JPH0548465B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0548465B2 JPH0548465B2 JP9538583A JP9538583A JPH0548465B2 JP H0548465 B2 JPH0548465 B2 JP H0548465B2 JP 9538583 A JP9538583 A JP 9538583A JP 9538583 A JP9538583 A JP 9538583A JP H0548465 B2 JPH0548465 B2 JP H0548465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phthalocyanine
- parts
- group
- conductive
- photoreceptor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G5/00—Recording-members for original recording by exposure, e.g. to light, to heat or to electrons; Manufacture thereof; Selection of materials therefor
- G03G5/02—Charge-receiving layers
- G03G5/04—Photoconductive layers; Charge-generation layers or charge-transporting layers; Additives therefor; Binders therefor
- G03G5/043—Photoconductive layers characterised by having two or more layers or characterised by their composite structure
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は100〜1000部程度の小ロツトの印刷物
を得るのに適した静電印刷用印刷版に関するもの
であり、ポリビニルカルバゾール層の上に特定の
フタロシアニン混合物及び酸化亜鉛を結着剤樹脂
中に分散した光導電層を設けた従来にない程の半
導体レーザ光に対しても十分な感度を持つ感光体
を利用して作製される静電印刷用印刷版に関する
ものである。
を得るのに適した静電印刷用印刷版に関するもの
であり、ポリビニルカルバゾール層の上に特定の
フタロシアニン混合物及び酸化亜鉛を結着剤樹脂
中に分散した光導電層を設けた従来にない程の半
導体レーザ光に対しても十分な感度を持つ感光体
を利用して作製される静電印刷用印刷版に関する
ものである。
すなわち、本発明の目的の1つは電気信号によ
つて入力された情報を半導体レーザ光によつて書
き込み、静電印刷用印刷版を作り、静電印刷方法
によつて100〜1000部程度の複製を良質に手軽に
達成させる静電印刷用印刷版を提供することにあ
る。
つて入力された情報を半導体レーザ光によつて書
き込み、静電印刷用印刷版を作り、静電印刷方法
によつて100〜1000部程度の複製を良質に手軽に
達成させる静電印刷用印刷版を提供することにあ
る。
最近、事務の合理化にともない、日本語ワード
プロセツサーが普及して来た。従来のタイプライ
ターでは、一字のタイプ毎に印字するが、ワード
プロセツサーでは、タイプされた文字はいきなり
印字されないで、電気記憶装置(メモリー)の中
に記録されるとともに、ブラウン管に表示される
だけなので、修正、追加は簡単にできる。また日
本語ワードプロセツサーの文字のプリントでは、
インクジエツト式、感熱記録方法、ワイヤードツ
ト式、レーザを利用した電子写真方式などがあ
る。そしてレーザを利用した電子写真方式では半
導体レーザを使つたものが、普及しつつある。そ
れは半導体レーザは、連続動作の光出力が数mw
から数十mwと比較的小さいが、他の固体レーザ
やガス・レーザに比べると超小形、高効率、低電
圧、低消費電力であり、駆動電流により1GHzを
超える高速直接変調ができ、ICなど周辺半導体
回路との整合性がよく、半導体固有の高い信頼性
と量産化による価格の低減が期待できるなど多く
の利点を持つているからである。
プロセツサーが普及して来た。従来のタイプライ
ターでは、一字のタイプ毎に印字するが、ワード
プロセツサーでは、タイプされた文字はいきなり
印字されないで、電気記憶装置(メモリー)の中
に記録されるとともに、ブラウン管に表示される
だけなので、修正、追加は簡単にできる。また日
本語ワードプロセツサーの文字のプリントでは、
インクジエツト式、感熱記録方法、ワイヤードツ
ト式、レーザを利用した電子写真方式などがあ
る。そしてレーザを利用した電子写真方式では半
導体レーザを使つたものが、普及しつつある。そ
れは半導体レーザは、連続動作の光出力が数mw
から数十mwと比較的小さいが、他の固体レーザ
やガス・レーザに比べると超小形、高効率、低電
圧、低消費電力であり、駆動電流により1GHzを
超える高速直接変調ができ、ICなど周辺半導体
回路との整合性がよく、半導体固有の高い信頼性
と量産化による価格の低減が期待できるなど多く
の利点を持つているからである。
そこで現在、半導体レーザとしては、AlGaAs
レーザ(可視光および短波長レーザ)InGaAsP
レーザ(長波長レーザ)が実用化されているが、
光情報処理用としては、AlGaAsレーザが使用さ
れ、0.76〜0.8μmの可視光レーザ光か0.83〜
0.88μmの短波長レーザ光のどちらかが利用され
ている。
レーザ(可視光および短波長レーザ)InGaAsP
レーザ(長波長レーザ)が実用化されているが、
光情報処理用としては、AlGaAsレーザが使用さ
れ、0.76〜0.8μmの可視光レーザ光か0.83〜
0.88μmの短波長レーザ光のどちらかが利用され
ている。
しかしながら半導体レーザを使用したレーザプ
リンターは半導体レーザの出力が他のガスレーザ
(Ar.He−Ne、He−Cd等)と比べて小さい事、
現在使用されている感光体の感度が半導体レーザ
に対して低い等により、コピースピードを上げる
ことができない。
リンターは半導体レーザの出力が他のガスレーザ
(Ar.He−Ne、He−Cd等)と比べて小さい事、
現在使用されている感光体の感度が半導体レーザ
に対して低い等により、コピースピードを上げる
ことができない。
本発明は、以上のような欠点を解消することを
目的とするもので、特に使用する感光体の改良に
関するものである。すなわち本発明は、半導体レ
ーザ光によつて直接に感光体に情報を書き込み、
その感光体を静電印刷版として利用し、高速の静
電刷印を行ない、大部数の複製のニーズに応える
ものである。
目的とするもので、特に使用する感光体の改良に
関するものである。すなわち本発明は、半導体レ
ーザ光によつて直接に感光体に情報を書き込み、
その感光体を静電印刷版として利用し、高速の静
電刷印を行ない、大部数の複製のニーズに応える
ものである。
ここで、現在、従来技術として半導体レーザ光
に感度を有する光半導体としては、CdS−Cu、
Se−Te/Se、アモルフアスSi、フタロシアニン
感光体等があるが、静電印刷版として使い捨てに
することを考慮すると、フタロシアニン以外は衛
生上及び材料コストの面からみて不適当である。
