JPH0548199U - 防爆バンドを具備した陰極線管 - Google Patents
防爆バンドを具備した陰極線管Info
- Publication number
- JPH0548199U JPH0548199U JP9869391U JP9869391U JPH0548199U JP H0548199 U JPH0548199 U JP H0548199U JP 9869391 U JP9869391 U JP 9869391U JP 9869391 U JP9869391 U JP 9869391U JP H0548199 U JPH0548199 U JP H0548199U
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- Japan
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- Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 防爆バンドの付着安定性が増進された防爆バ
ンドを有する陰極線管を提供する。 【構成】 防爆バンドの内面に多数の突起が形成され、
ひいては突起の形成される内面が凹んで凹入形成され
る。 【効果】 これにより、防爆バンドによる陰極線管に生
成され得るクラックの進行を効果的に抑制することがで
きる。
ンドを有する陰極線管を提供する。 【構成】 防爆バンドの内面に多数の突起が形成され、
ひいては突起の形成される内面が凹んで凹入形成され
る。 【効果】 これにより、防爆バンドによる陰極線管に生
成され得るクラックの進行を効果的に抑制することがで
きる。
Description
【0001】
本考案は、防爆バンドを具備した陰極線管に係り、特に防爆バンドの密着固定 効果の向上された防爆バンドを備えた陰極線管に関する。
【0002】
一般に、陰極線管には、図1に示した通り、パネル20の縁の側面に防爆バン ド30が装着される。この防爆バンド30は、高真空状態を維持する陰極線管に 外部からの強い衝撃が加えられてクラック(crack)が生ずる場合、このク ラックが周辺部に拡大進行されることを抑制して、陰極線管10が爆縮されるこ とを防止するために採用される。
【0003】 従来の防爆バンド30は、高引張強度を有する金属バンドからなり、その帯状 の胴体の四隅にラグ34が溶接固定される。この防爆バンド30は、パネル10 の側面(屈曲面:以下ベンディング面という)21に対して、高引張力で、ベン ディング(屈曲)される。このような防爆バンド30は、図2に示した通り、直 四角形の断面形状を有するが、これとベンディング面21との間には滑らかなガ ラス面に対して防爆バンド30が滑ることと、装着時高温で加熱される防爆バン ド30が、ベンディング面21に直接に接触されることを防止する接着テープT が介在される。
【0004】 かかる防爆バンド30は、断面形状が略直四角形をなし、その表面が非常に滑 らかな状態に加工されているので、接着テープTによりベンディング面21に間 接的に付着されていたとしても、接着テープTまたはベンディング面21に対し て滑ってしまう。特に、その胴体に高引張力が加えられることになれば、その胴 体表面に近い部位が、その中央部位に比べて大きく伸張されることにより、ベン ディング面に対する密着効果が低下され、これにより防爆効果が弱化される。
【0005】
従って、本考案の目的はベンディング面に対する防爆バンドの密着固定状態が 改善され、爆縮現象が効果的に防止され得るよう改良された防爆弾バンドを有す る陰極線管を提供することにある。
【0006】
前述した目的を達成するために本考案は、パネルの側面周囲のベンディング面 に防爆バンドが装着される陰極線管において、前記防爆バンドの内面に前記ベン ディング面に接触される多数の突起を形成する。本考案の他の類型においては突 起が形成される前記防爆バンドの内面に凹んで湾曲形成されさらに効果的な防爆 効果を奏でる。
【0007】
防爆バンドとベンディング面との摩擦力増強で防爆バンドとベンディング面間 の相対位置の移動が最大限に抑制される。
【0008】
図3は、本考案の陰極線管において、パネル20の縁に備えられたベンディン グ面(屈曲面)21に防爆バンド30が装着されている状態が部分的に抜粋示さ れている。ベンディング面21に防爆バンド30が接着テープTを間に置いて間 接的に付着固定される。この際、防爆バンド30の内面31には多数の突起32 が形成され、その一部が接着テープTに埋められる。これにより、防爆バンド3 0と接着テープT間の滑りが防止されるが、接着テープTが防爆バンド30とベ ンディング面21に介在されているにも拘わらず、あたかも防爆バンド30とベ ンディング面21が直接に付着されたような効果で非常に強固に付着される。
【0009】 一方、図4に示した通り、本考案の陰極線管は前述した実施例より進んだ防爆 バンドが採用され、防爆バンド30の胴体の断面形状が略円弧形にその内面31 ’が弧形に凹入された形状を有する。従って、防爆バンド30の両縁部分の面積 が広くなることにより、高引張力により強い弾力を有することになるので、防爆 バンドの胴体各部分の伸張量が均一になり、バンド内面が均一に密着されその密 着面が拡大される。即ち、引張力が加えられる時、この引張力により大幅に伸張 される帯状胴体部分の縁部位が、その中央部位より厚くなっているので、不均衡 な伸張ができるだけ抑制され、かつ突起と共に胴体の両縁も弾性変形をすること になり、ベンディング面に対する密着状態がさらに確固になる。
【0010】 このような実施例の場合は、突起による摩擦力増進効果と、この効果をさらに 上昇させる胴体のアーチ形の断面形状により、非常に安定で確実な装着効果をも たらす。
【0011】
以上述べたように、本考案による防爆バンドを有する陰極線管においては、前 述した防爆バンドの材質により制限を受けないが、例えば通常の金属防爆バンド を始めとして相次いで開発される強化合成樹脂形防爆バンドの場合も、前述した 本考案が適用され得る。合成樹脂形防爆バンドの場合は、金属に比べてパネルの ベンディング面に対する安定性が高いので、前述した本考案の技術的構成を有し 、この防爆バンドをベンディング面に付着固定させる従来の接着テープが不必要 になることもある。
