JPH0547253A - ローラ接触子 - Google Patents
ローラ接触子Info
- Publication number
- JPH0547253A JPH0547253A JP22527591A JP22527591A JPH0547253A JP H0547253 A JPH0547253 A JP H0547253A JP 22527591 A JP22527591 A JP 22527591A JP 22527591 A JP22527591 A JP 22527591A JP H0547253 A JPH0547253 A JP H0547253A
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- Japan
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- silver
- roller
- sintered alloy
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 銀焼結合金を使用した開閉器用ローラ接触子
において、銀ロー付の接合率を向上する。 【構成】 開閉器用ローラ接触子4を平板状で銀ロー2
付された銀焼結合金層1と通電材料の台金層3とを凹形
状に成形して形成する。
において、銀ロー付の接合率を向上する。 【構成】 開閉器用ローラ接触子4を平板状で銀ロー2
付された銀焼結合金層1と通電材料の台金層3とを凹形
状に成形して形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、銀焼結合金を使用した
断路器,遮断器などの開閉器用ローラ接触子に関する。
断路器,遮断器などの開閉器用ローラ接触子に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は開閉器の一例である断路器の回転
レンジ部に、従来のローラ接触子を使用した構造を示
す。同図に示すように、上部接触椀12は、ベアリング
14が挿入された支え15にボルトによって固定されて
おり、上部接触椀12の中心に配置された軸16との間
で回転できる。また、下部接触椀13は、下部接触椀1
3の中心に配置された軸16が固定されている支え17
にボルトによって固定されている。これによって上部接
触椀12と下部接触椀13は共に軸16を回転軸として
回転可能である。一方ローラ接触子11は、上部接触椀
12と下部接触椀13の間を電気的に接続するものであ
り、一対のローラ接触子11が上部接触椀12と下部接
触椀13の間に同心円上に多数配置され、圧縮スプリン
グ18によって上部接触椀12と下部接触椀13の接点
部分に押し付けられている。これによってローラ接触子
11は、上部接触椀12と下部接触椀13との間で断路
器の開閉動作による上部接触椀12の回転に追従し、こ
ろがり接点を構成している。この断路器回転ヒンジ部に
使用されるローラ接触子11は、図3に示すように、銀
焼結合金層6と通電材料の台金層8と銀ロー付層7から
なり、銀焼結合金層6及び通電材料の台金層8をそれぞ
れローラ接触子11の凹形状に成形し、その後に銀ロー
付材を介して銀焼結合金層6と台金層8とを電極9a,
9bで加圧加熱して接合している。
レンジ部に、従来のローラ接触子を使用した構造を示
す。同図に示すように、上部接触椀12は、ベアリング
14が挿入された支え15にボルトによって固定されて
おり、上部接触椀12の中心に配置された軸16との間
で回転できる。また、下部接触椀13は、下部接触椀1
3の中心に配置された軸16が固定されている支え17
にボルトによって固定されている。これによって上部接
触椀12と下部接触椀13は共に軸16を回転軸として
回転可能である。一方ローラ接触子11は、上部接触椀
12と下部接触椀13の間を電気的に接続するものであ
り、一対のローラ接触子11が上部接触椀12と下部接
触椀13の間に同心円上に多数配置され、圧縮スプリン
グ18によって上部接触椀12と下部接触椀13の接点
部分に押し付けられている。これによってローラ接触子
11は、上部接触椀12と下部接触椀13との間で断路
器の開閉動作による上部接触椀12の回転に追従し、こ
ろがり接点を構成している。この断路器回転ヒンジ部に
使用されるローラ接触子11は、図3に示すように、銀
焼結合金層6と通電材料の台金層8と銀ロー付層7から
なり、銀焼結合金層6及び通電材料の台金層8をそれぞ
れローラ接触子11の凹形状に成形し、その後に銀ロー
付材を介して銀焼結合金層6と台金層8とを電極9a,
9bで加圧加熱して接合している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このローラ
接触子11は、銀焼結合金層6と台金層8とが銀ロー付
層7によって接合一体化されている割合(接合率)が、
銀焼結合金層6と台金層8の接合面の加工精度に影響さ
れる。すなわち、図4(a)に示すように、銀焼結合金
層6の接合面の径に対して台金層8の接合面の径が小さ
く成型された場合、また、図4(b)に示すように、銀
焼結合金層6の接合面の凹形状に成形された曲げ角度
