JPH054822Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054822Y2 JPH054822Y2 JP1985192852U JP19285285U JPH054822Y2 JP H054822 Y2 JPH054822 Y2 JP H054822Y2 JP 1985192852 U JP1985192852 U JP 1985192852U JP 19285285 U JP19285285 U JP 19285285U JP H054822 Y2 JPH054822 Y2 JP H054822Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- chambers
- mat
- air supply
- chamber
- Prior art date
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- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
- Invalid Beds And Related Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、複数の空気室群を交互に膨張、収縮
させ、これを繰り返し、各空気室から微風を洩出
してなる治療用空気マツトの改良に係わり、床ず
れを防止し、マツサージ効果が優れているととも
に、構造が簡単で製造コストが低い治療用空気マ
ツトに関する。
させ、これを繰り返し、各空気室から微風を洩出
してなる治療用空気マツトの改良に係わり、床ず
れを防止し、マツサージ効果が優れているととも
に、構造が簡単で製造コストが低い治療用空気マ
ツトに関する。
〔従来の技術〕
従来この種の治療用空気マツトに於いては、例
えば本出願人の先願に係る実公昭55−18008号公
報にて開示された如く、空気マツトを構成する独
立した単位空気室を交互に二群に分割し、この空
気室群を空気マツト外部で給気管によつて連結
し、該空気室群を上部からかかる身体の荷重と交
互に給気可能で且つ給気していない方の給気管を
閉止し得る給気装置によつて交互に膨張、収縮を
繰り返し、各単位空気室の上部に開けた微細孔よ
り微風を洩出させる構造のものがあつたが、複数
の単位空気室を空気マツトの外部で複数の給気管
によつて連結していたので、構造的に給気経路が
複雑になつてコンダクタンスが大きくなり、それ
に伴つて容量の大きな給気装置が必要になり、ま
た使用しない時の空気マツトの収納や持ち運ぶ際
にも前記の複雑な給気管の取り扱いに手間がかか
つていた。
えば本出願人の先願に係る実公昭55−18008号公
報にて開示された如く、空気マツトを構成する独
立した単位空気室を交互に二群に分割し、この空
気室群を空気マツト外部で給気管によつて連結
し、該空気室群を上部からかかる身体の荷重と交
互に給気可能で且つ給気していない方の給気管を
閉止し得る給気装置によつて交互に膨張、収縮を
繰り返し、各単位空気室の上部に開けた微細孔よ
り微風を洩出させる構造のものがあつたが、複数
の単位空気室を空気マツトの外部で複数の給気管
によつて連結していたので、構造的に給気経路が
複雑になつてコンダクタンスが大きくなり、それ
に伴つて容量の大きな給気装置が必要になり、ま
た使用しない時の空気マツトの収納や持ち運ぶ際
にも前記の複雑な給気管の取り扱いに手間がかか
つていた。
また、二群の空気室を互いに相補的に櫛状配置
となした空気マツトは、特開昭58−165849号公
報、実公昭55−55049号公報及び実開昭60−
163915号公報にて開示されているが、これらの身
体を支持する空気室は何れも気密状態、即ち閉じ
た空気室であるため、一度膨張させた空気室を収
縮させるには、排気装置により強制的に排気させ
る必要があり、吸排気装置及び切換弁機構が複雑
になる問題を有していた。尚、実開昭60−163915
号公報には、空気マツトの中心線近傍に噴出孔を
設けたものが記載されているが、この噴出孔は身
体を支持する前記空気室とは別系列の蛇行した細
長い空気流路に設けられたものであり、空気マツ
トの流路パターンを複雑にするとともに、前記細
長い空気流路に給気するための配管及び制御機構
別途必要であり、コスト低減を図る上で妨げとな
つていた。
となした空気マツトは、特開昭58−165849号公
報、実公昭55−55049号公報及び実開昭60−
