JPH0547700Y2 - - Google Patents
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- JPH0547700Y2 JPH0547700Y2 JP1166787U JP1166787U JPH0547700Y2 JP H0547700 Y2 JPH0547700 Y2 JP H0547700Y2 JP 1166787 U JP1166787 U JP 1166787U JP 1166787 U JP1166787 U JP 1166787U JP H0547700 Y2 JPH0547700 Y2 JP H0547700Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- holder
- transmission
- rotating shaft
- transmission gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 42
- 208000032370 Secondary transmission Diseases 0.000 description 24
- 208000032369 Primary transmission Diseases 0.000 description 6
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 2
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Arrangement Of Transmissions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、トラクタ等の車両の動力伝達装置に
用いられる変速ギヤの連れ回り防止装置に関す
る。
用いられる変速ギヤの連れ回り防止装置に関す
る。
(従来の技術)
トラクタの動力伝達装置として、例えば、実開
昭58−45450号公報に開示のものが公知である。
この動力伝達装置は、エンジンの動力を主クラツ
チ及び各種変速装置を介して走行輪に伝達するも
のである。前記変速装置の変速操作は、まず、主
クラツチを操作してエンジン動力の伝達を切断し
た後、変速操作レバーを中立位置に戻し、所望の
変速位置に移動させ、その後、主クラツチを接続
させるものである。
昭58−45450号公報に開示のものが公知である。
この動力伝達装置は、エンジンの動力を主クラツ
チ及び各種変速装置を介して走行輪に伝達するも
のである。前記変速装置の変速操作は、まず、主
クラツチを操作してエンジン動力の伝達を切断し
た後、変速操作レバーを中立位置に戻し、所望の
変速位置に移動させ、その後、主クラツチを接続
させるものである。
前記変速レバーの中立位置において、動力伝達
系は、エンジンから主クラツチまでと、主クラツ
チから変速部までと、変速部から走行輪まで3分
割される。
系は、エンジンから主クラツチまでと、主クラツ
チから変速部までと、変速部から走行輪まで3分
割される。
変速部から走行輪までの伝動系は、走行輪の回
転に拘束されるので、例えば、走速が低下すると
伝動系の回転数も低下する。しかし、主クラツチ
から変速部までの伝動系は、自由状態にあるか
ら、慣性力により高速回転し続ける。従つて、変
速部においてシフト変速する際、シフタの噛合、
またはギヤの噛合が円滑に行なわれず、ギヤ音が
発生することになる。
転に拘束されるので、例えば、走速が低下すると
伝動系の回転数も低下する。しかし、主クラツチ
から変速部までの伝動系は、自由状態にあるか
ら、慣性力により高速回転し続ける。従つて、変
速部においてシフト変速する際、シフタの噛合、
またはギヤの噛合が円滑に行なわれず、ギヤ音が
発生することになる。
このような問題を解決するために、伝動軸の連
れ回りを防止したものとして、例えば、実開昭55
−179925号公報に開示のものが公知である。この
連れ回り防止装置は、伝動軸に潤滑油攪拌羽根を
設け、油液の粘性抵抗で慣性回転を防止しようと
するものであつた。
れ回りを防止したものとして、例えば、実開昭55
−179925号公報に開示のものが公知である。この
連れ回り防止装置は、伝動軸に潤滑油攪拌羽根を
設け、油液の粘性抵抗で慣性回転を防止しようと
するものであつた。
(考案が解決しようとする問題点)
前記従来の連れ回り防止装置は、常時潤滑油を
攪拌する為、エンジン動力の無駄使となり、かつ
油温上昇を招くと云う問題があつた。
