JPH0548185A - ガスレーザー装置用予備電離装置 - Google Patents

ガスレーザー装置用予備電離装置

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JPH0548185A
JPH0548185A JP20942191A JP20942191A JPH0548185A JP H0548185 A JPH0548185 A JP H0548185A JP 20942191 A JP20942191 A JP 20942191A JP 20942191 A JP20942191 A JP 20942191A JP H0548185 A JPH0548185 A JP H0548185A
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JP
Japan
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pin
peaking capacitor
preionization
discharge
peaking
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20942191A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mizui
順一 水井
Tetsuo Ichikizaki
哲雄 市来崎
Ryoji Taura
良治 田浦
Masanori Masumoto
雅典 益本
Kenichi Yanagi
謙一 柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 適度の予備電離強度とし、予備電離ピンの寿
命の延長を可能とする。 【構成】 充電部1aと放電部12に並列接続された予
備電離ピン10と他方のピーキングコンデンサ8の直列
回路10aに一方のピーキングコンデンサ7を並列接続
することによって、予備電離ピン10に流れる電流は一
方のピーキングコンデンサ7により低減され調節される
ため、予備電離ピン10における予備電離の強度を適度
のものとし、予備電離ピン10の消耗を低減し、その寿
命を延長することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光化学反応や材料加工
に利用するエキシマレーザーやCO2 レーザー等のガス
レーザー装置に適用されるガスレーザー装置用予備電離
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のガスレーザー装置を図3及び図5
に示す。図3及び図5においては、電源から充電用高電
圧端子1とアース端子2に供給された電気エネルギーが
インダクタンス4,6を通り、ストレージコンデンサ5
に蓄積される。
【0003】この状態で高電圧スイッチ3を閉じると、
ストレージコンデンサに蓄積された電気エネルギーは、
インダクタンス4、スイッチ3、平滑インダクタンス
9、予備電離ピン10を通ってピーキングコンデンサ1
3又は14に移行する。このとき、予備電離ピン10で
予備的な放電が起こり、放電部12へ電子を供給する。
【0004】その後、放電部12が容易に均一放電する
条件が成立すると、ピーキングコンデンサ13又は14
から放電電極11を通って放電部12へ電気エネルギー
が注入され、レーザー用放電を発生する。
【0005】従来のガスレーザー装置においては、図3
に示すように電気エネルギーがピーキングコンデンサ1
3に移行するとき、予備電離ピン10で電子を発生して
予備電離を行なうか、図5に示すようにピーキングコン
デンサ14への移行時、及び放電部12への電気エネル
ギー注入時に予備電離を行うもので、これらの回路中の
ピーキングコンデンサ13又は14に流れるすべての電
流が予備電離に関与していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の装置における予
備的な放電による電離では、予備電離ピンに流れる電流
により、発光する紫外光の強度が決まり、この光により
放電部に電子を発生していた。紫外光強度は、図4及び
図6の斜線部の電流量のn乗(n>1)に比例するた
め、図3に示す方式より図5に示す方式の方が紫外光強
度が大きい。
【0007】一方、予備電離ピンの寿命は、図4及び図
6の斜線部の電流値の時間積分(図4及び図6の斜線部
の面積)に反比例する。従って、図5に示す方式ではこ
の積分値が大きいため、予備電離ピン10の寿命は図3
に示す方式より短かかった。以上の状況から、紫外光強
度が大きいという条件の場合には、予備電離ピンの寿命
が短かいという課題があった。
【0008】本発明は上記の課題を解決しようとするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のガスレーザー装
