JPH0548018Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0548018Y2
JPH0548018Y2 JP1989005169U JP516989U JPH0548018Y2 JP H0548018 Y2 JPH0548018 Y2 JP H0548018Y2 JP 1989005169 U JP1989005169 U JP 1989005169U JP 516989 U JP516989 U JP 516989U JP H0548018 Y2 JPH0548018 Y2 JP H0548018Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
air curtain
airflow
hood
wind speed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989005169U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0296545U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1989005169U priority Critical patent/JPH0548018Y2/ja
Publication of JPH0296545U publication Critical patent/JPH0296545U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0548018Y2 publication Critical patent/JPH0548018Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、エアカーテンを利用して特定の領域
に外部の気流が侵入するのを防止する気流遮断装
置に関する。
〔従来の技術〕
クリーンルームや病院の手術室等の清浄度を必
要とする部屋においては、空気調和を図つて室内
を一定の温度に保つているばかりでなく、室内空
気の浄化を行つている。しかし、これらの部屋に
外部の空気が入つてくると、必要な清浄度を得る
ことができない。このため、清浄度を必要とする
部屋は、外部との境界部にエアカーテンを利用し
た気流遮断装置を設置し、外部の気流が侵入して
くるのを防止している場合が多い。
エアカーテンを利用した従来の気流遮断装置
は、エアカーテンの側方からの気流である側風が
最大のときに、側風の侵入を防止するのに必要な
空気の噴射方向、噴出速度および噴出した空気を
吸引するフードの吸引風量を求め、常にこれらの
噴出方向、噴出速度、吸引風量によつて気流の遮
断を行つていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記した従来の気流遮断装置は、フードの吸引
風量がエアカーテンを形成する気流のみを吸引す
るようになつているため、側風が最大値の場合に
は側風とエアカーテンとの圧力バンランスが保た
れて、側風側の空間(例えば非清浄室)およびエ
アカーテンを隔てて空間(例えば清浄室)の気流
が共に弱められ、作業等に好適な環境が得られ
る。ところが、側風が弱まり最小の値になると、
エアカーテンを形成している気流の圧力が相対的
に高くなり、エアカーテンの気流が非清浄室側に
侵入し、非清浄室に強い空気の流れを発生させる
とともに、清浄室においてもフードへの吸引流が
発生する欠点がある。
本考案は、前記従来技術の欠点を解消するため
になされたもので、側風が変動した場合において
も、エアカーテンの両側の領域における気流を小
さくすることができる気流遮断装置を提供するこ
とを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、空気を噴出してエアカーテンを形成
するエアカーテン手段と、このエアカーテン手段
に対向して設けられ、エアカーテン手段が噴出し
た空気を吸引する排気手段とを有する気流遮断装
置において、前記排気手段の吸引部を移動自在に
設けるとともに、この吸引口部を移動させる移動
手段と、前記エアカーテン側方に風速を検出する
風速検出手段と、前記風速検出手段の検出信号に
基づき、前記移動手段を制御して前記吸引口部を
エアカーテン手段からの噴出空気の到達位置に追
随移動させる制御手段とを設けたものである。
〔作用〕
上記の如く構成した本考案は、風速検出手段に
よつてエアカーテン側方からの気流である側風の
風速を検出して制御手段に入力する。制御手段
は、風速検出手段の検出信号に基づいて側風の作
用によつてエアカーテンの到達位置を判定し、こ
の到達位置となるように排気手段の吸引口(フー
ド)を移動させることにより、エアカーテンの終
端部分が吸引口から外れることがない。これによ
り、エアカーテンの気流は、側風による移動があ
つても確実に排気手段の吸引口(フード)に向け
て流れて取り込まれ、排気手段により吸引排気さ
れる。従つて、側風が来る側の空間に強い気流が
生じたり、排気手段に吸引される気流が生じたり
することがない。
〔実施例〕
本考案に係る気流遮断装置の好ましい実施例
を、添付図面に従つて詳説する。第1図は、本考
案に係る気流遮断装置の実施例の説明図である。
第1図において、エアカーテン10は、一方の
空間(例えば清浄室)21と他方の空間(例えば
非清浄室)23との境界部に形成され、非清浄室
23側の気流である側風40が清浄室21に侵入
するのを防止している。このエアカーテン10を
形成するエアカーテン装置(エアカーテン手段)
12は、空気噴出器14と送風機16とからな
り、両者はダクト18により接続されている。
他方の側壁25には、空気噴出器14に対向し
た位置に、排気装置50の吸引口部であるフード
52が設けられている。そして、フード52は、
ダクト54を介して排風機56に接続してある。
フード52は、側壁26に対して移動自在となつ
ているとともに、シリンダ60のロツド62に連
結されていて、シリンダ60によつて側壁26に
沿つて移動させられるようになつている。そし
て、シリンダ60は、風速計32の検出信号を受
けるコントローラ34により制御される。
本実施例の場合、コントローラ34は風速計3
2の検出信号を受けて側風40の強さを検知する
と、シリンダ60を作動してフード52を適宜の
位置に移動させる。すなわち、空気噴出器14
は、一定の噴出速度をもつて対向する側壁26に
向けて空気を噴出し、エアカーテン10を形成し
ている。このため、エアカーテン10の終端位置
は、側風40の強さによつて変動し、側風40が
強いと図の右方向に移動する。そこで、コントロ
ーラ34は、側風40が強い場合、フード52が
エアカーテン10の終端位置となるように、シリ
ンダ60を作動してロツド62を前進させ、フー
ド52を図の右方向に移動させる。また、側風4
0が弱い場合には、コントローラ34がシリンダ
60を制御してロツド62を後退させ、フード5
2を図の左方向に移動させる。このため、側風4
0の強弱によつてエアカーテン10の気流が前後
に移動しても、側風40の大きさによつてフード
52の位置をエアカーテン10の終端位置に合せ
て移動させるため、エアカーテン10は確実にフ
ード52に吸引され、非清浄室23の気流を乱し
たり、逆に清浄室21内の空気がフード52から
吸引されるようなことが防止される。
〔考案の効果〕
以上に説明した如く、本考案によれば、空気を
噴出してエアカーテンを形成するエアカーテン手
段と、このエアカーテン手段に対向して設けら
れ、エアカーテン手段が噴出して空気を吸引する
排気手段とを有する気流遮断装置において、前記
排気手段の吸引部を移動自在に設けるとともに、
この吸引口部を移動させる移動手段と、前記エア
カーテン側方の風速を検出する風速検出手段と、
前記風速検出手段の検出信号に基づき、前記移動
手段を制御して前記吸引口部をエアカーテン手段
からの噴出空気の到達位置に追随移動させる制御
手段とを設けたので、側風の強弱に応じて変動す
るエアカーテンの到達位置に対応する排気手段の
吸引口部の位置を移動させることができるため、
エアカーテンを形成している気流が排気手段に確
実に吸引され、エアカーテンを形成している気流
がフードから漏れて室内に強い空気の流れを発生
させたり、フードへの吸引流を生じさせることが
ないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例の説明図である。 10……エアカーテン、12……エアカーテン
手段(エアカーテン装置)、14……空気噴出器、
16……送風機、32……風速検出手段(風速
計)、34……コントローラ、40……側風、5
0……排気手段(排気装置)、52……吸引口部
(フード)、56……排風機、60……移動手段
(シリンダ)。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 空気を噴出してエアカーテンを形成するエアカ
    ーテン手段と、このエアカーテン手段に対向して
    設けられ、エアカーテン手段が噴出した空気を吸
    引する排気手段とを有する気流遮断装置におい
    て、前記排気手段の吸引部を移動自在に設けると
    ともに、この吸引口部を移動させる移動手段と、
    前記エアカーテン側方に風速を検出する風速検出
    手段と、前記風速検出手段の検出信号に基づき、
    前記移動手段を制御して前記吸引口部をエアカー
    テン手段からの噴出空気の到達位置に追随移動さ
    せる制御手段とを設けたことを特徴とする気流遮
    断装置。
JP1989005169U 1989-01-20 1989-01-20 Expired - Lifetime JPH0548018Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989005169U JPH0548018Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989005169U JPH0548018Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0296545U JPH0296545U (ja) 1990-08-01
JPH0548018Y2 true JPH0548018Y2 (ja) 1993-12-20

