JPH0547010Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0547010Y2 JPH0547010Y2 JP12707388U JP12707388U JPH0547010Y2 JP H0547010 Y2 JPH0547010 Y2 JP H0547010Y2 JP 12707388 U JP12707388 U JP 12707388U JP 12707388 U JP12707388 U JP 12707388U JP H0547010 Y2 JPH0547010 Y2 JP H0547010Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- wiper
- wiper blade
- glass surface
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims description 13
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 10
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は車両用ワイパ装置のワイパブレードに
係り、特に車輌の高速走行時にワイパブレードの
浮上り現象を防止する技術に関する。
係り、特に車輌の高速走行時にワイパブレードの
浮上り現象を防止する技術に関する。
〈従来の技術〉
自動車用ワイパ装置において、車輌の高速走行
時のワイパブレードの浮上り現象を防止する機構
として種々の提案がなされている。特公昭54−
12689号公報においては、ワイパブレードのヨー
クの通常ほぼコ字形をなす断面の一方側壁が実質
的に切除されており、空気流によるヨークの浮上
り現象を防止するようになされている。
時のワイパブレードの浮上り現象を防止する機構
として種々の提案がなされている。特公昭54−
12689号公報においては、ワイパブレードのヨー
クの通常ほぼコ字形をなす断面の一方側壁が実質
的に切除されており、空気流によるヨークの浮上
り現象を防止するようになされている。
〈考案が解決しようとする課題〉
上述公知の装置はヨーク個々については空気流
による揚力が発生しないような断面形状となされ
ているが、ワイパブレードの使用状態におけるヨ
ーク相互の重なり具合が考慮されておらず、内側
すなわち下方ヨークの上方を通る気流が外側すな
わち上方ヨークの頂壁部の内面に吹き付けられて
揚力を生じ、高速性を阻害するという不具合があ
つた。
による揚力が発生しないような断面形状となされ
ているが、ワイパブレードの使用状態におけるヨ
ーク相互の重なり具合が考慮されておらず、内側
すなわち下方ヨークの上方を通る気流が外側すな
わち上方ヨークの頂壁部の内面に吹き付けられて
揚力を生じ、高速性を阻害するという不具合があ
つた。
本考案は、上述不具合を解消する新規なワイパ
ブレードを提供することを目的とする。
ブレードを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉
本考案によれば、ワイパアームに連結されるヨ
ークと、該ヨークに連結される少くとも1つのヨ
ークとを含むワイパブレードにおいて、各ヨーク
が下方に開いたほぼコ字形の断面形状を有し、使
用時に両ヨークが相互に上下方向に重なり合う部
分において下方ヨークのコ字形の頂壁と少くとも
一方の側壁とが少くとも部分的に上方ヨークのコ
字形の内部空間内に位置しており、上方ヨークの
両下端縁を結ぶ直線とブレートラバーとの間の距
離が上方ヨークの気流方向上流側の下端縁とガラ
ス面との間の距離と同一またはそれより大である
ワイパブレードが提供される。
ークと、該ヨークに連結される少くとも1つのヨ
ークとを含むワイパブレードにおいて、各ヨーク
が下方に開いたほぼコ字形の断面形状を有し、使
用時に両ヨークが相互に上下方向に重なり合う部
分において下方ヨークのコ字形の頂壁と少くとも
一方の側壁とが少くとも部分的に上方ヨークのコ
字形の内部空間内に位置しており、上方ヨークの
両下端縁を結ぶ直線とブレートラバーとの間の距
離が上方ヨークの気流方向上流側の下端縁とガラ
ス面との間の距離と同一またはそれより大である
ワイパブレードが提供される。
〈作用〉
本考案によれば、ワイパブレード使用時におい
て下方ヨークの少くとも一方側壁は上方ヨークに
内包されるから、上方ヨークの頂壁部の内面に気
流が吹き付けることはなくなり、車輌の高速走行
時のワイパブレードの浮上り現象を効果的に防止
することができる。
て下方ヨークの少くとも一方側壁は上方ヨークに
内包されるから、上方ヨークの頂壁部の内面に気
流が吹き付けることはなくなり、車輌の高速走行
時のワイパブレードの浮上り現象を効果的に防止
することができる。
上方ヨークの両下端縁を結ぶ直線とブレードラ
バーとの間の距離が上方ヨークの気流方向上流側
の下端縁とガラス面との間の距離と同一またはそ
れより大となされているから、上方ヨークの気流