攪拌する為、エンジン動力の無駄使となり、かつ
油温上昇を招くと云う問題があつた。
そこで、本考案は、通常の動力伝達時にはエン
ジンの負荷にならず、変速操作時のみ作動して変
速ギヤの連れ回りを防止することができる装置を
提供することを目的とする。
ジンの負荷にならず、変速操作時のみ作動して変
速ギヤの連れ回りを防止することができる装置を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本考案の特徴は、回転軸にホルダが一体回転可
能に設けられ、該ホルダに隣接して変速ギヤが回
転軸に相対回転自在に設けられ、前記ホルダに半
径方向に移動自在な複数個の摺動子が周方向所定
間隔をおいて内嵌され、かつホルダには摺動子を
半径方向内方へ付勢する付勢手段が設けられ、前
記摺動子は回転軸の回転による遠心力により、前
記付勢手段に抗して半径方向外方へ移動可能とさ
れていると共に、前記ホルダには制動子が軸方向
に移動自在に設けられ、該制動子は前記変速ギヤ
の端面に当接自在とされ、かつ、前記摺動子に
は、半径方向内方に移動したとき制動子を変速ギ
ヤの端面に押圧し、半径方向外方に移動したとき
前記押圧を解除するカム面が形成されている点に
ある。
能に設けられ、該ホルダに隣接して変速ギヤが回
転軸に相対回転自在に設けられ、前記ホルダに半
径方向に移動自在な複数個の摺動子が周方向所定
間隔をおいて内嵌され、かつホルダには摺動子を
半径方向内方へ付勢する付勢手段が設けられ、前
記摺動子は回転軸の回転による遠心力により、前
記付勢手段に抗して半径方向外方へ移動可能とさ
れていると共に、前記ホルダには制動子が軸方向
に移動自在に設けられ、該制動子は前記変速ギヤ
の端面に当接自在とされ、かつ、前記摺動子に
は、半径方向内方に移動したとき制動子を変速ギ
ヤの端面に押圧し、半径方向外方に移動したとき
前記押圧を解除するカム面が形成されている点に
ある。
(作用)
本考案において、例えば、回転軸は走行輪に接
続され、変速ギヤは主クラツチ側に接続され、変
速ギヤと回転軸の連結・解除で変速が行なわれる
とすると、変速時における中立位置で、回転軸と
変速ギヤは相対回転自在とされる。このとき、回
転軸は走行輪に拘束され低速になるが、変速ギヤ
は慣性により高速回転し続けようとする。
続され、変速ギヤは主クラツチ側に接続され、変
速ギヤと回転軸の連結・解除で変速が行なわれる
とすると、変速時における中立位置で、回転軸と
変速ギヤは相対回転自在とされる。このとき、回
転軸は走行輪に拘束され低速になるが、変速ギヤ
は慣性により高速回転し続けようとする。
しかし、本考案によれば、回転軸の回転低下に
より摺動子に作用する遠心力が小さくなり、摺動
子は付勢手段に押されて半径方向内側に移動す
る。これにより摺動子のカム面が制動子を軸方向
に移動させて変速ギヤの端面を押圧し、変速ギヤ
は回転軸と同期して回転が低下する。しかして、
主クラツチから変速部までの伝動系の回転が低下
して変速操作が容易となる。
より摺動子に作用する遠心力が小さくなり、摺動
子は付勢手段に押されて半径方向内側に移動す
る。これにより摺動子のカム面が制動子を軸方向
に移動させて変速ギヤの端面を押圧し、変速ギヤ
は回転軸と同期して回転が低下する。しかして、
主クラツチから変速部までの伝動系の回転が低下
して変速操作が容易となる。
また回転軸が動力伝達中は、回転軸は高速回転
しているので、摺動子は遠心力により付勢手段に
抗して半径方向外方へ移動し、制動子の押圧を解
除する。この場合、回転軸と当該変速ギヤが一体
回転する場合は、制動子が押圧していてもエンジ
ンの負荷にならないが、他の変速ギヤと当該回転
軸が一体回転し、当該変速ギヤと当該回転軸間に
相対回転が生じている場合は、エンジン負荷とな
るが、本考案では、この場合、押圧が解除されて
いるので、当該変速ギヤは回転軸と自由に相対回
転し、エンジン負荷にならない。
しているので、摺動子は遠心力により付勢手段に
抗して半径方向外方へ移動し、制動子の押圧を解
除する。この場合、回転軸と当該変速ギヤが一体
回転する場合は、制動子が押圧していてもエンジ
ンの負荷にならないが、他の変速ギヤと当該回転
軸が一体回転し、当該変速ギヤと当該回転軸間に
相対回転が生じている場合は、エンジン負荷とな
るが、本考案では、この場合、押圧が解除されて
いるので、当該変速ギヤは回転軸と自由に相対回
転し、エンジン負荷にならない。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基き説明する。