従つて、本発明において使用に適する感光体とし
ては、フタロシアニン感光体が好ましいが、フタ
ロシアニン顔料は平均粒径が0.05μと小さく、電
荷保持性が悪い為、感光体として使用するために
は結着剤樹脂成分比を多くしなくてはならず、フ
タロシアニン単独で感光体を作製すると感光層表
面は非常に平滑であるため、トナーの定着性が極
めて悪く、この感光体に導電性トナーにて画像を
形成し、定着した場合、静電印刷工程において、
該トナーが剥離してしまい、静電印刷版としては
使用できない欠点を有するものであつた。
に感度を有する光半導体としては、CdS−Cu、
Se−Te/Se、アモルフアスSi、フタロシアニン
感光体等があるが、静電印刷版として使い捨てに
することを考慮すると、フタロシアニン以外は衛
生上及び材料コストの面からみて不適当である。
従つて、本発明において使用に適する感光体とし
ては、フタロシアニン感光体が好ましいが、フタ
ロシアニン顔料は平均粒径が0.05μと小さく、電
荷保持性が悪い為、感光体として使用するために
は結着剤樹脂成分比を多くしなくてはならず、フ
タロシアニン単独で感光体を作製すると感光層表
面は非常に平滑であるため、トナーの定着性が極
めて悪く、この感光体に導電性トナーにて画像を
形成し、定着した場合、静電印刷工程において、
該トナーが剥離してしまい、静電印刷版としては
使用できない欠点を有するものであつた。
そこで本発明者等はこの感光体へのトナーの定
着性向上の改良をすべく、鋭意研究した結果、感
光体表面をマツト化する事により改良が図られる
ことを見い出した。そのため、フタロシアニン顔
料−樹脂系の感光体に各種のフイラー(filler)
を入れて、トナーの定着性をテストした。フイラ
ーとして酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸カド
ミウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛等をテスト
したところ、フタロシアニン顔料−樹脂系の感光
体と比較し、定着性は向上したが著しく光感度、
電荷保持性の低下や暗減衰の増大を生ずることを
確認した。しかし、酸化亜鉛をフイラーとして選
んだものだけは光感度の低下は若干あつたものの
電荷保持性と暗減衰の特性はそれほど悪くならな
かつた。また、酸化亜鉛の平均粒径は0.3μとフタ
ロシアニン顔料と比べて一桁大きいこと、電荷保
持性が優れていることにより、結着剤樹脂成分比
をフタロシアニン顔料単独の場合より少なくする
ことができ、表面はマツトとなる。マツトな表面
は表面積が増加しているのでトナーの接着力が向
上する。次に本発明者等は光感度の向上をめざし
た。そして、感光体として半導体レーザ光に対し
ても感度のあるフタロシアニン顔料を非常に高感
度のものに改良し、フイラーとして酸化亜鉛を入
れた感光体を開発しテストしたが、静電印刷用印
刷版として利用する場合の連続帯電特性を完全に
は満足する事が出来ず、帯電劣化による耐刷力の
低下を招いてしまつた。そこでさらに鋭意研究し
た結果、上記酸化亜鉛とフタロシアニン混合物と
の樹脂分散系感光層の下に、ブロツキング層とし
てポリビニルカルバゾール層を設ける事により連
続帯電特性を改良する事に成功し、本発明を完成
した。しかも、ポリビニルカルバゾール層を設け
る事により、光感度が著しく向上した。すなわ
ち、感光体としては、導電性支持体上に、ポリビ
ニルカルバゾール層を設け、その上に、ε型銅フ
タロシアニンAを100重量部、並びにニトロ基、
シアノ基、ハロゲン原子、スルホン基、カルボキ
シル基、スルホアミド基、カルボアミド基からな
る群から選択される電気吸引性基を有するフタロ
シアニンもしくは前記電子吸引性基を有するフタ
ロシアニンと電子吸引性基を有さないフタロシア
ニンとの混合物をアシツドペーステイング処理し
た、1分子中に電子吸引基を1〜16個有するフタ
ロシアニン誘導体Bを0.01〜100重量部含有して
なる混合物、及び酸化亜鉛を結着剤樹脂中に分散
した光導電層を設けたものである。
着性向上の改良をすべく、鋭意研究した結果、感
光体表面をマツト化する事により改良が図られる
ことを見い出した。そのため、フタロシアニン顔
料−樹脂系の感光体に各種のフイラー(filler)
を入れて、トナーの定着性をテストした。フイラ
ーとして酸化チタン、炭酸カルシウム、炭酸カド
ミウム、酸化マグネシウム、酸化亜鉛等をテスト
したところ、フタロシアニン顔料−樹脂系の感光
体と比較し、定着性は向上したが著しく光感度、
電荷保持性の低下や暗減衰の増大を生ずることを
確認した。しかし、酸化亜鉛をフイラーとして選
んだものだけは光感度の低下は若干あつたものの
電荷保持性と暗減衰の特性はそれほど悪くならな
かつた。また、酸化亜鉛の平均粒径は0.3μとフタ
ロシアニン顔料と比べて一桁大きいこと、電荷保
持性が優れていることにより、結着剤樹脂成分比
をフタロシアニン顔料単独の場合より少なくする
ことができ、表面はマツトとなる。マツトな表面
は表面積が増加しているのでトナーの接着力が向
上する。次に本発明者等は光感度の向上をめざし
た。そして、感光体として半導体レーザ光に対し
ても感度のあるフタロシアニン顔料を非常に高感
度のものに改良し、フイラーとして酸化亜鉛を入
れた感光体を開発しテストしたが、静電印刷用印
刷版として利用する場合の連続帯電特性を完全に
は満足する事が出来ず、帯電劣化による耐刷力の
低下を招いてしまつた。そこでさらに鋭意研究し
た結果、上記酸化亜鉛とフタロシアニン混合物と
の樹脂分散系感光層の下に、ブロツキング層とし
てポリビニルカルバゾール層を設ける事により連
続帯電特性を改良する事に成功し、本発明を完成
した。しかも、ポリビニルカルバゾール層を設け
る事により、光感度が著しく向上した。すなわ
ち、感光体としては、導電性支持体上に、ポリビ
ニルカルバゾール層を設け、その上に、ε型銅フ
タロシアニンAを100重量部、並びにニトロ基、
シアノ基、ハロゲン原子、スルホン基、カルボキ
シル基、スルホアミド基、カルボアミド基からな
る群から選択される電気吸引性基を有するフタロ
シアニンもしくは前記電子吸引性基を有するフタ
ロシアニンと電子吸引性基を有さないフタロシア
ニンとの混合物をアシツドペーステイング処理し
た、1分子中に電子吸引基を1〜16個有するフタ
ロシアニン誘導体Bを0.01〜100重量部含有して
なる混合物、及び酸化亜鉛を結着剤樹脂中に分散
した光導電層を設けたものである。
本願は上記感光体を帯電し、半導体レーザ光等
によつて露光して潛像を形成し該潛像を導電性ト
ナーを用いて現像し、定着して成る静電印刷用印
刷版である。
によつて露光して潛像を形成し該潛像を導電性ト
ナーを用いて現像し、定着して成る静電印刷用印
刷版である。
以下、図面により本発明を詳細に説明すれば、
第1図に示す如く、導電性支持体1上に、ポリビ
ニルカルバゾール層2を設け、その上にε型銅フ
タロシアニンA並びにフタロシアニン誘導体Bと
の混合物及び酸化亜鉛を結着剤樹脂中に分散した
光導電層3を施してなる感光体4上に帯電装置で
コロナ照射等によつて帯電した後、第2図に示す
如く電気信号により変調された半導体レーザ光5
によつて像露光して静電潛像を形成し、第3図に
示す如く、導電性トナー6によつて反転現像、あ
るいは第4図に示す如く、正現像し、第5図ある
いは第6図に示す如く定着し、導電性部分7と絶
