JPH054807Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054807Y2 JPH054807Y2 JP462588U JP462588U JPH054807Y2 JP H054807 Y2 JPH054807 Y2 JP H054807Y2 JP 462588 U JP462588 U JP 462588U JP 462588 U JP462588 U JP 462588U JP H054807 Y2 JPH054807 Y2 JP H054807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handpiece
- ultrasonic
- dummy
- ultrasonic scalpel
- failure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、超音波振動により生物組織を破砕も
しくは切断分離するための外科用超音波手術装置
の、故障検出用具に関するものである。
しくは切断分離するための外科用超音波手術装置
の、故障検出用具に関するものである。
外科用超音波手術装置、謂る超音波メスは、基
本的には第1図のaおよびbに示したように、発
振器等を主体とする超音波メス本体1と、高周波
電流を機械的な超音波振動に変換する振動子2お
よび超音波振動を増幅し伝達するホーン3よりな
るハンドピース4とから構成され、両者はコネク
ター5および6で電気的に接続されている。
本的には第1図のaおよびbに示したように、発
振器等を主体とする超音波メス本体1と、高周波
電流を機械的な超音波振動に変換する振動子2お
よび超音波振動を増幅し伝達するホーン3よりな
るハンドピース4とから構成され、両者はコネク
ター5および6で電気的に接続されている。
超音波メスの発振が止まつたり、振動に異常が
生じた場合、その原因は、 (イ) ホーンの折損や亀裂、振動子の不良等による
ハンドピース側の故障 (ロ) 発振器の異常、配線系の不良等による超音波
メス本体側の故障 の2つに大別される。故障あるいは異常が生じた
場合、原因を調査するため従来は、先ずハンドピ
ースの静電容量、動アドミツタンス、絶縁抵抗等
の静特性を調査し、次いでホーンを中心にハンド
ピース側のクラツク、傷等の有無を調査し、さら
に超音波メス本体に別に用意した正常なハンドピ
ースを接続して正常に発振するかどうかをチエツ
クする……と言う手順を踏んで、故障がハンドピ
ース側にあるのか、超音波メス本体側にあるのか
を判別していた。
生じた場合、その原因は、 (イ) ホーンの折損や亀裂、振動子の不良等による
ハンドピース側の故障 (ロ) 発振器の異常、配線系の不良等による超音波
メス本体側の故障 の2つに大別される。故障あるいは異常が生じた
場合、原因を調査するため従来は、先ずハンドピ
ースの静電容量、動アドミツタンス、絶縁抵抗等
の静特性を調査し、次いでホーンを中心にハンド
ピース側のクラツク、傷等の有無を調査し、さら
に超音波メス本体に別に用意した正常なハンドピ
ースを接続して正常に発振するかどうかをチエツ
クする……と言う手順を踏んで、故障がハンドピ
ース側にあるのか、超音波メス本体側にあるのか
を判別していた。
しかしながら、ハンドピースだけでも高価なも
のであるため、超音波メスを使用する病院側で、
予備を含めて同型のハンドピースを複数本保有し
ていることは殆どなく、発振不良の原因がハンド
ピースにあるのか、超音波メス本体にあるのかを
見極めるのは病院側ではまず不可能と考えてよ
い。また、メンテナンス側でも各種のタイプにつ
いて正常なハンドピースの予備を揃えておくこと
は難しく、故障したハンドピースと同型のものが
ない時は、その手配に非常に時間がかかり、修理
が遅れて、手術計画を延期せざるをえない場合が
あつた。
のであるため、超音波メスを使用する病院側で、
予備を含めて同型のハンドピースを複数本保有し
ていることは殆どなく、発振不良の原因がハンド
ピースにあるのか、超音波メス本体にあるのかを
見極めるのは病院側ではまず不可能と考えてよ
い。また、メンテナンス側でも各種のタイプにつ
いて正常なハンドピースの予備を揃えておくこと
は難しく、故障したハンドピースと同型のものが
ない時は、その手配に非常に時間がかかり、修理
が遅れて、手術計画を延期せざるをえない場合が
あつた。
〔考案の目的〕
本考案は、従来超音波メスに故障が発生した場
合に、正常なハンドピースの予備がないために故
障部位の検出、ひいては修理が遅れて、手術計画
の変更を余儀なくされていた問題を解決するた
め、正常なハンドピースの代替品、即ちダミーと
して使用できる、安価な故障検出用具(以下、ダ
ミーハンドピースと言う)を提供することを目的
としたものである。
合に、正常なハンドピースの予備がないために故
障部位の検出、ひいては修理が遅れて、手術計画
の変更を余儀なくされていた問題を解決するた
め、正常なハンドピースの代替品、即ちダミーと
して使用できる、安価な故障検出用具(以下、ダ
ミーハンドピースと言う)を提供することを目的
としたものである。
即ち本考案は、超音波振動により生物組織を破