第4図に示すものは、トラクタの伝動装置であ
り、この構造は、前述の実開昭58−45450号公報
に記載のものと同じであるから詳細説明は省略
し、概略説明のみ行う。
り、この構造は、前述の実開昭58−45450号公報
に記載のものと同じであるから詳細説明は省略
し、概略説明のみ行う。
同図において、1はエンジン、2は主クラツ
チ、3はPTO推進軸、4は走行推進軸、5は一
次変速装置、6は一次変速軸、7は一次変速副
軸、8は二次変速装置、9は二次変速副軸、10
は二次変速軸、11はデフピニオン軸、12は後
輪デフ装置、13は後輪、14は前輪伝動軸、1
5は前輪駆動軸である。
チ、3はPTO推進軸、4は走行推進軸、5は一
次変速装置、6は一次変速軸、7は一次変速副
軸、8は二次変速装置、9は二次変速副軸、10
は二次変速軸、11はデフピニオン軸、12は後
輪デフ装置、13は後輪、14は前輪伝動軸、1
5は前輪駆動軸である。
前記エンジン1の動力は、主クラツチ2、一次
変速装置5、二次変速装置8及び後輪デフ装置1
2を介して後輪13に伝達されると共に、前輪駆
動軸15を介して前輪(図示省略)に伝達され
る。
変速装置5、二次変速装置8及び後輪デフ装置1
2を介して後輪13に伝達されると共に、前輪駆
動軸15を介して前輪(図示省略)に伝達され
る。
第3図に前記二次変速装置8の詳細が示されて
いる。この二次変速装置8は、第1シフタ16、
第2シフタ17、第3シフタ18を備えている。
いる。この二次変速装置8は、第1シフタ16、
第2シフタ17、第3シフタ18を備えている。
前記第1シフタ16を第3図の左側に移動させ
ると、一次変速副軸7と二次変速軸10とが直結
される。
ると、一次変速副軸7と二次変速軸10とが直結
される。
第1シフタ16を中立位置に保持すると、動力
は一次変速副軸7から一対のギヤ19,20を介
して二次変速副軸9に伝達される。このとき、第
2シフタ17を右側に移動させると、二次変速副
軸9上の動力は一対のギヤ21,22を介して二
次変速軸10に伝達され、第2シフタ17を左側
に移動させると、3つのギヤ23,24,25を
介して二次変速軸10に伝達される。即ち、この
第2シフタ17は、前後進切換シフタであり、3
つのギヤ23,24,25はバツクギヤを構成し
ている。
は一次変速副軸7から一対のギヤ19,20を介
して二次変速副軸9に伝達される。このとき、第
2シフタ17を右側に移動させると、二次変速副
軸9上の動力は一対のギヤ21,22を介して二
次変速軸10に伝達され、第2シフタ17を左側
に移動させると、3つのギヤ23,24,25を
介して二次変速軸10に伝達される。即ち、この
第2シフタ17は、前後進切換シフタであり、3
つのギヤ23,24,25はバツクギヤを構成し
ている。
次に、第2シフタ17を中立位置にすると、二
次変速副軸9の動力は、ギヤ21→ギヤ22→ギ
ヤ26→ギヤ27に伝達され、第3シフタ18を
右側に移動することにより、ギヤ27→ギヤ28
→ギヤ29に伝達され、第1シフタ16を右側に
移動することにより、ギヤ29から二次変速軸1
0に伝達される。
次変速副軸9の動力は、ギヤ21→ギヤ22→ギ
ヤ26→ギヤ27に伝達され、第3シフタ18を
右側に移動することにより、ギヤ27→ギヤ28
→ギヤ29に伝達され、第1シフタ16を右側に
移動することにより、ギヤ29から二次変速軸1
0に伝達される。
また、第3シフタ18を左側に移動することに
より、ギヤ27→ギヤ30→ギヤ31→ギヤ32
→ギヤ33→ギヤ28→ギヤ29→二次変速軸1
0に動力が伝達される。
より、ギヤ27→ギヤ30→ギヤ31→ギヤ32
→ギヤ33→ギヤ28→ギヤ29→二次変速軸1
0に動力が伝達される。
さて、前記二次変速軸10上のバツクギヤ25
は、二次変速軸10に対して相対回転自在であ
り、該バツクギヤ25は常時噛合ギヤであるか
ら、トラクタ前進時は、バツクギヤ25と二次変
速軸10は互いに逆方向に回転している。
は、二次変速軸10に対して相対回転自在であ
り、該バツクギヤ25は常時噛合ギヤであるか
ら、トラクタ前進時は、バツクギヤ25と二次変
速軸10は互いに逆方向に回転している。
従つて、前進からバツクに切換える際、第2シ
フタ17の噛合が円滑に行なえない。
フタ17の噛合が円滑に行なえない。
即ち、前進からバツク切換時は、まず主クラツ
チ2を切断し、その後、第2シフタ17を右側位
置から一旦中立位置に移動させた後、左側位置へ
移動させるが、この中立位置で、主クラツチ2か