163915号公報にて開示されているが、これらの身
体を支持する空気室は何れも気密状態、即ち閉じ
た空気室であるため、一度膨張させた空気室を収
縮させるには、排気装置により強制的に排気させ
る必要があり、吸排気装置及び切換弁機構が複雑
になる問題を有していた。尚、実開昭60−163915
号公報には、空気マツトの中心線近傍に噴出孔を
設けたものが記載されているが、この噴出孔は身
体を支持する前記空気室とは別系列の蛇行した細
長い空気流路に設けられたものであり、空気マツ
トの流路パターンを複雑にするとともに、前記細
長い空気流路に給気するための配管及び制御機構
別途必要であり、コスト低減を図る上で妨げとな
つていた。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、空気マツトの外部に連結する給気管の
数を必要最小限に止め、その構造も単純でしかも
小容量の給気装置でよく、更に空気室の構造が簡
単で安価に製造でき、収納や持ち運びを容易とな
した治療用空気マツトを提供する点にある。
ところは、空気マツトの外部に連結する給気管の
数を必要最小限に止め、その構造も単純でしかも
小容量の給気装置でよく、更に空気室の構造が簡
単で安価に製造でき、収納や持ち運びを容易とな
した治療用空気マツトを提供する点にある。
本考案は、前述の問題解決のために、微風を洩
出する微細孔を設けた二つの独立した空気室を有
し、各空気室に交互に給気可能で且つ給気してい
ない方の給気管を閉止し得る給気装置と空気室の
上部からかかる身体の荷重とによつて各空気室が
交互に膨張、収縮を繰り返してなる治療用空気マ
ツトに於いて、熱可塑性の軟質合成樹脂あるいは
合成ゴム製で、寝床と略同一形状及び面積の上面
シート3と下面シート4を重ね合わせて、熱溶着
あるいは接着剤で接着して、二つの独立した空気
室A,Bを相補的に交互に入り組んだ櫛状配置と
なして形成するとともに、前記給気装置から各空
気室A,Bにそれぞれ給気管7a,7bを介して
圧搾空気を給気する一対の給気口6a,6bを前
記上面シート3と下面シート4の間であつて一側
方隅部に密接状態で密着配置してなる空気マツト
1であつて、空気室Aは前記給気口6aに連続
し、幅方向辺縁に沿つて他側端に延び、それから
長さ方向辺縁に沿つて延びて、給気口6aと対角
位置の隅部で終結したL字状の空気路8aを形成
するとともに、該長さ方向の空気路8aから幅方
向の他側縁に向けて多数の単位空気室9aを櫛状
に連設し、一方、空気室Bは前記給気口6bに連
続し、長さ方向辺縁に沿つて他側端に延び、それ
から幅方向辺縁に沿つて他側に延びて前記空気路
8aの終端位置で終結したL字状の空気路8bを
形成するとともに、該長さ方向の空気路8bから
幅方向の他側縁に向けて、前記単位空気室9a,
……の間に多数の単位空気室9b,……を櫛状に
連設してなり、前記各空気路8a,8b、単位空
気室9a,9bは、膨張部10とそれに連通する
狭塞部11を交互に一定間隔毎に形成し、一方の
空気室の膨張部10と他方の空気室の狭塞部11
が交互に相補的に入り組んだ配置となすととも
に、該空気マツト1の中心線近傍の前記単位空気
室9a,9bであつて前記膨張部10の上部にの
み微細孔5を適宜数設けてなる治療用空気マツト
を構成した。
出する微細孔を設けた二つの独立した空気室を有
し、各空気室に交互に給気可能で且つ給気してい
ない方の給気管を閉止し得る給気装置と空気室の
上部からかかる身体の荷重とによつて各空気室が
交互に膨張、収縮を繰り返してなる治療用空気マ
ツトに於いて、熱可塑性の軟質合成樹脂あるいは
合成ゴム製で、寝床と略同一形状及び面積の上面
シート3と下面シート4を重ね合わせて、熱溶着
あるいは接着剤で接着して、二つの独立した空気
室A,Bを相補的に交互に入り組んだ櫛状配置と
なして形成するとともに、前記給気装置から各空
気室A,Bにそれぞれ給気管7a,7bを介して
圧搾空気を給気する一対の給気口6a,6bを前
記上面シート3と下面シート4の間であつて一側
方隅部に密接状態で密着配置してなる空気マツト
1であつて、空気室Aは前記給気口6aに連続
し、幅方向辺縁に沿つて他側端に延び、それから
長さ方向辺縁に沿つて延びて、給気口6aと対角
位置の隅部で終結したL字状の空気路8aを形成
するとともに、該長さ方向の空気路8aから幅方
向の他側縁に向けて多数の単位空気室9aを櫛状
に連設し、一方、空気室Bは前記給気口6bに連
続し、長さ方向辺縁に沿つて他側端に延び、それ