Family

ID=31208311

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989005169U Expired - Lifetime JPH0548018Y2 (ja) 1989-01-20 1989-01-20

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0548018Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4681135B2 (ja) * 2001-03-06 2011-05-11 株式会社フジタ エアバッファシステム

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6149243U (ja) * 1984-09-04 1986-04-02
JPS63156964A (ja) * 1986-12-22 1988-06-30 Ebara Corp エア・カーテン装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0296545U (ja) 1990-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0548018Y2 (ja)
JP4260301B2 (ja) 住宅用換気装置
JPH08170846A (ja) 同時給排気型レンジフード
JPH0769068B2 (ja) 空気調和機
JP2007003091A (ja) エアシャワ装置
JPH03225140A (ja) 竜巻発生装置
JPH0570052B2 (ja)
JPS63169435A (ja) エア・カ−テン装置
JPS61145236U (ja)
JP2559268B2 (ja) 換気装置
JPH0347165Y2 (ja)
JP2003240303A (ja) 防虫換気扇
JP3386671B2 (ja) 換気扇
JP2505681Y2 (ja) 空調装置の消音機構
JPH0354335Y2 (ja)
JPH0197579A (ja) プッシュプル型遮断作業台
JP2003129993A5 (ja)
JPH06101880A (ja) クリーンルームの空気調和装置
JPS61186747A (ja) クリ−ンル−ム
JPH0742995A (ja) 換気装置
JPH10325595A (ja) 空気調和機
JPH03148556A (ja) 空調装置
JPH0643627Y2 (ja) 換気装置
JPS6032511Y2 (ja) 換気装置
JPH07332718A (ja) 換気装置