方向上流側の下端縁とガラス面との間を通過する
気流によつてブレードラバー前面に高圧部が形成
されることがなく、車輌の高速走行時の風圧によ
るブレードラバーの反転が防止され、高速性能が
向上する。
バーとの間の距離が上方ヨークの気流方向上流側
の下端縁とガラス面との間の距離と同一またはそ
れより大となされているから、上方ヨークの気流
方向上流側の下端縁とガラス面との間を通過する
気流によつてブレードラバー前面に高圧部が形成
されることがなく、車輌の高速走行時の風圧によ
るブレードラバーの反転が防止され、高速性能が
向上する。
〈実施例〉
第5図は特公昭54−12689号公報に記載された
形式のワイパブレード使用状態の部分側面図であ
り、第6図は第5図のL−L断面図である。1は
外側すなわち上方ヨーク、2は内側すなわち下方
ヨーク、3は第3のヨークを示し、一部の気流が
外側ヨーク1と内側ヨーク2との間に入りこみ、
外側ヨーク1の頂壁4の内面に吹き付けられて揚
力Fを生ずる。ブレードラバー5に作用するガラ
ス面7に対する押圧力が減少すると共に図にCで
示す区域の圧力が上昇し、そのリツプ部6が反転
して6′に示す位置をとる現象が生じ、その結果
として第4図に8として示す拭きむらが生ずる。
なお、この現象は特にワイパブレードがオープン
(OPEN)方向に動作するときに生ずる。
形式のワイパブレード使用状態の部分側面図であ
り、第6図は第5図のL−L断面図である。1は
外側すなわち上方ヨーク、2は内側すなわち下方
ヨーク、3は第3のヨークを示し、一部の気流が
外側ヨーク1と内側ヨーク2との間に入りこみ、
外側ヨーク1の頂壁4の内面に吹き付けられて揚
力Fを生ずる。ブレードラバー5に作用するガラ
ス面7に対する押圧力が減少すると共に図にCで
示す区域の圧力が上昇し、そのリツプ部6が反転
して6′に示す位置をとる現象が生じ、その結果
として第4図に8として示す拭きむらが生ずる。
なお、この現象は特にワイパブレードがオープン
(OPEN)方向に動作するときに生ずる。
第1図は本考案の実施例のワイパブレードの使
用状態の部分側面図で、第2図は第1図のM−M
断面図、第3図は第2図と同様な断面図、第4図
は車輌のガラス面の正面図でワイパの作動範囲を
示す図である。図示本考案の実施例において内側
すなわち下方ヨーク12は外側すなわち上方ヨー
ク11の両側壁の下端P点とQ点とを結ぶ線の内
側に位置し、すなわち内包されている。さらにP
点とQ点を結ぶ線とブレードラバー5との間の距
離Aと、外側ヨーク11の気流方向上流側の側壁
の下端P点とガラス面7との間の距離Bとの関係
はA≧Bとなされる。
用状態の部分側面図で、第2図は第1図のM−M
断面図、第3図は第2図と同様な断面図、第4図
は車輌のガラス面の正面図でワイパの作動範囲を
示す図である。図示本考案の実施例において内側
すなわち下方ヨーク12は外側すなわち上方ヨー
ク11の両側壁の下端P点とQ点とを結ぶ線の内
側に位置し、すなわち内包されている。さらにP
点とQ点を結ぶ線とブレードラバー5との間の距
離Aと、外側ヨーク11の気流方向上流側の側壁
の下端P点とガラス面7との間の距離Bとの関係
はA≧Bとなされる。
空気流はほぼ図示気流線に沿つて流れ、外側ヨ
ーク11と内側ヨーク12との間には気流が流入
せず、外側ヨークに第6図に示すような気流によ
る揚力が作用することがない。
ーク11と内側ヨーク12との間には気流が流入
せず、外側ヨークに第6図に示すような気流によ
る揚力が作用することがない。
さらに、側壁の下端P点とガラス面7との間の
距離Bはブレードラバー5の高さHより小となさ
れており、従つてブレードラバー5の前面、すな
わち気流方向上流側の区域Cの圧力が過大となる
ことがなく、ブレードラバーのリツプ部6の反転
が防止され、拭きむらが生じない。
距離Bはブレードラバー5の高さHより小となさ
れており、従つてブレードラバー5の前面、すな
わち気流方向上流側の区域Cの圧力が過大となる
ことがなく、ブレードラバーのリツプ部6の反転
が防止され、拭きむらが生じない。
〈考案の効果〉
本考案によれば、ワイパアームに連結されるヨ
ークと、当該ヨークに連結される少くとも1つの
ヨークとを含むワイパブレードにおいて、各ヨー
クが下方に開いたほぼコ字形の断面形状を有し、
使用時に両ヨークが相互に上下方向に重なり合う
部分において下方ヨークのコ字形の頂壁と少くと
も一方の側壁とが少くとも部分的に上方ヨークの
コ字形の内部空間内に位置しており、上方ヨーク
の下端縁を結ぶ直線とブレードラバーとの間の距
離が上方ヨークの気流方向上流側の下端縁とガラ
ス面との間の距離と同一またはそれより大となさ
れているから、ワイパブレード使用時において外
側ヨークと内側ヨークとの間にほとんど気流が流
入せず、従つて外側ヨークの頂壁部の内面に気流
が吹き付けることはなくなり、車輌の高速走行時
のワイパブレードの浮上り現象を効果的に防止す
ることができる。さらに、ブレードラバーの気流
方向上流側の区域の圧力上昇が防止されるからブ
レードラバーのリツプ部の反転が防止され、拭き