らバツクギヤ25までの伝動系は自由状態となり
慣性により回転し続けることになる。そして、二
次変速軸10は後輪13側に連結されている為、
トラクタが停止するまでは、バツクギヤ25と二
次変速軸10は互いに逆方向に回転する。従つ
て、第2シフタ17を左側に移動させることがで
きず、トラクタの停止を待つて第2シフタ17を
左側に移動させなければならず変速操作に手間を
要していた。
チ2を切断し、その後、第2シフタ17を右側位
置から一旦中立位置に移動させた後、左側位置へ
移動させるが、この中立位置で、主クラツチ2か
らバツクギヤ25までの伝動系は自由状態となり
慣性により回転し続けることになる。そして、二
次変速軸10は後輪13側に連結されている為、
トラクタが停止するまでは、バツクギヤ25と二
次変速軸10は互いに逆方向に回転する。従つ
て、第2シフタ17を左側に移動させることがで
きず、トラクタの停止を待つて第2シフタ17を
左側に移動させなければならず変速操作に手間を
要していた。
そこで、この実施例では、前記バツクギヤ25
の連れ回りを防止して変速操作を容易とする為
に、二次変速軸10とバツクギヤ25間に連れ回
り防止装置を設けた。
の連れ回りを防止して変速操作を容易とする為
に、二次変速軸10とバツクギヤ25間に連れ回
り防止装置を設けた。
即ち、第1図に示す如く、回転軸である二次変
速軸10にリング状のホルダ34が一体回転可能
に設けられている。このホルダ34は、前記ギヤ
29とバツクギヤ25間の二次変速軸10にスプ
ライン嵌合している。このホルダ34の外周面の
厚み方向(軸方向)の中央部に、半径方向に向う
孔35が、周方向所定間隔をおいて開設されてい
る。また、このホルダ34の端面には周方向所定
間隔をおいて座グリ孔36が設けられ、この座グ
リ孔36の底面中央部に軸方向の孔37が開設さ
れている。この軸方向の孔37は、前記半径方向
の孔35に直交状に連通している。
速軸10にリング状のホルダ34が一体回転可能
に設けられている。このホルダ34は、前記ギヤ
29とバツクギヤ25間の二次変速軸10にスプ
ライン嵌合している。このホルダ34の外周面の
厚み方向(軸方向)の中央部に、半径方向に向う
孔35が、周方向所定間隔をおいて開設されてい
る。また、このホルダ34の端面には周方向所定
間隔をおいて座グリ孔36が設けられ、この座グ
リ孔36の底面中央部に軸方向の孔37が開設さ
れている。この軸方向の孔37は、前記半径方向
の孔35に直交状に連通している。
前記座グリ孔36に制動子38が軸方向移動自
在に遊嵌されている。この制動子38はバツクギ
ヤ25の端面に接離自在である。また前記半径方
向の孔35に摺動子39が半径方向移動自在に内
嵌されている。この摺動子39は半径方向の孔3
5に内嵌された付勢手段40により、常時、半径
方向内側に付勢されている。この付勢手段40
は、圧縮コイルスプリングとして例示されている
が、これに限られるものではない。
在に遊嵌されている。この制動子38はバツクギ
ヤ25の端面に接離自在である。また前記半径方
向の孔35に摺動子39が半径方向移動自在に内
嵌されている。この摺動子39は半径方向の孔3
5に内嵌された付勢手段40により、常時、半径
方向内側に付勢されている。この付勢手段40
は、圧縮コイルスプリングとして例示されている
が、これに限られるものではない。
前記摺動子39は半径方向の孔35と軸方向の
孔37の連通部を常に閉じており、摺動子39と
制動子38間にコイルスプリング41が介在され
ている。
孔37の連通部を常に閉じており、摺動子39と
制動子38間にコイルスプリング41が介在され
ている。
前記摺動子39には、摺動子39が半径方向内
方に移動したときコイルスプリング41を介して
制動子38をバツクギヤ25の端面に押圧し、半
径方向外方に移動したとき前記押圧を解除するカ
ム面42が形成されている。即ち、摺動子39
は、第1図における上部の厚みが厚く、下部の厚
みが薄くなるよう形成されている。
方に移動したときコイルスプリング41を介して
制動子38をバツクギヤ25の端面に押圧し、半
径方向外方に移動したとき前記押圧を解除するカ
ム面42が形成されている。即ち、摺動子39
は、第1図における上部の厚みが厚く、下部の厚
みが薄くなるよう形成されている。
尚、制動子38はバツクギヤ25側のみならず
ギヤ29側にも設けられている。
ギヤ29側にも設けられている。
前記本考案の実施例によれば、摺動子39は二
次変速軸10が変速回転になると遠心力により付
勢手段40に抗して半径方向外方に移動し、制動