縁性部分8より成る静電印刷版9が作製される。
第1図に示す如く、導電性支持体1上に、ポリビ
ニルカルバゾール層2を設け、その上にε型銅フ
タロシアニンA並びにフタロシアニン誘導体Bと
の混合物及び酸化亜鉛を結着剤樹脂中に分散した
光導電層3を施してなる感光体4上に帯電装置で
コロナ照射等によつて帯電した後、第2図に示す
如く電気信号により変調された半導体レーザ光5
によつて像露光して静電潛像を形成し、第3図に
示す如く、導電性トナー6によつて反転現像、あ
るいは第4図に示す如く、正現像し、第5図ある
いは第6図に示す如く定着し、導電性部分7と絶
縁性部分8より成る静電印刷版9が作製される。
ここで、ポリビニルカルバゾールは有機光半導
体であり、分子量などの異なる種々なものが使用
される。溶解させる溶媒としてはベンゼン、トル
エン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノンな
どがある。ただ、単体での被膜性が劣るので、可
塑剤としてジフエニール、ジフエニールエーテ
ル、メチルナフタリン、DOP、トリフエニルホ
スフエイト、DBP等を入れたり、適当な樹脂を
少量入れて使用するのが一般的となつている。
体であり、分子量などの異なる種々なものが使用
される。溶解させる溶媒としてはベンゼン、トル
エン、テトラヒドロフラン、シクロヘキサノンな
どがある。ただ、単体での被膜性が劣るので、可
塑剤としてジフエニール、ジフエニールエーテ
ル、メチルナフタリン、DOP、トリフエニルホ
スフエイト、DBP等を入れたり、適当な樹脂を
少量入れて使用するのが一般的となつている。
本発明において、ε型銅フタロシアニンAとし
ては、特公昭40−2780号公報、同52−6300号公
報、同52−6301号公報に詳記されているようにX
線回折角を測定すると面間隔9.72Åに相当する最
強線、11.63Åに強線、6.24、5.10、4.35、4.19、
3.87、3.36、3.28、および、3.03Åに弱線を示す
ものである。なお、このε型銅フタロシアニンA
は電子写真プレート用光導電体素子として優れた
効果を示すことは特公昭52−1667号によつて公知
となつている。
ては、特公昭40−2780号公報、同52−6300号公
報、同52−6301号公報に詳記されているようにX
線回折角を測定すると面間隔9.72Åに相当する最
強線、11.63Åに強線、6.24、5.10、4.35、4.19、
3.87、3.36、3.28、および、3.03Åに弱線を示す
ものである。なお、このε型銅フタロシアニンA
は電子写真プレート用光導電体素子として優れた
効果を示すことは特公昭52−1667号によつて公知
となつている。
本願発明においては、上記ε型銅フタロシアニ
ンAにフタロシアニン誘導体Bを混合し、さらに
酸化亜鉛を加えて混合した感光体を使用すること
を特徴とするものであり、アシツドペーステイン
グされて微細な粒子であるニトロ基などの電子吸
引基を有するフタロシアニン誘導体Bの存在によ
り、更に光感度などの電子写真特性を向上せしめ
ることができた。
ンAにフタロシアニン誘導体Bを混合し、さらに
酸化亜鉛を加えて混合した感光体を使用すること
を特徴とするものであり、アシツドペーステイン
グされて微細な粒子であるニトロ基などの電子吸
引基を有するフタロシアニン誘導体Bの存在によ
り、更に光感度などの電子写真特性を向上せしめ
ることができた。
ここで、電子吸引性基を有するフタロシアニン
としては、無金属もしくは各種金属フタロシアニ
ンの分子中のベンゼン核にニトロ基、シアノ基、
ハロゲン原子、スルホン基、カルボキシル基、ス
ルホアミド基、カルボアミド基などの電子吸引性
基によつて置換されたものである。このフタロシ
アニン誘導体はフタロシアニン合成時に、フタロ
シアニンの原料となるフタロニトリル、フタル
酸、無水フタル酸、フタルイミドとして、上記置
換基で置換されたフタロニトリル、フタル酸、無
水フタル酸、フタルイミドを用いること、もしく
は一部併用することによつて得られる。フタロシ
アニン誘導体の製法としては特に制限されない。
また、フタロシアニン誘導体1分子における置換
基の数としては1〜16個である。
としては、無金属もしくは各種金属フタロシアニ
ンの分子中のベンゼン核にニトロ基、シアノ基、
ハロゲン原子、スルホン基、カルボキシル基、ス
ルホアミド基、カルボアミド基などの電子吸引性
基によつて置換されたものである。このフタロシ
アニン誘導体はフタロシアニン合成時に、フタロ
シアニンの原料となるフタロニトリル、フタル
酸、無水フタル酸、フタルイミドとして、上記置
換基で置換されたフタロニトリル、フタル酸、無
水フタル酸、フタルイミドを用いること、もしく
は一部併用することによつて得られる。フタロシ
アニン誘導体の製法としては特に制限されない。
また、フタロシアニン誘導体1分子における置換
基の数としては1〜16個である。
上記電子吸引性基を有するフタロシアニンは、
必要に応じて他の電子吸引性基を有しないフタロ
シアニンと共にアシツドペーステイング処理し、
フタロシアニン誘導体Bを得る。ここで、アシツ
ドペーステイング処理とは、上記電子吸引性基を
有するフタロシアニンもしくは電子吸引性基を有
するフタロシアニンと電子吸引性基を有さないフ
タロシアニンを硫酸、オルト硫酸、ピロリン酸、
クロロスルホン酸、塩酸、ヨウ化水素酸、フツ化
水素酸、臭化水素酸等の無機酸によつて塩を形成
せしめ、有機顔料業界で公知のように水中に投入
し、沈殿したフタロシアニン誘導体を濾過、水
洗、乾燥する処理法であり、α型結晶形を有する
ものが得られる。なお、電子吸引性基を有するフ
タロシアニンと電子吸引性基を有さないフタロシ
アニンを併用してアシツドペーステイング処理を
する場合、通常、電子吸引性基を有さないフタロ
シアニン100部に対し、0.1〜30部の電子吸引性基
を有するフタロシアニンを含有する混合物を用い
る。
必要に応じて他の電子吸引性基を有しないフタロ
シアニンと共にアシツドペーステイング処理し、
フタロシアニン誘導体Bを得る。ここで、アシツ
ドペーステイング処理とは、上記電子吸引性基を
有するフタロシアニンもしくは電子吸引性基を有
するフタロシアニンと電子吸引性基を有さないフ
タロシアニンを硫酸、オルト硫酸、ピロリン酸、
クロロスルホン酸、塩酸、ヨウ化水素酸、フツ化
水素酸、臭化水素酸等の無機酸によつて塩を形成
せしめ、有機顔料業界で公知のように水中に投入
し、沈殿したフタロシアニン誘導体を濾過、水
洗、乾燥する処理法であり、α型結晶形を有する
ものが得られる。なお、電子吸引性基を有するフ
タロシアニンと電子吸引性基を有さないフタロシ
アニンを併用してアシツドペーステイング処理を
する場合、通常、電子吸引性基を有さないフタロ
シアニン100部に対し、0.1〜30部の電子吸引性基
を有するフタロシアニンを含有する混合物を用い
る。
ε型銅フタロシアニンAとフタロシアニン誘導
体Bとの混合重量比は、100/0.01〜100程度、好
ましくは100/0.1〜60であり、混合された全フタ
ロシアニン単位に対して電子吸引基の数が0.001
個以上、好ましくは0.01個以上であり、2個以下
となるように混合するとよい。
体Bとの混合重量比は、100/0.01〜100程度、好
ましくは100/0.1〜60であり、混合された全フタ
ロシアニン単位に対して電子吸引基の数が0.001
個以上、好ましくは0.01個以上であり、2個以下