置用予備電離装置は、ループを形成するように接続され
た充電部と放電部を備えたガスレーザー装置において、
上記充電部と放電部に並列接続された一方のピーキング
コンデンサ、および同一方のピーキングコンデンサに並
列接続され予備電離ピンと他方のピーキングコンデンサ
が直列接続されて形成された直列回路を備えたことを特
徴としている。
【0010】
【作用】上記において、充電部に蓄積さた電気エネルギ
ーは、充電部より放出されると、一方のピーキングコン
デンサに蓄積されるとともに、予備電離ピンを介して他
方のピーキングコンデンサに流れ蓄積される。それぞれ
のピーキングコンデンサに蓄積された電気エネルギーは
放電部における均一放電のための条件が整うと放電部に
注入され、放電部はレーザー用放電を発生する。
【0011】上記他方のピーキングコンデンサで充放電
が行われる際には、予備電離ピンで予備的な放電が行わ
れ放電部へ電子が供給され、放電部における放電のため
の条件形成に寄与する。
【0012】本発明においては、予備電離ピンと他方の
ピーキングコンデンサにより形成される直列回路には一
方のピーキングコンデンサが並列接続されているため、
放電のために放電部に供給される電気エネルギーは全て
他方のピーキングコンデンサからのみ供給されるのでは
なく、一方のピーキングコンデンサからも供給される。
【0013】そのため、放電部へ供給する電気エネルギ
ーを従来の装置と同一とした場合、予備電離ピンに流れ
る充放電電流は従来の装置に比べて少なくすることがで
き、一方のピーキングコンデンサの容量の選択によりそ
の電流値を適当な値とすることができる。
【0014】上記により、予備電流ピンに流れる電流は
調節されるため、予備電離ピンにおける予備電離の強度
を適度のものとし、予備電離ピンの消耗を低減し、その
寿命を延長することが可能となる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例の予備電離装置を図1に示
す。図1に示す本実施例の予備電離装置は、両端にそれ
ぞれ充電用高電圧端子1とアース端子2が接続された高
電圧スイッチ3に高電圧インダクタンス4とストレージ
コンデンサ5と充電用インダクタンス6が順次接続され
てループを形成する充電部1a、および同充電部1aの
充電用インダクタンス6に接続されてループを形成し両
端に放電電極11が設けられた放電部12を備えたガス
レーザー装置において、上記充電用インダクタンス6と
放電部12に並列接続されたピーキングコンデンサ7、
および同コンデンサ7に並列接続され平滑インダクタン
ス9と予備電離ピン10とピーキングコンデンサ8が順
次接続されて形成された直列回路10aを備えている。
【0016】上記において、充電用高電圧端子1とアー
ス端子2間に電源を接続すると、従来の装置と同様、端
子1,2間に供給された電気エネルギーがインダクタン
ス4,6を通り、ストレージコンデンサ5に蓄積され
る。
【0017】この状態で高電圧スイッチ3を閉じると、
ストレージコンデンサ5に蓄積された電気エネルギーは
インダクタンス4及びスイッチ3を通ってピーキングコ
ンデンサ7に蓄積されるとともに、インダクタンス4、
スイッチ3、平滑インダクタンス9及び予備電離ピン1
0を通ってピーキングコンデンサ8に蓄積される。
【0018】このピーキングコンデンサ7,8に蓄積さ
れた電気エネルギーは、放電部12に均一放電を発生す
る条件が整うと、放電電極11を通って放電部12に注
入され、レーザー用放電を発生するが、上記ピーキング
コンデンサ8に電気エネルギーが蓄積される際、および
ピーキングコンデンサ8より放電電極11を通って電気
エネルギーが放電部12に注入される際に予備電離ピン
10で予備的な放電が起こり、放電部12へ電子が供給
されることが、上記放電部12の放電条件の形成に寄与
する。
【0019】上記ピーキングコンデンサ7,8のそれぞ
れの静電容量をCP1,CP2とし、図3及び図5に示す従
来の装置のピーキングコンデンサ13,14の静電容量
をそれぞれCP3,CP4とし、CP1+CP2=CP3=CP4
して、それぞれのピーキングコンデンサ7,8,13,
14に流れる電流の関係を図2,図4及び図6により以
下に説明する。
【0020】図2に示すピーキングコンデンサ7,8に
流れる電流15,16は図4に示すピーキングコンデン
サ13に流れる電流18,19と等しく、また、図6に
示すピーキングコンデンサ14に流れる電流20,21
とも等しい。図6に示す予備電離に寄与する電流21の
場合は、電流値が大きく紫外は強いが、予備電流ピン1
0の寿命が短い。図4に示す予備電離に寄与する電流1
8は、電流値が小さいためピン10の寿命は長いが、紫
外光が弱い。そこで、両者の中間で適切な電流値となる
ようにCP2を選定することにより、図2に示すピーキン
グコンデンサ8に流れ予備電離に寄与する電流17を適