と、台金層8の接合面の凹形状に成形された曲げ角度に
角度差がある場合には、接合面に間隔が生じ、この部分
が銀ロー付層7にて接合できない欠陥部分となる。この
ように、従来のローラ接触子11は、銀焼結合金層6と
台金層8との接合率が悪いという問題があった。そこで
本発明は、銀焼結合金層6と台金層8との接合率の良い
開閉器用ローラ接触子を得ることを目的とする。
接触子11は、銀焼結合金層6と台金層8とが銀ロー付
層7によって接合一体化されている割合(接合率)が、
銀焼結合金層6と台金層8の接合面の加工精度に影響さ
れる。すなわち、図4(a)に示すように、銀焼結合金
層6の接合面の径に対して台金層8の接合面の径が小さ
く成型された場合、また、図4(b)に示すように、銀
焼結合金層6の接合面の凹形状に成形された曲げ角度
と、台金層8の接合面の凹形状に成形された曲げ角度に
角度差がある場合には、接合面に間隔が生じ、この部分
が銀ロー付層7にて接合できない欠陥部分となる。この
ように、従来のローラ接触子11は、銀焼結合金層6と
台金層8との接合率が悪いという問題があった。そこで
本発明は、銀焼結合金層6と台金層8との接合率の良い
開閉器用ローラ接触子を得ることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のローラ接触子
は、平板状で銀ロー付された銀焼結合金層と通電材料の
台金層とを凹形状に成形したことによって上記課題を解
決した。
は、平板状で銀ロー付された銀焼結合金層と通電材料の
台金層とを凹形状に成形したことによって上記課題を解
決した。
【0005】
【作用】本発明のローラ接触子は、銀ロー付を平板状態
で実施するため、溶融した銀ロー付材が銀焼結合金と通
電材料の台金との間に隙間なく充填される。
で実施するため、溶融した銀ロー付材が銀焼結合金と通
電材料の台金との間に隙間なく充填される。
【0006】
【実施例】図1は本実施例の開閉器用ローラ接触子の断
面図である。ローラ接触子4は、平板状態で銀ロー2付
した銀焼結合金層1と通電材料の台金層3とからなり、
端部を曲げローラ接触子の凹形状に成形している。この
ローラ接触子4は、台金層3の直径を、銀焼結合金層1
の直径よりも約1mm程度小さくしている。このため、
加熱時に外部にはみ出した溶融した銀ロー付材2が、こ
の直径の違いによる段差の部分に安定して盛り上がり、
銀ロー付不良による端面部分の接合不良が発生しにく
い。なお凹形状の曲げ角度Aとしては、50゜以下が好
ましい。曲げ角度Aを50゜以下にするとローラ接触子
4の表面に亀裂が発生しないが、50゜を超えるにつれ
て亀裂の発生する割合が多くなる。
面図である。ローラ接触子4は、平板状態で銀ロー2付
した銀焼結合金層1と通電材料の台金層3とからなり、
端部を曲げローラ接触子の凹形状に成形している。この
ローラ接触子4は、台金層3の直径を、銀焼結合金層1
の直径よりも約1mm程度小さくしている。このため、
加熱時に外部にはみ出した溶融した銀ロー付材2が、こ
の直径の違いによる段差の部分に安定して盛り上がり、
銀ロー付不良による端面部分の接合不良が発生しにく
い。なお凹形状の曲げ角度Aとしては、50゜以下が好
ましい。曲げ角度Aを50゜以下にするとローラ接触子
4の表面に亀裂が発生しないが、50゜を超えるにつれ
て亀裂の発生する割合が多くなる。
【0007】次いで、図2(a),(b)に基づいて、
本発明のローラ接触子4の製造方法について説明する。
先ず図2(a)に示すように、円形平板形状の銀焼結合
金層1と、これよりも直径が1mm程度小さい円形平板
形状の通電材料からなる台金層3との間に銀ロー付材2
を挿入する。そして、平板形状の上下の電極5a,5b
で加圧加熱して銀ロー付作業を行い、銀焼結合金層1と
銀ロー付層2と通電材料の台金層3とを積層一体化す
る。次に、この積層一体化された銀焼結合金層1と銀ロ
ー付層2と台金層3とを、図2(b)に示すように、凹
凸形状の電極10a,10bによって加圧してローラ接
触子のローラコンタクト形状に成形する。
本発明のローラ接触子4の製造方法について説明する。
先ず図2(a)に示すように、円形平板形状の銀焼結合
金層1と、これよりも直径が1mm程度小さい円形平板
形状の通電材料からなる台金層3との間に銀ロー付材2
を挿入する。そして、平板形状の上下の電極5a,5b
で加圧加熱して銀ロー付作業を行い、銀焼結合金層1と
銀ロー付層2と通電材料の台金層3とを積層一体化す
る。次に、この積層一体化された銀焼結合金層1と銀ロ
ー付層2と台金層3とを、図2(b)に示すように、凹
凸形状の電極10a,10bによって加圧してローラ接
触子のローラコンタクト形状に成形する。
【0008】図6は、ローラ接触子の銀ロー付接合率と
その発生確立を表す図である。同図で明らかなように、
本発明品は従来品と比べ接合率が従来品より高く、ま
た、接合率の良品,不良品のしきい値Cに対し、本発明
品のほとんどが良品であった。
その発生確立を表す図である。同図で明らかなように、
本発明品は従来品と比べ接合率が従来品より高く、ま
た、接合率の良品,不良品のしきい値Cに対し、本発明
品のほとんどが良品であった。