となるように混合するとよい。
また、フイラーとしての酸化亜鉛は、粉末状の
電子写真用として一般に使われているものならい
づれでも使用することができる。
電子写真用として一般に使われているものならい
づれでも使用することができる。
尚、フタロシアニン混合物と酸化亜鉛の混合比
は、フタロシアニン混合物/酸化亜鉛=20〜
60wt%の場合に良好であつた。すなわち、フタ
ロシアニン混合物が20wt%未満では、半導体レ
ーザ光に対する光感度が不足し、一方、60wt%
を越えると、導電性トナーの定着性が悪くなるか
らである。もちろん、以上の事は結着剤樹脂の添
加量によつても大きく影響される。結着剤樹脂比
は被膜性及び電荷保持性の面から、フタロシアニ
ン混合物/結着剤樹脂=25〜50wt%の場合に良
好であつた。
は、フタロシアニン混合物/酸化亜鉛=20〜
60wt%の場合に良好であつた。すなわち、フタ
ロシアニン混合物が20wt%未満では、半導体レ
ーザ光に対する光感度が不足し、一方、60wt%
を越えると、導電性トナーの定着性が悪くなるか
らである。もちろん、以上の事は結着剤樹脂の添
加量によつても大きく影響される。結着剤樹脂比
は被膜性及び電荷保持性の面から、フタロシアニ
ン混合物/結着剤樹脂=25〜50wt%の場合に良
好であつた。
結着剤樹脂としてはメラミン樹脂、ブチラール
樹脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、キシレ
ン樹脂、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体樹脂、
ポリカーボネート樹脂、繊維素誘導体などの体積
固有抵抗が107Ωcm以上の絶縁性を有する公知の
ものが用いられる。また、溶剤としては、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、クロルベンゼンなどの
芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチルケト
ン、シクロヘキサノンなどのケトン、メタノー
ル、エタノール、イソプロパノールなどのアルコ
ール、酢酸エチル、メチルセロソルブなどのエス
テル、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロルメタ
ンなどのハロゲン化炭化水素、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサンのようなエーテル、およびジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルオキシドなどが用
いられる。
樹脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂、ポリウレタン
樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、キシレ
ン樹脂、塩化ビニルー酢酸ビニル共重合体樹脂、
ポリカーボネート樹脂、繊維素誘導体などの体積
固有抵抗が107Ωcm以上の絶縁性を有する公知の
ものが用いられる。また、溶剤としては、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、クロルベンゼンなどの
芳香族炭化水素、アセトン、メチルエチルケト
ン、シクロヘキサノンなどのケトン、メタノー
ル、エタノール、イソプロパノールなどのアルコ
ール、酢酸エチル、メチルセロソルブなどのエス
テル、四塩化炭素、クロロホルム、ジクロルメタ
ンなどのハロゲン化炭化水素、テトラヒドロフラ
ン、ジオキサンのようなエーテル、およびジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルオキシドなどが用
いられる。
導電性支持体としては、アルミニウム、真ちゆ
う、銅、ステンレスのような金属板あるいは金属
シート、プラスチツクシート上にアルミニウム、
パラジウム、金属酸化物などを真空蒸着したも
の、プラスチツク板、紙などに導電処理したも
の、および金属酸化物の板などが使用できる。
う、銅、ステンレスのような金属板あるいは金属
シート、プラスチツクシート上にアルミニウム、
パラジウム、金属酸化物などを真空蒸着したも
の、プラスチツク板、紙などに導電処理したも
の、および金属酸化物の板などが使用できる。
塗布方法としては、必要ならば溶剤を加えて粘
度を調整し、エアーナイフコーター、ブレードコ
ーター、ロツドコーター、リバースロールコータ
ー、スプレーコーター、ホツトコーター、スクイ
ズコーターなどの塗布方式で被膜形成を行なう。
塗布後適当な乾燥装置を用いて乾燥を行なう。
度を調整し、エアーナイフコーター、ブレードコ
ーター、ロツドコーター、リバースロールコータ
ー、スプレーコーター、ホツトコーター、スクイ
ズコーターなどの塗布方式で被膜形成を行なう。
塗布後適当な乾燥装置を用いて乾燥を行なう。
また、導電性トナーとしては、液体トナーと粉
体トナーとがあり、液体トナーより説明すると、
導電性液体トナーは沸点100〜200℃の電気絶縁性
のキヤリア液体中に、導電性トナーを分散させた
ものである。トナーは導電剤、固着剤、電荷制御
剤などから構成されている。導電性液体トナーの
キヤリヤ液体としては、沸点120〜200℃のイソパ
ラフイン系溶剤が多く使用されている。正帯電性
の導電性液体トナーは導電剤としては導電性のカ
ーボンブラツクなどが使用できるが、帯電極性の
安定化のためニグロシン系の染料で処理したカー
ボンブラツクも使用される。固着剤にはアルキツ
ド樹脂、環化ゴム、脂肪族炭化水素に可溶な天然
樹脂、アスフアルト、アクリル系樹脂、メタアク
リル酸の高級アルキルエステルと各種ビニルモノ
マーとの共重合体など、電荷制御剤としては脂肪
酸およびナフテン酸などの金属塩、高級脂肪酸、
酸化防止剤などが使用される。負帯電性の導電性
液体トナーは導電剤としては、フアーネス系のカ
ーボンブラツク、ビニルピロリドンなどを含有す
るグラフトカーボンブラツクなどがある。固着剤
としては環化ゴム、アクリル系樹脂、電気陰性度
の大きいフエノール性水酸基、スルホン基、エス
テル硫酸基を有するモノマーを共重合したアクリ
ル系樹脂など、荷電制御剤としてレシチン、油溶
性スルホン酸塩などが使用される。
体トナーとがあり、液体トナーより説明すると、
導電性液体トナーは沸点100〜200℃の電気絶縁性
のキヤリア液体中に、導電性トナーを分散させた
ものである。トナーは導電剤、固着剤、電荷制御
剤などから構成されている。導電性液体トナーの
キヤリヤ液体としては、沸点120〜200℃のイソパ
ラフイン系溶剤が多く使用されている。正帯電性
の導電性液体トナーは導電剤としては導電性のカ
ーボンブラツクなどが使用できるが、帯電極性の
安定化のためニグロシン系の染料で処理したカー
ボンブラツクも使用される。固着剤にはアルキツ
ド樹脂、環化ゴム、脂肪族炭化水素に可溶な天然
樹脂、アスフアルト、アクリル系樹脂、メタアク
リル酸の高級アルキルエステルと各種ビニルモノ
マーとの共重合体など、電荷制御剤としては脂肪
酸およびナフテン酸などの金属塩、高級脂肪酸、
酸化防止剤などが使用される。負帯電性の導電性
液体トナーは導電剤としては、フアーネス系のカ
ーボンブラツク、ビニルピロリドンなどを含有す
るグラフトカーボンブラツクなどがある。固着剤