むらが防止される。モータ、リンクなどに作用す
る負荷も小で、耐久性も向上する。外側ヨークと
内側ヨークと重なり合うようにすることはヨーク
の高さを減少することを可能として、運転者の視
界を改善する。
ークと、当該ヨークに連結される少くとも1つの
ヨークとを含むワイパブレードにおいて、各ヨー
クが下方に開いたほぼコ字形の断面形状を有し、
使用時に両ヨークが相互に上下方向に重なり合う
部分において下方ヨークのコ字形の頂壁と少くと
も一方の側壁とが少くとも部分的に上方ヨークの
コ字形の内部空間内に位置しており、上方ヨーク
の下端縁を結ぶ直線とブレードラバーとの間の距
離が上方ヨークの気流方向上流側の下端縁とガラ
ス面との間の距離と同一またはそれより大となさ
れているから、ワイパブレード使用時において外
側ヨークと内側ヨークとの間にほとんど気流が流
入せず、従つて外側ヨークの頂壁部の内面に気流
が吹き付けることはなくなり、車輌の高速走行時
のワイパブレードの浮上り現象を効果的に防止す
ることができる。さらに、ブレードラバーの気流
方向上流側の区域の圧力上昇が防止されるからブ
レードラバーのリツプ部の反転が防止され、拭き
むらが防止される。モータ、リンクなどに作用す
る負荷も小で、耐久性も向上する。外側ヨークと
内側ヨークと重なり合うようにすることはヨーク
の高さを減少することを可能として、運転者の視
界を改善する。
第1図は本考案によるワイパブレードの部分側
面図、第2図は第1図の線M−Mに沿う断面図、
第3図は第2図と同様な断面図、第4図はガラス
面の前面図、第5図は従来技術によるワイパブレ
ードの部分側面図、第6図は第5図の線L−Lに
沿う断面図である。 1,11……上方(外側)ヨーク、2,12…
…下方(内側)ヨーク、3,13……第3のヨー
ク、4……ヨーク1の頂壁、5……ブレードラバ
ー、6……リツプ部、7……ガラス面、8……拭
きむら。
面図、第2図は第1図の線M−Mに沿う断面図、
第3図は第2図と同様な断面図、第4図はガラス
面の前面図、第5図は従来技術によるワイパブレ
ードの部分側面図、第6図は第5図の線L−Lに
沿う断面図である。 1,11……上方(外側)ヨーク、2,12…
…下方(内側)ヨーク、3,13……第3のヨー
ク、4……ヨーク1の頂壁、5……ブレードラバ
ー、6……リツプ部、7……ガラス面、8……拭
きむら。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 ワイパアームに連結されるヨークと、当該ヨ
ークに連結される少くとも1つのヨークとを含
むワイパブレードにおいて、各ヨークが下方に
開いたほぼコ字形の断面形状を有し、使用時に
両ヨークが相互に上下方向に重なり合う部分に
おいて下方ヨークのコ字形の頂壁と少くとも一
方の側壁とが少くとも部分的に上方ヨークのコ
字形の内部空間内に位置しており、上方ヨーク
の下端縁を結ぶ直線とブレードラバーとの間の
距離が上方ヨークの気流方向上流側の下端縁と
ガラス面との間の距離と同一またはそれより大
であることを特徴とするワイパブレード。 2 上方ヨークのコ字形の気流方向上流側の側壁
の下端が他方の側壁の下端よりガラス面に近接
していることを特徴とする請求項1に記載のワ
イパブレード。 3 上方ヨークの気流方向上流側の下端縁とガラ
ス面との間の距離がブレードラバーの高さより
小であることを特徴とする請求項1に記載のワ
イパブレード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12707388U JPH0547010Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12707388U JPH0547010Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0249775U JPH0249775U (ja) | 1990-04-06 |
| JPH0547010Y2 true JPH0547010Y2 (ja) | 1993-12-09 |
Family
ID=31379168
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12707388U Expired - Lifetime JPH0547010Y2 (ja) | 1988-09-30 | 1988-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547010Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-30 JP JP12707388U patent/JPH0547010Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0249775U (ja) | 1990-04-06 |
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