JPH0547077A - 磁気テープ装置の電流供給回路及び電流供給制御方法 - Google Patents

磁気テープ装置の電流供給回路及び電流供給制御方法

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JPH0547077A
JPH0547077A JP3202910A JP20291091A JPH0547077A JP H0547077 A JPH0547077 A JP H0547077A JP 3202910 A JP3202910 A JP 3202910A JP 20291091 A JP20291091 A JP 20291091A JP H0547077 A JPH0547077 A JP H0547077A
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    • G11B15/54Controlling, regulating, or indicating speed by stroboscope; by tachometer

Abstract

(57)【要約】 【目的】 リール間直接テープ移送を行う磁気テープ装
置の電流供給回路及び電流供給制御方法に関し、テンシ
ョンセンサを設けることなく、且つモータ供給電流の帰
還制御に係わる抵抗の抵抗値がばらついたとしても、指
令値に応じた所定の一定量の電流がモータに供給される
ようにする。 【構成】 予め、指令値に対応した値になるべき第1の
補正手段4の所定位置の電圧値と、前記指令値とから、
指令値に対する実電流量と目標電流量との差に相当する
補正値を求めて補正テーブル5aを作成する。次に、指
令手段1の指令値に応じて補正テーブル5aから補正値
を求め、この求められた補正値に応じて、電流供給制御
手段2に第2の補正信号を供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、リール間直接テープ移
送を行う磁気テープ装置の電流供給回路及び電流供給制
御方法に関し、特に磁気テープを供給リールから巻き取
りリールまで磁気ヘッドを経て移送し、少なくとも磁気
ヘッドにおける磁気テープのテープ張力を一定に維持す
る磁気テープ装置におけるリール駆動用モータに供給す
る電流を制御する電流供給回路及び電流供給制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テープバッファなしに磁気テープ
を供給リールから巻き取りリールまで直接移送する磁気
テープ装置において、一定のテープテンション(張力)
を維持しつつ、所定の一定のテープ速度で磁気テープを
一方のリールから他方のリールへ移送するためには、リ
ール駆動用モータが、基準となる所定の一定のトルク
と、さらにリールに巻かれたテープ巻き径の変化に応じ
た慣性モーメント、テンションの変化分トルクや摩擦ト
ルク等を考慮した補正トルクとを発生する必要がある。
こうしたトルクを発生させるために、所望のテープ速度
及びテープ巻き径に応じた指令値を発生し、この指令値
に応じた電流をリール駆動用モータに供給する電流供給
装置が知られている。
【0003】図6はこうした従来の磁気テープ装置の電
流供給回路を示す図である。即ち、指令回路11には所
望のテープ速度指令a及びリール駆動用モータ14の軸
に直結されたタコメータ(図示せず)が出力するパルス
のカウント値に基づき検出されるテープ巻き径検出値b
が入力され、これらの入力から指令回路11は、リール
駆動用モータ14に供給すべき電流量に相当する電圧値
を抵抗R1を介して加算点オペアンプ12の反転端子
(−)に加える。加算点オペアンプ12の非反転端子
(+)は接地され、加算点オペアンプ12の出力は定電
流発生回路であるパワーアンプ13に接続される。パワ
ーアンプ13の出力はモータ14と帰還抵抗R2の直列
回路に接続される。モータ14に供給される電流量は、
帰還抵抗R2の両端電圧として検出されて差動アンプ1
5に供給される。差動アンプ15の出力は抵抗R3を介
して加算点オペアンプ12の反転端子に加えられる。加
算点オペアンプ12の反転端子には、更にテープのテン
ションを検出するポテンショメータからなるテンション
センサ16の出力が微分フィルタ17を介して加えられ
ている。
【0004】指令回路11の出力電圧10mV毎に、モ
ータ14に50mAの電流が供給されるとし、帰還抵抗
R2が0.1Ω、差動アンプ15の増幅度が−2倍、R
1=R3とすると、抵抗R1の入力端電圧と抵抗R3の
入力端電圧とは絶対値が同じで符号が反対の関係にな
り、加算点オペアンプ12の反転端子には常に0Vが供
給される。
【0005】もし、指令回路11の出力電圧10mVに