【図1】従来の陰極線管の概略的斜視図。
【図2】図1のII−II線断面図。
【図3】図2に対応する図面で、本考案による防爆バン
ドの断面形状を示す断面図。
ドの断面形状を示す断面図。
【図4】本考案の他の実施例による防爆バンドの断面形
状を示す断面図。
状を示す断面図。
20 パネル 21 ベンディング面(屈曲面) 30 防爆バンド 31,31’ 内面 32 突起
Claims (3)
- 【請求項1】 パネルの側面周囲のベンディング面に防
爆バンドが装着される陰極線管において、 前記防爆バンドの内面に多数の突起を形成し、前記防爆
バンドと前記ベンディング面との摩擦力増強で前記防爆
バンドと前記ベンディング面間の相対位置の移動が最大
限に抑制されるよう構成されることを特徴とする防爆バ
ンドを具備した陰極線管。 - 【請求項2】 前記突起の形成された前記防爆バンドの
内面が略円弧形に湾曲されるよう凹入形成されることを
特徴とする請求項1記載の防爆バンドを具備した陰極線
管。 - 【請求項3】 前記防爆バンドが強化合成樹脂よりなる
ことを特徴とする請求項1または2記載の防爆バンドを
具備した陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991098693U JPH0743932Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 防爆バンドを具備した陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991098693U JPH0743932Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 防爆バンドを具備した陰極線管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0548199U true JPH0548199U (ja) | 1993-06-25 |
| JPH0743932Y2 JPH0743932Y2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=14226591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991098693U Expired - Lifetime JPH0743932Y2 (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | 防爆バンドを具備した陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0743932Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030058077A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-07 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 정전기 방지용 테이프 및 그를 이용한 액정표시소자 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4725970U (ja) * | 1971-04-20 | 1972-11-24 | ||
| JPH0256838A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Nec Corp | 陰極線管 |
| JPH02106857A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Nec Corp | 陰極線管 |
| JPH03133033A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-06-06 | Samsung Electron Devices Co Ltd | 防爆バンドとこの防爆バンドを採用した陰極線管 |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP1991098693U patent/JPH0743932Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4725970U (ja) * | 1971-04-20 | 1972-11-24 | ||
| JPH0256838A (ja) * | 1988-08-22 | 1990-02-26 | Nec Corp | 陰極線管 |
| JPH02106857A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Nec Corp | 陰極線管 |
| JPH03133033A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-06-06 | Samsung Electron Devices Co Ltd | 防爆バンドとこの防爆バンドを採用した陰極線管 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030058077A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-07 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 정전기 방지용 테이프 및 그를 이용한 액정표시소자 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0743932Y2 (ja) | 1995-10-09 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960524 |