砕もしくは切断分離するための外科手術用ハンド
ピースの電気的等価回路をケースに収納し、コネ
クターを設けたことを特徴とするダミーハンドピ
ースである。
砕もしくは切断分離するための外科手術用ハンド
ピースの電気的等価回路をケースに収納し、コネ
クターを設けたことを特徴とするダミーハンドピ
ースである。
以下、図面により本考案を詳細に説明する。
第1図cは本考案の一実施例となるダミーハン
ドピースを示す概略図で、ダミーハンドピース9
は、第1図bに示したハンドピース4全体の特性
インピーダンスと同等のインピーダンスを示す電
気回路、即ち等価回路を収納したケース8とその
一方側に取り付けられたコネクター7より構成さ
れている。コネクター7は、通常のハンドピース
1に付属しているコネクター6と同形のものであ
つて、超音波メス本体1側のコネクター5と結合
できるようになつている。
ドピースを示す概略図で、ダミーハンドピース9
は、第1図bに示したハンドピース4全体の特性
インピーダンスと同等のインピーダンスを示す電
気回路、即ち等価回路を収納したケース8とその
一方側に取り付けられたコネクター7より構成さ
れている。コネクター7は、通常のハンドピース
1に付属しているコネクター6と同形のものであ
つて、超音波メス本体1側のコネクター5と結合
できるようになつている。
ケース8に収容する等価回路の構成は特に限定
されるものではないが、例えば、第2図に示した
ように抵抗11とコンデンサ12を直列に接続
し、これにコイル13を並列に接続した簡単な回
路で十分目的を達することができる。例えばハン
ドピース全体の静電容量が3000PF、特性インピ
ーダンスが1500Ωの場合、コンデンサ成分はコン
デンサ12によつて決まるので3000PFとし、特
性インピーダンス成分は抵抗11とコイル12の
組合せによつて決まるので両方を種々組合せて
1500Ωになればよい。尚、ハンドピースの消費電
力は100W〜10KWと大きいので、その電力に十
分耐え得る電気部品を使用しなければならない。
されるものではないが、例えば、第2図に示した
ように抵抗11とコンデンサ12を直列に接続
し、これにコイル13を並列に接続した簡単な回
路で十分目的を達することができる。例えばハン
ドピース全体の静電容量が3000PF、特性インピ
ーダンスが1500Ωの場合、コンデンサ成分はコン
デンサ12によつて決まるので3000PFとし、特
性インピーダンス成分は抵抗11とコイル12の
組合せによつて決まるので両方を種々組合せて
1500Ωになればよい。尚、ハンドピースの消費電
力は100W〜10KWと大きいので、その電力に十
分耐え得る電気部品を使用しなければならない。
ケース8は等価回路を保護するためのものであ
り、人が握るかあるいは取り落としたりするか程
度の、使用上の外的衝撃に耐え得る材質の耐食性
があれば、金属であつてもプラスチツクであつて
も構わないが、通常のハンドピース4のケースと
して用いられたのと同じ材質を使用することが望
ましい。
り、人が握るかあるいは取り落としたりするか程
度の、使用上の外的衝撃に耐え得る材質の耐食性
があれば、金属であつてもプラスチツクであつて
も構わないが、通常のハンドピース4のケースと
して用いられたのと同じ材質を使用することが望
ましい。
超音波メス本体1には通常一般的に、ハンドピ
ース4が超音波発振しない時、警報としてアラー
ムが鳴るような機構が組み込まれている。警報機
構の一例を示すと第3図の如くで、超音波メス本
体内の発振回路から送られてきた高周波電流が増
幅器14、マツチング回路15を通つてハンドピ
ース16へ加えられる。それと同時に高周波電流
がマツチング回路15によりフイードバツク回路
18を介して検出回路17内を流れ、再び増幅器
14に入るというサイクルをとる。検出回路17
を高周波電流が流れる際、その周波数に比例して
コンパレータ19に電圧が加わる。コンパレータ
ー19に設定された電圧以外、例えば、設定周波
数が24±1KHzであれば、それ以外の高周波電流
が検出回路17に流れた時、コンパレーター19
にも設定電圧以外の電圧が加わつてスイツチ回路
20がON状態になりブザー21が作動する。ス
イツチ回路20がON状態になると、図示してい
ないが電源部のリレーがOFF状態となり通電が
停止される。
ース4が超音波発振しない時、警報としてアラー
ムが鳴るような機構が組み込まれている。警報機
構の一例を示すと第3図の如くで、超音波メス本
体内の発振回路から送られてきた高周波電流が増
幅器14、マツチング回路15を通つてハンドピ
ース16へ加えられる。それと同時に高周波電流
がマツチング回路15によりフイードバツク回路
18を介して検出回路17内を流れ、再び増幅器
14に入るというサイクルをとる。検出回路17
を高周波電流が流れる際、その周波数に比例して
コンパレータ19に電圧が加わる。コンパレータ
ー19に設定された電圧以外、例えば、設定周波
数が24±1KHzであれば、それ以外の高周波電流
が検出回路17に流れた時、コンパレーター19
にも設定電圧以外の電圧が加わつてスイツチ回路
20がON状態になりブザー21が作動する。ス
イツチ回路20がON状態になると、図示してい