としては環化ゴム、アクリル系樹脂、電気陰性度
の大きいフエノール性水酸基、スルホン基、エス
テル硫酸基を有するモノマーを共重合したアクリ
ル系樹脂など、荷電制御剤としてレシチン、油溶
性スルホン酸塩などが使用される。
また粉体の導電性トナーとしては、銅、鉄、ア
ルミニウム、銀、亜鉛、黒色酸化鉄、酸化銅、ヨ
ウ化銅、塩化銅、酸化銀、酸化コバルト、酸化イ
ンジウム、カーボンブラツク等の導電性粉体とス
チレン樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、ビ
ニルブチラール樹脂、アクリル樹脂、ワツクス類
等の熱或いは圧力の適用下に接着性を示す適宜樹
脂より成るものが利用できるが、一成分導電性ト
ナーが一般によく知られている。一成分導電性ト
ナーとしては導電性非磁性トナーと導電性磁性ト
ナーがある。導電性非磁性トナーの現像方法とし
ては特公昭37−491号公報、特公昭37−492号公報
に提案されているタツチダウンによる現像方法が
あり、これは導電性表面を有するスリーブの表面
に導電性現像剤粒子を一様に被覆し、このスリー
ブを静電荷像に接触させて現像する方法である。
そのトナーは粉末状金属、黒鉛、カーボンブラツ
クと熱可塑性樹脂から成る粒径20μ以下のものが
望ましいとされている。また、導電性磁性トナー
による現像方法としては特開昭49−4532号公報に
提案されているマグネドライ現像方法があり、こ
れはアースされた導電性表面を有する磁気スリー
ブに導電性磁性トナーを磁気的に一様に被覆し、
導電性磁性トナーと静電荷像を接触させて現像す
る方法である。そのトナーは熱可塑性樹脂、磁性
体、導電性微粒子より成り、粒径は1〜50μであ
るが好ましくは5〜30μであり、その導電率は108
Ωcm〜102Ωcmが良好である。また、例えば、パ
ラフインロウ、エチレン−酢ビ共重合体、黒色酸
化鉄(磁鉄鉱)より成るような一成分導電性磁性
トナーを使用する場合、一般的は20〜30Kg/cmの
圧力で鋼製研磨ロールの間を通して圧力定着でき
る。
ルミニウム、銀、亜鉛、黒色酸化鉄、酸化銅、ヨ
ウ化銅、塩化銅、酸化銀、酸化コバルト、酸化イ
ンジウム、カーボンブラツク等の導電性粉体とス
チレン樹脂、エポキシ樹脂、塩化ビニル樹脂、ビ
ニルブチラール樹脂、アクリル樹脂、ワツクス類
等の熱或いは圧力の適用下に接着性を示す適宜樹
脂より成るものが利用できるが、一成分導電性ト
ナーが一般によく知られている。一成分導電性ト
ナーとしては導電性非磁性トナーと導電性磁性ト
ナーがある。導電性非磁性トナーの現像方法とし
ては特公昭37−491号公報、特公昭37−492号公報
に提案されているタツチダウンによる現像方法が
あり、これは導電性表面を有するスリーブの表面
に導電性現像剤粒子を一様に被覆し、このスリー
ブを静電荷像に接触させて現像する方法である。
そのトナーは粉末状金属、黒鉛、カーボンブラツ
クと熱可塑性樹脂から成る粒径20μ以下のものが
望ましいとされている。また、導電性磁性トナー
による現像方法としては特開昭49−4532号公報に
提案されているマグネドライ現像方法があり、こ
れはアースされた導電性表面を有する磁気スリー
ブに導電性磁性トナーを磁気的に一様に被覆し、
導電性磁性トナーと静電荷像を接触させて現像す
る方法である。そのトナーは熱可塑性樹脂、磁性
体、導電性微粒子より成り、粒径は1〜50μであ
るが好ましくは5〜30μであり、その導電率は108
Ωcm〜102Ωcmが良好である。また、例えば、パ
ラフインロウ、エチレン−酢ビ共重合体、黒色酸
化鉄(磁鉄鉱)より成るような一成分導電性磁性
トナーを使用する場合、一般的は20〜30Kg/cmの
圧力で鋼製研磨ロールの間を通して圧力定着でき
る。
さらに、例えば内壁がコロイド物質で、外壁が
疎水樹脂と顔料又は染料との混合系からなる二重
壁の内部に磁性の液体又は半固体を含有し、且つ
外壁が1010Ωcm以下の体積固有抵抗を有するよう
な導電性磁性マイクロカプセルトナーも使用可能
である。
疎水樹脂と顔料又は染料との混合系からなる二重
壁の内部に磁性の液体又は半固体を含有し、且つ
外壁が1010Ωcm以下の体積固有抵抗を有するよう
な導電性磁性マイクロカプセルトナーも使用可能
である。
以上、感光体の露光法として、半導体レーザ光
を使用することを中心に述べて来たが、本発明に
使用される感光体はもちろん、半導体レーザ光に
対する光感度が従来品と比べて飛び抜けて高い事
が最大の特徴ではあるが、同様に400〜700nmの
可視光に対する光感度もすぐれており、従来の一
般的な露光法、光源によつても十分適用できるも
のである。
を使用することを中心に述べて来たが、本発明に
使用される感光体はもちろん、半導体レーザ光に
対する光感度が従来品と比べて飛び抜けて高い事
が最大の特徴ではあるが、同様に400〜700nmの
可視光に対する光感度もすぐれており、従来の一
般的な露光法、光源によつても十分適用できるも
のである。
以下、例をあげて本発明を説明する。例中
「部」とは重量部を示す。
「部」とは重量部を示す。
(予備実験)
テトラヒドロフラン:トルエン=1:1の混合
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)の10wt%溶液100部に対し
て、メチルエチルケトンに溶解したポリエステル
樹脂(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液
1.7部を加えてよく混合した後、アルミニウムを
蒸着させたポリエステルフイルム(東レ社製メタ
ルミー)上にワイヤーバーで約3μmの厚さに塗布
し乾燥した。
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)の10wt%溶液100部に対し
て、メチルエチルケトンに溶解したポリエステル
樹脂(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液
1.7部を加えてよく混合した後、アルミニウムを
蒸着させたポリエステルフイルム(東レ社製メタ
ルミー)上にワイヤーバーで約3μmの厚さに塗布
し乾燥した。
次に、銅フタロシアニン40部、テトラニトロ銅
フタロシアニン0.5部を98%濃硫酸500部に十分攪
拌しながら溶解した。溶解した液を水5000部にあ
け、銅フタロシアニン、テトラニトロ銅フタロシ
アニンの組成物を折出させた後、水洗し、減圧下
120℃で乾燥した。このようにして得られた組成
物〔〕を東洋インキ製造社製のε型銅フタロシ
アニン(Lionol Blue ER)100部に対し100部混
合し、メタノール5000部中に分散させ均一混合分
散液とした。その後、濾過し、減圧下120℃で乾
燥して混合物〔〕とした。
フタロシアニン0.5部を98%濃硫酸500部に十分攪
拌しながら溶解した。溶解した液を水5000部にあ
け、銅フタロシアニン、テトラニトロ銅フタロシ
アニンの組成物を折出させた後、水洗し、減圧下
120℃で乾燥した。このようにして得られた組成
物〔〕を東洋インキ製造社製のε型銅フタロシ
アニン(Lionol Blue ER)100部に対し100部混
合し、メタノール5000部中に分散させ均一混合分
散液とした。その後、濾過し、減圧下120℃で乾
燥して混合物〔〕とした。
次に、上記混合物〔〕5部とアクリルポリオ
ール(武田薬品工業社製タケラツクUA−702)
25部、エポキシ樹脂(シエル化学社製エピコート