当な値として、紫外光強度を適切にし、かつ予備電離ピ
ン10の寿命を長くすることができる。
【0021】上記により、予備電離ピンに流れる電流は
調節されるため、予備電離ピンにおける予備電離の強度
を適度のものとし、予備電離ピンの消耗を低減しその長
寿命化が可能となった。
【0022】ピーキングコンデンサ7,8の配置につい
ては、図1に示すように放電部12と電極11の片側に
配置する他、ピーキングコンデンサ7,8をそれぞれ2
分割として、放電部12と電極11に対して左右対称に
配置したり、ピーキングコンデンサ7を放電部12と電
極11に対して一方の側とし、ピーキングコンデンサ8
を他の側に配置するものとしてもよい。
【0023】また、予備電離ピン10の本数を少なくと
も2本以上配置し、これらを2系統にまとめて、2分割
したピーキングコンデンサ8にそれぞれ接続したり、1
系統にまとめて、1つのピーキングコンデンサ8に接続
することもでき、いずれの場合も図1に示す一実施例と
同様の効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】本発明のガスレーザー装置用予備電離装
置は、充電部と放電部に並列接続された予備電離ピンと
他方のピーキングコンデンサの直列回路に一方のピーキ
ングコンデンサを並列接続することによって、予備電離
ピンに流れる電流は一方のピーキングコンデンサにより
低減され調節されるため、予備電離ピンにおける予備電
離の強度を適度のものとし、予備電離ピンの消耗を低減
し、その寿命を延長することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電気回路の説明図であ
る。
【図2】上記一実施例に係る電気回路に流れる電流の説
明図である。
【図3】従来の装置の一例に係る電気回路の説明図であ
る。
【図4】上記従来の装置の一例に係る電気回路に流れる
電流の説明図である。
【図5】従来の装置の他の例に係る電気回路の説明図で
ある。
【図6】上記従来の装置の他の例に係る電気回路に流れ
る電流の説明図である。
【符号の説明】
1 充電用高電圧端子 1a 充電部 2 アース端子 3 高電圧スイッチ 4 高電圧インダクタンス 5 ストレージコンデンサ 6 充電用インダクタンス 7,8 ピーキングコンデンサ 9 平滑インダクタンス 10 予備電離ピン 10a 直列回路 11 放電電極 12 放電部 15,16,17 電流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 益本 雅典 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱 重工業株式会社広島研究所内 (72)発明者 柳 謙一 広島市西区観音新町四丁目6番22号 三菱 重工業株式会社広島研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ループを形成するように接続された充電
    部と放電部を備えたガスレーザー装置において、上記充
    電部と放電部に並列接続された一方のピーキングコンデ
    ンサ、および同一方のピーキングコンデンサに並列接続
    され予備電離ピンと他方のピーキングコンデンサが直列
    接続されて形成された直列回路を備えたことを特徴とす
    るガスレーザー装置用予備電離装置。
JP20942191A 1991-08-21 1991-08-21 ガスレーザー装置用予備電離装置 Withdrawn JPH0548185A (ja)

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JP20942191A JPH0548185A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 ガスレーザー装置用予備電離装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP20942191A JPH0548185A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 ガスレーザー装置用予備電離装置

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JPH0548185A true JPH0548185A (ja) 1993-02-26

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JP20942191A Withdrawn JPH0548185A (ja) 1991-08-21 1991-08-21 ガスレーザー装置用予備電離装置

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Effective date: 19981112