ないが電源部のリレーがOFF状態となり通電が
停止される。
次に、本考案によるダミーハンドピース9を使
用した故障検出方法について述べる。通常のハン
ドピース4の使用時に故障あるいは異常が発生す
ると、アラームが鳴つてハンドピース4への通電
が停止されるので、ハンドピース4をとりはずし
て、それに対応する(同じインピーダンスを持つ
た)ダミーハンドピース9を接続する。ここでア
ラームが鳴れば超音波メス本体1側の故障であ
り、アラームが鳴らなければハンドピース4側の
故障であるということは即座に判別できるので、
その故障にどう対処すれは良いかを速やかに知る
ことができ、修理に要する時間を大幅に短縮する
ことが可能になる。
用した故障検出方法について述べる。通常のハン
ドピース4の使用時に故障あるいは異常が発生す
ると、アラームが鳴つてハンドピース4への通電
が停止されるので、ハンドピース4をとりはずし
て、それに対応する(同じインピーダンスを持つ
た)ダミーハンドピース9を接続する。ここでア
ラームが鳴れば超音波メス本体1側の故障であ
り、アラームが鳴らなければハンドピース4側の
故障であるということは即座に判別できるので、
その故障にどう対処すれは良いかを速やかに知る
ことができ、修理に要する時間を大幅に短縮する
ことが可能になる。
本考案のダミーハンドピースを用いると、超音
波メスの発振不良時に超音波メス本体にダミーハ
ンドピースを接続するだけで、超音波メス本体の
異常か、ハンドピース側の異常かを即座に判別す
ることができ、また、小型で安価に製作すること
ができるので、超音波メスを使用する病院で常備
しておくことが可能で、故障の際に修理の手配を
迅速に行うことができ、修理に要する時間を大幅
に短縮することができる。さらに、ハンドピース
の良否の検定にも使用することができ、超音波メ
スの故障検出用具として極めて有用である。
波メスの発振不良時に超音波メス本体にダミーハ
ンドピースを接続するだけで、超音波メス本体の
異常か、ハンドピース側の異常かを即座に判別す
ることができ、また、小型で安価に製作すること
ができるので、超音波メスを使用する病院で常備
しておくことが可能で、故障の際に修理の手配を
迅速に行うことができ、修理に要する時間を大幅
に短縮することができる。さらに、ハンドピース
の良否の検定にも使用することができ、超音波メ
スの故障検出用具として極めて有用である。
第1図のaおよびbは本考案によるダミーハン
ドピースが使用される超音波メスを示す概略図
で、aは超音波メス本体、bはハンドピースであ
り、第1図cは本考案の一実施例となるダミーハ
ンドピースの概略図である。第2図はハンドピー
スの等価回路の一例を示す図で、第3図は超音波
メスの警報機構の一例を示すブロツクダイアグラ
ムである。
ドピースが使用される超音波メスを示す概略図
で、aは超音波メス本体、bはハンドピースであ
り、第1図cは本考案の一実施例となるダミーハ
ンドピースの概略図である。第2図はハンドピー
スの等価回路の一例を示す図で、第3図は超音波
メスの警報機構の一例を示すブロツクダイアグラ
ムである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 超音波振動により生物組織を破砕もしくは切
断分離するための外科手術用ハンドピースの電
気的等価回路をケースに収納し、コネクターを
設けたことを特徴とするダミーハンドピース。 (2) 等価回路がコンデンサ、抵抗、およびコイル
よりなつていることを特徴とする請求項(1)記載
のダミーハンドピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP462588U JPH054807Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP462588U JPH054807Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01110708U JPH01110708U (ja) | 1989-07-26 |
| JPH054807Y2 true JPH054807Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=31207299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP462588U Expired - Lifetime JPH054807Y2 (ja) | 1988-01-20 | 1988-01-20 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054807Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-01-20 JP JP462588U patent/JPH054807Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01110708U (ja) | 1989-07-26 |
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