対し、モータ14に上記50mAの電流が供給されず、
例えば48mAが供給されたときには、抵抗R2の両端
電圧は4.8mVとなり、従って差動アンプ15の出力
電圧は−9.6mVとなる。即ち、抵抗R1の入力側電
圧が10mV、抵抗R3の入力側電圧が−9.6mVで
あるから、加算点オペアンプ12の反転端子には0.2
mVが入力され、パワーアンプ13からは0.2mVに
相当する分の電流が増量されてモータ14に供給され
る。こうしたフィードバック制御が行われ、その結果、
抵抗R1の入力側電圧の絶対値と抵抗R3の入力側電圧
の絶対値とが一致して加算点オペアンプ12の反転端子
の入力電圧が0Vになって初めて、パワーアンプ13の
出力電流の増量が停止される。このようにして、指令回
路11の出力に応じた所定の一定量の電流がモータ14
に供給される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、抵抗R1,R
2,R3の抵抗値のばらつきが大きかったり、それらの
抵抗値が温度によって大きく変動したりすると、指令回
路11の出力に応じた所定の一定量の電流がモータ14
に供給されないにもかかわらず、加算点オペアンプ12
の反転端子の入力電圧が0Vになることがあり得、従っ
て、指令回路11の出力に正確に対応した電流値をモー
タに供給できないという問題があった。
【0007】これを解決するため、抵抗R1,R2,R
3に抵抗値のばらつきが少ない抵抗を使用するようにし
たが、それでも約6%程度のモータ供給電流の変動が避
けられず、従ってモータの駆動トルクが変動し、テープ
張力が変動してしまう。そのため、磁気テープの走行路
にテンションセンサ16を設けてテープ張力を検出し、
その変化に応じてパワーアンプ13の出力電流の補正を
行う装置が提案された。しかし、磁気テープ装置に対し
て小型、軽量化を求める市場の要請があり、この要請に
応えようとすると、テンションセンサの存在は障害であ
った。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、テンションセンサを設けることなく、且つモ
ータ供給電流の帰還制御に係わる抵抗R1,R2,R3
の抵抗値がばらついたとしても、指令回路11の出力に
応じた所定の一定量の電流がモータに供給されるような
磁気テープ装置の電流供給回路及び電流供給制御方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、磁気テープを供給リールから巻き取りリ
ールまで磁気ヘッドを経て移送し、少なくとも磁気ヘッ
ドにおける磁気テープのテープ張力を一定に維持する磁
気テープ装置において、下記構成を有した電流供給回路
が提供される。
【0010】即ち、図1に示すように、リール駆動用モ
ータ3に供給すべき目標電流量に対応する指令値を出力
する指令手段1と、指令手段1の指令値に応じてリール
駆動用モータ3に電流を供給する電流供給制御手段2
と、リール駆動用モータ3に流れる実電流量に応じて、
電流供給制御手段2に第1の補正信号を供給する第1の
補正手段4と、第1の補正信号の供給に基づくリール駆
動用モータ3への供給電流量のフィードバック制御が行
われた結果、指令値に対応した値になるべき第1の補正
手段4の所定位置の電圧値と、前記指令値とから求めら
れた、指令値に対する実電流量と目標電流量との差に相
当する補正値を補正テーブル5aに記憶する補正テーブ
ル記憶手段5と、指令手段1の指令値に応じて補正テー
ブル5aから補正値を求め、この求められた補正値に応
じて、電流供給制御手段2に第2の補正信号を供給する
第2の補正手段6。
【0011】また、上記磁気テープ装置において、下記
ステップを有した電流供給制御方法が提供される。リー
ル駆動用モータ3に供給すべき目標電流量に対応する指
令値を出力し、指令値に応じてリール駆動用モータに電
流供給制御手段2により電流を供給し、リール駆動用モ
ータに流れる実電流量に応じて、第1の補正手段4によ
り電流供給制御手段に第1の補正信号を供給し、第1の
補正信号の供給に基づくリール駆動用モータへの供給電
流量のフィードバック制御が行われた結果、指令値に対
応した値になるべき第1の補正手段の所定位置の電圧値
と、指令値とから、指令値に対する実電流量と目標電流
量との差に相当する補正値を求めて補正テーブル5aを
作成して記憶し、指令値に応じて補正テーブルから補正
値を求め、求められた補正値に応じて、電流供給制御手
段に第2の補正信号を供給する。
【0012】
【作用】予め、第1の補正手段4によるモータ供給電流
の帰還ループの一部であって、指令値に対応した値にな
るべき第1の補正手段4の所定位置の電圧値と、前記指