から幅方向辺縁に沿つて他側に延びて前記空気路
8aの終端位置で終結したL字状の空気路8bを
形成するとともに、該長さ方向の空気路8bから
幅方向の他側縁に向けて、前記単位空気室9a,
……の間に多数の単位空気室9b,……を櫛状に
連設してなり、前記各空気路8a,8b、単位空
気室9a,9bは、膨張部10とそれに連通する
狭塞部11を交互に一定間隔毎に形成し、一方の
空気室の膨張部10と他方の空気室の狭塞部11
が交互に相補的に入り組んだ配置となすととも
に、該空気マツト1の中心線近傍の前記単位空気
室9a,9bであつて前記膨張部10の上部にの
み微細孔5を適宜数設けてなる治療用空気マツト
を構成した。
本考案を図示した実施例に基づき更に詳細に説
明すれば、第1図は本考案の治療用空気マツトの
平面図、第2図aは第1図のS−S線部分端面
図、第2図bは同じくT−T線部分端面図であ
り、1は空気マツト、2は給気装置である。
明すれば、第1図は本考案の治療用空気マツトの
平面図、第2図aは第1図のS−S線部分端面
図、第2図bは同じくT−T線部分端面図であ
り、1は空気マツト、2は給気装置である。
空気マツト1は、熱可塑性の軟質合成樹脂ある
いは合成ゴム製で、寝床と略同一形状及び面積の
上面シート3と下面シート4を重ね合わせて、熱
溶着あるいは接着剤で接着して、床の巾方向に交
互に入り組んだ空気室Aと空気室Bを形成し、床
の長さ方向の中心線近傍の前記空気室A及び空気
室Bの上部にのみ微細孔5を穿設し、また一側縁
部に前記空気室Aと空気室Bにそれぞれ連続させ
て給気口6aと給気口6bを熱溶着あるいは接着
している。本実施例に於いては、空気室Aは、空
気マツト1の一側縁部に取付けた前記給気口6a
に連続し、幅方向の他側に延び、それから長さ方
向辺縁に沿つて延びて、その端縁で終結したL字
形の空気路8aを形成し、更に該長さ方向の空気
路8aから幅方向の他側縁に向けて多数の単位空
気室9a,……を櫛状に連設し形成しており、ま
た空気室Bは、前記給気口6aに隣接して取付け
た給気口6bに連続し、空気マツト1の長さ方向
辺縁に沿つて他側端まで延び、それから幅方向他
側に延び前記空気路8aの終端位置で集結した空
気路8bを形成し、更に該長さの方向の空気路8
bから幅方向の他側縁に向けて、前記単位空気室
9a,……の間に多数の単位空気室9b,……を
櫛状に連設し形成している。即ち、前記単位空気
室9a,……と単位空気室9b,……は交互に隣
接位置し相補的に入り組んだ配置となしており、
その両者の形状は、本実施例では同一で、膨張部
10とそれに連通する狭塞部11を空気マツト1
の幅方向に一定間隔で交互に設けたものであり、
空気マツト1の長さ方向に対しても単位空気室9
aの膨張部10、単位空気室9bの狭塞部11、
単位空気室9aの膨張部10、……、あるいは単
位空気室9aの狭塞部11、単位空気室9bの膨
張部10、単位空気室9aの狭塞部11、……と
一定間隔で交互に相補的に入り組んだ配置となし
ている。そして、前記微細孔5は、空気マツト1
の中心線近傍の前記単位空気室9a,9bであつ
て前記膨張部10の上部にのみ設けている。
いは合成ゴム製で、寝床と略同一形状及び面積の
上面シート3と下面シート4を重ね合わせて、熱
溶着あるいは接着剤で接着して、床の巾方向に交
互に入り組んだ空気室Aと空気室Bを形成し、床
の長さ方向の中心線近傍の前記空気室A及び空気
室Bの上部にのみ微細孔5を穿設し、また一側縁
部に前記空気室Aと空気室Bにそれぞれ連続させ
て給気口6aと給気口6bを熱溶着あるいは接着
している。本実施例に於いては、空気室Aは、空
気マツト1の一側縁部に取付けた前記給気口6a
に連続し、幅方向の他側に延び、それから長さ方
向辺縁に沿つて延びて、その端縁で終結したL字
形の空気路8aを形成し、更に該長さ方向の空気
路8aから幅方向の他側縁に向けて多数の単位空
気室9a,……を櫛状に連設し形成しており、ま
た空気室Bは、前記給気口6aに隣接して取付け
た給気口6bに連続し、空気マツト1の長さ方向
辺縁に沿つて他側端まで延び、それから幅方向他
側に延び前記空気路8aの終端位置で集結した空
気路8bを形成し、更に該長さの方向の空気路8
bから幅方向の他側縁に向けて、前記単位空気室
9a,……の間に多数の単位空気室9b,……を
櫛状に連設し形成している。即ち、前記単位空気
室9a,……と単位空気室9b,……は交互に隣
接位置し相補的に入り組んだ配置となしており、
その両者の形状は、本実施例では同一で、膨張部
