPS63158786U (ja) 1988-10-18
JPH0546868Y2 true JPH0546868Y2 (ja) 1993-12-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59183784U (ja) * 1983-05-26 1984-12-07 日産自動車株式会社 バキユ−ムリフタ−

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JPS63158786U (ja) 1988-10-18

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