#1007)2部にメチルエチルケトン26部、セルソ
ルブアセテート26部を、磁性ボールミルにて48時
間練肉を行なつたのち、堺化学社製の酸化亜鉛
SAZEX2000を16部加えて、さらに10時間磁製ボ
ールミルで練肉し、その塗液をワイヤーバーでポ
リビニルカルバゾール層上に8μmの厚さに塗布
し、130℃で30分間乾燥させ感光体を得た。
ール(武田薬品工業社製タケラツクUA−702)
25部、エポキシ樹脂(シエル化学社製エピコート
#1007)2部にメチルエチルケトン26部、セルソ
ルブアセテート26部を、磁性ボールミルにて48時
間練肉を行なつたのち、堺化学社製の酸化亜鉛
SAZEX2000を16部加えて、さらに10時間磁製ボ
ールミルで練肉し、その塗液をワイヤーバーでポ
リビニルカルバゾール層上に8μmの厚さに塗布
し、130℃で30分間乾燥させ感光体を得た。
次に、市販の静電複写紙試験装置(川口電機社
製SP428)を用いて、+5.8kVのコロナ放電を行な
つて正帯電させた後(最大表面電位+630V)、
SP428に付属している2856°KのWランプに東芝社
製のシヤープカツトフイルターと干渉フイルター
を組み合わせて使用し、800nmでの感度を求めた
ところ1.7μJ/cm2であつた。また、フイルターな
しでWランプのみにて10Luxの照度で露光したら
感度は2Lux秒であつた。
製SP428)を用いて、+5.8kVのコロナ放電を行な
つて正帯電させた後(最大表面電位+630V)、
SP428に付属している2856°KのWランプに東芝社
製のシヤープカツトフイルターと干渉フイルター
を組み合わせて使用し、800nmでの感度を求めた
ところ1.7μJ/cm2であつた。また、フイルターな
しでWランプのみにて10Luxの照度で露光したら
感度は2Lux秒であつた。
次に、この感光体のアルミベース側に−50Vを
印加し、ミノルタ事務機販売社製EGデベロツパ
ー(正極性の導電性液体トナー)中に30秒間入れ
てバイアス現像し、室温に放置して乾燥させ、そ
の表面抵抗をタケダ理研社製のエレクトロメータ
TR300C絶縁抵抗測定用電源、TR42超高抵抗測
定用試料箱を組み合わせて測定したところ、1.3
×106Ωであつた。
印加し、ミノルタ事務機販売社製EGデベロツパ
ー(正極性の導電性液体トナー)中に30秒間入れ
てバイアス現像し、室温に放置して乾燥させ、そ
の表面抵抗をタケダ理研社製のエレクトロメータ
TR300C絶縁抵抗測定用電源、TR42超高抵抗測
定用試料箱を組み合わせて測定したところ、1.3
×106Ωであつた。
次に、このバイアス現像した感光体に正又は負
のコロナ放電(±5.8kV)を連続的に与えても、
その表面電位はそれぞれ±20〜±30V程度しか上
がらなかつた。
のコロナ放電(±5.8kV)を連続的に与えても、
その表面電位はそれぞれ±20〜±30V程度しか上
がらなかつた。
以上の実験結果から、導電性液体トナーにより
前述の感光体に画像を形成すれば、画像部(導電
性液体トナー部分)と非画像部はコロナ放電下で
の受容電位が大きく異なり、静電印刷版として利
用できることは容易に理解されよう。
前述の感光体に画像を形成すれば、画像部(導電
性液体トナー部分)と非画像部はコロナ放電下で
の受容電位が大きく異なり、静電印刷版として利
用できることは容易に理解されよう。
(実施例 1)
キヤノン社製の半導体レーザビームプリンター
LBP−10を改造し、感光ドラムをアルミニウム
ドラムに交換し、プラス帯電器、露光装置、現像
装置のみが機能するようにした機械に、予備実験
で使用した感光体をアルミニウムドラムにアース
を取り貼り付けた。現像装置には同じく予備実験
で使用した正極性の導電性液体トナーを入れた。
LBP−10を改造し、感光ドラムをアルミニウム
ドラムに交換し、プラス帯電器、露光装置、現像
装置のみが機能するようにした機械に、予備実験
で使用した感光体をアルミニウムドラムにアース
を取り貼り付けた。現像装置には同じく予備実験
で使用した正極性の導電性液体トナーを入れた。
次に、電気信号を入れて前記機械を動作させ、
帯電、半導体レーザ光による画像露光、導電性液
体トナーによる反転現像の工程を終了した。次
に、アルミニウムドラムより現像された感光体を
取りはずし、温風で乾燥して画像部が導電性の静
電印刷版が製造できた。
帯電、半導体レーザ光による画像露光、導電性液
体トナーによる反転現像の工程を終了した。次
に、アルミニウムドラムより現像された感光体を
取りはずし、温風で乾燥して画像部が導電性の静
電印刷版が製造できた。
この静電印刷版に負のコロナ放電(−5.8kV)
を一様に施し、東洋インキ製造社製のネガタイプ
トナーLiofaxN−1と日本鉄粉社製のキヤリア
EFV150/250より成る現像剤で磁気ブラシ法によ
つて反転現像し、紙を載置し、紙に正のコロナ放
電(+5.8kV)を与え、紙にトナーを静電転写
し、加熱定着して印刷物を得た。
を一様に施し、東洋インキ製造社製のネガタイプ
トナーLiofaxN−1と日本鉄粉社製のキヤリア
EFV150/250より成る現像剤で磁気ブラシ法によ
つて反転現像し、紙を載置し、紙に正のコロナ放
電(+5.8kV)を与え、紙にトナーを静電転写
し、加熱定着して印刷物を得た。
(実施例 2)
予備実験で使用した感光体にコロナ放電(+
5.8kV)により正荷電を与え、100W引伸用タン
グステン光源を用いてポジフイルム原画を5Lux
で2.5秒間逆像投影し、感光体上に静電潛像を形
成させ、その後、下記組成の一成分導電性磁性ト
ナーにて可視像を得た。
5.8kV)により正荷電を与え、100W引伸用タン
グステン光源を用いてポジフイルム原画を5Lux
で2.5秒間逆像投影し、感光体上に静電潛像を形
成させ、その後、下記組成の一成分導電性磁性ト
ナーにて可視像を得た。
磁鉄鉱(黒色酸化鉄) 35部
カーボンブラツク 25部
ポリスチレン 40部
スミカロンバイオレツト3RL 10部
(住友化学社製)
平均粒径は15μ、加圧された粉末は約104Ωcmの
抵抗値であつた。
抵抗値であつた。
この一成分導電性磁性トナーは静電潛像画像部
に付着した。次に加熱して上記一成分導電性磁性
トナーを融解させて定着した。これを静電印刷用
印刷版とした。
に付着した。次に加熱して上記一成分導電性磁性
トナーを融解させて定着した。これを静電印刷用
印刷版とした。
この静電印刷用印刷版を使用して、実施例1と
同様な方法及び材料によつて静電印刷することに
よつて印刷物が得られた。
同様な方法及び材料によつて静電印刷することに
よつて印刷物が得られた。
(実施例 3)
テトラヒドロフラン:トルエン=1:1の混合
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)の10wt%溶液100部に対し
て、メチルエチルケトンに溶解したポリエステル
樹脂(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液
1.7部を加えてよく混合した後、アルミニウムを
蒸着させたポリエステルフイルム(東レ社製メタ
ルミー)上にワイヤーバーで約4μmの厚さに塗布
し乾燥した。
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)の10wt%溶液100部に対し
て、メチルエチルケトンに溶解したポリエステル