令値とから、指令値に対する実電流量と目標電流量との
差に相当する補正値を求めて補正テーブル5aを作成す
る。
【0013】次に、指令手段1の指令値に応じて補正テ
ーブル5aから補正値を求め、この求められた補正値に
応じて、電流供給制御手段2に第2の補正信号を供給す
る。これにより、第1の補正手段4の所定位置の電圧値
は指令値に対応した値になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図2はリール間直接テープ移送を行う磁気テー
プ装置の概略図である。磁気テープ21は、供給リール
22から巻き取りリール23までヘッドガイド集合部2
4を経て移送される。ヘッドガイド集合部24は磁気ヘ
ッド241、ローラガイド242,243とからなる。
磁気テープ21の移送途中に、テープ張力を調節するテ
ープバッファやテープテンションセンサは存在しない。
各リール22,23にはそれらを回転駆動させるリール
駆動モータが別個に設けられる。
【0015】図3は、本発明の磁気テープ装置の電流供
給回路の構成図である。図中、8ビットマイクロプロセ
ッサ(MPU)31には、リール駆動用モータ39の軸
に直結されたタコメータ(図示せず)が出力するパルス
のカウント値に基づき検出されたテープ巻き径の検出値
が入力するとともに、バッファ43から後述のC点検出
値が入力する。マイクロプロセッサ31は、所望のモー
タ回転数(外部から入力、又は各種センサ入力から算
出)及びテープ巻き径検出値に基づき、モータ39に供
給すべき電流量を決定し、8ビット256ステップのデ
ジタル信号の中からその電流量に対応するデジタル信号
を指令値としてDAコンバータ32へ出力する。1ステ
ップがモータ供給電流の50mAに相当する。上記モー
タ39に供給すべき電流量に関しては、空リール、モー
タ及びテープの慣性モーメントが、変数であるテープ巻
き径の決定により一律に決まり、また上記慣性モーメン
トが決まればモータ供給電流量も決まることから、予
め、テープ巻き径とモータ供給電流量との関係を表した
テーブルを格納しておき、そのテーブルを参照して上記
電流量を決定するものである。
【0016】DAコンバータ32は、入力したデジタル
信号の指令値をアナログ信号(MDAC)に変換して、
オペアンプ33を経由して速度制御フィルタ34及び位
置制御フィルタ35に加える。速度制御フィルタ34
は、抵抗R15,R16とコンデンサC1とのローパス
フィルタから成り、テープ移送中にリールとモータとの
間に発生する軸の捩じれ共振現象に伴う1KHz付近の
発振を防止するために約200Hz以上の周波数を通さ
ないフィルタとなっているものであり、また、位置制御
フィルタ35は、抵抗R18とコンデンサC2との直列
回路が、抵抗R17と並列回路をなして構成される微分
フィルタから成り、モータの目標回転数からの実回転数
値制御装置の偏差量に相当する数のパルスの微分値が出
力され、テープ移送停止状態を検出するものである。速
度制御フィルタ34及び位置制御フィルタ35の出力は
それぞれ切替え装置36に接続される。切替え装置36
は、プロセッサ31によって制御され、テープ走行中は
速度制御フィルタ34の出力を抵抗R11に伝え、テー
プ走行停止中は位置制御フィルタ35の出力を抵抗R1
1に伝える。
【0017】以上のような構成により、テープ走行中に
おいて、プロセッサ31が出力するデジタル信号である
指令値の1ステップが抵抗R11に対して10mVの電
圧として供給される。こうした電圧値を抵抗R11を介
して加算点オペアンプ37の反転端子(−)に加える。
加算点オペアンプ37の非反転端子(+)は接地され、
加算点オペアンプ37の出力は定電流発生回路であるパ
ワーアンプ38に接続される。パワーアンプ38の出力
はモータ39と帰還抵抗R12の直列回路に接続され
る。モータ39に供給される電流量は、帰還抵抗R12
の両端電圧として検出されて差動アンプ40に供給され
る。差動アンプ40の出力は抵抗R13を介して加算点
オペアンプ37の反転端子に加えられる。
【0018】加算点オペアンプ37、パワーアンプ3
8、モータ39、帰還抵抗R12、差動アンプ40、抵
抗R13の作動は、図6の対応部分の作動と同一である
ため、説明を省略する。
【0019】正確に、抵抗R11の抵抗値と抵抗R13
の抵抗値とが等しく、帰還抵抗R12の抵抗値が0.1
Ωであり、差動アンプ15の増幅率が−2倍であれば、
フィードバック制御の結果、抵抗R13の入力端Cでの
電圧値は、抵抗R11の入力端Dでの電圧値(指令値に
相当)の絶対値と等しく、符号が反対の値となるが、抵
抗R11,R12,R13の抵抗値にばらつきがあるた
め、C点の電圧値の絶対値はD点の電圧値の絶対値とは