子38の押圧を解除する(第2図参照)。
次変速軸10が変速回転になると遠心力により付
勢手段40に抗して半径方向外方に移動し、制動
子38の押圧を解除する(第2図参照)。
二次変速軸10が低速になると、付勢手段の力
が遠心力に勝つて摺動子39は半径方向内側に押
動され、これにより、制動子38がバツクギヤ2
5及びギヤ29の端面を押圧し、バツクギヤ25
の逆転を止め二次変速軸10の回転に同期させる
(勿論、同期する場合は主クラツチ2は切断され
ている)。従つて、バツク変速のための第2シフ
タ17の係合が円滑に行なわれる。
が遠心力に勝つて摺動子39は半径方向内側に押
動され、これにより、制動子38がバツクギヤ2
5及びギヤ29の端面を押圧し、バツクギヤ25
の逆転を止め二次変速軸10の回転に同期させる
(勿論、同期する場合は主クラツチ2は切断され
ている)。従つて、バツク変速のための第2シフ
タ17の係合が円滑に行なわれる。
尚、本考案は、前記実施例に限定されるもので
はない。
はない。
(考案の効果)
本考案によれば、変速ギヤの連れ回りが防止さ
れ変速操作が円滑に行なわれるものである。
れ変速操作が円滑に行なわれるものである。
第1図は本考案の実施例を示し、摺動子が制動
子を押圧している状態を示す断面図、第2図は同
押圧を解除している状態を示す断面図、第3図は
二次変速装置の詳細を示す断面図、第4図はトラ
クタの伝動装置を示す概略図である。 10……回転軸(二次変速軸)、25……変速
ギヤ(バツクギヤ)、34……ホルダ、38……
制動子、39……摺動子、40……付勢手段、4
2……カム面。
子を押圧している状態を示す断面図、第2図は同
押圧を解除している状態を示す断面図、第3図は
二次変速装置の詳細を示す断面図、第4図はトラ
クタの伝動装置を示す概略図である。 10……回転軸(二次変速軸)、25……変速
ギヤ(バツクギヤ)、34……ホルダ、38……
制動子、39……摺動子、40……付勢手段、4
2……カム面。
Claims (1)
- 回転軸10にホルダ34が一体回転可能に設け
られ、該ホルダ34に隣接して変速ギヤ25が前
記回転軸10に相対回転自在に設けられ、前記ホ
ルダ34に半径方向に移動自在な複数個の摺動子
39が周方向所定間隔をおいて内嵌され、かつ前
記ホルダ34には前記摺動子39を半径方向内方
へ付勢する付勢手段40が設けられ、前記摺動子
39は前記回転軸10の回転による遠心力によ
り、前記付勢手段40に抗して半径方向外方へ移
動可能とされていると共に、前記ホルダ34には
制動子38が軸方向に移動自在に設けられ、該制
動子38は前記変速ギヤ25の端面に当接自在と
され、かつ、前記摺動子39には、半径方向内方
に移動したとき前記制動子38を前記変速ギヤ2
5の端面に押圧し、半径方向外方に移動したとき
前記押圧を解除するカム面42が形成されている
ことを特徴とする変速ギヤの連れ回り防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166787U JPH0547700Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1166787U JPH0547700Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176723U JPS63176723U (ja) | 1988-11-16 |
| JPH0547700Y2 true JPH0547700Y2 (ja) | 1993-12-16 |
Family
ID=30799087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1166787U Expired - Lifetime JPH0547700Y2 (ja) | 1987-01-28 | 1987-01-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0547700Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-01-28 JP JP1166787U patent/JPH0547700Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176723U (ja) | 1988-11-16 |
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