樹脂(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液
1.7部を加えてよく混合した後、アルミニウムを
蒸着させたポリエステルフイルム(東レ社製メタ
ルミー)上にワイヤーバーで約4μmの厚さに塗布
し乾燥した。
次に、無金属フタロシアニン40部、モノニトロ
銅フタロシアニン1.5部を98%濃硫酸1000部に十
分攪拌しながら溶解した。溶解した液を水10000
部に注入し、フタロシアニン系組成物を析出させ
た後、濾過、水洗し、減圧下120℃で乾燥した。
銅フタロシアニン1.5部を98%濃硫酸1000部に十
分攪拌しながら溶解した。溶解した液を水10000
部に注入し、フタロシアニン系組成物を析出させ
た後、濾過、水洗し、減圧下120℃で乾燥した。
この様にして得られた組成物〔〕とε型銅フ
タロシアニン(Lionol Blue ER)100部に対し
100部混合し、メタノール5000部中に分散させ均
一混合分散液とした。その後、濾過し、減圧下
120℃で乾燥して混合物〔〕とした。
タロシアニン(Lionol Blue ER)100部に対し
100部混合し、メタノール5000部中に分散させ均
一混合分散液とした。その後、濾過し、減圧下
120℃で乾燥して混合物〔〕とした。
次に、上記混合物〔〕を4.6部とシリコン樹
脂(信越化学社製KR211)とアクリル樹脂(東
亜合成化学社製アロンS1001)を固形分の重量比
で9:1に混合したものを18部に、トルエン67.4
部を加え、磁製ボールミルで30時間分散を行なつ
た後、光導電性酸化亜鉛(堺化学社製
SAZEX2000)を15部加えて、さらに10時間分散
した混合液をワイヤーバーでポリビニルカルバゾ
ール層上に8μmの厚さに塗布し、130℃で30分間
乾燥させ感光体を得た。
脂(信越化学社製KR211)とアクリル樹脂(東
亜合成化学社製アロンS1001)を固形分の重量比
で9:1に混合したものを18部に、トルエン67.4
部を加え、磁製ボールミルで30時間分散を行なつ
た後、光導電性酸化亜鉛(堺化学社製
SAZEX2000)を15部加えて、さらに10時間分散
した混合液をワイヤーバーでポリビニルカルバゾ
ール層上に8μmの厚さに塗布し、130℃で30分間
乾燥させ感光体を得た。
この感光体を使用して、実施例1と同様な方法
及び材料によつて静電印刷用印刷版が製造でき
た。
及び材料によつて静電印刷用印刷版が製造でき
た。
(実施例 4)
テトラヒドロフラン:トルエン=1:1の混合
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)10wt%溶液100部に対して、
メチルエチルケトンに溶解したポリエステル樹脂
(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液1.7部
を加えてよく混合した後、アルミニウムを蒸着さ
せたポリエステルフイルム(東レ社製メタルミ
ー)上にワイヤーバーで約4μmの厚さに塗布し乾
燥した。
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)10wt%溶液100部に対して、
メチルエチルケトンに溶解したポリエステル樹脂
(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液1.7部
を加えてよく混合した後、アルミニウムを蒸着さ
せたポリエステルフイルム(東レ社製メタルミ
ー)上にワイヤーバーで約4μmの厚さに塗布し乾
燥した。
次に、銅フタロシアニン40部、テトラシアノコ
バルトフタロシアニン0.5部を氷酢酸200部に分散
させ、攪拌しながら10部の98%硫酸を滴下し、10
時間攪拌した後、固形物を濾別し、さらにアンモ
ニアガスを通じフタロシアニン系組成物を析出し
た後、水洗し、減圧下120℃で乾燥した。
バルトフタロシアニン0.5部を氷酢酸200部に分散
させ、攪拌しながら10部の98%硫酸を滴下し、10
時間攪拌した後、固形物を濾別し、さらにアンモ
ニアガスを通じフタロシアニン系組成物を析出し
た後、水洗し、減圧下120℃で乾燥した。
この様にして得られた組成物〔〕を下記の処
方に基づき混合した。
方に基づき混合した。
組成物〔〕 3部
ε型銅フタロシアニン(東洋インキ製造社製
Lionol Blue ER) 2部 分岐ポリエステルポリオール(日本ポリウレ
タン工業社製デスモフエン#800) 13部 セルソルブアセテート 67部 以上のような組成物を磁製ボールミルにて24時
間常温で練肉後、光導電性酸化亜鉛(堺化学社製
SAZEX2000)を13部加えて、さらに練肉を行な
つた後、イソシアネート(日本ポリウレタン工業
社製デスモジユールN−75)を2部処方通り添加
した混合液をワイヤーバーでポリビニルカルバゾ
ール層上に8μmの厚さに塗布し、130℃で30分間
乾燥させ感光体を得た。
Lionol Blue ER) 2部 分岐ポリエステルポリオール(日本ポリウレ
タン工業社製デスモフエン#800) 13部 セルソルブアセテート 67部 以上のような組成物を磁製ボールミルにて24時
間常温で練肉後、光導電性酸化亜鉛(堺化学社製
SAZEX2000)を13部加えて、さらに練肉を行な
つた後、イソシアネート(日本ポリウレタン工業
社製デスモジユールN−75)を2部処方通り添加
した混合液をワイヤーバーでポリビニルカルバゾ
ール層上に8μmの厚さに塗布し、130℃で30分間
乾燥させ感光体を得た。
次に、実施例1と同様な機械に、上記感光体を
アルミニウムドラムにアースを取つて貼り付け
た。現像装置には予備実験で使用した正極性の導
電性液体トナーを入れた。
アルミニウムドラムにアースを取つて貼り付け
た。現像装置には予備実験で使用した正極性の導
電性液体トナーを入れた。
次に、電気信号を入れて機械を動作させ、帯
電、半導体レーザ光による画像部露光、導電性液
体トナーによる正現像の工程を終了した。次にア
ルミニウムドラムより現像された感光体を取りは
ずし、温風で乾燥して非画像部導電性の静電印刷
用印刷版が製造できた。
電、半導体レーザ光による画像部露光、導電性液
体トナーによる正現像の工程を終了した。次にア
ルミニウムドラムより現像された感光体を取りは
ずし、温風で乾燥して非画像部導電性の静電印刷
用印刷版が製造できた。
この静電印刷用印刷版に正のコロナ放電(+
5.8kV)を一様に施し、実施例1で使用したネガ
タイプトナーとキヤリアより成る現像剤で磁気ブ
ラシ法によつて正現像し、紙を載置し、紙に正の
コロナ放電(+5.8kV)を与え、紙にトナーを静
電転写し、加熱定着して印刷物を得た。
5.8kV)を一様に施し、実施例1で使用したネガ
タイプトナーとキヤリアより成る現像剤で磁気ブ
ラシ法によつて正現像し、紙を載置し、紙に正の
コロナ放電(+5.8kV)を与え、紙にトナーを静
電転写し、加熱定着して印刷物を得た。
(実施例 5)
テトラヒドロフラン:トルエン=1:1の混合
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)の10wt%溶液100部に対し
て、メチルエチルケトンに溶解したポリエステル
樹脂(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液
1.7部を加えてよく混合した後、水溶性樹脂とし
てカゼインを塗布したカーボンすき込み紙(厚さ
170μm)上にワイヤーバーで約5μmの厚さに塗布