10とそれに連通する狭塞部11を空気マツト1
の幅方向に一定間隔で交互に設けたものであり、
空気マツト1の長さ方向に対しても単位空気室9
aの膨張部10、単位空気室9bの狭塞部11、
単位空気室9aの膨張部10、……、あるいは単
位空気室9aの狭塞部11、単位空気室9bの膨
張部10、単位空気室9aの狭塞部11、……と
一定間隔で交互に相補的に入り組んだ配置となし
ている。そして、前記微細孔5は、空気マツト1
の中心線近傍の前記単位空気室9a,9bであつ
て前記膨張部10の上部にのみ設けている。
給気装置2は、前記給気口6aと給気口6bに
それぞれ給気管7aと給気管7bを介して連結さ
れており、前記空気室Aと空気室Bに一定時間間
隔で交互に給気可能で、給気していない方の給気
管、例えば空気室Aを給気している場合は給気管
7bを閉止可能なもので、回転ポンプあるいはピ
ストンポンプと圧搾空気溜室と切替弁とそれらの
制御装置からなる公知の手段で構成した。
それぞれ給気管7aと給気管7bを介して連結さ
れており、前記空気室Aと空気室Bに一定時間間
隔で交互に給気可能で、給気していない方の給気
管、例えば空気室Aを給気している場合は給気管
7bを閉止可能なもので、回転ポンプあるいはピ
ストンポンプと圧搾空気溜室と切替弁とそれらの
制御装置からなる公知の手段で構成した。
しかして、給気装置2により、圧搾空気を一方
の給気管7aから空気室Aに給気すると、圧搾空
気は空気路8aを通り、単位空気室9aに達し膨
張部10に滞留して、第2図aの如く該膨張部1
0を膨張させて身体を支えるとともに、中央部の
微細孔5から空気を洩出して身体の発汗を抑える
が、他方の給気管7bは閉止されており、第2図
bの如く単位空気室9bの膨張部10は身体の荷
重Fと素材の収縮力により微細孔5から空気が洩
出して、身体の発汗を抑えながら収縮状態にな
る。第3図は、前述の状態にある空気マツト1を
一部切り欠いて示した斜視図である。以上の状態
は、前記給気装置2により給気する側を切り替え
れば反転し、空気室Aの単位空気室9aが収縮し
即ち膨張部10が収縮し、空気室Bの単位空気室
9bが膨張し即ち膨張部10は膨張して、身体を
支えるとともに、該単位空気室9bの上部の微細
孔5から空気を洩出して、身体の発汗を抑える状
態になる。
の給気管7aから空気室Aに給気すると、圧搾空
気は空気路8aを通り、単位空気室9aに達し膨
張部10に滞留して、第2図aの如く該膨張部1
0を膨張させて身体を支えるとともに、中央部の
微細孔5から空気を洩出して身体の発汗を抑える
が、他方の給気管7bは閉止されており、第2図
bの如く単位空気室9bの膨張部10は身体の荷
重Fと素材の収縮力により微細孔5から空気が洩
出して、身体の発汗を抑えながら収縮状態にな
る。第3図は、前述の状態にある空気マツト1を
一部切り欠いて示した斜視図である。以上の状態
は、前記給気装置2により給気する側を切り替え
れば反転し、空気室Aの単位空気室9aが収縮し
即ち膨張部10が収縮し、空気室Bの単位空気室
9bが膨張し即ち膨張部10は膨張して、身体を
支えるとともに、該単位空気室9bの上部の微細
孔5から空気を洩出して、身体の発汗を抑える状
態になる。
本考案の治療用空気マツトによれば、連続した
空気室Aと連続した空気室Bを相補的に交互に入
り組んだ櫛状配置となして全体として略方形の空
気マツト1を形成したので、空気マツト1の外部
配管を必要最小限に少なくできるとともに、折り
畳みが容易にでき収納及び運搬に便利であるばか
りでなく、身体の発汗防止に於いて効果的な空気
マツト1の中心線近傍にのみ空気室Aと空気室B
の上部に微細孔5を適宜数設けたので、空気マツ
ト1側部の身体と離れた位置から、余分な空気の
洩出を防止できる。また、膨張部10の上部にの
み微細孔5を設けたので、通常空気マツト1の上
面にはシーツが被せられるが、このシーツに微細
孔5が密着することにより、該シーツを通しての
微風の供給が確実である。
空気室Aと連続した空気室Bを相補的に交互に入
り組んだ櫛状配置となして全体として略方形の空
気マツト1を形成したので、空気マツト1の外部
配管を必要最小限に少なくできるとともに、折り
畳みが容易にでき収納及び運搬に便利であるばか
りでなく、身体の発汗防止に於いて効果的な空気
マツト1の中心線近傍にのみ空気室Aと空気室B
の上部に微細孔5を適宜数設けたので、空気マツ
ト1側部の身体と離れた位置から、余分な空気の
洩出を防止できる。また、膨張部10の上部にの