一致しないことがある。
【0020】従って、C点の電圧値をADコンバータ4
2でデジタル値に変換し、バッファ43を経由してプロ
セッサ31に入力する。プロセッサ31では、入力した
C点の電圧値とそのときのプロセッサ31からの指令値
(D点の電圧値対応)とから補正テーブルを作成し、こ
の補正テーブルをRAM44に格納する。
【0021】後刻、プロセッサ31は、指令値をDAコ
ンバータ32に与えると共に、この指令値にこの補正テ
ーブルを参照して、DAコンバータ32に与えた指令値
に対応した補正指令値HDACを決定し、DAコンバー
タ41に出力する。DAコンバータ41は、補正指令値
HDACをアナログ値に変換し、抵抗R14を介して加
算点オペアンプ37の反転端子に加える。これにより、
C点の電圧値の絶対値がD点の電圧値の絶対値と同一に
なるように補正され、従って、抵抗R11,R12,R
13の抵抗値にばらつきがあっても、プロセッサ31の
指令の通りの電流がモータ39に供給される。
【0022】図4は、上記の補正テーブルの作成手順を
示すフローチャートである。このフローチャートは、プ
ロセッサ31の制御によって、本電流供給回路の電源投
入時又は自己診断ルーチン実行時に、電源投入又は自己
診断指示を受けて実行される。Sに続く数字はステップ
番号を表す。この補正テーブル作成時、モータのロック
が行なわれる。通常、モータとしては、ブラシレスモー
タが使用されている。ブラシレスモータには、モータの
巻線の各相毎にホール素子が設けられており、このホー
ル素子の入力を切換えることで、モータの回転が行なわ
れる。従って、モータロックは、このホール素子の入力
の切換えを停止することにより行なう。
【0023】〔S1〕ループカウントNを10に設定す
る。即ち、ステップS2〜S7のループを10回繰り返
すためのものである。 〔S2〕プロセッサ31の指令値をNαとする。αは、
指令値が取り得る最大値の1/10の値よりも少し小さ
い値に予め設定される。指令値をNαにすることによ
り、このNαに相応する電流がモータ39に供給され、
且つフィードバック制御が行われる。
【0024】〔S3〕ステップS2の実行後、3msの
経過を待つ。これは、フィードバック制御によるモータ
供給電流の収束を待つためである。 〔S4〕ADコンバータ42によりデジタル値に変換さ
れたC点の電圧値をプロセッサ31へ読み込む。
【0025】〔S5〕ステップS4で読み込まれ、デジ
タル値に変換された値をRAM44に、実際値ADC
(N)として格納する。 〔S6〕(N−1)が0であるか否かを判別する。Nが
未だ1に至っていなければステップS7に進み、1に至
ればステップS8へ進む。
【0026】〔S7〕ループカウントNをデクリメント
する。 〔S8〕ステップS5でRAM44に記憶された各AD
C(N)値と、それらにそれぞれ対応する指令値Nα
(N=10〜1)とから、各誤差eを算出する(図5参
照)。
【0027】〔S9〕ステップS8で算出された、N=
10〜1における各指令値に対する誤差eの値を、補正
テーブルとして各指令値に対応させてRAM44に格納
する。
【0028】以上のように、モータ供給電流の帰還制御
ループの一部の検出値に基づいて、帰還制御ループのル
ープゲインの補正テーブルを作成し、この補正テーブル
に従ってモータ供給電流を決定するようにする。従っ
て、ループゲインに変動があっても、モータ供給電流は
所期の値に制御される。
【0029】また、磁気テープ装置の電源投入毎に補正
テーブルを作成して、それに基づきモータ供給電流量を
補正するので、抵抗R1,R2,R3の抵抗値に、経年
変化、装置使用による温度上昇等によりバラツキが生じ
ても、それを補正することが可能となる。
【0030】なお、上記実施例では図4に示すフローチ
ャートの実行をプロセッサ31が行っているが、これ
を、磁気テープ装置に内蔵されたモータ制御を行う回路
のマイクロプロセッサが行ってもよいし、また、プロセ
ッサ31に接続される外部のマイクロプロセッサ、例え
ば試験装置や上位制御装置(ホストコンピュータとのや
りとりを行うコントローラ)に設けられたマイクロプロ
セッサが行なうようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、予め、
指令値に対応した値になるべき第1の補正手段の所定位
置の電圧値と、前記指令値とから、指令値に対する実電
流量と目標電流量との差に相当する補正値を求めて補正
テーブルを作成し、次に、指令手段の指令値に応じて補
正テーブルから補正値を求め、この求められた補正値に
応じて、電流供給制御手段に第2の補正信号を供給する
ように構成した。このため、テンションセンサを設ける