し乾燥した。
溶媒に溶解したポリビニルカルバゾール(BASF
社製ルビカンM170)の10wt%溶液100部に対し
て、メチルエチルケトンに溶解したポリエステル
樹脂(東洋紡績社製バイロン200)の30wt%溶液
1.7部を加えてよく混合した後、水溶性樹脂とし
てカゼインを塗布したカーボンすき込み紙(厚さ
170μm)上にワイヤーバーで約5μmの厚さに塗布
し乾燥した。
次に、トリニトロ銅フタロシアニン50部を98%
濃硫酸600部に十分攪拌しながら溶解した。溶解
した液を水6000部にあけ、α型トリニトロ銅フタ
ロシアニンの組成物を析出させた後、濾過、水洗
し、減圧下120℃で乾燥した。この様にして得ら
れた組成物100部とε型銅フタロシアニン100部と
をメタノール5000部中に分散させ、均一分散液と
した。その後、濾過し、減圧下120℃で乾燥し混
合物〔〕とした。
濃硫酸600部に十分攪拌しながら溶解した。溶解
した液を水6000部にあけ、α型トリニトロ銅フタ
ロシアニンの組成物を析出させた後、濾過、水洗
し、減圧下120℃で乾燥した。この様にして得ら
れた組成物100部とε型銅フタロシアニン100部と
をメタノール5000部中に分散させ、均一分散液と
した。その後、濾過し、減圧下120℃で乾燥し混
合物〔〕とした。
上記混合物〔〕を3部とアクリル樹脂(日本
触媒化学工業社製Arotap#3211)18部にメチル
エチルケトン34.4部、n−ブチルアルコール17.2
部、セルソルブアセテート17.2部を磁製ボールミ
ルで30時間分散を行なつたのち、光導電性酸化亜
鉛(堺化学社製SAZEX2000)を10.2部加えて、
さらに10時間分散した混合液をワイヤーバーでポ
リビニルカルバゾール層上に7μmの厚さに塗布
し、130℃で30分間乾燥させ感光体を得た。
触媒化学工業社製Arotap#3211)18部にメチル
エチルケトン34.4部、n−ブチルアルコール17.2
部、セルソルブアセテート17.2部を磁製ボールミ
ルで30時間分散を行なつたのち、光導電性酸化亜
鉛(堺化学社製SAZEX2000)を10.2部加えて、
さらに10時間分散した混合液をワイヤーバーでポ
リビニルカルバゾール層上に7μmの厚さに塗布
し、130℃で30分間乾燥させ感光体を得た。
次に、実施例1と同様な機械に、上記感光体を
貼り付けた。現像装置には予備実験で使用した正
極性の導電性液体トナーを入れた。次に、機械を
動作させ、帯電、半導体レーザ光による非画像部
露光、導電性液体トナーによる正現像により、画
像部が導電性の静電印刷用印刷版が製造された。
貼り付けた。現像装置には予備実験で使用した正
極性の導電性液体トナーを入れた。次に、機械を
動作させ、帯電、半導体レーザ光による非画像部
露光、導電性液体トナーによる正現像により、画
像部が導電性の静電印刷用印刷版が製造された。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図
は感光体をコロナ照射により帯電した状態を示す
説明図、第2図は半導体レーザ光により像露光さ
れ静電潛像を形成した状態を示す説明図、第3図
は導電性トナーにより反転現像された感光体を示
す説明図、第4図は導電性トナーにより正現像さ
れた感光体を示す説明図、第5図及び第6図は定
着された感光体を示す説明図である。 1……導電性支持体、2……ポリビニルカルバ
ゾール層、3……光導電層、4……感光体、5…
…半導体レーザ光、6……導電性トナー、7……
導電性部分、8……絶縁性部分、9……静電印刷
用印刷版。
は感光体をコロナ照射により帯電した状態を示す
説明図、第2図は半導体レーザ光により像露光さ
れ静電潛像を形成した状態を示す説明図、第3図
は導電性トナーにより反転現像された感光体を示
す説明図、第4図は導電性トナーにより正現像さ
れた感光体を示す説明図、第5図及び第6図は定
着された感光体を示す説明図である。 1……導電性支持体、2……ポリビニルカルバ
ゾール層、3……光導電層、4……感光体、5…
…半導体レーザ光、6……導電性トナー、7……
導電性部分、8……絶縁性部分、9……静電印刷
用印刷版。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 感光体としては、導電性支持体上に、ポリビ
ニルカルバゾール層を設け、その上に、ε型銅フ
タロシアニンAを100重量部、並びにニトロ基、
シアノ基、ハロゲン原子、スルホン基、カルボキ
シル基、スルホアミド基、カルボアミド基からな
る群から選択される電子吸引性基を有するフタロ
シアニンもしくは前記電子吸引性基を有するフタ
ロシアニンと電子吸引性基を有さないフタロシア
ニンとの混合物をアシツドペーステイング処理し
た、1分子中に電子吸引基を1〜16個有するフタ
ロシアニン誘導体Bを0.01〜100重量部含有して
なる混合物、及び酸化亜鉛を結着剤樹脂中に分散
した光導電層を設けたものを用い、該感光体を帯
電し、像露光して静電潛像を形成し、しかる後該
静電潛像を導電性トナーを用いて現像し、定着し
て成る静電印刷用印刷版。 2 電気信号により変調された半導体レーザ光に
より像露光する事を特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の静電印刷用印刷版。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9538583A JPS59220752A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 静電印刷用印刷版 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9538583A JPS59220752A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 静電印刷用印刷版 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59220752A JPS59220752A (ja) | 1984-12-12 |
| JPH0548465B2 true JPH0548465B2 (ja) | 1993-07-21 |
Family
ID=14136176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9538583A Granted JPS59220752A (ja) | 1983-05-30 | 1983-05-30 | 静電印刷用印刷版 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59220752A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2513272B2 (ja) * | 1988-05-26 | 1996-07-03 | 凸版印刷株式会社 | 平版印刷版の製造方法 |
-
1983
- 1983-05-30 JP JP9538583A patent/JPS59220752A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59220752A (ja) | 1984-12-12 |
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