み微細孔5を設けたので、通常空気マツト1の上
面にはシーツが被せられるが、このシーツに微細
孔5が密着することにより、該シーツを通しての
微風の供給が確実である。
また、空気室Aと空気室Bの一方に給気装置2
より給気し且つ他方を閉止し、前記微細孔5から
微風を洩出するようになしたことから、一度膨張
した空気室A又は空気室Bは身体の荷重と素材の
収縮力により微細孔5から空気を洩出して収縮す
るが、給気を閉止した空気室A又は空気室Bが若
干収縮した場合にも膨張部10に身体の荷重がか
かることでその空気室の収縮を確実に行えるの
で、従来必須であつた排気装置及び複雑な切替弁
機構が不用となり、しかも微細孔5は必要最小限
の箇所のみに設けたことから給気装置2の給気容
量を少なく設定することが可能であるとともに、
空気マツト1の流路パターンを簡素化できて製造
コストの低減化を図ることができる。
より給気し且つ他方を閉止し、前記微細孔5から
微風を洩出するようになしたことから、一度膨張
した空気室A又は空気室Bは身体の荷重と素材の
収縮力により微細孔5から空気を洩出して収縮す
るが、給気を閉止した空気室A又は空気室Bが若
干収縮した場合にも膨張部10に身体の荷重がか
かることでその空気室の収縮を確実に行えるの
で、従来必須であつた排気装置及び複雑な切替弁
機構が不用となり、しかも微細孔5は必要最小限
の箇所のみに設けたことから給気装置2の給気容
量を少なく設定することが可能であるとともに、
空気マツト1の流路パターンを簡素化できて製造
コストの低減化を図ることができる。
また、各空気室A,Bを膨張部10とそれに連
通する狭塞部11を一定間隔毎に交互に設けて形
成し且つ隣接する空気室Aの膨張部10及び狭塞
部11と空気室Bの狭塞部11及び膨張部10を
それぞれ相補的に入り組んだ配置となしたので、
膨張部10によつて身体を点で支持し、しかもそ
の支持位置は該膨張部10の膨張、収縮によつて
定期的に変化することからマツサージ効果に優れ
ており、更に狭塞部11を通しての空気の急激な
移動がないので、個々の膨張部10,……が略独
立した空気室となり、安定に身体を支持すること
ができ、従つて寝返りの際にも極めて安定であ
る。
通する狭塞部11を一定間隔毎に交互に設けて形
成し且つ隣接する空気室Aの膨張部10及び狭塞
部11と空気室Bの狭塞部11及び膨張部10を
それぞれ相補的に入り組んだ配置となしたので、
膨張部10によつて身体を点で支持し、しかもそ
の支持位置は該膨張部10の膨張、収縮によつて
定期的に変化することからマツサージ効果に優れ
ており、更に狭塞部11を通しての空気の急激な
移動がないので、個々の膨張部10,……が略独
立した空気室となり、安定に身体を支持すること
ができ、従つて寝返りの際にも極めて安定であ
る。
そして、構造が簡単で低コストで製造できるに
も係わらず、床ずれ防止及びマツサージ効果の点
で、従来のものと比較しても引けを取らないもの
であり、むしろ優れている。
も係わらず、床ずれ防止及びマツサージ効果の点
で、従来のものと比較しても引けを取らないもの
であり、むしろ優れている。
第1図は本考案の治療用空気マツトの平面図、
第2図は空気マツトの部分端面図を示し、aは第
1図のS−S線拡大部分端面図、bは同じくT−
T線拡大部分端面図、第3図は一方の空気室に給
気した状態の空気マツトの一部を切り欠いて示し
た斜視図である。 1……空気マツト、2……給気装置、3……上
面シート、4……下面シート、5……微細孔、6
a,6b……給気口、7a,7a……給気管、8
a,8b……空気路、9a,9b……単位空気
室、10……膨張部、11……狭塞部、A……空
気室、B……空気室。
第2図は空気マツトの部分端面図を示し、aは第
1図のS−S線拡大部分端面図、bは同じくT−
T線拡大部分端面図、第3図は一方の空気室に給
気した状態の空気マツトの一部を切り欠いて示し
た斜視図である。 1……空気マツト、2……給気装置、3……上
面シート、4……下面シート、5……微細孔、6
a,6b……給気口、7a,7a……給気管、8
a,8b……空気路、9a,9b……単位空気
室、10……膨張部、11……狭塞部、A……空
気室、B……空気室。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 微風を洩出する微細孔を設けた二つの独立した
空気室を有し、各空気室に交互に給気可能で且つ
給気していない方の給気管を閉止し得る給気装置
