JPH054716Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054716Y2 JPH054716Y2 JP1988031542U JP3154288U JPH054716Y2 JP H054716 Y2 JPH054716 Y2 JP H054716Y2 JP 1988031542 U JP1988031542 U JP 1988031542U JP 3154288 U JP3154288 U JP 3154288U JP H054716 Y2 JPH054716 Y2 JP H054716Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- equipment
- conductive
- electronic device
- attached
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、MOS−IC等、静電気により破壊す
る恐れのある電子部品を使つた通信機器、電子制
御機器,測定器等の電子機器における筐体が、移
動や操作時に帯電することを防止した移動型電子
機器筐体の静電防止装置に関する。
る恐れのある電子部品を使つた通信機器、電子制
御機器,測定器等の電子機器における筐体が、移
動や操作時に帯電することを防止した移動型電子
機器筐体の静電防止装置に関する。
[従来の技術]
一般的に、移動型電子機器に取り付けられるキ
ヤスタとしては、車輪にゴムまたは合成樹脂を用
いたものが知られている。
ヤスタとしては、車輪にゴムまたは合成樹脂を用
いたものが知られている。
そして、従来の移動型電子機器筐体には、電子
機器筐体の重量を受ける上記移動用キヤスタのみ
が取り付けられていた。
機器筐体の重量を受ける上記移動用キヤスタのみ
が取り付けられていた。
[解決すべき問題点]
上述した従来の移動型電子機器筐体では、車輪
がゴムまたは合成樹脂製である移動用キヤスタの
みが取り付けられていたので、電子機器と床面と
は電気的に絶縁状態にあり、その結果、電子機器
筐体に静電気が帯電しやすかつた。
がゴムまたは合成樹脂製である移動用キヤスタの
みが取り付けられていたので、電子機器と床面と
は電気的に絶縁状態にあり、その結果、電子機器
筐体に静電気が帯電しやすかつた。
特に、最近では電子機器の小型化、高性能化に
ともない、使用する電子部品も高機能,高感度部
品となつてきているため、機器移動時の床面との
摩擦、機器取扱者の衣服の摩擦等から生じる静電
気が機器筐体に帯電すると、機器内に実装された
上記高機能,高感度電子部品に直接または間接的
に悪影響を与え、機器の機能,性能の低下、ある
いは破壊をまねくという問題がある。
ともない、使用する電子部品も高機能,高感度部
品となつてきているため、機器移動時の床面との
摩擦、機器取扱者の衣服の摩擦等から生じる静電
気が機器筐体に帯電すると、機器内に実装された
上記高機能,高感度電子部品に直接または間接的
に悪影響を与え、機器の機能,性能の低下、ある
いは破壊をまねくという問題がある。
静電気の帯電を防止する方法としては、特開昭
62−116336号に示すように、金属や導電ゴムの車
輪を使つたキヤスタを採用する方法が考えられ
る。
62−116336号に示すように、金属や導電ゴムの車
輪を使つたキヤスタを採用する方法が考えられ
る。
しかしながら、金属製車輪のキヤスタでは、移
動時の振動を吸収するこができないので、機器に
対して好ましくないし、床にキズを付けたり、音
も大きいという問題がある。
動時の振動を吸収するこができないので、機器に
対して好ましくないし、床にキズを付けたり、音
も大きいという問題がある。
また、導電ゴム製車輪のキヤスタでは、硬度が
小さいので小型、軽量の機器にしか用いることが
できず、しかも一般の移動用キヤスタに比べて高
価であるという問題もある。
小さいので小型、軽量の機器にしか用いることが
できず、しかも一般の移動用キヤスタに比べて高
価であるという問題もある。
さらに、機器の運用操作または保管等の固定時
には、地震等の場合に備えて機器の暴走や転倒を
防止すべく、機器底部の四隅にねじ棒を取り付
け、このねじ棒を軸方向に床面に押し付けて機器
を安定させる安定器を取り付ける場合が多いが、
この場合にはキヤスタが床から浮いた状態にな
り、かつ安定器自身も機器の重量を受ける部分の
滑りを良くするために内部にプラスチツクを使つ