ことなく、且つモータ供給電流の帰還制御に係わる抵抗
の抵抗値がばらついたとしても、指令値に応じた所定の
一定量の電流をモータに供給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明する図である。
【図2】リール間直接テープ移送を行う磁気テープ装置
の概略を示す図である。
【図3】磁気テープ装置の電流供給回路の構成を示す図
である。
【図4】補正テーブルの作成手順を示すフローチャート
である。
【図5】目標値と実際値との誤差を示す図である。
【図6】従来の電流供給回路を示す図である。
【符号の説明】
1 指令手段 2 電流供給制御手段 3 リール駆動用モータ 4 第1の補正手段 5 補正テーブル記憶手段 5a 補正テーブル 6 第2の補正手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープを供給リールから巻き取りリ
    ールまで磁気ヘッドを経て移送し、少なくとも前記磁気
    ヘッドにおける前記磁気テープのテープ張力を一定に維
    持する磁気テープ装置の電流供給回路において、 リール駆動用モータ(3)に供給すべき目標電流量に対
    応する指令値を出力する指令手段(1)と、 前記指令手段の前記指令値に応じて前記リール駆動用モ
    ータに電流を供給する電流供給制御手段(2)と、 前記リール駆動用モータに流れる実電流量に応じて、前
    記電流供給制御手段に第1の補正信号を供給する第1の
    補正手段(4)と、 前記第1の補正信号の供給に基づく前記リール駆動用モ
    ータへの供給電流量のフィードバック制御が行われた結
    果、前記指令値に対応した値になるべき前記第1の補正
    手段の所定位置の電圧値と、前記指令値とから求められ
    た、前記指令値に対する前記実電流量と前記目標電流量
    との差に相当する補正値を補正テーブル(5a)に記憶
    する補正テーブル記憶手段(5)と、 前記指令手段の指令値に応じて前記補正テーブルから前
    記補正値を求め、前記求められた補正値に応じて、前記
    電流供給制御手段に第2の補正信号を供給する第2の補
    正手段(6)と、 を有することを特徴とする磁気テープ装置の電流供給回
    路。
  2. 【請求項2】 前記電流供給制御手段(2)は比較手段
    を有し、前記比較手段には前記第1の補正手段(4)の
    出力が第1の抵抗を介して入力され、前記第1の補正手
    段の前記所定位置は前記第1の抵抗の入力端であること
    を特徴とする請求項1記載の磁気テープ装置の電流供給
    回路。
  3. 【請求項3】 前記比較手段は、非反転端子が接地され
    た演算増幅器であり、前記演算増幅器の反転端子には、
    前記第1の抵抗が接続されるとともに、前記指令手段
    (1)が第2の抵抗を介して接続されることを特徴とす
    る請求項2記載の磁気テープ装置の電流供給回路。
  4. 【請求項4】 前記第1の補正手段(4)は、前記リー
    ル駆動用モータに流れる実電流量を、前記リール駆動用
    モータに直列に接続された第3の抵抗の両端電圧を検出
    して求めることを特徴とする請求項1記載の磁気テープ
    装置の電流供給回路。
  5. 【請求項5】 磁気テープを供給リールから巻き取りリ
    ールまで磁気ヘッドを経て移送し、少なくとも前記磁気
    ヘッドにおける前記磁気テープのテープ張力を一定に維
    持する磁気テープ装置の電流供給制御方法において、 リール駆動用モータ(3)に供給すべき目標電流量に対
    応する指令値を出力し、 前記指令値に応じて前記リール駆動用モータに電流供給
    制御手段(2)により電流を供給し、 前記リール駆動用モータに流れる実電流量に応じて、第
    1の補正手段(4)により前記電流供給制御手段に第1
    の補正信号を供給し、 前記第1の補正信号の供給に基づく前記リール駆動用モ
    ータへの供給電流量のフィードバック制御が行われた結
    果、前記指令値に対応した値になるべき前記第1の補正
    手段の所定位置の電圧値と、前記指令値とから、前記指
    令値に対する前記実電流量と前記目標電流量との差に相
    当する補正値を求めて補正テーブル(5a)を作成して
    記憶し、 前記指令値に応じて前記補正テーブルから前記補正値を
    求め、前記求められた補正値に応じて、前記電流供給制
    御手段に第2の補正信号を供給することを特徴とする磁
    気テープ装置の電流供給制御方法。
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