と空気室の上部からかかる身体の荷重とによつて
各空気室が交互に膨張、収縮を繰り返してなる治
療用空気マツトに於いて、 熱可塑性の軟質合成樹脂あるいは合成ゴム製
で、寝床と略同一形状及び面積の上面シート3と
下面シート4を重ね合わせて、熱溶着あるいは接
着剤で接着して、二つの独立した空気室A,Bを
相補的に交互に入り組んだ櫛状配置となして形成
するとともに、前記給気装置から各空気室A,B
にそれぞれ給気管7a,7bを介して圧搾空気を
給気する一対の給気口6a,6bを前記上面シー
ト3と下面シート4の間であつて一側方隅部に密
接状態で密着配置してなる空気マツト1であつ
て、 空気室Aは前記給気口6aに連続し、幅方向辺
縁に沿つて他側端に延び、それから長さ方向辺縁
に沿つて延びて、給気口6aと対角位置の隅部で
終結したL字状の空気路8aを形成するととも
に、該長さ方向の空気路8aから幅方向の他側縁
に向けて多数の単位空気室9aを櫛状に連設し、 一方、空気室Bは前記給気口6bに連続し、長
さ方向辺縁に沿つて他側端に延び、それから幅方
向辺縁に沿つて他側に延びて前記空気路8aの終
端位置で終結したL字状の空気路8bを形成する
とともに、該長さ方向の空気路8bから幅方向の
他側縁に向けて、前記単位空気室9a,……の間
に多数の単位空気室9b,……を櫛状に連設して
なり、 前記各空気路8a,8b、単位空気室9a,9
bは、膨張部10とそれに連通する狭塞部11を
交互に一定間隔毎に形成し、一方の空気室の膨張
部10と他方の空気室の狭塞部11が交互に相補
的に入り組んだ配置となすとともに、該空気マツ
ト1の中心線近傍の前記単位空気室9a,9bで
あつて前記膨張部10の上部にのみ微細孔5を適
宜数設けてなることを特徴とする治療用空気マツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192852U JPH054822Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985192852U JPH054822Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62101527U JPS62101527U (ja) | 1987-06-27 |
| JPH054822Y2 true JPH054822Y2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=31148323
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985192852U Expired - Lifetime JPH054822Y2 (ja) | 1985-12-14 | 1985-12-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054822Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2681662B2 (ja) * | 1988-08-02 | 1997-11-26 | 勇 稲富 | 寝具用マット |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5555049U (ja) * | 1978-10-11 | 1980-04-14 | ||
| JPS58165849A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-09-30 | フランスベッド株式会社 | 褥瘡防止マツトにおける空気の供給方法およびその装置 |
| JPS6027920U (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-25 | 松下電工株式会社 | 床擦れ防止用マツト |
| JPS60163915U (ja) * | 1984-04-10 | 1985-10-31 | 松下電工株式会社 | 床擦れ防止用マツト |
-
1985
- 1985-12-14 JP JP1985192852U patent/JPH054822Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62101527U (ja) | 1987-06-27 |
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