ているものが多いので、機器と床面とは電気的に
絶縁状態となり、金属や導電ゴムの車輪を使つた
キヤスタを採用する意味がなくなつてしまう。
には、地震等の場合に備えて機器の暴走や転倒を
防止すべく、機器底部の四隅にねじ棒を取り付
け、このねじ棒を軸方向に床面に押し付けて機器
を安定させる安定器を取り付ける場合が多いが、
この場合にはキヤスタが床から浮いた状態にな
り、かつ安定器自身も機器の重量を受ける部分の
滑りを良くするために内部にプラスチツクを使つ
ているものが多いので、機器と床面とは電気的に
絶縁状態となり、金属や導電ゴムの車輪を使つた
キヤスタを採用する意味がなくなつてしまう。
本考案は上述した問題点にかんがみなされたも
ので、機器の移動時はもちろん安定器を用いた場
合にも電子機器筐体に静電気が帯電することを防
止することができる移動型電子機器筐体の静電防
止装置の提供を目的とする。
ので、機器の移動時はもちろん安定器を用いた場
合にも電子機器筐体に静電気が帯電することを防
止することができる移動型電子機器筐体の静電防
止装置の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
上記目的を達成するために本考案は、電子機器
筐体の底部に電子機器筐体の重量を受ける移動用
キヤスタを付けた移動型電子機器の静電防止装置
であつて、前記移動用キヤスタ以外に導電キヤス
タを前記筐体底部に上下動可能に設けるととも
に、この導電キヤスタを常時下方に附勢する附勢
手段を設け、さらに前記筐体底部の複数箇所に、
前記移動用キヤスタを床面より浮かせる安定器を
設けた構成としてある。
筐体の底部に電子機器筐体の重量を受ける移動用
キヤスタを付けた移動型電子機器の静電防止装置
であつて、前記移動用キヤスタ以外に導電キヤス
タを前記筐体底部に上下動可能に設けるととも
に、この導電キヤスタを常時下方に附勢する附勢
手段を設け、さらに前記筐体底部の複数箇所に、
前記移動用キヤスタを床面より浮かせる安定器を
設けた構成としてある。
[実施例]
以下、本考案の一実施例について図面を参照し
説明する。
説明する。
第1図は実施例の移動時における側面図、第2
図は同じく運用操作時または保管時における部分
省略側面図、第3図は導電キヤスタの取付部を示
す断面図である。
図は同じく運用操作時または保管時における部分
省略側面図、第3図は導電キヤスタの取付部を示
す断面図である。
これらの図において、1は移動型電子機器筐体
であり、その底面部2の四隅に移動用キヤスタ3
および安定器5が取り付けられている。
であり、その底面部2の四隅に移動用キヤスタ3
および安定器5が取り付けられている。
本実施例では、さらに底面部2の任意の一箇所
に導電キヤスタ4を取り付けてある。この導電キ
ヤスタ4は、一般に市販されている導電性のキヤ
スタを用いることができる。
に導電キヤスタ4を取り付けてある。この導電キ
ヤスタ4は、一般に市販されている導電性のキヤ
スタを用いることができる。
この導電キヤスタ4は、第3図に示すように、
筐体の底面部2に固定した外筒7に対して、上下
動可能に組み込んだ内筒8に固定してあり、この
内筒8と前記底面部2との間には圧縮ばね9が設
けられている。したがつて導電キヤスタ4は、上
下動可能であり、かつ圧縮ばね9によつて常時下
方に附勢されている。
筐体の底面部2に固定した外筒7に対して、上下
動可能に組み込んだ内筒8に固定してあり、この
内筒8と前記底面部2との間には圧縮ばね9が設
けられている。したがつて導電キヤスタ4は、上
下動可能であり、かつ圧縮ばね9によつて常時下
方に附勢されている。
以上のような静電防止装置は、機器筐体1に静
電気が付加された場合、常にこの静電気を導電キ
ヤスタ4を通して床面6に放電することができ
る。
電気が付加された場合、常にこの静電気を導電キ
ヤスタ4を通して床面6に放電することができ
る。
例えば、第1図に示すようにして機器を移動す
るとき、床面6の凹凸によつて筐体1の底面部2
と床面6との距離が変化した場合や、第2図に示
すように、筐体1の床面部2の任意の複数箇所に
設けた安定器5を延ばして移動用キヤスタ3を床
面6から浮かせて使用した場合でも、常に圧縮ば
ね9によつて導電キヤスタ4が床面6に押し付け
られているので、静電気が導電キヤスタ4を通し
て床面6に放電される。
るとき、床面6の凹凸によつて筐体1の底面部2
と床面6との距離が変化した場合や、第2図に示
すように、筐体1の床面部2の任意の複数箇所に