【0009】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の開閉器
用ローラ接触子は、銀ロー付の接合率が向上し接合不良
による不良品が少ない。
用ローラ接触子は、銀ロー付の接合率が向上し接合不良
による不良品が少ない。
【図1】本発明のローラ接触子の断面図である。
【図2】本発明のローラ接触子の製造方法を示す図であ
る。
る。
【図3】従来技術によるローラ接触子の銀ロー付方法を
示す図である。
示す図である。
【図4】従来品の接合不具合状況の例を示す図である。
【図5】断路器回転ヒンジ部の断面図である。
【図6】本発明品と従来品の銀ロー付接合率と発生確立
を示す比較図である。
を示す比較図である。
【符号の説明】 1,6 銀焼結合金 2,7 銀ロー付材 3,8 台金 4,11 ローラ接触子
Claims (1)
- 【請求項1】 平板状で銀ロー付された銀焼結合金層と
通電材料の台金層とを凹形状に成形してなる開閉器用ロ
ーラ接触子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3225275A JP2696443B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | ローラ接触子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3225275A JP2696443B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | ローラ接触子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0547253A true JPH0547253A (ja) | 1993-02-26 |
| JP2696443B2 JP2696443B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=16826777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3225275A Expired - Fee Related JP2696443B2 (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | ローラ接触子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2696443B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106653467A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-05-10 | 湖北大禹汉光真空电器有限公司 | 一种真空灭弧室触头结构 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798923A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-19 | Alps Electric Co Ltd | Contact and method of producing same |
| JPS5810319A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-20 | 株式会社東芝 | 複合焼結接点 |
| JPS62268016A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | 株式会社 徳力本店 | 複合接点材料 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP3225275A patent/JP2696443B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5798923A (en) * | 1980-12-10 | 1982-06-19 | Alps Electric Co Ltd | Contact and method of producing same |
| JPS5810319A (ja) * | 1981-07-13 | 1983-01-20 | 株式会社東芝 | 複合焼結接点 |
| JPS62268016A (ja) * | 1986-05-15 | 1987-11-20 | 株式会社 徳力本店 | 複合接点材料 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106653467A (zh) * | 2016-10-17 | 2017-05-10 | 湖北大禹汉光真空电器有限公司 | 一种真空灭弧室触头结构 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2696443B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970819 |
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