設けた安定器5を延ばして移動用キヤスタ3を床
面6から浮かせて使用した場合でも、常に圧縮ば
ね9によつて導電キヤスタ4が床面6に押し付け
られているので、静電気が導電キヤスタ4を通し
て床面6に放電される。
また、導電キヤスタ4のみが床面6の凸部分に
乗り上げた場合でも、圧縮ばね9により機器重量
が緩衝されて導電キヤスタ4に集中せず、導電キ
ヤスタ4が破損するということがない。
乗り上げた場合でも、圧縮ばね9により機器重量
が緩衝されて導電キヤスタ4に集中せず、導電キ
ヤスタ4が破損するということがない。
安定器5によつて移動用キヤスタ3を床面6か
ら浮かせると、地震等による機器の暴走を防止で
きることから、機器の保管時あるいは使用時に、
通常安定器5を用いて移動用キヤスタ3を床面6
から浮かせることは非常に重要なことである。
ら浮かせると、地震等による機器の暴走を防止で
きることから、機器の保管時あるいは使用時に、
通常安定器5を用いて移動用キヤスタ3を床面6
から浮かせることは非常に重要なことである。
[考案の効果]
以上説明したように本考案は、機器の移動時は
もちろんのこと、安定器を用いて機器を浮かせた
場合にも、電子機器筐体の静電気を容易かつ確実
に床面へ放電することができる。
もちろんのこと、安定器を用いて機器を浮かせた
場合にも、電子機器筐体の静電気を容易かつ確実
に床面へ放電することができる。
第1図は本考案の実施例の移動時における側面
図、第2図は同じく運用操作時または保管時にお
ける部分省略側面図、第3図は導電キヤスタの取
付部を示す断面図である。 1……移動型電子機器筐体、2……底面部、3
……移動用キヤスタ、4……導電キヤスタ、5…
…安定器、6……床面、7……外筒、8……内
筒、9……圧縮ばね。
図、第2図は同じく運用操作時または保管時にお
ける部分省略側面図、第3図は導電キヤスタの取
付部を示す断面図である。 1……移動型電子機器筐体、2……底面部、3
……移動用キヤスタ、4……導電キヤスタ、5…
…安定器、6……床面、7……外筒、8……内
筒、9……圧縮ばね。
Claims (1)
- 電子機器筐体の底部に電子機器筐体の重量を受
ける移動用キヤスタを付けた移動型電子機器の静
電防止装置であつて、前記移動用キヤスタ以外に
導電キヤスタを前記筐体底部に上下動可能に設け
るとともに、この導電キヤスタを常時下方に附勢
する附勢手段を設け、さらに前記筐体底部の複数
箇所に、前記移動用キヤスタを床面より浮かせる
安定器を設けたことを特徴とする移動型電子機器
筐体の静電防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988031542U JPH054716Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988031542U JPH054716Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0270399U JPH0270399U (ja) | 1990-05-29 |
| JPH054716Y2 true JPH054716Y2 (ja) | 1993-02-05 |
Family
ID=31257467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988031542U Expired - Lifetime JPH054716Y2 (ja) | 1988-03-11 | 1988-03-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054716Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6277054U (ja) * | 1985-11-05 | 1987-05-16 | ||
| JPS62116336A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | 自動搬送車 |
-
1988
- 1988-03-11 JP JP1988031542U patent/JPH054716Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0270399U (ja) | 1990-05-29 |
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